@shukan_bunshun 財務省職員が自殺したあとも平然と遊びまくっていた昭恵😡 #森友学園 https://t.co/pHg2cWxcYl
森友学園への国有地払い下げをめぐる財務省の公文書改竄問題で自殺した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの遺書を2018年にスクープしたジャーナリストの相澤冬樹氏。現在も精力的に取材活動を続けているが、8月下旬に新型コロナ感染と診断された。「最初は医療をほとんど受けられないまま症状が悪化し、壮絶だった」と明かす2週間の闘病の様子を本人が振り返る。(前後編の前編) * * * 向かいの病室で患者が激しくせき込んでいる。看護師が慌ただしく走り回る。容体が悪化しているのだろうか? 隣の病室では患者が待遇について苦情を言い立てている。相手をする看護師が「どうしろって言うんですか!」といら立ちを募らせる。 ここはコロナ閉鎖病棟。通称「レッドゾーン」。許可なく部屋を出ることはできない。出ようとすると看護師が飛んできて「出ちゃいけません!」と厳しい声が飛ぶ。自分は“感染源”なのだと思い知らされる。一人病室に隔離さ
籠池夫妻に懲役7年求刑=森友学園補助金詐取-大阪地裁 2019年10月30日19時11分 論告求刑公判を終え、記者会見する被告の(右から)籠池泰典、諄子夫妻=30日午後、大阪市北区の司法記者クラブ 学校法人森友学園をめぐる補助金詐取事件で、詐欺罪などに問われた籠池泰典(66)、妻諄子(62)両被告の論告求刑公判が30日、大阪地裁(野口卓志裁判長)で行われた。検察側は「だます意図は明確」などと述べ、籠池被告と諄子被告ともに懲役7年を求刑した。 〔写真特集〕「森友学園」問題 弁護側の最終弁論も同日行われ、公判は結審した。判決は来年2月19日。 論告で検察側は、諄子被告が業者に国の補助金を多めにもらうように指示し、籠池被告も業者に「うそも方便やで」などと話したと指摘。「だます意図は明確だ」と非難した。 大阪府と大阪市の補助金についても、繰り返し不正請求をしていたと指摘し、「常習性がある。詐取する
安倍晋三首相に猛省を求める-。森友学園問題を巡り、神奈川県の大磯町議会は3日の本会議で、こんな決議案が賛成多数で可決された。自民党系や公明党の“与党議員”も賛成し、歴代首相が別邸を構えた地の議会が現役首相に手厳しい意見を突き付けた格好だ。首相を名指しで批判する決議は、全国でも例がないという。 町議会が賛成12、反対1で可決したのは、「内閣総理大臣 安倍晋三衆議院議員に猛省を求める決議」。学校法人「森友学園」を巡る決裁文書改ざんで大阪地検特捜部が財務省幹部を不起訴としたことに対し、「安倍首相への忖度(そんたく)に感じられるのは私たちだけでない」と批判。「政府を監視し、不正や疑惑を解明する任務を負っている」とし、首相に国会議員としての責務に専念するよう注文を付けた。 提出者の柴崎茂氏は、台風15号による千葉県の停電に触れ「深刻な被害の中で内閣改造を行った。安倍首相は庶民のことをどれだけ考えてい
【愛媛県・今治市】獣医学部新設の提案を始める。 (2007年) 以降、2014年までに、15回提案してきた。---------------------…
この後は、Netflixドラマ「新聞記者」のあらすじをネタバレを含めて各エピソード毎に書いています。 エピソード1東都新聞の新聞記者・松田杏奈(米倉涼子)が、政府の記者会見に対し鋭い質問を投げかけます。 現職大臣が、業者から金品を受け取り特定の建設会社に便宜を図ったというものだった。しかし、質問はけむに巻かれて終わってしまう。 しかし、あきらめずにさらに政府に不都合な質問を投げかけます。 成田第二ターミナルで、100億円の詐欺容疑のかかっているSLT社CEO・豊田進次郎(ユースケ・サンタマリア)を、警察が逮捕しようとしますが、上からの圧力で急遽中止となってしまいます。 一方、財務省理財局長の毛利のところへ、総理夫人付きの官僚・村上真一(綾野剛)が来ています。 総理夫人の意向で、財団法人・栄新学園に土地を売る様にお願いしています。 その土地にゴミ問題がろことから、書類には破格の12億2200
森友学園の国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、改ざんを強いられ自死した同省近畿財務局元職員の赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(51)ら4人が16日、2017年の同省への行政文書開示請求で虚偽の不開示決定通知書を出したとして、佐川宣寿(のぶひさ)元理財局長ら幹部3人に対する虚偽有印公文書作成・同行使容疑の告発状を東京地検特捜部に提出した。 告発状では、佐川氏らは17年3~5月、森友問題に関する応接録が存在するのに、第三者の告発人による複数の請求に「保有が確認できなかった」とする文書を通知したとされる。応接録は廃棄されたが、一部が職員の手元に残っており、同省は18年5月に217件を公表した。 同6月の財務省の調査報告書では、中村稔・元理財局総務課長と田村嘉啓・同国有財産審理室長が応接録の存在を「認識していた」、佐川氏が「廃棄や改ざんの方向性を決定付けた」と認定。これを受け、告発
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近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんは、上司から「森友学園問題」に関する公文書の改ざんを命じられたのち、2018年3月7日に自ら命を絶った。苦悩、後悔の思いを綴った手記が、妻・雅子さんの手元に残っている。2020年3月、雅子さんは俊夫さんの手記を公開し、国賠訴訟をすることを発表。 雅子さんが裁判に取り組みながら、災害ボランティアに励んでいる姿をドキュメンタリーで描いた。 ●誰かのために働くことで、居場所を得た 「この村の人の声は届かない。私は裁判をして自分の声を上げられるからまだいいけど、お互い見捨てられてるな、と感じる」 2020年10月、赤木雅子さんは熊本県の球磨村で、道路を覆う土砂をシャベルでかき出していた。 7月の豪雨で球磨川が氾濫し、65人が犠牲となって、地域は甚大な被害を被った。コロナの影響で県外からのボランティアは自粛。支援の手が届かず、村は数カ月が経過しても、瓦礫の山が積み重
財務省が学校法人森友学園に国有地を不当に値引き販売した問題をめぐり、学園側と国側のやりとりなどを記録した「応接録」の情報開示請求を受けた財務省が、文書が存在するのに「存在しない」として不開示としたケースが46件に上ることが、国会審議で明らかになりました。情報公開法は開示義務を定めており、同法違反の可能性が問われます。 2日の衆院予算委員会での、立憲民主党の川内博史議員の質問に対する麻生太郎財務相の答弁。財務省は「不存在」として開示を拒んだ事実そのものは認めていましたが、件数が明らかになったのは初めてです。 麻生氏は「2017年3月から18年5月までに文書不存在として不開示としたのは財務省本省で9件、近畿財務局で37件」と説明しました。 川内氏から「情報公開法違反では」と問われると麻生氏は「同法に照らして不適切だった」と答弁。一方で、違反かどうかについては「個別事案ごとに慎重に判断されるもの
先日掲載の「メディアは死んだ。森友問題で自殺した職員の訴えを無視する愚行」でもお伝えしたとおり、文書改ざんを巡り自殺に追い込まれた財務省職員・赤木俊夫氏の遺書と手記が公開され、大きな話題となっています。赤木氏の妻は改ざんを指示したとされる佐川元理財局長と国を提訴しましたが、これを「個人的な怨念」と受け止めてはいけないとするのは、元全国紙社会部記者の新 恭さん。新さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、「ことは国家的犯罪の問題」とし、そう判断せざるを得ない理由を詳述しています。 真実を求め森友改ざん犠牲者の妻が提訴 近畿財務局職員だった赤木俊夫氏(享年54)を自殺に追い込んだ森友文書改ざん事件の真相を求めて、その妻、A子さんは3月18日、国と、財務省元理財局長、佐川宣寿氏に、計1億1,000万円余りの損害賠償を求める訴えを、大阪地方裁判所に起こした。 赤木氏は財務省の近畿財務局
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安倍晋三・元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され死去して2か月以上となる。日本中を震撼させた大事件だが、その前日、安倍氏が自身の政治人生における重要事件の当事者から手紙を手渡されていたことは知られていない。 それは七夕の巡り逢わせだったのか? 7月7日、参院選終盤。神戸市中心部の三宮で自民党の街宣車が告知していた。 「今日の夕方、安倍元総理が応援に参ります!」 そこを通りかかったのが、神戸に住む赤木雅子さん。森友学園との土地取引を巡る財務省の公文書改ざん事件で、近畿財務局職員だった夫・俊夫さん(享年54)を自死に追い込まれた雅子さんは、その2年後、「真実が知りたい」と裁判を起こし、事件の再調査を求めていた。 この件は安倍氏の妻・昭恵さんが名誉校長を務めていたことで大きな疑惑となったが、安倍氏は「私や妻が関係していたら総理も議員も辞める」と言い放った上に、再調査には応じなかった。 「安倍さんが
以前、小西洋之参院議員が同じことをSNSに投稿して怒られていましたが、政治家が亡命を口にするということはこの国での政治を諦めたということですからね。 森友弾圧告白動画フルバージョン さて、こんなくだらないネタで終わるわけにはいかないので、面白い動画を紹介します。3年前に当サイトで紹介した「極右の森友、潰したかった」のフルバージョンを音声を聞き取りやすくしたものです。 木村市議が森友問題を取り上げた動機が「極右の学校」「潰したかった」と思想弾圧であることに加え、現地で元住民と会っていたことも確認できる。福島瑞穂議員が籠池元理事長をボロクソ言っているわけですが、この数日後には野党4党(小池晃、今井雅人、森ゆうこ、福島瑞穂)で籠池邸を堂々と訪問しているのだから呆れる。 先日、籠池夫妻はYouTubeチャンネルを開設。これまで政権打倒に利用されてきたことに対する思いを語っていましたが、このフルバー
安倍晋三・元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され死去して2か月以上となる。日本中を震撼させた大事件だが、その前日、安倍氏が自身の政治人生における重要事件の当事者から手紙を手渡されていたことは知られていない。 【写真】安倍氏へ直接渡した手紙。文面には「再調査よろしくお願いいたします。」などの言葉も それは七夕の巡り逢わせだったのか? 7月7日、参院選終盤。神戸市中心部の三宮で自民党の街宣車が告知していた。 「今日の夕方、安倍元総理が応援に参ります!」 そこを通りかかったのが、神戸に住む赤木雅子さん。森友学園との土地取引を巡る財務省の公文書改ざん事件で、近畿財務局職員だった夫・俊夫さん(享年54)を自死に追い込まれた雅子さんは、その2年後、「真実が知りたい」と裁判を起こし、事件の再調査を求めていた。 この件は安倍氏の妻・昭恵さんが名誉校長を務めていたことで大きな疑惑となったが、安倍氏は「私や妻が
麻生太郎財務相は21日の閣議後の記者会見で、森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題の再調査についての考えを問われ、「考えていない」と改めて否定した。麻生氏は、18日に開かれた日本記者クラブ主催の自民党総裁選候補者の公開討論会でも同じ質問が出たと指摘し、「これからの政権に前の政権の話を聞いて、読者の関心があるのかね?」と述べた。 記者は、野田聖子氏が党内で公文書改ざんに関する解明チームをつくる考えを示し、再調査の必要性にも踏み込んでいることの受け止めについて質問。麻生氏は「候補者の個々の意見にコメントはしない」としつつ、「(日本)記者クラブでも同じ質問をしていたように記憶している。これからの候補者に対して前の政権の話を聞くのにえらい時間をとっておられたように思いましたけど、読者の関心があるのかね?アフガニスタンの話とかに関する質問は1問もなかった。なぜかね?」と不満を示した。
学校法人「森友学園」が国有地で計画していた小学校の校舎=大阪府豊中市で2020年2月18日午後3時40分、本社ヘリから 民事再生中の学校法人「森友学園」が運営する塚本幼稚園(大阪市淀川区)について、管財人は20日、3月末で休園すると発表した。園児不足による赤字が原因。教職員らに解雇を通知しており、管財人は事実上の閉園としている。 管財人の疋田淳弁護士によると、月300万円ほどの赤字が続き、系列保育園(閉園)の土地売却で穴埋めしてきたが、改善が見込めなかった。債権者への弁済資金を確保するために休園を決めた。 現在は5歳児10人、3歳児8人が在籍。5歳児は3月で卒園し、3歳児の転園費用は学園が補償する。 学園を巡っては2017年、財務省近畿財務局が国有地を大幅に値引きして売却した問題が発覚。国有地には、学園による設置計画が頓挫した小学校の校舎が残っており、管財人が売却交渉を進めている。【藤河匠
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学校法人「森友学園」の小学校建設計画などを巡り国や大阪府、大阪市の補助金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた学園理事長の籠池泰典(かごいけ・やすのり)被告(69)と妻の諄子(じゅんこ)被告(66)について、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は、両被告の上告を棄却する決定をした。10日付。泰典被告に懲役5年、諄子被告に懲役2年6月を言い渡した2審大阪高裁判決が確定する。 両被告側は、だまし取る意思はなかったと全面無罪を主張しており、詐取の認識の有無が主な争点だった。 1審大阪地裁判決は、籠池被告が「国からぼったくって」などと業者側に伝え、工事費を水増しした虚偽の契約書を作成することを建設業者や設計業者に了承させたと指摘。府・市の補助金詐取でも中心的な役割を果たしたとして懲役5年とした。諄子被告については府・市の補助金詐取に関して無罪とし、懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。 これに対し高
開示された「赤木ファイル」には「修正は問題があり行うべきではないと、本省に強く抗議した」などと記載されていた=大阪市北区で2021年6月22日午前11時59分、梅田麻衣子撮影 「改ざんは疑問残る」強く抗議/「佐川局長の指示」示すメール 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、国は22日、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を遺族に開示した。同省理財局は佐川宣寿(のぶひさ)局長(当時)の「直接指示」を伝えるメールを財務局に送信。赤木さんは理財局側に直接メールし「(改ざんに)疑問が残る」と抗議していた。財務局が抵抗した状況や、組織ぐるみの改ざんを巡る詳細なやり取りが明らかになった。 遺族側の代理人弁護士が明らかにした。赤木さんの妻雅子さん(50)が国などに損害賠償を求める訴訟の口頭弁論が23日に大阪地裁で開かれ
森友学園めぐる”改ざんの詳細”記した「赤木ファイル」 存在を示す”新たな音声データ”03月20日 00:02 森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、新たな事実です。 自殺した職員・赤木俊夫さんが改ざんの詳細を記した「赤木ファイル」の存在を示す『新たな音声データ』があることが、関西テレビの取材で明らかになりました。 近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、学校法人「森友学園」との土地取引に関する公文書の改ざん作業を苦にうつ病を発症し、2018年に自殺しました。 妻の雅子さん(49)は、夫が自殺に追い込まれた改ざんの真相を知るため、国などに損害賠償を求める訴えを起こしています。この裁判で最も重要な証拠だと考えられるのが、赤木さんが改ざんの詳細を記したとされる「赤木ファイル」です。 赤木さんの当時の上司は2019年3月、雅子さんに「赤木ファイル」の存在を証言しています。 【201
森友学園問題をめぐって、なんとか幕引きを図りたい国の不誠実な対応に、批判の声があがり続けている。昨年12月には、森友学園問題についての財務省の決裁文書改ざんを苦に自ら命を絶った近畿財務局の赤木俊夫さんの妻・雅子さんが国を相手取って起こしていた損害賠償訴訟で、国側が賠償責任を認め、約1億円の賠償金を支払うことを「認諾」したことが話題となった。“カネを払うから裁判での真相究明はさせない”という露骨な態度に対し、通常国会の代表質問でも、野党側から疑問視する問いかけがなされた。様々なかたちで、この問題を風化させてはならないという取り組みが続いている。 【イラスト】連載が開始された『がんばりょんかぁ、マサコちゃん』の第1話のイラスト公開 その一つが、雅子さんが、改ざんなどの関連文書を「不開示」とした財務省決定の取り消しを求めた訴訟だ。1月18日、大阪地裁で第1回口頭弁論が開かれ、国側は請求棄却を求め
財務省の決裁文書の改ざんをめぐるいわゆる「赤木ファイル」が開示されたことについて、自民党の中谷元防衛大臣は、真摯(しんし)に受け止め、改ざんの責任を明確にする必要があるという認識を示しました。 「赤木ファイル」は、森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さんが、改ざんの経緯をまとめて職場に残したもので、妻の雅子さんが国などを訴えた裁判で開示を求めたことを受けて開示されました。 これについて、自民党の中谷元防衛大臣は、所属する議員グループの会合で「改ざんは国民に対する背信行為で、行政の在り方として、どうかと思う。赤木さんが勇気を持って記録を残し、年月をかけて世に出てきたことを真摯に受け止める必要がある」と指摘しました。 そのうえで「この責任をなおざりにしてはいけない。当時の財務省で、誰がどのように指示して改ざんをしたのか、もっと明らかにしておかなければ
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