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  • 防御を破壊し尽くす誘導滑空爆弾、ウクライナはF-16戦闘機で対抗するしかない | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    展開する翼と衛星誘導装置を取り付けた粗製の滑空爆弾は、ロシアがウクライナで拡大して25カ月たつ戦争の決定的な兵器になっていると言っていいだろう。 ロシア軍がここへきて多用している滑空爆弾はもしかすると、爆薬を積んだFPV(1人称視点)ドローン(無人機)よりも決定的な兵器かもしれない。さらに言えば、伝統的に戦闘で最も重要とされてきた大砲よりも決定的かもしれない。 現時点で、ウクライナ側には対抗できる手段がほとんどない。ウクライナ軍の最良の防空ミサイルやその発射機は絶望的なまでに不足している。ウクライナ軍の旧ソ連製の戦闘機は、ロシア軍の爆撃機を迎え撃つにはミサイルなどの射程が短すぎる。交戦できる可能性があるのは欧州諸国から供与されるF-16戦闘機だが、まだウクライナに届いていない。 ロシア空軍のスホーイは、最大で65kmほど離れたところから誘導滑空爆弾(編集注:汎用の大型爆弾であるFAB-15

      防御を破壊し尽くす誘導滑空爆弾、ウクライナはF-16戦闘機で対抗するしかない | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    • ロシア軍の戦車部隊に大損害か ウクライナ国防省「大規模攻撃を撃退」と発表 映像も公開 | 乗りものニュース

      かなり大規模な攻勢だったとか。 ロシア軍の戦車が次々と撃破される映像が公開 ウクライナ国防省は2024年4月1日、同国東部ドネツク州のトネニケ村付近で、ロシア軍の大規模な攻撃を撃退したと発表。次々とロシア軍の車両が撃破される映像を公開しました。 拡大画像 ロシア軍のT-72戦車(画像:ロシア国防省)。 トネニケは、激戦地となったアウディイウカの西方にある村です。アウディイウカからウクライナ軍が撤退した後、ロシア軍はドネツク市の北西に占領地を拡大しようと攻勢に出ています。 ウクライナ国防省によると、空中機動軍(空挺軍)の第25空挺旅団が、ロシア軍の戦車4両と歩兵戦闘車2両を破壊したとのこと。映像では、ロシア軍の車列が激しい攻撃を受け、損傷車両が続出している様子が確認できます。 アメリカのシンクタンク・戦争研究所(ISW)は3月31日、ロシア軍がトネニケ近郊で、大規模な機械化部隊で攻撃を行い、

        ロシア軍の戦車部隊に大損害か ウクライナ国防省「大規模攻撃を撃退」と発表 映像も公開 | 乗りものニュース
      • 誰も指摘できない? 兵士の訓練を視察したプーチンの「変な姿」にネット騒然...「こんな人は見たことない」

        <13年ぶりにチェチェンを訪問したプーチン。国民の目をウクライナの越境攻撃からそらすのが狙いとも言われるが、全く別の面で注目を集めてしまった> このほどチェチェンを電撃訪問したロシアのウラジーミル・プーチン大統領だが、その際に撮影された映像に捉えられた姿が「変」だとして話題になっている。チェチェンのラムザン・カディロフ首長と並んでプーチンが兵士の訓練を見守る映像なのだが、防音のための「イヤーマフ」の付け方がおかしいとして、ネット上で揶揄されているのだ。 ■【動画】プーチン最新映像に突っ込み殺到 「機械の使い方が間違ってると誰も言えない?」「こんな付け方は初めて見た」 プーチンは8月20日、チェチェン共和国を約13年ぶりに訪問。グロズヌイでカディロフと会談した。ロシア国営タス通信によると、プーチンは、ウクライナ戦争に参加するために訓練を受けている志願兵とも面会したという。 現地ではチェチェン

          誰も指摘できない? 兵士の訓練を視察したプーチンの「変な姿」にネット騒然...「こんな人は見たことない」
        • ロケット1発が半値「購買問い合わせ殺到」…ウクライナ軍使用の武器

          ウクライナ陸軍砲兵が米国から供与されたM777 155ミリ曲射砲を実戦配備した。ウクライナ国防省は13日(現地時間)、この写真を公開し、米国国民に感謝の言葉を伝えた。 ウクライナ国防省 ツイッター ウクライナ戦争で活躍する英国の曲射砲M777に注文が殺到していると、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が9日(現地時間)報じた。正確度が高い曲射砲の復活はウクライナ戦争後に世界武器市場の再編を見せると伝えた。 WSJは英国武器製造企業BAEシステムズが米ミシシッピ州で製造するM777の生産ライン再稼働のために米国政府と議論中だと伝えた。M777ラインは稼働が停止した状態だが、BAEは最近、欧州の数カ国から曲射砲の購買問い合わせを受けたという。注文規模は約500門で、米国・オーストラリア・カナダがこれまでウクライナ軍に供与した170門の約3倍。BAEが曲射砲を生産して外国に販売するためには米国

            ロケット1発が半値「購買問い合わせ殺到」…ウクライナ軍使用の武器
          • 東部戦線で重大局面 ロシア包囲、ウクライナは抵抗 「侵攻」総司令官交代(時事通信) - Yahoo!ニュース

            ロシアが一方的に「併合」を宣言したウクライナ東部ドネツク州の拠点都市バフムトを巡り、両国軍の戦闘が重大局面を迎えている。 【地図で見る】ウクライナ戦況マップ 半年近く攻防戦が展開されたが、ここ数日間で戦況が急変。ロシア国防省は11日、バフムト近郊の町ソレダルを南北から包囲したと主張した。ウクライナは「戦闘は続いている」(ゼレンスキー大統領)と抵抗の構えを崩さないが、陥落は時間の問題という見方もある。 ロシア軍がソレダルを攻略すれば、バフムトの戦いが激化するのは必至。欧米の追加兵器支援を待つウクライナ軍が、多大な人的損害を被る恐れもありそうだ。 プーチン政権は昨年7月、東部2州のうちルガンスク州全域を制圧。残るドネツク州に戦力を集中させたが、バフムト周辺の前線がこう着し、これより西方に進軍できなかった。先にはウクライナ軍が死守する事実上の州都クラマトルスクがある。バフムト攻防戦は東部戦線の行

              東部戦線で重大局面 ロシア包囲、ウクライナは抵抗 「侵攻」総司令官交代(時事通信) - Yahoo!ニュース
            • 数カ月は戦況に影響なし ロシア部分動員令で米研究所 | 共同通信

              ロシアとの捕虜交換で解放され国旗を掲げるウクライナ軍の兵士ら=21日、ウクライナ北部チェルニヒウ(ウクライナ保安局提供、AP=共同) 【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は21日、ロシアのプーチン大統領が署名した部分動員令は今後数カ月間の戦況に影響を与えないとの分析を発表した。冬にかけてのウクライナ軍による占領地奪還にも影響しないとした。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は21日、自発的か動員かにかかわらずロシア軍を撃退すると強調した。 ウクライナのゼレンスキー大統領は22日までに、ロシアと捕虜交換が行われ、ウクライナ側の兵士215人が解放されたと発表した。ロシア側には拘束中の親ロシア政党の指導者メドベチュク氏を含む55人を解放したと明らかにした。

                数カ月は戦況に影響なし ロシア部分動員令で米研究所 | 共同通信
              • ガザ地区、南北に分断 イスラエル軍、最大都市の孤立化狙いか | 毎日新聞

                イスラエル軍は5日、地上侵攻を続けているパレスチナ自治区ガザ地区を南北に分断したとの認識を明かした。一方、ガザ地区保健当局は戦闘による同地区の死者が1万人を超えたと発表。パレスチナ自治政府もガザ全体の半数を超える20万棟以上の住宅が損壊し、人口の7割超の約150万人が避難民となったと説明している。 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などによると、イスラエル軍のハガリ広報官は5日、「今日からはガザは北と南に分かれた」と指摘。「軍は海岸線に達し、戦線を維持している」と明言し、戦闘は「重要段階に入った」と語った。ガザを南北に分断し、北部にある最大都市ガザ市を孤立させる狙いとみられる。 米シンクタンク「戦争研究所」などの分析では、イスラエル軍はガザ市で北西部と南部から市内に部隊を進めており、ゲリラ戦を展開するイスラム組織ハマスと衝突している模様だ。イスラエル軍は5日、地上作戦を始めてからハマスの司

                  ガザ地区、南北に分断 イスラエル軍、最大都市の孤立化狙いか | 毎日新聞
                • ウクライナ、ロシアの「汚い爆弾」主張に反発 ロシアこそ挑発計画かと(BBC News) - Yahoo!ニュース

                  ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は23日、イギリスをはじめ複数の国の国防相に、ウクライナが放射性物質の入った「汚い爆弾」(ダーティーボム)を使うかもしれないと、根拠を示さず懸念を伝えた。ウクライナはこれに反発し、むしろロシアがこうした攻撃を準備していることの表れかもしれないと批判した。 ロシアのショイグ国防相は23日にイギリス、アメリカ、フランス、トルコの各国防相と相次ぎ電話で会談し、ウクライナが「汚い爆弾」を使う懸念を、証拠を提示せずに示した。イギリスのベン・ウォレス国防相には、「ウクライナ政府が汚い爆弾を用いて挑発する可能性を懸念している」と述べた。 これに対してウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、これはつまりロシアこそ、こうした放射性物質を使った攻撃を計画しているという意味かもしれないと反論。「この戦争で『汚い』と言われる、想像できる限りのものすべて」はロシアから来てい

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                  • ウクライナ 東部の激戦地バフムトで反撃か ロシアは警戒強化か | NHK

                    ウクライナは東部ドネツク州の激戦地バフムトでロシア側を押し戻していると強調しています。ロシア国防省もウクライナ軍の戦車部隊が反撃を仕掛けてきたと発表し、ウクライナ側の動きに警戒を強めているとみられます。 ウクライナが大規模な反転攻勢に乗り出す構えを示す中、ゼレンスキー大統領は12日、イギリスのスナク首相と電話会談を行ったと発表しました。 会談では、イギリスが新たに供与した巡航ミサイル「ストームシャドー」に対して「ウクライナ側の能力を大きく向上させた」と謝意を示し、今後の協力についても意見を交わしたということです。 こうした中、ロシアが掌握を目指してきたウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトについて、ウクライナのマリャル国防次官は12日「われわれは今週バフムトでひとつの陣地も失わなかった。守備隊は2キロ前進した」と発表し、ロシア側を押し戻していると強調しました。 アメリカのシンクタンク「戦

                      ウクライナ 東部の激戦地バフムトで反撃か ロシアは警戒強化か | NHK
                    • 「兵士不足」に悩むロシアが外国人に頼る理由(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                      ロシアは軍事侵攻したウクライナに比べて、はるかに大規模な兵力を擁する。だが、それにもかかわらず、ウクライナ最大の都市を攻略することができないかもしれない。たとえ占領できたとしても、ウクライナの激しい抵抗を前にすれば、それを長期にわたって維持することはできないかもしれない──。 専門家たちの間からは、そうした意見が聞かれ始めている。英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)によると、ロシア軍が保有する陸上兵力は、およそ28万人。軍全体では約90万人であるのに対し、ウクライナ軍の兵力は、合わせて約21万人だ(予備役と採用したばかりの新兵を含む)。 また、ロシアの予備役は約200万人とされているが(一部はすでにウクライナに派遣されている)、米国のシンクタンク、戦争研究所(ISW)は、戦闘部隊に入る準備ができている兵士は「ほとんどいない」と指摘している。 ロシアは兵士を徴集することもできる。政府は

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                      • 国防相に責任転嫁、解任も 米分析、動員令でロシア大統領 | 共同通信

                        Published 2022/10/06 19:22 (JST) Updated 2022/10/06 23:30 (JST) 【キーウ、ワシントン共同】米シンクタンク、戦争研究所は5日、ロシア国内で高まる部分動員令への批判をかわすため、プーチン大統領が国防省やショイグ国防相に責任を負わせようとしているとの分析を発表した。下院のカルタポロフ国防委員長も同省を批判。軍事評論家の間では、ショイグ氏が解任されるとの見方も出ている。 ただ戦争研究所は、軍事的な失敗の責任を取らせるためショイグ氏の解任はできるだけ遅らせる可能性が高いとも指摘。プーチン氏は動員を巡り国防省の不手際があり、調整が必要だと批判したという。 一方、ロシアが併合した東部・南部4州で、ウクライナ軍は集落奪還を進めた。

                          国防相に責任転嫁、解任も 米分析、動員令でロシア大統領 | 共同通信
                        • ロシア国防省、ワグネルとの対立最高潮に 意図的に犠牲拡大か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                          ロシアのサンクトペテルブルク郊外の墓地で2022年12月24日、ウクライナへの侵攻で死亡した、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員の葬儀に出席するワグネルの創設者プリゴジン氏=AP 米シンクタンク戦争研究所(ISW)は12日、ロシア国防省と同国の民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏の対立が最高潮に達しているとの分析を公表した。 【画像】ゲラシモフ氏を驚かせた日本戦車、ウクライナが与える自衛隊への教訓 ワグネルは激戦が続くウクライナ東部バフムートで多大な死傷者を出しているとみられる。ISWは、ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長ら軍の主流派が政権への影響力を強めようとするプリゴジン氏を警戒し、ワグネルへの弾薬の供給を制限することなどで意図的に犠牲を拡大させ、同氏の力をそごうとしている可能性があるとみている。 ISWは「国防省はバフムートの戦場でワグネルの排除を優先しており、それが進

                            ロシア国防省、ワグネルとの対立最高潮に 意図的に犠牲拡大か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                          • ロシアメディアが原発攻撃を提唱 米シンクタンク指摘 | 共同通信

                            Published 2023/02/19 21:42 (JST) Updated 2023/02/19 21:55 (JST) 【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は18日、ロシアメディアがウクライナの原発への電力供給を遮断し緊急停止させるため、関連施設の攻撃を提唱していると指摘した。原子力企業エネルゴアトムは同日、南ウクライナ原発の上空を巡航ミサイル2発が飛行したとして「核テロ」だと非難していた。 ゼレンスキー大統領は18日のビデオ声明で、ドネツク州や南部ザポロジエ州で戦う部隊を称賛。ドイツで開催されたミュンヘン安全保障会議で「テロ国家(ロシア)の敗北が侵略の唯一の終わり方だと確認された」とし、ロシアの敗北を早めるためあらゆる手段を講じると強調した。

                              ロシアメディアが原発攻撃を提唱 米シンクタンク指摘 | 共同通信
                            • 【解説】 セヴェロドネツクの陥落、ウクライナ情勢でどんな意味があるのか(BBC News) - Yahoo!ニュース

                              ジョー・インウッド、BBCニュース(ウクライナ・キーウ) ウクライナ東部の都市セヴェロドネツクの陥落は、必然のように思えたかもしれない。しかし、ウクライナにとって痛手であることに変わりはない。 セヴェロドネツクは何週間か前から、ロシアによる侵攻の主な目標となっていた。巨大な砲撃と空爆で、この古い工業都市の大部分はがれきと化した。 ついにはウクライナ側の指揮官らが、この廃墟を守ろうとすれば、あまりに多くの人命が失われると述べた。 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領も、セヴェロドネツクがロシアに完全制圧されたと発表。その後の25日夜のビデオ演説では、ウクライナにとって「道徳的に、そして感情的にも」困難な日だと述べた。 ウクライナがどうにか持ちこたえていたルハンスク州の最大都市を失い、ロシアは重要な戦略目標の1つに1歩近づいたことは、否定しようがない。ウクライナ全土の占領を狙った最初の試みが失敗

                                【解説】 セヴェロドネツクの陥落、ウクライナ情勢でどんな意味があるのか(BBC News) - Yahoo!ニュース
                              • ロシア、総兵力150万人に増強 2回目動員令、近く発表も:時事ドットコム

                                ロシア、総兵力150万人に増強 2回目動員令、近く発表も 2023年01月18日22時52分 ロシアのショイグ国防相=2022年12月、モスクワ(AFP時事) 【アンカラ時事】ロシアのショイグ国防相は17日、2023~26年に軍の「大規模な改革」を実施すると発表し、国防省が昨年12月に示していた総兵力を150万人まで増強する方針を確認した。一方、米シンクタンクの戦争研究所は17日付のウクライナ情勢報告で、ロシアが近く2回目の動員令を発表する可能性があると指摘している。 26年までに軍を大規模改革 ウクライナ侵攻で苦戦―ロシア国防省 タス通信によれば、ロシア軍の総兵力は23年の年始時点で115万人で、3割程度の拡充となる。米欧はロシアの侵攻下にあるウクライナへの軍事支援を強化しており、ペスコフ大統領報道官は17日、増強は「(米欧による)代理戦争が原因だ」と述べた。 国際 ウクライナ情勢 コメ

                                  ロシア、総兵力150万人に増強 2回目動員令、近く発表も:時事ドットコム
                                • 親ロシア派、ウクライナ軍勝利を一部認める ハルキウ州(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                  ウクライナ軍が反転攻勢を強めているとされるウクライナ北東部ハルキウ州について、親ロシア派の当局者は9日、ウクライナ軍の勝利を一部認めました。 親ロシア派関係者「防衛線の突破は、ウクライナ軍にとってもちろん大きな勝利だ。彼らが達成したかったことだ。しかし、問題はどんな代償を払ったかだ」 ハルキウ州をめぐっては、ウクライナ側が20以上の村を取り戻したと発表していて、親ロシア派の発言はこれを追認した形です。 アメリカの戦争研究所はこうした動きについて、「ロシア国防省は、予期せぬウクライナの作戦への対応に苦慮している」と分析しています。 一方、ロシア国防省は9日、ハルキウ方面に軍事車両が次々と進行しているとする映像を公開しました。ハルキウをめぐり、譲らない姿勢を示しているとみられ、戦闘が長期化する可能性もあります。

                                    親ロシア派、ウクライナ軍勝利を一部認める ハルキウ州(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                  • ロシアとウクライナとの間で最大規模の捕虜交換 兵士らが帰還 | NHK

                                    ロシアとウクライナとの間で激しい戦闘が続く中、これまでで最大規模の捕虜交換が行われ、それぞれ200人以上の兵士らが帰還しました。アメリカのシンクタンクは「国際法に従って行動することに関心があるという姿勢をロシアが示したかったのではないか」と分析しています。 ウクライナ軍によりますと3日、ウクライナ側には230人が戻り、兵士のほか、民間人6人が含まれているということです。 ゼレンスキー大統領はビデオメッセージを発表し、「捕虜全員の帰還に向けて努力を続けていく」と述べました。 また、ロシア国防省によりますと、ロシア側には兵士248人が帰還したということです。 捕虜の交換交渉はUAE=アラブ首長国連邦の仲介で行われ、一度の捕虜交換としては、おととし2月に軍事侵攻が始まって以降、最大規模となりました。 ロシアとウクライナとの間で激しい戦闘が続く中で、ロシアが捕虜交換に合意した理由について、アメリカ

                                      ロシアとウクライナとの間で最大規模の捕虜交換 兵士らが帰還 | NHK
                                    • ロシア空軍、リスク覚悟で捨て身の攻勢?約2週間で15機も喪失か ウクライナ軍が新たに2機撃墜と発表(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

                                      ウクライナ空軍は2024年3月2日、ロシア空軍のSu-34戦闘爆撃機を2機撃墜したと発表しました。ウクライナ国防省は2月29日、同月中旬から下旬にかけて13機のロシア軍機を撃墜したと明らかにしており、3月に入ってからの戦果報告を合わせると、約2週間で計15機のロシア軍機が失われた可能性があります。 【画像】おお!これがロシア軍「最新ステルス戦闘機」生産ラインです 撃墜された機体の内訳は、Su-34戦闘爆撃機が12機、Su-35S戦闘機が2機、A-50早期警戒管制機が1機です。撃墜が確実であれば、ロシア空軍にとってはかなりの打撃です。ウクライナ軍は、ロシア軍機をどのように撃墜したのかについては明らかにしていません。 Su-34やSu-35は、ロシア軍がウクライナ方面に展開している軍用機の中では新しい方に入ります。Su-34は滑空爆弾を投下して航空支援を行っており、ウクライナ地上軍を苦しめてい

                                        ロシア空軍、リスク覚悟で捨て身の攻勢?約2週間で15機も喪失か ウクライナ軍が新たに2機撃墜と発表(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
                                      • ウクライナ戦争捕虜がロシア軍に「志願」、国営メディア報道 国際法違反か(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                        (CNN) ロシア国営RIAノーボスチ通信はこのほど、戦争捕虜を含むウクライナ軍の元要員がロシアのために前線で戦うことを「志願」したと報じた。国際法違反に当たる可能性がある。 【映像】ドネツク州の激戦地、ドローン映像が捉えたロシア軍の「混乱」 RIAノーボスチが今週公開した動画には、ウクライナの戦闘服を着た男性十数人がライフル銃を手に、式典でロシアへの誓いの言葉を述べる様子が映っている。部隊全体の規模は不明。 RIAノーボスチによると、宣誓した男性らは「志願兵」とされている。CNNは男性らが自主的に部隊に加わったのか、強制されたのか独自に検証できていない。ウクライナはこの報道についてコメントしていない。 RIAノーボスチは男性らの所属部隊について「ウクライナ軍の元兵士で構成された最初の大隊で、志願大隊の名称はボグダン・フメリニツキーにちなむ」と報じている。フメリニツキーはウクライナ人コサッ

                                          ウクライナ戦争捕虜がロシア軍に「志願」、国営メディア報道 国際法違反か(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                        • ウクライナ「東部要衝の包囲完了」陥落なら露に打撃(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                          ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍は30日、露軍の占領下にある東部ドネツク州の要衝リマンの包囲をほぼ完了したと発表した。ウクライナメディアが伝えた。米シンクタンク「戦争研究所」は同日までに、露軍がリマンを喪失した場合、既に全域の制圧を宣言しているルガンスク州の中心都市セベロドネツクやリシチャンスクの支配を維持できなくなる可能性があると指摘した。 【写真】ウクライナ軍の攻撃で破壊されたとするロシア軍陣地 ドネツク州の主要部を実効支配する親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」(自称)のプシリン首長も30日、「リマンの状況は厳しい」と陥落の可能性を認めた。タス通信が伝えた。 プーチン露大統領は30日、ドネツク、ルガンスクの東部2州とヘルソン、ザポロジエの南部2州のロシア編入を宣言。直後に支配地域を奪還されれば、編入の拙速さが浮き彫りとなり、プーチン氏の威信に傷がつく可能性がある。 一方、ザ

                                            ウクライナ「東部要衝の包囲完了」陥落なら露に打撃(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                          • ロシア、ウクライナ南部ロボティネを再び制圧と主張 東部ハリコフ州集落2カ所も新たに

                                            ウクライナ南部ザポロジエ州ロボティネ近くで、ロシア軍がいた場所を調べるウクライナ兵=昨年11月(ロイター=共同) ロシア国防省は15日、ウクライナ南部ザポロジエ州の集落ロボティネを制圧したと主張した。ロボティネはウクライナ軍が昨年6月に着手した反攻作戦で露軍から奪還した集落の一つで、南部戦線の最前線に位置している。発表が事実であれば、ウクライナ軍の苦戦が改めて示された形だ。 露国防省は同日、ウクライナ東部ハリコフ州の国境地域にある集落2カ所を新たに制圧したとも主張した。露軍が今月10日に同州への越境攻撃に着手して以来、制圧を主張した同州の集落は計12カ所となった。 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は15日のビデオ声明で、同州での越境攻撃について「わが軍は部分的に状況を安定させることに成功した」と述べ、露軍の前進をある程度食い止められたとする認識を示した。ウクライナ軍の防衛作戦により「露

                                              ロシア、ウクライナ南部ロボティネを再び制圧と主張 東部ハリコフ州集落2カ所も新たに
                                            • ウクライナ軍側“バフムトで前進中” ロシア軍は指揮官2人死亡 | NHK

                                              ロシアが侵攻を続けるウクライナ東部のバフムトを巡り、ウクライナ側の現地司令官は「われわれの軍は前進していて、これは最初の成功だ」と評価し、領土奪還に向けて反撃を続けていく考えを強調しました。 ウクライナ東部ドネツク州でロシア側が掌握を目指してきたバフムトではウクライナ側が反撃を行っていて、ウクライナ陸軍のシルスキー司令官は15日、SNSで「バフムトでわれわれの軍が前進している。これは防衛作戦のなかで攻撃面での最初の成功だ」と評価しました。 そのうえで「まだ部分的な成功にすぎない」として、領土奪還に向けて反撃を続けていく考えを強調しました。 ウクライナのマリャル国防次官も14日に「バフムト郊外で10か所以上の敵の陣地をおさえた。激戦が続いている」と指摘しています。 ロシア国防省は14日、バフムトや近郊での戦闘で指揮官2人が死亡したとも発表し、このうち1人については「敵の攻撃を撃退するさなかに

                                                ウクライナ軍側“バフムトで前進中” ロシア軍は指揮官2人死亡 | NHK
                                              • ウクライナ議会 ロシアの出版物の輸入など禁止する法案を可決 | NHK

                                                ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでは、東部ルハンシク州のウクライナ側の拠点セベロドネツクをめぐり激しい攻防が続いています。 こうした中、ウクライナの議会はロシアの出版物の輸入などを禁止する法案を可決し、ロシアの影響力を排除するねらいがあると見られます。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの国防省は20日、東部ルハンシク州とドネツク州でウクライナ軍の部隊や兵器などを攻撃したほか、南部オデーサ州では飛行場をミサイルで攻撃し、無人機を破壊したなどと発表しました。 このうち、完全掌握を目指すルハンシク州では、ウクライナ側の拠点となっているセベロドネツク郊外の集落を、現地の親ロシア派勢力とともに掌握したとしています。 一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、19日に発表した分析で「セベロドネツク市内の支配に向けた作戦は、19日はほとんど成果をあげられなかった。ロシア軍が前進するには歩兵部隊な

                                                  ウクライナ議会 ロシアの出版物の輸入など禁止する法案を可決 | NHK
                                                • ロシア軍が「空洞化」と英国防省 退役者で将校補充か―ウクライナ、戦いつつ撤退も:時事ドットコム

                                                  ロシア軍が「空洞化」と英国防省 退役者で将校補充か―ウクライナ、戦いつつ撤退も 2022年06月30日07時03分 戦車で移動するウクライナ軍兵士=23日、ウクライナ東部ルガンスク州(AFP時事) 英国防省は28日、ロシア軍がウクライナ侵攻作戦で急速に戦力を消耗していると分析し、軍の「空洞化」が進んでいるとの見方を示した。ロシア軍は死傷するなどして戦線を離脱した幹部の不足を補うため、退役将校や予備役を登用。東部ドンバス地方などでは戦闘能力が低下したまま消耗戦を展開しているが、「長期的には持続不可能」とみられている。 【図解】ウクライナとロシアの戦力比較 ウクライナ軍によると、ロシア軍は24~28日に巡航ミサイル130発以上を発射した。27日には中部クレメンチュクの商業施設に旧ソ連製の長距離対艦ミサイルが着弾し、市民約20人が死亡。報道によれば、29日にも南部ミコライウで集合住宅が攻撃され、

                                                    ロシア軍が「空洞化」と英国防省 退役者で将校補充か―ウクライナ、戦いつつ撤退も:時事ドットコム
                                                  • ロシア軍に手詰まり感 「バフムト制圧」でも―ウクライナ東部:時事ドットコム

                                                    ロシア軍に手詰まり感 「バフムト制圧」でも―ウクライナ東部 2023年03月10日07時10分 8日、ウクライナ東部バフムト近郊で砲撃中、塹壕(ざんごう)に隠れるウクライナ兵(AFP時事) ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトの東側を制圧したもようだ。米シンクタンクの戦争研究所が指摘し、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」も8日に宣言した。ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、「別の都市への侵攻ルートを開きかねない」と完全撤退を否定。ただ、仮にバフムトが陥落した場合でも、ロシア軍は地上部隊が不十分と見積もられ、さらなる進軍に手詰まり感が漂う。 要衝バフムトの「東部制圧」 ロシア側主張、陥落の危機―ウクライナ 「チェスで番が回ってくるたびに自ら不利になるケースがあるが、敵(ロシア)をこの状況に追い込むよう全力を尽くしている」。ウクライナのシルスキー陸軍司令官は8日、バフムトを訪れ、抗

                                                      ロシア軍に手詰まり感 「バフムト制圧」でも―ウクライナ東部:時事ドットコム
                                                    • 【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月13日の動き) | NHK

                                                      ウクライナ軍はロシア国内への越境攻撃でおよそ1000平方キロメートルのロシアの領土を制圧したと主張し、現地では激しい攻防が続いているとみられます。 ウクライナと国境を接するロシア西部のクルスク州では今月6日以降、ウクライナ軍が越境攻撃を続けていてシルスキー総司令官は12日これまでにおよそ1000平方キロメートルのロシアの領土を制圧したと主張しています。 これは東京23区の面積の1.5倍あまりにあたり、おととし2月にロシアの軍事侵攻が始まって以降最大規模の越境攻撃です。 これに対しロシア側はクルスク州のスミルノフ知事代行がウクライナ軍が部隊を展開しているのは国境から12キロの地点、幅およそ40キロだとしたほか、ロイター通信は複数のロシア政府高官が制圧されたのはウクライナが主張する面積の半分以下だとしていると伝えています。 クルスク州では激しい攻防が続いているとみられ、ロシア国防省は13日、ク

                                                        【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月13日の動き) | NHK
                                                      • バフムト陥落でもその先にロシア軍を待つ地獄

                                                        ロシアから奪還したヘルソンを訪ね、兵士を労うゼレンスキー。バフムトでも迎撃準備は整っている?(2022年11月14日) Ukrainian Presidential Press Service/REUTERS <消耗しきったロシア軍にはバフムトを越えて進撃する余力がない上、ウクライナ軍は要塞を築いて待ち構えている> ロシア軍は激しく消耗しており、ウクライナ東部の要衝で勝利したとしても、大きな代償を払うことになる可能性が高い――米シンクタンクの戦争研究所(ISW)が、こう指摘した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3月7日、米CNNとのインタビューの中で、もしもウラジーミル・プーチン大統領率いるロシア軍がバフムトでの戦いに勝利すれば、ロシアが国内のその他の主要都市に進軍する「道が開かれる」ことになると語った。 だが戦争研究所は同日に発表した分析の中で、ロシア軍には、バフムトを

                                                          バフムト陥落でもその先にロシア軍を待つ地獄
                                                        • ウクライナ東部バフムート、「前例のない」戦いに 通りごとに戦闘

                                                          (CNN) ウクライナ軍とロシア軍が激しい戦いを続けているウクライナ東部バフムート市での戦況について、ウクライナ軍報道官は、過去24時間で100回近い砲撃が行われたと明らかにした。 両軍が街の支配をめぐって、通りごと、あるいは家ごとに約30の戦闘が行われたという。 ウクライナ軍が新たに公開した映像は戦闘の激しさを物語っている。 映像の一つでは、ウクライナ軍の兵士が集合住宅の1階から銃撃を行っているが、部屋の角は完全に吹き飛ばされて粉々になっている。 銃を撃ち合う音や爆発の音が途絶えることはなく、報道官は前日について「過去数十年で前例のない、最も血にまみれた戦闘」と形容した。 ロシア国防省は16日、ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員がバフムートの北部と南部の2区画を占領したと主張した。ロシア国営RIAノーボスチ通信が伝えた。 CNNはこの報道について独自に確認ができていない。しかし、米シン

                                                            ウクライナ東部バフムート、「前例のない」戦いに 通りごとに戦闘
                                                          • 第二次クレミンナの戦い - Wikipedia

                                                            第二次クレミンナの戦い(だいにじクレミンナのたたかい、英: Second Battle of Kreminna)は、ウクライナのルハーンシク州セヴェロドネツィク地区クレミンナにおいて2022年10月2日から進行中の戦闘である。クレミンナはロシア軍のドンバス攻勢で陥落しており[21]、ウクライナ軍がリマンを奪還した2日後にクレミンナをめぐる2度目の戦闘が勃発した。 9月27日から28日の夜、ウクライナ軍がドロニフカでドネツ川を渡り、ドネツ川森林公園を急襲して、重要なクレミンナ-トルスケ間の道路の遮断に成功した[22]。 10月2日、ウクライナ軍はクレミンナのロシア軍を激しく爆撃し、同時にクレミンナとスヴァトヴェを結ぶ高速道路を進軍し、北と西から攻撃した[23]。翌日にはチェルボノポピフカ(英語版、ウクライナ語版)とピシュチャネ付近まで進軍したとされる(ともにルハーンシク州にあり、高速道路沿い

                                                              第二次クレミンナの戦い - Wikipedia
                                                            • ロシアが反攻開始、クルスク州からウクライナ軍排除へ ただし勢い欠く

                                                              ロシア・クルスク州の紋章が描かれた旗が設置された建物=10日、ロシア南西部クルスク州/Oleg Palchyk/Global Images Ukraine/Getty Images (CNN) ロシア軍が、ウクライナ軍の越境奇襲攻撃で奪われた南西部クルスク州の領土の奪還を目指し、反転攻勢に乗り出している。ただ、これまでのところ勢いは乏しい。 ウクライナは先月に攻撃を開始して多数の集落を奪取し、ウクライナの支援国をも驚かせた。ただ、当初から観測筋の間では、ウクライナが戦果を維持できる可能性は低いとの声が出ていた。 位置情報が確認された動画では、ロシア軍が複数の村を奪還したこと示されているものの、状況は流動的だ。クルスク州に投入されたロシアの兵力は質量ともに不透明で、信頼できる前線の証言も乏しい。 ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの反攻が始まったことを認め、ロシアはクルスク州に6万~7万

                                                                ロシアが反攻開始、クルスク州からウクライナ軍排除へ ただし勢い欠く
                                                              • ウクライナ軍、東部前線でロシア軍を撃退(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                                                濃いピンク色はロシアの推定支配地域、薄いピンク色はロシアの推定進軍地域、ピンク色の点線はロシアの支配が主張されている地域、青色の点線はウクライナの反攻が主張されている地域を指す。データは米東部時間9月22日午後3時時点のもの。「推定」とは米シンクタンク戦争研究所(ISW)が信頼できる独自に検証可能な情報を有していること、「主張」とは支配や反攻があるとの情報筋からの発言があるもののISWがその証明や反証をできていないことを意味する (CNN) ウクライナ軍は25日、東部のウクライナが実効支配する地域の東端に近いクラマトルスク市の近郊で、ロシア軍を撃退したと明らかにした。 【映像】ロシア軍ヘリを撃墜、ウクライナが動画公開 ウクライナ軍は声明で、ソレダルなどの集落がある地域でロシア軍の攻撃を撃退したと明らかにした。 ウクライナ軍はまた、ザポリージャ州の東部で、ロシア軍の兵器などを火砲で攻撃したと

                                                                  ウクライナ軍、東部前線でロシア軍を撃退(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                                                • ロシア軍「脱走など相次ぐ」 占拠の町で「Z」戦車に抗議

                                                                  ロシアが、ウクライナ南東部の都市・マリウポリを明け渡すよう通告し、降伏するよう、求めていたことがわかった。 ロシア国防省は20日、「すべてのウクライナ軍が武器を置き、マリウポリから撤退することを求める」として、街を明け渡すよう通告。 ウクライナ側に、日本時間の21日午前11時までに書面で回答するよう求めた。 この要求に対し、ウクライナの副首相は、「武器を置いて降伏することはあり得ない」と拒否したと、地元メディアは伝えている。 これにより、ロシア軍の攻撃がさらに激しさを増し、市民の犠牲が増えるおそれがある。 その市民も戦っている。 ここはロシア軍が制圧したと発表した南部の都市・ヘルソン。 「Z」と書かれたロシアの軍用車両を、ウクライナ国旗を持った市民が取り囲んでいる。 市民らの「帰れコール」を受け、ロシア軍の車両は後退。 やがてUターンをして立ち去ると、市民から歓声が上がった。 今後も、徹底

                                                                    ロシア軍「脱走など相次ぐ」 占拠の町で「Z」戦車に抗議
                                                                  • ロシア軍 南部の要衝 へルソンから撤退 ウクライナ側は奪還へ | NHK

                                                                    ウクライナ南部のヘルソン州をめぐりロシア軍はドニプロ川をはさんで州都を含む地域から対岸に部隊を撤退させると発表しました。ロシア軍が戦略的な拠点を失えば大きな打撃になるという見方が出ていて、ウクライナ側は慎重に部隊を進めながら奪還を目指すとみられます。 ロシアのショイグ国防相は9日、ウクライナ南部のヘルソン州について、ドニプロ川をはさんで州都ヘルソンを含む北西の地域から軍の部隊を撤退させるよう命じました。 川の南東側で防衛を固めるのが最善の選択だとしています。 そして、ロシア国防省は10日「計画に従い、川の東側に移動している」として部隊の撤退が始まったことを明らかにしました。 これについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は9日「われわれは損失を最小限に抑え国土のすべてを解放するため、非常に慎重に動いている」と述べ、慎重に部隊を進めながら、ヘルソンの奪還を目指すとみられます。 戦況を分析するイ

                                                                      ロシア軍 南部の要衝 へルソンから撤退 ウクライナ側は奪還へ | NHK
                                                                    • 【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(9日の動き) | NHK

                                                                      ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。 ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる9日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。 (日本とウクライナは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります) プーチン大統領側近がイラン訪問 弾道ミサイル売却めぐり協議か ロシアの国営メディアは、9日、プーチン大統領の側近、パトルシェフ安全保障会議書記がイランを訪問していると伝えました。 イランの国防や外交政策を統括する最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長などと会談するということです。 この訪問についてアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は8日、「イラン製の弾道ミサイルをロシアに売却する可能性について協議するとみられる」と指摘しました。 イランは、これまでロシアに無人機を供

                                                                        【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(9日の動き) | NHK
                                                                      • “ロシア勝利”なら米負担「天文学的」 米戦争研究所が分析…ウクライナ全土の占領「不可能ではない」(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

                                                                        アメリカの政策研究機関「戦争研究所」は14日、西側諸国がウクライナへの軍事支援を打ち切りロシアが勝利した場合、アメリカが直面する軍事的・経済的負担は「天文学的だ」とする分析を公表しました。 戦争研究所は14日に公表した「ウクライナを失うことの高い代償」とする分析のなかで、アメリカやヨーロッパがウクライナへの軍事支援を打ち切れば、ロシアがウクライナ全土を占領することは「決して不可能ではない」と指摘しました。その場合、ロシア軍は豊富な戦闘経験を備えた、侵攻開始以前よりも大規模な軍隊になるとしています。 また、占領したウクライナと国境を接するルーマニアやハンガリーなども含め、黒海からバルト海に至るNATO=北大西洋条約機構の加盟国に対して脅威を与えることができるということです。アメリカはこれに対応するために大規模な兵力や、保有するステルス戦闘機のかなりの部分をヨーロッパに配置する必要があると想定

                                                                          “ロシア勝利”なら米負担「天文学的」 米戦争研究所が分析…ウクライナ全土の占領「不可能ではない」(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
                                                                        • ウクライナの渡河想定、ロシア軍 米分析、ドニエプル川東岸に塹壕 | 共同通信

                                                                          Published 2022/11/28 19:26 (JST) Updated 2022/11/28 19:41 (JST) 【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は27日、ウクライナ南部ヘルソン州のドニエプル川東岸を拠点とするロシア軍が、ウクライナ軍の渡河を想定して地上戦に備えている可能性が高いと指摘した。衛星写真などから、ロシア側は河口のキンブルン半島へのウクライナ軍の上陸は防げないと判断していると分析、半島と陸続きの内陸部に塹壕を掘り防衛線を築こうとしているとした。 東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)とクリミア半島を結ぶ陸路を保持したいロシアにとって、ドニエプル川東岸部の死守は至上命令とされる。ウクライナ軍が東岸への渡河に成功すれば、全体の戦局に影響しそうだ。

                                                                            ウクライナの渡河想定、ロシア軍 米分析、ドニエプル川東岸に塹壕 | 共同通信
                                                                          • そして第三次世界大戦が仕組まれた 刊行前特別公開|ビジネス社|note

                                                                            極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に表示しています。 6月17日発売予定、チャンネル登録者数約50万人を誇る人気Youtuber及川幸久さんの新刊『そして第三次世界大戦が仕組まれた』の一部を期間限定、特別公開します! 日々、状況が変わるロシア・ウクライナ軍事衝突の裏には何があるのか。その真相を鋭く分析します! ディープステートとは、いったい何者なのか?ディープステート……。ほんの数年前までだれも知らない言葉でした。2020年のトランプVS.バイデンによる大統領選あたりから登場したと思います。ドナルド・トランプ前大統領自身が暴露し

                                                                              そして第三次世界大戦が仕組まれた 刊行前特別公開|ビジネス社|note
                                                                            • ロシア軍の疲弊も深刻…ウクライナの戦意喪失を目指す心理戦に 西側諸国を揺さぶり「ハシゴ外し」も狙う ジャーナリスト 木村太郎|FNNプライムオンライン

                                                                              ロシア軍の疲弊も深刻…ウクライナの戦意喪失を目指す心理戦に 西側諸国を揺さぶり「ハシゴ外し」も狙う ジャーナリスト 木村太郎 プーチンの仕掛けた心理戦? ウクライナ紛争は心理戦に入ったようだ。 「ロシアの新たな侵攻は、持ってもいない戦力をあたかも押し出しているかのように信じさせるものだ」 ウクライナ紛争をめぐって正確な情報を提供し、日本のマスコミにも頻繁に引用されている米国の「戦争研究所」が6月7日、珍しく標題の論評記事を掲載した。 戦争研究所の論評記事 この記事の画像(6枚) それもタイム誌からの転載で、筆者はシンクタンク「アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所」の理事のフレデリック・ケーガン氏。 「セベロドネツクの戦いは、戦闘の形をとったロシア軍の情報作戦だ。モスクワの狙いは、ロシア軍が戦力を回復して今やウクライナを制圧する勢いにあるという印象を作り出すことにある。その印象は虚偽だ

                                                                                ロシア軍の疲弊も深刻…ウクライナの戦意喪失を目指す心理戦に 西側諸国を揺さぶり「ハシゴ外し」も狙う ジャーナリスト 木村太郎|FNNプライムオンライン
                                                                              • 【内容紹介】なぜロシアを勝たせてはいけないのか(23.12.22付ISW報告“The High Price of Losing Ukraine: Part 2”の紹介)|Panzergraf

                                                                                【内容紹介】なぜロシアを勝たせてはいけないのか(23.12.22付ISW報告“The High Price of Losing Ukraine: Part 2”の紹介) 先日、「ロシアがウクライナに勝利する世界がどのような軍事的影響を米国に及ぼすのか」をテーマとした報告書を戦争研究所(ISW)が発表しましたが、その第二弾として、ロシアの勝利が米国の戦略的環境に与える影響を分析した報告書(上記リンク)が公開されています。 ISWのナタリア・ブガヨワ氏の報告書「ウクライナを失った際の高い代償:パート2ー軍事的脅威とそれ以外の脅威」は、その冒頭で「ウクライナにおける戦争におけるロシアの勝利が現実になるならば、それは米国が自ら進んで受け入れた戦略的敗北になるだろう」と指摘しています。 この報告書の基本的な認識は、現体制下のロシアが米国(とほかの西側諸国)の利益及び価値感と対立する存在であり、ウクラ

                                                                                  【内容紹介】なぜロシアを勝たせてはいけないのか(23.12.22付ISW報告“The High Price of Losing Ukraine: Part 2”の紹介)|Panzergraf
                                                                                • ウクライナ、バフムート周辺で一部領土奪還と発表

                                                                                  ウクライナ・バフムート近郊の前線で戦車を操縦する同国兵(2023年5月7日撮影)。(c)Sergey SHESTAK / AFP 【5月12日 AFP】ウクライナ国防次官は12日、数か月に及びロシア軍との激戦地となっている東部ドネツク(Donetsk)州バフムート(Bakhmut)周辺の領土の一部を奪還したと発表した。 ハンナ・マリャル(Ganna Malyar)国防次官はソーシャルメディアへの投稿で「敵は兵士を大量に失った。わが国の防衛軍はバフムート付近で2キロ前進した。われわれは今週、一つの拠点も失っていない」と述べた。 一方、ロシアは11日夜、バフムート周辺の支配地を失ったという報道は「事実と異なる」とし、ウクライナ軍の前進を否定した。 同市での地上攻撃に加わっているロシア民間軍事会社ワグネル(Wagner)は先に、弾薬不足に不満を示し、政府からさらなる支援を受けられなければ撤退する

                                                                                    ウクライナ、バフムート周辺で一部領土奪還と発表