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新しい見方の検索結果41 - 80 件 / 105件

  • マインドフルネスストレス低減法(8週目とその後) - かきがら掌編帖

    8週目では、自分の状況に合わせて、独自のプログラムを作っていきます。静座瞑想法、ヨーガ瞑想法、ボディスキャンのうち1つだけを選んでも、あるいは、いくつかを自由に組み合わせてもかまいません。 私の場合、7週目とほぼ同様の内容で、平日は30分の静座瞑想に加えて、マインドフル・ヨーガの座位と立位を交互に行い、時間的余裕のある休日には、音声誘導のCDを使ってボディスキャンなどを行いました。第7週はCD不使用だったので、久しぶりに聴く甲斐田裕子さんのナレーションに、とても癒されました。 第八週は、私たちのトレーニング・プログラムの最終週であると同時に、あなたなりのトレーニングを始める最初の週でもあります。私たちは、第八週を”終わり”というより、”始まり”だと考えています。第八週はこのあとに続く人生のあいだ中、続くものなのです。本書の指示が終わったからといって、瞑想トレーニングが終わるわけではないので

      マインドフルネスストレス低減法(8週目とその後) - かきがら掌編帖
    • 2021年に『マトリックス』を観たら「メタバースと身体」がつながった

      2021年に『マトリックス』を観たら「メタバースと身体」がつながった2021.12.16 12:3025,006 かみやまたくみ 今でも新しい見方ができる作品。 2021年12月17日に映画『マトリックス レザレクションズ』が公開になります。それに先立って関わりの深いシリーズ第1作『マトリックス』が映画館で上映されることに。 『マトリックス』といえば仮想空間を舞台に、各方面に多大な影響を与えたSF映画。ならば、メタバースが関心事となっている2021年に観ることで、新たな刺激が得られるのではないか。時代的にも再見するにはいい機会。 そこで今回は、テクノロジーやVR/XRに詳しいメンバー3人で『マトリックス』を改めて試聴。何を感じたかを語ってもらいました。 メタバースは現実世界の延長にある西條鉄太郎:メディア作家 / メタクラフト代表。http://metacraft.jp── 『マトリックス

        2021年に『マトリックス』を観たら「メタバースと身体」がつながった
      • 「無国籍」となった「朝鮮籍」の実像に迫る 『朝鮮籍とは何か』|じんぶん堂

        記事:明石書店 『朝鮮籍とは何か――トランスナショナルの視点から』(明石書店) 書籍情報はこちら 帝国の時代に朝鮮半島から日本に移り住み、「日本帝国臣民」と暮らしていた朝鮮人とその子孫(以下、在日コリアンという)は、1947年の外国人登録令の下で「外国人」に登録するよう通達され、そこで「国籍および出身地」を示す欄に「朝鮮」と記載されることになった。これは「朝鮮」が出身であることを示すものであって、国籍を意味するものではなかった。その後サンフランシスコ講和条約(1952年)によって、国籍選択権のないまま「外国人」になると、在日コリアンはどの国家にも帰属しない「朝鮮籍」という「籍」をもった人びとになった。すなわち戦後の在日コリアンは「日本帝国臣民」から「外国人」へと転じていくが、そこでどの国家にも帰属しない「事実上の無国籍」や「国籍未確認者」と言われる人びとになったのである。 70年以上続いて

          「無国籍」となった「朝鮮籍」の実像に迫る 『朝鮮籍とは何か』|じんぶん堂
        • 新型コロナウイルスで削除される動画が増える? パンデミックが促すYouTubeの変化

          新型コロナウイルスで削除される動画が増える? パンデミックが促すYouTubeの変化:動画の世紀(1/2 ページ) 新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)が世界中で猛威をふるっています。3月11日にWHO(世界保健機関)がパンデミック宣言を出し、各国が厳しい対策を進めていますが、イタリアなど一部の国では「医療崩壊」とも呼べる状況が起き、震源地である中国を超える惨状に見舞われています。 当然ながら、その影響は現実の世界にとどまりません。本連載がテーマにしているオンライン動画の世界にも、大きな影響が出始めています。 動画の世界にも影を落とす新型コロナウイルス まずは動画系のサイトへのトラフィックの増加です。これには大きく分けて2つの理由があり、一つは人々が新型コロナウイルスの情報を求めて動画サイトにも殺到していること、もう一つは感染症流行対策として、各国が外出制限措置を取った結果、

            新型コロナウイルスで削除される動画が増える? パンデミックが促すYouTubeの変化
          • 生きる主役感を思い出す考え方 人【生の受け取り方を見つめる】 - しょぼい人生論。

            世の中の動きに敏感になってしまい、自身の意思を失っている。世間一般の潮流に飲まれず、自分が選びたい人生を作りたい。 そんな悩みを解決します。 本記事の内容 生きる主役感を思い出す考え方 本記事の信頼性 この記事を書いている私は、現在ブログ歴10か月ほどです。 人生論を綴るブログ記事を300本ほど書いてきました。 今回は、生きる主役感を思い出す考え方をご紹介します。 周囲の状況を正解だと決めつけていると、自身の思考を鈍らせてしまいます。 世間の固定概念に束縛されず、主体的に新しい見方を選ぶことが大切です。 自分自身の生き方は、最終的に自身を信じた先に見えてきます。 この記事を読むことで、生きる主役感を思い出す考え方を知ることができます。 それでは、早速ご紹介していきます。 あわせて読みたいnote 人生は一度しかない その人が何を信じるか 迷い悩む時間はない 自身の活かし方を学ぶ できること

              生きる主役感を思い出す考え方 人【生の受け取り方を見つめる】 - しょぼい人生論。
            • 自己紹介 楽しい数学クリエイター 亀きち - "教えたい" 人のための「数学講座」

              はじめまして! 亀きちといいます。 このブログをご覧になっている方は、数学に興味を持たれている方…ですよね? 数学は教えることが難しいと言われる教科の一つ。 だからこそ 「数学を聞かれたときに、スムーズに教えたい!」 「数学の楽しさや面白さを伝えてあげたい!」 という声があろうかと思います。 中高生を子どもに持つ保護者の方、教育関係のみなさん。。。 そのようなみなさんの声にお応えすべく、 様々な視点から教科書等の題材を使って、 数学を楽しく身に着けられるノウハウを掲載しています。 ・教え方の研究 ・勉強法の修得 ・中高生の自主学習用 にご活用ください! まずは、私が何者かを紹介…… 私はこういう者です 亀きちが目指す数学教育とは 私はこういう者です なまえ:亀きち 経歴 18歳より塾講師として初めて教壇に立つ。 塾内ではテンポの良いしゃべりと斬新な教材研究で、 生徒授業評価アンケートで全国

                自己紹介 楽しい数学クリエイター 亀きち - "教えたい" 人のための「数学講座」
              • 早退して「パグアクチュアリー」観てた【熟女の日常】 - 大人女子ヤギネの食レポブログ

                2020年3月12日の日記 こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+) 今日は朝から体調がいまいち。 職場でたまたま人も余っていたので(本来なら後輩が出張だったところが中止になった)、午前中で早退させてもらいました。 熱は全然ないのですが、胃腸が悪い感じで身体がしんどいです。 とりあえず、家に戻ってシャワーを浴びた後、ベッドで横になりながらパグが出てくる映画を観てました。 パグは可愛いですね(`・ω・´) 朝は気持ち悪くてご飯も食べられなかったのですが、3時間くらい横になって休んだら少し楽になりました。 明日は後輩が休みだし、いつもヘルプに来てくれる先輩も休みだし、もう一人で店を回すしかないので絶対に休めません。 たっぷり寝て体調を回復させねばー。 夕方、玄関に宅配業者さんがやってきました。 パジャマ代わりのぼろぼろの部屋着+すっぴん+寝てたからぼさぼさの頭だったので対応したく

                  早退して「パグアクチュアリー」観てた【熟女の日常】 - 大人女子ヤギネの食レポブログ
                • 吉本とNTT、超教育プラットフォームを構築へ(中村伊知哉) - 個人 - Yahoo!ニュース

                  吉本興業撮影吉本興業とNTTが教育コンテンツなどを発信する事業「ラフ&ピース マザー」を始めると、「第11回沖縄国際映画祭」を開催した那覇市で発表しました。 政府系ファンドのクールジャパン機構が100億円を出資します。 http://mainichi.jp/articles/20190421/k00/00m/020/048000c この事業は「遊びと学び」をコンセプトに、教育コンテンツやアプリを制作・配信することと、バーチャルなコンテンツ、アプリをリアルに体感できるアトラクション施設を設置すること、つまりバーチャルとリアルの双方を進めます。 事業開始は令和元年10月を目指します。 https://www.businessinsider.jp/post-189486 記者会見には、吉本興業大崎会長、NTT澤田社長、クールジャパン機構北川社長の3人が登壇。 同僚の石戸奈々子さん、NHK「チコち

                    吉本とNTT、超教育プラットフォームを構築へ(中村伊知哉) - 個人 - Yahoo!ニュース
                  • ダンジョン飯アニメ化万歳 - シン・春夏冬広場

                    ダンジョン飯より引用 ダンジョン飯。主人公であるライオスは、妹をドラゴンに食べられてしまう。彼とその仲間たちは妹を救うために、迷宮へと乗り込む。しかし、金がない。ダンジョン攻略には金がかかる。特に食料が問題だ。ライオスはそんな食事の問題をある手法で解決する。倒したモンスターを食べるのだ。 新しい。斬新だった。これまでダンジョンに潜る話は数あれど、たいていチートのチームがどんどん突き進み、とんでもない技能で問題を力技で解決するものがメインだった。勝ち筋が見えた無敵のヒーローが悪を凶弾していく。日本でも海外でも人気のあるコンテンツというのは、新しい敵が次々と現れるなか主人公は苦戦するが、新たな力や新たな仲間によりそれを看破していく。 ダンジョン飯は違う。金がないとか、人が死ぬとか食われるとか、金を稼ぐために盗みをやるとか。そうした等身大の冒険者を描いた作品だ。しかし、冒険者といえど、モンスター

                      ダンジョン飯アニメ化万歳 - シン・春夏冬広場
                    • 潜在意識からのメッセージを理解できるようになるには - 前向き気づき日記

                      今日も清々しい青空が広がる一日でしたね! 風が流れ、太陽の光に緑が輝く豊かな美しい一日でした。 こんな豊かなところに暮らせるなんて 私たちは幸せですね(^^) 先日からオンライン個人セッションを始めましたが、 早速何人もの方が受けてくださって、 こうしてご縁がつながること、本当にうれしく思っています(*^^*) お会いしたことがある方も、はじめましての方も、 オンラインでではありますが、 お会いできるのがうれしいです。 対面でのセッションは昨年からしており、 これまでたくさんの方にお会いし、セッションをする中で、 何か問題となるテーマがある時、 潜在意識のエネルギーの流れを変える きっかけとなるスイッチを入れるために、 その方の問題とエネルギーの流れから キーワードとなる言葉を使うことがあります。 そのキーワードは、 その問題やその人のエネルギーの流れにより 様々に変化するのですが、 その

                        潜在意識からのメッセージを理解できるようになるには - 前向き気づき日記
                      • 交流の奇跡 - 今を大切に生きる

                        先日はてなブログを通じて交流をしている方が、ブログを閉鎖されるとの投稿をされました。 この投稿を見て、私は「えーーーーー!」っと声を上げてびっくりしました。ブログを通じて、とても近しく感じていたのです。 皆さまのブログを拝読すると、誰一人同じブログはありません。書かれる内容も文体もブログのデザインも。また、ブログ主さまのこころの内面が言葉になっているブログも少なくありません。なんとなくこの方はこんな感じの人なのかな。とイメージを膨らませることもあります。 コメントをしたり、いただいたりすると、よりその方がどういう方かを感じます。そうなると、だんだんとその方が書いてくださったコメントに温度も感じるようになります。 私にとってブログを書くことは、「日常の気づきから自分を認め愛するように、本来の自分を取り戻していく」その過程を綴ること。自分のこころの中を整理して言葉にすることで内面をしぼりだして

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                        • なぜビジネスパーソンに人文知が必要なのか?|株式会社COTEN

                          コテンの深井です。 今回も友人のけんすうさんに、口頭記述して貰い記事を書きました。 読みやすく書いて貰ってるので是非最後まで読んでね。 ーーー 僕はよく「ビジネスパーソンに人文知が絶対に必要だ」という話をしているのですが、なかなか言いたいことを伝えるのに苦労をしておりまして・・・。 ここで改めて記事として そもそも人文知とは何か? なぜ人文知が重要なのか? なぜ人文知がビジネスパーソンに必要なのか? などを書いてみたいなと思います。 人文知とは何か?なぜ必要なの?人文知とは何か?人文知とは何か?というのは実は難しい話です。人によって定義が違ったり、言っていることが異なっている場合もあります。 例えば、「歴史や宗教などから、どう生きるべきかなどを知るための教養」、という説明をされることもありますし、「世界がどういうものかを読み解き、自らの認識を再構築する知のことだ」という説明がされることもあ

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                          • 社会人として博士号を取るということ — Shuhei Iitsuka

                            Tue Feb 09 2021 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time) (この記事は 2017 年 9 月 20 日に公開した記事を再掲したものです。) (2021 年 12 月 3 日追記: 「アカリク アドベントカレンダー 2021」に参加しました。) 昨日、学位記授与式を終えまして、無事博士(工学)の学位を取得しました。 私は社会人博士として、ウェブ関連会社に務めながら三年間大学に通って研究に従事していました。 これまでにたくさんの方が社会人博士の生活について書いていますが、社会人になってからの学位取得に興味のある方の参考ために、私の社会人博士生活について記したいと思います。ここでは論文博士ではなく課程博士を、そして情報系の研究を前提として書いていきたいと思います。 博士号をとるのに必要なこと 表面的に言えば、(社会人か否かに関わ

                              社会人として博士号を取るということ — Shuhei Iitsuka
                            • 引き延ばしする、ということ - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

                              人生やってられないわ ぐーたらな日々 風と共に去りぬが話題に スカーレット・オハラの名言は実は先延ばし症候群の証し まとめ 人生やってられないわ あー、もうね、わかっているんですが、なかなか仕事が進まない〜!と言って愚痴るとまた言い訳になってしまうから、いけないのですが、 Life is what happens while you are busy making other plans. って言いますよね。 これの意味は、 人生とはあれこれ色々と考えているうちにどんどんいろいろなことが起こっていくもの ということ。 これを言ったのは、ジョン・レノンだと言われていますが、ほんと彼のように結構自由に色々と成功し、思い通りの人生を手に入れているように見える人でもそうなんだから(最も、彼は若くして弾丸に打たれて命を落としましたが)、私たち凡人は、それ以上に色々とうまく行かないことがあると言うこと

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                              • 「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」|本がひらく

                                「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」 突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その本棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※第1回から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 古田徹也(ふるた・てつや) 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。新潟大学准教授、専修大学准教授を経て、現在は東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は哲学・倫理学。著書に『それ

                                  「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」|本がひらく
                                • 偏差値55の地方公立高から東大を目指して学んだこと|佐伯 亜紗美

                                  東大がとっても遠い存在だった地方の公立校(偏差値55)から、塾に行かず、家庭教師も使わず、東大に現役で合格しました。2015年入学なので、もう7年くらい前の話になります。 当時の話を引っ張り出したいくらいに、先日のドラゴン桜の最終話が刺さりまくりまして。 そして、今思い返すと、受験を通して学んだことはとても多かったし、きっとその学びは、日々の仕事にも活かせるんだろうなと思って、当時を思い出すようにnoteを書いてみました。 学び①手を伸ばせば届きそうな目標ではなく、高い目標を掲げることの効能高校2年生のはじめの頃までは、入りたい大学、学部がありませんでした。経済には興味がない、法曹になりたいわけでもない、先生になりたいわけでもない。どうやって学部を選んだらいいのだ!?と悩んでいました。 なんとなく、教養という言葉に憧れて、「リベラルアーツ」を学べ、国際色がある、早稲田、ICUをなんとなく目

                                    偏差値55の地方公立高から東大を目指して学んだこと|佐伯 亜紗美
                                  • 家族が消滅する。ソロ社会が不可避な未来に必要な視点の多重化(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    視点を変えればカタチは変わるグーグルアースの航空写真でご自宅を検索したことはあるだろうか?よく見知っているはずの自宅の二階の屋根が「へえ、こうなっていたのか」なんて、そんな感想を抱いた人もいることだろう。空から自宅を見たことなんてないのだから、そう思うのも不思議はない。 庭や周りの道路なども同様。直線だと思っていた道路が思いの他曲がっていたということもあるだろう。しかし、いずれにしても自宅や周りの街の風景が変わったわけでない。単に視点が変わっただけである。 カマンベールというチーズがある。スーパーなどでは、丸い缶に入って売られたりしている。このカマンベールの缶を開けてお皿に出してみましょう。真上から見れば当然丸型である。しかし、真横から見れば、長方形に見える。食べるにあたって切って出されたとしたら、三角形にもなる。 視点が違えばカタチは変わる。しかし、だからといって元々の形が変化したわけで

                                      家族が消滅する。ソロ社会が不可避な未来に必要な視点の多重化(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 変な人はどこにもいる - 今を大切に生きる

                                      最近心身のバランスを崩した時からだいぶ回復してきていると感じる。そうなると、以前標準だったものの見方が垣間見えることがある。しかし、仕事という点ではスタンスが変わったので、以前と新しい見方を融合しながら、先を模索しつつある。 最近ざわざわとしていた気持ち。まだざわとしているけれど、少し言葉にできそうなので、言葉にしながら整理します。 私の仕事をする目的は、生きるためのお金を得ること。自分が心身のバランスを崩した要因とは一線を引き、自分がやりたいことをやるようにしている。 その働く上で担当していることは、自分にはあわないし、興味もない。仕事をするにあたり、苦痛ではないものの、役割以上にやろうとも、意識的に深めようとも思わない。成果=モチベーション×能力となれば、好きな仕事をするよりは、成果は低い。 会社に貢献するという気持ちはない、お給料さえもらえればいい。そう思い続けてきたけれど、将来の自

                                        変な人はどこにもいる - 今を大切に生きる
                                      • 『ツバメの巣立ちと「うんちチャンネル」』

                                        プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ごきげんよう、まんきんたんです。 ツバメの巣立ち、雨の日も関係ないんですね。 家の近くの雛も、びしょ濡れになりながら電線に止まってました。 会社近くに巣があるツバメの雛は、ベランダで雨を避けながら飛行訓練。 やっぱり濡れるのは嫌なのかもしれませんね。 今朝、アサガオの植え替えをしました。 昨夜、プランターや土を買ったんだけど、1・4・7の日だったようです。 「1・4・7」「2・5・8」「3・6・9」は麻雀の「筋」というもので、毎回じゃないけどどれかに偏る日があるんですねー。 あくまでも自分が発見した法則なので、他の人はそんなこと

                                          『ツバメの巣立ちと「うんちチャンネル」』
                                        • 「起爆剤としてのハイファッションとストリートの文脈は終わった」―パンクからつながる次なるファッションカルチャーとは

                                          UPDATE 2019 12/16 「起爆剤としてのハイファッションとストリートの文脈は終わった」―パンクからつながる次なるファッションカルチャーとは ファッションや音楽、ダンスやアート、デザイン、文学などさまざまな分野に多大な影響を及ぼしているストリートカルチャー。もともと1970年代にニューヨークで誕生したヒップホップや、カリフォルニアで生まれたスケートカルチャーを起源に持つこの一大ムーブメントは、海を隔てたロンドンで同時期に勃発したパンクカルチャーからも多大な影響を受けています。 かつては「破壊」や「反抗」のシンボルだったパンクカルチャーが、いかにしてメルセデス・ベンツやクリスチャン・ディオールといった最高級ブランドをも魅了するようになっていったのか。 今回は、ストリートカルチャーの領域で活動してきたライター、DJ、京都精華大学非常勤講師の荏開津広さんと、セントラル・セント・マーチン

                                            「起爆剤としてのハイファッションとストリートの文脈は終わった」―パンクからつながる次なるファッションカルチャーとは
                                          • ■さあ、才能に目覚めよう【新版】 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                                            さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者:トム・ラス 発売日: 2017/04/13 メディア: 単行本 書名:さあ、才能に目覚めよう【新版】 著者:トム・ラス/古屋博子 ●本書を読んだきっかけ 自分の才能を知りたくて購入 人生の目的を幸福の追求と するなら 自分の才能を開花させることは 十分幸せになる事に貢献すると 思ったから ●読者の想定 これからの時代、自分の才能を 活かして仕事をする事が重要だと思う 今の仕事が自分に向いているのか? 新しく行動を起こしたいが どんな事に重点を置けば良いのか? 本書はそんな疑問に対する一つの解 になるかもしれない ●本書の説明 ストレングス・ファインダー2.0 「私は仕事をする上で自分の最も得意とする ことを行う機会を毎日持っている」 1000人を対象にアンケートを取ると 毎日強みに取り組む機会のある人は ない人

                                              ■さあ、才能に目覚めよう【新版】 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】
                                            • アニメーターはどう働いているのか - 株式会社ナカニシヤ出版

                                              アニメ制作現場の日常と働き方に迫る フリーランサーのアニメーターたちは、なぜ集まって働いているのか。アニメ制作の現場はどのように維持されているのか。あるアニメ制作スタジオでの綿密な参与観察を通して、労働の実態と「当事者の論理」に迫る 本書の議論が示唆しているのは,ある労働現象を搾取として批判したいのならばなおさら,その職場において成立している秩序を注意深く詳細に至るまで捉えていく必要があるという点である。そうした議論を経ない批判は,労働現場の当事者たちを「判断能力喪失者」(Garfinkel 1967)として捉えてしまうことになりかねない。 職場の秩序を作るのは研究者ではなく,まずはその職場に属している労働者たちである。そこで労働者が取り組んでいる配慮や努力を考慮せずに批判しても,それはそもそも当事者にとって意味をもたない批判となり,結果として空振りに終わってしまう可能性がある。(「終章」

                                                アニメーターはどう働いているのか - 株式会社ナカニシヤ出版
                                              • 9割の人が知らない「気が散って集中できない」を解決する3つのワザ

                                                ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                  9割の人が知らない「気が散って集中できない」を解決する3つのワザ
                                                • ウィトゲンシュタインがまるで目の前で語り出したかのよう――【寄稿:池田 喬】古田徹也・著『はじめてのウィトゲンシュタイン』について|本がひらく

                                                  ウィトゲンシュタインがまるで目の前で語り出したかのよう――【寄稿:池田 喬】古田徹也・著『はじめてのウィトゲンシュタイン』について 大型連休に、話題の人文書を読むのもお勧めです。学術系の入門書として『はじめてのウィトゲンシュタイン』が異例の売れ行きを見せています。著者・古田徹也さんをよく知る池田喬さんに、寄稿していただきました。池田さんは気鋭のハイデガー研究者として知られ、現在、ハイデガーの主著『存在と時間』の革新的な入門書を執筆中です。古田徹也さんが「本当に感激した」という池田さんの評文を掲載します。 ウィトゲンシュタインは、20世紀以降の現代哲学の最重要哲学者の一人だと言われているし、「語りえないことについては、沈黙しなければならない」といったフレーズや「言語ゲーム」のような概念はかなり広い範囲に知られている。こうしたフレーズや概念からしてそうだが、ウィトゲンシュタインは実に気になる存

                                                    ウィトゲンシュタインがまるで目の前で語り出したかのよう――【寄稿:池田 喬】古田徹也・著『はじめてのウィトゲンシュタイン』について|本がひらく
                                                  • 松永伸太朗『アニメーターはどう働いているのか』 - 西東京日記 IN はてな

                                                    酒井 正『日本のセーフティーネット格差』とともに、第43回労働関係図書優秀賞を受賞した本で、その受賞で本書の存在を知って読んでみましたが、なかなか面白い本です。 まず、単純にアニメーターたちがどんなふうに仕事を行っているのかという点も興味深いですのですが、さらに、その働き方にも特徴があります。 アニメーターは基本的にフリーランスですが、本書がとり上げているのはそうしたアニメーターが集まっているスタジオです。そこで、「なぜ、フリーランスでいいのに会社に所属しているのか?」、「なぜ、家でも作業はできるはずなのにスタジオに集まっているのか?」という疑問が浮かぶのですが、それに対する答えが本書ではいくつか示されています。 アニメーターというのはやや特殊な働き方ではあるのですが、そこから「なぜ企業は存在するのか?(すべて市場取引ではだめなのか?)」というロナルド・H・コース『企業・市場・法』で検討さ

                                                      松永伸太朗『アニメーターはどう働いているのか』 - 西東京日記 IN はてな
                                                    • 記号化できない東京を切り取る

                                                      記号化できない東京を切り取る大石始とVIDEOTAPEMUSICが語る、まだ見ぬ東京のレイヤーの見つけ方 「現実世界と伝承世界を二重写しにすることで、奥多摩の世界が立体的に立ち上がり、何気ない山間の景色は突如フルカラーに変貌する」(『奥東京人に会いに行く』60ページ) 日本全国、世界各地の祭りや伝統音楽を追いかけてきたライター大石始が10月に上梓した『奥東京人に会いに行く』は、西端は奥多摩の集落、東端は江戸川区の東葛西、さらに絶海の孤島である青ヶ島など、まさに東京の奥地に焦点を当て、そこに住む人々との会話を通して、その地域固有の文化・習慣をルポ形式でつづったものだ。上記に引用したのは、本文からの一節である。 日々の暮らしのなかにエキゾチックを見出す 常に東京の外にあるものを追いかけてきた大石が、ここにきて「東京の奥」に目を向けたのは、一種の回帰だったという。 「僕は数年前から各地の盆踊りや

                                                        記号化できない東京を切り取る
                                                      • 「五・一五事件」 不気味なテロを俯瞰 新たな分析 朝日新聞書評から|好書好日

                                                        五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」 (中公新書) 著者:小山俊樹 出版社:中央公論新社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 五・一五事件 [著]小山俊樹 二・二六事件(1936年)に比べて、五・一五事件(32年)に関する評論や研究書は極端に少ない。なぜだろう。昭和史研究の先達、例えば『現代史資料』を編んだ高橋正衛は、この事件を直前に起こった血盟団事件の延長ととらえた上で、「感性主体の〝捨て石〟というテロの不気味さを抱えているから」(私への直話)との見方を示している。 昭和のファシズム体制は、昭和8(1933)年に始まったと私は考えている。五・一五事件の被告をめぐる減刑嘆願運動や政党政治の崩壊、国際連盟脱退、さらに共産党幹部の転向趣意書といった史実をつなぎ合わせると、まさに超国家主義を生む「伝統的『国体』思想の急進化」(山口定『ファシズム』)の芽がうかがえるのだ。民主主義の成熟が薄

                                                          「五・一五事件」 不気味なテロを俯瞰 新たな分析 朝日新聞書評から|好書好日
                                                        • 折り紙研究ノート 三谷純

                                                          私は2005年前後から折り紙に対して関心を持つようになり、コンピュータグラフィックスを専門とする立場から折り紙に関する研究を行ってきました。そのなかでは主に、1枚の紙を折るだけで作れる形の設計をコンピュータで支援することを対象としてきました。 最近になり、日本図学会の学会誌「図学研究」で折り紙に関する連載記事を書かないかというお声をかけていただきました。このWebページは、連載記事を書くに当たり、私自身がこれまでに折り紙について学んできたものを整理するとともに、できれば多くの方に私の視点から見た「折り紙」を知ってもらえればと思い作成しました。 学術的な内容は少なめにし、幅広い話題をカバーできればと思っています。 「折り紙の研究」と言った時に「いったい折り紙の何が研究になるのだろうか?」と思われる方々に、折り紙に対する新しい見方を提供できれば幸いです。 本Webページは、制作者である三谷の理

                                                          • 猪瀬直樹 著『ニュースの考古学』より。参議院の「存在感」について。日本人と「新宗教」について。予言の書。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                            緑風会が最も勢力を持った時期は、昭和20年代から30年代前半にかけてだった。作家の山本有三らが音頭をとり、参議院の無所属議員が集まって院内交渉団体として成立するのである。名称は五月の新風と英語のミドル(中間)をもじったもので、いずれの党派にも偏らない、がモットーのゆるやかな連合体だった。 いわゆる55年体制ができて自民、社会の二大勢力の対立がはじまると、拘束のゆるい緑風会は草刈場となり滅んでいくのだが、最大で96名の会員数を誇り参議院の第一会派となった時期もあった。 一度、滅びたものはそれなりに滅びる理由を持っていたわけで、過去を美化するつもりはない。 ただ、アイディアは汲み取って損はないと思う。 (猪瀬直樹『ニュースの考古学』文藝春秋、1992) おはようございます。先日、贅沢なことに、永田町にある参議院議員会館で「勉強する」機会に恵まれました。国会見学で6年生の子どもたちと一緒に来たこ

                                                              猪瀬直樹 著『ニュースの考古学』より。参議院の「存在感」について。日本人と「新宗教」について。予言の書。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                                            • 「服装は出会った人へのプレゼント」という考え方を知って、年をとってもちゃんとお洒落をしていこうと思った。

                                                              秋田道夫さんといえば、デザイン界隈では知らない人はおそらくいない。 誰もが街中で見かけるLED式薄型信号機、交通系ICカードのチャージ機、 虎ノ門ヒルズなどのセキュリティゲートといった公共機器のデザインから、 コーヒーメーカー、文房具、土鍋、1本用のワインセラー、カバンなど日常生活に関わる様々なプロダクトのデザインを手がけられている。 2020年には世界で最も獲得が難しいとされるGOOD DESIGN AWARDのGOLD賞も獲得。 Xのフォロワー数は12万人。 この記事を書いている時点で70歳の現役プロダクトデザイナーだ。 Michio Akita Design Office そんな秋田さんは「機嫌よくいることの大切さ」を繰り返し語ることでも知られており、本書はまさにその仕立てとなっている。 秋田さん流の自分の機嫌をよくデザインするための考え方やヒントが、散りばめられているのだ。 私が本

                                                                「服装は出会った人へのプレゼント」という考え方を知って、年をとってもちゃんとお洒落をしていこうと思った。
                                                              • 日曜日は、桜見ました。 - 素敵な50代を目指して

                                                                週末は、桜が満開でしたね。 1週間遅れ近い開花。 桜さんも、最近の天候不順で咲くタイミングがわからなかったみたいですね。 異常気象なのかな。 僕は、桜といえば、少し、桜が落ちて、半分葉桜になるくらいが好きです。 日曜日は、満開でしたが、自分の身長と同じくらいの小さい桜が、少ない花をつけてるのが、可愛いかったです。小さくても桜。 小さくても、めいいっぱい元気に咲いている。 大きくならないなら、庭に植えたいですね。 庭ないけど。 植えるとこはあるかな。 もっと小さくて、盆栽みたいなあれば良いかな。 小さい桜を探すという新しい見方ができたな。

                                                                  日曜日は、桜見ました。 - 素敵な50代を目指して
                                                                • 都道府県議会はなぜ小選挙区が多いのか?~自民一強、野党多弱の理由を考える - 岡野裕元|論座アーカイブ

                                                                  都道府県議会はなぜ小選挙区が多いのか?~自民一強、野党多弱の理由を考える 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究【20】 岡野裕元 一般財団法人行政管理研究センター研究員 「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を連載しています。1999年に自民党と連立を組んで以来、民主党政権の期間をのぞいてずっと与党だったこの党はどういう政党なのか、実証的に研究します。今回はその第20回。自民党一強、野党多弱の要因の一つと見られる都道府県議選の選挙制度について論じます。(論座編集部) ◇連載「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」は「こちら」からお読みいただけます。 前回の「国会をどう改革するか~「変換型議会」を志向する立憲民主党と日本維新の会」では、統治機構改革について、立憲民主党と日本維新の会の選挙公約が国会改革に重点を置きつつあること、求める方向が変換型議会

                                                                    都道府県議会はなぜ小選挙区が多いのか?~自民一強、野党多弱の理由を考える - 岡野裕元|論座アーカイブ
                                                                  • 水曜日:あきらめないぞFresco - 走って、走って、ときどき海遊び

                                                                    最近、iPadでやっていることといったら、Kindleで本を読んで読書ノートを付けたり、Dマガジンで雑誌を読んだり、Frescoで落書きしたりといったところです。 最近、毎日チェックしているのがPinterestというアプリです。写真や絵を見るのですが、本来の目的はアイデアを発見するツールということです。 www.pinterest.jp 料理レシピや旅行、自分の好きな画像を登録していってアイデアを発見するということらしいです。私は絵柄のアイデアというか、なぞって線画を描いてFrescoでぬり絵をする題材を探しています。 絵心があるわけでもないのでFrescoで人さまに誇れるような絵など描けませんが、最近ずっと練習しているのがテクスチャーを描く練習です。 自然なグラデーション、空の雲、土壁、コンクリート壁、サビた鉄の板、雨でぬれた道路の反射、葉の上の水滴、などです。ひとつずつの素材を描く練

                                                                      水曜日:あきらめないぞFresco - 走って、走って、ときどき海遊び
                                                                    • めぐり逢いに感謝 - 今を大切に生きる

                                                                      敬愛するブロガーさんのお一人が、今日ブログを一時閉鎖される日、実質的な最終日を迎えました。1月中旬にそのお考えをお聞きしていました。ただ、それが今日だとは思っていなかったので、先ほど最後の記事を拝読し、とても寂しくなりました。 そのブロガーさんの昨日の記事は、ブログの出会い、ブログへの感謝を綴られていました。ブログが最終段階にきていることを示唆しているようなお気持ちが込められた記事でした。 ブログは不思議です。 一部の方は実名やお顔、ご職業等を開示してブログを書かれています。ですが、大半の人(少なくとも私が日々接している方々)は、ご自身が誰かということは明かさずに、ご自身の気持ちや出来事を綴られています。 実際にフェイストゥフェイスのコミュニケーションだと、言葉以外の非言語、例えば、表情や声のトーン、しぐさ、顔の向き、身体の姿勢等々からその人が伝わってくるものです。 ブログは本当に言葉や写

                                                                        めぐり逢いに感謝 - 今を大切に生きる
                                                                      • 岡三 会田 アンダースロー(日本経済の新しい見方):国の債務の完済を目指す日本の異常な財政運営 | ZUU online

                                                                        シンカー:グローバル・スタンダードでは、積み上がった国の債務をどう返していくのかという問いそのものが存在せず、利払いを続けながら債務残高をどう維持していくのかという問いのみ存在する。日本には、財政赤字により発行した国債は60年で償還することを定めた「60年償還ルール」がある。新規の債務は借り換えを経ても60年で完全に償還する必要があるため、毎年の予算に国債の利払費だけではなく、償還費も計上している。この「60年償還ルール」があることを前提とすれば、日本では国債は将来世代へのツケ回しであり、悪いものであるという考え方は正しくなってしまう。しかし、償還ルールに基づき国の債務を「完全に返済する」という減債の考え方を先進国で持っているのは日本だけである。減債は民間の所得・需要を奪うことになるので当然だ。他国では、償還の期限を定めるルールがなく、国債は永続的に借り換えされ、債務残高は維持される。予算

                                                                          岡三 会田 アンダースロー(日本経済の新しい見方):国の債務の完済を目指す日本の異常な財政運営 | ZUU online
                                                                        • 「向いてる仕事」を見つけるには、まず世の中に貢献できるかどうかを考える | ライフハッカー・ジャパン

                                                                          自分に向いた仕事を見つけようとするとき、壁にぶつかることも少なくないはず。 「なにが自分に向いているのか、どんな仕事をするべきか」という問題に関する、明確な答えはないに等しいからです。 この問題について、「現代人は、人生の大半を捧げる仕事というものに対して、まったく新しい見方が必要だ」と主張しているのは、『「向いてる仕事」を見つけよう』(トム・ラス 著、児島 修 訳、ダイヤモンド社)の著者。 「仕事とはなにか」について考える際、それを「自分がしていること」ではなく、「どのように誰かの役に立っているか」で定義すべきだというのです。 この発想の中心にあるのは、「自分の能力をどのように活かせば、生涯にわたって世の中に価値のある貢献ができるか」を考えること。 私たちにとって、持って生まれた才能は、よりよい人生を歩むための最善の道具になる。 だが、その才能が最大の価値を生み出すのは、自分のためだけで

                                                                            「向いてる仕事」を見つけるには、まず世の中に貢献できるかどうかを考える | ライフハッカー・ジャパン
                                                                          • 「中国」と「地中海」が文明の二大源流。ローマ史はメソポタミアから見直す必要がある。(本村 凌二)

                                                                            4月に刊行を開始する「地中海世界の歴史」(全8巻)への期待が高まっている。このシリーズは、講談社選書メチエの創刊30周年を記念する特別企画で、メソポタミア・エジプトの文明の誕生から、ローマ帝国の崩壊まで、4000年の文明史を一人の歴史家の視点で描く意欲作だ。著者の本村凌二氏(東京大学名誉教授)はこの著作を「20年ほど前から構想してきた」という。 歴史の新しい見方、「地中海文明」 ――「地中海世界」とは、つまり、どういったエリアことなのですか? 本村 地中海世界といっても、たんに地中海に面した沿岸地域のことだけを言っているわけではありません。メソポタミアやエジプトに起こったオリエント文明から、ペルシア帝国、古代ギリシアを経て、ローマ帝国の成立と崩壊にいたる歴史の舞台を「地中海世界」と呼んでいます。 ですから、地中海を取り囲んで、東はペルシアの勢力がおよんだ現在のイランやアフガニスタン、北はロ

                                                                              「中国」と「地中海」が文明の二大源流。ローマ史はメソポタミアから見直す必要がある。(本村 凌二)
                                                                            • イヌの鼻は熱も「嗅ぎ取る」 獲物接近も感知可能 : 動物愛好net

                                                                              イヌは、鼻の先で赤外線を感知できることが分かった。スウェーデンのルンド大学とハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学の共同研究によると、他の動物が近くにいるときなど、温度の微小な変化が分かるという。 優秀さで知られるイヌの鼻は、熱も「嗅ぎ取る」ことができるという。 新たな研究によると、イヌの鼻の先には赤外線センサーのようなものがあり、他の動物が近くに来た時など、小さな温度変化を感知できるそうだ。 研究責任者のアナ・バリント氏 「イヌの熱感覚は何千年もの間見過ごされてきた。被食者と捕食者の相互作用や行動、感覚生態学上の問題を見直すことになるかもしれない。他の肉食動物にも、この能力があるかも。追加調査は必要だが、イヌの行動や相互作用、生態について全く新しい見方が示された。イヌの世界観をより深く理解することになるだろう」 イヌをスキャンしたところ、温かい物体が近づいた際に脳の活動が活発になったこ

                                                                                イヌの鼻は熱も「嗅ぎ取る」 獲物接近も感知可能 : 動物愛好net
                                                                              • 「心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋」斎藤環 與那覇潤 - 手探り、手作り

                                                                                「心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋」斎藤環 與那覇潤 新潮選書 2020 豊かな対話。いまの日本社会について、そのなかで生きることについて、関係するあらゆる話題を縦横無尽に語ってゐる。誰が読んでも面白く、タメになる本だと思う。 ぼくがいちばん印象に残ったのは次の箇所。いわゆるひとつの「ほんとこれ!」というやつで、思わず声をあげそうになった。まったく愉快な内容ではないのだけれど。 與那覇 実はデイケアでSST(引用者注:社会技能訓練)をやっていたときに、忘れられないエピソードがあるんです。患者さんが「働いているときに苦しかった状況」をロールプレイで再現するのですが、どう考えても「病気」なのは患者を追いつめた人の方でしょ、という話がいっぱい出て来る。パワハラ上司とか、モンスタークレイマーとかですね、彼らに攻撃されてうつになるのは「普通の人」であって、ほんとうに治療に必要なのは相手の

                                                                                  「心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋」斎藤環 與那覇潤 - 手探り、手作り
                                                                                • 小梅太夫概論(1) 一発屋芸人が哲学者になるまで|批評家チク・ショウ|note

                                                                                  小梅大学文学部哲学科に入学された学生のみなさん、ご入学おめでとうございます。小梅太夫概論を担当する教員の批評家チク・ショウです。本講義は文部科学省の規定に基づき全15回を予定しています。あくまで"概論"なので決して難しいものではありません。テストはありませんが学期終わりに10,000字以上のレポートを提出してもらうことが単位取得条件です。 はじめに 長らく忘れ去られた存在であったお笑い芸人コウメ太夫。2020年現在、彼は見事に"再ブレイク"を果たしたようにみえる。ネット上では度々話題になり定期的にテレビ出演も果たしているのだ。しかし彼のネタを純粋に評価している人間は誰一人としていない。人々は彼を狂気の人物として、あるいは哲学者として遠巻きに眺めるのみである。お笑い芸人とは万人から親しまれる職業ではなかったのか。第1回小梅太夫概論では彼が奇妙な立場に置かれるようになった理由を歴史学的に考察し

                                                                                    小梅太夫概論(1) 一発屋芸人が哲学者になるまで|批評家チク・ショウ|note