女子スピードスケートで2018年平昌五輪金メダリストの小平奈緒(36)=相沢病院=が27日、東京都内で引退会見。2030年の冬季五輪の札幌招致活動への参加を要望されたことをものの、「スポーツの純粋な楽しさをもう一度、考えたいと思っているので、今は札幌五輪に関してはいったん置いているところ」と”拒否”したことを明かした。
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「世界最速」の座を争い続けてきた2人の女性。 日本の小平奈緒選手と韓国のイ・サンファ(李相花)選手。 同じ種目で競ってきたライバルでありながらも、友情を育み続けてきました。 5月に小平選手のふるさと、長野県で対談が実現。その様子を独占取材することができました。 「私たちはトモダチ」。 対談の中で出たこのことば。その意味を読み解きます。 (スポーツニュース部 記者 猿渡連太郎) レースを終えるとリンク上で崩れ落ちそうになるライバルを支えながら、そっと声をかけました。 「チャレッソ」 「よく頑張ったね」 2018年のピョンチャンオリンピック。 スピードスケートの女子500メートルで、金メダルを手にした日本の小平奈緒選手と、オリンピック3連覇を期待されながらも敗れた韓国のイ・サンファ選手。 『世界最速』の座を争った直後に寄り添う2人の姿は私たちの記憶に深く刻まれました。 2022年5月11日、午
19日の大会期間を終え、2月20日に閉幕した北京オリンピック。各競技の選手たちの健闘もまだ記憶に新しい。とりわけ、スピードスケート女子1000m、1分13秒19のオリンピック記録で金メダルを獲得した高木美帆選手の活躍は目覚ましく、5種目に出場し4個のメダルを獲得した。 小平奈緒選手や森重航選手を初めとする、スピードスケート選手の北京での様子について、現地で取材を行った清水宏保さんに話を聞いた。(全3回の1回目。#2、#3を読む) ◆ ◆ ◆ 高木選手のような選手はこれからも出てこないでしょう ――北京五輪の取材お疲れ様でした。清水さんの解説を毎日のようにテレビや紙面で拝見していました。 清水 スピードスケートの細かな技術を分かりやすく伝えるのが難しかったです。特にテレビの情報番組などは、スピードスケートに興味がない人もいるので、いかに面白くそしてインパクトを与えられるか考えました。でも、高
昨日は肌寒い朝ながらゴルフの予定で、少し早起きして堺市にあるホームコースへ車を走らせていた。 するとNHKニュースでスピードスケート小平奈緒選手が前日の全日本距離別選手権500mで7年連続となる優勝を果たしたというニュースが流れてきた。 実はこの競技会が行われていることはこのニュースを聞くまで全く知らず、シーズンオフでしばらく小平選手の名前を聞いていなかったこともあり、突然ながら嬉しくなってしまった。 もうウインタースポーツのシーズンになる。 帰宅して早速、新聞やインターネットを見てみると高木美帆選手にわずかに0.07秒差で競り勝ったらしい。 現在の日本では長距離も含め総合力では高木選手が上にいると思うが、短距離の王者を今年も渡していないのはとても素晴らしいことに思える。 (今朝の情報では、1000mは高木選手が優勝、小平選手は2位だった。) 新聞の記事ではレース後の小平選手のコメントは
発表を聞き、驚きを感じたことがいくつかあった。その1つは、「ラストレース」を半年前に“告知”したことだ。 「先に言っておいた方が多くの人が後悔しないかなという思いがありました。もともとたくさんの人と思いを一緒にしながら滑りたいという気持ちがあるので、早い段階で言っておいた方がいいかなと思いました」 小平はそう説明した。人の気持ちを先読みしての最善の配慮。これは簡単そうに見えてなかなかできることではない。夏場は講演活動なども行なう予定であり、行く先々で多くの人から声をかけられるはず。ふれあう時間を大切にしたいという気持ちが伝わる。 2つ目は、シーズン開幕戦のたった1レースしか滑らないことだ。 スケート選手のオフシーズンのトレーニングは、様々な競技の中でもとりわけ過酷だ。地味でもある。前シーズンの自分を超えるべく、そして、シーズンを通して戦い抜く土台をつくるべく、限界超えのメニューを組むことが
ピョンチャンオリンピックのスピードスケート、女子500メートルの金メダリスト、小平奈緒選手が、現役最後のレースとして臨んだ全日本距離別選手権の女子500メートルで37秒49をマークして優勝し、大会8連覇で有終の美を飾りました。 スピードスケートの全日本距離別選手権は22日、長野市のエムウェーブで2日目の競技が行われ、小平選手は女子500メートルに出場しました。 現役最後のレースに臨んだ小平選手は、最初の100メートルを全体トップの10秒44で通過すると、持ち味の重心の低い滑りでスピードに乗り、37秒49でフィニッシュし、大会8連覇を果たして有終の美を飾りました。 フィニッシュした直後には好タイムをマークした小平選手に会場から多くの拍手が送られましたが、小平選手は最終組のレースが残っていたため、金メダルを獲得した2018年のピョンチャン大会のレースのあとと同じように、観客席へ静かにしてほしい
(勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) 今回の北京冬季オリンピックはそれほど楽しみにしていたわけではなかった。いうことがなにひとつ信用できない中国共産党主催ということもあるが、IOCの拝金主義とやり口の汚さがわかるにしたがって、昔みたいに無邪気に楽しめなくなったのである。 昨夏の東京オリンピックのときからそうだった。スポーツ業界のうさんくささや、マスコミに煽られた「金メダル」幻想に乗ってはしゃぐ一部の選手たちにも嫌気がさした。 それでも、あるひとつの価値のために、10年も20年も過酷で地味な努力を自分に課して精進している選手には敬意を払ってきた。世の中で認められている価値の上に、いわば剣術修行者のように、自分個人の人間的成長と技量の進化という価値を重ね合わせたひとたちである。今度の大会でいえば、わたしが注目したのは、スピードスケートの小平奈緒選手と高木美帆選手であり、ノルディック複合の渡部暁
2022年 2月18日(金) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 このブログでは、お金は発生しません。 「人を大切に支え合う喜び。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ にほんブログ村 【18日にかけ、東海3県で警報級の大雪】 ●東海3県は18日にかけて岐阜県を中心にこの冬一番の大雪となる恐れがあり、 積雪や路面の凍結などに警戒が必要。 気象台によると、東海3県は上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、 18日にかけて岐阜県の山地を中心に断続的に雪が降り、警報級の大雪となる可能性。 (写真:東海テレビ様) 17日午前11時現在の積雪の深さは岐阜県白川村で208センチなどとなっていて、 一部地域に大雪警報が発表。 (1
北京五輪スピードスケートは17日に女子1000メートルが行われる。500メートルでスタート直後のミスが響いて2連覇を逃した小平奈緒(35)は、前回銀メダル種目へ「覚悟を持ってやり遂げる」と決意する。所属先の相沢病院の相沢孝夫理事長(74)ら小平の関係者が、今大会最後のレースに向けてエールを送った。 相沢病院は小平を13年にわたって支援してきた。小平が信州大を卒業する09年3月になっても就職先が見つからず、結城匡啓コーチが相沢理事長に相談。「スポーツ障害予防治療科」の職員として採用を決めた。 相沢氏は会場にも足を運び、平昌五輪も現地で応援した。その後、股関節の違和感で「思い描くようなスケートができなかったと思う」と心配した時期もあったが、1月にオンラインで激励した際には「みなさんにしっかり感動や思いが伝えられるような滑りをしたい」とすっきりした表情で決意を語っていたという。 茅野市出身の小平
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昨日は平昌パラリンピックの金メダリスト・小平奈緒選手が、自分自身の現役引退試合と位置付けた全日本スピードスケート距離別選手権の女子500m競技が行われ、小平選手をずっと応援しているものとしてNHKBSの実況中継を固唾をのんで見た。 結果はあの高木美帆選手を退け37.49秒で優勝、引退に花を添えた前人未到の8連覇(13回優勝)であり本当にご苦労様と言いたい。 小平選手が滑ったあと最後に高木選手が滑るので気が気でなかったが競り勝った瞬間は高木選手には申し訳ないが思わず「やった!」と椅子から腰を浮かして拍手してしまった。 しかし自分が滑った後、高木選手の最終組が滑る邪魔にならないよう自分への称賛の声を押さえる仕草は平昌オリンピックの場面とダブリ小平選手の人柄が否応なく記憶されるシーンとなった気がする。 インタビューで少しの涙を見せ「嬉し涙です」と答えた姿が印象的でこちらまでグッときてしまった。
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まだまだ先行きが見えない日々のなかでアスリートはどんな思考を抱き、行動しているのだろうか。本連載「コロナ禍のアスリート」では、スポーツ界に暮らす人物の挑戦や舞台裏の姿を追う。 悲しい姿を見せると同じく悲しくなる方がいる頂点を知る者の美しい所作だった。北京五輪スピードスケート女子1000mの全レース終了直後。10位に終わった小平奈緒(35=相沢病院)は高木美帆(27=日体大職)の金メダル決定の瞬間、一度は静かに勝者から離れた。新女王が銀のユッタ・レールダム(オランダ)、銅のブリタニー・ボウ(米国)と健闘を称え合うのを待ってから、歩み寄って抱擁を交わした。メダリスト3選手による歓喜の共演に割って入らない、配慮のように映った。 「奇跡を望んでいた部分もあったけど、五輪はそんなに甘い舞台ではない。成し遂げることはできなかったが、自分なりにやり遂げることはできた。不格好な作品になったけど、(苦難を)
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