世界最大のゲーム配信プラットフォーム「Steam」公式の携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」が2022年2月25日にリリースされました。「あのSteamが送り出す携帯型ゲーミングPC」として鳴り物入りで発売された本機ですが、海外IT系ニュースサイトからは「まだ買うな」という評が相次いでいます。 Steam Deck review: it’s not ready - The Verge https://www.theverge.com/22950371/valve-steam-deck-review Steam Deck: The comprehensive Ars Technica review | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2022/02/steam-deck-the-comprehensive-ars-technic
ただ、今回ご紹介する「Hand386」は、ラズパイでもエミュレーションでもなく、40MHzのIntel 386sx互換プロセッサを内蔵し、ネイティブでMS-DOSやWindows 3.x、Windows 95を動かせるという胸熱ポケットPCです。 AliExpressのこちらのページで3万円ほどで販売されていましたが、残念なことに現在は売り切れ中。 本機を冗談半分で注文した海外のレビュワーが、実際に386上でWindowsやDOOMが動くことも確認しています。 アリエクはハズレや詐欺まがいもありますが、こういう当たりもあるのでやめられません。 40MHz 386sx互換のM6117DプロセッサとM1217チップセット、8MBシステムメモリ、ストレージには1GBコンパクトフラッシュを利用しています。 ほか、VGA、3.5mmイヤホンジャック、USB Type-A、PS/2コネクタも搭載。基板
携帯型ゲームPC「ROG ALLY」が5月29日に国内発表。ティザーサイトがオープン 編集部:千葉大輔 2023年5月22日,ASUSTek Computerの日本法人であるASUS JAPANは,同社が2023年5月11日に正式発表した携帯型ゲームPC「ROG ALLY」の国内向けティザーサイトをオープンした。これによると,5月29日11時に情報を公開するという。 正式発表時に配信した動画のチャット(関連リンク,1時間11分40秒ごろを参照)で,日本国内では6月前半に予約を開始することが明らかになっているので,5月29日には,より詳しい発売日や国内向けの価格が発表になるようだ。 ROG ALLYのティザーサイトでは,発表までのカウントダウンが始まっている ROG ALLYは,7インチサイズで,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート120Hzのディスプレイや,AMDの新型A
ゲーム配信サービス「Steam」を運営する米Valveは7月15日(現地時間)、「Nintendo Switch」のようなゲーム端末「Steam Deck」を発表した。Valveは「Steam DeckはPC」で様々なOSを導入できるとしている。 米AMDのカスタムAPU(Zen2/RDNA2)を搭載し、7インチの液晶ディスプレイ(1280×800ピクセル/60Hz)でSteamのゲームをプレイできるハンドヘルドPC。ストレージの違いで3モデルがあり、最大で512GBのSSDを備える。別売の純正ドックにはHDMIなどの出力端子や有線LANポートも付けた。 Steam Deckの「SteamOS 3.0」はArch Linuxベースの独自OS。Steamへのアクセスとゲームプレイに最適化した。 ただし仕様表にはLinuxデスクトップ「KDE Plasma」の文字があり、商品ページでは外部ディ
ドン・キホーテは4月27日、プライベートブランド「情熱価格プラス」から、7型のタッチディスプレイを搭載した2in1ノートPC「NANOTE」(ナノート)を5月1日に発売すると発表した。価格は1万9800円(税別)。全国のドン・キホーテ系列店舗で取り扱う。 同社が発売する「情熱価格PCシリーズ」の新製品。片手で本体全体をつかめるほどの超小型ノートPC(UMPC)で、ディスプレイを360度回転させてタブレットとしても使える。サイズは約181(幅)×113.6(奥行き)×19.6(高さ)mm、重さ約520g。 OSはWindows 10 Homeを採用。プロセッサはIntel Atom Z8350、メモリは4GB、ストレージは64GB(eMMC)、ディスプレイは7型(1920×1200ピクセル)、ワイヤレス機能はWi-Fi(802.11b/g/n)とBluetooth 4.0、有効30万画素のイ
株式会社天空は、次期ゲーミングUMPC「GPD WIN3」の情報を解禁しました。 5.5型ディスプレイを搭載した小型筐体となり、スライドQWERTYキーボードを備えるとのこと。CPUはTigerLake-U。 GPDWIN3情報解禁 ・5.5インチスライド式キーボードのポータブルサイズ ・第11世代TigerLake-Uシリーズを搭載 ・高速LPDDR4-4266Mhzメモリを搭載 ・Thunderbolt4を搭載 ※写真および上記仕様は計画中のため最終ではございません。変更される場合があります。 pic.twitter.com/78NOEXCjzS — 株式会社天空@GPD WIN MAX 好評発売中! (@VANGOOD_TENKU) November 8, 2020 左右に操作系、タッチパネルの裏に隠れたキーボード、この見た目、どこかで……そう、完全にVAIO Type U!!!!
ClockworkPi v3.14 integrates up to 12 interfaces in the ultra-small size of 95x77mm, ensuring sufficient connectivity for your work and entertainment. Following an easy-to-upgrade modular design of CPU and memory, clockworkPi v3.14 allows you to freely choose a suitable "Core" for various application scenarios. clockworkPi v3.14 is compatible with the Raspberry Pi CM3 series, which means that you
モニターやキーボード、グラフィックボードなどの各種パーツを交換可能なモジュール式PCの開発を行う「Framework」が、Buckley VenturesやAnzu Partners、Cooler Masterなどの企業から約1700万ドル(約26億3000万円)もの資金を集めたことを報告しました。この資金を基にFrameworkは「既存顧客へのサポート強化や、新規顧客や企業を引きつける新規製品カテゴリーへの業務拡大を目指す」と語っています。 Framework | Framework’s Series A-1 and Community Participation https://frame.work/blog/frameworks-series-a-1-and-community-participation 2021年に設立されたFrameworkはこれまでモジュール交換式13インチノ
15ドルでキーボードとスクリーンを搭載した魅惑のポケットサイズLinux端末が登場するかもしれません。 ちなみにスクリーンはタッチ非対応、そもそもGUIも動かせないので、CUIで動かします。 「A Minimum Viable Computer」というこの端末は、サーバにpingを打ち、スクリプトを実行し、GPIOを切り替えつつUSBデバイスを動かすような、プリミティブなコンピューターです。 ただし、再充電可能なニッケル水素電池で稼働し、↓のようにDOOMも動きます。 「中古Androidを買ってきてroot化すればいいんじゃ」と思うかもしれませんが、このコンピューターは、なんと15ドル(約1,700円)で作れるものにしようとしています。 この魅力的なコンピューターは、サンフランシスコ在住で元HACKADAY編集者のBrian Benchoff氏が、GitHubのこちらのページで公開してい
プレミアムモバイルPCなのに、安くてスペックもいい:GPD P2 Maxレビュー2019.08.11 22:0052,597 金本太郎 ちょちょちょっと、このPC、1年くらい未来から来てない? いま「ノートPC」としていちばんコスパがいいのは、ディスプレイ13インチ、重量1kgちょっとのマシンでしょう。スペックはCore i5、メモリ8GBでストレージは256GBのSSD、んでお値段は10万円ちょっとかな...多くのPCメーカーが、このくらいのスペック/価格のマシンを主力モデルとして用意しています。MacBook Airとかね。 んで、13インチからPCを小さくしようと思ったら、そこはプレミアムモバイルPCの領域です。より軽く、より小さく。そのためにはディスプレイの解像度やCPUやストレージは犠牲となり、一方でお値段は上がっていきます。そう、ノートPCを小さくするにはカネがかかるのです。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く