テレビ朝日の“朝まで生飲み会”問題の余波が広がっている。13日の「デイリー新潮」では、その背景について五輪中継で週間視聴率3冠王を獲得した“社内のお祭り騒ぎ”を指摘している。しかし一連の騒動を受け、ムードは一変した。取材活動に支障が出る事態に発展し、東京五輪の熱狂はどこへやら…局内には不穏な空気が充満してきた。 【写真】テレ朝・斎藤ちはるアナ ぴっちりノースリーブ テレ朝の東京五輪番組の担当スタッフ10人は、閉会式があった8日夜から9日明け方まで、東京・渋谷の「カラオケパセラ渋谷店」で打ち上げを開催。参加していた20代の女性局員が転落事故を起こしていたことが発覚し、大騒動となった。 報道番組などで緊急事態宣言下の飲み会は控えるように報じながら、自ら“自粛破り”した格好で、SNS上で批判の的に。同局の名物番組「朝まで生テレビ!」に引っかけて“朝まで生飲み会”と揶揄されているというから、田原総