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松浦弥太郎の検索結果1 - 38 件 / 38件

  • 六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠

    私が古代コーカサス人を目指すようになるまで「職場からそれなりに近い」というだけの理由で住んでいた六本木の街は、暮らすには最悪の場所で、当時、私の住んでいたアパートは、古くて汚くて治安の悪い、スラムのような場所だった。 週末は特に最悪で、土曜日の朝には、朝日がきらきらと光る街道の植え込みに、ゲロにまみれた人間たちがゾンビのように倒れていた。 ◇ 職場の同僚たちは、どういうわけか六本木に完全適応していて、ある日、誘われて行った飲み会では、テキーラが300杯も出てきて、明け方には、割れたグラスの破片でいっぱいの床に、酔いつぶれた人々が死体のように転がっていた。 「この前の会では、オーパスワンを60本並べて一気飲みしたんだ」 誰かが、誇らしそうにそう言った。 ◇ 文明がどれだけ発展しても、人間にとって最高の娯楽は酒とセックスで、お金があっても一気飲みする酒の種類が変わるだけ。それは、あまりにも夢が

      六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠
    • 蔵書150万冊を誇る古書の聖地「たもかく」で、本の森の賢者はかく語りき

      福島県の西部、新潟との県境にある只見町に一風変わった本屋があるのをご存知だろうか。 店の名前は「たもかく本の街」。 いわゆる新刊本を扱う店ではなく、古書店だ。 1994年に開業して以来、まもなく25年。 膨大な蔵書は、その数なんと約150万冊。 これは都内の大型書店が抱える在庫数をはるかにしのぐ数という。 控えめに言っても「日本一」。 そんな本屋がなぜ、人口5,000人にも満たない、冬ともなれば3メートルを超す雪が降る日本有数の豪雪地帯で四半世紀も営業しているのか。 代表の吉津耕一さんに話を聞いた。 「たもかく本の街」誕生までの前日譚 ログハウス風の建物がいくつも並ぶ。中には本がぎっしり 「最初は木工所としてはじまりました。しかし、当時(おそよ40年前)は木材が海外からどんどん輸入されはじめたころで、木工所がどんどんつぶれていた時代。それでもうちは後からはじめたのでやめたくなかったんですよ

        蔵書150万冊を誇る古書の聖地「たもかく」で、本の森の賢者はかく語りき
      • 「人生の自動運転をやめられた」 “表現者”小泉今日子がいま、思うこと

        多忙なアイドル時代、時間を見つけては本屋に行き、2005年から約10年間、読売新聞で読書委員を務めていた小泉今日子さん。 そんな彼女がオーディオ配信プラットフォーム「Spotify」で、「本」をテーマにさまざまなゲストと対談するポッドキャスト番組、『ホントのコイズミさん』をスタートする。 ここ数年はプロデューサーとしての才能を発揮しながら、表現者として常に先を見つめる小泉さんに、番組への想い、新しい生活のなかでいま思うことについて東京・中目黒にある書店COW BOOKSで聞いてみた。 読書って静かな行為なのに、新しい扉がどんどん開いていく ――今月から新たに音声コンテンツの番組が始まりますが、ポッドキャストというメディアを選ばれたのはなぜでしょう? 去年の春にステイホーム期間が始まって自宅で過ごす時間が増えた方が多いと思いますけれど、私自身もそうした時期を過ごして、改めてサブスクリプション

          「人生の自動運転をやめられた」 “表現者”小泉今日子がいま、思うこと
        • ただいま、私の美しいキッチンと愛する本たち - 物件ファン

          五条通のほど近く、 すこし奥まった 「コの字路地」の中に佇む 一軒の小さな京町家。 格子の扉を開け 豆砂利洗い出しが美しい玄関へ 足を踏み入れると 目の前に現れるのは 天井を仰いで ようやく全てが視界に入る 圧巻の本棚に 赤茶色のモザイクタイルが美しいキッチン。 あぁ、この眺めのために帰ってきたなぁ、と 「ただいま」を言うたびに感じることでしょう。 玄関から直接つながるダイニングの他に 1階に和室が一間、 2階に洋室が一間。 きゅっとコンパクトなお部屋の中は 数えきれないほどのこだわりで 溢れています。 モールテックス素材とステンレスで モダンに仕立てられたキッチンも 木製の収納扉が間に立つと とたんに京町家に じゅわりと馴染んでしまいます。 小上がりのような和室へは 毎度必ず、大きな沓脱石から 上っていくのがお約束。 坪庭を眺めながらお茶をするのなら ちゃぶ台も必須。 広松木工のどっしり

          • 『ご機嫌な習慣』著者は松浦弥太郎氏・幸せの引き寄せとは? - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

            ご機嫌な習慣レビュー 松浦弥太郎さんの本「ご機嫌な習慣」を読みました。 「暮らしの手帖」や「くらしのきほん」編集長を歴任した松浦さんは、文筆家であり、クリエイティブディレクター。 たくさんの著作があります。 エッセイ集『ご機嫌な習慣』のページを開き、ホッとする気持ちになったので、魅力を紹介します。 スポンサーリンク ☆松浦弥太郎氏の感性 ☆ご機嫌な習慣とは ☆ラブレター ☆ある人気者の口癖 まとめ ☆松浦弥太郎氏の感性 町を歩いて、見て、耳を澄ます 前書きで松浦弥太郎氏は、このようなことを書いています。 尊敬する民俗学者の宮本常一が編集した「あるくみるきく」が大好きなので、自分なりのあるくみるきく、を仕事の中心にしようと思った。 おおー、宮本常一! 私もかつて、惚れこんで読んだものです。 宮本常一(1907~1981)は、日本中を戦前から戦後に足で歩いて、各地の暮らしを記録した民俗学者。

              『ご機嫌な習慣』著者は松浦弥太郎氏・幸せの引き寄せとは? - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
            • 「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(2/4)

              5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や食事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。 この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。 †「ていねいな暮らし」の原型をつくりあげた花森安治 もう少しこのコロナ下の生活について考えてみる。 コロナ下で人々が楽しむことを求められている生活は、少し前の流行語を用いるなら「ていねいな暮らし」とでも言うべきものである。 実は、かつての「銃後」においても「新生活」のための献立が誌面を飾り、日々の総菜の細かなレシピが語られ、家の庭には防空壕より先にまず菜園がつくられた。菜園の作物に合わせて一年サイ

                「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(2/4)
              • ユニクロはなぜ「ユニバレ」を死語にできたのか 個性を競うのは"服"ではなくなった

                「ユニバレ」「ユニ被り」もはるか昔 ファッション誌がこぞって「ユニクロでよくない?」といい始める前のユニクロはポピュラーな「みんなの服」ではあったが、決して誌面で特集される服ではなかった。なぜならユニクロはどちらかと言えば着ていることを知られたくない服であったからだ。誰もが着ているユニクロを自分も着ているのは恥ずかしい。 そんな「ユニバレ」が「ユニクロでよくない?」になり、今では「ユニクロがよくない?」とまで言われるようになった理由を整理してみよう。 一つ目の理由は、ユニクロが服ではなく、実は「くらし」を売っているからだ。服を通して、「ていねいなくらし」を売っているからこそ、あらゆる人がユニクロを着るようになったのだ。着る人の価値観に寄り添う、究極の服を目指してつくられた「ライフウェア」は服のかたちをしているが、服であることを超えた服である。 「ライフウェア」が提唱する生活をよくする服とは

                  ユニクロはなぜ「ユニバレ」を死語にできたのか 個性を競うのは"服"ではなくなった
                • 私の暮らしの必需品 - やりたいことをやるだけさ

                  voicyのハッシュタグ企画はとても便利で それに乗っかって自分のことを書ける ネタ提供として最適で 今回は 暮らしの必需品ということです 松浦弥太郎さんのvoicyがとても良かった ギター 靴 紙とペン すごくシンプルで自分らしい感じ 自分らしさを確立してる人って 無駄に流行に乗らず良い。 これからはweb3でNFTだとか言ってる人より しっかり紙とペンで生活している人の方が私は好きだ。 自分らしい生活ができてるからブレない。 ブレないのがどうしていいかって、あっちだこっちだとぐるぐる回っている人は人生を浪費しているように感じるからだ。 ブレてないと自分の人生をしっかりと噛み締め味わうことができるような気がするからだ。 そんな人の勧めるものの方が、生活に密着していて使い勝手もデザインもいい気がする。 あまりミニマリストすぎるとついていけないが 松浦弥太郎さんみたいな感覚のひとを生きる手本

                    私の暮らしの必需品 - やりたいことをやるだけさ
                  • 出版状況クロニクル164(2021年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム

                    21年11月の書籍雑誌推定販売金額は955億円で、前年比0.6%増。 書籍は542億円で、同11.0%増。 雑誌は412億円で、同10.4%減。 雑誌の内訳は月刊誌344億円で、同10.8%減、週刊誌は68億円で、同8.1%減。 返品率は書籍が33.6%、雑誌は41.3%で、月刊誌は40.7%、週刊誌44.2%。 書籍の2ケタ増は、前年同月の9.1%という大幅なマイナスに加え、10年ぶりの改訂『総合百科事典ポプラティア第三版』(ポプラ社、全18巻セット)が12万円で刊行されたことによっている。 雑誌は3ヵ月連続の2ケタ減で、定期誌、ムック、コミックスのいずれもが大きくマイナスである。 1.出版科学研究所による21年1月から11月にかけての出版物販売金額の推移を示す。 ■2021年上半期 推定販売金額 月推定総販売金額書籍雑誌 (百万円)前年比(%)(百万円)前年比(%)(百万円)前年比(%

                    • 「今日もていねいに。」より松浦弥太郎さんの言葉|大切に過ごすヒント - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                      エッセイで好きな人はいますか?と聞かれたら、松浦弥太郎さん、と答えます。 松浦弥太郎さんは、ウェブメディア「くらしのきほん」の主宰者で、 エッセイストです。 人気の雑誌「暮しの手帖」の編集長を、9年間努めていました。 本もたくさん出されていて、私もたくさん読んできました。 過去のノートを見直していたら、松浦弥太郎さんの著書「今日もていねいに。 暮らしのなかの工夫と発見ノート 」から、気に入った文を書き出したページを見つけました。 当時に心に残った言葉だったのに、忘れていた内容がほとんどです。 でも、やっぱりどれも読み返すたびに、とても心に響くのです。 そんな松浦弥太郎さんの言葉を、私の考えも添えながら、いくつか紹介したいと思います。 毎日の暮らしに参考になることが、または新しくチャレンジできるヒントがあるかもしれません。 松浦弥太郎さんの言葉「今日もていねいに。」より 新しい自分を見つける

                        「今日もていねいに。」より松浦弥太郎さんの言葉|大切に過ごすヒント - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                      • 暇つぶしにおすすめのサイト70選。読み物、ゲーム、写真、動画、勉強などジャンル別に紹介 - simplelog.me

                        ひまつぶしできるサイトをたくさん集めました! ジャンル別に整理しています。 基本的には無料で使えるモノばかりで、一部のサイトは無料体験期間(あるいは格安で体験)がある前提で紹介しています。 ひまな人はどうぞ~。 心理テスト・占い系のひまつぶしサイト7選 あなたの本当の年収は?「ミイダス」 自信をつけたい人におすすめ「グッドポイント診断」 あなたに本当に合った街がわかる「TownU」 超精密性格診断「エムグラム」 流行ったよね「動物占い」 癒される「しいたけ占い」 懐かしの「脳内メーカー」 副業系のひまつぶしサイト4選 王道の「アンケートモニター」 意外と使える「クラウドワークス」 広告を見て稼ぐ「楽天ポイントモール」 料理が趣味ならおすすめ「楽天レシピ」 ゲーム系のひまつぶしサイト8選 アプリより大スケール&高画質「ブラウザゲーム」 無料で遊べるゲームサブスク「GeForce NOW Po

                          暇つぶしにおすすめのサイト70選。読み物、ゲーム、写真、動画、勉強などジャンル別に紹介 - simplelog.me
                        • 映画『AINU MOSIR』公式サイト

                          イントロダクション ちかくてとおい、ぼくが住む町のお話 近年、アイヌが注目されている。「アイヌ新法」成立は記憶に新しく、大ヒットコミック「ゴールデンカムイ」により、多くの人がその文化の多様性や自然との共存を大切にする精神性に新たに魅せられている。今年も北海道白老町にオープンしたばかりのアイヌ文化施設「ウポポイ」など、話題が尽きない。 長編デビュー作『リベリアの白い血』で、ニューヨークに渡るアフリカの移民の苦悩を描き、国内外で高く評価された新鋭・福永壮志監督が5年をかけて作り上げた2作目となる今作は、自身が生まれ育った北海道を舞台に、阿寒湖のアイヌコタンで暮らす少年の成長を通して、現代のアイヌ民族のリアルな姿を瑞々しく映し出している。ニューヨーク・トライベッカ映画祭のインターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門にて長編日本映画史上初の審査員特別賞を受賞し、審査員である映画監督のダニー

                          • 【目黒川】スイーツとピーナッツカフェ(スタバ〜中目黒)④ - ゆるり庵・りあん

                            こんにちはー😀りあんです ブログに来てくださってありがとうございます 目黒川も起点から歩き始めて スターバックスリザーブロースタリーのある場所まで やってきました www.yururi-rien.com 先へ進みます おしゃれな本屋さんに、吸い寄せられます カウブックス 元・暮らしの手帖編集長の松浦弥太郎氏が手掛けるセレクトショップです 有給を取った昼頃に、目黒川側の店で古本を見ていると幸せな気分になりますね その先、通りを曲がったところに スヌーピーのピーナッツカフェがあります コロナが落ち着いてきたので 先日、久しぶりに3人以上で お花見&お茶をして、楽しかった〜🎶 1階はグッズ売り場 壁にウッドスドックが! 可愛いカワ(・∀・)イイ!! 予約時間よりも1時間早く着いちゃいましたが 店員さんにダメ元で聞いたみたら、快く席に案内してくださいました カフェは2階です 5人で食事するのも

                              【目黒川】スイーツとピーナッツカフェ(スタバ〜中目黒)④ - ゆるり庵・りあん
                            • 雑記:丁寧な暮らしは向いてないけど - そろそろ趣味についてまとめようナ

                              2020.02.02です。今日は。 昔、松浦弥太郎さんの本を買い「こんな素敵な感性で生きたい」と思ったことがあります。 しかし、結果わかったことは、向いてないということです。 コンビニのホットスナックすぐ買っちゃうし、時間を浪費しスマホでだらだらも好きですから。 ひとつひとつの所作や行動に丁寧さを求め、噛み締めていくこともとても素敵であると思う反面、 現代社会の便利さを享受せよ と脳内の坂口安吾似の僕が、堕落論をささやくのです。 何が言いたいかというと、ほぼそんな土日でした。 仕事に終われ、かといって育児もほっとけず、所用をこなして終わる休日。 突然のファッション話です。 唐突に、流浪に、献身的になります、ファッションピーポーの読者に。 最近はバブアーやウールリッチのパーカーが多かったのでジャケットを着ました。 ナイジェルケーボンのジャケットは暖冬のお陰で裏地なしでも大丈夫ですね。 足元は

                                雑記:丁寧な暮らしは向いてないけど - そろそろ趣味についてまとめようナ
                              • 映画『場所はいつも旅先だった』|2021年10月29日(金) 全国劇場順次公開

                                サンフランシスコの24時間ダイナーでカップルが政治の話をしているとき、シギリアの若い僧侶は寺院の床を箒ではいている。マルセイユの漁師がまだ日ものぼらない朝霧の中、相棒と船で沖に出ているとき、メルボルンのカフェでは夜勤明けの警察官がフラットホワイトをすすっている。台北のフィッシュマーケットでは腹ごしらえを済ませ魚を見定める料理人たちが佇んでいる。 わたしたちの知らないところで、だれかの朝がはじまり、だれかの夜が終わっている。そんな早朝と深夜の人間の暮らしを主人公のYataroは旅をしながら見つめてゆく。 本作はエッセイスト・書店オーナーなど様々な肩書きを持つ松浦弥太郎が初めて監督した劇場用映画。2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトルながら、内容は映画オリジナルで一本のドキュメンタリーとして新たに生まれ変わった。ロケ地に選んだのは、サンフラン

                                  映画『場所はいつも旅先だった』|2021年10月29日(金) 全国劇場順次公開
                                • 「人は今の自分を助けてくれるものに、お金と時間を払う」という原理についての話。

                                  新卒入社した会社がマーケティング会社だったことが影響してだとは思うが、私には「どういうものに人はお金と時間を払うのだろうか?」について考える癖がある。 なぜならば、それを知ることが必要とされる商品やサービスの開発、ひいては事業を生み出すことにつながるからだ。 ビジネスパーソンからすれば当然のことすぎる話をしているのは重々承知の上で書いている。 マーケティング会社にいた頃は、それを知るためにインタビュー調査を行ったり、インターネットによる定量調査を行いよく分析をしたりした。 並行して、自分が買った商品や時間を使ったサービスについて「なぜお金を払ったのか?」「なぜ時間を使ったのか?」ということもよく考えた。 このような行動や思考の中から見えてくるものは多々あり、それが実際に企業の商品やサービス開発の役に立ったり、人生のQOLを高めることに繋がった経験は多い。 しかし、マーケティング会社にいた頃

                                    「人は今の自分を助けてくれるものに、お金と時間を払う」という原理についての話。
                                  • 【食事本大全】『健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解』国府田 淳 : マインドマップ的読書感想文

                                    健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 (講談社+α新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」でも人気だった健康系食事術本。 タイトルにもあるように、著者の国府田さんが健康本を200冊読み込んだ上で、そのエッセンスをまとめてくださっています。 アマゾンの内容紹介から一部引用。世の中にあふれる健康的な食事法、いったいどれが正しい? これが結論! ビジネスでパフォーマンスを240%上げる食べ物・飲み物・その摂り方。 著者の方法を実践して2ヵ月で健康診断C→A判定! 鶴見隆史氏、大室正志氏、佐々木俊尚氏、松浦弥太郎氏、四角大輔氏、鳥井弘文氏推薦! まだ中古が値下がりしていませんから、若干お得なKindle版がオススメです! Healthy Food Paleo Diet Primal Eating - Must link to https

                                      【食事本大全】『健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解』国府田 淳 : マインドマップ的読書感想文
                                    • 小林賢太郎氏「努力も我慢もできるかぎりした」五輪開閉会式解任を振り返る - 芸能 : 日刊スポーツ

                                      元お笑いコンビ、ラーメンズの演出家、小林賢太郎氏(48)が1日、自身のnoteを更新し、過去に「ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)」をネタにしていたことで、今年7月に東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会から、事実上のトップとして束ねていた、東京五輪開閉会式の制作チームから解任された件について、自らの言葉で振り返った。 小林氏は「本番の前日に解任になるという出来事があり、ご迷惑をおかけしてしまいました。解任の理由は、二十数年前に演じたコントに不適切な表現があったからでした。これから本番を迎えようという現場に、ネガティブなニュースを添えてしまい、本当に申し訳ないことをしてしまいました」と、改めて謝罪の言葉をつづった。一方で「僕は、どういう感情でいればいいのか分かりませんでした。みなさんに合わせて、僕も悲しんだり怒ったりしたほうがいいのかなと思ったりもしました」と、複雑な思いが揺れた

                                        小林賢太郎氏「努力も我慢もできるかぎりした」五輪開閉会式解任を振り返る - 芸能 : 日刊スポーツ
                                      • 日々の100。 - うちのふうふとエイトのこと。

                                        元暮しの手帖編集長で、書店経営をされている松浦弥太郎さんの「日々の100」、「続・日々の100」を読みました。著者はまえがきで「この本で僕は、日常生活の中でつきあっているモノを100選んで、そのモノとのつきあい方や出合い、想いや記憶を、あれこれと自由に書いた。ごく近しい親友のようなモノから、出合ったばかりの新しい友だちなモノまでモノはいろいろある」と書いています。「100のモノなら、なんとか揃うだろうと思ったのは浅はかだった。モノであろうと100となると尋常ではない」と塗炭の苦しみだったかと思いきや、2冊で206篇のモノがたりを練り上げています。だんなも100のモノ一覧を作成しようと立ち掛かりましたが、何とか50を吐き出すのがやっとの有様でした。年齢は然程違わないんですが、人生人品の厚みが足元にも及ばない証左なり。 一篇が一枚の写真と600字程の短文で構成され、モノと著者の関係性を纏めてい

                                          日々の100。 - うちのふうふとエイトのこと。
                                        • 辨当。 - うちのふうふとエイトのこと。

                                          便利、好都合なことを意味する中国語の便當が語源だそうです。だんなもおくさんが料った辨当を職場に持っていき、お昼に食べていた時期がありました。蓋に手を掛けると何とはなしに心弾みます。各人各様、色々と思い入れや思い出があるたべものではないでしょうか。手許の書冊に索めても、辨当に関する著述は縷縷多出して参ります。今日は種もないので、以下無作為に抜萃借用致しました。 「向田邦子/夜中の薔薇、食らわんか」 海苔弁である。まずおいしいごはんを炊く。十分に蒸らしてから、塗りのお弁当箱にふわりと三分の一ほど平らにつめる。かつお節を醤油でしめらせたものを、うすく敷き、その上に火取って八枚切りにした海苔をのせる。これを三回くりかえし、いちばん上に、蓋にくっつかないよう、ごはん粒をひとならべするようにほんの少し、ごはんをのせてから、五分ほど蒸らしていただく。 「松浦弥太郎/日々の100、べんとう箱」 曲げわっぱ

                                            辨当。 - うちのふうふとエイトのこと。
                                          • 考えぬいた 本当の言葉。。 - うたと からだと わたし

                                            ご機嫌いかがですか メイもんです 樹木希林さんの 生き方についての記事を読みました… headlines.yahoo.co.jp 希林さんの言葉は 自分の人生を見つめ 考え続けて どう生きるかの覚悟が決まっていた、本当の言葉。。 「 死ぬところを 子どもや孫に見せたい 」と語り、 その通りに 旅立っていかれたのだそうです… ◇◆◇◆◇ このお話を伺ったとき、随分と前に 永六輔さんの著書だったか・・定かではないのですが、 ( 身内の者に対して ) 「 死んでみせる 」のが、人間の最後の仕事… という見解を読んで、いたく納得していた自分を思い出しました… 逆の立場から、 それと同じ意味だなぁ…と感じるのが 松浦弥太郎さんのエッセイで読んだ次の言葉です 「 親をよくみた方がいい。 親がいるのなら、そうしないと もったいない  」 上記は 本の通りの文ではないですが、 親のことを” 観察する “

                                              考えぬいた 本当の言葉。。 - うたと からだと わたし
                                            • 【朝活】自分プロジェクト&孤独について - フリーランス翻訳者の生活改善ダイアリー

                                              おはようございます 週末に夫が帰省し また戻っていきました 短い時間でしたが 家族が全員揃うのは やっぱりいいものですね 元気になりました 松浦弥太郎さんの本『今日もていねいに。』を読みました 先日 書店でこちらの本を買いました 今日もていねいに。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫) 作者:松浦 弥太郎 発売日: 2012/02/03 メディア: 文庫 松浦弥太郎さん 『暮らしの主貼』の編集長や 「COW  BOOKS」の代表をされている方です 表紙のデザインが好みで何となく手に取り ページをパラパラめくっているうちに ある章で目がとまりました 「基本条件は孤独」 松浦さんは三人以上 人が集まるところに なるべく行かないようにしているそうです その理由を 「人間が生きる基本条件は 孤独だと思っているから」と述べています そして次の一文… 感じる、思う、考える、選ぶ、決める――

                                                【朝活】自分プロジェクト&孤独について - フリーランス翻訳者の生活改善ダイアリー
                                              • 「ホントのコイズミさん」ラスト! 新たな旅の始まり! | ホントのコイズミさん | SPOTIFY オリジナル

                                                本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。 自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。 約2年半にわたって様々な本屋さんをめぐり、ゲストの方々とおしゃべりをしてきた「ホントのコイズミさん」。本日が最終回ということで、これまでを振り返ります。 番組は2021年の4月5日に、中目黒のCOW BOOKSの松浦弥太郎さんからスタート。ご登場いただいたゲストは75名、訪れた本屋さんは22店でした。浦沢直樹さんや東直子さんの回ではお仕事場にお邪魔したり、エリイさんの回ではChim↑Pom from Smappa!Groupの展覧会場で対談したりしたこともありました。2022年の10月には、東京タワーで小林聡美さんとの爆笑公開収録イベントも!

                                                  「ホントのコイズミさん」ラスト! 新たな旅の始まり! | ホントのコイズミさん | SPOTIFY オリジナル
                                                • 『「必ず直す」という意識を持つ』

                                                  プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ↓1日1ポチいつも応援ありがとうございます ごきげんよう! まんきんたんです。 あれっ、はさみの切れが悪い…。 どうしたんだろう? 刃先を見てみると粘着質の物がついている。 そういえば昨日、「両面テープ」を カットしたんだった。 年末の大掃除用に職場に買っておいた 「コゲとりスポンジ」でこすり取ってみた。 ついでに少しサビかけていたのも磨けて ピカピカになった! チョキチョキ鋭い動きで 新品のような切れ味になった! なんだか気分がいいぞ 松浦弥太郎『100の基本』の 「どんなものでも修復する」 が身についたかもしれない。 とても

                                                    『「必ず直す」という意識を持つ』
                                                  • 小泉今日子が音声配信サービスに挑戦 「心の扉をノックしたい」  - ITmedia NEWS

                                                    歌手で女優の小泉今日子さんが、Spotifyでポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」の配信を始めた。小泉さんはポッドキャストというデジタルサービスをどう見ているのか。 歌手で女優の小泉今日子さんが、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」の配信を始めた。書評も手がける読書家の小泉さんが、本や書店にまつわる人々をゲストに迎え、本を入り口に人生観などの話を引き出す。「本がそうであるように、この番組も聴く人の心の扉をノックしたい」。意欲をみせる小泉さんに話を聞いた。(文化部 石井健) 選び直そう ポッドキャストは、インターネットで配信される音声のコンテンツ。ラジオのトーク番組のようなイメージで、米国では広く浸透している。世界で3億人以上の利用者がいるスウェーデンSpotifyが牽引(けんいん)役で、日本でも強化に注力。小泉さんの番組も同社のオリジナルだ。 「番組としてのテーマとか色とかをは

                                                      小泉今日子が音声配信サービスに挑戦 「心の扉をノックしたい」  - ITmedia NEWS
                                                    • 危険水域に入ったクックパッド、ぐるなび、出前館

                                                      飲食関連企業の決算書をのぞいたりすることは滅多にないのだが、2月第1週の決算発表ラッシュの中で、クックパッド、ぐるなび、出前館の3社の決算が目にとまった。 まず料理レシピのコミュニティウェブサイトのクックパッド(東証1部)の12月期決算が2月4日に発表になった。売上収益100億400万円(前年比-9.8%)、営業利益-26億3200万円(前年2億2700万円)、当期利益-29億6800万円(前年2億1100万円)。いやはや、大赤字である。自社の存在意義が語られた長ったらしい決算短信によれば「世界中の全ての家において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する」のだそうだ。つまり「毎日の料理を楽しみにする」というミッションのもとに企業活動しているのだそうだ。しかし、広告収入も減り、通信キャリアが始めた低価格サービスにより混乱が生じ17万人のプレミアム会員が自動退会する事態(現在183万人

                                                        危険水域に入ったクックパッド、ぐるなび、出前館
                                                      • アイデアマンたちがやっている「アイデアの種のストック方法と、化学反応の起こし方」 - 自分の仕事は、自分でつくる

                                                        皆さんは企画やプロジェクトの“素材”となる「アイデアの種」を、どのようにストックしているでしょうか? もう少し踏み込むと、その「アイデアの種」をどのように“育てている”でしょうか? 「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という有名な言葉があるように、「アイデアの種」はそのままにしていても、勝手に芽は出ませんし、化学反応が起こることもありません。では、「アイデアの種」はどのようにストックして、育てていけばいいのか? 実は、僕がアイデアマンだと思っている松浦弥太郎さん、佐藤オオキさん、秋元康さんなどは、“(ほぼ)同じ方法”でアイデアをストックし、育てています。 松浦弥太郎さんは5×3インチの情報カードに、疑問に感じたことやちょっとしたネタを書き、二つ折りにして、瓶の中に放り込んでいく。佐藤オオキさんはレシートの裏や紙ナプキンなど、とにかく小さな紙にアイデアの種を書き、

                                                          アイデアマンたちがやっている「アイデアの種のストック方法と、化学反応の起こし方」 - 自分の仕事は、自分でつくる
                                                        • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

                                                          昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

                                                            「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。
                                                          • 小泉今日子「子どもを育ててない私が『ヘンな大人』としているのもいいかなって」(菊地 陽子)

                                                            小泉今日子がパーソナリティー役に 「仕事をしているときって、車で言えばずっとエンジンかけっぱなしみたいな感覚ですよね。常に、『これをやらなきゃ』『少しでも先に進まなきゃ』って何かに追い立てられている。でも、コロナ禍で、時間の使い方が変わりました。世界中の誰もが、一回立ち止まって、何が大事かを考える時間を与えられたような気がしています」 4月5日からオーディオストリーミングサービスSpotifyのポッドキャストで新番組「ホントのコイズミさん」がスタートする。本好きとしても知られる小泉今日子さんがパーソナリティー役を務め、本をきっかけに、さまざまなテーマについて対談するトーク番組だ。第一回のゲストは松浦弥太郎さん。松浦さんが運営する中目黒のブックカフェ「COW BOOKS」を小泉さんが訪れ、リラックスした空間の中で、“本にまつわるエトセトラ”な対話は進んでいった。 小泉今日子(こいずみ・きょう

                                                              小泉今日子「子どもを育ててない私が『ヘンな大人』としているのもいいかなって」(菊地 陽子)
                                                            • 【Amazonセール】『Amazon タイムセール祭り』明日開催!! #364点目 - ランニング習慣を伝えたい

                                                              (出典:Amazon タイムセール祭り) 今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁! 明日からまたAmazonセール祭りが始まります!! 最近はコロナもあり買い物に行きづらくなってきたので、このセール本当に助かってます! 今回の注目について共有します! スポンサーリンク 『Amazon タイムセール祭り』明日開催!! 注目セール商品 Anker PowerPort III 65W Pod Kindle Paperwhite 明治 ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン ランニング日誌 『Amazon タイムセール祭り』明日開催!! 今回のセール期間は、明日4月24日9時から26日の23時59分まで! セール内容チェック↓ amzn.to 僕は早速エントリーしました! 今回も、イベント期間中合計10,000 (税込) 円以上のお買い物でポイントゲットのポイントアッ

                                                                【Amazonセール】『Amazon タイムセール祭り』明日開催!! #364点目 - ランニング習慣を伝えたい
                                                              • クリエイターにおすすめの本16選。創作物を生み出し、生計を立てるために必要なこと - simplelog.me

                                                                一人のクリエイター(文筆業)として生計を立てはじめて8年ほどになりました。 その仕事の中で役に立った、読んでよかった本をご紹介します。 文筆業じゃなくても例えば陶芸家や木工職人のようなモノづくりの人。 あるいはイラストレーターや動画クリエーターなど、クリエイティブを生業とする人が知っておけば役に立つことが多いと思います。 経営 マインドセット ライフハック の3つのジャンルにわけてご紹介します。 フリーランスクリエイターにおすすめの経営術の本 クリエイティブ中心の経営「ほぼ日刊イトイ新聞の本」 ほぼ日を深堀り「古賀史健がまとめた糸井重里のこと。」 誠実な飲食店の経営「リトルスターレストランのつくりかた」 クリエイターのマインドセット、考え方を学ぶ本 悩むことの価値「ネガティブ・ケイパビリティ」 頭で知っている以上に体でわかる「ものがわかるということ」 クリエイティブを生む暮らしの基盤「エッ

                                                                  クリエイターにおすすめの本16選。創作物を生み出し、生計を立てるために必要なこと - simplelog.me
                                                                • 【整体プロが指南】認知症になりやすい人の「夜の習慣」ワースト4

                                                                  矢上予防医学研究所ディレクター 1984年、兵庫県生まれ。高校卒業後単身渡米、芸術大学プラット・インスティテュートで衣装デザインを学び、ニューヨークにて独立。成功を夢見みて、徹夜は当たり前、寝るのはソファの上といった多忙な生活を続けた結果、心身のバランスをくずし動けなくなる。そのとき、父・矢上裕が考案し1万5000名が実践している「自力整体」を本格的に学び、心身の健康を取り戻し、その魅力を再発見。その後、自力整体ナビゲーターとして、カナダ、ヨーロッパ各地、イスラエルにて、クラスとワークショップを開催。さらに英国の名門セントラル・セント・マーチンズ大学院で「身体」をより体系的に学び、2019年に帰国。現在、国内外の人たちに自力整体を伝えながら、女性のための予防医学をライフワークにしている。 すぐできる自力整体 今すぐラクになりたい、スッキリしたい人のための自力整体の方法をまとめました。たった

                                                                    【整体プロが指南】認知症になりやすい人の「夜の習慣」ワースト4
                                                                  • 【自己啓発】『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』松浦弥太郎 : マインドマップ的読書感想文

                                                                    人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今月の「Kindle月替わりセール」の中でも人気の自己啓発書。 著者である松浦弥太郎さんのお名前は、新刊やセール本等で何度も拝見していたのですが、今回が初のレビューとなります。 アマゾンの内容紹介から。自分を助けてくれるものに、人はお金と時間を使う。古書販売からスタートし、「暮しの手帖」編集長を務めた後、IT業界へ。自由に楽しく、生きていくために大事にしてきたこと。夢を叶えるために、どのようにして基礎体力をつけてきたのか。体力と同じくらいに大切な情報を、どのようにして手にしてきたのか。著者が仕事をする上で実際に学んできたこと、確かめてきたことが詰まった一冊です。 今年3月に出たばかりで、まだ中古があまり値下がりしていませんから、「68%OFF」で「499円」のKindle版が900円以上お得となります! N

                                                                      【自己啓発】『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』松浦弥太郎 : マインドマップ的読書感想文
                                                                    • 松浦弥太郎さん「あたらしいあたりまえ」 - 何蕎麦?

                                                                      こんにちは。 松浦弥太郎さん「あたらしいあたりまえ」 あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫) 作者:松浦 弥太郎 発売日: 2012/11/05 メディア: 文庫 松浦弥太郎さんは「暮しの手帳」の前編集長です。 かなり流し読みしました。 人の暮らしやルールはおもしろいですが、真剣に考えて自分と比べると、結局は人それぞれという結論に至ってしまうので、 そういう内容の本は流し読みするようにしています。 だったら読まなければいいと思うかもしれませんが、私は流し読みが好きです。 理由は、早く読めるので多くの本が読めることと、今の自分が気になることを見つけられるからです。 自分と同じ意見だったり、知りたかったことはちゃんと言葉を拾っているので必要なものだけを切り取っている気がします。 そして私の人生にはなかなか登場しないタイプの人のマイルールが書かれた本には、自分と違

                                                                        松浦弥太郎さん「あたらしいあたりまえ」 - 何蕎麦?
                                                                      • 「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。

                                                                        1日1冊本を読むと決めて以来、休まずに本を読み続けている。 本当に読み続けている。休んだ日はない。 雨の日も、風の日も、元気な日も、ちょっとダルい日も、仕事が激務の日も、母を早朝から病院に連れて行く日も、旅行に行っても、ワクチンの副反応で高熱が出た日も、感染して(コロナになりました…)高熱が出た日も、1日1冊、読み始じめて、最後まで読み切る生活を続けた。 最初はキツかった。 もともと読書週間がほぼ皆無だったので、めちゃくちゃしんどかった。 正直、なんでこんなこと始めたのか?バカじゃないの!?って思ってた。 「今日はさすがに読めない」って日もたくさんあった。 でも「なんとしても読む」精神でひたすら続けた。 そんな日々を送ってきた。 はじめのうちは「コーヒーを淹れたら本を読む」というような前置きを作ったり、いろいろとやり方を工夫していた。 500日も続けたらそんなものもいらなくなった。 「今日

                                                                          「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。
                                                                        • 『容姿を整える』

                                                                          プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 こんにちは、まんきんたんです。 今朝はちょっと寒かったねー。 らんちゃんにもタオルをかけてあげました。 らんちゃんのベッドは まんきんたんのベッドの横です。 就寝前、中に湯たんぽを 入れてるのですが、 熱くなりすぎるのか 上で寝ています。 去年の冬は寒かったので 中で寝てたんですけどねー。 でも朝方冷え込むと ふとんの中に潜り込んできます。 そして、なぜか まんきんたんの腕に 自分の両手を乗せてきます。 体重がかかるので…。 重たい…(笑)。 さて、昨日は 散髪に行ってきたので 「散髪」について書こうかな。 トイレに置いてある

                                                                            『容姿を整える』
                                                                          • 本、お譲りします〜 - days

                                                                            今日も 秋晴れの よい お天気で、 本棚の整理をしました もう 読まなくなった本は 次に 読みたい人の元へと 古本屋さんに 持って行ったり 寄付したりしていますが・・ もしかしたら、 この blog を読んで くださっている方で 読みたい方が いらっしゃるかもなぁと お譲りしたい本を ここに 載せてみることしました もし 読みたいなぁと 思うものがありましたら、 問い合わせから ぜひ ご連絡ください^^ ・ ・ 『 おしゃれって いいもの 』 大橋 利枝子 ・ ・ 『 食記帳 』 『 野菜 』 細川 亜衣 ・ ・ 『 cook 』 坂口 恭平 ・ ・ 『 音楽のまわり 』 寺尾紗穂 編 ・ ・ 『 よいひかり 』 三角 みづ紀 ・ ・ 『 百人一首という感情 』 最果 タヒ ・ ・ 『 簡素な生き方 』 シャルル・ヴァグネル ・ ・ 『 掃除婦のための手引書 』 ルシア・ベルリン ・ ・

                                                                              本、お譲りします〜 - days
                                                                            • 「新しいということは、昨日に変わることではなく、何時までも古びないこと」 安野光雅さん寄稿|じんぶん堂

                                                                              記事:筑摩書房 書籍情報はこちら 手から離れた、ブックデザイン そのころ、各社で文庫本が企画され、ちくま文庫も仲間入りをしました。先達は何と言っても岩波文庫です。 その岩波文庫もカバーをつけ、背文字も従来の物より大きくし、新装にされたのですが、ファンからみるとその新装でさえ気に入らなくて、昔のままの(カバーをとったらほとんど昔のまま)姿でいてほしいとおもったそうです。わたしもそうおもいました。 ちくま文庫の装丁のときは、表1の部分は、まわりを何ミリだったか白く残すという決まりを提唱し、それを当時編集部にいた松田哲夫さんが金科玉条にして、文庫が出発しました。文学のジャンルに入るものと、学術とか、ドキュメントなどのジャンルに入るものとでわけ、わずかに地色の区別をつけました。書店の本棚に並んだとき、ちくま文庫という、存在を記すことができるようにするため、「赤いほそい帯のしるしをつけてくれないか」

                                                                                「新しいということは、昨日に変わることではなく、何時までも古びないこと」 安野光雅さん寄稿|じんぶん堂
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