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正義の検索結果441 - 480 件 / 529件

  • 正義を哲学すると「3つ」に分類できる。

    北国生まれ。東北大学大学院修了。会社経営者。 哲学、科学、数学をわかりやすく解説するブログを立ち上げ、そのシンプルで奥深い内容に注目が集まる。その後、作家としての活動を開始し、30万部を超えるベストセラー『史上最強の哲学入門』(河出文庫)を筆頭に数々の書籍を送り出し、幅広い支持を集めている。 主な著書に『正義の教室』(ダイヤモンド社)、『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』(河出文庫)、『哲学的な何か、あと科学とか』『哲学的な何か、あと数学とか』(ともに二見書房)などがある。 正義の教室 ソクラテス、プラトン、ベンサム、キルケゴール、ニーチェ、ロールズ、フーコーetc。人類誕生から続く「正義」を巡る論争の決着とは? 20万部突破のベストセラー『史上最強の哲学入門』の飲茶氏が、初のストーリー形式に挑みます! バックナンバー一覧 哲学史2500年の結論! ソクラテス、ベンサム、ニーチェ、ロール

      正義を哲学すると「3つ」に分類できる。
    • 嫌いを正義に言い換えるな、と言ったとしても

      「嫌い」を「正義」に言い換えるな、というお話があります。 要するに自分が嫌い、気に食わない、というだけのことなのに、それに色々と屁理屈をつけて、さもそれが正義であるかのように、正しいことであるかのように偽装するな、ということです。それくらいなら素直に「嫌い」といいなさい、ということです。 これは誠に尤もなお話で、その通りかと思います。 ただ、では嫌いなものを嫌いと言ってことが済むのかといえば、もちろんそういうわけではありません。 正義を振りかざしている人びとの中にも、薄々「これは単に気に食わないということやろな」と気付いていて、でもただ顔が気に食わないとか臭いとか言っても埒があかないので、それなりに理論武装して味方を増やし、気に食わないヤツをとっちめてやろう、という人もいるでしょう。 嫌いなら嫌いと言え、というのは尤もなのですが、嫌いとは言えない状況もあれば、ただ嫌いと言うだけではどうにも

        嫌いを正義に言い換えるな、と言ったとしても
      • 朝日新聞社説 武富士破綻―貸金業市場をつくり直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

        なんか、いいなあ、この他人事感はと思った。この問題ではかなりの人が痛みを覚えている。正義の陰で痛みを覚える人もいる。正義ののっぺりとした顔で社説なんか書くのは恥ずかしいんだよと執筆陣の一人も思わなかったとしたらなさけないことだ。

          朝日新聞社説 武富士破綻―貸金業市場をつくり直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
        • 中野信子「この残酷な現実に、果たして性善説だけで対峙していけるか」人間の闇、脳の“暗部”に着目する理由 | めざましmedia

          全ての画像を見る 脳科学者・中野信子さんが、話題の著書について語りました。 好ましかったりそうでなかったり、ときに不可解なこともある人間の思考や行動を、脳科学の視点で鮮やかに解き明かし、数々の著作に加え、メディアでも注目をあびる脳科学者の中野信子さん。 新刊「脳の闇」(新潮社)では、ポジティブ思考の落とし穴や、行き過ぎた正義と他者へのバッシングなど、誰もが陥る可能性のある心の闇と、それがもたらす現代社会の病理をつづり、発売から3ヵ月で10万部を超えるベストセラーに。 ポジティブ思考のメリットが盛んに語られて久しい中、あえて脳の暗部に目を向け続ける中野さんに、誰の中にも存在する“脳の闇”との付き合い方について聞きました。 ――中野さんの、脳や心理学をテーマにした著作は、実に50冊以上(共著含む)。一般の人にもわかりやすい形で、脳の働きにもとづく人間の心理や言動について伝えようと思ったのはなぜ

            中野信子「この残酷な現実に、果たして性善説だけで対峙していけるか」人間の闇、脳の“暗部”に着目する理由 | めざましmedia
          • 昔ながらのお雛様じゃあ、ダメなんですか? - リカちゃん雛人形は何で売り切れるのか?~後悔しないお雛様の選び方

            ダメじゃないですよ(汗) 昔からある日本人形のお雛様も、とてもきれいですよね! 特に、可愛いお孫さんにお雛様を贈ろうかと考えているお爺様やお婆様なら、 リカちゃんより、昔からある日本人形のお雛様を気に入るかも知れませんね! 今の時代は価値が多様化し、色々な雛人形があります。 昔ながらの雛人形ももちろん素敵です。 日本人形ならではの気品や衣装の高級感、調度品も細やかな細工で大人でも楽しめます! ただ、今の子供達にとって、 昔ながらの日本人形は馴染みが薄いというのも事実です。 小さい時から慣れ親しんできた現代の人形とは、だいぶ顔の作りや表情も違います。 中には、そのリアリティ溢れる人形の顔を「怖い」と感じる子もいます。 小さい頃から慣れ親しんだお人形の顔が違うので、 どちらが可愛いとは言えません。 その点、リカちゃん人形は子供のおもちゃ屋さんに必ずといってよい程並べられています。 小さな子でも

            • 海上保安官事件にある「組織の人間だから」という批判は正当か? - モチベーションは楽しさ創造から

              海上保安庁の保安官が、逮捕されないという事が決定しました。 この事件に関してみなさんはどう考えているでしょうか? この事件は ・情報セキュリティという観点 ・法的な観点 ・組織論的な観点 の3つの視点で考えていく必要があるでしょう。 私は、組織論的な観点から、この事件を考えてみました。 よく街頭のインタビューの中で、「組織の中の人間なんだから、あのような行為はマズイ」という人が大勢いました。 読売新聞にも以下のような記事がありました。組織の統制取れなくなる…海保「見送り」に驚き 「主任航海士を擁護する声もあるが、もし刑事罰に問えないようなことになれば、組織として統制が取れなくなる」と話した。一方、主任航海士が所属する神戸 海上保安部(神戸市)の職員の一人は「検察や警察の判断は妥当だが、本人への処分は必要だ。それが組織というものだ」と漏らした。 こんなコメントが載っています。 私は、このよう

                海上保安官事件にある「組織の人間だから」という批判は正当か? - モチベーションは楽しさ創造から
              • Opinion | Words to Soothe Asia’s Tensions (Published 2012)

                BEIJING — Raucous clashes triggered by the recent Sino-Japanese territorial dispute have made creative writing impossible for me. I’ve been devoting all my time to following the news, anxiously delving into every new development. Again and again, I ask myself: What turns an interminable island dispute into a fireball? Who can put out the flames? Who can make politicians sit down to sip iced tea to

                  Opinion | Words to Soothe Asia’s Tensions (Published 2012)
                • 「中間集団の再検証」という大義 - Freezing Point

                  映画『スミス都へ行く [DVD] FRT-207』 教養のつもりで観はじめたが、感動もしたし、いろいろ考えた。 (以下、ネタバレ注意) 発言者として幅を利かせている人は右も左も私的利害の確保で終わっている。 ある人が集める支持は、思想が正しいからというより、その人を支持したほうが都合がいいと考えるエゴイストが多いからだったりする。 社会生活は、事情が見えれば見えるほど人間不信が強まる。 ・・・・と、こんなことは上の世代がさんざん言ってきたことで、自分で書いてみてもその陳腐さに驚くが、本当にその通りで、しかもこの映画が作られたのは1939年。 10年前の私なら、「人物や筋書きが類型的すぎる」と古さしか感じなかったと思うが、今はスミスの屈辱に身体的な痛みがある。 何も変わらないで、70年がたった。 映画そのものの筋書きとは別に、「では自分はこれからどうするか」が鋭く問われる。 私は、次のような

                    「中間集団の再検証」という大義 - Freezing Point
                  • ぱれあな(@pollyanna_y)/「は正義」の検索結果

                    2021年10月18日(月)1 tweet 10月18日 ぱれあな@pollyanna_y アスランとアキラという文字列が並ぶと中の人かなと思っちゃう(「彰義隊」を見てもうっかり彰は正義ですよねと思いがち) posted at 07:55:07

                      ぱれあな(@pollyanna_y)/「は正義」の検索結果
                    • S. S. シャハザード - アル・カイダに背を向けはじめた現地勢力 - Le Monde Diplomatique 日本語・電子版2007年7月号

                      2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →

                      • はてなハイク サービス終了のお知らせ

                        平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

                        • 民主主義

                          変幻自在の妖術師:デモクラシー すでに政治の世界というラビリンス・ワールド深く迷い込んでしまった私たちを、今回待ち受けているのは最強のボス・キャラの一つと目される「デモクラシー」という名のモンスターである。「変幻自在」とはこのボス・キャラの為にある形容詞といっても過言ではない。攻略法はあるのだろうか。 こいつの強さの秘密は、逆説的なことにその弱さである。大した攻撃もできず、矛盾だらけのことしかできないくせに、やられてもやられても生き返るゾンビのような奴である。しかしその手口は種明かしをすれば意外に簡単で、要するに「あれは私ではなく、私そっくりの顔をしたニセモノだったのです」との逃げ口上を巧みに用いているにすぎない。それでもあなどってはいけない。弱いわりにはこいつはタチの悪い曲者で、いつも正義の味方の顔をして、結構悪辣なのである。油断もスキもあったものではない。 この手のボス・キャラには鍛え

                          • 世田谷一家殺害事件の遺族、宮沢良行さんが死去 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                            東京都世田谷区で2000年12月に起きた一家4人殺害事件の遺族で、殺人事件の被害者遺族らで作る「宙(そら)の会」会長を務める宮沢良行さんが6日午前0時過ぎ、肺炎のため入院先のさいたま市内の病院で亡くなった。84歳だった。 宮沢さんは、世田谷事件で犠牲になった会社員、宮沢みきおさん(当時44歳)の父親。ほかの被害者遺族らとともに宙の会を結成し、殺人事件の公訴時効撤廃を訴えてきた。 元警視庁成城署長で同会特別参与の土田猛さん(64)は「事件が未解決のまま亡くなられ、残念、無念という思い。宮沢さんの思いを捜査員に感じ取ってもらい、事件が進展することを願いたい」と話した。

                            • 感情のコントロールがうまく出来ない人は、自分の「正義」について考えよう。

                              こんばんは、デザイナーのブンです。 私が約1年ブログを書いてきて、一番読まれているのはこの記事です。 「喧嘩売ります、世の先輩デザイナー達へ」 タイトルはもちろん、記事中でもきつい言葉を選んで書いています。 なので、もしかするとものすごく攻撃的な人間だと思われているかもしれませんが、基本的にものすごく平和主義です。(たぶん) と言っても、それはここ1年くらいの事。 元はものすごくイライラしやすい短気な性格で、特に喜怒哀楽の「怒哀」のネガティブな感情に振り回されて、人にもキツく当たるし、大爆発する人でした。 その昔、この方→とあまりに頻繁に長時間の言い争いが起こるので、接触禁止命令が出たこともありました。懐かしいです。 もちろん感情の波が無くなったわけではないんですが、ここ最近は自分の感情に「振り回される」という事は無くなりました。 (モヤっとオーラで出てる時はあるかもしれません。すみません

                                感情のコントロールがうまく出来ない人は、自分の「正義」について考えよう。
                              • 「フェアな未来へ」書評 「予防的公正」は処方箋となるか|好書好日

                                フェアな未来へ 誰もが予想しながら誰も自分に責任があるとは考えない問題に私たちはどう向きあっていくべきか 著者:ヴォルフガング・ザックス 出版社:新評論 ジャンル:社会・時事・政治・行政 フェアな未来へ―誰もが予想しながら誰も自分に責任があるとは考えない問題に私たちはどう向きあっていくべきか [編]W・ザックス、T・ザンタリウス 「公正(フェア)」とは何か。これは倫理的な問いに留(とど)まらず、私たち自身の利益に直接影響を与える問題だと本書は述べる。たしかに私たちは、世界規模での不公正には関心が向かいづらい。目前の欠乏や不利益である予算不足や失業率にはすぐに影響されるが、気候変動や貧困、さらには国際的な資源競争などについては、自分たちの手に負えない話のように考えてしまう。だが、この見解そのものを改めるべき時期が来たようだ。 今の世界では、資源争いは局地的な問題にとどまらない。たとえば近年の

                                  「フェアな未来へ」書評 「予防的公正」は処方箋となるか|好書好日
                                • じこぼう on Twitter: "「正義の暴走」論において一番有利な立場に立つのは、自分の正しさを主張しなくても数の力や権力でそれを認めさせ、その正しさに基づきルールを設定できる体制側の人たちです。そして彼らの関心の大半は、いかに自分たちをお行儀よくみせるか、逆にいかに相手側をお行儀悪くみせるか、にあります。"

                                  「正義の暴走」論において一番有利な立場に立つのは、自分の正しさを主張しなくても数の力や権力でそれを認めさせ、その正しさに基づきルールを設定できる体制側の人たちです。そして彼らの関心の大半は、いかに自分たちをお行儀よくみせるか、逆にいかに相手側をお行儀悪くみせるか、にあります。

                                    じこぼう on Twitter: "「正義の暴走」論において一番有利な立場に立つのは、自分の正しさを主張しなくても数の力や権力でそれを認めさせ、その正しさに基づきルールを設定できる体制側の人たちです。そして彼らの関心の大半は、いかに自分たちをお行儀よくみせるか、逆にいかに相手側をお行儀悪くみせるか、にあります。"
                                  • 「給食費を払わないオトナ」をめぐるオトナ達(4) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

                                    「給食費を払わないオトナ」をめぐるオトナ達(4)〜意外にいるのか?「払わない」予備軍 厳然として「払わない意志を持つオトナ」は存在する。しかも、報道によれば、後ろめたさの片鱗さえも見せるわけでもなく、唖然とする理屈をコネクリまわすのだから、100%の確率で。誰もが憤ることだろう。駐車料金を踏みたおしたオトナの例もあるように、たしかにモラルの崩壊という指摘に賛成する気持ちもわかる。 ただ、正直なところ「どうして?」という納得できない違和感のようなものが燻りつづけている。別に善人ぶるつもりはないが、まるで狂言芝居の一幕を垣間見ているような不思議な印象が残り、現実に21世紀の日本で起きていることとは、にわかには信じられない思いがするというのが近い。 ところが、子どもの遊び場や観劇などの活動をしている方々に聞くと、実際に「払わない意志を持つオトナ」に会ったことはないにせよ、そんな可能性のある

                                    • YouTube - サンデル教授に単独インタビュー 1/2

                                      きょうの世界 大人気ハーバード白熱教室のサンデル教授に単独インタビュー 東京大学 安田講堂での講義の様子も 人気の「白熱教室」の日本出前授業が実現した。米ハーバード大で空前の履修者数を誇るマイケル・サンデル教授(57)の来日特別講義が25日、東京大(東京都文京区)で開かれた。身近な題材から問いを投げかける有名な対話型講義に聴衆が積極的に参加し、本家さながらの熱い討議が繰り広げられた。 教授の講義を今春から放映したNHKが教授を招き、東大と共催した。本郷キャンパスの安田講堂には、東大生約300人のほか、10倍の応募から選ばれた一般枠の500人も参加した。講義は同時通訳され、質問や討論には日本語と英語が交じった。 テーマは「Justice(正義)」。教授は教壇の前を縦横に歩き回り、「イチローの年俸は米国の大統領の42倍、日本の教師の平均所得の400倍。これは公正?」と質問。 ある女子学生が「イ

                                      • ほぼ日刊イトイ新聞 - マイケル・サンデルさんと自由に話した午後。

                                        それは、ある中年の夫婦が 休日のニューヨークを散歩する話なんですけど、 こう、外の見える場所で食事をしているときに、 夫が、つい、華やかに通り過ぎる 夏服を着た女性達を目で追ってしまう、 という話なんですけど、 お金についての話って、 なんか、それによく似てるなと思ったんです。

                                        • http://tundaowata.info/?p=12740

                                          • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

                                            うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

                                              はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
                                            • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

                                              はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

                                                はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
                                              • 正義という歓待、そして相手に贈物をする理由とは:日経ビジネスオンライン

                                                気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 正義の概念の二つの側面 すでに確認したように、正義という概念は、「人として踏み行うべき正しい道理」という側面と、公正さ、フェアネスという側面をそなえていた。第一の側面は、一つの共同体の内部で、多くの人々が適切と考える人間らしいありかたを指している。この正義は、人倫という語に近いニュアンスを帯びている。そしてその道を踏み外すような公正でない事柄をなされたときに、非道(ひどい)という非難が生まれるだろう。 第二の側面は、既存の秩序のうちに埋めこまれた格差や不平等の存在、あるいは確立された秩序を踏みにじるような格差や不平等の発生を指していると考えることができるだろう。最初からすでに不平等が存在しているとき、あるいは最初はいちおうま

                                                  正義という歓待、そして相手に贈物をする理由とは:日経ビジネスオンライン
                                                • わかりやすい説明 - dongfang99の日記

                                                  ハッキリ云ってしまえば、「わかりやすさ」を求める「素人」には何かを理解する事など不可能です。 私の研究であれば、優秀とは言い難いですが研究者として20年近く、人生の大半を注ぎ込んで学習・研究・試行錯誤し、ようやく見出した結果を、「素人」がちょっとやそっとで理解しようとしたって出来るものではありません。そんな事が出来るなら、こちらも苦労はしてません。 もちろん、発見の困難さと理解は必ずしも一致する訳ではないのは、ゼロという概念が小学生でも理解出来るのに対して、発見に夥しい歳月が費やされた事を考えれば、確かです。 ですが、やはり先達が確立してきた道程をまったく辿らずして、「わかりやすさ」に飛びついても、それは理解とは云えないのです。 もちろん、我々は「わかりやすい」説明に努めていくつもりです。それは自らの為でもあるから。 でも、知ろうとする側が安易に「わかりやすい」に飛びつくべきではありません

                                                    わかりやすい説明 - dongfang99の日記
                                                  • 404 Not Found

                                                    404 Not Found エラー お探しのページは見つかりませんでした トップページに移動いたします

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                                                    • レベッカ・サクス:脳はどうやって倫理的判断を下すのか

                                                      Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

                                                        レベッカ・サクス:脳はどうやって倫理的判断を下すのか
                                                      • Winnyのウイルスで1万件を超える警視庁の捜査資料大量流出(その2) 捜査情報が誰でも見られる場所に拡散している - 天漢日乗

                                                        おそらくJUST SYSTEMは、自社の 一太郎ビューワーのダウンロード数が急激に伸びている のに、驚いていることだろう。 理由は簡単だ。 今日、流出が報道された北沢署の巡査長(26)の文書ファイルを読むために、普段一太郎を使ってない連中がこぞってダウンロードしている からだ。 官公庁の常として、警視庁の標準日本語ワープロは一太郎だそうで、.jtdの拡張子のついた捜査資料などが大量流出した。 WinnyやShareなどP2Pでファイルが拡散しているだけではない。 親切なヒト が、ダウンロードしたファイルの一部を展開して、 誰にでも見られる場所に、アップロードして置いている のである。世界中の人間がその気になれば、Winnyを知らなくても 捜査関係のexcelファイルなど を落とせるのだ。一太郎よりはExcelの方が世界的に使われている本数は遙かに多い。 警視庁の話だと、二、三年前の捜査資料

                                                          Winnyのウイルスで1万件を超える警視庁の捜査資料大量流出(その2) 捜査情報が誰でも見られる場所に拡散している - 天漢日乗
                                                        • 裁判中の事件の証拠をネット投稿 逮捕 NHKニュース

                                                          裁判中の事件の証拠をインターネットのサイトに投稿して閲覧できるようにしたとして、愛知県の会社社長が刑事訴訟法違反の疑いで東京地方検察庁に逮捕されました。 この容疑での逮捕は極めて異例で、社長は逮捕前、NHKの取材に対し「法律に違反するとは知らなかった」などと主張していました。 愛知県江南市の47歳の会社社長は、3年前、民事裁判の当事者として来ていた最高裁判所で警備員ともみ合いになってけがをさせたとして、公務執行妨害などの罪で起訴されました。 社長は、一貫して無罪を主張していて、裁判中の去年12月までの2か月にわたり、事件の証拠の現場の写真や被害者の個人情報が書かれた書類をインターネットのサイトに投稿していたということです。 社長は、東京地検から「掲載をやめるよう」指摘があったため投稿を削除したということですが、東京地検は、個人情報がインターネットで広まるおそれがあり、悪質で、裁判以外の目的

                                                          • ディプロ2007-4 - Pologne Parano - ポーランドのパラノイア

                                                            2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →

                                                            • 平等と正義—正義を実現するプロセスについて : まだ仮想通貨持ってないの?

                                                              特段の説明がいらないほど明確な図説ですね。教科書とかで採用されそうな感じ。 ここでひとつ注意しておきたいのは、正義を実現する過程です。 というのは、この正義は「背の高い人が譲ったから」実現したのでしょうか? または、この正義は「はじめから背の高さに応じて席が決まっているから」実現したのでしょうか? 「背の高い人」が自ら譲った場合、「背の低い人」は「背の高い人」に感謝するでしょう。そして、背の高い人は、「自分の意志で貴重なものを提供した」という意識を抱くでしょう。 そう書くといかにも美しいように見えますが、場合によっては、このプロセスは「強者と弱者」という関係を彼らに認識させるものとなります。少なくとも譲ってもらった人は「申し訳ない」という思いを抱き、「僕は不完全な人間なのだ」という認識を強める可能性があるでしょう。 強者は強者で、「恩を与えた」という意識をもち、相手に「貸し」をした気分に浸

                                                                平等と正義—正義を実現するプロセスについて : まだ仮想通貨持ってないの?
                                                              • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

                                                                サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

                                                                • 宮台真司氏の左翼批判 - 数学屋のメガネ

                                                                  無料で視聴できる第326回のマル激トークオンデマンドは、小林よしのり氏と萱野稔人氏を迎えてナショナリズムの問題を中心に議論をしていた。愛国心を教育基本法の中に盛り込み、愛国を叫んでいる安倍政権の中心にいるエリートたちがいかに愛国心に欠ける行為をしているかを皮肉をこめて批判しているところも面白いのだが、途中に挿入された、宮台真司氏の左翼批判が印象に残った。 宮台氏は、一つのエピソードを語りながらそれを左翼批判に結び付けている。それは、他の乗客がいるにもかかわらず、電車内で繰り返し強姦をしていた男がいたという事件に絡めたものだった。この男は、外見をやくざ風に装って、その行為を阻止しようとすれば自分が暴力的に襲われるように見えたらしい。だから、繰り返し同じようなことをしていたにもかかわらず、なかなかその行為を止めることが出来なかったようだ。 この男が犯罪行為を繰り返していたということは、その犯罪

                                                                    宮台真司氏の左翼批判 - 数学屋のメガネ
                                                                  • 村木厚子元局長 夫に送った「たいほ」の3字 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                    3時間45分にも及ぶ判決文の朗読後、満面の笑顔で会見の場に現れた村木氏は、 「うれしいです。判決を聞いて、1回心臓が大きく鼓動しました」 と語った。しかし、昨年の6月に無実の罪で逮捕され、長い間の犯人扱いに拘置所暮らし、そして巨大権力である検察特捜部との厳しい闘いを強いられてきた。 保釈後からこれまで、友達と食事に出かけたり、娘たちと過ごしたり、久しぶりの育児休暇のような感じで過ごしました。一時は6キロ減った体重も4キロ戻りました。拘置所にいるときは、仕事もないし、家事をすることもなかったので、今、誰かのために何かできるというのはとても幸せなことなんだな、と感じています。 ──2009年6月14日、当時、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長だった村木厚子氏は大阪地検特捜部に逮捕された。逮捕容疑は虚偽有印公文書作成・同行使、実体のない障害者団体「凛の会」に郵便割引制度の適用団体と認める偽の証明書

                                                                      村木厚子元局長 夫に送った「たいほ」の3字 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                    • マルハチblog on Twitter: "#後世に残したい漫画の名言 https://t.co/NrUMUWGW0y"

                                                                      #後世に残したい漫画の名言 https://t.co/NrUMUWGW0y

                                                                        マルハチblog on Twitter: "#後世に残したい漫画の名言 https://t.co/NrUMUWGW0y"
                                                                      • 最近のアニメ - マクロス F 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

                                                                        先日最後のほうだけ再視聴したので、ざっと感想。 やっぱこれめちゃくちゃおもしろいねパワーデモ的な最終局面として。群像劇の時代が終わってキャラの時代がやってきた、みたいな 90 年代から 00 年代を飛び越えて、河森正治氏の豪腕が群像を揺り戻した、ということでもなく、キャラ同士の世界観闘争デザインが突破できない停滞を全体化によって衝き動かしていくような、「なんだかしらんがともかくよし」としかいえない状況。 個別の正義感に閉塞していった中盤以降のフラストレーションが、個別解決でなく、固有性を脱ぎ捨てて情勢に寄り添っていくさまはある意味人類補完計画的であり全然違う。昇華というのはすこし違って、そこにはなんだか染まりたくない気持ち悪さが含まれて、とはいえ人類補完ほどではない。エヴァは個人の理解に対する嫌悪で、マク F のは社会の無理解に対する嫌悪というかんじか。ともあれ、なんかもー登場キャラ全員そ

                                                                          最近のアニメ - マクロス F 関連 - matakimika@hatenadiary.jp
                                                                        • ベンヤミン「暴力批判論」再考 - 恐妻家の献立表blog

                                                                          余暇を利用してベンヤミン「暴力批判論」のとくに後半部分を再読した。 以下長文。 カント観について 『ゲーテの「親和力」について』でベンヤミンはカントの婚姻の定義を次のように評価する。 事柄の実際に即した婚姻の規定という点で、カントの命題は完全なものであり、予感を容れないという意識において崇高である。(『ベンヤミン・コレクション〈1〉近代の意味 (ちくま学芸文庫)』P47) ベンヤミンは、現実にピッタリ当てはまる、という点でカントを評価している。しかし、「婚姻の即物的自然から演繹できるのは、明らかにその非道徳性だけであろう」。 ついでに、中島義道がこんなことも書いているので引いておく。 何が目的としての人間性に適ったことであるのかは、何が適法的行為か、何が非適法的行為かの判定に依存する。そして、その判定は定言命法だけからは少なくとも直接には出てこないのであり、定言命法を時代および社会の通念と

                                                                            ベンヤミン「暴力批判論」再考 - 恐妻家の献立表blog
                                                                          • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

                                                                            うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

                                                                              はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
                                                                            • 善悪を越えた「正義」のために──梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」イベントレポート

                                                                              中国を専門とする経済学者の梶谷懐は、2021年7月から10月にかけて、自身のブログで以下3本の記事を発表した。 ・「中国思想における「絶対悪」と米中対立」2021年7月25日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/07/25/004015) ・「「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方」2021年8月15日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/08/15/155059) ・「『理大囲城』と「公平な観察者」について」2021年10月1日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/10/01/013000) これらは、中国思想や満州をめぐる東浩紀の言説に応答するものだ[★1]。そこで梶谷は、「悪の愚かさ」や「公共性」に関する東の問題提起を、アジア/中国の視点か

                                                                                善悪を越えた「正義」のために──梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」イベントレポート
                                                                              • なぜサンデルは日本人に受けたのか  日本人の「やらかい場所」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

                                                                                日本人の「やらかい場所」 現代、特に最近は自由主義経済で生存を支えているから、誰もがリバタリアンなんだろうけど、なぜか日本人としていかに共同体を重視しているか語ることが避けられている。この奇妙さはなんだろうかと思う。 なんというか、心の中のやらかい部分をさわられるのを嫌がるように、見事に無意識に見ないようにする。これってほんと何だろうかと思う。自らの本心を除くのが怖いのだろうか。たとえば、父母のこと、子供のことのこと、生まれ育った場所のこと。その部分を哲学思想と繋げることへの強い拒絶反応。 サンデルのいらだち 仏教伝来から、日本人は外来文化にカブレながら、絶対に共同体的なやらかい部分はさわらせなかった。むしろ仏教を共同体的な部分に近づけ改良した、といわれる。西洋哲学にしても同じなんだろうね。日本人の思想議論のなんか嘘くさいさ。どこか小演劇で小芝居している。絶対に外来文化に心開かない日本人。

                                                                                  なぜサンデルは日本人に受けたのか  日本人の「やらかい場所」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
                                                                                • ディプロ2007-1 - 報道に対する脅威

                                                                                  2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →