左翼がなぜ支持を失っているかの理由はひどく単純で、人生が期待通りにならなかった氷河期やそれより若い世代の非正規層の、特に男性を「弱者」と認めず、彼らよりはるかに恵まれている高学歴高収入正社員の女性や、裕福な障害者や外国人を「差別されている」としてきたからである。
緊急事態宣言が発令された4月7日の前夜には、タクシーの顧客は大きな荷物を持ったサラリーマンでいっぱいだった。 Getty Images 新宿区にある大きなオフィスビルの前で、スーツ姿の男性が大声でタクシーを呼び込んでいる。台数を確保するのに苦戦しているようであった。少し待っていると、大きなデスクトップPCとモニターを台車に乗せた人が次々と出てきた。 どうやら明日からは完全にリモートワークへと移行するようだ。お客様を自宅まで運んではオフィスビルに戻るのを何度か繰り返したところ、なかなかの売り上げになった。しかし、喜んでばかりはいられない。 明日からの新宿はさらに人がいなくなるからだ ——。それは緊急事態宣言が出た4月7日から数日経った頃であった。 緊急事態宣言が出て以来、新宿、渋谷、六本木、銀座など東京が誇る主要な繁華街がゴーストタウンと化した。 まるでSF小説に登場する滅亡した都市のように
主要百十一社を対象とした共同通信社のアンケートで、バブル崩壊後に就職難だった就職氷河期世代を採用する予定がないとした企業は、回答を寄せた百二社の約88%に当たる九十社に上ったことが分かった。政府はこの世代の正規雇用を三年間で三十万人増やす目標を掲げ、積極的な採用を企業に要請しているが、新型コロナウイルス感染拡大で先行きの不透明感が増す中、協力に広がりが見えない実態が浮き彫りとなった。 採用予定がないとした理由(複数回答可)については、四十二社が「正社員経験などキャリアを重ねた人の中途採用を優先」を挙げ、「その世代の中途採用枠を設けていない」が八社、「既存社員との処遇バランスが難しい」が二社と続いた。 一方、採用予定があるとした企業は六社にとどまった。理由(複数回答可)について、五社が「人手不足を補うため」と回答。二社が「年齢構成のゆがみを是正」を挙げた。具体的な採用規模や時期を示した企業は
就職氷河期世代の就労をサポートしようと、政府は31日、支援推進室を内閣官房に設けた。2020年度予算案をめぐる関係府省の概算要求を調整する。 「就職氷河期世代支援推進室」は、室長に古谷一之官房副長官補を据えた。厚生労働省や文部科学省、経済産業省など9府省の局長ら30人ほどでつくる。 31日には全世代型社会保障改革を担当する茂木敏充経済再生相が「就職氷河期世代への対応は、政府一丸となって取り組む最優先課題だ。これまでのやり方にとらわれない取り組みを期待したい」などと職員に訓示した。 政府は、30代半ばから40代半ばとされる就職氷河期世代について正規雇用者を今後3年間で30万人増やすという目標を、今年の「骨太の方針」に掲げた。 推進室の役割については「速やかに、実効ある施策の実施に必要な体制を内閣官房に整備し、定期的に施策の進捗(しんちょく)状況を確認し、加速する」としていた。 ","naka
いわゆる「就職氷河期」世代への支援をめぐって、政府の経済財政諮問会議の民間議員が必要な予算措置を講じ、取り組みを加速するよう求めたのを受けて、安倍総理大臣は年内に実効性のある行動計画をまとめるよう関係閣僚に指示しました。 この中で民間議員は、今年度の補正予算案と来年度予算案で必要な措置を講じ、取り組みの具体化と加速化を図るよう求めました。 そのうえで、採用年齢の機会均等の例外として今後3年間、企業が就職氷河期世代の人たちに重点を置いて求人できるようにすることや、非正規労働者を雇用した企業も雇用助成金の支給対象とすることなどを提言しました。 これを受けて、安倍総理大臣は「就職氷河期世代への支援は、わが国の将来に関わる喫緊の課題で、社会全体で取り組みを進めていくことが重要だ」と述べ、今年度から国家公務員の中途採用に取り組むとともに、年内に実効性のある具体的な行動計画をまとめるよう、西村経済再生
芥川賞を受賞した「ポトスライムの舟」など多くの作品で働く人の日常を描いてきた作家の津村記久子さん(42)は、就職氷河期に新卒で採用された会社で上司から強烈なパワハラを受け、9カ月で退職した経験を持つ。「自分は何もできない」と自信を失ったが、ハローワークで紹介されたカウンセラーの言葉に救われたという。氷河期世代を「真面目で忍耐強く、身の丈を知っているのが売り」と評する津村さんに、この世代の生き方や仕事に対する考え方を聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 「内定得なければ人として駄目」 必死で入った会社でパワハラ被害 大学3年生の秋、大学であった就職説明会で、「就職氷河期」であることを知りました。当時既に小説を書いていましたが、まだ趣味の範囲。両親が離婚して母親に育てられ、弟もいたので大学院に進む余裕はなく、3年の2月ごろから就職活動を始めました。内定を取れなければ人間として駄目な気
氷河期世代 今の40歳代~50歳代は氷河期世代と言われています。氷河期世代とは、日本のバブルが崩壊して新規の学卒採用が他の年代と比較して厳しかった時代を過ごした世代のことです。 内閣官房就職氷河期世代支援推進室の調査によると、この氷河期世代の人数は1,700万人おり、正規雇用労働者として働いているのは約930万人となっています。 出典 就職氷河期世代の就業等の動向 令和5年5月内閣官房就職氷河期世代支援推進室 氷河期世代の全ての人が正規雇用労働者として働くことを望んでいるわけではないでしょうが、約30%が正規雇用労働者として働いておらず、そのうちの何割かは非正規雇用であったり、働いていなかったりしているということです。 この氷河期世代というのは労働収入を得ることに対して非常に不遇な世代と言われています。 新卒で就職活動に苦戦して、思うような労働条件で働くことが難しかったことがその理由として
平均年収443万円――これでは普通に生活できない国になってしまった。なぜ日本社会はこうなってしまったのか? 重版7刷の話題書『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、〈昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配……〉といった切実な声を紹介している。 【写真】人生がうまくいかない人の「決定的な間違い」とは…? 私の原体験 あまりに若者が疲れている、何かおかしい──。 社会人になりたての2000年から2003年にかけて、当時、経済記者だった私が感じたことだった。その頃に社会に出た同世代の多くが、連日の“サービス残業”で終電帰り、土日も“サービス出勤”をしていた。たまに休める日は疲れ切って動けず、寝たきり
就職氷河期世代という年代の人達がいます。 1993~2004年ごろに高校や大学を卒業した人達が就職氷河期世代と言われています。 私も就職氷河期世代の1人です。 私も私の友人達も就職に苦労をしていました。 最近では、政府がこの年代の支援をしようと動いているみたいですが、こちらの記事によると現実はとても厳しいみたいですね。 headlines.yahoo.co.jp 現在も多くの就職氷河期世代がアルバイトや派遣などの非正規雇用で働いているのですが、そこから抜け出し正社員として働いている私。 今年で40歳になる就職氷河期世代の私が思うことを書いてみました。 多くが新卒で採用されなかった就職氷河期世代 私もアルバイト生活が長く続いてしまった 未経験では厳しい!やりたいことより出来る事 すでに諦めてしまっている氷河期世代もいる 氷河期世代で正社員として働いている私のまとめ 多くが新卒で採用されなかっ
2万5000年前に作られた構造物 この調査を行ったのは、イギリスのエクセター大学などの研究者たちだ。 彼らはロシア西部ヴォロネジ州にある、「Kostenki11」というサイトを発掘し、氷河期時代にマンモスの骨で造られた巨大な構造物があったとみられる円形の跡を発見したという。 この構造物は約2万5000年前のものとされ、当時の人々が狩りなどで捕らえたマンモス、約60体分の骨を使い、組み立てたと考えられている。 Cambridge Core 最も古く、巨大な構造物 この構造物は幅12.5mほどの土地に建てられていたことから、相当な時間と労力がかけられたと推測されているそうだ。 またこれらの骨は狩り以外にも、自然に死んだマンモスの死骸から集められたとも考えられている。 研究者によれば、このようなマンモスの骨の構造物は、以前もヨーロッパ東部やロシア西部などで発見されていたが、2万2000年以上も前
経済的な自立が難しく、親元を離れることができないケースも多い就職氷河期世代。同世代の年長者である団塊ジュニア世代には、まもなく親の介護と、それに伴う「生活困窮者」の増加が始まろうとしている。今後就職氷河期世代が直面する問題について、日本総合研究所・主任研究員の下田裕介氏が指摘していく。 ※本記事は、書籍『就職氷河期世代の行く先』(日本経済新聞出版)より一部を抜粋・再編集したものです。 手取り12万円「一人暮らしや結婚なんて別世界です」大学を卒業した後にも親と同居を続ける未婚者については、社会現象・社会問題と認識されるとともにさまざまなネーミングで呼ばれてきている。 なかでも有名なのは、「パラサイト・シングル」である。1997年、社会学者の山田昌弘氏(中央大学教授)が、日本経済新聞のなかで紹介したことが初めとされる。その後、著書「パラサイト・シングルの時代」によってさらに広く知られることとな
「魔の三角海域」といわれる場所があります。この海域を通った船や飛行機が原因不明の事故に遭う──と、チャールズ・ベルリッツが著書『謎のバミューダ海域』で紹介して有名になりました。遭難の原因として磁力の異常だとかメタンハイドレートだとかいろいろな説が唱えられました。しかし真相は、“魔”でも何でもない、ということが分かりました。 「就職氷河期」も、後世で“三角海域”になる可能性があります。就職氷河期は、厚生労働省が2020年から「特定求職者雇用開発助成金(就職氷河期世代安定雇用実現コース)」という助成金を設けているほど、社会問題化しています。しかし「どうしてこのようなことが起こったのか」「こういう対策を打つべきだ」ということが議論され、よく調べてみたら、氷河期世代という物語自体がフィクションだった──ということになるかもしれません。 厚生労働省が19年8月に発表した「就職氷河期支援施策の取り組み
最近チラチラと就職氷河期世代の支援が始まっていますね。 今回は知らないとチャンスを逃がす可能性があるので、アンテナを張りましょうと言う氷河期世代の仲間達に向けて話します。 公務員になれる?就職氷河期世代限定枠 最近で思い切った行動をしていり市町村があります。 兵庫県宝塚市がその舞台です。 正規職員の採用試験を氷河期世代限定で実施したのです。 応募は1816人に上り 競争率は605倍!(汗) 採用人数は3人になるようだ。 氷河期世代で地獄を味わってきた私達から見たら、また同じ様な採用されない転職活動をしなければならないのか?と思う。 しかし!そこで思考を止めては行けない! これは始まりの序章にすぎないからだ。 そもそもなぜ?今更·····氷河期世代の支援? その背景をしっかり見極めないと、チャンスを逃してしまうのでしっかり読んでほしい。 そもそもなぜ今頃になって就職氷河期世代の支援を国がはじ
https://anond.hatelabo.jp/20230801140703 バービーの原爆描写如きであんなニュースになって、はてなやネットで原爆被害者や太平洋戦争の被害者をダシに綺麗事抜かす糞野郎どもを見て頭がカーッとなって動機が止まらなくなって呼吸が浅くなるほど怒りが止まらなくなったけど、落ち着いたからネットで綺麗ごとを抜かす糞野郎どもを糾弾するために書く オイコラ、テメェら、俺ら氷河期世代を舐めてるだろ 原爆でくたばった奴らなんかより、現状進行形でそれ以上の被害者や社会にイジメられた後遺症に苦しむ氷河期世代の方がよっぽどキツい思いしとるわボケコラ なのに今の日本社会もネットも、俺たち氷河期は自己責任とか努力不足とか被害者ヅラするなとかマウントとって叩いてくるのが憎くて憎くてたまらないわ 俺たち氷河期世代は、有無を言わさず社会に放り出されてあんなひどい就活状況や狂ったブラック企業の
発足集会で活動内容などについて話す(左から)事務局の小島鉄也さん、増山麗奈代表、諸星たお副代表=10日、東京都新宿区で バブル崩壊後の就職難で仕事が不安定となった人たちの正規雇用拡大を目指す「就職氷河期世代当事者全国ネットワーク」が十日に発足し、東京都新宿区の四谷区民センターで結成集会を開いた。介護職員やうつ病経験者、社会保険労務士ら三十代半ば~四十代の有志二十人でスタートし、会員を募っていくという。 集会では、ネットワーク代表を務める映画監督の増山麗奈さん(43)が「当事者の声を代弁し、省庁や国会に届けたい。『今更遅い。もう中年だし』とあきらめず、奪われてきた人生を取り戻すという思いで頑張りたい」とあいさつした。
データを駆使し、日本社会の階級構造を浮き彫りにしてきた社会学者の橋本健二・早稲田大教授は、バブル期以降、日本で格差が広がり始め、非正規雇用で所得の低い新たな階級「アンダークラス」が出現したと分析する。アンダークラスの人たちは増え続け、非正規から抜け出せないまま中高年となった「就職氷河期世代」も含まれる。なぜこんな状況に陥ったのか。「今後も格差は拡大していく」と予言する橋本教授に、詳しく聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 高度経済成長終わり、若年層で非正規雇用拡大 戦後の日本は、資本家(企業経営者)、旧中間(自営業者)、新中間(ホワイトカラーと専門職)、労働者の四つの階級に分かれていると見ていました。高度経済成長期は労働需要が高く、どの産業、どの企業規模でもおしなべて賃金は上昇傾向で、初任給ベースでは大企業と中小企業に賃金格差はなくなっていた。男女や学歴による賃金格差も縮小し、「
就職氷河期世代について調べてみました 我が家は30代にして資産3000万円を突破してまして、今もキープしています。 金融資産保有額としては、かなり多い方のようですが、決して恵まれているわけではありません。 夫は大学卒業まで教育費をしっかりと出して貰える環境でしたが、私は高校次第から生活費を稼いで時々勉強するような生活で、奨学金を借りて専門学校を卒業しました。 夫婦ともに就職氷河期で、真面目に頑張っていた学生でさえも正社員になれない人も普通に多くいる今では考えられないような時代。 大手企業に入れるコネもなく、雇う側がやりたい放題で、少ないお給料で奴隷のように働かされていました。 奴隷のようにスキルも身に付かない単純作業をひたすら激安のお給料せさせられ放題だったので、キャリアも順調に積める状況でもないまま今も必死で働いています。 今は大手企業に勤めていますが、私ですらすべり止めで受けないような
岸田総理の発言で注目が高まっている「学び直し」。従来から口にしていた「人への投資」の延長線上にあるワードですが、就職氷河期世代への支援でも頻出する言葉です。しかし当事者からは歓迎の声はあまり聞こえてきません。みていきましょう。 氷河期世代支援としての「学び直し」…意味がないの大合唱 岸田首相は、10月3日衆参両院の本会議で行った所信表明演説で、「日本経済の再生が最優先」だと言明。「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」と、3つの重点分野を挙げました。そのうち、成長のための投資と改革では、「学び直し」に5年間で1兆円を投じると表明しています。 これは企業人に対して、スキルを高めることで成長分野に移り、生産性を高めて賃上げにつなげる好循環を狙ったもの。「賃上げと労働移動の円滑化、人への投資という3つの課題の一体的改革に取り組む」と説明しています。 ここにきてキーワー
「40代になってまで氷河期と言われると思わなかった。一番の誤算です」。「ロスジェネ世代」の象徴的存在として発信を続け、2月に新著「ロスジェネのすべて 格差、貧困、『戦争論』」を刊行した作家の雨宮処凛さん(45)は、この世代が新卒時に味わった苦しみが今も尾を引き、さらに過酷な状況になっていると指摘する。20代に一時右翼団体に所属した後、反貧困運動に取り組むようになった異色の経歴を持つ雨宮さんから見たこの20年とは――。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 19歳でフリーターに 「超貧困」を経験 北海道出身。1993年に高校を卒業後、美大を目指して上京し、予備校に通っていました。2浪して進学をあきらめた時、世の中は「就職氷河期」と言われていた。19歳でフリーターになり、アルバイトを始めましたが度々クビになり、生活はどん底。超貧困でした。外国人労働者が増え始めたのもその頃です。バイト先で働いて
「ショーシャンクの空に」を観ても結局世代間格差についてブツブツいう氷河期世代の遠吠えw② 昨日、「ショーシャンクの空に」を観た。 (以下、ネタバレを含むかもしれないのでご注意ください) 「不運は常にfloats aroundしてて(頭上に浮かんでて)、たまたま選ばれた誰かの頭上に舞い降りる。 それが今回はたまたま自分だった。。」 的なことを言ってたんだけど、そうよ。そうなのよ。 そんな風に受け入れられない程の不運だったりするけど、それでもそれを受け入れて希望を持つ強さとか賢さがレアで素晴らしい!って話だったのではないかと思うんだけどな。 いやだからって、何が言いたいって、いつも言ってるあれよ、あれ笑 たまたま絶大な不運に選ばれてしまった人生を受け入れる側は、ええのよ、自分で自分に降りかかった全ての不運の責任を負うっていうね。 かっこええやん。 でもそれを、たまたま不運じゃなかった側が言う「
労組決壊の絵図を描いたのは平成入社の社員たちである。彼らは「数年前から、組合に対する攻勢を強め、彼らが“ハネる”機会をうかがっていた」。そしてJR東労組がストライキの実施を通告すると、予想どおり、組合員たちの多くは組合を見捨てるようにして去っていく。「今どき自分たちの要求が通らないからと言って『ストを打つ』などという時代錯誤ぶりにはうんざりしました」と言って。 その昔、学生運動が盛んだった季節の後に「しらけ世代」が現れた。しかし、ここにあるのは「しらける」どころか、強く嫌う感情だ。それを端的に表すものが、本書の終盤で西岡が取材した別の社員の言葉のなかにある。 「正直、ウザいというか。彼ら、はっきり言って、仕事できない奴が多いんですよ。それでいて組合のこと(活動)になると、目の色が変わるというか、急に生き生きとするというか……」 「ウザい」である。階級闘争、トロツキズム、反帝反スタ、戦闘型労
厚生労働省が9月7日に発表した人口動態統計が、ネット上で話題になっている。2018年に生まれた子どもの数(出生数)が、過去最低を更新したという内容だ。1~7月期は前年の同時期から5.9%減り、30年ぶりの減少ペースだという。 「団塊ジュニア世代が40代後半になり、出産期の女性が減ったことが大きい」「2016年に100万人を下回ってからわずか3年で、19年は90万人を割る可能性が高い」「政府の想定を超える少子化」などと日経新聞が報じると、ネット上ではこれまでの政策や現政権に対する批判が相次いだ。(文:okei) 「夫が育休取れて、女性がブランク後も正規でも働ける環境ならね……」 少子化は一朝一夕に解決する問題ではないが、子ども好きであろうとなかろうと、多くの人にとって思うところの大きい問題のようだ。この報道に対して、はてなブックマークでは700近いコメントがつく反響があった。 「ベビー用品は
いつもご覧いただきありがとうございます。 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。 就職氷河期世代ってご存知ですか? 就職氷河期に新卒で就職活動をしていた人たちのことです。 労働者の募集・採用の際、年齢制限は原則禁止されています。 けれども、就職氷河期世代(35歳以上55歳未満)に限り、募集や採用することが可能になっています。 不安定な就労をされているかたや仕事をしていない人が対象です。 今日も一問を丁寧に解いていきます。 今日の問題 答え 今日のひとこと 今日の問題 高年齢雇用継続給付に関する問題です。 60歳到達日とは? 今年の12月12日に60歳の誕生日を迎えます。60歳到達日とは、60歳の誕生日のことでしょうか? 答え 雇用保険法における年齢の計算はすべて「年齢計算に関する法律」の原則に従い、誕生日の応答する日の前日の午前零時に、満年齢に達するものとして取り扱い
ひきこもる就職氷河期世代。ひきこもり100万人時代、中心は40代。家族が苦悩する「お金問題」【令和ヒット記事】 令和の幕開けとなった2019年、Business Insider Japanから多くのヒット記事が生まれました。そんな注目の1本を紹介。 【全画像をみる】ひきこもる就職氷河期世代。ひきこもり100万人時代、中心は40代。家族が苦悩する「お金問題」【令和ヒット記事】 ※本記事は2019年4月9日に公開した記事の再掲です 中高年のひきこもりは、若者より多い ──。 内閣府が3月29日に発表したひきこもりの高齢化に関する実態調査で、40~64歳までのひきこもり当事者の推計人数が約61万人と、40歳未満の約54万人を上回った。不登校と同様、若年層のイメージが強い「ひきこもり」だが、むしろ中高年の問題だという事実が浮き彫りになった。 なかでも中高年当事者の4分の1を占める一大勢力が、40~
試験勉強中の方、お疲れ様です。 勉強で集中し続けると、頭が疲れますよね。 頭を使って仕事をしている方たちといえば、真っ先にプロ棋士が思い浮かびます。時には2日にわたって朝から晩まで盤面とにらめっこし続けるこの方たちはどうしているかというと・・・ 対局中に”おやつ”を食べます ということで、試験勉強を続けるためにスイーツは不可欠とも言えますが(笑)、今じわじわとブームとなっているスイーツ「マリトッツォ」などいかがでしょうか。 マリトッツォは、イタリアのローマを発祥とする伝統的なお菓子で、ふんわりした食感の生地にたっぷりの生クリームを挟んでいてとても美味しいです。ティラミス並みにブームになるのでは、なんて話もありますので、「ティラミス世代」も、そうでない方も一度は食べたいところですね。 (楽天) リンク リンク (amazon) マリトッツォ カルディ 2個セット【個数限定】TVで紹介されまし
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