落語家の三遊亭円楽(71)が脳梗塞のため、25日に都内の病院に入院したことを26日、所属事務所が発表した。意識はあり「命に別状はない」としている。 【関連記事】三遊亭円楽息子の会一太郎「歯痒いながら出来る事は限られていて」公式サイトの発表によると、円楽について「現在も治療を続けております。本人の意識はありますが、治療が続いていることと、オミクロン株の感染状況から、家族の面会もままならないため、弊社でも詳細を把握しきれておりません」とした上で、「命に別状はない、ということと、新型コロナ感染症とは関連がないということは確かですので、ご報告申し上げます」と説明している。 所属事務所によると、25日の昼前、都内の自宅で体調を崩しているのに家族が気付き、病院に連れて行って脳梗塞が判明した。前日夜には事務所社長と仕事の連絡を取っており「いつもと変わりはありませんでした」。脳梗塞の予兆は感じなかったとい