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学術の検索結果161 - 200 件 / 1096件

  • 最近の学術記事はワンダーランド - 水景の雑記帳

    今回は、私のプチ趣味となっている先端技術に関する論文読みのお話。 学生の頃にお世話になった教授から、耳タコなほど 「最先端の研究分野に常にアンテナを張れ」 「たとえ、自分の専門分野に直接関係がなかろうと世界の最先端を知れ」 と言われてきました。 学術世界から離れてもう5年も経ってしまいましたが、 ブログやネット記事などでそういった情報を集める癖が未だに抜けないのです。 全く知らない世界が広がっていて、 読んでいても「さっぱりわからん」と呆れるものもあれば、 「はぁ!?そんなことあるの!?」と従来の常識を覆すような驚きもあり、 非常に面白いです。 どんな分野であれ、世界の最先端を行っている研究は、 私から見れば「おとぎの国の話」のように見えて、そこにロマンを感じます。 最近読んだ中で、一番「ワンダーランド」な研究だと思ったのは、 生理学・病理学的観点から見た「最強のウイルス」の話と 物理学・

      最近の学術記事はワンダーランド - 水景の雑記帳
    • 高校生に学術論文が書ける? 悠仁さま「トンボ論文」に向けられた「不公平」批判について考える

      秋篠宮家の長男・悠仁さま(2022年8月7日、赤坂御用地) Imperial Household Agency of Japan/Handout via REUTERS <手厚い議論が展開され、「高校生が初めて書いた論文にしては立派すぎる」感のある悠仁さまの論文。その内容と価値を紹介するとともに、普通の高校生が学術論文を書くことは可能か、発表する機会を得られるかについて考える> 「トンボ好き」で知られる秋篠宮家の長男・悠仁さまは11月22日、自身初となる学術論文を発表しました。タイトルは「赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―」で、国立科学博物館が発行する研究報告誌「国立科学博物館研究報告A類(動物学)」に掲載されました。 この「トンボ論文」の著者は3名です。悠仁さまがファースト・オーサー(筆頭筆者)で、元農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)の研究員で宮内庁職員の飯

        高校生に学術論文が書ける? 悠仁さま「トンボ論文」に向けられた「不公平」批判について考える
      • <社説>学術会議と政権 政治の不介入を貫いて:東京新聞 TOKYO Web

        日本学術会議の会員のうち半数の任期が9月末に満了となる。菅義偉政権当時の任命拒否問題は決着していない。政府は有識者懇談会で同会議の在り方について見直しを進めているが、独立機関への政治介入は許してはならない。

          <社説>学術会議と政権 政治の不介入を貫いて:東京新聞 TOKYO Web
        • 主張/学術会議法人化案/学問の自由脅かす方針撤回を

          内閣府の「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会」が21日、学術会議を「国とは別の法人格を有する組織にすることが望ましい」とする中間報告をまとめました。これを踏まえ内閣府は方針「日本学術会議の法人化に向けて」を決定しました。自民党や財界の意向に沿った「法人化ありき」の恣意(しい)的な方針であり、「学問の自由」を脅かす重大な内容をもっています。学術会議から強い懸念の声が上がっています。 独立性を損なう仕組み 学術会議は2021年4月の総会決議「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」で、法人化には「解決すべき様々な課題」があり、「現在の国の機関としての形態は、日本学術会議がその役割を果たすのにふさわしい」との見解を示していました。しかし、中間報告はそれを踏まえるどころか、学術会議が独立して活動することと、「政府の機関であることは矛盾」すると断定し、方針はそれを踏襲しました。光石衛学術会議会

            主張/学術会議法人化案/学問の自由脅かす方針撤回を
          • 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023)」[NISTEP REPORT No.201, 202]を公表しました(5/14) - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

            科学技術・学術政策研究所では、第6期科学技術・イノベーション基本計画期間中の科学技術やイノベーション創出の状況を把握するため、第一線で研究開発に取り組む研究者や有識者約2,200名を対象とした5年間の継続的な意識調査(第4期NISTEP定点調査)を実施しています。3回目調査の結果がまとまりましたので公表します。  3回目調査の主な結果は次の通りです。(1)研究時間、学術研究・基礎研究等に対する回答者の厳しい認識は、過去の調査から継続しました。(2)大学教員の約8割が研究時間の不足を認識する状況  ... 続きを読む The post 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023)」[NISTEP REPORT No.201, 202]を公表しました(5/14) first appeared on 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP).

              「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023)」[NISTEP REPORT No.201, 202]を公表しました(5/14) - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
            • 学術情報交換用変体仮名 公開サイト

              このページについて このページでは、国際文字コード規格に提案するために選定した「変体仮名」の文字画像と文字情報を公開します。 「学術情報交換用変体仮名」とは 学術分野においても、仮名の異体字である変体仮名を情報機器で扱おうとするニーズがあります。日本語史での仮名字体の記述や、古文書の特殊翻刻などにおけるニーズです。 これらのニーズを満たすために、文字図形として安定している活版印刷以降の変体仮名を集め、文字コード標準化のための文字セットを作りました。この文字セットを「学術情報交換用変体仮名」と称することにしました。 「学術情報交換用変体仮名」の作成についての詳細は、「変体仮名のこれまでとこれから」(『情報管理』58 巻 6 号)をご覧ください。 変体仮名文字コード標準化の流れ 変体仮名を情報機器で扱おうとする最大のニーズは行政にあります。1947 年以前には変体仮名を名づけに使うことができた

                学術情報交換用変体仮名 公開サイト
              • 国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ

                CMS,Netcommons,Maple

                • 20240613|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所

                  要約版PDF 発表のポイント ◆過去数十年の熱帯太平洋の海面水温パターンの変化が将来予測と逆向きであることに対して、さまざまなメカニズムを統合的に評価した結果、どちらも人間活動による気候変動の結果として理解できる(温暖化に伴う海面水温のパターンは時とともに変わる)ことを示しました。 ◆温暖化の進行とともに熱帯太平洋の海面水温パターンがどう変化するか、また過去から将来にかけて変化が同じかどうかは未解明の問題でしたが、本研究により整合性のある説明が可能になりました。 ◆近い将来の気候変動に伴う極端気象の予測向上などへの貢献が期待されます。 観測された海面水温(SST)の1979~2022年の変化傾向(トレンド) 発表内容 東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩教授らによる国際共同研究グループは、将来の気候変動にとって重要な熱帯太平洋の海面水温(Sea Surface Temperature, SST

                  • トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(週刊現代) @gendai_biz

                    本当に「東大の農学部」でいいの? 秋篠宮家のご長男悠仁さまは、筑波大学附属高校の3年生。目下、その進路、進学先に注目が集まっている。 「『学校推薦型選抜』で東京大学へ、という報道がありますが、東大の推薦入試って、とっても難しい」(東大現役進学塾関係者)とされる中、その難関に挑戦するのではないかといわれているのだ。 悠仁さまは2023年11月、「トンボの研究」の「筆頭執筆者」として論文を発表された。テーマは「赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―」。これを「高等学校在学中の学習成果」として、学校の推薦を受けて出願するのでは、というのだ。 これに対し、「一般人の立ち入れない場所での研究」「共同研究者が立派すぎる」など、成果を疑問視する声も上がった。この「論文」の共同執筆者は、農研機構の元研究員で宮内庁職員の飯島健氏と、トンボの専門家で国立博物館動物研究部の清拓哉氏。ともに、

                      トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(週刊現代) @gendai_biz
                    • 藤井一至 on X: "このシカ排除柵実験、私が京大にいた2009年には国から「なんてくだらんことをしているんだ」と評価され、予算減額。私のポスト(皮算用)も消えた。鹿が社会問題化すると、よくぞ継続してくれたと評価が一変する。学術研究の難しさ。 大規模生態系操作実験で微生物の変化解明https://t.co/YaoxQziuxQ"

                      • 科研費における研究データの管理・利活用について|科学研究費助成事業(科研費)|日本学術振興会

                        学術国際交流事業について 国際的な研究を実施したい方へ 学術国際交流事業の活用事例 国際的な共同研究等の促進 二国間交流事業 日独共同大学院プログラム 国際共同研究事業 日中韓フォーサイト事業 研究拠点形成事業 国際研究支援ネットワークの形成 グローバルリサーチカウンシル(GRC) JSPS Alumni Associations 若手研究者への国際的な研鑽機会 の提供 HOPEミーティング ノーベル・プライズ・ダイアログ 先端科学(FoS)シンポジウム リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 外国人研究者招へい事業 諸外国の優秀な研究者の招へい 外国人特別研究員 外国人招へい研究者 論文博士号取得希望者に対する 支援事業 JSPS Fellows Plaza

                          科研費における研究データの管理・利活用について|科学研究費助成事業(科研費)|日本学術振興会
                        • 日本学術振興会が8月に続き11月も個人情報漏洩を発表、Proselfの脆弱性悪用される

                          著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、日本学術振興会の個人情報漏洩と中津市立中津市民病院のランサムウエア被害、高知さんさんテレビの個人情報流出である。 未知の脆弱性を突かれて情報流出 文部科学省所管の日本学術振興会は2023年11月17日、同会が利用していたノースグリッドのオンラインストレージ構築ソフト「Proself」によるファイル転送サービスが不正アクセスを受け、関係者の個人情報が漏洩したとして謝罪した。 同会は2023年10月5日にProselfに脆弱性があると連絡を受けて、サービス開発事業者に調査委を依頼。開発事業者から10月25日に、2023年8月29日から9月20日までの間にProselfに保存していたファイルの一部を不正アクセスされたと報告を受けたという。不正アク

                            日本学術振興会が8月に続き11月も個人情報漏洩を発表、Proselfの脆弱性悪用される
                          • 「信頼関係が壊れていった」准教授が教え子の研究を『不正に使用』し国内の学術誌に発表 熊本大学 | TBS NEWS DIG

                            熊本大学の准教授が自分の論文に、教え子の研究内容を不正に掲載していたことが明らかになりました。きょう(3月1日)、記者会見を開いた熊本大学。「本当に申し訳ございませんでした」謝罪したのは、准教授による…

                              「信頼関係が壊れていった」准教授が教え子の研究を『不正に使用』し国内の学術誌に発表 熊本大学 | TBS NEWS DIG
                            • 立教大学学術リポジトリ

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                              • くまがい | tayo on X: "この人に触れたら負けかなぁと思ってたんですが、Elsevierの学術論文を個人のDropboxにアップして全世界に公開してるの流石にやばすぎるだろう 個人営業のSci-Hubじゃん"

                                • (社説)学術会議と政府 関係改善し社会の力に:朝日新聞デジタル

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                                    (社説)学術会議と政府 関係改善し社会の力に:朝日新聞デジタル
                                  • 学術会議あり方検討 独立した法人にした場合の利点示す 有識者懇談会 | NHK

                                    日本学術会議のあり方を検討する有識者懇談会で内閣府は、学術会議を国から独立した法人にした場合の利点などを示しました。会員の選考や収入の確保は独自に行えるようになるとしていて、今後、有識者による検討が進められます。 日本学術会議をめぐっては、国の機関として残すか、国から独立した法人に改めるかなどが焦点になっていて、9日の有識者会議の会合では、内閣府が、学術会議を国から独立した法人にした場合の利点などを示しました。 それによりますと、 ▽会員の選考は、優れた研究や業績のある科学者の中から、学術会議が独立して行うとしているほか、 ▽財政面でも国費以外の収入を独自に確保できるようになるとしています。 一方で、 ▽健全な組織体制を維持するため、客観的で透明性の高い評価や検証を行える仕組みの整備が必要だとしています。 懇談会では今後、関係者の意見も聞きながら検討を進め、学術会議のあり方について結論を出

                                      学術会議あり方検討 独立した法人にした場合の利点示す 有識者懇談会 | NHK
                                    • 日本学術会議の梶田会長「何も進展なく次期会長に引き継ぐ」「会議側に瑕疵はない」

                                      【読売新聞】 日本学術会議の梶田隆章会長は25日、9月末の会長任期満了を控え、最後の定例会見に臨んだ。3年前、学術会議が推薦した会員候補6人の任命を菅首相(当時)が拒否した問題を振り返り、「学術会議側に 瑕疵 ( かし ) はない。

                                        日本学術会議の梶田会長「何も進展なく次期会長に引き継ぐ」「会議側に瑕疵はない」
                                      • 明治ホールディングス、母乳に含まれるニコンチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が子どもの精神発達と関連する重要な栄養成分であることを判明~国際学術誌Nutrientsに掲載~

                                        トップニュース明治ホールディングス、母乳に含まれるニコンチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が子どもの精神発達と関連する重要な栄養成分であることを判明~国際学術誌Nutrientsに掲載~

                                          明治ホールディングス、母乳に含まれるニコンチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が子どもの精神発達と関連する重要な栄養成分であることを判明~国際学術誌Nutrientsに掲載~
                                        • 地球の年齢は6000年? ノアの箱舟の積載能力が判明? トンデモ説満載の創造論が、ゾンビのように滅びない理由(学術文庫&選書メチエ編集部)

                                          「地球の年齢」はどれくらいなのか――。現代科学の定説では、約46億年とされている。しかし、それを認めず、「4000年から1万年程度」と主張する「科学」もある。聖書の絶対性を唱える創造論者の科学、「創造科学」だ。一見、アナクロな「ありえない議論」に思えるが、特にアメリカでは根強い勢力となっている。新刊『創造論者vs.無神論者 宗教と科学の百年戦争』(岡本亮輔著、講談社選書メチエ)から、その動向を見てみよう。 創造科学からインテリジェント・デザイン論へ 創造論者(クリエイショニスト)とは、キリスト教徒の中でも、特に強く神の実在と全能を信じ、聖書の絶対性を主張する人々だ。 彼らにとって、聖書に一切の誤りや矛盾はなく、最初の人類はアダムとエヴァであり、全人類がその子孫である。もちろん、ダーウィンの進化論など認めようがない。創造論者にとって、聖書はノンフィクションの歴史書なのだ。聖書無謬説と呼ばれる

                                            地球の年齢は6000年? ノアの箱舟の積載能力が判明? トンデモ説満載の創造論が、ゾンビのように滅びない理由(学術文庫&選書メチエ編集部)
                                          • 学術会議と「意思疎通」を/参院委で井上氏 首相答弁示し要求

                                            日本共産党の井上哲士議員は23日の参院内閣委員会で、政府が日本学術会議を国の機関から切り離して法人化する方針を打ち出し、同会議の在り方を検討する有識者懇談会で検討を進めていることについて、岸田文雄首相の「期限ありきではなく、学術会議と意思疎通を図りながら検討を進める」との国会答弁を踏まえるよう求めました。 岸田首相の答弁は2023年、政府が同会議の会員候補の選考過程に介入する法改定を一方的に発表した際、衆院予算委員会で日本共産党の宮本徹議員が改定法案提出中止を迫った際のもの。井上氏は、改定法案の国会提出は断念されたが、その後、同会議の法人化の検討が進められているとして「この検討においても首相答弁が当然踏まえられるべきだ」と追及しました。 内閣府の笹川武総合政策推進室長は「期限ありきではなく学術会議と意思疎通を図りながら検討を進めていく」と答えました。

                                              学術会議と「意思疎通」を/参院委で井上氏 首相答弁示し要求
                                            • 学術イベント「バーチャル学会2023」開催決定 公募発表を募集する事前説明会も実施

                                              学術イベント「バーチャル学会2023」開催決定 公募発表を募集する事前説明会も実施 ソーシャルVRにて学術発表や交流を行うイベント「バーチャル学会2023」の開催が発表されました。12月9日(土)と10日(日)に、「cluster」および「VRChat」にて開催されます。 バーチャル学会は、2019年から開催され、今年で5度目の開催となる学術イベントです。ソーシャルVR環境での学術発表や交流を通じて、VR空間での価値創造をアカデミックな側面から促進することを目的としています。 「バーチャル学会2023」は12月9日(土)と10日(日)の2日間に渡り開催。「cluster」会場では基調講演・口頭発表・ポスター発表・デモ発表が、「VRChat」会場ではオーガナイズドセッション・デモ発表が実施予定で、「VRChat」会場ではポスター発表のフリーインスタンスも準備予定です。 また、今回は発表の公募

                                                学術イベント「バーチャル学会2023」開催決定 公募発表を募集する事前説明会も実施
                                              • 【話題の学術論文】「犬を飼う人は認知症リスクが40%下がる」筆頭著者に訊いてわかった「猫の飼育」との大きな違い(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

                                                世の中には犬派と猫派がいて、それぞれが犬や猫の素晴らしさを語り、ときに争いになったりするが、この件については犬派に軍配が上がりそうだ。 犬の飼育で約60%も認知症リスクが下がるケースも 今年10月、「犬を飼っている人は、飼っていない人と比較して、認知症になるリスクが40%低い」とする学術論文が発表された。米医学誌『Preventive Medicine Reports(予防医学レポート)』12月号に掲載された研究(*)で、1万1194人の高齢者(平均年齢74.2歳)を対象に、犬・猫の飼育と認知症との関係を調査した結果だという。一方、猫については認知症のリスク低減は2%で、ほとんど効果がなかった。 【*:「Protective effects of dog ownership against the onset of disabling dementia in older community

                                                  【話題の学術論文】「犬を飼う人は認知症リスクが40%下がる」筆頭著者に訊いてわかった「猫の飼育」との大きな違い(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
                                                • 自由・平等・民主主義を生んだ古代ギリシア。しかしその社会は「奴隷」に支えられ、「賄賂」が横行していた!?(学術文庫&選書メチエ編集部)

                                                  真理を探究する自然科学と哲学、現代に通じるデモクラシーをも生み出し、「ヨーロッパの源流」とされてきた古代ギリシア文明。しかし、近年の研究では、その意外な成り立ちと暗部も照らし出されている。「地中海世界の歴史〈全8巻〉」の最新第3巻『白熱する人間たちの都市』(本村凌二著)と、講談社学術文庫の新刊『賄賂と民主政 古代ギリシアの美徳と犯罪』(橋場弦著)で見えてくる古代社会の闇とは――。 哲学者には「余暇」と「奴隷」が必要? メソポタミアからローマ帝国にいたる文明の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者・本村凌二氏が新たな視点で描く「地中海世界の歴史〈全8巻〉」(講談社選書メチエ)。すでに刊行された第1巻・第2巻は、発売まもなく重版が決定し、大きな反響を呼んでいる。 シリーズ第3巻となる『白熱する人間たちの都市』が取り上げるのは、エーゲ海とギリシアの文明だ。 〈エーゲ海は紺碧に彩られた人類の愛する海で

                                                    自由・平等・民主主義を生んだ古代ギリシア。しかしその社会は「奴隷」に支えられ、「賄賂」が横行していた!?(学術文庫&選書メチエ編集部)
                                                  • JRの前身「国鉄」はいつ誕生した?  "起源"をめぐる歴史観と思惑(学術文庫&選書メチエ編集部)

                                                    JRの前身「国鉄」はいつ誕生した?  "起源"をめぐる歴史観と思惑 明治政府の「事情」と、昭和末期の「危機」 新幹線をはじめ全国の鉄道ネットワークを、かつて「国鉄」という公営企業が担っていたということは、JRしか知らないという世代の方もよくご存じだと思います。 ですが、その始まりはいつのことか、どれだけ続いたものだったのかと聞かれると、すぐに答えられないのでは? 明治のはじめに日本に鉄道が初めてできたときから? 戦後に「公社」日本国有鉄道となったときから? 実はこの「国鉄はいつできたの問題」はただのトリビア的な豆知識というのではなく、鉄道と日本近代の歴史を考える上での重要な問題をもっているのです! このたび講談社選書メチエから刊行された、鈴木勇一郎著『国鉄史』からお届けします。 国鉄が消えたときに語られた「歴史」 1987年に日本国有鉄道が終焉を迎えたときは、いまだその存在感は社会の中でも

                                                      JRの前身「国鉄」はいつ誕生した?  "起源"をめぐる歴史観と思惑(学術文庫&選書メチエ編集部)
                                                    • 日本学術会議ホームページ - 内閣府

                                                      <付録2>「学術の中長期研究戦略」概要 グランドビジョン①:言語・コミュニケーション研究の充実を踏まえた現代社会問題のデータ解析による解決策の提示

                                                        日本学術会議ホームページ - 内閣府
                                                      • テイラー・スウィフトがテーマの学術会議「スウィフトポジウム」、豪州で来年開催

                                                        来年2月11日から13日の3日間、オーストラリアのメルボルン大学にて、米歌手のテイラー・スウィフトをテーマにした学会『スウィフトポジウム(Swiftposium) 2024』が開催される予定。その詳細とは。 ◆現在論文公募中のスウィフトポジウム スウィフトポジウムは、そのタイトルが示唆するように、テイラー・スウィフトに関する会議だ。来年に予定されている本会議は、オーストラリアとニュージーランドの7つの大学の研究者が共同開催する。主催側の説明によると、「スウィフトポジウムは、スウィフトの人気、そしてジェンダー、ファンダム、大衆文化、文学、経済、音楽産業など、さまざまな問題に対する深い意味合いについて、学者たちが批判的な対話を行うためのハイブリッドな学術会議」とある。 現在、主催団体は論文の公募を行っている。世界各地のどこからでも応募できるが、特にアジア太平洋地域の研究者からの応募を促している

                                                          テイラー・スウィフトがテーマの学術会議「スウィフトポジウム」、豪州で来年開催
                                                        • 外国語学ぶ米大学生、5年で2割減少 学術団体調査 - 日本経済新聞

                                                          【ニューヨーク=西邨紘子】学術団体の米国現代語学文学協会(MLA)は15日、米国内の大学で2021年の秋学期に外国語を履修した学生は118万2562人にとどまり、前回調査の16年秋(141万8584人)から約17%減ったとの調査結果を公表した。学費高騰で経済的な負担が増す中、米国では教養教育よりビジネスなどの実学を重視する風潮が強まっている。語学離れもそうした流れが背景にあるとみられ、今後さらに

                                                            外国語学ぶ米大学生、5年で2割減少 学術団体調査 - 日本経済新聞
                                                          • 米・Ithaka S+RとJSTOR Labs、学術会議の開催形式についてのレポートを公表

                                                            2023年8月15日、米・Ithaka S+Rは、JSTOR Labsと共同で、学術会議の開催形式についての調査レポート“Of Meetings and Members : The Interconnected Future of Conferences and Scholarly Societies”を公表しました。 Ithaka S+RとJSTOR Labsが、17の学会と提携し、ワークショップを通じて学術会議が直面する課題と変化の機会を調査したとしています。 発表では、コロナ禍においては、学術会議をハイブリッド形式とするかバーチャル形式とするかは外部の要因に基づいていたのが、現在では選択の問題となっていること、2020年から2022年のバーチャル形式の学術会議は、対面開催に比べて、ネットワークの構築等は提供できなかったものの、広範囲かつ多様な研究者がアクセスしやすいものであったこと、

                                                              米・Ithaka S+RとJSTOR Labs、学術会議の開催形式についてのレポートを公表
                                                            • 日経イノベーション・ラボにおける「Weights & Biases」活用例 学術研究の実験管理・画像圧縮アルゴリズム探索・動画像生成フロー管理の面で感じたメリット

                                                              自社におけるWeights & Biasesの活用について発表したのは、日本経済新聞社の青田雅輝 氏。Weights & Biasesのユーザーカンファレンス「W&Bカンファレンス」で、学術研究の実験管理・画像圧縮アルゴリズムの探索・動画像生成フロー管理での活用事例を話しました。 登壇者の自己紹介とアジェンダの紹介 青田雅輝氏:みなさん、こんにちは。今日は、「日本経済新聞社におけるWandBの活用例」というテーマでお話しさせていただきます。スピーカーは、日本経済新聞社、日経イノベーション・ラボの青田が務めさせていただきます。この発表自体は、(スライドを示して)ここに書いてある3人で作っているので、内容はちょっと多岐にわたります。 最初に本発表の流れを紹介させてください。まず自己紹介と会社紹介をさせてください。その後、本日のメインディッシュとして、3点のトピックを用意しています。 1つ目が、

                                                                日経イノベーション・ラボにおける「Weights & Biases」活用例 学術研究の実験管理・画像圧縮アルゴリズム探索・動画像生成フロー管理の面で感じたメリット
                                                              • Komagome Takeshi @KomagomeT 自分の発言について、すこし補足。 旧帝大は、防衛整備庁の研究費助成に応募しなかった。唯一の例外は北大だが、学術会議の声明を受けて助成を辞退、その後、曖昧な理由で総長が文科大臣に解任された。 旧帝大系の5国立大学法人を指定したのは、大規模な大学に軍事研究をさせたいためと推定できる。

                                                                • 学術出版社のDe Gruyter社とBrill社、De Gruyter Brill社を共同で設立

                                                                  2023年10月12日、学術出版社の独・De Gruyter社がオランダ・Brill社を買収し、共同でDe Gruyter Brill社を設立すると発表しました。買収は2024年に完了する予定です。 発表によると、統合後の総収益は約1億3,400万ユーロ(約210億円)、従業員数は750人となる見込みであり、年間3,500冊を超える書籍と800誌を超えるジャーナルを刊行することになるとしています。両社の合併により、オープンアクセス等の新しいビジネスモデルへの移行が加速し、エンドツーエンドのワークフローや市場向けコンテンツプラットフォームのための技術投資が促進されるとしています。 Brill and De Gruyter jointly announce agreement is reached to form De Gruyter Brill.(Brill, 2023/10/12) htt

                                                                    学術出版社のDe Gruyter社とBrill社、De Gruyter Brill社を共同で設立
                                                                  • <社説>学術会議と政府 文書の開示を速やかに:東京新聞 TOKYO Web

                                                                    菅義偉首相(当時)に日本学術会議会員への任命を拒否された学者らが、判断過程を記した公文書を開示しないのは違法だとして、東京地裁に提訴した。同会議は独立機関であり人事への政治介入は許されない。政府は裁判で争わず速やかに文書を開示すべきだ。 日本学術会議法は「政府から独立して職務を行う」と規定する。真理を追究する学問の世界は、政治権力から独立していなければならない。政治に迎合すれば、真理の姿も歪(ゆが)められてしまうからだ。人事の上でも独立性を担保することが必須条件である。

                                                                      <社説>学術会議と政府 文書の開示を速やかに:東京新聞 TOKYO Web
                                                                    • 大手学術出版社6社の論文処理費用(APC)のオープンデータセット(2019-2023)(文献紹介)

                                                                      2024年6月12日付けで、プレプリントサーバーarXivに、大手学術出版社の論文処理費用(APC)のオープンデータセットに関する論文“An open dataset of article processing charges from six large scholarly publishers”が掲載されています。著者はカナダ・オタワ大学図書館のLeigh-Ann Butler氏等です。 大手出版社6社(Elsevier、Frontiers、PLOS、MDPI、Springer Nature及びWiley)の価格表を基に作成された2019年から2023年のAPCのデータセットが紹介されています。データセットには、ジャーナルのメタデータ、複数の通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、日本円、カナダドル)での各年のAPC価格表の情報等が含まれています。 Butler, Leigh-A

                                                                        大手学術出版社6社の論文処理費用(APC)のオープンデータセット(2019-2023)(文献紹介)
                                                                      • 学術会議に対してアカデミズムの世界から異議

                                                                        学術会議へ研究者からも疑問の声 2020.10.16 16:00  NEWSポストセブン 菅義偉首相による日本学術会議の任命拒否問題に各界から批判が起きている。 今回の「任命拒否騒動」とは別に、学術会議のあり方についてはアカデミズムの世界からも異議を唱える声が出ていた。戸谷友則・東京大学大学院理学系研究科教授(宇宙物理学)もそうした声をあげた一人だ。2018年9月の日本天文学会秋季年会で、戸谷教授は学術会議を批判する内容の講演を行なっている。 当時、戸谷教授が問題にしたのは、学術会議が2017年3月に発した「軍事的安全保障研究に関する声明」だ。同声明は、1967年の「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を継承し、軍事的研究と見なされる可能性のある研究については、各々の学会等で適切性を審査する制度を設け、ガイドライン等を設定することが求められる、としている。 同声明に対する戸谷教授の考え

                                                                        • 学術検索基盤の研究開発の最先端に触れる~CiNii Labsサイトの公開~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                                                          2024/03/28 学術検索基盤の研究開発の最先端に触れる ~CiNii Labsサイトの公開~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 (NIIエヌアイアイ、所長:黒橋くろはし 禎夫さだお、東京都千代田区) のオープンサイエンス基盤研究センター(*1) (RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地やまじ 一禎かずつな、東京都千代田区) は、提供中の学術情報検索基盤「CiNiiサイニィ Researchリサーチ(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」のサブサービスとして「CiNiiサイニィ Labsラボ (リンク:https://labs.ci.nii.ac.jp/)」を2024年 (令和6年) 3月25日、公開しました (図1) 。このサービスでは、CiNii Research高度化を目的とした開発中のシステムを体験で

                                                                            学術検索基盤の研究開発の最先端に触れる~CiNii Labsサイトの公開~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                                                          • STM、学術コミュニケーションにおける生成AIに関するホワイトペーパーを公開 | STI Updates | 科学技術情報プラットフォーム

                                                                            STM(International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers、国際STM出版社協会)は、12月5日、学術コミュニケーションにおける生成AI(Artificial intelligence、人工知能)に関するホワイトペーパーを公開した。 本ホワイトペーパーは、出版プロセスにおける生成AI利用のための倫理的・実践的ガイドライン。学術コミュニケーションを転換する同ツールの潜在力に焦点を当て、知的財産権やデジタル時代における完全性の保持に関わる課題などを扱っている。 同ペーパーは、著者、編集チーム、レビュアー、ベンダー(サードパーティーサービスプロバイダー)、読者別のベストプラクティスの原則や推奨事項のほか、用語集、出版社のポリシーやガイダンスの例、参考となる文献のリストを示している。 [ニュースソース]

                                                                            • 捕食学術誌における失敗|今井達也

                                                                              こんにちは! 対人コミュニケーションについて研究・教育をしている大学教員の今井達也です。 簡単に私の経歴を書きますと、青山学院大学で英語の教員免許を取った後、アメリカの大学院で対人コミュニケーションについて学び、博士号を取得。その後、某私立大学で対人コミュニケーションの授業を担当しながら、海外のジャーナルを中心に対人コミュニケーションについての論文を出版してきました。 (私の業績や教育活動などはこちらをご覧ください。Twitterはこちら。) 今回は、研究一般に関わるお話です。 みなさまは捕食学術誌、通称「ハゲタカジャーナル」という言葉をご存知でしょうか。 「ハゲタカジャーナル(predatory journal)」とは、著者が論文投稿料(APC=Article Processing Charge)を支払い、だれでも自由に論文を読むことができる、いわゆる「オープンアクセスジャーナル」のビジ

                                                                                捕食学術誌における失敗|今井達也
                                                                              • 第9回日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会資料 - 内閣府

                                                                                〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表) 内閣府法人番号 2000012010019 © Cabinet Office, Government of Japan

                                                                                  第9回日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会資料 - 内閣府
                                                                                • [脳×メタバースの最終到達点] 神経科学者・金井良太、クラスター株式会社 CEO・加藤直人、学術系Vtuber・Rueが徹底議論!フルダイブは実現するのか!?

                                                                                  [脳×メタバースの最終到達点] 神経科学者・金井良太、クラスター株式会社 CEO・加藤直人、学術系Vtuber・Rueが徹底議論!フルダイブは実現するのか!? コンピュータ・通信機器 私たちの生活を激変させる次世代テクノロジーとして、産業界・学術界で共に大きく注目されている「メタバース」。その最終到達点では、私たちの生活はどのように変貌しているのでしょうか。メタバースプラットフォームを運営するクラスター株式会社の代表取締役CEO・加藤直人氏と、「2050年までに人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会の実現」を目指す科学技術プロジェクト"ムーンショット目標1"のプロジェクトマネージャーを務める神経科学者・金井良太氏が、脳科学×メタバースの最終到達点について、徹底的に議論する対談イベントを開催します。進行は、ゲームの世界に入り込む技術「フルダイブ技術」の実現を目指して、脳科学について

                                                                                    [脳×メタバースの最終到達点] 神経科学者・金井良太、クラスター株式会社 CEO・加藤直人、学術系Vtuber・Rueが徹底議論!フルダイブは実現するのか!?