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日本近現代の検索結果1 - 10 件 / 10件

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日本近現代に関するエントリは10件あります。 歴史history漢文 などが関連タグです。 人気エントリには 『すべての歴史は現代史である『日本近現代史講義』』などがあります。
  • すべての歴史は現代史である『日本近現代史講義』

    これは面白かった! 第一線の歴史学者による14講義。 「歴史の本」というと、教養マウンティングのWikipediaコピペか、イデオロギーまみれのチェリーピッキングが多いように見える。そんな中、歴史学者による実証的な手ほどきはありがたい。 過去を振り返るとき、わたしがよくやる誤りは、いま分かっている情報で判定しようとする姿勢だ。 たとえば、1941年のアメリカに対し、開戦を踏み切ったことについて。原油の依存先であり、圧倒的な国力差であるにもかかわらず、なぜ戦いを挑んだのか? 認知バイアスから見た対米開戦の理由 敗戦という事実から、それを「愚かな行為」と判断するのはたやすい。また「軍部の独走」など分かりやすい悪者を吊るし上げて思考停止するのもたやすい。しかし、そうした予断で向かってしまうと、貴重な歴史の証言から得られるものは少ないだろう。 そんなわたしの予断を、本書の第8章「南進と対米開戦」(

      すべての歴史は現代史である『日本近現代史講義』
    • 日本近現代史(政治史)を専攻している文学部・4回生の者です。2点ほど質問させていただきます。 1.漢文(白文)を読めるようになるには、どのような勉強をするのがよいでしょうか?おすすめの参考書等をお教えいただきたいです。高等学校の教科書も有用でしょうか? 2.現代中国語に関しては全くの素人なのですが、漢文を読むのに、現代中国語の知識はどの程度必要でしょうか? | mond

      日本近現代史(政治史)を専攻している文学部・4回生の者です。2点ほど質問させていただきます。 1.漢文(白文)を読めるようになるには、どのような勉強をするのがよいでしょうか?おすすめの参考書等をお教えいただきたいです。高等学校の教科書も有用でしょうか? 2.現代中国語に関しては全くの素人なのですが、漢文を読むのに、現代中国語の知識はどの程度必要でしょうか? 「漢文を読めるようになるには、どうするのがよいか?」中国古典を教える教師という職業柄、この種の質問は、過去にも何度もたずねられました。そのたびに、「さあ、どうすればいいんでしょうね?」と言ってはぐらかしてきたのですが、その理由から説明します。 まず、「漢文」という言葉にひっかかります。日本列島の歴史においては、「和文/漢文」という二項対立があるようですが、私は日本列島の側から中国文を見ているという認識がないので、違和感を抱いてしまいます

        日本近現代史(政治史)を専攻している文学部・4回生の者です。2点ほど質問させていただきます。 1.漢文(白文)を読めるようになるには、どのような勉強をするのがよいでしょうか?おすすめの参考書等をお教えいただきたいです。高等学校の教科書も有用でしょうか? 2.現代中国語に関しては全くの素人なのですが、漢文を読むのに、現代中国語の知識はどの程度必要でしょうか? | mond
      • 日本近現代史の開拓と、「右派論客」の顔と 恩師・伊藤隆さんを悼む:朝日新聞デジタル

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          日本近現代史の開拓と、「右派論客」の顔と 恩師・伊藤隆さんを悼む:朝日新聞デジタル
        • 住友陽文 @akisumitomo 日本近現代史を研究する者ですが、朝鮮・台湾・樺太・関東州などは戦前日本では「殖民地」として位置づけられ、殖民地行政を担当する機関として拓殖局や拓務省が設置されました。行政的にも学問的にも「殖民地」という言葉が普通に使われておりました。

          • 日本近・現代史研究入門 - 岩波書店

            日本近代史・現代史の論文を書く、すべての初学者のために――。テーマの決めかた、史料について、調査の方法、目次のつくりかたなど歴史研究の基盤を、論文執筆の作業フローに即して基本から解説。第一線の研究者たちが提供する大きな見取り図が、研究史と向き合うあなたを助けてくれる。必要なことは、この一冊で分かる! はじめに 何が悲しくて研究するのか? この本は何のために書かれているのか なぜこんな本が必要なのか それでも研究するのか? 第Ⅰ部 研究を始めよう 論文を書き終えるまで……松沢裕作・高嶋修一 1 とりあえずテーマを決める テーマとは何か 最初は思いつきでもよい 史料の有無 たいていのことは誰かが研究している ──先行研究の有無 なぜその研究対象・研究テーマを思いついたのか 何も思いつかない場合 テーマの見直し 2 先行研究をつくる 何がどう「先行」するというのか とりあえず検索してみよう 入門

              日本近・現代史研究入門 - 岩波書店
            • Interview:歴史から考える「任命拒否」問題/上 帝大騒動と似た構図 古川隆久さん(日大教授・日本近現代史) | 毎日新聞

              日本学術会議の新会員6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題が議論を呼んでいる。首相は「学問の自由とは無関係」と述べたが、全国の研究者らからは学術への政治の介入に抗議の声が上がっている。大学や学者に対する権力の抑圧は戦前・戦中に相次ぎ、戦時の言論統制につながった。そうした歴史を踏まえ、今回の問題をどう考えるべきか。2人の専門家に聞く。初回は『昭和天皇』などの著書で知られる古川隆久・日本大教授。

                Interview:歴史から考える「任命拒否」問題/上 帝大騒動と似た構図 古川隆久さん(日大教授・日本近現代史) | 毎日新聞
              • 日本近現代史のWEB講座

                日本近現代史を学ぶWEB講座 ※「日本近現代史を学ぶWEB講座」とは 授業用プリント教材でリンクが切れていたことに気づき復旧しました。 ご迷惑をおかけしました。<m(__)m> 「日本近現代史を学ぶ」WEB講座0、日本近現代史の全体像をつかむ1,日本近現代史を大雑把につかもう 2,(シリーズ)近代日本をどうとらえるのか Ⅰ、日本近現代史の前提、近世を学ぶ1,基本的な流れを知る 1)織豊政権:①戦国時代・②信長・③天下統一・④太閤検地 2)幕藩体制の成立:①大坂の陣・②幕藩体制・③朝廷と外交 ④江戸期の社会・経済 2,<さらに学ぶ・考える> 幕藩体制と「国民」の萌芽的形成 3,「村」から近世を知る ①近世百姓の成立、②展開、③幕末から明治に 4,百姓像を見直す ①「百姓」とはなにか ②年貢は重かったのか ③稲作の数字と仕事 ④江戸末期の農村社会 5,(特別講座Ⅰ)「身分制と部落問題前史」①考

                  日本近現代史のWEB講座
                • 【連載】「文壇」の誕生と終焉―川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史

                  文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr コーナートップへ 【はじめに】 「文壇:文筆活動をしている人たちの社会。作家・批評家などの集団。文学界。」(『大辞林』第3版)。 このように定義される「文壇」はいつ・

                    【連載】「文壇」の誕生と終焉―川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史
                  • 読書という労働者のノイズ、日本近現代史の不自由――三宅香帆のベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」評 | Mikiki by TOWER RECORDS

                    話題のベストセラー、三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」。誰もが読みたくなってしまう書名のインパクトもさることながら、日本人の仕事・労働と読書の関係を掘り下げたユニークな視点が示唆に富む一冊だ。今回は本書を、批評家/ライターでYouTuberの伏見瞬に評してもらった。 *Mikiki編集部 日本人が歓びのため読書した時代などなかった 本書は、自己啓発書のマスクをかぶった歴史書・批評書である。 批評家・三宅香帆は、読書好きの自分が就職して本が読めなくなった体験から、労働と読書の関係を考え始めたという。本書では、明治から現代にいたるまでの、日本における読書の社会的価値の変化について述べていく。明治では立身出世のために、エリート層にとって読書は必要な営為だった。大正では日露戦争以後の時流に端を発する社会不安から、社会主義を説く本が読まれた。戦後にはサラリーマンの娯楽として、バブル期に

                      読書という労働者のノイズ、日本近現代史の不自由――三宅香帆のベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」評 | Mikiki by TOWER RECORDS
                    • アメリカの日本近現代史の先生たちはなぜラムザイヤー論文にあれほど強い拒絶反応を示すのか? - tarafuku10 の作業場

                      マグヌス・ヒルシュフェルトの『戦争と性』を読んでいるのだが、宮台真司の解説が付いていて、その中になぜアメリカの日本近現代史の先生たちがラムザイヤー論文にあれほど強い拒絶反応を示すのかを理解するためのヒントとなるようなことが書いてあった。 ヒルシュフェルト(1868-1935)はドイツの医師・性科学者。『戦争と性』は、第一次世界大戦時の欧州における性愛関連の振舞いについて詳細につづった本である。 宮台「ドイツが第一次世界大戦で採った国家による管理売春は、兵站としての性の提供であり、性病と暴力の管理を目的としました。この図式は第二次大戦期やその後にかけて広がりを見せましたが、米国だけはこれを採用しませんでした」。理由はピューリタニズムとコストの削減。 日本は米国に占領されたので、第二次大戦直後は例外的に米国の枠組みを受け入れた。そのしわよせを深刻に被ったのが沖縄。沖縄の女性が多数、米兵士による

                        アメリカの日本近現代史の先生たちはなぜラムザイヤー論文にあれほど強い拒絶反応を示すのか? - tarafuku10 の作業場
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