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太陽系外縁天体の検索結果1 - 40 件 / 420件

  • 【宇宙ヤバイ】冥王星が大変なことになっているらしい : 暇人\(^o^)/速報

    【宇宙ヤバイ】冥王星が大変なことになっているらしい Tweet 1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/04/20(水) 20:51:46.92 ID:k4D2+6lh0● 冥王星の大気に一酸化炭素を確認 10年以上前の観測で、確定的ではないものの冥王星の大気に一酸化炭素が存在する証拠が見つかっていた。 ハワイにあるジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡の観測データに基づく今回の研究では、一酸化炭素の存在が確認されただけでなく、2000年の観測時に比べて一酸化炭素の量が倍増していたことが明らかになった。 研究を率いたイギリス、セント・アンドリューズ大学の天文学者ジェーン・グリーブス氏は、「地球でそんな(大気成分が何倍にもなる)ことが10年の間に起こるかどうか考えてみて欲しい」と話す。地球でそのような変動が自然に生じるとはとうてい考えられない。 冥王星の大気はとても薄く、大気圧は地

      【宇宙ヤバイ】冥王星が大変なことになっているらしい : 暇人\(^o^)/速報
    • 冥王星の衛星カロンに謎の黒い領域

      冥王星の最大の衛星カロンの極地方の暗さとひび割れた表面は、ニューホライズンズの研究チームを驚かせた。(PHOTOGRAPH BY NASA-JHUAPL-SWRI) NASAの探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近した際に撮影した画像の一部が公開された。 冥王星の赤道付近を撮影した画像からは、まだ地質活動があるように見える地表と、高さ3500mほどの氷の山々が見てとれる。この氷は、メタンや窒素ではなく水が凍ったものだ。冥王星の5つの衛星についても、ひときわ大きい衛星カロンの詳細な画像と、小さな衛星ヒドラの最初の画像が公開された。一連の写真は、氷の天体に関するこれまでの理解に早くも疑問を投げかけている。「冥王星系のすばらしさに驚嘆しました」と、ニューホライズンズの主任研究者アラン・スターン氏は語る。 7月14日、ニューホライズンズは冥王星系を猛スピードでフライバイ(接近通過)し、最接近

        冥王星の衛星カロンに謎の黒い領域
      • 地球外文明は宇宙船を使わずに「自由浮遊惑星」に乗って宇宙を旅している可能性

        SF作品では高度な文明を持った人間や宇宙人が恒星間を移動する恒星間航行が登場することがありますが、記事作成時点の地球文明の技術力では、太陽系から別の惑星系へ移動するには膨大な時間がかかります。そんな恒星間航行について、ヒューストン・コミュニティ・カレッジの天体学者であるイリーナ・ロマノフスカヤ氏が、「高度な地球外文明は宇宙船ではなく『自由浮遊惑星』を使って恒星間航行している可能性がある」と主張しています。 Migrating extraterrestrial civilizations and interstellar colonization: implications for SETI and SETA | International Journal of Astrobiology | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S1473550422

          地球外文明は宇宙船を使わずに「自由浮遊惑星」に乗って宇宙を旅している可能性
        • 冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで

          冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで2021.10.03 21:0079,062 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 幻の第9惑星に魅せられて。 かつて、太陽系の惑星は6つしかないと考えられていました。土星みたいな巨大ガス惑星は、夜空にひときわ明るく輝くので肉眼でも見られます。でも土星軌道より外側にそんな明るい星は見当たらないどころか、地球からあまりにも遠く離れているので、科学の力に頼るほか発見の手段はありませんでした。 9番目の惑星人類が望遠鏡で見つけた最初の惑星は天王星でした。1781年、イギリスの天文家・ハーシェルが自作の反射望遠鏡を使って発見し、太陽系の領域をぐっと押し広げました。さらに興味深いことに、天王星の観測された位置が軌道計算から予想される位置とズレていたため、天王星の軌道に影響

            冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで
          • 第9惑星の存在示す?準惑星を太陽系外縁で発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

            まだ存在が確認されていない第9惑星の想像図。新たに発見された2015 TG387を含む小さな天体の軌道に影響を与えていると想定されている。(ILLUSTRATION BY CARNEGIE INSTITUTION FOR SCIENCE, DTM, ROBERTO MOLAR CANDANOSA/SCOTT SHEPPARD) 太陽系外縁部に、太陽の周りを1回公転するのに4万年かかる氷の準惑星が発見され、2015 TG387と名付けられた。彗星を除き、既知の太陽系の天体としては、太陽から最も遠くまで旅をする。最後に太陽に最も接近した時は、地球ではマンモスやホラアナグマがユーラシア大陸の草原をのし歩き、現生人類は石から道具を作っていた。(参考記事:「7万年前に恒星が最接近、地球に彗星の嵐か」) 2015 TG387(愛称は「ゴブリン」)は球体と見られる。直径はおよそ290キロ。現在は北の空の

              第9惑星の存在示す?準惑星を太陽系外縁で発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
            • 小惑星「アオ(Ao)」命名 『恋する小惑星』にちなんだアプリによる市民科学的発見

              太陽系に無数に存在する「小惑星」は、一定の条件を満たすことで名前を付けることができます。命名に関するルールは比較的緩いため、フィクション作品に登場する架空の人物に由来する名称も多数あります。 国際天文学連合(IAU)の小天体命名作業部会(WGSBN)は、提案された小惑星の名称が適切かどうかを審査する作業部会です。このWGSBNが2024年9月2日付で発行した速報にて、697402番小惑星「2017 BX232」の名称として提案された「アオ(Ao)」が承認され、正式に命名されたことが公表されました(※1)。これは漫画作品『恋する小惑星(アステロイド)』の2人の主人公が交わしたある “約束” に由来しています。その理由は、同漫画の略称にちなんだ未発見小惑星検出アプリ『COIAS』を通じて発見されたことにあります。 COIASを通じて発見・命名された小惑星はアオが初めてであり、市民科学の成功の一

                小惑星「アオ(Ao)」命名 『恋する小惑星』にちなんだアプリによる市民科学的発見
              • Mitaka Plus

                新着情報 10/10/19 Version 1.5.4 あかつきの追加 10/05/26 Version 1.4.0b はやぶさの追加 09/07/12 Version 1.4.0b 日食再現機能、 2画面表示機能 09/07/08 翔泳社から 解説本が発売 08/01/08 Version 1.3.1 バグ修正、 アイコン更新 07/12/23 Version 1.3.0 彗星の表示、 観測地の作成 07/11/15 Version 1.2.0 任意ターゲット GUIの追加など 07/10/12 Version 1.2.0b 公式Mitaka ver.1.1.0対応 実行速度向上 07/08/12 Version 1.1.0 スクリプト対応 07/05/31 Version 1.0.0 Macintosh版、 88星座絵 概要 地球から宇宙の果てまでを描き出すリアルタイム3Dスペースエン

                • 冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転

                  ハッブル宇宙望遠鏡の観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測不可能な自転をしていることが明らかになった。これらの天体の表面に立ったとすれば、いつどの方向に日の出が見えるのかすらわからないだろう。 【2015年6月9日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測できないほど無秩序な自転をしていることがわかった。冥王星と、冥王星の約8分の1という大きな質量を持つ衛星カロンが互いの周りを回ることによって重力場に変化が生じ、その重力場の中に他の小衛星が存在しているためだ。小衛星が球形ではなくフットボールのような楕円形をしていることも不規則な自転に関係があるという。 自転するニクスの想像図(提供:NASA, ESA, M. Showalter (SETI Institute), and G. Bacon (STScI)) 月やカロン、木星の

                    冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転
                  • オールトの雲 - Wikipedia

                    オールトの雲(オールトのくも、Oort cloud)あるいはオールト雲(オールトうん)とは、太陽系の外側を球殻状に取り巻いていると考えられている理論上の天体群である。 名称はオランダの天文学者ヤン・オールトが、1950年に長周期彗星や非周期彗星の起源として提唱したことに由来する[1]。存在を仮定されている天体は、水・一酸化炭素・二酸化炭素・メタンなどの氷が主成分であると考えられている。 概要[編集] オールトの雲は、おおむね太陽から1万au(天文単位)、もしくは太陽の重力が他の恒星や銀河系の重力と同程度になる10万au(約1.58光年)の間に球殻状に広がっているとされる。その存在は彗星の軌道長半径と軌道傾斜角の分布の統計にもとづく状況証拠のみであり、想定される領域で天体が直接観測された訳ではないため、仮説の域を出ないが、存在を否定する証拠も特にない。 オールトの雲には1×1012(1兆個)

                      オールトの雲 - Wikipedia
                    • 準惑星マケマケに衛星を発見

                      【2016年4月27日 HubbleSite】 マケマケは太陽から約70億km離れたところを公転している、太陽系外縁天体の一つだ。2005年に発見され、2008年に名前と、当時4つ目となる準惑星に分類されることが発表された。マケマケという名前は、南太平洋のラパ・ヌイ島(イースター島)にまつわる神話に出てくる、人間を創造し豊穣をつかさどる神に由来する。 昨年4月にハッブル宇宙望遠鏡(HST)がマケマケを観測した画像に、暗い天体がとらえられていた。動きがマケマケと一致していることなどから、この天体はマケマケの衛星とみられている。仮符号「S/2015 (136472) 1」、愛称「MK 2」と名付けられた衛星は、マケマケから約2万1000km離れたところにあり、直径は160km(マケマケは1400km)、明るさはマケマケの1300分の1ほどだ。 マケマケの衛星「MK 2」(矢印の先)(提供:NA

                        準惑星マケマケに衛星を発見
                      • 太陽系 - Wikipedia

                        * 惑星系の進化: 降着はどのように惑星系を形成するのか[11]。 地球の水はどこから来たのか[11]。 公転する天体と自転: 海王星より遠方の惑星はあるか。 カイパーベルト天体が持つ細長い軌道の原因は何か[12]。 土星の自転速度: なぜ土星の磁気圏(英語版)は、惑星の雲が回転する速度に近い速度で回転するのか。 土星の深い内部の真の自転速度とは何か[13]。 衛星の地形学: 土星の衛星イアペトゥスの赤道付近に沿った高い山々の連なりの起源は何か。 それは高温で高速で自転していた若いイアペトゥスの名残か。 あるいは時間の経過とともに表面に集まった物質(土星の環またはイアペトゥス自身の環のいずれかから)の結果か[14][15]。 太陽系(たいようけい、英: Solar System[注 2]、羅: systema solare シュステーマ・ソーラーレ)とは、太陽およびその重力で周囲を直接的、

                          太陽系 - Wikipedia
                        • 窓の杜 - 【NEWS】国立天文台、国産天体シミュレーター「Mitaka」の正式版を公開

                          国立天文台は11日、純国産の天体シミュレーター「Mitaka」の正式版v1.0を公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応し、非営利目的に限りフリーソフトとして利用可能。現在、国立天文台が運営するWebサイトからダウンロードできる。また本バージョンより、ソースコードも併せて公開されている。 「Mitaka」は、国立天文台の“4次元デジタル宇宙プロジェクト”が開発した天体シミュレーター。指定した惑星などを中心に宇宙空間を観察できる“宇宙空間モード”と、地球上から星空を眺める“プラネタリウムモード”が用意されており、どちらのモードも時間経過による星の動きをシミュレートすることが可能。 今回公開された正式版では、一部の惑星の表記が変更された。これは昨年、国際天文学連にて行われた“太陽系における惑星の定義”での名称変更および、今年4月に日本学術会議が提言した和訳に伴った変更となって

                          • ニューホライズンズ最接近まで1か月、冥王星の最新画像

                            探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近まで残すところ1か月となった。5月下旬から6月初めにかけて撮影された最新画像には、明暗が非常にはっきりととらえられている。それぞれの領域が何であるのかは、今後得られる分光観測データの分析が待たれるところだ。 【2015年6月16日 NASA (1)/(2)】 7月14日の冥王星接近まで1か月となり、探査機「ニューホライズンズ」から送られてくる画像の解像度がますます高くなってきている。5月29日から6月2日の間に約5000万kmの距離から撮影された最新画像には、はっきりとした明暗がとらえられており、冥王星が複雑な世界であることがわかる。 冥王星。撮影日と撮影距離は(左から)6月2日(5050万km)、6月1日(5100万km)、5月31日(5400万km)、5月29日(5500万km)。非球状に見えるのは画像処理と明暗差が大きいことによる。クリックで

                              ニューホライズンズ最接近まで1か月、冥王星の最新画像
                            • 惑星の居住可能性 - Wikipedia

                              宇宙空間から見た地球(アポロ17号撮影)。惑星の居住可能性は、現時点で生命が知られている唯一の惑星である地球の状態からの推測で成り立っている。 惑星の居住可能性(わくせいのきょじゅうかのうせい、英: Planetary habitability )は、ある天体で生命が発生しうる、また発生した生命を維持しうる可能性についての指標である。 概要[編集] 生命にとっての唯一の絶対条件はエネルギー源であるが、惑星の居住可能性の概念では、その他の地球物理学、地球化学、それに天体物理学上の基準を満たさなければならない。地球以外の生命の存在は現在判っていないため、惑星の居住可能性は主に生命にとって適するように見える地球の状態や、太陽や太陽系の特徴から外挿される。特別興味を引くのは、この惑星が単なる単細胞の微生物ではなく複雑な多細胞の動物を保持してきた要因である。この点の研究と理論は惑星科学と、新たに現れ

                                惑星の居住可能性 - Wikipedia
                              • 太陽系外縁部から移動してきた?「非常に赤い小惑星」が小惑星帯に存在することを発見

                                【▲ 岩石や塵を含む小惑星帯を描いた想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/T. Pyle)】宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所(JAXA/ISAS)の長谷川直氏ら国際研究グループは、火星と木星の間に位置する小惑星帯に、スペクトル(波長ごとの電磁波の強さ)が非常に赤い特徴を持つ小惑星が2つ存在することが明らかになったとする研究成果を発表しました。研究グループは、この2つの小惑星から初期の太陽系外縁部の情報が手に入る可能性があるとして注目しています。 ■探査すれば初期の太陽系外縁部の情報が小惑星帯で得られる可能性初期の太陽系にはガスや塵でできた原始惑星系円盤が存在しており、そのなかで塵が集まって微惑星が形成され、微惑星どうしが衝突・合体して原始惑星へ成長したとみられています。研究グループによると、小惑星帯に存在する直径100km以上の小惑星は太陽系初期に形成された微惑星の

                                  太陽系外縁部から移動してきた?「非常に赤い小惑星」が小惑星帯に存在することを発見
                                • 太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される

                                  太陽からの距離を示した図。「Farout」の先に「FarFarOut」 Roberto Molar Candanosa, Scott S. Sheppard/CIS, and Brooks Bays/UH <観測史上、太陽系で最も遠い天体「2018 AG37」が確認された。「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている...... > 観測史上最も遠い、太陽から132AU(天文単位:約198億キロ)の地点で、天体「2018 AG37」が確認された。これまで太陽系で最遠の天体とされてきた「ファーアウト(Farout)」(仮符号「2018 VG18」)の発見時の距離124AU(約189億キロ)よりも遠いことから、「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている。 「ファーファーアウト」は、2018年1月、ハワイ島マウナケア山頂にある国立天文台のすばる望

                                    太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される
                                  • 【画像あり】彡(゚)(゚)「・・・・・・太陽系?」 : 暇人\(^o^)/速報

                                    【画像あり】彡(゚)(゚)「・・・・・・太陽系?」 Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2015/07/08(水)21:11:28 ID:czr 関連: 彡(゚)(゚)「・・・ブラックホール?」 (´・ω・`)「うん、太陽系のこと教えてよ。」 彡(゚)(゚)「太陽系の何を知りたいんや?」 (;´・ω・`)「え?・・・・・・さあ、何だろう・・・」 彡(゚)(゚)「・・・・・・」 (#´・ω×`)「ゴメン、何が分からないのかが分からないんだよ・・・」 彡(‐)(‐)「まぁそんなこったろうと思ったわ。それが分かるなら勉強の9割は終わったも同然や。」 (・ω・`)「・・・(じゃあ何で蹴ったのさ)」 彡(゚)(゚)「要は太陽系の概要から整理せにゃならんってことやろ?手間やけどしゃーない、ワイが教えたるわ。」 (´・ω・`)「うん。(結局教えてくれるんだ・・・)」 〜 彡(゚)(゚) と (´・ω

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                                    • なぞなぞクイズ Part1 - Burasutの日記

                                      小学校1年生の時、なぞなぞ大会が行われたのですが、私が出した問題は、先生を含め誰一人解くことが出来ませんでした。 小一にしてたった1人で30分も教室の皆を苦しめたBurasutです。 その時に出した問題がこれ。 【お風呂上がりに襲ってくるサメってなーんだ?】 完成度に自信があったので、ぜひ解いてもらおうと思ったのですが、チャイムが鳴り終わるまで正解者が現れなくてガッカリしました。 今回はこんな感じのなぞなぞクイズを3問用意したのでチャレンジして下さい(*`・ω・´)! もくじ 1問目 2問目 3問目 答え 例題(回答) 1問目(回答) 2問目(回答) 3問目(回答) 1問目 令和なのにまだ昭和な星ってなんですか? 2問目 この中で仲間はずれの王様は? 冥王様 天王様 海王様 3問目 持っていけば運転が上手くなる物ってなーんだ? もくじ 1問目 2問目 3問目 答え 例題(回答) 1問目(回

                                        なぞなぞクイズ Part1 - Burasutの日記
                                      • 冥王星 - Wikipedia

                                        冥王星(めいおうせい、134340 Pluto)は、太陽系外縁天体内のサブグループ(冥王星型天体)の代表例とされる、準惑星に区分される天体である。1930年にクライド・トンボーによって発見され、2006年までは太陽系第9惑星とされていた。しかし他の8惑星と比べて離心率のある軌道と黄道面から傾いた軌道傾斜角を持つ。直径は2,370キロメートル[2] であり、地球の衛星である月の直径(3,474キロメートル)よりも小さい。冥王星の最大の衛星カロンは直径が冥王星の半分以上あり、それを理由に二重天体とみなされることもある。 トンボーはこのブリンクコンパレータを用いて、撮影した写真を比較した 1930年、天文学者クライド・トンボーはローウェル天文台で第9惑星を探すプロジェクトに取り組んでいた。トンボーは、当時最新の技術であった天体写真を用いて、空の同じ区域の写真を数週間の間隔を空けて2枚撮影し、その

                                          冥王星 - Wikipedia
                                        • エッジワース・カイパーベルト - Wikipedia

                                          エッジワース・カイパーベルト (英: Edgeworth-Kuiper belt)、または単にカイパーベルト (英: Kuiper belt) は、太陽系の海王星軌道 (太陽から約30 au) より外側からおよそ 50 au までの黄道面付近にある、天体が密集した穴の空いた円盤状の領域であり、星周円盤の一種である[1][2]。小惑星帯 (メインベルト) と似ているが、範囲は20倍、質量は20から200倍と小惑星帯よりもはるかに大規模である[3][4]。小惑星帯と同様、カイパーベルトは主に太陽系小天体か、太陽系が形成される際の残余物からなる。多くの小惑星が岩石と金属を主成分とする一方で、カイパーベルトの天体はその組成の大部分をメタンやアンモニア、水などの揮発性物質の凝縮物 (これらを「氷」と総称する) が占めている。カイパーベルトには、天文学者が一般的に準惑星と認めているほとんどの天体のうち

                                            エッジワース・カイパーベルト - Wikipedia
                                          • 「修正ニュートン力学」は「プラネット・ナイン」を否定する? 短距離での修正ニュートン力学の影響が初めて明らかに

                                            正体不明の「暗黒物質(ダークマター)」を仮定せずに宇宙の重力の謎を説明できるとされる「修正ニュートン力学」は興味深い仮説ですが、あまり多くの支持を受けてはいません。特に、恒星や銀河程度のスケールと比べて距離が短い太陽系程度のスケールにおける修正ニュートン力学の効果は、これまでに説明されたことがありませんでした。 ハミルトン大学のKatherine Brown氏とケース・ウェスタン・リザーブ大学のHarsh Mathur氏の研究チームは、修正ニュートン力学の下で太陽系外縁天体の公転軌道のシミュレーションを行った結果、軌道に偏りが生じたことを明らかにしました。これは、短い距離における修正ニュートン力学の効果を示した初めての事例であるとともに、太陽系外縁部に未知の惑星があるとする「プラネット・ナイン」仮説を否定するものです。 ただし、結果の前提となるデータ量の限界から、この結果が偶然生じたもので

                                              「修正ニュートン力学」は「プラネット・ナイン」を否定する? 短距離での修正ニュートン力学の影響が初めて明らかに
                                            • 1万年に1度の好機? 太陽系外縁天体「セドナ」に向けて探査機を打ち上げるなら2029年が最適か

                                              【▲ 2004年に公開された太陽系外縁天体「セドナ」(左)の想像図。遥か彼方で輝く太陽(右)も描かれている(Credit: NASA/JPL-Caltech)】ロシア宇宙科学研究所のVladislav Zubkoさんを筆頭とする研究グループは、無人探査機による太陽系外縁天体「セドナ」(90377 Sedna)の接近探査に関する研究成果を発表しました。セドナは太陽から最も遠ざかる時は約1000天文単位(※)、最も近付く時でさえ約76天文単位も離れているとされる、地球から遠く離れた天体です。研究グループによると、そんなセドナへ探査機を送り込むのに条件の良いタイミングが、今から7年後の2029年に訪れるのだといいます。 ※…1天文単位(au)=約1億5000万km、地球から太陽までの平均距離に由来 ■セドナ接近探査、最良条件下の打ち上げタイミングは2029年太陽系外縁天体とは、太陽系の天体のうち

                                                1万年に1度の好機? 太陽系外縁天体「セドナ」に向けて探査機を打ち上げるなら2029年が最適か
                                              • おそらく氷の世界。太陽系で最遠の天体「Farout(ファーアウト)」を発見

                                                おそらく氷の世界。太陽系で最遠の天体「Farout(ファーアウト)」を発見2018.12.18 22:0037,129 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 ) 毎日吹雪なのでしょうか。 天文学者のチームは、太陽系の外側の範囲でもっとも極端なトランスネプチュニアン天体(太陽系外縁天体)の天体を発見しました。 「Farout(ファーアウト=遥か遠く)」と名付けられたこの天体は、地球と太陽の距離の約120倍以上も離れています。天体自体のサイズ的に考えると惑星サイズには満たないため、噂の「惑星X」ではなく準惑星であると考えられています。 「Farout」はあだ名ですが、発見はカーネギー研究所の天文学者スコット・S・シェパード氏と、ハワイ大学と北アリゾナ大学の同僚たちによるものです。 すばる望遠鏡が初観測この新発見は、今日早くに国際天文学連合(IAU)の小

                                                  おそらく氷の世界。太陽系で最遠の天体「Farout(ファーアウト)」を発見
                                                • 軌道共鳴 - Wikipedia

                                                  軌道共鳴は一般に以下のような性質を持つ。 一つもしくは複数の様々な軌道要素パラメータの間に生じる(例: 離心率と軌道長半径の共鳴、離心率と軌道傾斜角の共鳴など)。 長期的に見て、軌道を安定化させる方向に働くこともあれば、軌道を不安定化させる方向に働くこともある。 平均運動共鳴[2](へいきんうんどうきょうめい、mean motion resonance[2])とは、中心天体の周りを公転する2つの天体の公転周期の比が1:2や2:3など簡単な整数比(尽数関係、commensurability)となっている状態のこと。ここでいう「平均運動」(mean motion) とは、中心天体の重力を受けて楕円軌道を描く天体の、一周期で平均した公転角速度のことである[2]。 平均運動共鳴の結果、軌道が安定化することも不安定化することもある。共鳴の結果、2つの天体が近接遭遇を起こさないような配置となった場合は

                                                    軌道共鳴 - Wikipedia
                                                  • 彗星 - Wikipedia

                                                    彗星は、太陽を焦点のひとつとする楕円、放物線あるいは双曲線の軌道をとり、軌道によって分類される。離心率が1より小さい楕円軌道を持つ彗星は、太陽を周期的に周回するもので、周期彗星と呼ばれる。周期彗星が太陽の近くへ戻ってくることを「回帰」という。離心率が1である放物線軌道、あるいは離心率が1より大きい双曲線軌道を持つ彗星は、二度と戻ってこないと考えられ、非周期彗星と呼ばれる[23]。 ただ、惑星や近傍恒星の重力や、非重力効果により、実際の彗星の軌道は不安定である。特に、周期数百年以上の彗星の楕円軌道は、わずかな軌道の変化で周期が大きく変わるため、周期どおりに戻ってくるとは限らない。また後述する通り、起源や特性からも、周期の長い周期彗星は非周期彗星に近い。このような理由により、彗星を、周期彗星と非周期彗星ではなく、公転周期200年未満の短周期彗星と、200年以上の長周期彗星に分けることが多い。そ

                                                      彗星 - Wikipedia
                                                    • 「はやぶさ2」はどこにいる? 活動中の探査機がひと目で分かる太陽系マップ

                                                      カリフォルニア州パサデナにある惑星協会(The Planetary Society)のEmily Lakdawalla氏は6月11日、現在活動中の宇宙探査機の場所を示したマップ「Where We Are」の2019年7月1日版を公開しました。 もともと惑星協会の会員向けコンテンツとして作成されている「Where We Are」では、太陽系内の惑星や小惑星の公転軌道上における位置だけでなく、今まさに観測を行っている探査機の最新情報が3か月に一度更新されています。 キャプションはすべて英語で書かれていますが、幅広い会員に向けたものであるためか、難解な専門用語は極力用いられていません。天体と探査機の名称を読み取ることができれば、日本人でも楽しめるコンテンツとなっています。 こちらの画像が最新版の「Where We Are」。小惑星帯よりも内側にある水星/金星/地球/火星が描かれた中段をメインに、

                                                        「はやぶさ2」はどこにいる? 活動中の探査機がひと目で分かる太陽系マップ
                                                      • 太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測

                                                        【2008年2月28日 神戸大学 大学院理学研究科】 太陽系の惑星は9個になるかもしれない。神戸大学の研究者が、太陽系外縁部の理論的な研究から、未知の惑星の存在を予測した。大規模なサーベイ観測が開始されれば、この惑星は10年以内に発見される可能性があるという。 「惑星X」の想像図。直径10000〜16000キロメートルの、氷でおおわれた天体と考えられる。右側の光点ははるかなる太陽。クリックで拡大(提供:Fernando D'Andrea/Southlogic Studios) 予想される「惑星X」の軌道(赤線)。海王星(青線)の倍以上遠い。軌道面は20〜40度傾いている。クリックで拡大(提供:Patryk Sofia Lykawka/Kobe University) サイズ比較。「惑星X」は既知の準惑星よりも大きい。クリックで拡大(提供:Patryk Sofia Lykawka/Kobe

                                                        • ニュー・ホライズンズ - Wikipedia

                                                          ニュー・ホライズンズ(英語、New Horizons)は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が2006年に打ち上げた、人類初の冥王星を含む太陽系外縁天体[注 1]の探査を行うための無人探査機である。 概要[編集] ニュー・ホライズンズが、2015年7月13日に768,000 kmの距離から撮影した冥王星。 ニュー・ホライズンズの打ち上げ費用は、ロケット製造費、施設利用費、装置開発経費及びミッション全体の人件費を含み、約7億ドル(日本円で約800億円)である。ジョンズ・ホプキンズ大学応用物理研究所のミッションチームが管制を行っている。 地球での打ち上げ時の探査機本体の質量は、推進剤77 kg含めて、465 kgだった。本体を軽量にして、生じたロケットの推力の余裕は、探査機の航行速度の向上に充てられた。打ち上げ直後の対地球速度は約16 (km/s)を超え、これは歴代の探査機の中で最高速度である

                                                            ニュー・ホライズンズ - Wikipedia
                                                          • 冥王星の大気と広く分布した水の氷

                                                            冥王星の大気を赤外線の波長でとらえた画像と、地表に水の氷が広く存在していることを示す画像が公開された。 【2016年2月6日 NASA (1)/(2)】 1枚目の画像は探査機「ニューホライズンズ」が冥王星をフライバイした2015年7月14日に、約18万kmの距離から赤外線の波長で撮影されたものだ。太陽の光は冥王星の背後の上方から差し込んでいる。 赤外線で観測した冥王星の大気。色は擬似カラー(提供:NASA/JHUAPL/SwRI、以下同) 冥王星を取り囲む青い(波長が短い赤外線に対応する)環は、冥王星の大気中に存在しているもやの粒子が太陽光を散乱している様子が見えているものだ。もやの正体は、メタンなどの分子に太陽光が当たって発生する、アセチレンやエチレンといった炭化水素の複雑な混合物からなる光化学スモッグと考えられている。炭化水素が集まって1μmサイズの小さな粒子となり、太陽光を散乱するの

                                                              冥王星の大気と広く分布した水の氷
                                                            • 惑星の重力を利用して物体を高速移動させる「宇宙空間のスーパーハイウェイ」が発見される

                                                              by NASA Solar System Exploration 太陽系に存在する天体は中心に位置する太陽の重力に強く影響されている一方で、地球を含めたさまざまな惑星もそれぞれ重力を持っており、その周囲を公転する衛星をはじめとする天体に影響を及ぼしています。セルビアやアメリカの研究者が行った新たな分析により、こうした重力の相互作用を利用して太陽系内を高速で移動できる「宇宙空間のスーパーハイウェイ」の存在が明らかとなりました。 The arches of chaos in the Solar System | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/6/48/eabd1313 Researchers discover a new superhighway system in the Solar System https

                                                                惑星の重力を利用して物体を高速移動させる「宇宙空間のスーパーハイウェイ」が発見される
                                                              • 4つ目の準惑星、名前は「マケマケ」

                                                                【2008年7月16日 IAU】(7月29日 更新) 国際天文学連合(IAU)は、2005年3月に発見された太陽系外縁天体(136472)2005 FY9について、「マケマケ(Makemake)」という名称を承認するとともに、準惑星として分類することを決定した。マケマケは4つ目の準惑星で、3つ目の冥王星型天体となる。 マケマケには、発見日時などで決まる「2005 FY9」という仮符号がついていた。カリフォルニア工科大学のMichael Brown氏らが2005年3月31日に発見し、2005年7月に2003 UB313(のちにエリスと命名)、2003 EL61とともに「巨大な太陽系外縁天体」として発表された。 エリスは冥王星よりも大きいことがわかり、IAUが惑星の定義を決定して「準惑星」という分類を創設する上で決定的な役割を果たした。「2005 FY9」は、知られている太陽系外縁天体の中では

                                                                • 七里の鼻の小皺

                                                                  『ONE PIECE』を読んで泣くときの、涙を相対化することが、もちろん批評の入り口ではある(最近は、それ以前の共感の共同体を個別に代表する「職業批評家」が多すぎるようだが)。そして、言うまでもなくわれわれが問題としているのは、その入り口をとおりながらも、「相対化された涙」を再度本当に泣くことだけなのだ。たとえば『ONE PIECE』は、「打算のない正義」を語るために、しばしば歴史をもちだす。当然、そこで語られた歴史だけに立脚した「正義」は相対化されるべきものだ。主人公たちの「正義」の背後で、語る権利なく死んでいった人々の無数の歴史があり、同じだけの数の「正義」がある。しかし、問題となるのは、主人公たちの「正義」を笑うことではもはやない。少年マンガのなかの語られなかった無数の「正義」を、同時に泣くことだけが現在ありうべき批評なのである。一人のための=万人のための涙。共感に根ざさない実効力。

                                                                  • カイパーベルトの準惑星クワオアーに予想外の環を発見。通常は環ができないロッシュ限界の外 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 太陽系の多くの天体は、その周囲に環を持っています。象徴的なのは土星のような巨大ガス惑星ですが、それだけでなく準惑星や小惑星にも目立たないものの環を持っているものがいくつもあります。 2月8日にNatureに掲載された新しい論文も、太陽系外縁天体のひとつ、「クワオアー」に見つかった環についての報告です。ところが、この環は本来あるはずがない大きさの径を持つ、変わったものでした。 2002年に発見された、冥王星の約半分の大きさ(直径約1100km)のクワオアーは、太陽からおよそ60億km離れた位置で公転しており、2007年にはハッブル宇宙望遠鏡による観測で衛星が見つかり「ウェイウォット」と名付けられました。現在では

                                                                      カイパーベルトの準惑星クワオアーに予想外の環を発見。通常は環ができないロッシュ限界の外 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                    • 冥王星の写真撮影に惑星探査機「ニューホライズンズ」が成功、ついに人類は太陽系全ての惑星へ到達完了

                                                                      2006年に打ち上げられた無人探査機「ニュー・ホライズンズ」が、日本時間の2015年7月14日の20時49分頃に冥王星およびその衛星であるカロンに最も最接近して観測を行ったことが発表されました。ニュー・ホライズンズは約48億km・約9年半の距離と時間を経て冥王星に接近し、その表面の様子の撮影および詳細な確認を実施しており、これで人類による探査機が準惑星を含む太陽系の主な9つの惑星全てに到達するという大きな偉業が成し遂げられました。 pluto-new-horizons and Charon Shine in False Color | NASA http://www.nasa.gov/image-feature/pluto-new-horizons-and-charon-shine-in-false-color New Horizons: Nasa spacecraft speeds pa

                                                                        冥王星の写真撮影に惑星探査機「ニューホライズンズ」が成功、ついに人類は太陽系全ての惑星へ到達完了
                                                                      • 「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム:時事ドットコム

                                                                        「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム 2023年02月12日07時14分 太陽系外縁天体「クワオアー」(画像中央)を取り巻くちりや氷の大きな輪の想像図(画像左は衛星)(欧州宇宙機関提供) 太陽系の外縁で2002年に発見された天体「クワオアー」の周囲にちりや氷の輪を発見したと、国際研究チームが11日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。この天体は大きさが冥王星の半分程度で、半径555キロ。これに対し、輪の半径は約4100キロと非常に大きく、維持されている仕組みが謎だという。 〔写真特集〕世界と日本の超常現象~UFO、大聖堂に謎の光線~ クワオアーの太陽からの距離は地球―太陽間の44倍もある。輪を直接観測するには遠くて暗いため、欧州宇宙機関の宇宙望遠鏡やスペイン領カナリア諸島にある大望遠鏡で間接的に観測した。クワオアーが遠くの明るい恒星の手前を横切る様子を捉えると、恒星

                                                                          「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム:時事ドットコム
                                                                        • 冥王星の月で「スーパー・グランドキャニオン」観測。宇宙スケールのデカさ! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

                                                                          準惑星に再定義された 冥王星を周る衛星「カロン」 。直径が冥王星の半分程度と非常に大きいこのカロンですが、今回探査機「ニュー・ホライズンズ」はそのカロンに存在する 巨大な渓谷「スーパー・グランドキャニオン」 の姿を捉えました。 今回の画像は ニュー・ホライズンズ によって、2015年の7月14日に撮影されたものです。同探査機は2015年から冥王星とカロンの観測を行なっており、今後は太陽系外縁天体の観測へと旅立つ予定です。また、このスーパー・グランドキャニオンという名前はNASAによって名づけられたものです。 非公式には「Argo Chasma」とも呼ばれるこの渓谷は、カロンの東側に位置します。そしてその 長さは全体で約700km と、地球のグランドキャニオンの2倍にも達します。またその渓谷の深さは5.5kmにもなると予測されています。地球よりもずっと小さい衛星にこのようなダイナミックな

                                                                            冥王星の月で「スーパー・グランドキャニオン」観測。宇宙スケールのデカさ! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
                                                                          • シミュレーションで推測、太陽系第9惑星存在の可能性

                                                                            海王星の20倍以上遠くに「第9惑星」が存在する可能性がシミュレーションで示された。セドナなどすでに知られている太陽系外縁天体の軌道の特徴を説明する研究成果だ。 【2016年1月21日 Caltech】 カリフォルニア工科大学のKonstantin BatyginさんとMike Brownさんが数値モデルとコンピュータ・シミュレーションから、太陽系の「第9惑星」が存在する可能性を示した。計算によればこの天体は海王星の20倍以上も遠いところを1万年から2万年かけて公転しており、地球の10倍の質量を持つ。推測される大きさから、小惑星や準惑星ではなく「惑星」であると考えられる。 「第9惑星」の想像図(提供:Caltech/R. Hurt (IPAC)) Batyginさんたちは別の先行研究を元に、太陽系の最遠に位置する6つの太陽系外縁天体の軌道を調べ、公転周期や遠日点(軌道上で太陽から最も遠ざかる

                                                                              シミュレーションで推測、太陽系第9惑星存在の可能性
                                                                            • 探査機ニューホライズンズ、海王星軌道を越えて冥王星へ

                                                                              【2014年8月26日 (1)/(2)】 ボイジャー2号の海王星探査から四半世紀を迎えた25日、探査機「ニューホライズンズ」が海王星軌道を越えた。来年7月の冥王星接近に向け、いよいよ太陽系外縁に乗り出す。 今年7月10日にニューホライズンズが撮影した約40億km彼方の海王星(画像中央)。左上にかすかにトリトンが見える。探査機は8月25日に海王星軌道を越え、太陽系外縁へと乗り出した。クリックで拡大(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory) 新たに復元されたトリトンの画像。1989年8月25日にボイジャー2号が約4万kmの距離から撮影したもの。当時は北半球の大部分が夜を迎えていたので、主に南半球が写っている。ソース元では3D動画で見ることができる。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Lunar

                                                                                探査機ニューホライズンズ、海王星軌道を越えて冥王星へ
                                                                              • 1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像

                                                                                探査機「ニューホライズンズ」がとらえた、これまでで最も詳細な冥王星の画像が公開された。窒素の氷で覆われた平原や不規則な形をした山脈、無数の穴の空いた地形などが見られ、それらの形成プロセスなどを研究するうえで大きな助けとなりそうだ。 【2016年5月31日 NASA】 公開されたのは、探査機「ニューホライズンズ」が2015年7月14日の冥王星最接近の23分前に約1万5850kmの距離から撮影した冥王星表面をモザイク合成して作られた画像だ、解像度は1ピクセルあたり80mで、冥王星の縁から昼夜境界線あたりまでがとらえている。 赤線の枠内が今回公開された画像にとらえられた領域。クリックで枠内だけ(約350×5000ピクセル、リリース元のオリジナルは約1000×15000ピクセル)を拡大表示(提供:NASA/JHUAPL/SwRI、以下同) また、画像から作成された動画も公開されており、画像の上から

                                                                                  1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像
                                                                                • 観測成果 - すばる望遠鏡、主星の自転に逆行する太陽系外惑星を発見 - すばる望遠鏡

                                                                                  2009年11月4日 <概要> 国立天文台の研究者とマサチューセッツ工科大学の研究者を中心とする2つの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて白鳥座の方向およそ1000光年先にある恒星HAT-P-7の観測を行い、この恒星のまわりの惑星HAT-P-7bが恒星の自転とは逆向きに公転していることを発見しました。このように惑星が逆行する現象は、複数の巨大惑星が重力によってお互いをはじき飛ばしたり、伴星の存在によって惑星の軌道の傾きが振動したりすることにより生じる可能性があると予言されていましたが、観測によって実際に発見されたのは今回が初めてです。太陽系外惑星には、太陽系とはまったく異なる公転軌道をもつ惑星の存在が多数知られていますが、今回の発見は惑星が誕生してから現在の軌道に至るまでの惑星系の進化を理解するうえで重要な観測成果です。 太陽系外惑星 (系外惑星) は1995年に初めてその存在が確認され、2