テレビ朝日系で2016年元旦未明に放送された討論番組「朝まで生テレビ!激論!安倍政治 国民の選択と覚悟」。 この番組内で、進行役の「ジャーナリスト」田原総一朗氏が 「中小企業の実態を聞きたい」 と観覧席へ話を振り、渡辺宜嗣アナウンサーから 「大田区の建築板金業」 と紹介されたスタジオ観覧席の、実は自民党の東京都大田区議である大森昭彦氏が 「建築板金業」 の肩書で、一中小企業経営者として発言しました。 しかも、大森区議は安倍政権のアベノミクスについて、司会の田原総一朗氏に 「じゃあ民主党も自民党も変わりはない?」 と尋ねられると、 「あの、民主党政権のときよりはよくなったかなと、そういう印象はあります。なぜかというと物流としてモノが流れるようになって取引が生まれたので」 と話し、田原氏が 「やや良くなったと」 とかぶせるという、「安倍政権ヨイショ」問答をしたのです。 朝まで生テレビで自民党議