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将棋連盟 タイトルの検索結果321 - 360 件 / 426件

  • 「将棋界の一番長い日」をA級棋士たちはどのように迎えたのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    「将棋界の一番長い日」。 元になったのは、太平洋戦争の最後の2日間を描いた半藤一利さんのノンフィクション作品『日本のいちばん長い日』か、それとも、さだまさしさんの『親父の一番長い日』か。いずれにせよ、秀逸な名コピーだと思う。 共通するのは、「長い」という言葉に、終わるのが遅いという以外の意味が含まれていること。その日に向けて積み重ねてきたもの、終わってもなお心に残るもの。物事は実際的な時間量だけではかれるものではない。 将棋界における「一番長い日」の背景や歴史に興味がある方は、昨年にアップされた君島俊介氏の『いよいよA級順位戦最終局――「将棋界の一番長い日」はいつ定着したのか?』(https://bunshun.jp/articles/-/10893)を読んでみていただきたい。 ここでは重複を避けるため、一番長い日を間近で見守った観察録を、筆の赴くままに記していこう。 2月26日、水曜日。

      「将棋界の一番長い日」をA級棋士たちはどのように迎えたのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    • 藤井ブームに沸く将棋界と経済界の「意外な接点」

      将棋界はいま、相変わらずの藤井聡太ブームに加え、里見香奈女流四冠の「棋士」挑戦に注目が集まっている。 女流棋士は制度上、「棋士」とは別のカテゴリーに属する。里見氏は、これまでの公式戦で好成績を収め、8月からの棋士編入試験5番勝負で3勝すれば、史上初の「女性の棋士」誕生となる。将棋界を超えて、大きな話題となっている。 将棋界はこのところ、めざましい変革期にある。藤井ブームを背景に、新しい企業スポンサーがタイトル戦の協賛に続々と名を連ね、AbemaTVなどの対局ネット配信はすっかり定着し、「観る将」(自らは将棋を指さず、もっぱら観戦を楽しむ)と言われる新しいファン層も広がっている。 2021年11月、豊島将之竜王(当時)と藤井三冠(同)の竜王戦第4局では700万人近いファンがネット観戦するなど、広告媒体としての将棋中継の価値も高まっている。 棋士以外の常務理事が誕生 その将棋界で話題となったの

        藤井ブームに沸く将棋界と経済界の「意外な接点」
      • 読んでて良かった『礼儀作法入門』 日本将棋連盟・佐藤康光会長(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース

        さとう・やすみつ 1969年生まれ。京都府出身。87年プロ棋士に。タイトル獲得は歴代7位の通算13期。永世棋聖の資格を保持。2017年2月から現職。 □   □   □ 小学校1年で将棋を覚え、しばらくは将棋の本ばかり読んでいた。 □   □   □ 小中学生の頃に読んだ本の9割以上が将棋に関する本でした。名作の児童文学もいくつかは読んでいるはずですが、あまり覚えていません。唯一、印象に残っているのが『ドリトル先生』シリーズ。小学生のときに図書館で全12巻を借りて読みました。ドリトル先生と動物たちの対話によって物語が進行していくのが面白かった。最近は娘たちに読み聞かせています。 中学1年でプロ棋士の養成機関である関西奨励会に入会した頃に熟読したのが、早世した名棋士、山田道美先生の著作集。将棋雑誌の連載をまとめたものです。将棋の戦法の成り立ち・変遷を理論的に系統立てた最初の本でしょう。第7巻

          読んでて良かった『礼儀作法入門』 日本将棋連盟・佐藤康光会長(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース
        • 【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟

          日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「プレミアムロールケーキ」を食べながら、佐藤天彦九段の素顔に迫ります。 若くからその才能を発揮し、28歳の時に自身初のタイトルとなる名人位を獲得。勝負の世界で厳しい闘いを繰り広げながらも、クラシック音楽やバロック・ロココといった世界観を愛し、優雅な空気を纏うお人柄から"貴族"という愛称で親しまれています。出会う人、目に入るものやこと、何を美しいと思い、何を理想とするのか。モーツァルトが流れる昼下がり、ご自身の感性に素直に将棋も教養も追求する佐藤九段にお話を伺いました。 欠かせない音楽。音が自分に働きかける力学を知る ――クラシック音楽がお好きなことで有名な佐藤

            【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟
          • 里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験/デイリースポーツ online

            里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験 8枚 女性として初めてプロ棋士編入試験を受験することを発表した将棋の里見香奈女流四冠(30=女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)が6日、大阪市内の関西将棋会館で会見を行った。 あくまで自然体だった。里見女流四冠は「正直、自分の実力からすると厳しい戦いになると思うが、できる限りのことをして、対局に挑みたいです。強い方と対局して、自分がどこまでやれるか」と淡々と語った。 女性初ということには「これだけ多くの方が注目してくれるのはうれしいと思うと同時に、珍しくない社会になれば」と第一人者らしくコメント。ただ、「私自身、自分のことで精いっぱいなので、目の前のことに全力で取り組めたら」と勝負師としての気持ちも語った。 5月27日に行われた棋王戦予選決勝で古森悠太五段(26)を破り、公式戦の直近成績を10勝4敗とし、女性で

              里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験/デイリースポーツ online
            • 右手と左手――『オーバーウォッチ2』『VALORANT』『League of Legends』『ストリートファイターV』『フィッシャー・ランダム・チェス』『大局将棋』の競技性について

              光陰矢のごとし、三十二歳になった。この感覚自体がすでに古いのかもしれないが、わたしが十代のころは、インターネット上の友達が二十五というだけで最長老、三十を過ぎるとメトセラだった。だからいま、わたしが一緒にゲームをプレイする若い友人たちが、わたしのプレイを遠慮なく煽り飛ばして笑ってくれるのは、幸せなことだ。 さて、彼らと話したり、ともにゲームをプレイしているとき、わたしは気づいた。 昨今のあらゆるコンペティティヴなビデオゲームが、お勉強じみてきている。 昨今のコンペティティヴなビデオゲームは、かつてのような、ストリートで行われるダンスや即興のジャズというよりも、振り付けの決められたオペラや、まず楽譜を覚えていることが前提の、クラシック音楽に近い。 この原稿は、ビデオゲームにおけるいくつかのコンペティティヴなタイトルを横断する覚え書きであり、そのために議論の内容が錯綜するだろう。だからこそ、わ

                右手と左手――『オーバーウォッチ2』『VALORANT』『League of Legends』『ストリートファイターV』『フィッシャー・ランダム・チェス』『大局将棋』の競技性について
              • 羽生善治九段「還元できるように尽力」将棋会館移転 藤井聡太王位らも委員 - 社会 : 日刊スポーツ

                日本将棋連盟は23日、「創立100周年記念事業・東西将棋会館建設委員会」発足式と、「東京・将棋会館の移転に係る基本協定締結」を都内で行った。同連盟は2024年9月8日に創立100周年を迎えるにあたり、老朽化して手狭にもなっていた東京・千駄ケ谷「将棋会館」の移転を決定している。 移転先はJR千駄ケ谷駅から徒歩2分、通りを隔てて反対側には東京体育館があるヒューリックの千駄ケ谷センタービル。建て替え計画1階部分の約622坪(約2053平方メートル)に対局場、事務所、ファンが楽しめる道場や販売ブースなどが設けられる。1日あたりの対局数は現行より少し増やせそう。面積も少し広くなる。現在は地下1階、地上5階と縦長のスペースをまかなっているが、すべてを1つのフロアに集約できるのが特徴だ。 建設委員長には羽生善治九段(50)が就任。委員として佐藤康光会長(九段=51)、渡辺明名人(棋王・王将=37)をはじ

                  羽生善治九段「還元できるように尽力」将棋会館移転 藤井聡太王位らも委員 - 社会 : 日刊スポーツ
                • 「これからいっそうの精進が必要」藤井聡太新棋聖(17)棋聖戦五番勝負第4局終局後記者会見、全文まとめ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  (7月16日夜、棋聖戦五番勝負第4局終了後、藤井聡太新棋聖に師匠の杉本昌隆八段から花束贈呈があり、フォトセッション後、記者会見) 司会「それではただ今より記者会見を始めさせていただきます。本日おこなわれました第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で藤井七段が勝ち、3勝1敗で棋聖を奪取しました。17歳11か月、史上最年少で初のタイトルを獲得いたしました。それではまず主催の産経新聞社様より代表質問をお願いいたします」 田中「主催の産経新聞の田中です。藤井新棋聖、獲得おめでとうございます」 藤井「ありがとうございます」 田中「終局後にもちょっとおうかがいしたんですけれども、改めて初タイトルを獲得した気持ち、さらに、今も紹介がありましたけれども、最年少の記録更新という形での獲得となりました。今のお気持ちを改めてお聞かせください」 藤井「獲得についてはまだあまり実感がないんですけど、やはりとても

                    「これからいっそうの精進が必要」藤井聡太新棋聖(17)棋聖戦五番勝負第4局終局後記者会見、全文まとめ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 藤井聡太旋風で脚光 東大より難しいプロ棋士合格とその収入

                    17歳の高校生プロ棋士・藤井聡太七段の快進撃で、将棋が脚光を浴びている。7月9日の棋聖戦第3局で渡辺明棋聖(三冠)に勝てば、史上最年少のタイトル奪取となり、再び藤井フィーバーが起きるのは間違いない。そんな将棋界の人気ぶりについて、ジャーナリストの山田稔氏がレポートする。 * * * 藤井七段が絶好調だ。初のタイトル挑戦となった棋聖戦では、第1局、2局と渡辺棋聖に連勝し、タイトル奪取に王手をかけている。7月9日の対局に勝てば、タイトル獲得の史上最年少記録「18歳6か月」を更新することになる。 藤井七段は木村王位との王位戦第1局にも勝利しており、今年中に二冠の可能性まで出てきている。藤井七段は2016年10月、14歳2か月で四段に昇段しプロ入りした。これも史上最年少である。それから4年も経っていないのに、早くもトッププロ棋士に肩を並べようとしているのだから、スゴイの一言である。 レジェンド棋士

                      藤井聡太旋風で脚光 東大より難しいプロ棋士合格とその収入
                    • daichanの小部屋

                      先日の竜王戦、年度内最後の対局は、先手番で相掛かり。 中盤が難しい将棋でしたが、リードを奪ってからはうまく着地できて、久々の快勝でした。 自重しつつも後ろ向きにならずに指せたのが良かった気がします。 年度末に3連勝して終えることができましたが、全体としては4つの負け越しに終わりました。 振り返ってみると春先には4連敗、夏には7連敗があり、年度の前半が特に負けが込んでいました。ただその後は仕事が忙しくて、良くも悪くも、すっかり忘れていました。 来年度は巻き返せるように、頑張りたいです。 このところタイトル戦や大会での出張も多く、他にもさまざまな行事があって当面は毎週、土日の少なくとも片方は公務が入っている状態がGWまで続くことが確定しています。 体調管理に気をつけて、平日にうまく休みを確保しつつ、細切れの時間をうまく使っていくことも課題ですね。 竜王戦で渡辺正和六段との対戦です。 先週末は小

                      • ここまで調べた 持将棋と千日手【2】「千日手」編|将棋史学同人

                        〈著〉けんゆう 〈監修〉将棋史学同人 千日手 千日手の現行規定は以下のようになっています。 1. 同一局面が4回現れた時点で「千日手」となり、無勝負とする。また、循環手順の途中で両者合意があった場合には、同一局面4回未満であっても千日手指し直しを認める。 2. 千日手が成立していた場合でも、両対局者が指し継いだ時点で千日手を打開したものとみなし、同一局面に戻らない限り、指し直しとはしない。 3. 連続王手の千日手は反則である(第8条反則の第7参照)。なお、同一局面とは、「盤面・両者の持駒・手番」がすべて同一を意味する。 ※第8条第7項 連続王手の千日手とは、同一局面が4回出現した一連の手順中、片方の手がすべて王手だった場合を指し、王手を続けた側がその時点で負けとなる。 従って開始局面により、連続王手の千日手成立局面が王手をかけた状態と王手を解除した状態の二つのケースがある。 [1]こちらも

                          ここまで調べた 持将棋と千日手【2】「千日手」編|将棋史学同人
                        • 大天才・藤井聡太挑戦者(19)王将戦七番勝負一気3連勝! 史上最年少王将&五冠まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          1月29日・30日。栃木県大田原市・ホテル花月において第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局▲藤井聡太挑戦者(19歳)-△渡辺明王将(37歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。 29日9時に始まった対局は30日19時15分に終局。結果は135手で藤井挑戦者の勝ちとなりました。 藤井挑戦者はこれで3連勝。史上最年少での王将位獲得、および将棋史上4人目、史上最年少での五冠同時保持まであと1勝と迫りました。 第4局は2月11日・12日、東京都立川市「SORANO HOTEL」でおこなわれます。立会人を務めるのは史上最年少王将・中村修現九段です。 渡辺王将と藤井挑戦者の対戦成績はこれで渡辺2勝、藤井11勝となりました。 藤井挑戦者の今年度成績は49勝12敗(勝率0.803)となりました。 藤井挑戦者、地下鉄飛車を取らせて制勝 1日目。藤井挑戦者の作戦選択は相掛かり。形は違えど

                            大天才・藤井聡太挑戦者(19)王将戦七番勝負一気3連勝! 史上最年少王将&五冠まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 藤井4冠と羽生九段が大盤解説で初共演「藤井さんがおっしゃるならそう」 - 社会 : 日刊スポーツ

                            将棋のプロ棋士による初の東西対抗団体戦、「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021」(準公式戦)が26日、都内で公開対局として行われた。 日本将棋連盟所属棋士が東軍(東京本部所属)と西軍(関西本部所属)に分かれ、選ばれた各5人が初手から1手30秒で対戦。西軍が5連勝で完全優勝し、優勝賞金500万円を獲得した。対局中の大盤解説では、藤井聡太4冠(竜王・王位・叡王・棋聖=19)が羽生善治九段(51)と初めて共演するという夢のようなシーンも現れた。 まさにオールスターならではの演出だ。若き4冠が、タイトル獲得通算99期の国民栄誉賞棋士とステージに姿を見せる。ちょっぴり早い「お年玉」に、観客席がどよめいた。2局目の豊島将之九段(31)対横山泰明七段(41)戦。初手から解説していた佐藤康光九段(52)と谷川浩司九段(59)の役目を受け継ぐ形で、52手目から登場した。 「大盤解説は初めてで

                              藤井4冠と羽生九段が大盤解説で初共演「藤井さんがおっしゃるならそう」 - 社会 : 日刊スポーツ
                            • 現代将棋界ではみんな「ひえー」と叫び、神武以来の天才・加藤一二三九段(80)は「ひゃー」と叫ぶ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              先日の記事は、再び大きな反響をいただきました。 今回は神武以来(じんむこのかた)の天才、加藤一二三九段の「伝説」について補足をしたいと思います。 1982年、加藤一二三十段は名人戦七番勝負で中原誠名人に挑戦しました(肩書はいずれも当時で、十段はかつて存在したタイトルの名称です)。両者3勝3敗1持将棋2千日手という死闘の末に最終局にもつれこんだので、この七番勝負は通称「十番勝負」とも言われます。 持将棋も千日手も引き分けです。持将棋は1局とカウントして、正式には最終第8局。勝てば名人という大一番で、加藤挑戦者は苦戦をしのいで、ついに形勢は逆転しました。中原名人の玉には詰み筋が生じています。しかしその詰みは、そう簡単ではありません。 加藤挑戦者には時間がほとんど残されていません。残り時間が切迫する中で、加藤挑戦者は自陣の受けの手段を探します。しかしそれも見つからない。万事休すかと思われたその時

                                現代将棋界ではみんな「ひえー」と叫び、神武以来の天才・加藤一二三九段(80)は「ひゃー」と叫ぶ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 豊島名人(29)竜王戦3連勝 歩を1枚補充で詰めろ逃れの詰めろの変化&打ち歩詰め回避で奇跡的大逆転(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                11月9日・10日、兵庫県神戸市・神戸ポートピアホテルにおいて、竜王戦七番勝負第3局▲豊島将之名人(29歳)-△広瀬章人竜王(32歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。9日9時に始まった対局は10日19時35分に終了。結果は157手で豊島名人の勝ちとなりました。 豊島名人はこれで七番勝負を3連勝として、初の竜王位獲得まであと1勝と迫りました。 第4局は11月21日・22日、山梨県甲府市・常磐ホテルでおこなわれます。 豊島名人、奇跡的な勝利をたぐり寄せる トップ棋士として充実著しい両者。王将戦リーグでは、先日ともに勝利を収めています。 【前記事】 広瀬章人竜王(32)王将戦リーグ暫定トップの4勝目 挑戦権獲得に前進 また広瀬竜王は7日におこなわれた王位戦予選で、石川陽生七段に必敗形に追いこまれながら、大逆転勝利を収めています。 第3局は豊島名人の先手。戦形は角換わり腰掛銀

                                  豊島名人(29)竜王戦3連勝 歩を1枚補充で詰めろ逃れの詰めろの変化&打ち歩詰め回避で奇跡的大逆転(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 11月17日は島原防災の日、将棋の日、蓮根の日、ドラフト記念日、肺がん撲滅デー、日本製肌着の日、国際学生の日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                  おこしやす♪~ 11月17日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年令和4年 11月17日は島原防災の日、将棋の日、蓮根の日、ドラフト記念日、肺がん撲滅デー、日本製肌着の日、国際学生の日、等の日です。 ●『島原防災の日(島原市)』 : 長崎県島原市が制定。1990(平成2)年のこの日、長崎県の島原半島中央部にある火山「雲仙普賢岳」が約200年ぶりに噴火しました。その後の火砕流によって大きな被害を受けた為、それを忘れないで常に防災対策をとる為の日です。 アイリスオーヤマ 【防災士監修】 防災グッズ 防災リュック 33点 防災セット 一次避難用 ブラック BRS-33 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Amazon ※雲仙普賢岳は、1792(寛政4)年5月21日に「雲仙岳眉山」で発生した山体崩壊とそれによる高さ50㍍の大津波による災害が起こり、肥前国と肥後国合わせて、死者・

                                    11月17日は島原防災の日、将棋の日、蓮根の日、ドラフト記念日、肺がん撲滅デー、日本製肌着の日、国際学生の日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                  • 藤井聡太“竜王”の優勝賞金4400万円、羽生善治“七冠”時は総額1億6500万円、無冠の今は?〈意外と知らない棋士の収入事情〉(田丸昇)

                                    今年11月に将棋界の最高タイトルの竜王を獲得した藤井聡太四冠(竜王・王位・叡王・棋聖)。19歳で優勝賞金の4400万円を得たのは、まさに「竜王ドリーム」といえる。そこで、あまり知られていない棋士の賞金・対局料ランキング、藤井の収入の推移、日本将棋連盟の財源などについて記す。【棋士の肩書は当時】 私こと田丸九段が日本将棋連盟の出版担当理事だった1990年の頃。発行する『将棋世界』誌で、棋士の賞金・対局料ランキングを初めて公表することにした。それ以前は、棋士が対局で得た金額が表に出ることはなかった。 1987(昭和62)年に創設された竜王戦が賞金・対局料を明示、10代のニューヒーローの羽生善治の活躍、囲碁棋士の小林光一棋聖が年間に1億円を獲得など、時代が変わりつつあった。トップ棋士の収入が増え、公表するのにふさわしい金額にもなった。前述のランキング公表は反響を呼び、一般紙の記事にも取り上げられ

                                      藤井聡太“竜王”の優勝賞金4400万円、羽生善治“七冠”時は総額1億6500万円、無冠の今は?〈意外と知らない棋士の収入事情〉(田丸昇)
                                    • 棋士がアクスタになる時代……! 日本将棋連盟が藤井聡太二冠のアクリルスタンド発売 ファンからは「いろんなとこ連れてまわりたい」と好評

                                      日本将棋連盟から、藤井聡太二冠のアクリルスタンドが発売され話題になっています。 アイドルやアニメキャラクターのグッズでおなじみの「アクリルスタンド(通称:アクスタ)」ですが、ついに藤井聡太さんの公式アクスタが登場。笑顔で将棋盤の前に座る姿がプリントされており、台座には「日本将棋連盟」「藤井聡太」の文字も。これまで卓上カレンダーやクリアファイル、ジグソーパズルなどはありましたが、まさかアクスタとは……! 藤井聡太二冠のアクスタ(楽天市場の公式ショップより) 日本将棋連盟理事の西尾明さんが「アクリルスタンド、中の人はジャニーズグッズから影響を受けています」とツイートしているように、どうやら担当者は人気のアイドルグッズを参考にしたようです。 楽天市場の日本将棋連盟デジタルショップ。現在アクスタは売り切れ中。欲しい方は「再入荷のお知らせ」を受け取れるようにしておくと良さそうです 少し予想外なグッズ

                                        棋士がアクスタになる時代……! 日本将棋連盟が藤井聡太二冠のアクリルスタンド発売 ファンからは「いろんなとこ連れてまわりたい」と好評
                                      • 羽生善治新会長&藤井聡太名人のダブル手書き署名入り!免状に申請殺到 初段3万3000円から - 社会 : 日刊スポーツ

                                        日本将棋連盟は9日、羽生善治九段(52)を新会長とする人事を発表した。 ◇   ◇   ◇ 羽生善治会長の誕生で、アマチュア有段者に発行される免状が注目されている。免状の最後には、時の会長と名人、竜王の署名が入る。 今後発行される分は、「会長 羽生善治」「名人竜王 藤井聡太」となる。日本将棋連盟によると、名人・竜王をともに保持する場合は、会長との2名連記になるという。 新旧スター棋士の連記を見越し、有段者からの申請が相次いでいるという。タイトル序列は竜王の方が上だが、免状の署名は慣例により会長と名人が手書きで行っていた。これに1988年に新たなタイトルとなった竜王が加わった。対局同様、署名は立派な公務でもある。 段位ごとに値段は異なり、初段3万3000円、二段4万4000円、三段5万5000円、四段7万7000円、五段11万円、六段27万5000円。文言も異なる。初段の場合、「夙(つと)ニ

                                          羽生善治新会長&藤井聡太名人のダブル手書き署名入り!免状に申請殺到 初段3万3000円から - 社会 : 日刊スポーツ
                                        • 「やはり七冠は無理だ…」藤井聡太七冠で思い出す27年前「羽生はすっかり鬼になっていた」“風邪気味”だった羽生善治25歳が七冠独占した日(近藤正高)

                                          将棋の藤井聡太竜王(20歳)が6月1日、史上最年少で名人のタイトルを奪取し、七冠を達成した。これは27年前、1996年に羽生善治九段(52歳)が七冠独占して以来となる(※現在はタイトルが8つある)。 「今後、七冠の可能性はないと思います」じつはかつて、羽生善治はそう話していた。羽生善治の七冠独占とはどんな社会現象だったのか? 「やはり、無理だ……」一度はあきらめかけた25歳の羽生が偉業を達成するまで。【全3回の1回目/#2、#3へ】 ◆◆◆ かつての羽生善治「今後、七冠の可能性はない」 2023年6月1日、将棋の藤井聡太が渡辺明から名人位を奪取し、七冠を達成した。七冠達成は、1996年に羽生善治が史上初めて達成して以来、27年ぶりの快挙である。 その羽生は、かつて元棋士の鈴木輝彦によるインタビューで、七冠を今後、ほかの人も含めて実現する可能性はあるかと問われ、《ないと思います。正当な競争原

                                            「やはり七冠は無理だ…」藤井聡太七冠で思い出す27年前「羽生はすっかり鬼になっていた」“風邪気味”だった羽生善治25歳が七冠独占した日(近藤正高)
                                          • (現場へ!)19歳シングルマザーとその後:5 君の人生、無観客にさせない:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              (現場へ!)19歳シングルマザーとその後:5 君の人生、無観客にさせない:朝日新聞デジタル
                                            • 「窓を開けると目の前が線路」 ローカル線の駅員になった元運転士:朝日新聞デジタル

                                              広島、岡山両県の山あいを走る芸備線で、運転士などを務め約40年にわたって列車を走らせた。その線路を今は駅員として見つめる。清原正明さん(69)=広島県庄原市=は鉄路の存続を信じ、JR備後庄原駅(庄原市)に立つ。 父が国鉄の駅員という家庭で育った。実家は備後庄原駅の近くにあり、「窓を開けると目の前が線路」。小さな頃から横切る蒸気機関車やディーゼルカーを眺めてきた。全国を走るディーゼルカーの汎用(はんよう)性やデザインにひかれ、中学時代には木や紙で模型をつくるように。車輪や車軸を細かく観察しようと、列車を撮り始めた。高校卒業後、国鉄に就職。機関士や運転士として岡山県新見市や広島県三次市を拠点に乗務を重ねた。 鉄道は沿線の暮らしに根付いていた。列車は時間帯によって特別な呼ばれ方もしていた。午後0時台はお昼時を知らせる「弁当持ち」。午前10時台や午後3時台は休憩の「たばこ」。農家や工場で働く人たち

                                                「窓を開けると目の前が線路」 ローカル線の駅員になった元運転士:朝日新聞デジタル
                                              • 里見、堂々の12連覇 第47期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負を振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟

                                                里見香奈女流名人に加藤桃子女流三段が挑戦した第47期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負。里見は今期防衛すると12連覇とともに、清水市代女流七段の持つ女流タイトル獲得最多記録43期に並ぶシリーズでもある。加藤はリーグ初参戦ながら9戦全勝で優勝と勢いに乗る。 第47期岡田美術館杯女流名人戦第1局 第1局は神奈川県箱根町「岡田美術館 開化亭」にて。今回も両者の間ではお馴染みの中飛車シリーズとなった。里見の中飛車に先手の加藤は超速▲3七銀戦法を採用。 【第1図は▲5五歩まで】 図は▲5五歩で飛車を閉じ込めたところ。このまますんなり飛車を取れれば話は簡単だが、△5七歩が強手。この歩をどれで取っても△4五銀の筋があるため攻めがつながっている。実戦は▲6八金寄と辛抱したものの、△5二金左と一手待ち、▲7九角の瞬間に△4六角▲同歩△同飛とさばいて後手好調。以下も快調な指し回しを続けて押し切った。 写真:常盤秀

                                                  里見、堂々の12連覇 第47期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負を振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟
                                                • 【PR:ローソン×斎藤慎太郎八段】食べて、聴いて、ひとりの時間を大切に――斎藤慎太郎八段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟

                                                  スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「プレミアムロールケーキ」を食べながら、斎藤慎太郎八段の素顔に迫ります。ゆっくりとした時間が流れる縁側で、音楽の思い出やお気に入りの扇子について、そして食へのこだわりを伺いました。 奨励会時代に癒しをくれた音楽、そして原動力である食 ――リラックスタイムは何をして過ごされますか? 棋士は対局が週に1~2回、普及活動が1~2度入る感じなので、週に3日くらいは自由な時間があります。対局終わりで体が疲れているときは家事や動物の動画を観るなどしていますね。1日オフで元気な日は、旅行に出かけたり音楽を聴いたり。とくに奨励会時代、プロになれるかどうかという苦しい時期は音楽の力で癒されていました。 ――どんな音楽を聴かれるのですか? プロになってからは洋楽、邦楽ジャンルを問わず聴いていますが、奨励会のころは男性のロックバンド

                                                    【PR:ローソン×斎藤慎太郎八段】食べて、聴いて、ひとりの時間を大切に――斎藤慎太郎八段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟
                                                  • 西山朋佳女流三冠(24)竜王戦6組ベスト8進出 青野照市九段(67)に総手数57手、消費12分で快勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    3月9日。東京・将棋会館において第33期竜王戦6組3回戦▲西山朋佳女流三冠(24歳)-△青野照市九段(67歳)戦がおこなわれました。10時に始まった対局は14時27分に終局。結果は57手で西山女流三冠の勝ちとなりました。 西山女流三冠はこれでベスト8に進出。次戦で松本佳介六段-長谷部浩平四段戦の勝者と対戦します。 西山女流三冠、実力発揮の快勝 振り駒の結果、先手は西山女流三冠。振り飛車党の西山女流三冠は、5筋位取り中飛車の作戦を取りました。 青野九段は相手の角が一瞬浮き駒となるタイミングで、相手の5筋の位に向かって反発します。互いの駒組が進む前に、歩がぶつかって、一触即発の形となりました。 西山女流三冠は経験、研究ともに十分な形なのか、時間をほとんど使わず、気合よく指し進めます。 青野九段が中段に桂を跳ねて、本格的な戦いが始まりました。青野九段は玉側の端をからめて戦線を拡大します。対して西

                                                      西山朋佳女流三冠(24)竜王戦6組ベスト8進出 青野照市九段(67)に総手数57手、消費12分で快勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 髪切った? すっきり藤井聡太二冠(19)王将戦二次予選で石田直裕五段(32)と対局 戦型は相掛かり(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      7月30日。東京・将棋会館において第71期ALSOK杯王将戦・二次予選▲藤井聡太二冠(19歳)-△石田直裕五段(32歳)戦が始まりました。 藤井二冠は9時35分頃に入室。多忙をきわめる中、今朝もいつも通り、余裕をもって対局に臨みました。 藤井二冠は髪を切ったのか、少しすっきりした印象を受けます。 そういえば昨年のこの時節、師匠の杉本昌隆八段は散髪を勧めていました。 藤井二冠の今年度成績は16勝3敗(勝率0.842)です。 王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負を戦っている藤井二冠。竜王戦はベスト4に進み、王将戦、棋王戦でも今年度タイトル獲得の可能性を残しています。 9時45分頃、石田五段入室。石田五段の今年度成績は6勝5敗(勝率0.545)。厳しい一次予選を2年連続で勝ち抜き、今期二次予選初戦では井出隼平五段に勝利。初のリーグ入りまであと2勝となりました。 本局の勝者は二次予選決勝で稲葉陽八段と対

                                                        髪切った? すっきり藤井聡太二冠(19)王将戦二次予選で石田直裕五段(32)と対局 戦型は相掛かり(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 羽生善治 10年で億単位の寄付、『ビッグイシュー』も支援!慈善活動を続ける理由(女性自身)|dメニューニュース

                                                        羽生善治九段(52)が王将のタイトルをかけて藤井聡太五冠(20)に挑戦している「第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」。その世紀のタイトル戦の第4局が2月9日から10日にかけて行われ、羽生が勝利した。戦績は2勝2敗となり、今後の対局に注目が集まる。 羽生はこれまで99のタイトルを獲得してきた“将棋の鬼”だが、私生活では“仏の一面”も持ち合わせているようでーー。 「羽生さんは以前から人知れず慈善活動に尽力してきました。東日本大震災のときには、ほかのプロ棋士らと一緒に街頭に立ち、寄付を呼びかけていました。またホームレスの人々の仕事を生み出し、自立を支援する雑誌『ビッグイシュー』を応援し、誌面にもたびたび登場しています」(将棋関係者) 羽生自ら寄付をすることもあるようだ。羽生の妻で元アイドルの理恵さん(52)は2月4日にTwitterで次のように語っている。 《夫は結婚するまで収入の半分を方々に寄

                                                          羽生善治 10年で億単位の寄付、『ビッグイシュー』も支援!慈善活動を続ける理由(女性自身)|dメニューニュース
                                                        • 藤井聡太二冠(18歳8か月)は羽生善治五段(18歳6か月)に次ぐ年少記録で最優秀棋士となるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          将棋界では年度ごとに活躍した棋士を表彰する「将棋大賞」という制度があります。 対局数、勝数、勝率、連勝の記録4部門に関しては、成績によって自動的に決まります。 藤井二冠は44勝8敗(勝率0.846)。年度最終戦でも勝って17連勝を達成しました。 しかし将棋大賞の規定により、受賞対象とはなりません。今年度連勝賞受賞は14連勝を達成した澤田真吾七段(29歳)と決まりました。 現時点(3月29日)ではまだ今年度の全対局は終わっていませんが、永瀬拓矢王座(28歳)の対局数1位は確定しています。 また藤井聡太王位・棋聖(18歳)の勝数1位も決まりました。永瀬王座は3月30日の対局で勝てば勝数で藤井二冠に追いつき、2人が並んで1位となる可能性が残っています。 藤井二冠は勝率部門において4年連続で1位。しかも前人未到の4年連続8割台です。 タイトルホルダーの勝率としては、羽生善治七冠(1995年度)を抜

                                                            藤井聡太二冠(18歳8か月)は羽生善治五段(18歳6か月)に次ぐ年少記録で最優秀棋士となるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • もし棋士が罹患してしまったら?将棋界の感染症対策 羽生九段の発熱で対局が延期になった竜王戦 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                            2018年1月に都内ホテルで開催された羽生竜王の就位式での記者会見。左は、藤井聡太四段(当時)。羽生はそれから2020年まで、タイトル戦に4回登場したが、いずれも敗退した。通算獲得タイトル100期の大台を目前に、足踏み状態が続いている。 写真提供:田丸 昇 (田丸 昇:棋士) いまだコロナ感染者ゼロの将棋界 新型コロナウイルスの感染が世界的に蔓延している。日本では確認された感染者数は約40万人で、死者数は6千人を超えている(2021年2月4日時点)。 コロナウイルスの感染は、プロ野球、大相撲、ラグビーなどのスポーツ界、俳優、歌手などの芸能界にも及んでいる。団体で行動する、仕事で声を出す、などの形態が一因として考えられる。 将棋界では、コロナウイルスに感染した棋士は幸いにも今のところいない。勤め人ではないのであまり満員電車に乗らないし、夜の街で遊ぶ棋士はもともと少ない。対面で行う棋士同士の研

                                                              もし棋士が罹患してしまったら?将棋界の感染症対策 羽生九段の発熱で対局が延期になった竜王戦 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                            • 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                              本日、6月4日(木)に東京都渋谷区「将棋会館」で行われた、第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦で藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢二冠に勝ち、挑戦権を獲得しました。これにより藤井聡太七段は17歳10ヶ月20日で最年少でのタイトル挑戦の記録を31年ぶりに更新します。 2020年6月8日(月)に開幕する五番勝負で藤井は渡辺明棋聖に挑戦します。

                                                                藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                              • 竜王戦2組昇級 「高見くんと決勝で戦おう」遠山雄亮六段41歳の覚悟が結実するまで | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                「また増田くんにやられた」 そう呟き、悲しみに打ちひしがれながら帰路についたのは2月の寒い日だった。 この日の対局は第34期竜王戦3組ランキング戦2回戦で、勝てば準決勝に進出して決勝トーナメント入りが近づき、昇級まであと1勝となる一番だった。 増田康宏六段には、前期の竜王戦でも負かされて昇級への道を絶たれており、この年度だけで3戦3敗と散々な目に遭った。 この1年はとにかく若手に勝てなかった。前週には、順位戦で新四段(石川優太四段)に負けて昇級争いから脱落していた。 筆者の立ち位置からして、若手に勝てなければ上には行けない。上に行けなければ、下に行くよりなくなる。だからこそ若手に勝ちたいのだ。 負けると「裏街道」、初戦で降級をかけて戦うことに ここで、タイトル戦の序列1位である竜王戦の仕組みを簡単に紹介しよう。 1~6組に分かれてトーナメント戦を行い、各組の優勝者と1組5位までと2組2位が

                                                                  竜王戦2組昇級 「高見くんと決勝で戦おう」遠山雄亮六段41歳の覚悟が結実するまで | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                • 将棋の「前竜王」や「前名人」の肩書廃止…20年以上、誰も名乗らず

                                                                  【読売新聞】 日本将棋連盟は18日、「前竜王」「前名人」の肩書を廃止すると発表した。 同連盟によると、これまで竜王・名人保持者がタイトルを失って無冠になった際、1年間に限って「前竜王」「前名人」を名乗ることができた。しかし、20年以

                                                                    将棋の「前竜王」や「前名人」の肩書廃止…20年以上、誰も名乗らず
                                                                  • 藤井聡太竜王が名人位を獲得して史上最年少名人・七冠に

                                                                    渡辺明名人に藤井聡太竜王(六冠)が挑戦する第81期名人戦七番勝負の第5局が2023年5月31日(水)・6月1日(木)に長野県の緑霞山宿 藤井荘で行われ、ここまで3勝1敗でタイトル獲得に王手をかけていた藤井竜王が渡辺名人を破り、名人位を獲得しました。 渡辺明名人VS藤井聡太竜王 第81期名人戦七番勝負第5局|将棋ニュース|日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/news/2023/06/230531_n_01.html 【対局Live】渡辺明名人ー藤井聡太竜王 名人の反撃か、最年少名人誕生か 解説・高見泰地七段~1日目封じ手まで~【第81期将棋名人戦・第5局】 - YouTube 【対局Live】渡辺明名人ー藤井聡太竜王 名人の反撃か、最年少名人誕生か 解説・高見泰地七段~2日目夕休憩から~【第81期将棋名人戦・第5局】 - YouTube 渡辺名人の先手番で始まった第

                                                                      藤井聡太竜王が名人位を獲得して史上最年少名人・七冠に
                                                                    • 日本将棋連盟会長/棋士 羽生善治さん(前編)|KUMON now!学習経験者インタビュー

                                                                      日本将棋連盟会長 棋士 羽生善治さん <前編> 誰にも予測ができない未来 「想定外」を乗り切る力を 次の世代にどう伝えるか 日本将棋連盟会長 棋士 羽生 善治 (はぶ よしはる) 1970年埼玉県生まれ。12歳の時、プロ棋士養成機関「奨励会」に入り、15歳で四段に昇段して史上3人目の中学生棋士に。19歳で初タイトルの竜王を獲得。当時タイトルが7つだった1996年に、25歳で七冠を制覇。2017年には永世竜王の資格を得て、47歳で史上初となる「永世七冠」を達成。タイトル獲得数は史上最多の99期。2018年「国民栄誉賞」受賞。小2から公文式学習をはじめ、奨励会に合格してからも中3まで学習を継続。著書に『羽生の頭脳』『挑戦する勇気』『決断力』『大局観』など多数。 KUMON now!「学習経験者インタビュー」第100回となる今回は、10年ぶりに羽生善治さんにご登場いただきます。 15歳で中学生棋

                                                                        日本将棋連盟会長/棋士 羽生善治さん(前編)|KUMON now!学習経験者インタビュー
                                                                      • なにもかもが異次元!大名人候補・藤井聡太二冠(18)順位戦通算39勝1敗&21連勝でB級1組昇級(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        3月10日。大阪・関西将棋会館においてB級2組順位戦最終11回戦▲藤井聡太二冠(18歳)-△中村太地七段(32歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は23時36分に終局。結果は127手で藤井二冠の勝ちとなりました。藤井二冠は10勝0敗、中村七段は6勝4敗で今期リーグを終えました。 B級2組からB級1組への昇級者は藤井二冠、佐々木勇気七段(9勝1敗)、横山泰明七段(7勝3敗)の3人で決まりました。 藤井二冠はC級2組、C級1組に次いでB級2組も10戦全勝で通過したことになります。順位戦通算成績は異次元の39勝1敗(勝率0.975)。また順位戦連勝記録も21に伸ばしました。 藤井二冠の今年度成績はこれで43勝8敗(勝率0.843)となりました。 藤井二冠の今年度残る対局は3月23日の松尾歩八段戦(竜王戦2組準決勝)の1局のみです。そこでもし敗れても勝率8割を超えることは確定。史上初め

                                                                          なにもかもが異次元!大名人候補・藤井聡太二冠(18)順位戦通算39勝1敗&21連勝でB級1組昇級(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 藤井聡太8冠陥落 叡王戦で伊藤匠七段に屈し初めてタイトル失う 7冠後退「254日天下」 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                                          藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=21)が初めてタイトルを失った。 20日、甲府市「常磐ホテル」で行われた将棋の第9期叡王戦5番勝負第5局で、同学年の伊藤匠七段(21)に敗れた。午前9時から始まった対局はリードを奪いながら決め手を欠き、午後6時32分、156手で逆転負けした。対戦成績2勝3敗となり、叡王を失った。藤井は7冠に後退。タイトル連続獲得が「22」で止まり、8冠保持は「254日天下」で終わった。 ◇   ◇   ◇ 8冠の牙城が崩れ落ちた。盤を見つめる藤井の顔が青ざめている。何度読んでも伊藤玉に詰みはない。厳しい現実にがっくり肩を落とし、投了を告げた。 注目の大一番で振り駒で先手番を引き当て、エース戦法の角換わりに命運を託した。課題だった終盤、攻めが空転。伊藤の粘りに屈した。「途中までこちらが攻めていく展開でしたが、後手5三銀(98手目)から後手5二銀(100

                                                                            藤井聡太8冠陥落 叡王戦で伊藤匠七段に屈し初めてタイトル失う 7冠後退「254日天下」 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                                          • 木村一基王位追加署名免状発行のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                                            悲願の最年長初タイトル獲得! 木村一基王位追加署名免状発行 ご希望の方の免状に追加署名いたします。 「百折不撓」たゆまぬ努力を続け、最年長となる46歳3ヶ月で悲願のタイトルを獲得した木村一基王位。皆様の努力の証を免状として残しませんか。木村王位の追加署名免状を手にできるこの機会、是非ともお申し込み下さい。 取得の皆様には木村王位のミニ色紙(印刷)をプレゼント致します。 期間 令和元年11月11日~令和2年3月31日令和2年5月10日 申請段位 初段~六段 (七段以上ご希望の方は要問合せ、理事会審査上ご連絡いたします) 申請条件 ・棋士、支部長、指導員、連盟道場の推薦 ・将棋世界卒業証・各種認定の免状推薦状をお持ちの方 ・正式免状をお持ちの方(1つ上の段位の申請が出来ます) ・初段ご希望の方 ・将棋ウォーズアプリ内からの申請でも免状発行可能です 申請料金(内消費税込み) 初段 44,000円

                                                                              木村一基王位追加署名免状発行のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                                            • 中原誠が見た、藤井聡太17歳のタイトル戦「新しいことをやってくれるという期待感がある」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                              6月4日に行われた第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠を破り、渡辺明棋聖への挑戦権を獲得。17歳10ヵ月20日でのタイトル挑戦は、それまでの年少記録だった屋敷伸之九段の17歳10ヵ月24日をわずか数日とはいえ上回る、タイトル戦登場最年少記録である。 藤井七段の勢いは止まらず、6月8日に行われた五番勝負第1局でも渡辺棋聖に勝ち、幸先の良いスタートを切った。「最後、かなりきわどい展開になって……。時間もなかったので、本当に最後の方はわからないまま指していたという感じでした」と藤井七段は振り返るが、一歩間違えたら奈落の底に落ちる綱渡りを渡り切っての勝利は、やはり屋敷九段の持つ、タイトル獲得最年少記録の18歳6ヵ月の更新にも期待を感じさせるものだっただろう。 棋聖戦第1局、先手の藤井七段は「矢倉」を選択した (提供:日本将棋連盟) 今回の快挙について、昭和時代にタイトル獲得最年少

                                                                                中原誠が見た、藤井聡太17歳のタイトル戦「新しいことをやってくれるという期待感がある」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                              • 快進撃・小山怜央アマの“竜王戦ドリーム” 将棋のプロとアマの実力差は、なぜ縮まったのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                                かつては「プロとアマの差が最も大きい競技の一つが将棋である」と言われていたこともあるが、小山さんの快進撃は、その実力差が縮まったことを示す一つの例だろう。改めてアマプロ戦の歴史を振り返ってみたい。 プロ棋士に3連勝する猛者も──将棋アマプロ戦の歴史 江戸時代は将棋にも家元制度があった。家元の御三家(大橋本家・大橋分家・伊藤家)に属する棋士がプロ、属さない在野の棋士がアマだったという区別はできなくもないだろうが、彼らが名乗る段位はいずれも家元による認定だったため、現在と異なり段位としてアマとプロの区別はなかったといえる。 現在のようにプロとアマの区別が明確になった時期は断定しにくいが、現在の日本将棋連盟に至る組織が創立されたのは1924年9月8日であるため、ここを一つの起点として考えたい。 日本将棋連盟創立以降のアマプロ戦で、まず思い浮かぶのは1944年に行われた花村元司九段のプロ試験だろう

                                                                                  快進撃・小山怜央アマの“竜王戦ドリーム” 将棋のプロとアマの実力差は、なぜ縮まったのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                                • 「棋譜利用」問題について、個人的な解説 - ランダムアクセスメモリ

                                                                                  将棋界隈で「棋譜利用」がちょっとした話題になっている。 そこで、将棋ファン以外にもわかるように、この問題を解説したい。 ただし、自分が将棋界についてそれほど詳しいわけでもなく、私見や推測も多数含まれているので、興味を持って詳しく知りたい、という人はきちんと調べてほしい。 将棋YouTuber、YouTubeライブで「将棋連盟を訴訟する準備が整った」と配信 日本将棋連盟、スポンサー、棋譜、棋譜中継について 公式棋譜を巡る状況 将棋連盟、「棋譜利用に関するお願い」を発表 棋譜利用のガイドラインを求める公開質問へ ガイドラインは作られるのか? 個人的な意見、感想など 追記・質問状が送付され公開された 追記・将棋連盟から回答がありました 将棋YouTuber、YouTubeライブで「将棋連盟を訴訟する準備が整った」と配信 発端は将棋系YouTuberの以下の配信から。まずは観てほしい。 日本将棋連

                                                                                    「棋譜利用」問題について、個人的な解説 - ランダムアクセスメモリ