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民俗の検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024]

    日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024] ライター:柳 雄大 2024年8月21日,ゲーム開発者向け会議「CEDEC 2024」にて,関西学院大学神学部・准教授の柳澤田実(やなぎさわ たみ)氏による「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」と題したセッションが行われた。 これは,「推し活」に代表される日本のファンダム(熱狂的ファンが形成するコミュニティ)カルチャーと宗教との類似性,そこに顕在化する問題点と共に,“ファンダムが「善い」宗教である”ために何が重要であるかを解説するという内容だ。講演者の柳澤氏は1973年生まれで,哲学・キリスト教思想を専門に長年の研究を続け,近年では宗教学の観点から「推し活」と宗教の類似性を指摘した評論が知られている。 一見,ゲーム開発とは直接結びつきにくそうな題材だが

      日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024]
    • 日本人祖先の「3系統説」、定説の「二重構造モデル」に修正迫る

      「日本人の祖先はどこからやってきたのか」。このロマンに満ちた問いに対しては、祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したとする「二重構造モデル」が長くほぼ定説となっていた。そこに日本人のゲノム(全遺伝情報)を解析する技術を駆使した研究が盛んになり、最近の、また近年の研究がその説を修正しつつある。 日本人3000人以上のゲノムを解析した結果、日本人の祖先は3つの系統に分けられる可能性が高いことが分かったと理化学研究所(理研)などの研究グループが4月に発表した。この研究とは別に金沢大学などの研究グループは遺跡から出土した人骨のゲノム解析から「現代日本人は大陸から渡ってきた3つの集団を祖先に持つ」と発表し、「三重構造モデル」を提唱している。 理研グループの「3つの祖先系統」説は「三重構造モデル」と見方が重なり、従来の「二重構造モデル」の修正を迫るものだ。日本人の祖先を探究する進化人類学はDNA

        日本人祖先の「3系統説」、定説の「二重構造モデル」に修正迫る
      • 世界の壮大なドラゴン伝説6選、最古、最大、最強の竜は?

        新約聖書の黙示録に登場する7つの頭を持った竜。19世紀のフレスコ画。(PHOTOGRAPH BY NPL - DEA PICTURE LIBRARY/W. BUSS, BRIDGEMAN IMAGES) 竜は、地球上のほぼすべての文化に存在し、昔から様々な大陸の民話、文学、芸術に登場してきた。鋭い爪に硬い鱗、尖った歯といった恐ろしい特徴をあわせ持つ竜は、人間の最も原始的な恐怖心から生まれ、現実世界で直面する危険について互いに警告するために用いられたと、研究者たちは考えている。 しかし現代になっても、竜はなぜこれほどまでに人々の想像力をかきたててやまないのだろうか。その秘密を解くカギとなりそうな6つの壮大な神話を紹介しよう。 ングウィ――世界最古の竜伝説 ヘビのような神ングウィは、様々な神話に影響を与えた。この16世紀の絵画に描かれているミズガルズの大蛇ヨルムンガンド伝説(北欧神話)もその一

          世界の壮大なドラゴン伝説6選、最古、最大、最強の竜は?
        • 神社で性的行為をした疑い 観光中のオーストリア国籍の男(61)逮捕 神社を訪れた人が目撃<気仙沼>|ミヤテレNEWS NNN

          宮城県気仙沼市内の神社境内で女性と性的な行為をしたとして、オーストリア国籍の男(61)が礼拝所不敬の疑いで逮捕された。 警察によると男は8月22日午前11時半過ぎ、神社境内で市内在住の女性(40代)とともに性的な行為をした疑いが持たれている。 2人は人目につく場所で行為をしていて、神社を訪れた人が目撃し通報した。 警察の調べに対し男は「弁護士が来るまで黙秘する」などと話しているという。 男は観光目的の来日中だったとみられ、警察が当時の状況などについて捜査を進めている。

            神社で性的行為をした疑い 観光中のオーストリア国籍の男(61)逮捕 神社を訪れた人が目撃<気仙沼>|ミヤテレNEWS NNN
          • プロの研究者によるレベル1000のデイリーポータルZ~「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?」

            デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターのこーだいさん。レコメンドは「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?(平凡社新書)」 聞き手はまこまこまこっちゃん、拙攻、石川です。 ではこーだいさん、お願いします。 こーだい: 民俗学の入門書です。 石川: 今回の収録、すごい本のチョイスに偏りがありませんか(笑) ※同じ収録回の記事 地球の歩き方インドの編集者が世界を旅して集めたものたち~ひとりみんぱく 1969年、別に行きたくなかった人によるソ連旅行記~犬が星見た-ロシア旅行 こーだい: メンバー的に、絶対こうなるだろうなって思ってました(笑) でも、すごくデイリーポータルZ的なんですよ、これ。 まこ: へー。 こーだい: B級グルメのことをひたすら調べたりとか、喫茶店のモーニング文化ばっかりひたすら調べたりとか。 拙攻さんがオランダで船の上で生活して

              プロの研究者によるレベル1000のデイリーポータルZ~「みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?」
            • 名作「土佐源氏」実は創作だった? 性遍歴赤裸々に描く原作も存在 | 毎日新聞

              山本槌造の家は茶や谷の川にかかる竜王橋のたもとに今も建つ=高知県檮原町で2024年7月21日、井上英介撮影 井上英介の喫水線 土佐湾を望む高知県須崎市から上り坂が続く。目指すは同県檮原(ゆすはら)町。四国山地で愛媛県と接する。車は非力な軽のポンコツで、エンジンが焼けそうだ。 目的地の「茶や谷」(同町四万川(しまがわ)区)は高知県でも有数の標高が高い集落だ。坂本龍馬は1862年に土佐を脱藩する際、茶や谷から韮(にら)ケ峠を越え伊予へ抜けた。その約80年後の1941年、33歳の壮年が脱藩ルートを逆にたどり、峠から茶や谷へ下りてきた。柳田国男らと並ぶ民俗学の巨星、宮本常一(つねいち)だ。日本じゅうを旅し、地域の古老たちに話を聞いて膨大な記録を残した。彼は茶や谷で一人の老人から生い立ちを聞き取り、戦後に公表した。宮本の代表作「土佐源氏」である(岩波文庫「忘れられた日本人」所収)。 老人は盲目で橋の

                名作「土佐源氏」実は創作だった? 性遍歴赤裸々に描く原作も存在 | 毎日新聞
              • 子ども達がお地蔵さんの首に縄をつけて引き回して遊んでいたのをお婆さんが叱ったところ、お地蔵さんがお婆さんの方に罰を与えた話

                かずあ @KAZ_Aizawa 毘沙門堂。祀られてる毘沙門天は特にこれといったエピソードはないけど、階段の途中にいらっしゃるお地蔵さんは子ども好き。 昔、子ども達がお地蔵さんの首に縄をつけて引き回して遊んでいたのをお婆さんが叱ったところ、お地蔵さんがお婆さんの方に罰を与えたそうな……それはどうなの? pic.x.com/wudfuxjzdi

                  子ども達がお地蔵さんの首に縄をつけて引き回して遊んでいたのをお婆さんが叱ったところ、お地蔵さんがお婆さんの方に罰を与えた話
                • 京都 “いけず石”置くの なんでなん?|NHK 関西のニュース

                  京都の街を歩くと見かけるのが家の前に置かれている大きな石。 この石は、京ことばで「いじわる」を表す「いけず」な石、「いけず石」と呼ばれています。 京都には1万個はあるという説もあります。 なぜ、いけず石が置かれているのか取材しました。

                    京都 “いけず石”置くの なんでなん?|NHK 関西のニュース
                  • 増え過ぎた民俗資料 それでも「簡単に廃棄すべきでない」専門家語る:朝日新聞デジタル

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                    • 謎の男・平澤哲雄の生涯とその年譜|Theopotamos (Kamikawa)

                      1. はじめに―本当に謎の男なのか? 気が付けば今年も終わりである。本来であれば、私が研究しようとしている柳田国男、鶴見俊輔、吉本隆明などの論考を1年の成果としてここに発表するべきであるかもしれないが、正直に申し上げると、例のウイルスによる混乱、私自身の多忙、そして怠惰によって、これらの人物の調査はあまり進まなかった。数少ない今年進んだと思われる成果は、当時一発ネタのつもりで以下の記事に取り上げた謎の男・平澤哲雄のことである。哲雄は、国会図書館の管理している典拠データが検索できるWeb NDL Authoritiesで検索しても、名前だけしか載っておらず生没年も不明であった。 そのため最初は上記の記事で終わらせるつもりであったが、哲雄は現在でも著名な人物と広く交流していたため、彼の足跡を示す資料が意外と残されていることに気づいた。それらの資料を調べることで平澤に関していろいろなことが分かり

                        謎の男・平澤哲雄の生涯とその年譜|Theopotamos (Kamikawa)
                      • 巨大なヘビを担ぎ練り歩く「大したもん蛇まつり」 新潟 関川村 | NHK

                        竹とわらで作った長さ80メートル以上の巨大なヘビを担いで練り歩く「大したもん蛇まつり」が25日、新潟県関川村で行われました。 関川村の「大したもん蛇まつり」は、村に伝わる大蛇伝説をもとに毎年8月に行われ、祭りで使われる巨大なヘビは、村内の54の集落が協力して竹とわらで作ったもので、長さが82.8メートルあります。 この長さは、昭和42年8月28日に起き関川村などで大きな被害が出た「羽越水害」を忘れないようにと、水害の日付に合わせています。 25日は地元の中学生などおよそ500人が、重さが2トンあるという巨大なヘビを担ぎながら威勢のいい掛け声とともに、およそ6キロの道のりを練り歩きました。 沿道では大勢の見物客が見守り、巨大なヘビがうねりながら近づいてくると歓声を上げていました。 そして、ゴール地点近くで大蛇が何重にもとぐろを巻くと、見物に訪れた人たちが大蛇を取り囲んで記念撮影するなどしてい

                          巨大なヘビを担ぎ練り歩く「大したもん蛇まつり」 新潟 関川村 | NHK
                        • 南方熊楠の書簡に登場するピアニストと謎の男・平澤哲雄|Theopotamos (Kamikawa)

                          1. 南方熊楠の書簡に登場するピアニスト 南方熊楠の書簡を読んでいたら自分にとって予想外の人物が登場したので紹介していきたい。平凡社の『南方熊楠全集9』の岩田準一あての書簡(昭和6年8月20日南方記)から引用してみよう。 山田の従兄も御坊町へ帰るに付いて、葉山の別荘に琴やら裁縫やら歌俳諧に茶湯やら英仏語やらを教えて、故平沢哲雄氏(タゴールをつれ来朝せしめたる三土忠造君の弟。もと和歌山県知事、今は衆議院議員と記憶する宮脇梅吉氏の妻の弟。この人、米国へ八歳のとき渡り、まるで欧米人のごとし。『大菩薩峠』の駒井甚三郎そのままで、まことにおとなしき人。震災のときに、永井荷風方へ逃げのき、それより小生に頼み来たり、本山氏にあい『大毎』派出員かなにかの名義でパレスチナ、パリ等に遊び、帰りてまもなくチプスになり、自由結婚の妻の腹に鮒を盛り込んだまま置き去りにして冥途へ旅立たれ候。この人特製の法螺の音が太い

                            南方熊楠の書簡に登場するピアニストと謎の男・平澤哲雄|Theopotamos (Kamikawa)
                          • 昔の日本人もコスプレしてもっとはしゃいでた!?ハロウィンとお祭り文化の意外な共通点

                            (画像:shutterstock) 10月31日が近くなると、町のあちこちにカボチャのオレンジ色や、西洋風のお化けのモチーフがチラつくようになります。いつの間にか日本でも、ハロウィンが秋の風物詩として定着してきているようですね! さて、ハロウィンといえば、忘れちゃいけないお楽しみの1つが「仮装」です。 毎年ハロウィンの週末になると、渋谷にこぞってコスプレをした若者たちが殺到する…というのも恒例になってきました。「なんだ、あんな変な格好をして…」と眉をひそめる大人も多いかもしれませんが、いやいや、あなたのお父さんやおじいさん、さらにはご先祖さんたちも、お祭りの場で仮装をしてハメを外していたかもしれないんですよ!? 江戸時代の絵馬にも描かれた仮装踊りの様子 相川音頭絵馬 出典:佐渡市(https://www.city.sado.niigata.jp/site/bunkazai/5136.htm

                              昔の日本人もコスプレしてもっとはしゃいでた!?ハロウィンとお祭り文化の意外な共通点
                            • 【晩夏の「京都」を楽しむ】伝統行事・地蔵盆と招福祈願の六地蔵めぐり

                              2006年創業の京都の歴史文化や観光関連を専門とする株式会社らくたびは、「洛(京都)を旅する」から名付けられた。京都に特化した事業経営を行い、京都関連書籍の企画・編集・執筆や旅行企画のプロデュース、大学や文化講座の京都関連講演、テレビ・ラジオ番組出演のほか、京町家の魅力発信や活用・維持保存などにより、多彩な京都の魅力を広く発信している。国登録有形文化財指定の「らくたび京町家」(京都市中京区)から、ほぼほぼ毎日「らくたび通信ライブ版」を配信中。 らくたびと歩く京都 京都の歴史文化や観光の専門旅行会社「らくたび」は、「洛(京都)を旅する」から名付けられた。京都関連書籍の企画・編集・執筆や旅行企画のプロデュース、大学や文化講座での京都関連講演、テレビ・ラジオ番組出演のほか、京町家の魅力の発信や活用・維持保存などの事業を手掛ける。そんな「らくたび」スタッフが足で集めた、知られざる京都の多彩な魅力を

                                【晩夏の「京都」を楽しむ】伝統行事・地蔵盆と招福祈願の六地蔵めぐり
                              • 教員コラム | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページ

                                比較文化学類ホームページ 本文へ移動する お探しの情報は何でしょうか? 比較文化学類へようこそWelcome 学類長からのあいさつGreetings from the Chair of the College 教育の特色Educational Characteristics 学びの場Learning Place 学びの課程Study Process 6領域17コースAbout the 6 Divisions and 17 Areas 留学Studying Abroad 英語で開講されている科目Courses taught in English 魅力ある取り組みInteresting Activities 卒論~自分らしく~Graduate Thesis ~Being Yourself~ 就職と進路Employment and Career Path 受験を志望される方へExam appli

                                • 湯本豪一 - Wikipedia

                                  東京都墨田区生まれ[1]。1977年法政大学大学院(日本史学)修士課程修了[1]。川崎市市民ミュージアム学芸員[1]、学芸室長[1]を歴任した。妖怪研究、収集を行うかたわら、大学で妖怪などについて教える[1]。 2019年4月、広島県三次市に「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」がオープンした[2]。 『近代造幣事始め』駿河台出版 1987 『明治ポンチ本一覧』編 美術同人社 1993 『第四次『東京パック』要覧 目次一覧および人名索引』編 美術同人社 1995 『図説明治事物起源事典』柏書房 1996 『江戸漫画本の世界』編 日外アソシエーツ 1997 『図説幕末明治流行事典』柏書房 1998 『明治妖怪新聞』編 柏書房 1999 「帝都妖怪新聞」角川ソフィア文庫 『図説明治人物事典 政治家・軍人・言論人』編 日外アソシエーツ 2000 『図説明治人物事典 文化人・学

                                  • こんぴら狗や伊勢参りのおかげ犬について

                                    すずき栗太郎🌰 @suzuki_kuritaro 香川県より、おはようございます✋🏻 こんぴら狗・栗太郎が代参して得たパワーが、皆さんにも届きますように✨ 今日も良い一日を☺️ pic.x.com/7ajkuqbmml

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                                    • 水木しげるの死んだ友人のエピソードがマジキチすぎるwwwwwwwww : うしみつ-5chまとめ-

                                      水木しげるが子供の頃、勇二という子供が川で溺死した。 耳にかじったような跡があり、人々は河童によるものだと断定し、勇二の遺体をそのまま放置し腐らせ、 勇二を殺した河童の体も腐らせようとした。 そこで勇二の遺体が腐るまで毎晩若者二人で番をする事になった。 番をしていた若者のうち一名は河童に憑かれたらしく精神的におかしくなってしまった。 昭和59年7月10日  不思議旅行  水木しげる 水木しげる 水木 しげる(1922年3月8日 - 2015年11月30日)は、日本の漫画家、妖怪研究家、紙芝居作家。 大阪府大阪市住吉区出生[3][4]、鳥取県境港市入船町育ち。 ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家デビュー。代表作となる『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。 htt

                                        水木しげるの死んだ友人のエピソードがマジキチすぎるwwwwwwwww : うしみつ-5chまとめ-
                                      • 夫が亡くなって14年、頑張ってきたけど…「輪島うるし箸」老舗が無期限休業を決断せざるを得なかった理由:東京新聞 TOKYO Web

                                        漆のつやが美しく、日々の食卓に彩りを与える「輪島うるし箸」。石川県輪島市で70年以上、箸を製作してきた橋本幸作漆器店は能登半島地震で甚大な被害を受け、無期限の休業を決めた。14年前に夫の泰二さんが死去し、後を継いで切り盛りしてきた橋本きよ乃さん(70)は「これからのことはすぐに考えられない」と静まり返った工房で一人語った。(後藤仁) 工房は地震で漆を塗り終えて乾燥をさせた箸が散乱。年明けに納品する予定だった納期と数量を記したメモも張られたままになっている。1949年に夫の父に当たる幸作さん(故人)が始めた工房。贈答品としても人気のある漆塗りの箸を卸問屋ほか、首都圏を中心に百貨店などにも納入してきた。

                                          夫が亡くなって14年、頑張ってきたけど…「輪島うるし箸」老舗が無期限休業を決断せざるを得なかった理由:東京新聞 TOKYO Web
                                        • 虎は千里を行って――被災地をつなぐ民俗芸能・阪神虎舞(兵庫県神戸市)【それでも祭りは続く】

                                          日本には数え切れないほど多くの祭り、民俗芸能が存在する。しかし、さまざまな要因から、その存続がいま危ぶまれている。生活様式の変化、少子高齢化、娯楽の多様化、近年ではコロナ禍も祭りの継承に大きな打撃を与えた。不可逆ともいえるこの衰退の流れの中で、ある祭りは歴史に幕を下ろし、ある祭りは継続の道を模索し、またある祭りはこの機に数十年ぶりの復活を遂げた。 なぜ人々はそれでも祭りを必要とするのか。祭りのある場に出向き、土地の歴史を紐解き、地域の人々の声に耳を傾けることで、祭りの意味を明らかにしたいと思った。 東北から関西に移植された民俗芸能 東日本大震災を機に、東北から遠く兵庫県神戸市にわたった民俗芸能があると聞いて興味を持った。その名は2018(平成30)年に結成された「阪神虎舞」。岩手県三陸沿岸地方に伝わる民俗芸能「虎舞」を、コンテンポラリーダンサーら有志が地元団体の指導のもと習得し、神戸市の新

                                            虎は千里を行って――被災地をつなぐ民俗芸能・阪神虎舞(兵庫県神戸市)【それでも祭りは続く】
                                          • ハナシ語りの民俗誌 [978-4-585-33006-6] - 3,520円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

                                            この書籍は近日刊行予定です。この商品をご注文いただいた場合には刊行後の発送となります。実際の刊行時期は、予定と多少異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。 他愛もないタトエ話、田植えをしながら語られた色話、水引きのときの世間話、巫女が語る言葉、小正月のときに語られる漁村のホラばなし……。 「口承文芸」・「民俗学」などという言葉でくくられる以前の、身近なところに溢れていた「ハナシ語り」。 これら「ハナシ語り」はどのような場で生まれ、語り伝えられてきたのか? それらを記録し、活字化した人たちはどのような意識だったのか? 「ハナシ」に残る儀礼や伝説は、どのように変化し、伝わってきたのか? 「ハナシ語り」が生き生きと行われ、自在に再生産される場に寄り添ってきた著者の体験から、人びとにとっての「ハナシ語り」の場の意味と機能を考える。 はじめに 第一部 話が発生する現場から 第一章 タトエ

                                            • 2024埼玉鶴ヶ島・脚折雨乞(すねおりあまごい) - 見もの・読みもの日記

                                              今年は埼玉県鶴ヶ島市の脚折雨乞が行われると知って見て来た。4年に一度、なぜかオリンピックイヤーに行われる神事だが、2020年はコロナ禍で中止になったので、8年ぶりだという。300人の男衆が竹と麦わらで作られた巨大な龍神をかついで練り歩き、最後は池に入って解体される。 私は2007年度から2009年度まで鶴ヶ島市民だったので、2008年にこの神事を見物している。今回、16年ぶりに見に来た。東武東上線の若葉駅で下りるのも、たぶん16年ぶりではないかと思う。北側はあまり変わっていなかったが、南側は整備されて、大規模なマンションが増えた。15分ほど歩いて、神事の舞台である雷電池に到着したのは15時少し過ぎ。「ただいま龍神は国道407号線を渡っています」というアナウンスが流れていた。 やがて池を挟んで向かいの雷電社のあたりに揃いの法被の男衆たちが現れ、龍神らしき物体が見えてくるが、男衆たちは石段に座

                                                2024埼玉鶴ヶ島・脚折雨乞(すねおりあまごい) - 見もの・読みもの日記
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