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科学>生物の検索結果161 - 200 件 / 365件

  • 夢見るタコ?、睡眠中に次々体色変える希少映像を公開 米

    (CNN) 水の中で眠るタコが体の色を目まぐるしく変化させる珍しい映像がこのほど公開された。これについて専門家は、睡眠中に夢を見ている可能性を示唆している。 映像は、米公共放送サービス(PBS)制作のタコに関する科学番組で撮影されたもの。画面上、足を上にして寝ているタコはほとんど動かないが、その体色はオリーブ色や白、あずき色、それらのまだら模様などに次々と変化していく。 これについて、ある海洋生物学者は、タコが自分の見ている夢に反応して体の色を変えている可能性があると指摘する。 タコはしばしば体色を変化させて、天敵から逃れたり、別の生物を捕食したりする。しかし今回の映像に見られるほどの速度で色を変えていく例はこれまで見たことがないと、この生物学者は述べた。 当該の番組「Octopus:Making Contact」は、今月2日に放送予定。

      夢見るタコ?、睡眠中に次々体色変える希少映像を公開 米
    • ロンドン西部で野生のビーバー「復活」、約400年ぶり

      スコットランドから来たビーバーの家族が、ロンドン西部イーリングの湿地帯に放された/James Stacey/CNN ロンドン(CNN) 英ロンドンのカーン市長はこのほど、同市西部のイーリング地区に広がる湿地帯にスコットランドから来た野生のビーバー一家の5匹が放たれたと発表した。 ロンドンでのビーバー復活は約400年で初めてと強調した。「新居」に移ってきたのはヨーロッパビーバーの夫婦2匹と子どもの3匹。今回の放流計画の実施組織は、ビーバーの存在は洪水が起きるリスクを減らすなどと期待した。 カーン市長も放流に立ち会い、「ビーバーは自然のダムを築く動物であり、より広い生態系の助けになる」などと主張した。今回の事業にはロンドンの生態系の回復を図る基金から約4万ポンドを拠出した。 事業に加わっている野生動物保護団体の幹部は、ビーバー5匹の新たなすみかは洪水発生の危険性が高い都市区域に近いとも指摘。こ

        ロンドン西部で野生のビーバー「復活」、約400年ぶり
      • ブラジル熱帯雨林の魚に食べると危険な濃度の水銀、違法採掘が原因

        ブラジルのアマゾン熱帯雨林で、巨大魚ピラルクを河岸に運ぶ漁師(2017年9月20日撮影、資料写真)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【7月31日 AFP】ブラジル北部アマパ(Amapa)州のアマゾン(Amazon)熱帯雨林を生息地とする魚の約3分の1が、高濃度の水銀に汚染されており、食べると人体に有害だとする調査結果が発表された。水銀汚染の原因は、金の違法採掘だという。 【深く知る】カーニバル前のリオ、水道水汚染で断水やパニックも 世界自然保護基金(WWF)ブラジル支部と、ブラジルの3つの研究機関が共同で行った調査研究では、アマパ州の5地域で採取した400匹超の魚から非常に高濃度の水銀が検出された。魚を採取した水域には、環境保護区付近の川も含まれている。 研究チームによると「(水銀の)濃度は、肉食魚の77.6%、雑食魚の20%、草食魚の2.4%で安全基準を超えていた」。また、

          ブラジル熱帯雨林の魚に食べると危険な濃度の水銀、違法採掘が原因
        • シャチの新たな集団を発見か、研究者も驚く未知のタイプ、太平洋

          太平洋のシャチには、「オーシャニック(外洋)型」と呼ばれる第4のタイプが存在する可能性がある。画像は、米国カリフォルニアのモントレー湾を泳ぐオーシャニック型のシャチ。(PHOTOGRAPH BY SLATER MOORE PHOTOGRAPHY) シャチは通常、海岸線沿いにとどまる傾向にあるが、大海原をわたり、クジラなどの大きな獲物をとる新しいタイプの群れが新たに見つかったかもしれない。学術誌「Aquatic Mammals」に2024年3月14日付けで発表された研究によると、米オレゴンやカリフォルニアから遠く離れた外洋で、何度もシャチが目撃されているという。多くは大陸棚よりずっと沖合で、水深は約4500メートルに達する場合もある。 「少なくとも北太平洋では、これまでに外洋のシャチを対象とした本格的な研究が行われた例はありません」と、研究リーダーを務めたカナダ、ブリティッシュ・コロンビア大

            シャチの新たな集団を発見か、研究者も驚く未知のタイプ、太平洋
          • ギャラリー:ネコの写真15点 ナショジオのアーカイブから

            ネコをそっと抱いてカメラマンを見つめる少女。オランダ、フォーレンダムで1920年代に撮影。(PHOTOGRAPH BY DONALD MCLEISH, NATIONAL GEOGRAPHIC) 巨大なハタの水槽の前で寄り添う子ネコたち。1952年、米フロリダ州の水族館「マリンランド」で撮影。(PHOTOGRAPH BY LUIS MARDEN, NATIONAL GEOGRAPHIC)

              ギャラリー:ネコの写真15点 ナショジオのアーカイブから
            • サーバルのキャラクター

              あいまい検索(英語検索) あいまいな日本語で(英語でも)検索できます。上手く動くか分からないのでお試しです。 検索の仕方については「検索のコツ」をご覧ください。 AIを使っていらすとや風の画像が生成できるサービスです。 Eテレのショートアニメです。 いらすとやが更新されたらお知らせするX(ツイッター)アカウントです。 いらすとやのLINEスタンプに関する情報をお知らせするLINEアカウントです。

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              • カメがフロントガラス突き破る、乗車の女性が負傷 米フロリダ州

                米フロリダ州ポートオレンジの高速道路でカメが通行中の車のフロントガラスを突き破り、女性がけがを負った/Chuck Paul (CNN) 米フロリダ州でこのほど、飛んできたカメが州間高速道路を走行していた車両のフロントガラスを突き破り、乗車していた女性(71)を負傷させる出来事があった。 地元メディアによれば、この女性は21日、娘と一緒にフロリダ州ポートオレンジの高速道路を走行していた際、フロントガラスを突き破ってきたカメが頭部にぶつかった。 女性は頭から大量に出血し、娘が警察に通報した。娘は飛び込んできたものがカメと分からず、警察の通信指令係に対して、コンクリートのかけらかもしれないと語っていた。 娘は、別の運転手が助けたに来た後、「本当にカメ?」などと叫んでいた。 地元メディアによれば、女性は病院に行く必要があったものの、命に別条はなかった。カメのほうも甲羅に少し擦り傷がついた程度で大丈

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                • 飼いネコがコロナ発症 北海道・中標津の獣医師らが国内初報告(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

                  【中標津】根室管内中標津町の「やまだ動物病院」の獣医師山田恭嗣さん(56)と国立感染症研究所が、新型コロナウイルスに感染し、発症した飼いネコの症例を論文にまとめた。新型コロナウイルスに感染した動物の発症の報告は国内初という。山田さんは飼い主からネコに感染した可能性があるとし、「動物に接する際も感染防止を」と呼びかけている。 【動画】マヌルネコ「グルーシャ」 動きはカクカク 見た目はモフモフ(2021/12) 症例は今年4月に日本獣医師会雑誌で報告した。 ネコは、同管内の住民が室内で飼育する12歳の雌。2021年8月、飼い主と家族が新型コロナに感染して発症し、その10日後にネコにくしゃみや鼻水などの症状が出た。飼い主はネコの発症の3日後、動物病院に電話し、自身の新型コロナ感染についても伝えた。 山田さんはネコにも感染した可能性があると考え、飼い主に採材キットを送付。ネコの口内などから採取した

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                  • もしワニに襲われたらどうすべきか 専門家らが対応策を伝授

                    ワニの生態や襲われたときの対処法などを専門家が解説/James Abernethy/Future Publishing/Getty Images (CNN) もしアリゲーターに襲われたら、恐らく多くの人は恐怖を感じるだろうが、実際に襲われる人はほとんどいない。 現在、米国には推定500万匹の野生のアメリカアリゲーターが生息しており、生息地はノースカロライナ州の一部とオクラホマ州の最南東部を含む、米南東部とそれ以外の10州にまたがる。 人口約465万人のルイジアナ州には推定200万匹の野生のアリゲーターが生息する。またフロリダ州には約125万匹(さらに1000匹以上のアメリカワニも生息)、ジョージア州には約25万匹が生息している。 これらのアリゲーターの一部は、フロリダ州やサウスカロライナ州沿岸の湖や川など、多くの人が住んだり、休暇を過ごしたりする場所に生息しているが、人がアリゲーターに襲わ

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                    • 米アラスカ州沖のズワイガニ漁、初めて禁漁に 数十億匹が周辺の海から消滅

                      (CNN) 米アラスカ州沖のベーリング海で行われていたズワイガニ漁が、今年初めて中止になった。ベーリング海のズワイガニは、ここ数年で数十億匹が姿を消している。 アラスカ州漁業委員会と北太平洋漁業管理協議会はこのほど、ベーリング海のズワイガニの個体数が、漁を解禁できる基準値に満たなかったと発表した。 アラスカ州漁業狩猟局によると、ズワイガニの個体数は2018年の約80億匹から、21年には約10億匹へと激減した。 ベーリング海で水揚げされるカニの中で、ズワイガニは突出して多い。それだけに「メスや幼生も含めて何十億匹もいなくなったのはショックだった」と同局の専門家は指摘する。 発表によると、今年はブリストル湾のタラバガニ漁も2年連続で禁漁となった。 州漁業狩猟局の専門家は禁漁の理由として、自然増加数を超える量のカニが、ベーリング海で水揚げされている可能性があると説明した。 21~22年にかけての

                        米アラスカ州沖のズワイガニ漁、初めて禁漁に 数十億匹が周辺の海から消滅
                      • ケニアでサイ増えすぎの異例の事態、姿消した地へ「移住」

                        (CNN) アフリカ東部ケニア中部にあるサイの保護区で生息数が増え、「混雑」による生活環境の悪化などを防ぐため、同国の別の保護区へ移す異例の措置が進められている。 同国の野生生物公社の幹部によると、サイは単独生活を送る特性があり、密集状態が起きれば縄張り争いやえさの奪い合いも生じる。 アフリカ大陸に約10年前にいたヒガシクロサイは約2万頭。その後、高値で取引される角を目当てにした密猟がはびこり、20年も経過しないうちに400頭以下に急減する時期もあった。 しかし、ケニアでは密猟を封じ込む対策が功を奏し、個体数の復活が目覚ましいという。 ただ、同国内に現在いるサイの頭数は伝えられていない。 すみかが手狭になったサイの移住先はロイサバ動物保護区で、既に21頭が引っ越しを終えた。 5歳の雌のクロサイを送り出す際には、同公社などは職員ら約10人を駆り出し、鎮静剤の効用が切れる前に立たせて車両内に押

                          ケニアでサイ増えすぎの異例の事態、姿消した地へ「移住」
                        • クマの胆汁を新型ウイルス治療に 中国が使用承認、批判集まる

                          中国・福建省にある製薬会社の工場で、クマの胆汁採取の準備をする作業員(2012年2月22日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月2日 AFP】中国当局が、新型コロナウイルス感染患者らの治療薬として、クマの胆汁の使用を承認していたことが分かった。動物愛護活動家らは怒りの声を上げ、世界中に感染が拡大した同ウイルスの発生との関連性が指摘されている野生動物の違法取引禁止の取り組みを阻害する恐れがあるとの懸念も広がっている。 中国は先に、動物から人へ病気が感染する危険性を理由に、野生動物を食用目的で売買することを禁止した。 一方で国家衛生健康委員会(NHC)は先月、新型ウイルスの重症患者の治療用として、「痰熱清(Tan Re Qing)」と呼ばれるクマの胆汁の粉末、ヤギの角、薬草3種が含まれる注射液の使用を推奨する指針を発表。 指針にはこの痰熱清をはじめ、6つの伝統薬が記されている。 中国の習近平(

                            クマの胆汁を新型ウイルス治療に 中国が使用承認、批判集まる
                          • 「ファーストキャット」 米大統領夫妻、ホワイトハウスに猫迎える

                            米ホワイトハウスに新たに迎え入れられた大統領夫妻の猫「ウィロー」。ホワイトハウス提供(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / The White House 【1月29日 AFP】犬好きで知られるジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と妻ジル(Jill Biden)氏が、ホワイトハウス(White House)に猫を迎え入れ、大きな「公約」をようやく果たした。 ジル氏の広報官は28日、猫の名は「ウィロー(Willow)」で、種類はショートヘアのタビーだと説明。ジル氏は、ツイッター(Twitter)にウィローの写真を投稿した。 ウィローは政治的な経歴も十分だ。大統領選の激戦区であるペンシルベニア州の農家出身で、ジル氏とは2020年の選挙集会でステージに飛び乗ったときに初めて出会った。 ジル氏の広報官、マイケル・ラローザ(Michael LaRosa)氏によると、ウィローはこのとき

                              「ファーストキャット」 米大統領夫妻、ホワイトハウスに猫迎える
                            • 北極のシロイルカがカリフォルニアの海に出没、科学者ら困惑

                              2020年6月、サンディエゴ沖を泳ぐシロイルカが発見された。エコツアー会社「ゴーン・ホエール・ウォッチング」の経営者で、ホエールウォッチング船の船長を務めるドメニク・ビアジーニ氏がドローンで撮影した。 北極海と周辺の海に暮らすシロイルカ(ベルーガ)が、そのはるか南、米国カリフォルニア州サンディエゴ沖で目撃された。サンディエゴは、日本の熊本や八丈島と同じくらいの緯度にあり、公式に記録された目撃場所としては最も南だという。 まさかシロイルカが 発見されたのは2020年6月26日。ホエールウォッチングツアーの船長で野生動物の写真家でもあるドメニク・ビアジーニ氏は、6人のツアー客を船に乗せ、ミッションベイの沖合でクジラ(できればシロナガスクジラ)を探していた。別のツアーの船長、リサ・ラポイント氏にもクジラを見つけていないか無線で尋ねてみた。 「たった今、真っ白で背びれのない4、5メートルの動物を見

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                              • 最強生物「クマムシ」を100倍の大きさで忠実に再現したカプセルトイ登場 「ずしりとした存在感」

                                タカラトミーアーツは4月25日、宇宙空間などの極限環境でも生存できるといわれる微生物「クマムシ」を100倍のスケールで忠実に再現したフィギュアをカプセルトイ「原色図鑑」シリーズの番外編として5月下旬に販売すると発表した。1回400円。 全長約10cm。21のパーツを組み合わせ、胴体や脚を動かして様々なポージングが行える。タカラトミーアーツは「手のひらの上でずしりとした存在感を楽しめる」としている。 捕食時に伸びる口を再現した“捕食版”と通常版の2パターンがあり、ボディカラーの違いを含めてラインアップは4種。イメージカラーで彩色したバージョンも用意した。 クマムシは4対8本の脚を持つ体長約0.1~1mmの微生物。非常に高い耐性があり、高熱や低温、真空状態や放射線にさらされる環境など、あらゆる場所で生存できる“最強の生き物”として様々な研究分野で注目を集めている。2016年には南極で採取され3

                                  最強生物「クマムシ」を100倍の大きさで忠実に再現したカプセルトイ登場 「ずしりとした存在感」
                                • 増えすぎた外来魚、電気ショックで一網打尽 米ケンタッキー州で深刻な問題に

                                  (CNN) 米ケンタッキー州でハクレン等の外来種の魚が大量に繁殖して深刻な問題になっている。 ケンタッキー州魚類野生生物資源局は7月30日、バークリーダムで「電気ショック」ボートを使ってこうした外来魚を感電させ、水面に浮かんだ魚を回収する活動を行った。 同局がフェイスブックに掲載した動画には、ボートから電流が流れた瞬間に、大量の魚が水面で飛び跳ねる様子が映っている。 魚を感電させる方法は、個体数を測定したり識別したりする目的で一般的に行われているという。目的は魚を感電死させることではなく、調査や捕獲の目的で一時的なショックを与えることにある。 同局が今回回収した魚は、肥料や釣り餌、加工食品用として販売された。 こうした外来の魚はナマズの養殖業者によって70年代に米国に持ち込まれ、ミシシッピ川の流域からイリノイ州やミズーリ州の河川に入り込んで大量に繁殖。その急増が原因で魚の餌が減り、生態系に

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                                  • 絶滅したはずの木、185年ぶりに発見 ブラジル

                                    ブラジル・ペルナンブコ州イガラスーで発見されたペルナンブコホーリー(2023年9月19日提供)。(c)AFP PHOTO / WILD PROJECT / FRED JORDAO 【9月20日 AFP】ブラジル北東部の都市部で、185年前に目撃されたのを最後に絶滅したと思われていたモチノキ属の木が見つかった。研究チームが19日、発表した。 絶滅されたと思われていたペルナンブコホーリーの名で知られる「Ilex sapiiformis」が発見されたのは、ペルナンブコ(Pernambuco)州の州都レシフェ(Recife)郊外イガラスー(Igarassu)。 プロジェクトを支援する自然保護団体「Re:wild」によれば、この地域を6日にわたって徹底的に探索したという。Re:wildは、ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)さんが共同設立者となっている。

                                      絶滅したはずの木、185年ぶりに発見 ブラジル
                                    • ウマとロバが砂漠で井戸掘り、57種の動物たちのオアシスに

                                      米国ネバダ州のミード湖国立保養地の乾燥した茂みを歩く野生のウマたち。ここは、モハーベ砂漠とソノラ砂漠が重なる場所の近くだ。最新の研究によれば、この2つの砂漠に暮らす野生のウマとロバは、水を利用するために深さ2メートル近い井戸を掘ることができるという。(PHOTOGRAPH BY JUSTIN SULLIVAN) 人類は昔から井戸を掘ってきた。だが地中の水を利用するのは人類だけではない。最新の研究により、野生で暮らすウマとロバも井戸を掘ること、それが動物たちのオアシスになっていることがわかった。 4月30日付の学術誌「Science」に掲載された論文によれば、これらのウマやロバは地下水を利用するため、ひづめで深さ2メートル近い穴を掘り、その穴にアナグマやフクロウなど多様な動物たちが集まってくるという。 家畜だったウマとロバは何百年も前に野生に導入され、米国西部に広く生息している。論文の筆頭著

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                                      • キノコ製の「生きているひつぎ」、死後も地球に優しく オランダ

                                        キノコ製のひつぎ「リビング・コクーン」。ループ提供(2020年9月15日提供)。(c)Handout / Loop Biotech / AFP 【9月17日 AFP】オランダで、キノコ製の「生きているひつぎ」が作られた。通常のひつぎに比べて、遺体の分解が速いという。発案者は、死後も地球に優しくできる選択肢だとしている。 「生きている繭」を意味する「リビング・コクーン(Living Cocoon)」と名付けられたこのひつぎのアイデアを思い付いたのは、デルフト工科大学(Delft University of Technology)の研究室で学んでいたボブ・ヘンドリックス(Bob Hendrikx)さん。 ヘンドリックスさんは、キノコの根に当たる菌糸体が遺体を分解し、土を豊かにするこのひつぎは、世界初の「生きているひつぎ」だとしている。 12日にはオランダ国内で初めて、82歳で亡くなった女性の永

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                                        • 【首都圏震度5強】地震の瞬間に魚や鳥が反応する様子を捉えた映像が興味深い「貴重な映像」「揺れる前に反応してる?」

                                          国土交通省 荒川下流河川事務所 @mlit_arakawa_ka 昨夜の千葉県北西部を震源とする地震発生時の映像を確認したところ、魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。左上に見える茶色の建物は #江東区 の #中川船番所資料館 です。#震度5強 pic.twitter.com/NbMpUTYWhk 2021-10-08 14:15:44 国土交通省 荒川下流河川事務所 @mlit_arakawa_ka 国土交通省 荒川下流河川事務所の公式アカウントです。 荒川の下流部を管理する当事務所から、防災情報のほか、イベントや工事の情報などを発信致します。 なお、情報発信専用とさせて頂きます。ご質問等がある方は、各ツイートのリンク先へお問い合わせ下さい。 ktr.mlit.go.jp/arage/

                                            【首都圏震度5強】地震の瞬間に魚や鳥が反応する様子を捉えた映像が興味深い「貴重な映像」「揺れる前に反応してる?」
                                          • 地下鉄「踊場」駅 切符台紙を「踊る猫」デザインに

                                            横浜市営地下鉄「踊場」駅(横浜市泉区)は「猫の日」の2月22日、切符の台紙を「踊る猫」デザインにリニューアルする。 ネコのデザイン、踊場駅限定台紙 「踊場」の由来は「古猫が集い毎夜踊った」という言い伝えで、同駅付近の「踊場の碑」には「踊場の地名は、伝説として古猫が集り、毎夜踊ったので生じたと言はる」と記されている。 踊場駅は、憩いの広場をイメージし、柱のない大きなドーム空間のある駅で、関東の駅100選にも選定されている。同駅の出入り口には猫の装飾があるほか、壁に大きな猫の目がデザインされ、天窓には3匹の踊る猫があしらわれるなど、たくさんの猫のモチーフが乗客を出迎えている。 猫の日にちなんだ「踊る猫」デザインの切符の作成は、駅員や横浜市交通局の職員が相談して実現。券面には駅内の猫と同じデザインのモチーフが並ぶ。 交通局の担当者は「『踊る猫』デザインのきっぷを手に、沿線の移動を楽しんでもらえた

                                              地下鉄「踊場」駅 切符台紙を「踊る猫」デザインに
                                            • マンボウの昼寝のイラスト

                                              あいまい検索(英語検索) あいまいな日本語で(英語でも)検索できます。上手く動くか分からないのでお試しです。 検索の仕方については「検索のコツ」をご覧ください。 AIを使っていらすとや風の画像が生成できるサービスです。 Eテレのショートアニメです。 いらすとやが更新されたらお知らせするX(ツイッター)アカウントです。 いらすとやのLINEスタンプに関する情報をお知らせするLINEアカウントです。

                                                マンボウの昼寝のイラスト
                                              • 世界最長寿のゾウガメ「ジョナサン」、今年で190歳に

                                                (CNN) 南太平洋の孤島セントヘレナ島に生息するゾウガメの「ジョナサン」が、今年で190歳の誕生日を迎える。 ギネス・ワールド・レコーズは、ジョナサンを史上最高齢のカメ目(海や陸に生息するカメを全て網羅)と認定した。 ジョナサンが誕生したのは推定1832年ごろ。後の総督となるウィリアム・グレイウィルソン卿に贈られて、82年に東アフリカのセーシェルから英領セントヘレナ島に到着した。 観光局によると、実はジョナサンの正確な年齢は誰にも分からないといい、実際には200歳の可能性もある。 かつてカメ目の最高齢だったホウシャガメの「トゥイ・マリラ」は少なくとも188歳まで生きた。英探検家のキャプテン・ジェームズ・クックが1777年ごろトンガの王族に献上したカメで、死んだのは1965年だった。

                                                  世界最長寿のゾウガメ「ジョナサン」、今年で190歳に
                                                • ホットカーペットに負けた猫が放心状態で床に落ちてる「おもちゃ転がってるのがいい」

                                                  まさまさ @nyanyanya0902 ひたすら我が家の猫を載せるアカウント。無断転載お断り。猫に関われるお仕事したい。 カクヨム連載中。100万PV突破。 おばあちゃん(@obabamsms ) BOOTH(https://t.co/WRNXgHJ53H) kakuyomu.jp/works/16816700…

                                                    ホットカーペットに負けた猫が放心状態で床に落ちてる「おもちゃ転がってるのがいい」
                                                  • 「ゾウ170頭売ります」 ナミビア政府が広告、個体数抑制で

                                                    ナミビア・エトーシャ国立公園を歩くゾウ(2015年5月9日撮影、資料写真)。(c)MARTIN BUREAU / AFP 【12月5日 AFP】アフリカ南西部ナミビアの政府が、生きたゾウ170頭を販売するとの新聞広告を出した。野生のゾウの個体数増加や干ばつ、生息地をめぐる人間との衝突を理由に挙げている。 国営日刊紙ニュー・エラ(New Era)に2日、「高い価値のある」ゾウ170頭を販売するという政府広告を掲載。 政府は、ゾウを販売するのは「干ばつや個体数の増加に加え、ゾウと人が衝突しているため」だと説明している。 公式統計によると、同国には約2万8000頭のゾウが生息しているという。 ポハンバ・シフェタ(Pohamba Shifeta)環境・観光相はAFPの取材に対し、過去に個体数抑制のためにゾウを銃殺した際に批判が集まったことから、生体を販売することにしたと明かした。 一方でシフェタ氏

                                                      「ゾウ170頭売ります」 ナミビア政府が広告、個体数抑制で
                                                    • 効きすぎて使用者がビビる殺虫剤、Amazonレビューから凄さが伝わる「金魚が浮いてきました…」「マジで強力」

                                                      園長のサンドバッグ @hiroyoshi_1223 @yamashi_Answer @hironica @kamisamaDID まさに!それ知ってたのに、蚊のプーンに嫌気がさして、うっかり使ったら飼ってたメダカとエビがお亡くなりになりました… 2021-05-23 11:55:04

                                                        効きすぎて使用者がビビる殺虫剤、Amazonレビューから凄さが伝わる「金魚が浮いてきました…」「マジで強力」
                                                      • 馬を生きたまま切断、体の一部が消える… 仏で謎の事件相次ぐ

                                                        仏パリ南郊で飼育される馬(2020年5月6日撮影、資料写真)。(c)FRANCK FIFE / AFP 【8月18日 AFP】フランスの農場や牧草地で、馬の体が切断される謎の事件が相次ぎ、警察は犯人特定につながる情報提供を呼び掛けている。被害に遭った馬の大半が生きたまま切りつけられて体の一部が持ち去られており、その理由は分かっていない。 同国各地で過去数か月の間に、切断された状態で発見された馬は約15頭。直近では東部リヨン(Lyon)近郊のロアンヌ(Roanne)で17日、先に自然死していた雌馬の鼻、片耳、片目が切り取られているのが見つかったという。 ロアンヌの警察はAFPの取材に対し、この事件も「最近フランス各地で発生している、生きた馬を虐待して体の部位を切り取るという、他の約15件の謎の行為」と関連しているという見方を示した。 地元ラジオ局によると、先週には東部のジュラ(Jura)県で

                                                          馬を生きたまま切断、体の一部が消える… 仏で謎の事件相次ぐ
                                                        • 英女王の葬列、愛犬コーギーとポニーも見送る

                                                          英ウィンザー城で、エリザベス女王の埋葬に先立ち、屋外に連れ出されたコーギーの「ミック」と「サンディー」(2022年9月19日撮影)。(c)Glyn KIRK / POOL / AFP 【9月20日 AFP】(更新)エリザベス英女王(Queen Elizabeth II)のひつぎが19日、埋葬先となるウィンザー城(Windsor Castle)に運ばれた際には、愛犬のコーギー2匹と、女王が長く所有していたポニーもその葬列を見送った。 女王最後の愛犬となった「ミック」と「サンディー」は王室の従者2人に中庭へと連れ出され、城に到着した霊きゅう車を迎えた。女王は大のコーギー好きで知られ、生涯で合わせて30匹以上を所有。ミックとサンディーは女王の死後、次男アンドルー王子(Prince Andrew)に引き取られている。 一方、女王が26年にわたり所有したフェルポニーの「エマ」は、ウィンザー城に続く道

                                                            英女王の葬列、愛犬コーギーとポニーも見送る
                                                          • ラグビー競技場に雄牛が乱入、選手逃げ惑い大混乱 フランス

                                                            (CNN) フランス・ペルピニャンで行われたラグビーリーグの試合で、パレードに使われた雄牛が脱走してフィールドに乱入し、選手たちが混乱状態に陥って逃げ惑う騒ぎがあった。 ペルピニャンのジルベール・ブルテュー競技場で5日に行われたカタラン・ドラゴンズとセントヘレンズの対戦。試合開始前に1頭の雄牛がハンドラーを振りほどいて地面に引きずり倒し、そのままフィールドを駆け回った。その様子はテレビカメラがとらえていた。 フィールドに散らばっていた選手たちはボールを取り落として牛から逃げ回り、中にはフェンスを乗り越えて観客席に飛び込む選手もいた。 およそ30秒後、牛は自分からフィールド脇にいたハンドラーの元に戻った。 この日のパレードは、地元の畜産業に敬意を表して賞を受賞した牛を観客に紹介し、カタラン・ドラゴンズのオーナーが経営する食肉会社を宣伝する目的で計画された。 ハプニングはあったものの、試合は無

                                                              ラグビー競技場に雄牛が乱入、選手逃げ惑い大混乱 フランス
                                                            • 何でもポイ、ゴミ袋代も節約。ベランダにも置ける生ゴミ処理機「キエーロ」が便利すぎる | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

                                                              2022.08.15 何でもポイ、ゴミ袋代も節約。ベランダにも置ける生ゴミ処理機「キエーロ」が便利すぎる 「キエーロ」というめちゃくちゃ便利な生ゴミ処理機をご存じでしょうか? キエーロは、土中にいる微生物の働きで生ゴミを分解するもので、木箱のなかにぎっしり黒土がはいっており、日光と風を通すために、透明な樹脂製の屋根が斜めにかかっているのが特徴です。 庭土の上に直接木枠を置くタイプと、上記の画像のように、足のついた木箱を設置するベランダ用があります。 いま、全国のさまざまな自治体で各家庭への導入が進んでいるプロダクトで、我が家も市の助成金を使ってベランダ用のキエーロを購入しました。 最後に乾いた土で蓋をするように覆う。 これだけです。その後はとくにすることもなく、夏場なら5日、冬場なら2週間程度で生ゴミは土に還ってなくなっています。 生ゴミの水分が土中の微生物の動きを活発にし、目に見えない小

                                                                何でもポイ、ゴミ袋代も節約。ベランダにも置ける生ゴミ処理機「キエーロ」が便利すぎる | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
                                                              • 「麻薬王のカバ」70頭を国外移送、経費4億円 南米コロンビア

                                                                繁殖したコロンビアのカバを国外移送する計画が進んでいる=2022年3月、コロンビア・ドラダルのマグダレナ川付近/Juancho Torres/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) 南米コロンビアの当局は、「麻薬王」と呼ばれた故パブロ・エスコバルの私設動物園から繁殖した「コカインカバ」70頭を移転させる計画について、約350万ドル(約4億6600万円)の経費がかかる見通しだと発表した。 地元アンティオキア県の29日の発表によると、この経費は同県がコロンビア農牧院(ICA)やコロンビア空軍、カバ10頭の移転先となるメキシコの保護施設などと交わした契約に基づく。 カバを原産地のアフリカまで輸送することは不可能で、同地の生態系をかき乱す恐れもあることから、残る60頭についてはインドの保護施設が引き受ける。 契約に基づき、ボックスの建造やカバを空輸する費用にリソースを割

                                                                  「麻薬王のカバ」70頭を国外移送、経費4億円 南米コロンビア
                                                                • ひよこを「パニック買い」 米、社会不安背景か

                                                                  新型コロナウイルスの感染が拡大する米国で、ひよこを買い求める人々が急増している。販売業者は「パニック買い」と形容。各地で外出禁止令が出る中、自宅での飼育を思い立つ人が相次いでいるほか、社会不安の高まりで癒やしの効果を求める人も増えているようだ。 米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、中西部アイオワ州の販売業者では4月の出荷分のひよこがほぼ売約済み。業者は「人々はトイレットペーパーを買い求めるように『パニック買い』している」と話す。西部ユタ州の販売店ではあまりの人気に「1世帯当たり6羽まで」との制限が設けられた。 ひよこの売り上げは、金融市場が不安定な時期や大統領選がある年など社会情勢が大きく動く時に増える傾向があるという。購入者の女性は米紙に対し「育つのを見ているだけで心が明るくなる」と語った。 外出禁止令に伴う食料品買い占めの余波で、食用の卵を確保したいとの思惑から購入する人もいるとい

                                                                    ひよこを「パニック買い」 米、社会不安背景か
                                                                  • 主な出演者=上皇さま&さかなくん! #皇室日記 上皇さまの「魚類学研究」特集でさかなクンさんが陛下のハゼ研究を解説

                                                                    おるぐり @allgreen76b 熱が入って思わず上皇に「私、ハゼの分野では詳しくないのでお聞きしたいのですが」とやってしまう魚くんさんと、咄嗟に防御体制に入る上皇をみてみたい。 2020-07-14 14:48:45 うに @unigasukida 上皇陛下とさかなクンさんのコラボに萌える(燃える?)方々は、明日早朝の『皇室日記』(日本テレビ系列、毎週日曜日6:00~6:15)で、「さかなクンが上皇陛下の魚類研究について語る!」特集をするから観ておくれよなっ。 twitter.com/allgreen76b/st… 2020-07-18 09:29:25

                                                                      主な出演者=上皇さま&さかなくん! #皇室日記 上皇さまの「魚類学研究」特集でさかなクンさんが陛下のハゼ研究を解説
                                                                    • ベトナムは「ねこ年」 旧正月の準備着々

                                                                      【1月20日 AFP】ベトナムの首都ハノイで、22日に旧正月「テト(Tet)」を迎える準備が着々と進められている。ベトナムでは4番目の干支(えと)が「うさぎ」ではなく「ねこ」となっている。(c)AFP

                                                                        ベトナムは「ねこ年」 旧正月の準備着々
                                                                      • タコやイカはなぜ驚異の変身能力を獲得した? 色も形も一瞬で変化

                                                                        カナダ沿岸のクイーン・シャーロット海峡で、アカウニなどの棘皮動物に溶け込むように体の色や形を変えたミズダコ(Enteroctopus dofleini)。タコをはじめとする頭足類は、動物界で最もすばやく変身することができる。(PHOTOGRAPH BY DAVID HALL) タコやイカなどの頭足類は、ほとんどすべての種が、皮膚の色や模様だけでなく体の形や質感まで変化させる驚くべき能力を持っている。そのスピードはまばたきより速く、既知の動物の中で最速だ。 「頭足類は、私たちが知っている中で最も優れた変身能力を持っています」と、米国スミソニアン自然史博物館の頭足類の学芸員であるマイケル・ベッキオーネ氏は言う。ほとんどの頭足類が色覚を持たないことを考えると、これはさらに驚きだ。「頭足類にとって、多種多様な変身パターンを持つことは進化的に重要だったはずです」 頭足類の皮膚は、色素胞と呼ばれる細胞

                                                                          タコやイカはなぜ驚異の変身能力を獲得した? 色も形も一瞬で変化
                                                                        • ホッキョクグマ「武器で殴る」の技を知っていた。セイウチを氷の塊や岩で撲殺することが判明 : カラパイア

                                                                          ホッキョクグマ(シロクマ)は、気候変動の影響で絶滅が危惧されているが、それでも彼らはたくましく生きている。 肉食のシロクマは、北極圏に生きる動物たちを獲物にしているが、時に自分よりも大きいセイウチを狙うこともある。巨大なキバに頑丈な頭蓋骨まで持つセイウチは、いかにホッキョクグマといえども容易に倒せる相手ではない。 だが彼らは知能がとても高い。道具(武器)を使用していたのだ。セイウチを狙う時には、岩や氷の塊でセイウチの頭を叩き割ることがあるのだそうだ。

                                                                            ホッキョクグマ「武器で殴る」の技を知っていた。セイウチを氷の塊や岩で撲殺することが判明 : カラパイア
                                                                          • 砂漠一面に咲き誇る紫の花 冬の雨の贈り物 サウジ

                                                                            サウジアラビア・ラフハ砂漠で野生のラベンダーを楽しむ人(2023年2月13日撮影)。(c)Fayez Nureldine / AFP 【2月18日 AFP】サウジアラビアは昨年末、異例の冬の雨に見舞われ東部では水害も発生したが、平年より多い降水量が北部の砂漠に生命を吹き込み、紫の花が一面に広がっている。 イラク国境に近いラフハ(Rafha)砂漠まで、中部から車で6時間近くかけて来たというムハンマド・ムタイリさん(50)は、アラビア語で野生のラベンダーと呼ばれる紫の花の海を眺めながら、「香りを嗅ぎながら、この景色を見ていると心が洗われる」とAFPに語った。 770キロ離れた首都リヤドから訪れたナセル・カラアーニさん(55)は、「この光景は年に15日から20日ほど見られる」として、花がしおれる前に見に来たと話した。 テントを張ったり料理をしたりしながら花を楽しむ人々もいた。地元の住民たちは、観

                                                                              砂漠一面に咲き誇る紫の花 冬の雨の贈り物 サウジ
                                                                            • 一度見たら忘れられない、未知との遭遇的激レアのクラゲが発見され、その鮮明な姿が撮影される : カラパイア

                                                                              半透明な球形ボディに手書きみたいな輪っか模様。さらに触手は縞模様できっちり四つに分かれてるとは、クセの強いクラゲ界でも抜きんでておしゃれなタイプなのだろう。 過去の目撃記録がほとんどなく、専門家もきわめて珍しいと目を見張るこのクラゲは、ハコクラゲ類に属する Chirodectes maculatus(キロデクテス・マクラツス)の1種とみられている。 パプアニューギニアのダイバーが遭遇した激レアなクラゲの鮮明な映像を見てみよう。

                                                                                一度見たら忘れられない、未知との遭遇的激レアのクラゲが発見され、その鮮明な姿が撮影される : カラパイア
                                                                              • 科学者を100年間混乱させた変身する深海魚の撮影に成功 : カラパイア

                                                                                オレンジ色のボディに身を包み、茫洋たる表情で海中をただよう神秘の深海魚は「クジラウオ」のメスだ。 アメリカ、カリフォルニア州モントレー湾の水深2,013メートルの深海を潜航していた無人潜水機(ROV)がその姿を撮影することに成功した。 とても珍しい深海魚で、3形態にメタモルフォーゼ(変態)する。 モントレー湾水族館研究所の専門家たちすら、34年間の海洋調査で、これを含めて18度しか目撃したことがないほどのレアキャラで、多くの謎を秘めている。

                                                                                  科学者を100年間混乱させた変身する深海魚の撮影に成功 : カラパイア
                                                                                • AIでクマ追い払うシステム、実際にツキノワグマ撃退 会津大学が動画公開

                                                                                  会津大学(福島県会津若松市)は11月25日、画像認識AIを活用してクマを撃退する「野生動物検出システム」を利用し、実際にツキノワグマを追い払う様子の撮影に成功したと発表した。同学の公式サイトで動画を公開している。 野生動物検出システムは、同学の齋藤寛上級准教授らを中心としたグループが開発。カメラやサイレンなどを搭載した機器をツキノワグマが出没しそうな場所に設置し、周辺の動く物体を自動で撮影。画像認識AIがツキノワグマかどうか判別する。 ツキノワグマだった場合、強い光とサイレンを発して追い払い、事前に登録されたメールアドレスに出没情報を送信する。公開された動画では、ツキノワグマが音と光に驚いて逃げていく姿を確認できる。 ロボティクス事業などを手掛けるベンチャー企業のFabo(福島県会津若松市)と11月から実証実験を行っていたところ、24日に初めてクマを追い払う様子を撮影できたという。今後は検

                                                                                    AIでクマ追い払うシステム、実際にツキノワグマ撃退 会津大学が動画公開

                                                                                  新着記事