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業務システムの検索結果1 - 29 件 / 29件

  • KADOKAWAのハッキングの話チョットワカルので書く

    私はプロではないのでわからないので、間違っているのは当たり前だと思って読んでください。 個々人のエンジニアの能力がとかクレジットカードがとかは基本関係ないという話です。 (関係なくてもパスワードを使い回している場合は、同じパスワードを使っているサービスのパスワードはすぐ変えるの推奨) 三行VPN→プライベートクラウドの管理システムとオンプレ認証→各システムと言う流れで侵入されていると思われるオンプレのディレクトリサービスとクラウドのidMが接続され、オンプレの認証資格でSaaSは一部やられた可能性がある現在クラウドにリフトアップ中で、新システムはモダンな対策された方法で保護されており無事だった。が、それ故にオンプレへの対策が後手だったのでは会社のシステムはどうなってるか私は長年社内システムの奴隷をやって参りました。現在のクラウドになる前のサーバも触って参りましたので、その辺りからお話しをさ

      KADOKAWAのハッキングの話チョットワカルので書く
    • 多重下請けでは構造的にいいソフトウェアが作れない - きしだのHatena

      多重下請けではエンジニアが育たないという話を前回のブログで引用していたのですが、そもそも多重下請けではまともなソフトウェアは開発できないんではないかという気持ちになりました。 多重下請けでは、上位受け会社の「SE」が「設計」を行い、下位受け会社の「PG」が実装を行うという役割分担があります。というか、今回の話はそういう役割分担がある多重下請けを前提とします。 そうすると、設計というのは会社間をまたがった契約文書であり、発注のための作業指示書であるということになります。ソフトウェア開発で本質的に必要な文書というよりは、ビジネス構造によって必要になったビジネス文書です。ちなみに派遣ではなく業務委託のはずなので詳細な作業指示になってはいけないのもポイントです。 ※余談ですが「設計は必要である」という人の話をきいてみると、必要なのは実装のための設計ではなく保守のためのドキュメントということがほとん

        多重下請けでは構造的にいいソフトウェアが作れない - きしだのHatena
      • 建築では多重下請けでやれてるのに業務システムでだめなのはなぜ? - きしだのHatena

        建築では多重下請けでやれてるのに業務システムでだめなのはなぜ?という質問がブコメであって、似たような話もいくつか見かけたのですが、建築などの施工図面に相当するのはソースコードで、建築現場で多重下請けでやってる作業は、ソフトウェアだと(でも?)ビルドです。なのでソフトウェアでは自動化されています。 もしも業務システムの納品物が、バベッジの階差機関のような歯車を組み合わせた機械式の計算機で、ビル一棟分に歯車をつめこんで組み立てて納品するというようなことになれば、多重下請けで分業してビルドするのが最もよい方法ということになると思います。 追記 「継続的デリバリーのソフトウェア工学」では、「ソフトウェア開発を選んだ私たちがバカでない限り、私たちにとっての製造とは、ビルドボタンのクリックです」とあります。橋梁建設を例に、物理的な製造・生産との違いが説明されています。 継続的デリバリーのソフトウェア工

          建築では多重下請けでやれてるのに業務システムでだめなのはなぜ? - きしだのHatena
        • Next.js と Server-side Rendering をプロダクト環境で3年運用してきた知見と率直な所感 | MEDLEY Developer Portal

          2024-07-23Next.js と Server-side Rendering をプロダクト環境で3年運用してきた知見と率直な所感こんにちは、医療プラットフォーム本部・プロダクト開発室・第1開発グループ所属の加藤です。 オンライン診療・オンライン服薬指導アプリ「CLINICS」の開発を担当しています。 今回は CLINICS で採用している Next.js と Server-side Rendering (SSR) についてお話ししたいと思います。 Next.js は昨今注目を集めている React ベースの Web フレームワークです。 これから Web フロントエンドの開発を始めるにあたって採用を検討している方も多いのではないでしょうか。 Next.js といえば React コンポーネントをサーバー上で実行して HTML を返す SSR に対応しているのが大きな特徴です。 SSR

            Next.js と Server-side Rendering をプロダクト環境で3年運用してきた知見と率直な所感 | MEDLEY Developer Portal
          • 事業計画を立てる上で必要なプロセスをシステム化し改善した話 - pixiv inside

            こんにちは。プラットフォーム開発部兼財務データ企画部のshigeniiと申します。 普段はデータ基盤の運用保守、および、全社的なデータ活用やデータ駆動推進を担当しています。 今回は、財務に関する情報の収集からその可視化までの過程をシステム化することで、事業計画や予算策定のプロセス改善に結び付けた我々の取り組みについて、システム化に焦点を当てながら書き綴りたいと思います。 この記事がバックオフィス業務において、同じような課題を抱えている方に少しでもご参考になれば幸いです。 経緯 財務レポート可視化プロジェクト システム化にあたっての具体的な取り組み Before After システム化にあたっての課題 今回の対応 全体的なシステム構成 財務レポートを作るまでのながれ 説明1.各業務システムのデータを取得 説明2.マスタ情報の取得・作成 説明3.データの加工・突合機能 説明4.データに対するセ

              事業計画を立てる上で必要なプロセスをシステム化し改善した話 - pixiv inside
            • さいたま市、基幹業務システムの統合基盤をNutanixに移行

              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます さいたま市は、機器更改を迎えた基幹業務システムの統合基盤を「Nutanix Cloud Platform」で刷新した。ニュータニックス・ジャパンが発表した。 同市は、DX推進の方針「さいたまデジタル八策」の1つとして、「時代の変化や新たな危機にも迅速に対応しうる柔軟かつ堅牢なデジタル基盤および体制を構築」を掲げ、基幹業務の統合基盤システムが機器更改を迎えたことから、2023年に新基盤への移行を開始し、2024年2月に本番稼働をした。 旧基盤は、「VMware ESXi」で仮想化されたサーバー、ストレージ、SANスイッチからなる3層構成で、税務システムや住民記録システム、統合宛名システム、ファイル連携システム、印刷基盤システムなどが稼働し

                さいたま市、基幹業務システムの統合基盤をNutanixに移行
              • ChatGPTでSEOを効率化するアイデア9選【プロンプト付き】 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

                インハウスマーケティング部・SEO担当の井上です。 今年5月、Google検索でAIによる回答を表示する「AI Overview」が正式にリリースされるなど、SEO界隈においても生成AIはさまざまな影響を与えています。僕自身も普段の業務で生成AIを使用することが増えており、今や仕事に欠かせないパートナーとなりつつあります。 そこで今回は僕自身も普段使っている、ChatGPTを活用したSEO業務の効率化アイデアを9個ご紹介します。リサーチ、ライティング、分析・コーディングと用途別に分けてご紹介しますので、ご参考になると幸いです。 SEO関連のリサーチで活用する方法3選 1.キーワードのアイデアを出す SEO記事の制作にあたり、どんなキーワードを対策すればいいのかヒントをもらうのに活用しています。たとえば「Web制作のお問い合わせを伸ばすために必要なSEO記事のキーワードを教えて」のような簡単

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                • 生成AIの業務活用のカギはRAG、AIはアルゴリズムから「World Model」へ─専門家が説く現状と将来 | IT Leaders

                  IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > インタビュー > 生成AIの業務活用のカギはRAG、AIはアルゴリズムから「World Model」へ─専門家が説く現状と将来 AI AI記事一覧へ [インタビュー] 生成AIの業務活用のカギはRAG、AIはアルゴリズムから「World Model」へ─専門家が説く現状と将来 米ガートナー バイスプレジデント アナリスト アンソニー・ムレン氏 2024年7月25日(木)田口 潤(IT Leaders編集部) リスト 生成AIが画期的な技術であることは論を要しない。だれもが簡単に利用でき、文書の作成や要約、翻訳、問い合わせへの回答、アイデア出し、表や図形・画像の自動作成など、さまざまな処理を高いレベルでこなしてくれる。半面、進化の最中にある技術であり、平気で間違えることもあって、業務で効果的に活用するのはそれなりに難しい。企業

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                  • 今どき取締役会で生成AIも使えないのか、日本企業に必要なのは「経営のDX」だな

                    欧米企業を中心に、経営判断の際に生成AI(人工知能)を活用しようという動きが活発になってきたようだ。念のために言っておくが、生成AIに経営判断を丸投げしようというわけではないぞ。経営判断の精度を高めるため、様々なデータを基に生成AIに今後の事業見通しの予測などをさせて、根拠の1つとして活用しようというものだ。別に驚くような話じゃないよね。常識的に考えても当然のことだ。ところが、日本企業の経営者にはそんな芸当は絶対に無理なんだよね。 日本企業の経営者に生成AIを活用する能力がないという意味ではない。いや、本当に能力がないのかもしれないが、そもそも生成AIを経営判断に活用できる前提条件を、大半の日本企業は満たせていないのだ。多くの欧米企業ではERP(統合基幹業務システム)などによって、経営陣は経営判断に必要なデータを必要に応じてリアルタイムに把握できる。これによりスピーディーな意思決定を実現し

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                    • 「見積もり遅延」「有効化できない」 値上げだけではないVMware問題

                      米ブロードコムによる米ヴイエムウェア買収によってユーザー企業が被った悪影響は、製品の値上げだけではなかった。ライセンス更新に必要な見積もりが遅延したり、製品のアクティベーション(有効化)が不可能になったりするなど、様々な困難に直面している。 システム障害で見積もりが遅延 「見積もりが全く届かない。早くどうにかしてほしい」──。悲痛な声を寄せるのは、自社のプライベートクラウドでVMware製品を使うあるユーザー企業A社の担当者だ。A社は2024年5月末に使用するVMware製品の保守期限が終了する予定だったことから、2024年2月末に保守更新の見積もりをリセラーに依頼した。しかし2024年6月18日時点でも正式な見積もりの提示がないという。 「すでに保守切れのまま運用している状態。経営層からはIT部門に厳しい目が向けられており、早くどうにかしてほしい」(A社の担当者)。 この他にも「VMwa

                        「見積もり遅延」「有効化できない」 値上げだけではないVMware問題
                      • 那覇市役所を襲った通信障害 原因は1本のLANケーブル - 日本経済新聞

                        「業務システムにもインターネットにもつながらない」。始業直後に報告されたネットワーク障害は、瞬く間に庁舎全体に広がった。システム部員はすぐに原因究明に乗り出した。◇    ◇    ◇どこにも挿さらず放置されているLANケーブルと、そのすぐそばにポートが余っているスイッチを、ネットワークに関する知識のない人が見つけたらどうするだろうか。「何かの拍子に抜けてしまったに違いない」と、挿してしまう

                          那覇市役所を襲った通信障害 原因は1本のLANケーブル - 日本経済新聞
                        • エクサウィザーズ、生成AIの回答品質を自社の運用で継続的に改善する「RAGOps」 | IT Leaders

                          IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 新製品・サービス > エクサウィザーズ、生成AIの回答品質を自社の運用で継続的に改善する「RAGOps」 AI AI記事一覧へ [新製品・サービス] エクサウィザーズ、生成AIの回答品質を自社の運用で継続的に改善する「RAGOps」 2024年5月13日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト エクサウィザーズは2024年5月13日、AIシステム開発ツール「exaBase Studio」のテンプレートとして、AIの回答品質を自社の運用で継続的に改善する「RAGOps」を同年5月から提供すると発表した。品質が高い回答をキャッシュする一方で、品質が低い回答についてはオペレーターが回答を行う仕組みを提供する。入力した回答はデータベースに蓄積され、以降の回答に利用する。回答の品質が求められる用途で活用できるとしている。

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                          • 「RPAは無意味だった」と結論せざるを得なくなる理由

                            関連キーワード BPM(ビジネスプロセス・マネジメント) | CRM | ERP 「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)は、定型的な作業を自動で実行できるようにする手法だ。うまく活用すれば業務効率化が可能だが、「期待していた成果が出ない」という状況に陥ることは珍しくない。そうした失敗は、RPAにおいて重要な“ある点”を理解していないことが原因となっている可能性がある。 RPAが「無意味」になってしまう理由 併せて読みたいお薦め記事 RPAはこれからどうなるのか これからのRPAは「単純作業の肩代わりをする存在」ではなくなる? 「RPAはいずれ売れなくなる」と専門家が予想する2つの理由 RPAを導入するときに、業務の全体像を捉えるためにBPM(ビジネスプロセスマネジメント)を利用する場合がある。BPMとは、業務プロセスの現状を把握して改善し、業務プロセスを継続的に最適化する手法を

                              「RPAは無意味だった」と結論せざるを得なくなる理由
                            • 安全ではない「多要素認証」 5つの攻撃手法と防御策

                              多くのサービスや業務システムで多要素認証が広く使われている。キーマンズネットが実施した「ID/パスワードに関するアンケート」では、回答者の半数以上が「多要素認証を採用している」と回答した(2024年2月時点)。パスワードと比較してよりセキュアなログインが可能になるからだ。 だが多要素認証をただ導入しただけでは、安全を保つことができない。実際に2022年以降、多要素認証を突破する攻撃が急増しており、全世界で月間200万件以上の事例が報告されている。 多要素認証を安全に使う方法、攻撃に対応する方法を把握し、従業員がそれを理解して実践することが重要だ。 本ブックレット(全17ページ)では、多要素認証を突破する攻撃手法とそれを防ぐ方法、攻撃事例、多要素認証を導入する際に留意すべきポイントを紹介する。

                                安全ではない「多要素認証」 5つの攻撃手法と防御策
                              • 腕を磨きたいのに邪魔される真面目な技術者とその上司が守るべき鉄則

                                「IT業界に30年以上いますが、手を抜こう、サボろうという人に会ったことがありません。誰もが顧客のために寝食を忘れて働いていますし、勤務先のためにも頑張ります」。 5年前、NPO法人IT勉強宴会の佐野初夫理事長にこう言われた。IT勉強宴会は主にデータモデリングという業務システム設計手法を学び合う場である。平日であれば午後7時くらいから、週末であれば午後1時くらいから勉強する。午後9時近くになると居酒屋に場所を移して2次会を始め、議論するといった勉強会だ。 関連記事: 飲みながら学ぶ、業務システム設計 記者の仕事を長年してきたためか、冒頭の発言を聞いて「本当か」と言いたくなったものの、聞き返さなかった。同時に「真面目に仕事をするのは素晴らしいが技術者は応分の見返りを得ているのか」とも思った。見返りとは収入であったり妥当な労働環境であったり顧客あるいは雇用主からの感謝であったりする。中でも大き

                                  腕を磨きたいのに邪魔される真面目な技術者とその上司が守るべき鉄則
                                • EOS後もWindows 10を「使い続ける勢」の言い分 中小企業はなぜWin 11への移行をためらうのか?

                                  EOS後もWindows 10を「使い続ける勢」の言い分 中小企業はなぜWin 11への移行をためらうのか? ノークリサーチの調査によると、Windows 10のサービス終了時点では回答者のうち過半数がWindows 10を使い続ける見込みだ。何が中小企業のWindows 11への移行を阻むのか。 2024年も後半に入り、2025年10月14日に予定されている「Windows 10」のサポート終了まで1年半を切った。しかし、「Windows 11」への移行が順調に進んでいるとはいえず、「サポート終了間際の混乱も予想される」とノークリサーチは指摘する。 同社が中堅・中小企業を対象として2024年3月に実施した調査によると、依然として多くのユーザー企業がWindows 10を利用している。 Windows 11への移行をためらう理由は? エンドポイントOSの導入予定を尋ねた設問に対して、多くの

                                    EOS後もWindows 10を「使い続ける勢」の言い分 中小企業はなぜWin 11への移行をためらうのか?
                                  • スケールアップ企業のその先へ向かうSmartHRの経理|MATTSUN

                                    こんにちは。SmartHRで経理を担当している松野(社内でのslackネームはMATTSUN)です。 この記事ではSmartHR経理の「今」と「これから」について書こうと思います。 最近は他社の経理の方からもどんな体制で経理業務を行っているのか質問を受けるケースもあり、また採用面接時には時間の制約もあって十分にお伝えできていないと感じることもあるため、これまで表に出せていなかったSmartHR経理の内側をお伝えできればと思い筆を執りました。 はじめにまずは私の自己紹介をさせて頂きます。 これまで監査法人で約8年、DeNA(株式会社ディー・エヌ・エー)に5年ほど在籍した後、2020年1月にSmartHRに入社しました。 SmartHR入社後は経理業務をメインとしつつ、上場審査に備えた開示資料のスケルトン作成、社内規程や各種ルールの策定をしたり、労務チームのマネージャーを兼務していた時期もあり

                                      スケールアップ企業のその先へ向かうSmartHRの経理|MATTSUN
                                    • ひとりSEは「仕事の早い屋台のおっちゃん」を目指そう - Qiita

                                      書きたいこと 社員100名規模まで社内SEが一人しかいない状態というのは、結構普通にあります。 そういう場合にどんな手段があるかを記憶をたどりながらポエムしてみたいと思います。 環境 社内でIT系の専任は自分だけという状態。 業務システムは外注しているが、社内インフラは管理者不在の状態。 経理が頑張って対応してくれていたが、限界に達している。 インフラの統一 いちばん効果的なのが、社内インフラをGoogle WorkspaceやMicrosoft365に統一する方法です。 IDを一本化するというメリットがあります。 オンプレのNASなんかがあるとその認証で二重管理になるのでダメです。 なのでひとりSEは、必然的にクラウド化が必須になります。 今はEntra Private Accessなどがありますが、長年VPNだけはどうしようもなかったですね。VPNだけは別管理でした。 デバイスの統一

                                        ひとりSEは「仕事の早い屋台のおっちゃん」を目指そう - Qiita
                                      • LayerXにおけるLLM以降の業務自動化の世界とAi Workforce|Matsumoto Yuki

                                        ですので今回はLLMの先に何を見ているのか、LLMと業務自動化ということについて書いてみようと思います。 ちなみに本件に関連してイベントも開催しますので皆様のご参加お待ちしております。 非構造化データの変換世の中一般で扱われるデータ、特に今回のフォーカスである文書は、ソフトウェアが扱いやすいような形式のデータではありません。文字の羅列であって、「非構造化データ」であるといえます。LLM以前のソフトウェアにとっては、このデータは〇〇である、という意味が理解できないので、人間が意味のある「構造化データ」に変換する必要があります。 構造化データがあれば、例えば後段の業務で使うシステムにデータを連携したり、その後検索して別な業務でも活用するなどが実現しやすくなります。システムとシステムが繋がり、より効率的に業務が行えるようになります。例えばバクラクでは、構造化された請求データやクレカの支払データを

                                          LayerXにおけるLLM以降の業務自動化の世界とAi Workforce|Matsumoto Yuki
                                        • 企業の未来を守るクラウドセキュリティ--攻撃者が狙う3つの弱点

                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 企業のビジネス変革などを背景に、クラウド利用が一般的になった。クラウドの活用により業務の効率を向上しビジネスを加速できる一方で、大きなリスクも存在する。ここではイルミオが公開したグローバル調査レポート「Cloud Security Index:Redefine Cloud Security with Zero Trust Segmentation(クラウド・セキュリティ・インデックス2023:ゼロトラスト・セグメンテーションでクラウドセキュリティを刷新)」を基にクラウド利用のメリットとリスクを考える。 企業のクラウド利用におけるメリット 2000年代後半に登場したクラウドサービスは、企業のITシステムを大きく変化させた。クラウド以前のI

                                            企業の未来を守るクラウドセキュリティ--攻撃者が狙う3つの弱点
                                          • パーソルグループ、社内の生成AIシステムに「GPT-4o」を先行導入、グループ1万9000人が活用 | IT Leaders

                                            IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 事例ニュース > パーソルグループ、社内の生成AIシステムに「GPT-4o」を先行導入、グループ1万9000人が活用 AI AI記事一覧へ [事例ニュース] パーソルグループ、社内の生成AIシステムに「GPT-4o」を先行導入、グループ1万9000人が活用 2024年7月3日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト パーソルホールディングス(本社:東京都港区)は2024年7月1日、国内グループ全社に展開している社内利用の生成AIシステム「PERSOL Chat Assistant」にAzure OpenAI Serviceの最新LLM「GPT-4o」を適用し、同年6月7日に利用開始したと発表した。日本マイクロソフトより、国内におけるGPT-4oの先行導入企業に選出されたことを受けて、グループの社員約1万9000

                                              パーソルグループ、社内の生成AIシステムに「GPT-4o」を先行導入、グループ1万9000人が活用 | IT Leaders
                                            • アーキテクトを目指すなら知っておきたいアーキテクチャ設計のトレンド変遷、そして必要な能力と考え方

                                              エンジニアからアーキテクトを目指す方や、アーキテクトとして仕事を始めたばかりの方は、アーキテクトの仕事やアーキテクチャ設計のトレンド、さらにどんなスキルが必要なのかをまず理解しておくことが大切です。今回は長年アーキテクトとして活躍されている米久保剛さんの著書『アーキテクトの教科書』(翔泳社)から、アーキテクトの定義や職務、アーキテクチャ設計のトレンド推移、そして米久保さんが考えるアーキテクトとして備えておくべき能力と考え方について解説します。 本記事は『アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築』の「第1章 アーキテクトの仕事」から一部を抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 アーキテクトの定義 複雑な構造物であるソフトウェアにおいて非常に重要なアーキテクチャを適切に設計するには、ソフトウェア開発業務に関わる幅広い知識や経験が必要とされます。そのため、アーキ

                                                アーキテクトを目指すなら知っておきたいアーキテクチャ設計のトレンド変遷、そして必要な能力と考え方
                                              • 関数型ドメインモデリング

                                                関数型ドメインモデリング Scott Wlaschin(著), 猪股 健太郎(訳) アスキードワンゴ 2,992円 (2,720円+税) 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 関数型ドメインモデリング - アスキードワンゴ内容紹介◆ドメイン駆動設計と関数型プログラミングを組み合わせることで、顧客満足度の向上、開発サイクルの短縮、無駄な作業の削減を実現できます。本書では、ビジネスドメインの例とF#のコードで、ビジネスに焦点を当てた、柔軟で高品質なソフトウェアを構築する方法を紹介します。たとえば、F#の型システムを使って複雑なドメインをモデル化し、読みやすいドキュメントにもなるコードを作成します。また、ビジネスルールをエンコードして「コンパイル時ユニットテスト」を作成することで、不正な状態を表現できないようにして潜在的なバグを排除します。関数型プログラミングの核となる原則を適用するこ

                                                  関数型ドメインモデリング
                                                • 日本のデジタル赤字は5兆円超、実は「少なすぎる」のが問題だ

                                                  最近、日本の「デジタル赤字」に関心が集まるようになった。きっかけは、ちょっとしたネガティブサプライズだった。日本経済を支える存在にまで成長したインバウンド(訪日外国人)消費での収入分を、デジタル赤字で食い潰している構図が明らかになったからだ。 2023年のインバウンド消費額は、観光庁が公表している訪日外国人消費動向調査によると5兆3065億円。一方、同年のデジタル赤字は、財務省・日本銀行の国際収支統計によると5兆3452億円に達した。つまり、訪日外国人へのおもてなしというアナログビジネスでの稼ぎを上回る金額が、デジタル赤字として海外に流出しているわけだ。 デジタル赤字の多くは「対米赤字」だ。日本企業がGAFAやマイクロソフトといった米国のITベンダーに、巨額のクラウドサービスの利用料やソフトウエアのライセンス料などを支払っているのだから、これは当然。SAPがあるドイツのように、グローバルで

                                                    日本のデジタル赤字は5兆円超、実は「少なすぎる」のが問題だ
                                                  • 【独自調査】生成AI活用、プロンプトだけで対応できる業務は34%

                                                    【独自調査】生成AI活用、プロンプトだけで対応できる業務は34%RAGによる独自データ参照やシステム開発の重要性が浮き彫りに 最先端アルゴリズムの社会実装に取り組むAIスタートアップ、株式会社Lightblue(代表取締役:園田亜斗夢、本社:東京都千代田区、以下「Lightblue」)は、生成AIを導入済み、または導入を半年以内に予定している法人を対象に、生成AIワークショップを開催し、その活用方法を模索してまいりました。ワークショップに参加した36社から抽出した1,281件の「生成AI活用アイディア」を、具現化に必要な技術の観点から集計・分析した結果、生成AIのプロンプトだけで解決できる施策は約34%にとどまり、RAGによる独自データ参照やシステム開発の重要性が浮き彫りとなりました。 調査概要 調査概要:生成AIに代替・効率化可能な業務割合に関する実態調査 調査期間:2023年9月1日

                                                      【独自調査】生成AI活用、プロンプトだけで対応できる業務は34%
                                                    • 生成AIのプロンプトだけで対応できる業務は約34%。RAGによるデータ参照やシステム開発の重要性が判明

                                                      AIスタートアップLightblueは、生成AIを導入済みまたは導入予定の企業に向けワークショップを開催し、生成AIに代替可能な業務割合を調査しました。調査の結果、生成AIのプロンプトだけで解決できる施策は約34%にとどまり、RAGによる独自データ参照やシステム開発の重要性が浮き彫りになりました。 このニュースのポイント Lightblue、生成AIを導入済みまたは導入予定の企業向けにワークショップを開催し、生成AIの活用実態を調査 生成AIツールのプロンプトだけで対応できる業務はわずか34% RAGによるデータベース参照や独自データの活用を組み合わせることで、想定業務の75%が実現 最先端アルゴリズムの社会実装に取り組む株式会社Lightblueは、生成AIを導入済み、または導入を半年以内に予定している法人を対象に、生成AIワークショップを開催しました。また参加した36社から抽出した1,

                                                        生成AIのプロンプトだけで対応できる業務は約34%。RAGによるデータ参照やシステム開発の重要性が判明
                                                      • さいたま市、基幹業務システムの統合基盤をNutanixに移行(ZDNET Japan) - Yahoo!ニュース

                                                        <em>クラウドでも</em> 2012年:社内サーバーやデータセンターで運用されてきたITシステムがクラウドに移行するようになった。そのクラウドでもLinuxが活躍している。 さいたま市は、機器更改を迎えた基幹業務システムの統合基盤を「Nutanix Cloud Platform」で刷新した。ニュータニックス・ジャパンが発表した。 同市は、DX推進の方針「さいたまデジタル八策」の1つとして、「時代の変化や新たな危機にも迅速に対応しうる柔軟かつ堅牢なデジタル基盤および体制を構築」を掲げ、基幹業務の統合基盤システムが機器更改を迎えたことから、2023年に新基盤への移行を開始し、2024年2月に本番稼働をした。 旧基盤は、「VMware ESXi」で仮想化されたサーバー、ストレージ、SANスイッチからなる3層構成で、税務システムや住民記録システム、統合宛名システム、ファイル連携システム、印刷基

                                                          さいたま市、基幹業務システムの統合基盤をNutanixに移行(ZDNET Japan) - Yahoo!ニュース
                                                        • 生成AIがSaaSの標準機能に、業務用製品への組み込み進める海外大手ベンダー5社

                                                          一部の先進企業が生成AI(人工知能)の業務活用を目指し、自社の情報システムに実装しようとする動きが見られる中、自らが取り組まなくてもいつの間にか生成AIを業務に活用している――。そんな時代が訪れつつある。海外のITベンダーが提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が、当たり前のように生成AIを利用するようになってきているのだ。生成AIを使ったUI(ユーザーインターフェース)を提供したり、生成AIを活用した業務の自動化支援などの機能をSaaSに組み込んだりと、様々な手段で生成AIの業務利用を推進している。 CRM(顧客関係管理)を中心としたSaaSを提供する米Salesforce(セールスフォース)の日本法人セールスフォース・ジャパンは2024年10月にも、対話型でSaaSの機能を利用可能にする「Einstein Copilot」の日本語ベータ版を提供する。「2014年からAIの

                                                            生成AIがSaaSの標準機能に、業務用製品への組み込み進める海外大手ベンダー5社
                                                          • 「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革 | IT Leaders

                                                            IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > 業務改革 > ザ・プロジェクト > 「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革 業務改革 業務改革記事一覧へ [ザ・プロジェクト] 「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革 ロート製薬 執行役員 CIO 板橋祐一氏 2024年7月30日(火)愛甲 峻(IT Leaders編集部) リスト ロート製薬(本社:大阪府大阪市)が「社員の能力の最大化」を目指し、業務プロセスや生産現場のデジタル活用を推進している。2024年5月14日・15日に開催された「CIO Japan Summit 2024」(主催:マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド)に、同社 執行役員 CIOの板橋祐一氏が登壇。企業がデジタル化を進めるうえでの考え方や全社的な生成AIの業務活用、CPS

                                                              「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革 | IT Leaders
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