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吉見俊哉の検索結果1 - 18 件 / 18件

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吉見俊哉に関するエントリは18件あります。 history日本 などが関連タグです。 人気エントリには 『「二つの限界」示した東京五輪 国家的イベント分析 東京大大学院の吉見俊哉教授に聞く:時事ドットコム』などがあります。
  • 「二つの限界」示した東京五輪 国家的イベント分析 東京大大学院の吉見俊哉教授に聞く:時事ドットコム

    「成功神話」の呪縛 東京大大学院情報学環の吉見俊哉教授(本人提供)【時事通信社】 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、東京都に緊急事態宣言が発令される中での開催となった東京五輪が8日、閉幕した。直前まで責任者が次々辞任するなどトラブルが相次いだが、開幕後は一転、メダルラッシュに日本中が沸いた。異例だった東京五輪をどう評価すべきなのか。万博や五輪など戦後日本の国家的イベントを分析してきた東京大大学院情報学環の吉見俊哉教授(社会学)にオンラインで話を聞いた。(時事通信社会部 安田剛史) ◇ ◇ ◇ ―今回の東京五輪をどのように評価されていますか。 1年前に麻生太郎副総理が「呪われた五輪」と言っていましたが、この東京五輪は五輪の歴史の中で見ても、1972年のミュンヘンや76年のモントリオール、80年のモスクワと並び最悪の五輪の一つとして位置付けられることになるでしょう。直前の世論調査では「中

      「二つの限界」示した東京五輪 国家的イベント分析 東京大大学院の吉見俊哉教授に聞く:時事ドットコム
    • 「復興で東北をだしに」 吉見俊哉氏、五輪は「時代の流れに逆行」 | 毎日新聞

      東京オリンピックの競技が21日、東日本大震災の被災地である福島県と宮城県などで始まった。東京都や政府は大会招致時に「復興五輪」を旗印にしていたが、新型コロナウイルスの感染拡大も重なり、被災地の恩恵は乏しくなっている。「五輪と戦後 上演としての東京オリンピック」(河出書房新社)などの著書がある吉見俊哉・東京大大学院教授(都市論)に「復興五輪」について聞いた。 ◇ 東京五輪の思い出話にも、震災復興のために東京で五輪を開くとの主張にもまやかしがある。 東北は、震災前から東京一極集中で過疎になり経済的にも従属的立場に置かれている。福島県には巨大都市・東京の電力を賄うために原発が造られ、放射能汚染までもたらされた。五輪開催で東京のインフラを更に立派にすれば、東北はますます厳しい状況に追い込まれる。東北復興のための五輪であるなら東北をメイン会場にすべきで、東京は最もやってはいけない場所だった。 ただ、

        「復興で東北をだしに」 吉見俊哉氏、五輪は「時代の流れに逆行」 | 毎日新聞
      • (インタビュー)東京五輪、国家の思惑 東京大学大学院情報学環教授・吉見俊哉さん:朝日新聞デジタル

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          (インタビュー)東京五輪、国家の思惑 東京大学大学院情報学環教授・吉見俊哉さん:朝日新聞デジタル
        • 「借り物だらけ」の開会式 64年五輪神話の呪縛 吉見俊哉さん | 毎日新聞

          東京五輪の開会式が行われている国立競技場そばの上空を、地球の形を模して編隊飛行するドローン(右上)=東京都渋谷区の渋谷スカイから2021年7月23日午後10時48分、手塚耕一郎撮影 7月23日に行われた東京五輪の開会式。事前の度重なるトラブルもあってか、NHKの放送は平均世帯視聴率56・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、よくも悪くも世間の関心を集めた。この開会式をどう見たか、「五輪と戦後」(河出書房新社)などの著書がある吉見俊哉・東大大学院教授に寄稿してもらった。吉見教授は1964年の東京五輪と比較しつつ、「60年代の陳腐な反復」だったと指摘する。 ◇  ◇ 2021年東京五輪開会式は、この五輪が経てきた失敗の連鎖を象徴する出来だった。借り物だらけの焦点の定まらないパッチワークで、衝撃力も心を衝(つ)くメッセージも欠けていた。状況がまるで違うのは百も承知だが、9年前のロンドン五輪開会

            「借り物だらけ」の開会式 64年五輪神話の呪縛 吉見俊哉さん | 毎日新聞
          • そもそも、この国にとってオリンピックとは何なのか【吉見俊哉『五輪と戦後――上演としての東京オリンピック』刊行記念 著者インタビュー】新型コロナウイルスによって開催延期になったいまこそ改めて考えたい|Web河出

            著者インタビュー 単行本 - 人文書 そもそも、この国にとってオリンピックとは何なのか【吉見俊哉『五輪と戦後――上演としての東京オリンピック』刊行記念 著者インタビュー】新型コロナウイルスによって開催延期になったいまこそ改めて考えたい 吉見俊哉 2020.05.14 ――本書を脱稿されたあとに、新型コロナウイルスの世界的流行の影響で、東京オリンピックは延期となりました。パンデミックのさなかに、本書を世に問うことになりました。 吉見 この本を脱稿したのは、2月24日、予定されていた開幕日のちょうど5ヶ月前でした。この時点で中国の武漢は封鎖されており、この新型コロナウイルスがオリンピックにとって大きなリスクになることは予想できましたが、それがヨーロッパに飛び火して、イタリアをはじめとして多大な死者を出し、アメリカでも感染者が増え続け、とてもこの夏にオリンピックなど開けないという状況に、たった1

              そもそも、この国にとってオリンピックとは何なのか【吉見俊哉『五輪と戦後――上演としての東京オリンピック』刊行記念 著者インタビュー】新型コロナウイルスによって開催延期になったいまこそ改めて考えたい|Web河出
            • コロナで変わる世界:<教育編 インタビュー③>吉見俊哉氏がオンライン化に警鐘 「利点あるがレベルは低い」 | 毎日新聞

              コロナ禍は大学のオンライン化を加速させた。今後、大学教育や価値観はどう変わるのか。「大学とは何か」(岩波新書)などの著書がある東京大の吉見俊哉教授(63)=社会学=に話を聞いた。 ――大学のオンライン化をどう考えますか。 ◆少人数の双方向型でやっていくスタイルは全く問題ない。半年続けてみての感想だが、オンライン化で学生の発言は活発化している。一人一人の学生が何を分かっていないか、どこが問題なのかといったことも把握できるので、授業の密度が濃くなる。一概にオンライン授業が対面型より劣るということはない。だが、全国の大学で導入が進んだことで、二つのことがはっきりしてきた。一つは、学生がどこでも授業にアクセスできるという利点があること。もう一つは、全体的にオンライン授業がつまらない、授業のレベルが低いということだ。 ――授業へのアクセス面について詳しく教えてください。 ◆東北や九州などの地元に帰っ

                コロナで変わる世界:<教育編 インタビュー③>吉見俊哉氏がオンライン化に警鐘 「利点あるがレベルは低い」 | 毎日新聞
              • ファミリーヒストリーは語る/敗者としての東京(吉見俊哉) - 見もの・読みもの日記

                〇吉見俊哉『敗者としての東京:巨大都市の隠れた地層を読む』(筑摩選書) 筑摩書房 2023.2 はじめに2020年春からのコロナ禍によって、都心の空室率の上昇、人口の転出増、商業地の地価下落など、1980年代以来、数十年間にわたって東京が歩んできた方向(=福祉国家から新自由主義へ、効率化のための一極集中)を反転させる可能性が垣間見えることが示される。本書は、これまで明らかに近代化の「勝者」として歩んできた東京を「敗者」の眼差しから捉えなおそうとする試みである。 そのために本書は、遠景・中景・近景の三つの視点を用意する。「遠景」は地球史的な視座で、縄文時代の南関東の「多島海的風景」を想像するところから始まる。やがて朝鮮半島からの渡来人たちが東京湾岸から上陸し、土着の縄文人と遭遇してクレオール化する。古代から中世へ、東国勢力は徐々に力をつけ、大和朝廷に対する自立性を獲得していく。こういう東国の

                  ファミリーヒストリーは語る/敗者としての東京(吉見俊哉) - 見もの・読みもの日記
                • 吉見俊哉 最終講義「東大紛争 1968-69」

                  2023年3月19日にライブ配信された講義のアーカイブ版になります。 こちらの動画は2023年4月30日24時までご視聴いただけます。 また、録音や録画はお控えください。 講義スライドは以下URLよりダウンロードが可能です。 http://bit.ly/3yUi59K The lecture in English is available here. https://youtu.be/908ITk7OwRA

                    吉見俊哉 最終講義「東大紛争 1968-69」
                  • 「東京は日本のリスクそのもの」 吉見俊哉教授が期待するものとは:朝日新聞デジタル

                    変わり続ける首都・東京。東京という都市の実相を研究してきた社会学者の吉見俊哉教授に、東京の今や今後について聞いた。 ◇ 今の東京はあまりに巨大です。東京圏の人口は約3700万人で、日本の総人口の4分の1以上。日本の総資本の6割は東京で、国の機能もそうです。 東京はその巨大さで、リスクがとても高い都市になっている。端的に言えば、日本のリスクそのものです。 東京の新型コロナウイルスの感染率は地方と比べて突出していた。それは街自体が「密」だからです。首都直下型地震も含め、様々なリスクに対して東京の危険度は高くなっている。 東京ではオリンピックが2度開催されましたが、直近の五輪で政府や都が考えていたのは、「1964年の五輪をもう一度」ということではなかったでしょうか。かつての成功体験にすがり、成長主義路線、開発路線でしか物事を考えられなくなっていた。東京にこれ以上集中しても、ほかの地域が衰退し、い

                      「東京は日本のリスクそのもの」 吉見俊哉教授が期待するものとは:朝日新聞デジタル
                    • 【特別公開】2021年夏、何が破綻したのか【吉見俊哉編著『検証 コロナと五輪』(河出新書)刊行によせて】東京五輪とはいったい何だったのか?|Web河出

                      特別公開 単行本 - 河出新書 【特別公開】2021年夏、何が破綻したのか【吉見俊哉編著『検証 コロナと五輪』(河出新書)刊行によせて】東京五輪とはいったい何だったのか? 吉見俊哉 2021.12.21 ■戦後日本の「お祭りドクトリン」 1964、1972、1988、1998、2008、2016、2020(2021)、2030。この数列が何を意味しているかお分かりだろうか? これは、戦後日本がオリンピックをやろうとしてきた、ないしはやろうとしている年である。1964年はもちろん東京五輪、72年は札幌冬季五輪だが、その後、88年に名古屋が夏季五輪を開催しようとしてソウルに敗れた。98年は長野冬季五輪の年で、その後、2008年に大阪が夏季五輪をやろうとして北京に敗れる。2016年の東京招致計画はリオデジャネイロに敗れ、東日本大震災の直後、「復興五輪」を掲げて2020年の開催権を獲得、コロナ禍で

                        【特別公開】2021年夏、何が破綻したのか【吉見俊哉編著『検証 コロナと五輪』(河出新書)刊行によせて】東京五輪とはいったい何だったのか?|Web河出
                      • 「東京裏返し 社会学的街歩きガイド」吉見俊哉 - 手探り、手作り

                        「東京裏返し 社会学的街歩きガイド」吉見俊哉 集英社新書 2020 先日、友人と上野でランチをし、帰りに少しだけアメ横と上野公園を歩いた。そのとき「上野ってかなり面白いところなのでは?」という感触があり、上野近辺のことを知りたくなった。そうして「平成時代」の吉見俊哉さんが街歩きの本を出してゐたのを思い出し、読んでみた。そしたらこれがメチャンコ面白かった。東京都民全員が読むべき本だと思う。この本でなされた提案が全部実現されるべきだ(都知事たのむで)。 ぼくは東京に出てきて品川区の中延という街に住み9年になる。その間一度も引っ越ししてゐない。9年と言ったら長い時間だけれど、近所の商店街を歩くばかりで、いわゆる東京観光みたいなことはほとんどしてゐない。渋谷も新宿も関心を持てない。大きいばかりでしんどくなる。 本書は、その渋谷や新宿といった都心南西部ではなく、秋葉原や上野や王子といった都心北東部に

                          「東京裏返し 社会学的街歩きガイド」吉見俊哉 - 手探り、手作り
                        • 吉見俊哉教授 最終講義 - 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府

                          March 19, 2023 吉見俊哉教授 最終講義Final lecture of Prof. Shunya Yoshimi 吉見俊哉教授は、今年度をもって東京大学大学院情報学環・学際情報学府を退職されます。最終講義が以下のとおり催されます。 講義タイトル:『東大紛争-1968-69』 日時:2023年3月19日(日) 午前 10時30分~(予定) 主催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 吉見俊哉研究室 開催形式: オンライン開催(事前登録制、会場での聴講はありません) *オンライン配信のURLは、開催前日の3月18日(土)にお知らせ予定です。 *期間限定アーカイブ配信、日英版あり。(4月30日まで。下記ご覧ください) 事前登録:この Googleフォーム よりお願いいたします。(3月10日まで) 吉見研究室ウェブサイトもあわせてご覧ください: http://www.yoshimi-

                            吉見俊哉教授 最終講義 - 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
                          • 「輝かしい時代」五輪はもう招かない 寄稿、吉見俊哉・東京大学大学院教授:朝日新聞デジタル

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                              「輝かしい時代」五輪はもう招かない 寄稿、吉見俊哉・東京大学大学院教授:朝日新聞デジタル
                            • Amazon.co.jp: 知的創造の条件:AI的思考を超えるヒント (筑摩選書): 吉見俊哉: 本

                                Amazon.co.jp: 知的創造の条件:AI的思考を超えるヒント (筑摩選書): 吉見俊哉: 本
                              • Amazon.co.jp: 大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起 (集英社新書): 苅谷剛彦, 吉見俊哉: 本

                                  Amazon.co.jp: 大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起 (集英社新書): 苅谷剛彦, 吉見俊哉: 本
                                • 吉見俊哉 空爆するメディア論 【『図書』2022年9月号より】| 岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

                                  〈空爆〉というメディア 八月、『空爆論』という本を出す。 こんなタイトルの本を書こうと思ったのは、もともと9・11とその後のイラク戦争がきっかけだった。やがて、アメリカのアフガニスタンやイラクへの空爆でドローンが多用されていくなかで、空爆をメディア論の問題として論じなければならないとの思いは強まった。 もう少し遡るなら、第二次大戦末期に東京大空襲や広島・長崎への原爆投下、米空軍によってなされていった日本全土への空爆とは何だったのか。日本列島を焼け野原にした出来事を、被災した日本の側からではなく、米軍の眼差しの問題として問い返すべきなのではないか。そうすることによって、日本空爆と朝鮮戦争の空爆、さらにベトナム戦争の空爆が、まったく連続的な過程として見えてくるのではないか――。つまり、この空爆の連続性の基底に、メディア論的な連続性が貫通しているとの認識である。 二〇世紀は戦争の世紀であり、メデ

                                    吉見俊哉 空爆するメディア論 【『図書』2022年9月号より】| 岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
                                  • 108 文化とculture 〜 社会学者 吉見俊哉 × 『広告』編集長 小野直紀|雑誌『広告』

                                    「culture」という語は英語においてもっとも複雑とされる言葉のひとつである。同様に日本語の「文化」も様々な場面で多義的に用いられる言葉だ。その複雑性や多義性はなぜ生まれたのか。そして近代から現代における「culture」や「文化」にまつわる議論はどのような広がりと変遷をたどってきたのか。長年、文化にまつわる幅広い研究・執筆を行なっている社会学者・吉見俊哉氏に、本誌編集長・小野直紀が「文化とculture」をテーマに疑問をぶつけ、その全容をひも解く。 「culture」とはカウンターだ小野:本誌にて「文化」を特集するにあたり、まず吉見さんの『現代文化論』(有斐閣アルマ)を拝読しました。よく使われるわりに、その意味がぼんやりとしていた「文化」という言葉の全体像をつかむヒントがたくさんありました。 吉見:この本の英題は『Introduction to Contemporary Cultura

                                      108 文化とculture 〜 社会学者 吉見俊哉 × 『広告』編集長 小野直紀|雑誌『広告』
                                    • 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS

                                      「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ スクランブル交差点、センター街、スペイン坂…渋谷はさまざまなカルチャーや風俗を育て若者らを吸い寄せる。コロナ禍を経てインバウンド(訪日客)のにぎわいを見せる公園通りは、代々木公園へ向かうこの坂に1973年「渋谷パルコ」が開業したのを機に名付けられ、今年で50年となる。街の変遷を間近に見つめてきた吉見俊哉(よしみ・しゅんや)さん(66)と宇川直宏(うかわ・なおひろ)さん(55)の論客2人が、渋谷パルコ内のスタジオ「SUPER DOMMUNE(スーパードミューン)」で、実体験や都市論を踏まえて日本社会の未来を語り合った。(共同通信=内田朋子、後藤充) ▽路地から文化が消えてしまう 吉見さんは1982~89年頃、渋谷

                                        「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS
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