‘22年10月24日(月) 北京の人民大会堂で 22日に開かれた 中国共産党大会の閉幕式で、 習近平総書記(69)の隣で 最前列に座っていた 胡錦濤前総書記(79)が 突然退席する異例の一幕が あった。 胡氏は、席を離れたがらない 様子にも見えたが、最終的には 係員に腕をつかまれた状態で 会場から出ていった。 退場時には習氏に短く話しかけ、 その隣に座っていた 李克強首相(67)の肩に手を 置いた。 胡氏の退席は党規約改正案などが 採決される前で、突然の退席は、 体調不良や習氏への権力集中に 対する不満表明など様々な臆測を 呼んでいる。 (読売新聞10/22 21:29) 5年に一度の中国共産党大会は 22日、習近平国家主席の権威を さらに高める新たな党規約を 採択して閉幕した。 習主席の新体制がスタートする。 党大会では、 習主席の地位や思想に忠誠を誓う 「2つの確立」を盛り込んだ 改正