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  • 「飛散しない」自己判断でカッパ着ず、廃液が飛散して被ばく 福島第1原発汚染水浄化設備の事故報告書:東京新聞 TOKYO Web

    作業員の身体汚染が発生した現場。上から延びるオレンジ色のホースが外れた=東京電力福島第1原発で(東京電力提供) 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中に廃液が飛び散った事故で、東電と下請けの東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は16日、原因の分析結果を発表した。入院した作業員2人は、過去の作業経験から廃液は飛散しないと考え、ルールで定められたかっぱを着用せず、被ばくにつながったと指摘した。 両社によると、事故は10月25日に発生。配管の洗浄時間が長引き、高濃度の放射性物質を含む廃液の発生量を抑えようと、当初予定していなかった配管の弁を閉めて洗浄液の流れを抑えた。その結果、配管内の圧力が高まり、廃液をタンクに入れるホースが外れて飛散。タンク近くにいた2人にかかった。監視役の作業員もかっぱ着用を指示せず、予定外の作業員の配置換えや

      「飛散しない」自己判断でカッパ着ず、廃液が飛散して被ばく 福島第1原発汚染水浄化設備の事故報告書:東京新聞 TOKYO Web
    • 韓国政府は、福島第1原発の処理水海洋放出で安全基準を上回る例はなかったと発表し、無駄金を使ったことについて野党側も自国民へ謝罪しろと。さて、日本でデマをまき散らした人たちの動向は?

      福島第1原発諸水利海洋放出でデマをまき散らした政治家、学者、ジャーナリストの皆様を下の方に列挙してあります。責任取ってくれるんでしょうか(笑)

        韓国政府は、福島第1原発の処理水海洋放出で安全基準を上回る例はなかったと発表し、無駄金を使ったことについて野党側も自国民へ謝罪しろと。さて、日本でデマをまき散らした人たちの動向は?
      • 一度に出せるのは「耳かき1杯」…福島第1原発のデブリ取り出しが準備段階で直面する「想定外」:東京新聞 TOKYO Web

        東京電力福島第1原発事故で、2号機原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しが、大幅な計画見直しを迫られつつある。取り出し試験用に開発したロボットアームが、現場で使えない恐れが出てきた。事故収束で最難関とされる作業は、準備段階で「想定外」の壁にぶつかった。(渡辺聖子)

          一度に出せるのは「耳かき1杯」…福島第1原発のデブリ取り出しが準備段階で直面する「想定外」:東京新聞 TOKYO Web
        • 「デブリ」取り出し、現行計画を断念 理由は…ロボットアームの性能が足りなかった 福島第1原発2号機:東京新聞 TOKYO Web

          東京電力は25日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しについて、3月中に始める計画を断念すると発表した。使用するロボットアームの性能が不足し、準備作業も難航したため。工法を変え、10月の開始を目指す。延期は3回目。 ロボットアーム 溶け落ちた核燃料(デブリ)を遠隔操作で、先端に付けた金属ブラシなどを使い回収する。伸縮式で最大長さ約22メートル。国の補助事業の一環として、国際廃炉研究開発機構(IRID)や三菱重工業、英国企業が2017年4月から共同開発した。開発費を含めた原子炉の内部調査事業には、約78億円の国費が投じられている。

            「デブリ」取り出し、現行計画を断念 理由は…ロボットアームの性能が足りなかった 福島第1原発2号機:東京新聞 TOKYO Web
          • 「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん

            東京電力福島第1原発事故は発生から14年目を迎えた。未曾有の原発事故は不安や恐怖に加えて、「福島産品は危険だ」「福島は危なくて住めない」といった根拠のない虚説も流布させた。福島第1原発での作業体験を描いたルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)の作者で、講演やSNS上で放射能のデマ情報に反論する竜田一人(たつた・かずと)さんが産経新聞のインタビューに応じ、「風評加害を起こしたら社会的な責任を取ることが当たり前だという風潮を作らないといけない」と強調した。 ◇ 生産者らにある「トラウマ」──福島第1原発事故による放射能汚染の風評被害はどう克服すべきか 「そうした風評被害を心配しなくてもいい状況になったのではないか。昨年8月に始まった処理水の海洋放出を巡っては風評被害は起きていない。中国は処理水を『核汚染水』と表現し、日本産水産物の禁輸を続けているが、外交問題であって風評被害

              「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん
            • 福島第1原発の事故処理費用は23兆円…2023年末に2兆円引き上げ 収束の道筋が見えず、さらに膨らむ恐れ:東京新聞 TOKYO Web

              福島第1原発の事故処理費用は23兆円…2023年末に2兆円引き上げ 収束の道筋が見えず、さらに膨らむ恐れ 政府は2023年末、東京電力福島第1原発事故の賠償などにかかる費用の想定を約2兆円引き上げ、計約23兆4000億円とした。事故から13年たっても原発では溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しめどが立たず、汚染水の発生も止められない。収束までの道筋が見えないまま、処理費用は膨らみ続ける。想定には仮定や根拠に乏しい部分が多く、東電に10兆円単位の負担が可能なのかも不透明。国民負担が増大していく恐れもある。(小野沢健太)

                福島第1原発の事故処理費用は23兆円…2023年末に2兆円引き上げ 収束の道筋が見えず、さらに膨らむ恐れ:東京新聞 TOKYO Web
              • ルール違反と認識しながら…慣れで慢心も 作業員の被ばくから見えた福島第1原発のずさん管理 処理水放出から3カ月:東京新聞 TOKYO Web

                東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理した後の水が海洋放出されてから、24日で3カ月になる。海水中の放射性物質の濃度に異常はないが、浄化処理設備では作業員の被ばく事故が起きた。風評被害を巡る損害賠償についても東電は詳細を明らかにしていない。 処理水は8月24日に放出を開始し、3回目を完了した今月20日までに総量は計2万3351トンに上る。浄化処理で取り除けない放射性物質トリチウムの海水中の濃度は、東電の測定によると1リットル当たり最大22ベクレル。放出停止の目安となる同700ベクレルを下回っている。 風評被害の損害賠償では、20日時点で東電に対する請求書の発送依頼が約600件に上り、約50件の請求があった。東電が統計データなどを基に被害の有無を判断する。これまでの賠償額や支払いを拒否したケースがあるかについて、東電は「回答を控える」と説明していない。

                  ルール違反と認識しながら…慣れで慢心も 作業員の被ばくから見えた福島第1原発のずさん管理 処理水放出から3カ月:東京新聞 TOKYO Web
                • 作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性(共同通信) - Yahoo!ニュース

                  東京電力は11日、福島第1原発2号機で、廃炉作業をしていた協力企業の20代男性の顔面に放射性物質による汚染が確認され、内部被ばくの可能性があると発表した。男性は病院には行かず、原発構内で除染を終えたという。 東電によると、男性は11日午前11時5分ごろから、全面マスクや雨がっぱの上下など防護装備を着用し、2号機原子炉建屋西側に設置された部屋の中で作業していた。 第1原発では今年10月、汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管を洗浄中の作業員2人が高濃度の放射性物質を含む廃液を浴びる事故が起きた。

                    作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性(共同通信) - Yahoo!ニュース
                  • 福島第1原発で作業員4人が体表汚染、2人を病院搬送 ALPSで廃液飛び散る | 河北新報オンライン

                    東京電力は25日、福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の増設施設で配管洗浄後の廃液が飛散し、協力企業の男性作業員4人の体表が汚染されたと発表した。うち2人は構内で十分に除染できないとして、福島県立医大(福島市)に搬送され、除染を続けている。放射線障害による熱傷の可能性は低く、内…

                      福島第1原発で作業員4人が体表汚染、2人を病院搬送 ALPSで廃液飛び散る | 河北新報オンライン
                    • 作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性 | 共同通信

                      Published 2023/12/11 18:33 (JST) Updated 2023/12/11 23:21 (JST) 東京電力は11日、福島第1原発2号機で、廃炉作業をしていた協力企業の20代男性の顔面に放射性物質による汚染が確認され、内部被ばくの可能性があると発表した。男性は病院には行かず、原発構内で除染を終えたという。 東電によると、男性は11日午前11時5分ごろから、全面マスクや雨がっぱの上下など防護装備を着用し、2号機原子炉建屋西側に設置された部屋の中で作業していた。 第1原発では今年10月、汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管を洗浄中の作業員2人が高濃度の放射性物質を含む廃液を浴びる事故が起きた。

                        作業員顔に放射性物質汚染 福島第1原発、20代男性 | 共同通信
                      • 核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発:時事ドットコム

                        核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発 時事通信 社会部2024年06月18日20時12分配信 東京電力福島第1原発5号機(左)と6号機(右)=2023年8月、福島県 東京電力は18日、福島第1原発6号機の原子炉建屋で主電源が停止し、使用済み核燃料の冷却設備が停止したと発表した。同日中に安全確認を終え、冷却を再開した。停電発生直後に原子炉建屋内で煙が確認されており、停電との関連を調べている。 建屋周辺「活断層否定できず」 敦賀2号機、議論継続―原子力規制委 東電によると、18日午前8時33分に6号機建屋内の電源が落ち、冷却用の水を送るポンプが停止。約2分後に建屋内の火災報知器が作動し、作業員が煙を確認した。消防隊も出動したが、火災は確認されなかった。 午後6時19分にポンプを再起動し、冷却が再開された。核燃料を保管する燃料プールの水位や温度に異常は確認されていないという。

                          核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発:時事ドットコム
                        • 山菜のセシウム汚染<定点観測・2024年春> 福島第1原発周辺の飯舘村と楢葉町産を測ってみた:東京新聞 TOKYO Web

                          東京電力福島第1原発事故から13年が過ぎた現在も、福島県の浜通り地域に自生する山菜には影響が残る。今年も定点での採取、測定が終わり、現状を報告する。(山川剛史)

                            山菜のセシウム汚染<定点観測・2024年春> 福島第1原発周辺の飯舘村と楢葉町産を測ってみた:東京新聞 TOKYO Web
                          • オイシックス会長が辞任 福島第1原発巡りXで不適切な投稿 | 毎日新聞

                            食品宅配のオイシックス・ラ・大地は22日、藤田和芳会長が同日付で辞任したと発表した。X(旧ツイッター)の個人アカウントで、東京電力は福島第1原発の「放射能汚染水」を流し始めたという趣旨の投稿をしていた。会社側が不適切だとして3月末までの停職処分を決めたところ、藤田氏が辞任を申し出たという。 高島宏平社長は藤田氏への監督責任を明確…

                              オイシックス会長が辞任 福島第1原発巡りXで不適切な投稿 | 毎日新聞
                            • 中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1原発処理水の最大9倍に - ライブドアニュース

                              by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 中国の原発が2022年に放出した排水に含まれるトリチウムの量 福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ると分かった 中国は、処理水には他の放射性物質も含まれるとして海洋放出に反対している 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1原発処理水の最大9倍に - ライブドアニュース
                              • 福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず | 毎日新聞

                                燃料デブリの試験取り出し作業が中断した東京電力福島第1原発の2号機=福島県で2024年8月22日午前10時24分、本社ヘリから宮間俊樹撮影 東京電力は22日、福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた試験取り出しを2号機で始める予定だったが、作業を中断した。手順にミスがあったという。東電は22日中の作業再開を断念。再開のめどは立っていない。 東電はこの日、午前7時半ごろから準備作業を始めた。しかしその約20分後、燃料デブリを取り出すための釣りざお式の装置を押し込むパイプ5本の接続準備をしていたところ、1本目をつなぐ時点で、順番が違っていたことが判明したという。 今回の作業では、格納容器内部にある圧力容器を支える土台(ペデスタル)底部に釣りざお式の装置を入れ、最大3グラムの燃料デブリを採取する計画。順調に進めば、開始から回収まで約2週間ほどかかる見込みだったが、出だしからつ

                                  福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず | 毎日新聞
                                • 福島第1原発の北2キロの海水を独自調査 トリチウムやセシウムの濃度は?【動画】:東京新聞 TOKYO Web

                                  今年8月、東京電力福島第1原発で発生する高濃度汚染水を処理した後の水の放出が始まった。この水には、取り除けないトリチウムをはじめ、放出基準を満たしているが、セシウムやストロンチウムなどの放射性物質も含まれる。福島県いわき市の市民測定室「たらちね」や東京大大学院の小豆川(しょうずがわ)勝見助教(環境分析化学)らの協力を得て、10月に原発の北約2キロの海岸で採取した海水や湧き水を調べた。東電によるモニタリングの範囲内だったが、正確な値を得るためには手間と時間を要した。(山川剛史) 優先的に測定してもらったが、セシウムとトリチウムの値を出すまでに1カ月半かかった。その代わり、トリチウムに関しては東電の迅速測定よりずっと低濃度でも検出でき、確実に値を得ることができた。ストロンチウムは、溶解、分離を繰り返すさらに複雑な前処理が必要で、結果はまだ出ていない。

                                    福島第1原発の北2キロの海水を独自調査 トリチウムやセシウムの濃度は?【動画】:東京新聞 TOKYO Web
                                  • 食用キノコのセシウム汚染の現状は? 東京電力福島第1原発事故から12年8カ月 福島県飯舘村で調査 2023年秋【動画】:東京新聞 TOKYO Web

                                    東京電力福島第1原発事故で高濃度汚染された福島県飯舘村。今年は秋の深まりが遅く、例年より2~3週間、キノコの出が遅かった。採取に3回赴くことになったが、その分多様なキノコに出合えた。11種を採取し、放射性セシウム濃度を調べた。(山川剛史) 採取する地域を決めた調査は、今回が5回目。山菜では年月とともにセシウム濃度の低下傾向が見て取れる。残念ながらキノコでは増減が激しく、傾向のようなものは確認できない。ただ、どのキノコがセシウムをため込みやすいか、逆に生育土の汚染度の割に濃度が低めか、明らかに差がある。

                                      食用キノコのセシウム汚染の現状は? 東京電力福島第1原発事故から12年8カ月 福島県飯舘村で調査 2023年秋【動画】:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 「下請け任せ」は企業文化なのか…作業のリスクを軽視し続ける東京電力が福島第1原発の廃炉に立ち向かう:東京新聞 TOKYO Web

                                      汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」で10月25日に起きた作業員の被ばく事故が議題だった。配管の洗浄中に仮設ホースが外れ、かっぱを着ていなかった作業員2人が廃液を浴び、一時入院。廃液のベータ線の放射能濃度は、原子炉建屋にたまる高濃度汚染水より100~1万倍も高かった。

                                        「下請け任せ」は企業文化なのか…作業のリスクを軽視し続ける東京電力が福島第1原発の廃炉に立ち向かう:東京新聞 TOKYO Web
                                      • <独自>ロシア漁船が福島第1原発50キロ圏内で操業 禁輸から3カ月、矛盾露呈

                                        東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、日本産水産物の輸入停止措置に踏み切ったロシアの漁船が、福島第1原発から50キロ圏の日本近海で操業していることが12日、漁船に搭載された船舶自動識別装置(AIS)のデータ解析から判明した。中国と足並みをそろえる形で輸入の全面停止を発表してから16日で3カ月。禁輸措置を講じながら日本漁船と同じ海域で操業する矛盾した状況が明らかになり、専門家は「ダブルスタンダード(二重基準)の対応だ」と指摘している。 サバやイワシを漁獲AISを搭載した船舶の位置や操業状況を確認できる「グローバル・フィッシング・ウオッチ(GFW)」で調べたところ、昨年12月中旬以降、水産資源が豊富な北方領土周辺の海域で操業していたロシアの大型トロール漁船3隻(いずれも7千トン超)が太平洋側を南下、岩手県から宮城県にかけての沖合で操業しているのが確認された。AISは条約により、海外の港を

                                          <独自>ロシア漁船が福島第1原発50キロ圏内で操業 禁輸から3カ月、矛盾露呈
                                        • 福島第1原発、核燃料プールの水漏れは25トン 汚染水に合流か | 毎日新聞

                                          東京電力福島第1原発2号機原子炉建屋の使用済み核燃料プールからあふれた水を受けるスキマサージタンクの水位が低下した問題で、東電は13日、水が建屋内に約25トン漏れ出たとの試算を明らかにした。建屋地下1階にたまっている汚染水の水位が上昇しており、漏れた水が合流したとみられる。汚染水は建屋外に漏れては…

                                            福島第1原発、核燃料プールの水漏れは25トン 汚染水に合流か | 毎日新聞
                                          • 立ち入り困難…福島第1原発の「中間貯蔵施設」に囲まれる民家の現状は 原発直近の放射線量と家族の願い:東京新聞 TOKYO Web

                                            3月、東京新聞紙上の連載「私の東京物語」で、福島県大熊町出身の門馬好春(もんま・よしはる)さん(66)の物語を連載した。実家は東京電力福島第1原発1号機からわずか1.6キロにあり、周囲は福島県内の除染で発生した汚染土を長期保管する中間貯蔵施設に囲まれる。今なお許可を取らないと立ち入りすらできない門馬さんの実家を訪ねた。(山川剛史)

                                              立ち入り困難…福島第1原発の「中間貯蔵施設」に囲まれる民家の現状は 原発直近の放射線量と家族の願い:東京新聞 TOKYO Web
                                            • ドローンで撮影した東京電力福島第1原発1号機格納容器内部の様子

                                              今月14日に撮影され、21日の東電記者会見で公開された、ドローンで撮影した東京電力福島第1原発1号機格納容器内部の様子。(東京電力ホールディングス提供) 関連記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031801003&g=soc#goog_rewarded  【時事通信映像センター】 #東京電力福島第1原発 #デブリ

                                                ドローンで撮影した東京電力福島第1原発1号機格納容器内部の様子
                                              • 福島第1原発の廃液漏れは人為的なミスか 閉めるべき手動の弁10ヵ所が全開 東京電力が会見「理由は不明」:東京新聞 TOKYO Web

                                                東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水の除染設備から洗浄廃液が建屋外に漏れ出た事故で、東電は8日、作業手順では閉めるべきだった手動の弁が開いていたため、廃液が漏れたと発表した。人為的なミスの可能性が高い。 東電によると、除染設備内を洗浄する際、作業手順は建屋外への排気口につながる配管の手動弁を閉めるよう規定。しかし、本来なら閉じなければいけない弁10カ所がすべて開いており、水の通り道ができていた。弁が開いていた理由について、東電の広報担当者は8日の記者会見で「調査中なので分からない」と繰り返した。

                                                  福島第1原発の廃液漏れは人為的なミスか 閉めるべき手動の弁10ヵ所が全開 東京電力が会見「理由は不明」:東京新聞 TOKYO Web
                                                • 福島第1原発で汚染水トラブル連発、経済産業相が東京電力を指導 「覚悟が見えない」地元もバッサリ:東京新聞 TOKYO Web

                                                  東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水処理設備で水漏れ事故が相次いだことを受け、斎藤健経済産業相は21日、東電の小早川智明社長を呼び、再発防止の徹底を指導した。汚染水を浄化処理した水の海洋放出の開始から24日で半年。風評被害の影響が続く中で起きた放出の基幹設備でのずさんな管理は、リスクを軽視する東電の体質を浮き彫りにする。(小野沢健太)

                                                    福島第1原発で汚染水トラブル連発、経済産業相が東京電力を指導 「覚悟が見えない」地元もバッサリ:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 福島第1原発で作業員倒れ、死亡 休憩所で、協力企業の50代男性 | 共同通信

                                                    Published 2024/06/14 11:37 (JST) Updated 2024/06/14 11:49 (JST) 東京電力は14日、福島第1原発で13日に協力企業の50代男性作業員が体調不良で病院に運ばれ、死亡が確認されたと発表した。 東電によると、作業員は13日午後0時45分ごろ、第1原発の休憩所で倒れているのが見つかった。心肺停止の状態で搬送され、午後に死亡が確認された。死因は「家族の意向で明らかにしない」としている。 午前11時ごろから約10分間、第1原発敷地内で放射線量を計測する作業をしていたという。

                                                      福島第1原発で作業員倒れ、死亡 休憩所で、協力企業の50代男性 | 共同通信
                                                    • 核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発:時事ドットコム

                                                      核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発 時事通信 社会部2024年06月18日20時12分配信 東京電力福島第1原発5号機(左)と6号機(右)=2023年8月、福島県 東京電力は18日、福島第1原発6号機の原子炉建屋で主電源が停止し、使用済み核燃料の冷却設備が停止したと発表した。同日中に安全確認を終え、冷却を再開した。停電発生直後に原子炉建屋内で煙が確認されており、停電との関連を調べている。 建屋周辺「活断層否定できず」 敦賀2号機、議論継続―原子力規制委 東電によると、18日午前8時33分に6号機建屋内の電源が落ち、冷却用の水を送るポンプが停止。約2分後に建屋内の火災報知器が作動し、作業員が煙を確認した。消防隊も出動したが、火災は確認されなかった。 午後6時19分にポンプを再起動し、冷却が再開された。核燃料を保管する燃料プールの水位や温度に異常は確認されていないという。

                                                        核燃料冷却設備が一時停止 電源落ち、煙確認―福島第1原発:時事ドットコム
                                                      • 福島第1原発、実際に飛散した廃液は数リットル 当初説明した量の数十倍 | 河北新報オンライン

                                                        東京電力福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中、放射性物質を含む廃液が体に付着して協力企業の作業員2人が一時入院した問題で、東電は30日、飛散した廃液は数リットル程度だったと発表した。 当初は100ミリリットルが床にこぼれたと説明したが、協力企業への聞き取り調査で、実…

                                                          福島第1原発、実際に飛散した廃液は数リットル 当初説明した量の数十倍 | 河北新報オンライン
                                                        • 3グラムでも正念場 燃料デブリ初の取り出しへ 福島第1原発 | 毎日新聞

                                                          東京電力は8月下旬にも、福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初の試験取り出しを2号機で始める。試験取り出しはトラブルなどで3回延期され、当初計画から約3年遅れている。燃料デブリの回収は、30~40年かかるとする廃炉の最難関で、作業は正念場を迎える。 国が定める福島第1の廃炉の工程表では、取り出し作業に着手すれば成否にかかわらず最終段階の「第3期」に入る。ただ成功しても、今回採取するのは最大3グラムだけだ。燃料デブリは1~3号機で計約880トンあると推計され、廃炉への道のりは依然として長い。 試験取り出しに使うのは、伸縮性のパイプでできた釣りざおのような装置だ。当初はロボットアームを使う予定だったが、性能が不十分だったため変更した。 燃料デブリの一部は、格納容器内にある、圧力容器の土台(ペデスタル)の中に落ちているとみられている。2019年の格納容器の内部調査で、ペデスタル内に挿入

                                                            3グラムでも正念場 燃料デブリ初の取り出しへ 福島第1原発 | 毎日新聞
                                                          • 福島第1原発の廃液飛散事故で搬送された作業員2人が入院 作業時にルールで定められた「かっぱ」着用せず:東京新聞 TOKYO Web

                                                            東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)で、配管の洗浄中に廃液が飛び散った事故で、東電は26日、搬送された男性作業員2人が福島県立医大に入院したと発表した。体調不良は訴えていないという。 入院した20代男性の外部被ばく線量はベータ線で6.6ミリシーベルト、40代男性は1.6ミリシーベルト。いずれも作業ルールで必要なかっぱを防護服の上に着ていなかった。体内への放射性物質の取り込みは確認されず、2週間ほど入院して経過観察する。

                                                              福島第1原発の廃液飛散事故で搬送された作業員2人が入院 作業時にルールで定められた「かっぱ」着用せず:東京新聞 TOKYO Web
                                                            • <大図解>を使って解説 最悪レベルの原発事故から13年 福島第1原発と被災地は今【動画】:東京新聞 TOKYO Web

                                                              東京電力福島第1原発事故から間もなく13年。リスクの高い使用済み核燃料を地上に移送する準備が進むなど事故収束作業は前進しているものの、壊れた原子炉に近くなるほど現場の作業環境が厳しくなってきました。周辺の被災地では、避難指示解除を解除した地域が増えましたが、暮らしを取り戻した人は多くありません。除染で出た膨大な汚染土の処分という重い課題はそのままです。最新の状況をお伝えします。

                                                                <大図解>を使って解説 最悪レベルの原発事故から13年 福島第1原発と被災地は今【動画】:東京新聞 TOKYO Web
                                                              • 再発の不安、度重なる手術 「将来を考えられない」 福島第1原発事故後、甲状腺がんの告知を受けた若者たち|生活ニュースコモンズ ※新サイトに移行しました※

                                                                再発の不安、度重なる手術 「将来を考えられない」 福島第1原発事故後、甲状腺がんの告知を受けた若者たち 東京電力福島第1原発事故の影響で甲状腺がんにかかったとして、事故当時、福島県内に住んでいた10代〜20代の男女7人が東京電力に損害賠償を求めている。東京地裁で12月6日にあった第8回口頭弁論を傍聴した。 裁判長が島崎邦彦氏に交代したのに伴い、2人の原告が2度目の意見陳述に立った。 原発事故後の2023年10月から、福島県は事故当時18歳以下の子どもたちを対象に県民健康調査を実施。約30万人が甲状腺検査を受け、300人以上が「甲状腺がん」または「がん疑い」と診断されている。原告もこの検査で「甲状腺がん」が見つかり、7人全員が手術を受けた。4人が再発を経験し、リンパ節や肺への転移がある人もいる。 311甲状腺がん子ども支援ネットワークのホームページで原告の意見陳述が聞ける 「死ってこんな感じ

                                                                  再発の不安、度重なる手術 「将来を考えられない」 福島第1原発事故後、甲状腺がんの告知を受けた若者たち|生活ニュースコモンズ ※新サイトに移行しました※
                                                                • 福島第1原発で停電、処理水の海洋放出を一時停止 作業員1人搬送、掘削で電源ケーブルを傷つけたか:東京新聞 TOKYO Web

                                                                  2号機の原子炉への注水設備も同じ電源を使っていたが、電源が切り替わり冷却を継続した。安全上重要な設備は切り替えられるようになっているという。トラブルによる放射線監視装置(モニタリングポスト)の値にも異常はないとしている。汚染水の漏出も確認されていないとした。 東電によると、24日午前10時43分ごろ、海洋放出の準備として、処理水を海水と混ぜるために送り出すポンプが停電で止まった。同じ時間帯に、作業員が2号機の西側約700メートルほどの現場で、新たな電源ケーブルを敷設するためにコンクリートをはがしていたところ、けがを負った。消防によると「作業中に電気で右腕にやけどをした」と119番があったという。

                                                                    福島第1原発で停電、処理水の海洋放出を一時停止 作業員1人搬送、掘削で電源ケーブルを傷つけたか:東京新聞 TOKYO Web
                                                                  1