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秋入学の検索結果1 - 40 件 / 157件

  • 【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化|FNNプライムオンライン

    ■春入学を廃止 すべての学生が「秋入学」へ 大阪公立大学で2027年度から段階的に秋入学を実施する計画が明らかになりました。大阪府の吉村洋文知事は、大阪公立大学の公用語を将来的に英語にする方針を示しています。 9日に行われた大阪府と市による「副首都推進本部会議」では、大阪公立大学において、国際化を進め、国内外で活躍できるグローバルな人材を育成することを目標に掲げ、「秋入学」を導入する方針が示されました。 秋入学の対象者は、留学生だけではなく、すべての入学者です。2027年度から大学院と工学部など一部の学部で導入し、将来的に春入学を廃止し、すべての学部の入学者を秋入学にするということです。 ■「公用語を英語に」と吉村知事 吉村洋文知事は秋入学を導入する背景について「国立大学でやろうと考えているところはあると思うが、国の縛りであったり、国一律でやるとなかなか難しい。私学もそこまで踏み込むのは難

      【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化|FNNプライムオンライン
    • 東大、秋入学に全面移行 懇談会が早期実現提言 卒業まで4.5~5年 - 日本経済新聞

      入学時期の見直しを検討していた東京大学(浜田純一学長)の懇談会が、学部の春入学を廃止し、国際標準である秋入学への全面移行を求める中間報告をまとめたことが17日わかった。入学試験は現行通り春に行う。国際化の推進と、入学前の学生に多様な経験を積ませることなどが狙い。中間報告は早期実現を求めており、東大は学内論議を活発化させ最終方針を決める。中間報告(まとめ)が、他大学の入学時期や企業の採用活動、国

        東大、秋入学に全面移行 懇談会が早期実現提言 卒業まで4.5~5年 - 日本経済新聞
      • 東大、秋入学への移行検討 国際化を加速 入試は現行日程を維持 - 日本経済新聞

        東京大学は、入学時期を春から秋に移行させる検討に入った。国際標準である秋入学の導入で、海外大学との留学生交換を円滑にし、大学の国際化を加速させるとともに、学生に入学までに社会経験を積ませることが狙い。年内にも結論を出す。東大が秋入学に踏み切れば、他大学の入学時期や官庁・企業の採用活動などに大きな影響を与えることは必至だ。秋入学に移る場合も、小中高校は春入学・春卒業であるため、入試は現行日程を維

          東大、秋入学への移行検討 国際化を加速 入試は現行日程を維持 - 日本経済新聞
        • 東大 4年後の秋入学事実上断念 NHKニュース

          東京大学は、4年後をめどに学部の入学時期を春から秋に全面的に移行する方針を、事実上断念することになりました。 代わって、海外からの留学生の受け入れや日本の学生の短期留学に対応できるよう、1年を4つの学期に分ける制度を平成27年度までに導入することを決めました。 東京大学は大学教育の国際化を進めるため、4年後をめどにすべての学部の入学時期を春から秋に移行する方針を打ち出し、学内の検討会議で実施方法について議論してきました。 しかし、秋入学への全面的な移行を巡っては、国家試験の時期が変わらないなど東大単独での移行に理解が得られにくいことや、学内からも、入学前に空白期間が生じ、学生の学習する権利を奪うなどの意見が出されていました。 こうしたことを踏まえ、学内の検討会議は今月13日に答申をまとめ、当初示した4年後をめどにした秋入学への全面移行は事実上断念し、平成27年度までに4月から翌年3月までの

          • 秋入学へ移行、社会制度整わず困難…東大学長 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

            東京大の浜田純一学長は17日、報道各社との懇談会で秋入学への全面移行について、「大学だけではなく、社会の条件が整わないといけない。事実認識としては困難だ」と述べた。 理由として、秋に卒業する学生が、翌年まで医師国家試験を受験できなくなるなど、社会制度の対応が整っていないほか、春の合格から秋入学までの半年間、新入生全員が待機を強いられることへの不安や懸念が学内外に根強いことなどを挙げた。 一方で、浜田学長は「理想はめざしていく」とし、東大の検討会議が昨年秋にまとめた、4月に入学して9月から正規の授業を始める新しい学期スケジュールを2014年度に導入する案について、今夏までに判断する意向も示した。

            • 東大の秋入学化は大バカ者の仕業である

              Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 東大の9月入学案に現役の東大教官として一言、大学は脳死に近く、それをよさげに云うマスコミはくるくるぱあだといわざるを得ない。日本の若者の将来をまともに考えているのか、この大ばか者どもが。 2012-01-20 00:31:37 Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 今まで連綿と3月卒業4月入学というカレンダーで人材育成に責任を負ってきたはずのものが、こういう何も考えない事を平気で云うのは、浜田のような単なるお調子者は捨おくとして大学の見識としてどういうことかバカもいい加減にしなさいと一喝せざるをえない。きちんと日本の若者を育てる事を考えよ。 2012-01-20 00:34:08 Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 只でさえ授業時間が足りないと高校も大学もこれだけ云っている中半年ずらすというのは欧米各国に歩調

                東大の秋入学化は大バカ者の仕業である
              • 「東大より欧米大」秋入学の海外学生、3割辞退 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                東京大学で今月から始まる、初の学部レベルの海外学生向け秋入学コースで、合格者の3割が入学を辞退していたことがわかった。 欧米の有力大に流れたという。国内では合格者の入学辞退が1%未満の東大も、秋入学では国際的な学生獲得競争にさらされることが浮き彫りとなった。 東大が教養学部でスタートさせる秋入学コース「PEAK」では、英語による授業のみで卒業できる。出願要件は高校卒業までの12年のうち最低10年間、主に日本語以外で教育を受けていたこととされ、日本国籍でも受験可能。定員は30人前後としている。 東大は昨年、約30か国に教職員を派遣して、新コースをPR。学費が事実上、免除となる奨学金も用意して、入念に準備してきた。今年1~3月に実施した、書類と面接によるアドミッション・オフィス(AO)入試では出願者238人を集め、中国や韓国など14の国・地域から38人が合格。ただ、パキスタンやニュージーランド

                • 東大、秋入学に移行検討

                  7月1日日経朝刊のトップ記事、「東大、秋入学に移行検討」にびっくりして、いくつかツィートしたら、ほぼ同時に茂木さんもお得意の連続ツィートされていたので、まとめてみました。ご自由に追加してください。

                    東大、秋入学に移行検討
                  • asahi.com(朝日新聞社):東大、秋入学を正式発表 11大学や経済界と協議へ - 社会

                    印刷  東京大学は20日、秋入学へ全面移行するとした素案を正式に発表した。4月には、他大学との協議の場と、経済界との協議の場をそれぞれ立ち上げる方針だ。すでに意見調整を始めたという。  学内では各学部に素案を示し、課題の洗い出しを始めた。今後、学内の意見を集めた上で3月中に正式報告を公表。1〜2年で大学として最終決定し、3年程度の告知期間を経て5年前後で秋入学を実現することを想定している。  意見交換を始める他大学は、北海道、東北、筑波、東京工業、一橋、名古屋、京都、大阪、九州、早稲田、慶応義塾の11大学。高校卒業から入学までの約半年間(ギャップターム)に、海外留学やボランティアなど、どのようなプログラムを用意できるかなどについて意見を出し合う。経済界とは、卒業も秋になった場合を想定し、就職・採用や公務員試験の時期の問題で協力をとりつけたいとしている。他大学や経済界からは、歓迎と不安、両方

                    • 海外短期留学、全希望者に奨学金 秋入学を後押し - 日本経済新聞

                      【ワシントン=中山真】訪米中の下村博文文部科学相は1日、ワシントンで記者会見し、東京大などが検討している秋入学に対応し、3月の高校卒業から入学までの半年間(ギャップターム)で海外留学を希望する学生全員に奨学金を支給する考えを明らかにした。秋入学移行を後押しするとともに、低迷する日本人学生の海外留学を底上げする。文科相は「ギャップタームを活用して海外に留学したい学生は全員対象にしたい」と明言した

                        海外短期留学、全希望者に奨学金 秋入学を後押し - 日本経済新聞
                      • 特集ワイド:東大よ!秋入学考えてる場合か - 毎日jp(毎日新聞)

                        東京大(浜田純一学長)が本格的に「秋入学」の検討をリードし始めた。だが、東日本大震災からの復興や、人口減社会への対応が急務となる今、「秋入学」が本当に最高学府・東大がやるべきことなのか。他にやるべきことはないのか。識者3人と考えた。【中澤雄大、江畑佳明】 ◇教育水準の底上げが先--滋賀大学長・佐和隆光さん 東大の主張は、「秋入学」が国際化、競争力強化の十分条件のように聞こえるが、それだけで中国や韓国などから優秀な学生が来てくれるかは疑問です。私の知る限り、彼らは将来良いポジションに就くために米国の大学の博士号取得を目指すのがスタンダード。それが無理ならばオーストラリアなど英語圏へ行く。韓国では日本の博士号を取っただけでは一人前とは見なされていないのが現状です。 なぜ海外の優秀層が来ないのか。理由は明確です。日本の大学院は文系、理系いずれも、米国などと比べて高レベルの専門教育を体系的に施すカ

                        • 東大学長、秋入学「5年後メド、有力大学と足並み」 - 日本経済新聞

                          東京大学の浜田純一学長は20日の記者会見で、学部の春入学を廃止し、国際標準である秋入学に全面移行する時期について「5年前後で実現したい。東大単独ではなく、必ずほかの大学と一緒にやる」と述べ、他大学と足並みをそろえて実施する考えを示した。4月に有力大学との協議組織と、産業界と大学側との協議組織をそれぞれ設ける構想も明らかにした。東大の懇談会は同日、秋入学全面移行の早期実現を求める中間報告を正式発

                            東大学長、秋入学「5年後メド、有力大学と足並み」 - 日本経済新聞
                          • asahi.com(朝日新聞社):東大「秋入学に全面移行」案 中間報告、学内なお異論も - 社会

                            印刷  入学時期のあり方を検討してきた東京大学のワーキンググループ(座長・清水孝雄副学長)は、従来の4月入学を全廃し、海外で主流である秋入学への全面移行を求める素案を中間報告としてまとめた。国際的な大学間の競争に対応し、学生の海外留学を促すことなどを理由に挙げている。  東大は今後、この素案を元に各学部などで本格的に検討し、年度内の決定をめざす。学内の合意形成ができれば、経済界など関係先への説明を進め、告知期間を経て早ければ5年後に導入したい意向だ。ただ、学内には「最優先課題なのか」などの異論もあり、実現性は不透明だ。  中間報告は、留学生の受け入れや送り出しの人数が海外有力大学に劣ることや、春学期(4〜9月)の途中に夏休みが挟まることなどを、4月入学のデメリットとして指摘。秋入学に移行することで留学の機会が「確実に広がる」とした。4月入学と秋入学の両方を実施する複線化は、「コスト面で困難

                            • 東大は秋入学に移行すべきか? - Willyの脳内日記

                              東京大学の懇談会が秋入学へ移行を求める中間報告をまとめたようだ。 背景には、英語圏の大学の勢いへの危機感がある。 全ての分野における研究・教育水準をまとめて客観的に比べるのは難しいが、 例えば米国の一般雑誌のUS News 社がまとめた論文一本あたりの 引用回数スコアでは、東大は既に香港大に抜かれている。 東大がアジア・ナンバーワンの座を確保しているとは言えなくなった。 しかも、教育機関としての大学の国際ランキングでは、 近年、外国人教員や外国人学生の比率が重視されており、 日本のように研究・教育水準は高くても大半が国内の教員と学生 という大学は、不利な扱いを受けるようになった。 もちろん、苦戦しているのは日本の大学だけではない。 昨年の震災後、被災した地域の研究者に対し、 海外の大学からの引き合いがきたことが話題になったが、 一番多かったのはドイツの大学からのオファーであった。 実績のあ

                              • 東大、秋入学見送り…4学期制に、留学しやすく : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                海外留学促進など国際化を進めるため、秋入学への全面移行構想を打ち出していた東京大学は18日、秋入学移行を当面見送り、2015年度末までに現行の2学期制より留学を行いやすい4学期制を導入するという最終案をまとめた。7月末に正式決定する。 東大では、浜田純一学長が一昨年に秋入学構想を提唱。昨年4月から、検討会議が議論を重ねてきた。 4学期制は、〈1〉第1学期を4、5月として6~8月を夏休みとし、残りを第2~4学期とする〈2〉現行の2学期をそれぞれ二つに分割――の2案を示した。〈2〉案でも、第2学期(6~7月)に必修科目を設けないことで、6月から夏休みを取得できる。授業の始まりが年4回になるため、留学機会の拡大が期待できるほか、6~7月に海外の大学で開催されるサマープログラムへの参加も可能となる。 2学期制では科目ごとに週1回15週学ぶのに比べ、4学期制では1科目を週2回8週で履修する。全体の授

                                • 特集ワイド:元文科相・田中真紀子さん 秋入学、まず大学だけ | 毎日新聞

                                  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校の長期化を受け、にわかに注目を集めている「9月入学」。政府は課題が多いとして今年の導入は見送る方針だが、思わぬところから推進論者が現れた。元文部科学相の田中真紀子さん(76)だ。何を、どうしようというのか。 「夏目漱石の小説『三四郎』で、大学に入学した主人公はイチョウを目にします。明治時代は秋入学だったんですよ。それが、なぜ桜の季節に変わったか、ご存じですか」 いきなり真紀子さんから問いを投げかけられた。東京・早稲田のカフェ。眼前には、東京大の本郷キャンパス内にある三四郎池ならぬ大隈庭園の池が広がる。親ガモを先頭に5羽の子ガモたちが「社会的距離」を保つかのように一定の間隔をあけて縦一線になって泳いでいた。

                                    特集ワイド:元文科相・田中真紀子さん 秋入学、まず大学だけ | 毎日新聞
                                  • 【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化

                                    【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化02月10日 14:07 ■春入学を廃止 すべての学生が「秋入学」へ 大阪公立大学で2027年度から段階的に秋入学を実施する計画が明らかになりました。大阪府の吉村洋文知事は、大阪公立大学の公用語を将来的に英語にする方針を示しています。 9日に行われた大阪府と市による「副首都推進本部会議」では、大阪公立大学において、国際化を進め、国内外で活躍できるグローバルな人材を育成することを目標に掲げ、「秋入学」を導入する方針が示されました。 秋入学の対象者は、留学生だけではなく、すべての入学者です。2027年度から大学院と工学部など一部の学部で導入し、将来的に春入学を廃止し、すべての学部の入学者を秋入学にするということです。 ■「公用語を英語に」と吉村知事 吉村洋文知事は秋入学を導入する背景について「国立

                                      【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化
                                    • 「東大より欧米大」秋入学の海外学生、3割辞退 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

                                      東京大学で今月から始まる、初の学部レベルの海外学生向け秋入学コースで、合格者の3割が入学を辞退していたことがわかった。 欧米の有力大に流れたという。国内では合格者の入学辞退が1%未満の東大も、秋入学では国際的な学生獲得競争にさらされることが浮き彫りとなった。 東大が教養学部でスタートさせる秋入学コース「PEAK」では、英語による授業のみで卒業できる。出願要件は高校卒業までの12年のうち最低10年間、主に日本語以外で教育を受けていたこととされ、日本国籍でも受験可能。定員は30人前後としている。 東大は昨年、約30か国に教職員を派遣して、新コースをPR。学費が事実上、免除となる奨学金も用意して、入念に準備してきた。今年1〜3月に実施した、書類と面接によるアドミッション・オフィス(AO)入試では出願者238人を集め、中国や韓国など14の国・地域から38人が合格。ただ、パキスタンやニュージー

                                      • 数学的に東大秋入学が労力の無駄であることを証明する | quipped

                                        最近、東大の秋入学への移行が物議を醸している。就活はどうするんだとか、ギャップ期間はどうするんだとか、いろいろと意見が飛び交っている。こういうこんがらがった議論を解決するには、数学を使うのがよい。 数学といっても数字が出てくるわけではないので、定量的議論が苦手な人も心配しないでほしい。実のところ筆者もそう得意ではない。 数学的証明によく出てくるアプローチとして、場合分けをして、各ケースを証明することで、もとの問題を証明するというものがある。ここでは、このアプローチを「場合分け法」としよう。カンタンな(数学的な)例をあげる。「どんな数でも自乗するとゼロ以上になる」ということを証明したい場合、もとの数が 0より小さい(例:−3) 0(例:コードギアス) 0より大きい(例:南場智子さんの総資産) の3つのケースが考えられる。要は、どんな数も上の3つのケースのどれかということだ。すると 0より小さ

                                        • 東大:秋入学に移行へ 「国際化」加速求める中間報告 - 毎日jp(毎日新聞)

                                          入学時期の見直しを検討してきた東京大の懇談会(座長、清水孝雄理事・副学長)が、学部の春入学を廃止し、秋入学への全面移行を求める中間報告をまとめたことが18日、分かった。入試は現行のまま春に行う。入学時期を国際標準に合わせ、大学のグローバル化を加速させる狙い。中間報告は20日に公表する予定。学内で意見を募り、今年度中に最終報告をまとめる予定だが、慎重論もあり、東大は学内手続きを踏んで秋入学を実現させるとすれば、5年後がめどとしている。 中間報告は、秋入学を採用する国が世界全体の約7割、欧米では約8割を占めており、4月入学を基本とした現行の教育システムについて「特異な状態。学生と教員の国際交流を制約する要素の一つ」と指摘。秋入学の最大のメリットとして、学生と教員の国際流動性を高め、留学を促進する効果を掲げた。 秋入学を実施した場合は、(1)9月入学・1学期(9~12月)・2学期(3~6月)(2

                                          • NHK NEWS WEB 東大 秋入学移行の背景

                                            日本のトップに立つ東京大学。 学部のすべての入学時期を、春から秋に全面的に変えることになりました。 東京大学は、なぜ今、秋入学を実施しようとしているのでしょうか。 そのねらいと背景を、社会部の岩本悦子記者が解説します。 秋入学は世界標準 東京大学は、18日午後から学内で開かれた協議会に、学部すべてで秋入学を導入することを提言した中間報告を提出し、5年後の実現を目指して準備を進めることになりました。 政府の調査によりますと、入学と卒業の時期が秋になる秋入学は、欧米を中心に世界の7割の国で導入され、世界的な標準になっています。 一方、4月入学を実施しているのは、日本やインドなどわずか7か国です。 留学生の受け入れと派遣の両方を増やして国際化を進めたい東京大学は「入学や卒業の時期が異なると留学しにくい」と考え、世界標準の秋に合わせることにしたのです。 なぜ今? 実は、秋入学はこれまで

                                            • 一橋大「春に入学、秋から授業」 独自案を検討 秋入学議論に影響も - 日本経済新聞

                                              東京大学が全面移行を検討している秋入学について、一橋大学が入学時期を春のままにしながら、本格的な授業の開始を秋に移す独自案を検討していることが21日、わかった。入学から秋学期までを「導入学期」、4年次の最後の3カ月を「修了学期」とし、実質的な学部教育は7学期で終える。春入学・春卒業の枠組みのまま、国際標準の秋入学に合わせた授業日程が組める利点がある。東大案と異なる具体的な独自案が明らかになった

                                                一橋大「春に入学、秋から授業」 独自案を検討 秋入学議論に影響も - 日本経済新聞
                                              • 東京大学、秋入学を検討…入試日程は現行のまま : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                春の合格後、秋にかけて海外留学などを経験させて学生の資質向上を目指すほか、秋入学が主流になっている海外の大学と時期を合わせることで国際化に対応する狙いがある。 ただ、学生の就職活動に大きく影響することや、大学設置基準を変更する必要が生じる可能性もあり、内部の検討会で問題点の洗い出しを行ったうえで、導入可能かどうか年内に一定の結論を出すという。 東大によると、入試日程は現行のままとした上で〈1〉秋入学までの半年間の過ごさせ方〈2〉大学の修学期間を現行の4年から長くするかどうか〈3〉秋入学に全面移行するか春入学と併存させるかどうか――などを検討している。

                                                • 東大が5年制新課程を創設へ、文理融合型で学部・修士一貫…27年秋入学

                                                  【読売新聞】 世界水準の研究や人材育成を目指し、東京大学が2027年秋に新学部に相当する5年間一貫の教育課程を創設する方針を固めた。医学から文学まで、東大が持つ教育・研究資源を最大限に活用した文理融合型の課程で、気候変動や生物多様性

                                                    東大が5年制新課程を創設へ、文理融合型で学部・修士一貫…27年秋入学
                                                  • 【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                                                    大阪公立大学で2027年度から段階的に秋入学を実施する計画が明らかになりました。大阪府の吉村洋文知事は、大阪公立大学の公用語を将来的に英語にする方針を示しています。 9日に行われた大阪府と市による「副首都推進本部会議」では、大阪公立大学において、国際化を進め、国内外で活躍できるグローバルな人材を育成することを目標に掲げ、「秋入学」を導入する方針が示されました。 秋入学の対象者は、留学生だけではなく、すべての入学者です。2027年度から大学院と工学部など一部の学部で導入し、将来的に春入学を廃止し、すべての学部の入学者を秋入学にするということです。 吉村洋文知事は秋入学を導入する背景について「国立大学でやろうと考えているところはあると思うが、国の縛りであったり、国一律でやるとなかなか難しい。私学もそこまで踏み込むのは難しいということを考えた時に、大阪公立大学は大阪府市が設置している大学ですから

                                                      【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                                                    • 東京大学、秋入学への移行を検討 | スラド Linux

                                                      東京大学が、入学時期の秋への全面移行を検討していることが分かったそうだ(時事通信)。 海外の大学は秋入学が主流なことから、海外留学をしやすくするのが狙いのようだ。高校卒業は春のため、入試日程は現行のまま、入学までの半年の間に学生に海外留学やボランティア活動をさせる案などが出ているという。 東大であれば就職時期のズレなどのデメリットより、国際化対応のメリットのほうが大きいような気がするが、如何だろうか。

                                                      • 「一部が騒いでいるだけ」私大は秋入学に疑問も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                        教育や研究の国際競争力確保を狙い、東京大が、全学部の入学時期を秋に移そうと動き出したことについて、私立大には複雑な声もある。 早稲田大の内田勝一副総長は、「すぐ大学で学びたい学生もいるのに、全員を半年間も待たせるべきではない。4月入学と秋入学を併存させるのが現実的な選択ではないか」と疑問を口にしていた。 大学進学率が50%を超える一方、国内には800近い大学があり、少子化などの影響で定員割れに苦しむところも多い。一部大学では、事実上、学力を問わずに入学させることも常態化している。 ある地方私立大の理事は「受け入れた学生をどう育てるか、社会人としての力をどうつけるか、就職先をどう確保するかの方がより切実だ」といい、こう言葉を継ぐ。「一部の大学が騒いでいるだけだ」(社会部 伊藤史彦、石井正博)

                                                        • 東大、15年度末までに4学期制導入へ 秋入学は当面見送り - 日本経済新聞

                                                          秋入学への全面移行を目指していた東京大学の検討会議は19日、秋入学導入を当面見送り、2015年度末までに4学期制を導入する最終案をまとめた。現行の2学期制を改め、授業の始まりを4回にすることで海外留学の機会を増やすのが狙い。秋入学については社会環境の整備状況などを踏まえ、16年度以降の導入を目指す。7月末に開く役員会で正式決定する。検討会議がまとめた最終案は4学期制について(1)第1学期を4

                                                            東大、15年度末までに4学期制導入へ 秋入学は当面見送り - 日本経済新聞
                                                          • 東大、秋入学へ実証実験 今夏から - 日本経済新聞

                                                            秋入学への全面移行を目指す東京大学の浜田純一学長は19日、同大の大学祭「五月祭」で、学生ら約200人を前に講演し「秋入学導入は教育の質向上や国際化対応を目指す社会運動。先頭に立って進むのが東大の役割」と意義を強調した。また秋入学導入に伴って発生するギャップタームに関連して、今年夏から実証実験を始めると表明。現在

                                                              東大、秋入学へ実証実験 今夏から - 日本経済新聞
                                                            • 東大秋入学構想 問題提起は時期尚早だったか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                              東大秋入学構想 問題提起は時期尚早だったか(7月18日付・読売社説) 東京大学が、海外で主流となっている秋入学への移行を当面、見送ることになった。 当初の構想から大幅に後退した。ただ、秋入学実現に向けた議論は、今後も続けるべきだろう。 従来の春入学・春卒業を前提にした国家試験などの日程が変わる見通しが立たない。春に合格してから秋に入学するまでの期間(ギャップターム)の活用法や、保護者の負担などについても、議論が深まらなかった。 東大の浜田純一学長は「社会の環境が整わない中で、入学時期だけを変えるのは無謀だと考えた」と、見送りの理由を語った。 他大学に同調する動きが広がらなかった。東大内部にさえ時期尚早との慎重論が少なくない。こうしたことも影響したようだ。 東大が秋入学構想を打ち出した背景には、現状のままでは、厳しさを増す国際的な大学間競争に取り残されてしまうという強い危機感があった。 東大

                                                              • 東大の秋入学 全国の大学、議論加速に期待 - 日本経済新聞

                                                                東京大学が入学時期の秋への移行について本格的な検討を始めた。国境を越えた大学間競争が加速する中、秋入学はかねて大学改革の課題に挙げられてきたが、東大が検討に踏み出したことで一気に広まる可能性が高まる。有力大学トップからは先導役としての東大に期待する声が上がる。グローバル人材の獲得が急務の産業界・官界も検討の行方を注視する。国際教養大学の中嶋嶺雄学長は秋入学の拡大が長年の持論。自らの大学でも積極

                                                                  東大の秋入学 全国の大学、議論加速に期待 - 日本経済新聞
                                                                • 東大、秋入学見送り…4学期制に、留学しやすく (読売新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                  海外留学促進など国際化を進めるため、秋入学への全面移行構想を打ち出していた東京大学は18日、秋入学移行を当面見送り、2015年度末までに現行の2学期制より留学を行いやすい4学期制を導入するという最終案をまとめた。7月末に正式決定する。 東大では、浜田純一学長が一昨年に秋入学構想を提唱。昨年4月から、検討会議が議論を重ねてきた。 4学期制は、〈1〉第1学期を4、5月として6〜8月を夏休みとし、残りを第2〜4学期とする〈2〉現行の2学期をそれぞれ二つに分割――の2案を示した。〈2〉案でも、第2学期(6〜7月)に必修科目を設けないことで、6月から夏休みを取得できる。授業の始まりが年4回になるため、留学機会の拡大が期待できるほか、6〜7月に海外の大学で開催されるサマープログラムへの参加も可能となる。 2学期制では科目ごとに週1回15週学ぶのに比べ、4学期制では1科目を週2回8週で履修する。全

                                                                  • 「それでも、秋入学は諦めない」:日経ビジネスオンライン

                                                                    まず、前提として、日本の国力は以前ほど力強くない。東日本大震災からの復興も急ぐ必要がある。これまでにない課題に直面する中、日本を代表する大学である東大として、十分な役割を果たせているのか。日本でトップの研究者や学生を抱えているのに、その潜在能力を十分に生かし切れていないのではないか。まだまだ力を発揮できるはず。そんな危機感がある。 グローバル化への対応はもちろんしなければならないが、それ以前の問題として、まずは優秀な人材の潜在能力を引き出せるように、教育のあり方を改めなければならない。 具体的に、どのようなことを改めなければならないのか。 濱田:明治以降の日本は、先進的な欧米というお手本があった。それに、「追いつけ」「追い越せ」で頑張ってきた。やや乱暴な言い方になるが、海外から知識を取り入れ、国内で上手く使いこなせる人材を育てればいい、というような風潮があった。そのため、「いかに早く正解に

                                                                      「それでも、秋入学は諦めない」:日経ビジネスオンライン
                                                                    • 東大秋入学全面移行に関する、ある一つの懸念 | 世界の大学めぐり

                                                                      世界の大学を見学した大学研究家です。北はケンブリッジから南はホーチミン、西はリスボン、東はマサチューセッツまで行きました。 メールはこちら kurikin@juno.ocn.ne.jp ←読後にクリックをお願いします

                                                                      • 公務員採用時期の移行検討 政府、大学秋入学案を受け - MSN産経ニュース

                                                                        古川元久国家戦略担当相は24日午前の記者会見で、東京大学が秋入学への移行を本格検討していることを受け、国家公務員の秋採用の検討を松元崇内閣府事務次官に指示したことを明らかにした。 古川氏は「秋入学でさまざまな経験をした人を政府に採用することは、優秀な人材の確保につながる面があると思う。政府が積極的に採用する姿を見せることが、民間企業が採用に向かうことにもなる」と強調した。

                                                                        • 秋入学に医師国家試験の壁…年2回に厚労省難色 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                          今年の医師国家試験が11日から3日間の日程で始まるが、年1回、この時期に行われる試験が、秋入学全面移行を検討する東京大学などにとって悩ましい問題になっている。 夏に医学部を卒業する場合、半年も試験を待つことになる。東大は、試験を年2回に増やすよう求める方針だが、実現には様々なハードルがあり、試験関係者からは「一部の大学の都合で制度を変えるのは非現実的だ」との声があがっている。 東大では、秋入学に移行した場合、優秀な学生は春に卒業させて世間の暦に合わせる早期卒業制度の導入を検討している。だが、医学部は臨床実習などがぎっしり詰まっており、カリキュラムの短縮や卒業試験の前倒しは困難だという。 このため東大では、医師国家試験を通常の2月のほか、夏頃にもう一度行うよう、国に求める方針だ。 1946年に始まった医師国家試験は、84年まで基本的に年2回実施されてきたので、「もとの形に復活させてほしい」(

                                                                          • 東大の「秋入学」は、企業の国際競争力の強化にもつながる

                                                                            出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村生まれ。 京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。 企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。 同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。 2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。 2012年、上場。社長、会長を10年務めた後、2018年より現職。 訪れた世界の都市は1200以上、読んだ本は1万冊超。 歴史への造詣が深いことから、 京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。 おもな著書に『哲学と宗教全史』(15万部突破)、『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『仕事に効く教養としての「世界史」I・II』(祥伝社)、『全世界史(上)(下)

                                                                              東大の「秋入学」は、企業の国際競争力の強化にもつながる
                                                                            • 東大秋入学、当面見送り 「振り回された」…他大学に戸惑いも+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                              「東大に振り回された」「あまり意識していない」-。秋入学をめぐっては、昨年5月以降、東大の呼びかけに応じた旧帝大や早慶など11大学が協議を重ねてきた。東大の“方針転換”に、各大学からは冷静な受け止めとともに、戸惑いの声も上がった。 九州大学は「4学期制の導入は、将来の秋入学に向けた堅実なステップで、国際化へのスムーズな移行につながる。大いに納得できる決断だ」と賛同した。 「大学が自主改革の姿勢を打ち出す意義は極めて大きい」と評価する一方、九大での取り組みについては「学事暦の変更など検討は進めているが最終案は煮詰まっていない」とトーンダウン。「秋入学は今後も前向きに検討したい」と述べるにとどまった。 大阪大学は「秋入学を目指しながら、春入学を維持して秋から始業する案を出すなど、東大はこれまでも方針を変えてきた。今回の4学期制についても驚きはない」と冷静な反応だ。 「グローバル化の時代に大学の

                                                                              • 「東大秋入学」で何が変わるのか?

                                                                                やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 決して小さな差ではない 東大「秋入学」の実現性 東京大学が、5年後の実施を目処に、現在春(4月上旬)の入学時期を、世界の一流大学と同様に秋に移行したいとする

                                                                                  「東大秋入学」で何が変わるのか?
                                                                                • 東大が5年制新課程を創設へ、文理融合型で学部・修士一貫…27年秋入学(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                  新課程は、学部の4年間と大学院修士の1年間を合わせた5年制。5年間で修士まで修了できる欧米の有力大を参考にした。定員は1学年100人程度で、半数は海外からの留学生、残りは日本の高校卒業生らを想定する。何をテーマに学ぶかは学生自身が決め、必要に応じて既存学部や大学院の授業も受講できる。 例えば、脱炭素に向けた研究開発なら、自然科学の知見だけでなく、法律やビジネスなども横断的、体系的に学び、解決に向けた戦略や新たな価値の創造を目指す。5年間のうち1年間は、留学や企業でのインターンシップ(就業体験)など、学外での学びを課す方向だ。社会変革につながる多様なデザインを学ぶ場との意味を込めて、新課程の名称は「カレッジ・オブ・デザイン」とする。

                                                                                    東大が5年制新課程を創設へ、文理融合型で学部・修士一貫…27年秋入学(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース