太陽系外縁部から移動してきた？「非常に赤い小惑星」が小惑星帯に存在することを発見

【▲ 岩石や塵を含む小惑星帯を描いた想像図（Credit: NASA/JPL-Caltech/T. Pyle）】宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所（JAXA/ISAS）の長谷川直氏ら国際研究グループは、火星と木星の間に位置する小惑星帯に、スペクトル（波長ごとの電磁波の強さ）が非常に赤い特徴を持つ小惑星が2つ存在することが明らかになったとする研究成果を発表しました。研究グループは、この2つの小惑星から初期の太陽系外縁部の情報が手に入る可能性があるとして注目しています。 ■探査すれば初期の太陽系外縁部の情報が小惑星帯で得られる可能性初期の太陽系にはガスや塵でできた原始惑星系円盤が存在しており、そのなかで塵が集まって微惑星が形成され、微惑星どうしが衝突・合体して原始惑星へ成長したとみられています。研究グループによると、小惑星帯に存在する直径100km以上の小惑星は太陽系初期に形成された微惑星の

[hatebu_ai]

はやぶさ３の行き先決まったやん

[Wafer]

太陽は今よりずっと明るかった時期があったので、今の太陽と過去の太陽でスノーラインは異なる。むろん近づきすぎると当然蒸発する。それが彗星

[su_rusumi]

はやぶさを量産して、片っ端から探査してもいいと思う

[mutou_yaji]

まだたまたま観測出来ていないだけで、地球の公転してる正反対側にもう一つの地球があるかもしれない。 太陽系では計り知れない何かがまだまだありそうですね。

[sjn]

今はいいのさ全てを忘れて

[honeybe]

3倍早いのかな？(何

[quick_past]

いい加減な翻訳、取材してない記事の多いSORAEの中でも、松村さんの記事はひときわクオリティが高い

[kiyo_hiko]

"小惑星「ポンペヤ」" ナポリタンとかではないんだ（もう古すぎて覚えてる人も減ったかな）

[yoko-hirom]

形成後ならスノーライン内側に移動しても揮発しないのだろうか。

[sakstyle]

「JAXA/ISASの長谷川直氏ら国際研究グループ」有機物に覆われている可能性。太陽系外縁まで行かずとも初期外縁の情報が得られる可能性。惑星系形成理論の解明につながる

[kamei_rio]

赤いスペクトルがここにいるのは "太陽系の初期に有機化合物のスノーライン（後述）よりも外側にあたる太陽系の外縁部で形成された後に、現在の軌道まで移動したためではないか" という話