お笑いの町・大阪が笑えない状況になっている。 吉本興業の芸人と振り込め詐欺グループのつながりに端を発する一連の騒動。「闇営業」にかかわった芸人がロクでもないのは当然だが、直接関係のない芸人たちが口をはさんだり、この機に乗じて社内で権力闘争を始める芸人が出てきたり、会社側が怒鳴り散らしたり、猫なで声を出したり、混沌としてきた。 この記事の写真はこちら 単なる芸人の不正と会社のコンプライアンスの問題のようにも見えるが、この騒動が注目を集めた理由は、今の社会の閉塞感にあるのではないか? つまり、「誰かが不正に儲けているのではないか」「われわれは搾取されているのではないか」「お金が真っ当な形で社会をまわっていないのではないか」という疑念である。 逆に言えば、ここ10年くらいの間、大阪で発生している状況は、劣化していく日本の縮図であり、その大阪の縮図が吉本なのである。 吉本は官邸や大阪維新の会とべっ
宮迫博之の吉本興業契約解消に思う事 あれ?そういえば海老蔵はいいのか? こんばんは、M&Oです。 今回は現在ネットを賑わせている雨上がり決死隊・宮迫博之氏の吉本興業とのマネジメント契約解消について書いていきたいと思います。 芸能界引退という事になるのかなと思いましたが、先ほど見たネットニュースでは引退会見は行わないと自ら申し出たとか。果たして今後芸人として需要があるのかは謎ですが、引退を発表しないということは何らかの形で活動するということなのかもしれません。 この騒動はは今さら詳しく書くこともないかなぁと思いますが、宮迫博之が反社会の人間と関わりを持ってしまっていた事が原因となっています。 当初は吉本興業とのマネジメント契約解消という事には至っていなかったのですが、最初に金銭を受け取っていないと嘘をついてしまった事などから信頼関係が崩れ、更にフライデーにより新たな写真が掲載されてしまい、吉
お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜、箕輪はるかが、吉本興業を退社し、タレントのベッキーらが所属する芸能事務所「GATE」に移籍することが26日、分かった。コンビの公式SNSも27日に更新され、ファンに向けて吉本退社を正式発表した。 2人は、NSC東京校9期出身。これまで近藤がエージェント契約、相方の箕輪は専属マネジメント契約をそれぞれ吉本と結んでいた。関係者によると、円満退社という。今年結成20年、来年5月にはデビュー20年を迎えることなどが移籍のきっかけで、節目のタイミングで足並みそろえてコンビ活動を行っていくことから“芸能界の育ての親”を巣立つ選択をしたという。 スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20231227-OHT1T51003.html?page=1
「名古屋発のお笑いを育てたい!」の思いから劇場が誕生「長者町raBBit(ラビット)」は名古屋で唯一のお笑い専門劇場。2018年5月1日にオープンし、間もなく2周年を迎えます。 劇場といっても以前はミーティングルームとして使われていた地下街のテナント物件で、収容人数は最大25名。お笑い専門のハコとしては“日本一小さい”ともいわれます。 成り立ちも非常につつましいもの。地元の放送作家がクラウドファンディングで資金を集め、自己資金も含めて開店費用300万円でオープンにこぎつけたのです。 場所は伏見地下街の一角。昭和32年に開業した同地下街は、名古屋屈指のオフィス街・伏見エリアにあり、地下鉄改札にも直結。近年は名古屋で最も熱い飲み屋ストリートとしても盛り上がっているその発案者で劇場の代表を務めるのが森下ゆうじさん。自身もかつてはお笑い芸人で、現在は名古屋のテレビ、ラジオ番組の放送作家を務めている
吉本興業は13日、公式サイトを更新。所属タレント13人が会社を通さない「闇営業」で反社会的勢力の宴会に参加し、謹慎処分を受けた問題で、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)は100万円、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)は50万円を受け取っていたと公表した。既に13人全員が税務申告を修正したことも報告。償いの一環として、消費者団体支援など二つのNPO法人に150万円ずつ計300万円を寄付した。 【写真】ムーディ勝山は3万円だった お金を受け取った13人全員が「今回報道されている会合等への参加を含め、これまでに会社を通さない営業により取得した収入についての税務修正申告を、昨日7月12日までに終えた」と報告した。 金額については以下の通り。 宮迫博之 1,000,000円 田村亮 500,000円 HG 100,000円 福島善成 30,000円 ディエゴ 30,000円 木村卓寛 30
笠置シヅ子をモデルにした「ブギウギ」(NHK)のヒロイン・スズ子。ドラマではスズ子と年下の恋人・愛助が結婚しようとするものの、スズ子は愛助の母から「歌手を辞めるなら」と結婚の条件を出され、愛助はそれに反発する。笠置の場合はどうだったのか。朝ドラに詳しいライターの田幸和歌子さんは「笠置の自伝によると、愛助のモデルになった男性本人が笠置に仕事を辞めるように迫ったようだ」という――。 「ブギウギ」では「結婚か歌手か」の選択を迫られる 朝ドラ「ブギウギ」第17週「ほんまに離れとうない」では、福来スズ子(趣里)と村山愛助(水上恒司)の元に村山興業の社長秘書室長・矢崎(三浦誠己)が現れ、そろそろ結婚してはどうかと提案する。ただし、愛助の母であり村山興業の社長である村山トミ(小雪)からの伝言として提示された条件は、スズ子が歌手をやめることだった。 結婚か歌手か――スズ子がこの二択を迫られる展開自体は、ス
先日から芸能事務所大手、吉本興業の芸人による闇営業が問題になっている。事務所を通さない「闇営業」により振り込め詐欺集団の忘年会に出席したとして、闇営業を主導した芸人は解雇、そして参加した芸人も無期限の謹慎処分となった。その後は暴力団関係者の会合に参加していた芸人も新たに発覚し、謹慎処分を受ける芸人はさらに増えることとなった。 吉本興業が掲載した『決意表明』 先日放送された「アメトーーク」(テレビ朝日)は、謹慎処分になった芸人の中で知名度、人気ともに高い「雨上がり決死隊」の宮迫博之氏がMCを務める番組だが、出演箇所が完全にカットされた状態で放送された。テレビ局として、そして視聴者から見ても当然の措置だと思われるが、これでも甘いくらいだ。 今回のトラブルは芸人個人の問題として報じられ、なぜ闇営業をやっているのか? なぜおかしな人物だと現場で気付かなかったのか? と枝葉末節の話に終始している。し
吉本興業がお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)、藤森慎吾(37)とのマネジメント契約を終了することが28日、分かった。来年から独立して活動する。契約終了は31日付。約半年間にわたり、両者で協議を続け、契約終了について双方で合意した。吉本興業は「2人の新しい環境での活動を応援していきたい」としている。 コンビ結成は2004年4月。お笑いのほか音楽、俳優として多彩な才能を発揮した。2016年にはコンビによる楽曲「PERFECT HUMAN」で、NHK紅白歌合戦に出演。有線大賞(話題賞受賞)、レコード大賞(企画賞受賞)などでも話題となった。 中田は19年4月からYouTubeで「中田敦彦のYouTube大学―NAKATA UNIVERSITY」を開設。独学の時事問題を分かりやすく解説し、チャンネル登録者数は300万人を突破した。藤森も著名人のYouTubeに出演するなど、活動の幅
前編はこちら www.cakaricho.com 前半は吉本興業の会見について書きましたが、今回は会社全体の問題点について書きます。個人的な考察等も混じっておりますので注意してください。 「吉本興業チャンネル」YouTube liveより youtu.be 契約書なしと安いギャラについて 闇営業と契約書 吉本興業と大﨑会長 吉本興業の選択 契約書なしと安いギャラについて ここまで一般の人や弁護士などの識者を含めて、多くの問題点を指摘しているにも関わらず吉本興業は可能な限り契約書での契約をせずに口頭での契約にこだわり、ギャラの方針を変えることはしませんでした。これは大崎会長がインタビューで答えております。 大﨑:芸人、アーティスト、タレントとの契約は専属実演家契約。それを吉本の場合は口頭でやっている。民法上も、口頭で成立します。タレントが出版社から本を出す、映画に出るというときは、これは別途
吉本興業は、4月29日(水・祝)、『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』4月23日(木)深夜放送分における同社所属タレントによる発言について、次の通り公式サイトで報告しました。 4月23日(木)放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンにおける発言につきまして報告いたします。 当社としても、現下の新型コロナ禍で仕事に対する不安を覚えている方々に不快な思いをさせてしまう不適切な発言と考えており、 本人と面談致しましたが、岡村自身発言を深く反省しております。4月30日(木)の次回放送にて改めて本人より謝罪させていただく予定ですが、 放送に先立ち本ウエブサイトにて以下のとおりコメントを掲載させていただきます。 この度は 4月23日(木)「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の放送における私の発言により不快な思いをされた方々に深くお詫び申し上げます。大変申し訳ご
原田曜平【令和のトップランナーに訊く】 ロンドンブーツ1号2号 田村 淳さん(前編) “笑いの総合商社”が揺れに揺れた1カ月だった。芸人の“闇営業”問題から騒動は飛び火して吉本興業の企業体質に批判が集中。ここぞとばかりに所属芸人から不満が噴出した。吉本は対応策として「経営アドバイザリー委員会」を設置。8日、同委員会から日本の芸能プロとしては初の専属エージェント契約の導入が発表された。これで100年を超える歴史を持つ老舗は変わるのか――。かねて会社に対してギャラの可視化を求めるなど積極的に発言してきたロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(45)に吉本再生プランを“訊く”! ◇ ◇ ◇ 原田 闇営業問題に端を発する吉本興業の一連の騒動ですが、淳さんは吉本に対してどういう思いを抱いていますか? 淳 岡本社長が会見をした後に、経営アドバイザリー委員会を設置するなど、企業統治のためにすべきことは今
週刊文春の報道をきっかけに芸能活動休止を発表したダウンタウン・松本人志氏を巡って、NHKでも火種がくすぶっています。それは去年10月に放送された特番「松本人志と世界LOVEジャーナル」。実は放送前からキャスティングを巡ってはNHK内でも批判がありました。NHKは今や吉本芸人の力無くして番組制作が成り立ちませんが、他のお笑いタレントにも“飛び火”が懸念されています。私個人のディレクターとしての経験と、現場からの声を元にNHKと吉本興業について改めて考えてみます。 前編記事『「NHK×性×松本人志って斬新でしょ!」と自画自賛するスタッフも…NHKが“リスキー”な「松本人志」のキャスティングを決めた「知られざる裏側」』 NHKが吉本興業依存を強めた背景 NHKと吉本興業は、もともと「爆笑オンエアバトル」などのお笑い番組を通じた深い繋がりがありました。ただ、一般の番組にも吉本のタレントが数多く出演
Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics 【吉本が圧力か「全員クビに」】 yahoo.jp/yO8gZBM 宮迫博之と田村亮が都内で謝罪会見。宮迫には謹慎前に会見の意向があったが、吉本興業社長から「全員クビにするからな」と言われたという。 2019-07-20 15:53:15 ABEMA(アベマ) @ABEMA 【謝罪会見ノーカット生中継中】 「会見するなら全員クビにすると言われた」 宮迫さんは「全部自分たちの口で金額経緯を伝えさせて下さい、1日でも早く今すぐにでもいいから会見をやらせて下さい」と声をあげたがだめだと言われ、吉本から「記者会見はさせるつもりはない」と断言された #AbemaNews 2019-07-20 15:38:28
昨年からさまざまな問題が表面化し、揺れる芸能界について、インタビューで答えた元吉本興業会長の大﨑洋氏。自身が世に送り出したダウンタウン松本人志についても言及した=大阪市浪速区の産経新聞社大阪本社前で(撮影・林俊志) サンケイスポーツが各界のトップランナーに迫る大型インタビュー企画『我は行く』の第5回後編。元吉本興業会長で、大阪・関西万博催事検討会議共同座長の大﨑洋氏(70)が2日連続で登場。昨年芸能界ではジャニーズ事務所や宝塚歌劇団などで問題が表面化。若手時代から大﨑氏と二人三脚だったダウンタウン松本人志(60)の性加害強要疑惑も報じられた。揺れる芸能界について、日本最大のプロダクション元トップの考えを聞いた。(取材構成・サンケイスポーツ文化報道部長大澤謙一郎) 大﨑「僕らの業界も、僕みたいなプロダクションの人間もそうやし、新聞社もスポーツ紙もテレビもワイドショーもラジオも学校も国会議員も
本題の前にひとつ。 参議院なんて必要あるのか? 参議院って、衆議院と違って選挙の結果、政権交代するようなこともなく、首相も選べるわけでもない。 学校では二院制はチェック・アンド・バランスのためと教えられた気がするがどうだろうね。たとえば、衆参で過半数の政党がそれぞれ異なる「ねじれ現象」があれば重要な政策は決められないし、それとは逆に同じ政党が両院で過半数を占めていれば、同じ審議で同じ結果を繰り返すだけ。なんだろな~って普通思うよね。 被選挙権も参議院は30歳以上で衆議院は25歳以上というこの5歳差の意味もわからん。 まあ、だけど選挙には行ったよ。どうせ開票率0%で当確でる話だけど。 組織の上から、参議院「全国比例」はわかってるやろな!?という業界団体がいろいろあり、当然私も社会的にその渦の中にあり参議院選挙のたび公にはできないがいろいろあるのだ。仕事の立場上言えないことも多い。 お前らテー
テレビ業界ならびに、視聴者や世間を騒がせている吉本興業・お笑い芸人による『闇営業問題』 スポンサーありきのテレビ業界にとって、無視できない状況にあるのは間違いありません。 (※ましては、いまやネット社会の真っ只中。 ほぼ全ての人間に情報が行き渡る今、 『エゴが、はびこりにくい社会』になりつつあるのだと思っている。 つまり、これまでは隠せたことを、隠せず、あからさまになってしまう現実。 エゴは、光に弱い。 裏ではびこる習性がある[エゴ]にとって、生きづらい社会。そこは、私たちも踏まえておかないといけません。) 今回は、この騒動に介在する人間の心理と矛盾について述べたいと思います。 早速、結論を申します。 ●不安からの起きた衝動とか、行動とか行為は、結局、『自分の首を絞める』ということ。 今回の一連の吉本のニュースも、当事者の人間の不安の心理から来た結果でしょう。 ●そこまでして、お金を稼がな
吉本興業岡本社長の会見はどこの着地点を目指していたのだろうか? こんばんは、M&Oです。 今回はある意味書かないわけにもいかないような気もするので、吉本興業岡本社長の会見について感じたことを書いていきたいと思います。 先日雨上がり決死隊の宮迫博之氏とロンドンブーツ1号2号の田村亮氏の会見の記事を書かせて頂きまして、 www.myprivatecomedy.net www.myprivatecomedy.net 会見を観て個人的に感じたことを書かせてい頂いているだけの記事なのですが、この2人の会見を受けて吉本興業岡本社長も会見を開くこととなり、本日その会見が開かれました。元々会社としても会見を開くつもりだったという事と、松本人志さんによる進言、そして宮迫博之氏と田村亮氏が会見で話した吉本興業の実態がなかなかにセンセーショナルなものであったので、これは会見しないわけにはいかないとなったのではな
「井土さん、ちょっとタイに行って来てほしいんだけど」。上司からそんなメッセージが届いたのは、渡航する数日前だった。 私は二つ返事で「行きます」と答えた。吉本興業がノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者、ムハマド・ユヌスとソーシャルビジネスの事業をしている。ユヌスは、無担保少額融資のマイクロファイナンスで知られるグラミン銀行の創設者だ。貧困層の女性たちに自立を促すマイクロファイナンスは世界的に注目を集め、「貧困ゼロ」を提唱している。そのユヌスと吉本興業が調印式を行うという。 そのとき、まさかメディアが連日吉本興業を取り上げることになるとは思ってもみなかった。雨上がり決死隊の宮迫博之やロンドンブーツ1号2号の田村亮をはじめ、吉本興業の芸人が相次いで反社会的勢力から金銭を受け取っていたことが発覚した。いわゆる「闇営業」問題だ。この件に対し同社が「決意表明」を発表し、コンプライアンスの徹
いつ収束を迎えるのだろうか。吉本興業所属の芸人らが振り込め詐欺グループの宴会に出席し、金銭を受け取るなどした「闇営業」問題を巡る騒動は、ワイドショーや各メディアで連日、取り沙汰され、過熱する一方だ。しかし、問題発覚から現時点では明らかに“世間の関心”がズレているように思う。 【写真】衝撃の給与明細を公開したガリガリガリクソン 騒動の発端は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』。お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が仲介した詐欺グループの忘年会に、雨上がり決死隊の宮迫博之らが参加したことが報じられ、その後、吉本が詐欺グループとの交際を理由に入江との契約解消を発表。金銭授受も明らかとなり、宮迫やロンドンブーツ1号2号の田村亮も闇営業問題で謹慎処分を受けた。 さらに7月19日発売の同誌で、宮迫が3年前に約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物らと、飲食店で同席したとされる内
スポーツ紙やワイドショー番組が一斉に報じている吉本興業のお笑い芸人をめぐる「闇営業」問題。吉本は反社会的勢力の会合に出席した芸人11人の謹慎処分を発表。早期幕引きを図っているが、問題の長期化は避けられない。 「相手が詐欺グループとは知らなかった」。処分された芸人らは主催者の素性について認識していなかった、と口をそろえている。だが、この問題を週刊誌「フライデー」は〈(詐欺グループだという)真相が伝わっていた可能性が高い〉と報道。仮に相手が反社と知りながら報酬を受け取っていれば、組織的犯罪処罰法に抵触する恐れがあるほか、「闇営業」で得た多額の報酬を確定申告の際に申告していなかったとすれば、脱税に問われる可能性もある。 吉本芸人と反社の関係といえば、2011年に反社との密接交際を理由に芸能界引退に追い込まれた島田紳助が記憶に新しい。「お笑い」よりも「カネ」に目がくらんだ吉本芸人は紳助の引退問題か
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが過去に複数の女性に性行為を迫るなどしていたとして、12月27日発売の週刊文春と前日公開の文春オンラインが報じた。 松本さんが所属する吉本興業は同日、公式サイトで「当該事実は一切なく」と否定した上で、記事は名誉毀損だとして、法的措置の考えも示した。 文藝春秋社は弁護士ドットコムニュースの取材に、週刊文春編集部のコメントを寄せた。 「記事は複数の詳細な証言に基づき、さらに裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています」(週刊文春編集部) ●吉本の発表全文 本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。 しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当
時事通信社 日々目まぐるしく新しい情報が出てくる吉本興業の闇営業問題について。 時間の経過と共に問題がさらに大きく拡大して、闇営業問題以外にも争点が飛びしている感がありますが、事件のこれまでの時系列などをまとめた記事を発見したので、これでおさらいを。 www.huffingtonpost.jp 事の発端はFRIDAYの報道で、それ以降の主な動きが時系列でまとめられています。 FRIDAY報道から、吉本興業の記者会見までの2週間 6月4日:吉本興業がカラテカ入江慎也との契約解消 6日:入江の契約解消を各社が報道 6月7日:発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、詐欺グループの忘年会に吉本興業所属芸人が出席したことを報じる。カラテカ入江がこの会合に、他の芸人を仲介したと報じられる。入江はこの件が理由で契約解消された 6月7日:宮迫や田村がTwitterで忘年会に出席したことを認めた上で、「ギャラは
YouTuberマネジメントを手掛けるUUUM(ウーム)と吉本興業は4月28日、資本業務提携すると発表した。吉本興業に所属するタレントのYouTubeチャンネルを共同で運営する他、UUUM所属クリエイターのマスメディア進出などで協業する。出資額などは非公開。 YouTube上でタレントやクリエイター同士の動画コラボレーション、合同イベントの開催、吉本興業がUUUM所属クリエイターのマスメディア進出を支援するなど、両社の強みを生かし、タレントとクリエイターの価値向上を目指すという。 吉本興業のタレントが運営するYouTuberチャンネルは、約800チャンネルに上るという。今後はUUUMからチャンネル規模の拡大や企業タイアップ広告の獲得などのサポートを受ける。
東京ドーム×吉本興業グループによる“演劇と演芸”の新たな拠点となる新劇場の建設を決定「文の京(ふみのみやこ)」東京・文京区にて2023年12月開業予定 株式会社東京ドーム(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡 勤)は、吉本興業ホールディングス株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長CEO:岡本昭彦)のグループ企業である株式会社LIVE FORWARD(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:内田久喜)と提携し、「東京ドームシティ」内に、新たに劇場(名称未定)を建設することを決定し、本日着工いたしましたのでお知らせします。 新劇場は、JRおよび都営三田線水道橋駅至近の好立地に位置し、ニーズの高い約700席規模の観客席数を予定しています。演劇や演芸等に精通した観客、および制作者双方の目線で設計された劇場設備が、充実した劇場体験をお約束するとともに、オンライン配信にも幅広く対応
なんか今日はこの事を書きたくなっちゃったので書きますね。 ほとんどテレビを見ないボクが唯一楽しみにしてるテレビ番組がCX日曜10時から放送の「 ワイドナショー 」 見る理由は、芸能ニュースや時事ネタを特に知りたいのではなく( 大体SNSで知ってるから )松本人志さんがめちゃめちゃ面白いから。オレもなかなかの面白さだけど、松本人志さんともなるとホントスゴい。マジ尊敬してます。たまにメモ取りたくなるくらいですもん笑 あ。それと、もう1つ理由があって、昔一緒にレギュラーで出演させてもらってた大好きな前園さんが出てるから。まっちゃんにイジられてる前園さんが最高。前園さんは松本さんのおかげでイジられキャラというポジションを確立したと言ってましたからね。 でね。そんなワイドナショーの今日の話題は、やっぱりこちらでした。 1つの話題でいつもより尺をめっちゃ長く取ってた気がする。2週間か3週間前の放送の時
今回の騒動の中で吉本は、「普通の会社」の論理に当てはめて語られています。しかし歴史をさかのぼると、吉本は「普通の会社ではない」ことがわかります。 もともと反社会的勢力と付き合いながら成長してきたからこそ、それを断ち切るのに苦労した過去があるのです。脱暴力団を本格的に始めたのが2007年。わずか約10年前で、今はまだその途上でしょう。 もちろん、今の時代に反社勢力との関係は許されるものではありませんが、吉本の歴史を理解しなければ、問題の本質までつかめません。本日はその歴史を、図解で紐解きました。 ワイドショーを中心に、メディアはこぞって、吉本問題を取り上げています。NewsPicks編集部でも、このテーマを取り上げるか悩みましたが、今が「芸能界」というもっとも古い産業の転換期と捉え、特集することを決めました。 歴史や数字といった、経済メディアならではの視点も盛り込んだ、冷静な企業研究を試みた
おはようございます、ペンギン男です🐧 ちょっと面白い動画を見つけたので、共有します😊 ———————————————————————— 【目次】 基本的にラグビーと相性がよいタイプではないのですが💦 ラグビーの威力 吉本興業さんがサポーター?! ———————————————————————— 基本的にラグビーと相性がよいタイプではないのですが💦 もともとが、そんなには男っぷりのよいタイプではないですし、ルールもよく知らないので、ラグビーについては、あまり関心はありませんでした。 しかし、仕事の関係でイギリスに数年滞在したことがあって、その際、スカッシュとクリケットとラグビーの観戦はそこそこする機会ありました。 攻め方はサッカーと似ていると言いますか、例えば、南米のサッカーだと個人の力量が前面に出ますが、イギリスも含め、ヨーロッパのサッカーは華麗なパスプレイが魅力。ラグビーにも、そ
先日から問題になっている吉本興業(以下、吉本)の闇営業トラブルについて、雨上がり決死隊の宮迫博之氏と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮氏が7月20日、謝罪会見を行った。 吉本興業の株主一覧(=吉本興業Web) 会見の内容についてダウンタウンの松本人志氏は、知らないことが多数あって自分もだまされていた気分だと、予定を変更して生放送で行われたワイドナショーで発言をするほど、問題のある情報が多数出ている。 特に注目された発言が、「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫といわれた」という田村氏の発言だ。 吉本は2009年に上場を廃止しており、現在はテレビ各局が大株主に名を連ねていることは間違いない。しかし田村氏は「何が大丈夫なんだ?」と、不信感がさらに増したと発言している。大丈夫とは一体どういう意味なのか。 筆者はFPとして資産運用や株式投資のアドバイスもしている。そんな立場から見ると
加藤浩次、新型コロナ感染「軍団山本」の動画削除に苦言「吉本興業が削除したというのも、えっ!?と思う。ダメだと思う」 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が17日、MCを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)に生出演。新型コロナウイルスに感染した相方の山本圭壱(52)の直筆の謝罪文に誤字があったことを指摘し「厳重に注意したいと思います」と話した。 山本は8日にYouTube「軍団山本チャンネル」の生配信を行い、その後「ココリコ」の遠藤章造(49)、「品川庄司」の庄司智春(44)、「じゃぴょん」の桑折貴之(47)も新型コロナに感染していたことが判明。現在、その動画は削除されている。 加藤は動画について「実際に見た」とした上で「感染対策をしていないですよ。そこはやっぱりダメだと思う」と指摘。そして「仲のいいメンバーですから、それが普通になっていたのかもしれないけれど。
僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈 今回は「闇営業と吉本興業に対する痛烈批判に違和感を感じる理由」というタイトルにてお話ししたいと思います。 目次 この記事を書いたきっかけ 闇営業に対する痛烈批判に違和感を感じる 吉本興業に対する痛烈批判に違和感を感じる理由 (芸人と社員とは別物で考えるべき) (「吉本興業」に品行方正を求めると笑えなくなり結局芸人の首を絞めることなる) お笑い芸人は時代に合っていないのか。 この記事を書いたきっかけ 今、吉本興業のニュースばかり取りざたされています。 闇営業問題から、吉本興業の体質批判に至り、宮迫さんをはじめとする芸人さんと社長まで涙を流しながらの謝罪が連日続いています。 僕は関西出身のお笑い好きで吉本を見て育ったといっても過言ではありません。 このため、吉本好きにとって、このような状況を寂しく感じます。 芸人さ
大阪では… ――Q:関西テレビですが 【トット・桑原雅人さん】 「・・・」 【プラス・マイナス兼光タカシさん、ネイビーズアフロ皆川勇気さん】 ――Q:きのうの社長の会見は見た? 「ちょっと・・・」 ――Q:取り分が5対5とか5対6とか9対1という話、どれが事実? 「あんまり分からない…」 この件について、口を閉ざす若手芸人たち。 一方で師匠クラスの芸人たちは… 【西川のりおさん】 ――Q:吉本にどうなってもらいたい? 「世代が違いますからね。僕らはどっちかというと今の経営陣と同じ年代の者なので。それだけ。感覚の相違だと思いますよ」 ――Q:昨日の会見を見て誰かと話されました? 「喋ってないです。ただ静観して見てるだけ。僕はああいう育ち方をしてきましたから ――Q:ああいう育ち方とは? 「芸能界ってこういうところなんですよ」 ――Q:社長にお願いしたいことは? 「僕らはちゃんとしてもらってま
何か勘違いしているのではないか。必要なのは涙や温情ではない。反社会的勢力との関係を断ち切れなかった芸人と吉本興業の、真剣な反省である。反社との関係を完全に絶つことである。 事態をさらに悪化させているのは、芸人の虚偽報告を会社が隠蔽(いんぺい)しようとしたことである。不祥事の中身以上に、虚偽や隠蔽を疑われることが致命傷となりかねないことが分かっていない。 芸人が反社の会合に参加し金銭を受け取っていた問題で、吉本興業の岡本昭彦社長が謝罪した。涙ながらの会見で芸人に出していた処分を撤回し会長、社長を1年間、50%の減俸とするとした。 これに先立ち、契約解消や謹慎処分となっていた宮迫博之、田村亮の両人が泣きながら虚偽の説明を謝罪し、会社の隠蔽の指示を訴えていた。謝罪会見を行うことを会社に申し入れたところ、「(会見したら)全員クビにする」と社長に止められたのだという。 芸人が反社から金銭を受け取るこ
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