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民主主義サミットの検索結果1 - 18 件 / 18件

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民主主義サミットに関するエントリは18件あります。 中国政治アメリカ などが関連タグです。 人気エントリには 『ブランコ・ミラノヴィッチ「民主主義サミットは(世界に)害悪を与えるアイデアである」(2021年12月7日)』などがあります。
  • ブランコ・ミラノヴィッチ「民主主義サミットは(世界に)害悪を与えるアイデアである」(2021年12月7日)

    The Summit of Democracies is a wrong idea (for the world) Tuesday, December 7, 2021 Posted by Branko Milanovic 12月9~10日に開催される「民主主義サミット」は、100カ国以上から大統領、首相、国王の出席が予定されている。このサミットは、民主主義の原則が国政に適用されている(あるいは表向き適用されている)ことが参加条件となっている歴史上初の国際会議だ。 このサミットに関しては、3つの見解が寄せられている。ナイーブな見解では、集まった国々が自国内での民主主義の原則の適用を改善するため互いに学び合うことに関心をもって皆で集まる会合である、というものだ。(もっとも、そういった場は他にもたくさんあり、新たに創設する必要はなかったのだが…)。もっとリアリスティックな見解では、国連人権保障と

      ブランコ・ミラノヴィッチ「民主主義サミットは(世界に)害悪を与えるアイデアである」(2021年12月7日)
    • アメリカ開催「民主主義サミット」参加リストに台湾 中国反発 | NHKニュース

      中国との関係を「民主主義と専制主義の闘い」と位置づけるアメリカのバイデン政権は、12月初めて開催する「民主主義サミット」に参加するおよそ110の国や地域のリストを公表しました。リストには日本やヨーロッパの各国とならび台湾も含まれていて、中国からの反発も予想されます。 アメリカのバイデン大統領は12月9日と10日の2日間、民主主義国の首脳などが参加する「民主主義サミット」をオンライン形式で初めて開催する予定で ▽権威主義からの防衛や ▽汚職との闘い ▽人権尊重の促進を主なテーマに 意見を交わすことにしています。 バイデン政権が23日公表した参加リストによりますと、日本やヨーロッパの各国などおよそ110の国や地域が招待された一方、アメリカが専制主義国家と位置づける中国やロシアは含まれていません。 中国との関係を「民主主義と専制主義の闘い」と位置づけるバイデン政権としては、民主主義の価値観を共有

        アメリカ開催「民主主義サミット」参加リストに台湾 中国反発 | NHKニュース
      • 「民主主義サミット」始まる バイデン大統領のねらいは? | NHKニュース

        アメリカのバイデン大統領が日本やヨーロッパ諸国の首脳などを招いた「民主主義サミット」が日本時間の9日夜、始まりました。サミットの冒頭バイデン大統領は「民主主義は世界中で憂慮すべき挑戦を常に受け続けている」と危機感を示し、民主主義を旗印に友好国との結束をはかることで対抗していきたい考えを強調しました。 「民主主義サミット」はバイデン大統領の呼びかけで初めて開かれ、岸田総理大臣を含むおよそ110の国や地域の首脳などがオンラインで参加しています。 バイデン政権は中国やロシアなどとの関係を「民主主義と専制主義の闘い」と位置づけ、今回のサミットで同盟国や友好国との連携を強化し対抗していきたい考えです。 またサミットでは中国の新疆ウイグル自治区などでの人権問題を理由に、来年の北京オリンピックとパラリンピックに政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」をすると表明したことについてアメリカの考えを改めて説

          「民主主義サミット」始まる バイデン大統領のねらいは? | NHKニュース
        • 藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) 民主主義サミット 連帯と排除の愚行、再び | 東京大学未来ビジョン研究センター

          12月9日から2日間にわたり、バイデン米大統領の呼びかけによって、世界111カ国・地域の代表が参加した民主主義サミットが開催された。何が議論されるかよりも誰が参加するのかに関心の集まったこの会議にはどんな意味があったのだろうか。 米中競合が固定化・長期化するなか、友好国を確保する競争が生まれた。直接に軍事対決するリスクが高く、単独では覇権の保持が不可能であるため、友好国、露骨にいえば味方を増やすことで優位を模索するのである。 軍事的連携で優位に立つのはアメリカだ。NATO(北大西洋条約機構)や日韓豪との同盟に加え、QUAD(日米豪印戦略対話)のもとでインドとの連携も強化した。他方、中国は西側同盟に比すべきネットワークを持っていない。ロシアとの軍事演習は繰り返されているが、ロシアが中国との共同防衛協力にコミットしたとはいえない。 経済では中国に有利な面も見えてくる。国際貿易・通貨体制の中心に

            藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) 民主主義サミット 連帯と排除の愚行、再び | 東京大学未来ビジョン研究センター
          • 米の民主主義サミットから除外の中国、台湾招待に「断固反対」

            中国・北京で記者会見する外務省の趙立堅報道官(2021年11月24日撮影)。(c)YE QIAN / AFPTV / AFP 【11月24日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領がオンライン形式で開催する「民主主義サミット(Summit for Democracy)」に台湾を招待したことについて、招かれなかった中国は24日、激しく批判した。同サミットには100以上の国・地域が招待されている。 中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は「米国が民主主義サミットなるものに台湾を招待することに断固反対する」とし、台湾は「中国領土の不可分な一部だ」と強調した。 一方、台湾はバイデン氏に対し、台湾の民主主義の歴史を国際舞台で紹介する機会が与えられることに謝意を表した。 台湾総統府の張惇涵(Xavier Chang)報道官は「サミットを通して、台湾は民主主義の成功物語を

              米の民主主義サミットから除外の中国、台湾招待に「断固反対」
            • 民主主義サミットが閉幕 米専門家冷ややか「学会発表のよう」:朝日新聞デジタル

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                民主主義サミットが閉幕 米専門家冷ややか「学会発表のよう」:朝日新聞デジタル
              • 中国、台湾総統ら出席の民主主義サミットを非難「政治的な茶番劇」

                【5月12日 AFP】中国は11日、デンマークの首都コペンハーゲンで今週開催され、台湾総統や香港の著名民主活動家、デンマーク外相らが出席した民主主義サミットについて、「政治的な茶番劇」で「一つの中国の原則に反する」と非難した。 コペンハーゲン民主主義サミット(Copenhagen Democracy Summit)は10~11日、テレビ会議形式で行われ、台湾の蔡英文(Tsai Ing-wen)総統、香港の著名民主活動家の羅冠聡(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏、デンマークのイエッペ・コフォズ(Jeppe Kofod)外相らが出席した。 主催はアナス・フォー・ラスムセン(Anders Fogh Rasmussen)元北大西洋条約機構(NATO)事務総長が創設したNPO「民主主義同盟財団(Alliance of Democracies Foundation)」で、同NPOは今年3月、中

                  中国、台湾総統ら出席の民主主義サミットを非難「政治的な茶番劇」
                • 「法の支配」1500人を育成 岸田首相、民主主義サミットで表明 | 毎日新聞

                  岸田文雄首相は29日夜、第2回民主主義サミットに首相官邸からオンラインで出席した。今後3年間のうちに「法の支配」などに関わる1500人以上の人材育成を担うと表明。「国際社会と協力し、民主主義の強化に向けた取り組みを主導していく」と語った。 北朝鮮による拉致問題は「基本的人権の侵害」だと言及。自身の…

                    「法の支配」1500人を育成 岸田首相、民主主義サミットで表明 | 毎日新聞
                  • バイデンの民主主義サミットに対抗 中国、「中国の民主主義」に関する白書を発表 - 黄大仙の blog

                    米バイデン政権主催の「民主主義サミット」が近づくにつれ、中国の首都北京ではハイエンドな民主主義討論会が開催され、中国国務院は『民主主義白書』を発表し、中国こそが真に「民主主義にふさわしい社会」であることを主張しました。 フランス国営の国際メディアのrfiの記事より。 白書を手にする中央宣伝部副部長・国務院新聞弁公室主任の徐麟氏 中国外交部の楽于成副部長は、2日に北京で開催された中国と外国の学者によるハイエンドな民主主義討論会で、「中国は民主主義にふさわしい国だ」と自慢しました。 楽于成副部長は、中国の「フルプロセスの民主主義」は、人々が情報、表現、監督の権利を完全に享受しており、完全な民主主義であると述べました。 さらに、米国で開催される民主主義サミットについて、「各国が勝手に民主主義のリーダーを名乗り、いわゆる『民主主義サミット』を開催しようとしている」と批判しました。 北京で行われた討

                      バイデンの民主主義サミットに対抗 中国、「中国の民主主義」に関する白書を発表 - 黄大仙の blog
                    • 首相、人権重視強調 資金拠出も 民主主義サミット(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                      岸田文雄首相は9日、米政府主催の「民主主義サミット」にオンライン形式で出席した。中国による新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港での人権弾圧などを念頭に、深刻な人権状況に対し日本として声を上げていく姿勢を打ち出した。労働者の権利保護などに取り組む国際機関に、約1400万ドル(約16億円)を拠出することも表明した。 【写真】「ジェノサイドをやめろ!」在日ウイグル人ら都内で訴え 首相はサミットで、自由や民主主義、法の支配といった基本的価値を損なう行動には、有志国が一致して臨む必要があると訴えた。日本として、アジアを中心に各国の民主化支援を続ける決意も示した。サミットに合わせて寄せたビデオメッセージでは「民主主義を根付かせるためには相手国に寄り添い、共に歩むことが重要だ」と呼びかけた。 首相は9日、サミットに先立ち、衆院本会議での代表質問で「私の内閣では人権をはじめとした普遍的価値を守り抜くこと

                        首相、人権重視強調 資金拠出も 民主主義サミット(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                      • バイデン時代に対応し、菅政権は「民主主義サミット」開催を支援せよ

                        世界は既にバイデン政権を見据えた動きを本格化させつつある。日本は...... REUTERS/Tom Brenner <バイデン氏が今年初めに外交専門誌上で発表した自らの政見によると、就任1年目に民主主義のサミットを実行すると提言している......> 米国大統領選挙が事実上終了し、バイデン政権に向けた移行作業が本格化しつつある。我々日本人も現実に向けた対応、つまり日米同盟の在り方についてバイデン時代の米国に対する方針を示す必要がある。 既に発表されたバイデン政権の人事と政策を見る限りでは、巷の井戸端会議で懸念されてきたような極端に中国に阿るようなものとは一線を画し、中国に対する抑止の方針は明確に維持される見通しが強い。問題はそれをどのように国際協調を図りながら実行していくのかということだ。 バイデン氏は就任1年目に民主主義のサミットを実行すると提言している バイデン氏が今年初めに外交専門

                          バイデン時代に対応し、菅政権は「民主主義サミット」開催を支援せよ
                        • 中ロの駐米大使、民主主義サミットを非難

                          中国の習近平国家主席(画面内)とのオンライン会談に臨むジョー・バイデン米大統領(2021年11月15日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【11月30日 AFP】中国とロシアの駐米大使が26日、異例の共同論説を発表し、ジョー・バイデン(Joe Biden)米政権主催の「民主主義サミット(Summit for Democracy)」を強く非難した。 米国務省は23日、来月9~10日にオンライン形式で開催される民主主義サミットの招待リストを公表。約110の参加国・地域に台湾が含まれる一方、中国とロシアは含まれていなかった。サミットはバイデン氏の大統領選公約で、民主主義を結集して台頭する権威主義に対抗するのが狙い。 中国の秦剛(Qin Gang)、ロシアのアナトリー・アントノフ(Anatoly Antonov)両大使は米保守系誌「ナショナル・インタレスト(National Inte

                            中ロの駐米大使、民主主義サミットを非難
                          • 民主主義サミット、タン氏の映像が途中遮断 米政権は指示否定

                            バイデン米大統領が先週にオンライン形式で主催した先「民主主義サミット」で、最終日10日、パネル討論会中に台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(IT担当)の説明スライド動画から画像が消され、音声だけになる一幕があった。写真は9日、同サミットの様子。ホワイトハウスで撮影(2021年 ロイター/Leah Millis) [ワシントン 12日 ロイター] - バイデン米大統領が先週にオンライン形式で主催した「民主主義サミット」で、最終日10日、パネル討論会中に台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(IT担当)の説明スライド動画から画像が消され、音声だけになる一幕があった。スライドが映した南アフリカの非政府組織(NGO)の国ごとの市民の権利の開放度を示す世界地図で、台湾と中国が違う色で塗られ、台湾を独自の存在と表示する形になっていたという。米政権側は、映像遮断を指示していないとしている。

                              民主主義サミット、タン氏の映像が途中遮断 米政権は指示否定
                            • 焦点:民主主義サミット 9日開幕 米、汚職対策で新戦略 資金洗浄など、専制主義けん制 | 毎日新聞

                              バイデン米大統領は9、10両日、世界約110の国・地域の指導者らを招いた初の「民主主義サミット」をオンライン形式で開催する。これに先だち米政府は6日、サミットの主要テーマの一つである「汚職との闘い」に関する戦略を発表。米政府高官は近く、汚職や組織犯罪、人権侵害など「民主主義をむしばむ行為」に関与した外国政府高官らを制裁対象に指定する方針も明らかにした。 米政府が汚職対策の戦略をとりまとめるのは初めて。戦略や制裁をサミットの参加国・地域と共有し、同調を促すことで国境を越えた犯罪に効果的に対処する。専制主義的な国に汚職がはびこるケースが多いことから、透明性の高い仕組みを構築して汚職を防止し、民主主義の優位性を確保する狙いもある。

                                焦点:民主主義サミット 9日開幕 米、汚職対策で新戦略 資金洗浄など、専制主義けん制 | 毎日新聞
                              • 理想と現実の狭間、超大国は無理をしたのか? 民主主義サミット閉幕:朝日新聞デジタル

                                バイデン米大統領の肝いりで開催された民主主義サミットを、米メディアは大きなニュースとしては扱わなかった。サミット最終日の10日、米主要紙の1面にそろって掲載されたのは、米連邦議会議事堂で執り行われたボブ・ドール元上院議員の告別式の写真だった。 参列したバイデン大統領(民主党)は、98歳で亡くなった共和党のドール氏について「私たちは多くのことで意見が違ったが、重要なことでは一致していた。協力する方法を見いだすことができた」と述べ、その死を悼んだ。 会場となった米議会議事堂を、バイデン氏は「米国の民主主義の心臓部」と呼んだ。米民主主義の象徴とも言える議事堂は、今年1月6日、大統領選の結果を受け入れない人々に踏みにじられた。米国民が世界に誇ってきた民主主義の威信はこの事件で地に落ちた。 あれからほぼ1年、バイデン…

                                  理想と現実の狭間、超大国は無理をしたのか? 民主主義サミット閉幕:朝日新聞デジタル
                                • 台湾招待、同盟国トルコは除外 来月開催の民主主義サミット―米:時事ドットコム

                                  台湾招待、同盟国トルコは除外 来月開催の民主主義サミット―米 2021年11月24日20時07分 バイデン米大統領=23日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン、北京時事】米国務省は23日までに、オンライン形式で12月9、10の両日開かれる「民主主義サミット」の招待リストを公表した。約110の参加国・地域に日本や欧州主要国のほか台湾が含まれる一方、バイデン政権が権威主義体制と見なす中国やロシアは招待しなかった。 米台、半導体供給で連携強化 中国の「威圧」に対抗―経済対話 中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で、台湾を招待したことについて「断固とした反対」を表明した上で、「台湾独立勢力と一緒に火遊びすれば、自ら身を滅ぼすだろう」と述べ、米国をけん制した。 ホワイトハウスによると、民主主義サミットは民主主義国の指導者らを集め、(1)権威主義に対する備え(2)汚職との闘い(3)人権尊

                                    台湾招待、同盟国トルコは除外 来月開催の民主主義サミット―米:時事ドットコム
                                  • アメリカ主催の民主主義サミットが不評な理由

                                    アメリカが呼び掛けた「民主主義サミット」に参加する110カ国・地域が公表された。サミットは12月9日から2日間、オンラインで開催される。勢いを増す権威主義や独裁国家を前に、民主主義国家の結束を促すというバイデン政権の目的は理解できる。ところがこのサミットはアメリカの意気込みとは裏腹に、実はあまり評判が良くない。 しばしば引用されるデータだが、スウェーデンの調査機関V-Demによれば、2019年の世界は民主主義国・地域が87カ国なのに対し、非民主主義国は92で、18年ぶりに非民主主義国が多数派になった。その後の新型コロナウイルス問題や人権・難民問題などへの対応を見ても、民主主義が勢いを盛り返しているとは言えず、権威主義国家の代表である中国の台頭ぶりばかりが目立っている。 中国の権威主義システムは、独裁者のお手本に 議会や選挙など時間と労力を要する民主主義的な手続きを省いて、最高権力者の指示の

                                      アメリカ主催の民主主義サミットが不評な理由
                                    • 民主主義サミットで途切れた映像 オードリー・タンのプレゼン画像は台湾独立を示していた

                                      バイデン米大統領が先週にオンライン形式で主催した「民主主義サミット」で、最終日10日、パネル討論会中に台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(IT担当)の説明スライド動画から画像が消され、音声だけになる一幕があった。写真は9日、同サミットの様子。ホワイトハウスで撮影(2021年 ロイター/Leah Millis) バイデン米大統領が先週にオンライン形式で主催した「民主主義サミット」で、最終日10日、パネル討論会中に台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(IT担当)の説明スライド動画から画像が消され、音声だけになる一幕があった。スライドが映した南アフリカの非政府組織(NGO)の国ごとの市民の権利の開放度を示す世界地図で、台湾と中国が違う色で塗られ、台湾を独自の存在と表示する形になっていたという。米政権側は、映像遮断を指示していないとしている。 事情に詳しい関係者はロイターに、タン氏の説明中に

                                        民主主義サミットで途切れた映像 オードリー・タンのプレゼン画像は台湾独立を示していた
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