選択 ベクター化したいビットマップ画像を選んで、このページにドラグ・ドロップしてください。 JPEG や PNG などのビットマップ画像は、それぞれの色を備えた「ピクセル」と呼ばれる小さな正方形のグリッドで表現されています。 処理 画像は、分析、処理され、ピクセルから幾何学的図形に変換されます。 その結果生成されたベクター画像は、ぼやけることなくどんな解像度でも拡大・縮小することができ、印刷、切り抜き、刺繍、その他に使用することができます!
同人誌印刷でお世話になっている、しまや出版さん(https://www.shimaya.net)の印刷所見学会に行ってきました。 そもそも同人誌印刷所って?個人制作の本を製本してくれる。 なんちゃら印刷さんとか、専門のところだと1000部とかからスタートみたいな本も多いですが、小部数にも対応可能です。また、業界では常識でも一般人からすると常識ではないようなこととかに目を配ってくれます。「この特色出ないです」「合計300%超えるのでPP浮くかもしれません」といった語句で会話した経験がない方とかは、同人誌印刷所さんに頼ると、良い感じに提案してくれるのでおすすめです(デスマーチ期を除く)。 印刷工程の復習印刷所にデータを送ってから本になるまでの大雑把な流れです。 データチェック 前処理 印刷 (PP貼り) (箔押し) 断裁 ダイカット 検品 丁合 バインディングor中綴じ (3方断裁) (角丸処
出先などで、突然印刷しなければならない時があります。そんな時に便利なのがコンビニを使ったネットプリントなのですが、そのUIがとても使いづらいです。ストレスを感じて諦めてしまう人も多いでしょう。 そこで使ってみたいのがnetprint.shです。コマンド一つで印刷設定を行ってくれます。 netprint.shの使い方 netprint.shを実行します。Bash4.0以降が必要です。 $ /usr/local/bin/bash netprint.sh PDF.pdf fileBody=@PDF.pdf paperSize=0 secretNumber= margin=0 mailAddress= colorMode=2 : { "resultCode": 0, "printID": "C5...J6", "detailURL": "https://www.printing.ne.jp/usr
大日本印刷株式会社(DNP)は、「市谷の杜 本と活字館」(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1)の一般公開を開始した。東京都新宿区の事業拠点で、旧営業所棟の建物を修復および復元した施設。活版印刷による本づくりの工程を間近に見ることができ、本づくりの魅力が伝えられる。 旧営業所棟の建物は、1926年の竣工以来「時計台」の愛称で親しまれてきた。新たに生まれ変わった「市谷の杜 本と活字館」は、2020年11月にプレオープン。出版社や報道関係者などに限定的に公開しながら一般公開への準備を進め、ついにグランドオープンを果たした。 新型コロナウイルスの感染防止対策として少人数での完全予約制を採用しており、入場は無料。休館日は月曜と火曜で、祝日の場合には開館となる。開館時間は平日11:30〜20:00/土日祝10:00〜18:00。なお、緊急事態宣言の期間中は、説明員によるアテンドは行われない。 建物の1F
2019年12月18日から12月21日まで、東京都港区の慶應義塾図書館で、グーテンベルク42行聖書(慶應本)原本が4日間限定で展示されています。 同館で第351回企画展示として2019年11月25日から12月21日まで開催されている、慶應義塾図書館貴重書展示会ダイジェスト「インキュナブラの時代 慶應義塾の西洋初期印刷本コレクションとその広がり」の一環として展示されています。なお、この企画展示は、2018年度に丸善丸の内本店で開催された展示会の出品資料の一部を展示するものです。 入場は無料で、誰でも見学可能です。 図書館展示室 展示情報(インキュナブラの時代)(慶應義塾図書館) http://www.mita.lib.keio.ac.jp/exhibition/monthly_1.html 参考: 慶應義塾図書館、3年半ぶりに4日間限定でグーテンベルク聖書を「慶應義塾大学文学部創設125年記
家庭で作る年賀状といえば イモ版か干支のハンコがふつうだった時代、 常識をくつがえした 画期的な印刷機「プリントゴッコ」が 誕生しました。 名前の由来でもある「ゴッコ」遊びは、 親から子へ日本の文化や風習を伝える 「知育」でもあります。 創業者 羽山昇は、 「親子で“印刷ゴッコ”を楽しんでほしい」、 そんな思いを込めて名づけました。 家庭で作る年賀状といえば イモ版か干支のハンコがふつうだった時代、 常識をくつがえした画期的な印刷機が誕生しました。 プリントゴッコは、 製版と印刷の工程を同じ機構に納め、 コンパクトにした家庭用簡易印刷機です。 現在のようにパソコンとプリンターが 家庭に普及していなかった1970年代に誕生し、 “家庭で印刷する” という新しい文化のさきがけとなりました。 名前の由来でもある「ゴッコ」遊びは、 親から子へ日本の文化や風習を伝える 「知育」でもあります。 創業者
編集委員クドー(個人的つぶやきアカウント、KADOKAWA所属ですが社を代表するものではありません) @digi_neko 売れなかった紙の本がどうなるかと言うと「在庫処分で安売りされる」わけでも「出版社から中古市場に回される」わけでもなく、溶かされます。最近は合理化で倉庫代を惜しむため、在庫を溶かすタイミングも早いです。なので私は紙の本は早めに買います。電子で十分な本もあれば、紙で欲しい本もあります 2021-03-09 06:53:37 編集委員クドー(個人的つぶやきアカウント、KADOKAWA所属ですが社を代表するものではありません) @digi_neko 呟きは全て個人見解です。ビリギャル(125万部・新風賞)、ビリママ(10万部)、人間は9タイプ(10万部)、ドラゴンランス&ダークエルフ物語等のD&D小説・アメコミ(計40万部)、英語耳シリーズ(100万部)、月とにほんご(12万
このプロジェクトは、2020-05-15に募集を開始し、5,204人の支援により30,349,380円の資金を集め、2020-06-12に募集を終了しました 新型コロナウイルスによる影響で、「レトロ印刷」と「SURIMACCA」が存続の危機です。売上が3分の1程度となり、このままではこの夏を越せそうにありません。「印刷と遊ぶ」文化をこれからも皆様と一緒に築き上げ続けるためご支援をお願いします。 【 ご挨拶 】はじめに、このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された方々と関係者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復をお祈りいたします。 また罹患されないまでも、すっかり様変わりしてしまった日常に、皆様お心を痛めていらっしゃることかと存じます。 多くのイベント中止により、印刷業界は多大な影響を受けております。 このままだと印刷文化そのものが衰退していくのが目に見えていま
先日プリンタの印刷ジョブをクリアする方法を解説しました。 www.bintaka.net が、なぜかそれでも印刷ジョブが消えない場合があります(T_T) なぜ?なんでしょうね。 すみません。。。 筆者も明確な理由、原因は理解出てきいません(;^ω^) しかし!そんな事は言ってられません! 印刷ジョブが削除できないと、次の印刷物が発行できないのですから! では、どうすればいいのか? 今回は印刷ジョブを削除する必殺技を紹介します。 経験上、この方法で削除出来なかったことは一度もありません! 操作にはコンピュータの「サービス」機能を操作する必要がありますので、 十分ご注意ください。 では、早速操作方法を解説していきますね♪ コントロールパネルを起動します。 コントロールパネルの起動方法はこちらで解説しておりますので、 参考にしてみてください。 www.bintaka.net 「システムとセキュリ
僕は、父から継いだ下町の印刷会社を経営しています。 いまから5年前、僕らの会社は、ほとんど利益を出せずに苦しんでいました。収益率が低く、利益が少ないので、銀行からの借入を返済するのに四苦八苦する状況が続いていました。 それにも関わらず「ある要因」によって、社員は誰も「会社が儲かっていない」ことに気づいてもいませんでした。 そんな僕らの会社が、この4年間はずっと増益を続けています。去年の3月には、過去最高の売上・粗利を達成しました。 僕らが変われたのは、5年前におこなった「コストカット大作戦」のおかげでした。 今年度は、感染症の影響を少なからず受けています。もしあのとき、全社をあげてコストカットに取り組んでいなかったら、いま会社がしっかりと持ち堪えられていたかどうか、正直わかりません。 ほとんど利益を出せず、借金も多かった会社が、どうやって増益し、この未曾有の事態にも耐えられるようになったの
多くの3Dプリンターは垂直方向に造形材料を重ねていくことで造形物を印刷しますが、この方式は造形物の大量生産には不向きであり、小さな機種では小さな物しか印刷できないといったデメリットが存在しました。3Dプリンターメーカー「Creality」が発売を予定している新機種「CR-30」は、ベルトコンベアを使って造形物を移動させながら斜めに材料を重ねていくことで、大量生産やサイズの制限を克服しています。 Creality Developing Belt-Driven Desktop 3D Printer « Fabbaloo https://www.fabbaloo.com/blog/2020/8/25/creality-developing-belt-driven-desktop-3d-printer Crealityは安価なデスクトップ3Dプリンターを主力製品とするメーカーで、CR-10などの人
校正の話と前後しますが、9月中旬に、藤原印刷さんから『ブラックロッド』の束見本をいただきました。「束見本(つかみほん)」というのは書籍の装丁のチェックのために作る見本で、本文や装画が印刷されていない、まっさらな空白の書籍です。 ……などとシタリ顔で説明していますが、実はフルハシ、「自分の本の束見本」を見るのは初めてでして。自分の本でも「装丁」に関わることって、なかったですからね。そうか、これがそうか……。 カッコいいな! イイぞ、この「本」はイイ。 モノとしての「本」そのもののカッコよさというか。 そして、誤植が発見されたりすることもないので、 もう印刷とかしないでコレを売ればいいんじゃないだろうか……。 ちなみに今回の復刊は、 『ブラックロッド』 『ブラッドジャケット』 『ブラインドフォーチュン・ビスケット (ブライトライツ・ホーリーランド)』 の「3作合本」となります。 総ページ数は約
ここ数日、Twitterでちょっとインクトラップやらの話題に触れることが多く、特にイヴ・ピータース氏の写植書体の原図に生えている「トゲ」についての質問があり、このディテールについていろいろ書きたくなったので、それをテーマにやっていきます。日本語でスミトリとも言われる処理のことです。生きてれば一度ぐらいスミトリについて簡潔さとか気にせず片っ端から書きたくなることもあるでしょ。儂だけか。 インクトラップ まずインクトラップとは、典型的には印刷物において内側の角を彫り込んだ形状のことで、書体やロゴに見られることが一般的だと思います。紙や版の品質が悪いなど印刷条件が整っていない場合、線の交差部など面積の広い部分から液体のインクが滲み広がってしまうことがあります。これを軽減するために、その面積を造形的に減らすテクニックをインクトラップといいます。 左:意図した形 中央:劣悪条件や小サイズでの印刷結果
The Vergeに映画『ジョーカー』のロゴ制作プロセスが紹介されている。ロサンゼルスのデザイナー、チャド・ダニーリー(Chad Danieley)さんによるものだそう。以下、おもしろかったところを抜粋。 ダニーリーさんはかつて、『博士の異常な愛情』のタイトルシーケンスをデザインした、パブロ・フェロ(Pablo Ferro)のもとでインターンをしてたとのこと。フェロはフォントの上から書き重ねるスタイルで作業しており、ダニーリーさんのスタイルはここからの影響がおおきいそうだ。 ダニーリーさんは、木活字で印刷したものをスキャンして加工することもあれば、Illustratorでデザインしたものをプリントして活字やレトラセットで追加の加工をするなど、アナログとデジタルを行き来しながら制作するとのこと。 Illustratorで普通にデザインしようとしたけど、2日後には木活字に切り替えた。木活字でつ
概要 回路設計ソフトウェアであるEagleと、3DCADソフトウェアのFusion360を連携させる方法について。 特に、Eagle-Fusion360間の部品の3Dパッケージの連携方法について述べる。 背景 今や、ホビーユースであればEagleも、Fusion360も無料で利用することができる。とてもいい時代だ。(Autodeskありがとう) 特に、EagleがAutodeskに吸収されてから、EagleとFusion360の連携機能が強化されてきた。 今では簡単にEagleで設計した回路を3Dの状態でFusion360にエクスポートし、自分の基板専用の筐体をそのまま設計することができる。 さらに、3Dプリンタが家にあれば、その場で筐体を印刷することも可能だ。 例えば、こんなものができる。 先日記事にしたピアノ演奏可視化装置の回路を例に取ってみる。 westgate-lab.hatena
DTP全盛の時代にアナログレタッチの話をしたところで今の若い人たちにはなんの役にも立たないと思うのですが、今の自分にとってそのときの経験が大いに役に立っていると思っています。僕の時代よりさらに昔のレタッチマンは画家の大先生みたいな扱いをされていたとか。神業のような技術で網点を描画されたそうです。細い筆を使って規則正しく同じ大きさで網点を打つこともできたそうです。アナログレタッチを教わったときに「この技術を身につければ一生食っていける」と言われたものでした。後年DTPが始まり、十数年かけて培ってきた技術がMACを扱えればすぐにできてしまう時代がやってくるのですが‥ 印刷物がCMYKの4色に分解された版でできていることを理解されていることを前提に話をすすめていきます。あまり細かく書くと余計わけわからなくなるので。 当時僕が使っていたレタッチの道具は、学会ルーペ(17.5倍)カッターナイフ(普通
津田淳子 @tsudajunko 日本と世界の島に行くのが好きです。でも普段は印刷物に囲まれて、会社内の自分の席の周りだけ城壁みたいなのができちゃってうれしくもあり、困りつつあり。 『デザインのひきだし』をつくってます。 今までつくった本はこちら。 booklog.jp/users/tsudajun… dhikidashi.exblog.jp 津田淳子 @tsudajunko いいちこのB全ポスター。文字が金なので「こんな広い面積に箔押し?」と近くで見てみたら、銀の紙に白+CMYKを刷って、文字以外の部分の銀紙を隠蔽しているようでした。 にしても、写真の処理が捜査線みたいになっててかっこいい。 pic.twitter.com/8SoQXON6yQ 2023-12-20 22:01:35
きょうは、クリエイターのみなさんに、とっておきの情報をお知らせします。2019年9月に理想科学工業株式会社より、シルクスクリーンの製版ができるデジタルスクリーン製版機『MiScreen a4』(マイスクリーン エーフォー)が発売となります。 シルクスクリーン印刷は、便利なシルクスクリーンキットが増えていることもあり、近年とっても身近な存在ですよね。手軽になりつつあるシルクスクリーン印刷に、ハードルがあったとしたら、それは製版でした。これまで製版は印刷会社に注文するなど、自分で簡単に制作するのは難しかったのですが、今回発売となる『MiScreen a4』は、その悩みを解決してくれます!好きな時に、好きなように製版できちゃう商品です。 『MiScreen a4』は、卓上サイズの小型デジタルスクリーン製版機。最大A4サイズのマスターが製版できます。(最大製版サイズ210mm×300mmの製版が可
「小宮山博史文庫仮名字形一覧」は、ひらがな・カタカナの金属活字の文字の形を一覧できるオンラインデータベースです。小宮山博史文庫から、90冊以上の日本語活字見本帳を厳選し、6万字以上の活字を収録しました。 活字見本帳を選んで、その見本帳に掲載されている活字を見るか、文字を選んでその文字の一覧を見るか、どちらかの方法でご覧ください。
Researchers relied on synchrotron X-ray based techniques at the European Synchrotron Radiation Facility in Grenoble, France that revealed a high concentration of lead was used in the ink on some of the ancient scrolls. Vito Mocella, a physicist with the National Research Council’s Institute for Microelectronics and Microsystems (CNR-IMM) in Naples, told Discovery News, “We are reasonably certain t
ブックデザインの世界で今もっとも強烈な光を放つ、祖父江慎氏。“書店の棚で異彩を放つ”“造本の定法からの軽妙な逸脱”など評される氏の仕事の根底にあったのは、実は本を作ることへの底深い「愛」であった。その言葉の端々からは、控えめでありながら本とその世界への熱い思いが溢れでてくる。本とその世界への愛を語る、祖父江慎氏の造本術を聞く。 第1話 「テキストや言葉に形を与える喜び」 2月に刊行された『言いまつがい』は、本の四隅が90度ではなくいびつに歪んでいるなど、これほどセオリーから離れるというのは、これまで誰もやったことがないような気がします。どうして可能だったのでしょうか。 それは、きっとスポンサーの糸井重里さんが太っ腹だったからできたんですよ。 本のかどが直角でないのって、取次に嫌われるんです。取次の人から「真四角でないと、詰め物をしないといけなくなる。梱包に手間がかかるのでやめてくれ」ってい
デザインを仕事にしている方にとって色指定のためにDICとPANTONE(パントン・パントーン)を使うことが多いでしょう。しかし、両者の違いやそれぞれの特徴を理解している人は意外と少ないはず。今回は、DICとPANTONE(パントン・パントーン)の違いについて、デザイナーさんが理解しやすいように解説したいと思います。 PANTONEの特徴 PANTONEは、アメリカのPantone社が開発した色見本帳で、グローバルスタンダードとして広く利用されています。その特徴は以下の通りです。 広範囲な色の選択肢: PANTONE(パントン・パントーン)カラーシステムには数千種類の色があり、デザイナーは豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。 グローバルスタンダード: PANTONE(パントン・パントーン)は国際的に認知されており、海外の印刷会社とも円滑にコミュニケーションが取れます。 特色イン
「12月11日・18日に赤ブーブー通信社さんのイベント、30日・31日にはコミケ、年明け1月8日にはまた赤ブーさん主催のイベント。今年の年末年始の繁忙期は、乗り切れるか戦々恐々としていました」 冬の日差しが差し込むオフィスの一室で、日なたぼっこするネコたちを横目に、同人誌専門の印刷会社であるしまや出版代表・小早川真樹(こはやかわ・まさき)さんはこともなげに笑う。 2022年12月29日、「コミックマーケット101」を翌日に控えたしまや出版では、初日に搬入する同人誌の準備が急ピッチで進められていた。 ほとんどはすでに印刷・製本を終え、あとは会場である東京ビッグサイトへの搬入を残すのみ。しかし、中には直前にデータ入稿されたものもあり、朝から社員が忙しなく動いている。 世界有数の同人誌即売会・コミックマーケット(コミケ)。今回の舞台はその前日、会場で頒布される同人誌を印刷・製本、そして搬入する創
関連キーワード Amazon ジェフ・ベゾス氏が1995年にオンライン書店としてAmazon.comを創業してから約25年になる。同社はその絶大なパワーにより、書籍の購入方法や読書の方法だけでなく、出版の方法も変えてきた。同社が出版の分野で、今後も市場支配力とデータ主導の意思決定を活用し続けることで、さらに多くの変化が起こると出版の専門家は予測する。 併せて読みたいお薦め記事 Amazon関連の注目トピック AmazonにWalmart――コロナ禍の“勝ち組小売り”は何をした? Accentureに聞く 「Amazon S3」内のデータが設定ミスで公開状態に 漏えいしたデータは? 「Alexa」「Googleアシスタント」「Siri」の録音は人が聞いていた 『TechTarget発 世界のインサイト&ベストプラクティス』の注目記事 「Zoom普及でオフィス勤務消滅」があり得ない“これだけの
PDF&出力の手引き2023 Adobe Creative Cloud 2023年度版リリースに合わせ、 安全なデータ運用と出力のための情報を更新しました。 Creative Cloud 2023年度リリース版でも各製品にさまざまな新機能が搭載され、それに合わせて下位バージョンとの互換性も一部変更があります。 Creative Cloud環境で安全、安心な印刷データ運用を実現するために踏まえておきたい必要な情報となっておりますので、今一度ご確認ください。(旧バージョンの製品をお使いの方も日頃のデータの作成方法や正しいPDFの作成方法について参考になると思います) PDF&出力の手引き2023 最新のPDF&出力に関するドキュメントはこちらから入手できます。こちら印刷の現場やデザインワークのプリントに役立ててください。 PDF&出力の手引きをダウンロード 以下の情報も安全に入稿データを作成す
撮影した写真やスキャンした画像、SNSにアップロードしたイラストなどに、本来は存在しないはずの模様「モアレ」が発生する現象に遭遇したことがある人も多いはず。このモアレの発生要因や対策方法について、デザイナーやライターとして活動するマーティン・ウィハリー氏が解説しています。 Moiré no more | Revue https://www.getrevue.co/profile/shift-happens/issues/moire-no-more-688319 モアレとは、フェンスや鉄格子などの規則的な模様をカメラで撮影する際に発生する模様のことです。例えば、以下のフェンスの写真では、実際には存在しないシマ模様が現れています。 また、以下の白いスクリーンを撮影した写真では、実際には存在しない赤や緑の模様が現れてしまっています。また、写真撮影だけでなく、スクリーントーンを用いたイラストを描く
※2022年4月5日18時追記:長いので、せっかくのセクション見出しを目次として冒頭に並べ、少し読みやすくしてみました。 目次 1. はじまりのQA 2. 並行世界にて(1)図書室好きのルームメイツ 3. 本木昌造は「活字」という語を使用した文献などを残していない? 4. 並行世界にて(2)アンダーリム眼鏡とOEDそして 5. 陸深『金臺紀聞』より 6. 並行世界にて(3)独仏蘭葡から揺籃期本を眺めると 7. 今回採用する江戸期の時代区分 8. 並行世界にて(4)日本国語大辞典 9. 《日国》用例への疑義等 10. 近世木活字時代の「活字」用例 11. 「探求心に終わりはない」 1. はじまりのQA 印刷博物館 印刷工房のツイッター・アカウントから発信された2022年3月15日付のツイートに、こういうものがありました。 3月5日に開催いたしました、#大人のための活版ワークショップ #ONL
消え去ったI/F史の2回目はセントロニクスI/Fの話だが、その前に前回のお詫びを。RS-232-Cポートですとかキャプション付けて25ピンのセントロニクスポートの写真を堂々と掲載したのは純粋に筆者のミスです(現在は訂正済み)。 36ピンのMicro Ribbonの方は覚えていた(なにしろPC-98シリーズでさんざん使ってきた)のですが、D-Sub 25ピンはDOS/Vマシンに移行してからで、ところがその頃にはプリンターはLAN接続にしてた関係で使ってなかったため、キレイさっぱり失念していました。ということで間違った写真を掲載して申し訳ありませんでした。 自社プリンター用に誕生した セントロニクスI/F ということで今週はそのプリンター向けポート。正式名称はIEEE-1284ポートになるわけだが、業界ではセントロニクスI/Fなんて呼び方もされていた(以後本稿ではセントロニクスI/Fで統一する
同人誌印刷をやっておられる緑陽社さんへ、コミティアの方のお誘いで行ってきました! 当日「おためし本」を印刷してもらえると聞いて、緑陽社…緑陽社といえば高品質印刷…じゃあめちゃくちゃ印刷しづらいデータで入稿しちゃお…と最悪の発想で印刷データを入稿して当日、それが印刷される様を見守ってまいりました。 印刷していただいたのは「サマー(sum/mer)」と「初恋オブザデッド」をリバーシブルにした、本文32p(表紙込36p)のA5サイズ同人誌です。 仕上がり状態ではこのような表紙が、 こういう感じで他の同人誌の表紙と一緒にごんごん刷られ、 クリアPPも貼られていく! すごいですね。 でかいサランラップのようなPP、初めて目の前で見ました…。 そして本文印刷、 でけえ~ この大きな輪転機で8Pいっぺんに刷られます。ワーオ (急いで撮ったので写真がブレています) この、刷った状態のものを1枚いただいて持
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