2022年4月クールに放送していた山下智久(37)主演のNHKドラマ『正直不動産』の特別編が、今冬に放送されることが発表された。同作は放送中に異例の連続再放送をしたり、特番『感謝祭』が放送されたりと、視聴者人気の非常に高い作品だった。《今… 続きを読む
戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、趣里演じる主人公、福来スズ子が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描くNHK連続テレビ小説「ブギウギ」。10月のスタートから3カ月が経過し、物語は折り返し地点を通過した。前半戦だけでも、劇中にはたくさんのキャラクターが登場。毎回見せ場を作り、お茶の間の視聴者を楽しませてきたが、なかでも抜群の存在感を発揮し、スズ子の窮地を幾度となく救ってきた人物といえば、草なぎ剛演じる羽鳥善一だろう。スズ子を人気者に育てた一番の立役者で、決して登場時間は長くないが、出演するたびにSNSを沸かせた人気キャラだ。その活躍ぶりに彼を「前半戦のMVP」にあげる視聴者もいる。 スイングの女王誕生善一は、作曲家の服部良一さんがモデルになっている。ジャズを得意とし、淡谷のり子さんがモデルの歌手、茨田りつ子
現在放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」に、草なぎ剛演じる羽鳥善一が登場し、物語が少しずつ動き始めた。戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した笠置シヅ子さんをモデルに、主人公の福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進む姿を描く「ブギウギ」。善一は、スズ子の歌手としての才能にほれ込み、彼女を鍛え上げて一流の歌手に成長させる作曲家で、物語に大きな影響を与えるキャラクターの1人だ。多くの視聴者が今後の展開に期待を寄せるなか、昭和13年という現在の「ブギウギ」の時代設定から、ネットでは、2020年前期に放送された朝ドラ「エール」も話題になっており、SNSには、両作を重ねた書き込みが数多く寄せられている。 1964年に開催された東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆
俳優の草なぎ剛と漫才師の海原やすよ ともこがMCを務める読売テレビのバラエティ番組『草なぎやすともの うさぎvsかめ』(毎週日曜12:35~ ※関西ローカル、全4回)が、10月3日にスタートする。 ※草なぎの「なぎ」は弓へんに前の旧字の下に刀 草なぎ剛=読売テレビ提供 この番組は、すごい専門家にたった1時間だけ教えてもらう楽な“うさぎ”が勝つのか、それともインターネットに転がるマユツバ情報を頼りに1週間コツコツ頑張った“かめ”が勝つのか、現代版「うさぎvsかめ」で徹底検証するというもの。そんな対決を、草なぎとやすともがのぞき見する。 第1回の最初のテーマは、「パラパラチャーハン対決」。ネット情報をもとに1週間試行錯誤する“かめ”は、ギャル芸人として人気急上昇中のエルフ・荒川。“うさぎ”の柏木由紀には、中華料理の達人が1時間という限られた時間でパラパラ技を徹底的に叩き込む。お茶の間風のスタジ
大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)第2回「栄一、踊る」では、数年の歳月が経ち、キャストの多くが子役から青年役へと成長を遂げる。 全編43分の放送時間の内、30分ちょうどに時が過ぎ去る演出が来るのにもこだわりを感じさせたが、栄一であれば小林優仁から吉沢亮へと自然な流れでバトンタッチしていったのも美しかった。それは晩年まで栄一が愛し、現在も「血洗島獅子舞」として地元の人々に引き継がれている獅子舞を踊るシーン。 藍の刈り取りに養蚕、お代官の命により人足仕事も加わり多忙を極めた6月。栄一自身、疲れているのにも関わらず、みんなを楽しませたいという一心で喜作(石澤柊斗)と一緒に「五穀豊穣」「悪疫退散」を願ってステップを踏む。それは「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みぃんなが嬉しいのが一番なんだで」という、母・ゑい(和久井映見)の教えからの行動。その年はできなかった祭りが、数年後にはめでたく開催。そこ
トランスジェンダー女性として、体と心の葛藤を抱えながら生きる凪沙を草なぎが演じた「ミッドナイトスワン」。週刊文春とのコラボレーションでは、映画で描かれなかった凪沙の姿を写真家・みなもと忠之が撮り下ろした。これまで週刊文春では男性が登場するときは「原色美男図鑑」として掲載していたが、今回は映画の主人公として登場するため「原色美女図鑑」とする。 巻末グラビア「男の肖像」では、タレント・草なぎ剛としてのオンからオフまでさまざまなシーンに密着。番組収録を楽しむ一面のほか、合間に見せる真剣なまなざし、愛犬・クルミちゃんとのショットなどが収められた。またインタビューではノンフィクションライターの金子達仁が聞き手を務め、本作への役作りや共演者のエピソード、表現者・役者としての素顔を引き出している。 同企画の展開に向け、草なぎは「皆さんのお力添えによって、1カット1カット撮るごとに、僕の中の“凪沙”が出て
元SMAPの草なぎ剛が主演を務める映画『台風家族』(9月6日公開)の初お披露目イベントが31日、都内で行われ、草なぎ、MEGUMI、甲田まひる、市井昌秀監督が登壇した。 左から市井昌秀監督、MEGUMI、草なぎ剛、甲田まひる 主要キャストの新井浩文被告が逮捕・起訴され公開延期となっていたが、本編の再編集は行わず、3週間限定で公開されることが決定した本作。草なぎは「ようやく公開にたどり着けることができました。みなさんの応援のおかげだと思います。本当に感謝しています」と感謝し、「普通に映画が公開するのが当たり前だと思っていたんですけど、自分がこういうことになって、何事もなく公開できる映画って幸せなんだなと思っています」と感慨深げに語った。 同作は、世界一“クズ”な一家だけどなぜか憎めない、愛すべき鈴木家の“台風”のようなめまぐるしい夏の一日を描いた物語。鈴木家の長男・小鉄を草なぎ、次男・京介役
タレントの草なぎ剛さん(45)が主演映画「台風家族」の舞台挨拶に出席!! ジャニー喜多川氏お別れ会に不参加となるも、涙ながらに感謝の言葉を述べて大反響がヤバい!? 草なぎ剛さんが語ったジャニー喜多川氏への感謝の言葉とは? 9月4日、タレントの草なぎ剛さんが大阪市内で行われた、主演映画「台風家族」の舞台挨拶に出席しました。 草なぎ剛さんといえば1974年7月9日生まれの45歳で、現在はマルチタレントとして活躍しています。 1988年にジャニーズ事務所から芸能界デビューしてから2016年まで、SMAPのメンバーとして活動し、大きな人気を誇っていました。 2016年のSMAP解散騒動で12月31日にグループが解散となると、翌年9月9日には、同グループのメンバーであった稲垣吾郎さん、香取慎吾さんと共にジャニーズ事務所を退所しています。 その後は新事務所「CULEN」に所属してマルチタレントとして活
草なぎ剛が、大みそか恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系/よる6時30分~)に出演。「全裸監督」で山田孝之が演じた村西とおるに扮し、白のブリーフ姿で登場した。 草なぎ、松本人志に「草なぎ派?中居派?」松本は“中居派”「笑ってはいけない」恒例のバスに最初の刺客として、村西になりきり、ブリーフ一丁、カメラを担いで登場した草なぎ。劇中の女優に笛を吹かせる名シーンを再現し、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正の5人に様々な質問を笛で答えさせることに。松本人志には「草なぎ派なら笛を2回、中居派なら1回笛を吹いてください」と問い詰めると、松本は1回笛を吹いて「中居派」であることを表明し、草なぎは思わず「うあああ」と声をあげて大笑いだった。 また、草なぎは中居と交流の深い松本へ「飲みに行ったりはするんですか?中居
お笑い芸人のビビる大木が、3日に東京・ニッポン放送のラジオブースで、芸能生活丸25年を記念したトークライブ生配信『祝25年 第1回ビビる大木ジャンボリー』を開催し、草なぎ剛とのエピソードを披露した。 ビビる大木 同イベントの冒頭、大木は「長丁場ではありますけど、みなさんお付き合いください」とあいさつし、「今日は内容が盛りだくさんすぎて、大木の出番をカットしろという話が出るくらい(笑)」と苦笑いした。 そして自身の歩みが書かれた年表を見ながら、トークを繰り広げた大木。 大木は「少年野球に入りました。そこで草なぎ剛くんと出会うわけですよ。草なぎくんがキャッチャーで、大木がファーストで」と切り出し、「96年あたりかな。事務所のネプチューン先輩が『笑っていいとも!』に月1回出れるみたいなチャンスをもらって、見学に行って。そのレギュラーに、当時SMAPの草なぎ剛くんが出ていた。で、ネプチューンさんに
『burst!~危険なふたり~』公演決定 脚本・演出三谷幸喜、出演・草なぎ剛、香取慎吾の二人芝居公演『burst!~危険なふたり~』が10月1日~26日、都内・日本青年館ホールでおこなわれる。 7年ぶりに奇跡の競演が復活。2015年、脚本・演出三谷幸喜、出演草なぎ剛・香取慎吾の3人による競演が実現した奇跡の舞台『burst!〜危険なふたり~』が7年ぶりに帰ってくる。大好評放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に三谷幸喜が臨むのは、舞台『burst!〜危険なふたり~』。 主演は草なぎ剛と香取慎吾のみの二人芝居。三谷幸喜作品への出演は、本作品初演以来となる草なぎ剛と舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取慎吾の二人。2015年の初演から7年、三谷幸喜は、常に舞台、ドラマ、映画とジャンルを問わず話題作を生みだし続けるにとどまらず、自身が「情
俳優の草なぎ剛(45)が16日放送のbayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」(日曜後7・00)に出演。ユーチューバーとしての活動を始め、反響を呼んでいるお笑いタレント、江頭2:50(54)についてコメントした。 江頭は、1年間で登録者数「100万人」を達成すれば、自身のYouTubeチャンネルに草なぎをゲスト出演させることを予告していた。草なぎはそのことに触れ、「江頭さんがYouTubeを始めて、勝手に言っているらしいのよ。草なぎを呼ぶって、勝手に言わないでくださいみたいな感じなんですけど」と笑いながら話した。 自身のユーチューブチャンネルと、江頭の公式チャンネルは今月9日、ともに登録者数100万人を突破した。「凄くて、勢いが半端じゃないの、YouTube界荒れまくっているよね、エガちゃんのあれ(参入)で」と驚きの声をあげる一方、「でもさ、手加減しないから嫌なの、痛くて。
草なぎ剛主演の映画「台風家族」(市井昌秀監督)が期間限定で公開中 現在、映画『台風家族』が公開中だ。その内容を端的に記すと「最低な家族たちによる最低な1日を描くブラックコメディ(PG12指定)」であり、それを期待するのであれば確実に楽しめる、2019年に公開された日本映画の中でも指折りの傑作であった。 以下からは大きなネタバレにならない範囲で『台風家族』の特徴を記していくとともに、主演の草なぎ剛が演じる“クズでダメな男”の魅力、そして市井昌秀監督の“正しくなさ”を含めた作家性などを解説していこう。 (C)2019「台風家族」フィルムパートナーズ 台風家族を見るなら「U-NEXT」 総動画配信本数が20万本を超えるU-NEXTなら台風家族も視聴可能。 往年の名作からインディーズ映画まで、他の配信サービスでは見られない作品も見ることができる。 ※配信作品に関しては最新の情報と異なる場合があるの
俳優の草なぎ剛が25日、都内で行われた主演映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)公開3周年記念舞台あいさつに登壇。舞台上で、来年5月に公開される映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の出演者を発表した。 俳優の草なぎ剛が25日、都内で行われた主演映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)公開3周年記念舞台あいさつに登壇。舞台上で、来年5月に公開される映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の出演者を発表した。 外車SUVに夢中になった理由とは? “花の82年組”アイドルの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ) 『碁盤斬り』は、ある冤罪(えんざい)事件によって娘と引き裂かれる浪人・柳田格之進が、父として武士としての誇りを賭けた復讐(ふくしゅう)に身を投じていく姿を描く。格之進を演じた草なぎは、小泉今日子と共演。小泉は半蔵松葉の大女将・お庚役として出演している。 草なぎは「キョンキョンめち
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草なぎ剛 関西ローカル初レギュラー「自然体な僕たちの姿を楽しみに」 拡大 俳優の草なぎ剛が5月15日から読売テレビ(関西ローカル)でスタートする「草なぎやすともの うさぎとかめ」(日曜、昼0・35)にレギュラー出演することが22日、わかった。関西ローカルでは初のレギュラー番組となる。草なぎと姉妹漫才師の海原やすよ・ともこの3人をメインに特番で放送されたバラエティーで、好評につきレギュラー化された。 草なぎは「特番収録の際、やすともさんとは同世代だからか、初対面と思えないほど話が通じました!レギュラーになり、これからもご一緒できるのがとても嬉しいです」と喜びのコメント。 「番組では、3人の良い空気感や、自然と関西のノリが出ちゃう感じを楽しみに見ていただければと思います。『のんびり・まったり・ナチュラル』に、そんな自然体な僕たちの姿を楽しみにしてください」とアピールした。 やすよは「関西で!草
草なぎ剛がギャラクシー賞テレビ部門個人賞受賞!撮影=阿部岳人 優れた放送に贈られる第59回ギャラクシー賞授賞式が6月1日に行われ、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)で徳川慶喜役を演じた草なぎ剛がテレビ部門個人賞を獲得。ステージで喜びを爆発させた。 平岡円四郎役・堤真一もサプライズ登場! 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称され新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一を主人公に、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜とのかかわりの中で、近代日本の歩みを描いた2021年の大河ドラマ。渋沢を吉沢亮が、慶喜を草なぎが演じた。 賞を受け、「ありがとうございます。快なり!快なり!」と、劇中で慶喜が最後に口にしたセリフ“快なり”を引用した草なぎ。「嬉しいです。ドラマはスタッフの皆さんがお芝居できる環境を作ってくださった。僕だけ受賞して、吉沢亮くんや堤真一さんにも申し訳ありません」と素直に喜び
■「慎吾ママの部屋」のコーナーには里見浩太朗、「ケミカルドラマ」のコーナーには松本穂香、小沢真珠、ふせえりが出演! 稲垣吾郎、草なぎ剛(「なぎ」は、弓へんに前+刀が正式表記)、香取慎吾が出演するNHK Eテレの教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(毎週土曜 10時15分~)。 6月11日の放送では、子どもたちに嫌われがちな算数を怖く楽しく学ぶ新コーナー「稲垣淳二の解談算数 トイレのハナコ算」(声の出演:蛙亭・イワクラ)をオンエア。 また、「慎吾ママの部屋」のコーナーには里見浩太朗、「ケミカルドラマ」のコーナーには松本穂香、小沢真珠、ふせえりが出演。「おとなのダンス音楽」では、草なぎ剛と松本穂香が「ワルイコソーラン」を踊る。 番組情報 NHK Eテレ『ワルイコあつまれ』 06/11(土)10:15~ 再放送:06/11(土)22:00~ ※NHKプラス、NHKオンデマンドでも配信 『ワルイコあ
草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性 映画『『碁盤斬り』が5月17日より劇場公開中。草なぎ剛主演作の最高傑作である7つの理由を解説していきましょう。(※画像出典:(C)2024「碁盤斬り」製作委員会) 『碁盤斬り』 5月17日(金)全国公開 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会 配給:キノフィルムズ 2024年5月17日より『碁盤斬り』が劇場公開中です。本作は『孤狼の血』や『死刑にいたる病』の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取った作品。目玉は、草なぎ剛が主演を務めていることでしょう。 結論から申し上げれば、本作は白石監督および、草なぎ剛主演作の最高傑作といえるほどの完成度。しかも、予備知識がなくても楽しめる、万人におすすめできるエンターテインメントに仕上がっていました。その理由を、スタッフとキャストのコメントも交えつつ、解説して
「アルトゥロ・ウイの興隆」は今、見るべき物語草なぎ剛の主演舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」の上演も残りあと一週間。途中、インフルエンザにかかった関係者がいて2日間3公演が休演になってしまった。チケットがなかなか手に入らない人気公演であり(私も何度もチケット販売の抽選に外れた)、内容的にも少しでも多くの人が今、見るべき作品だっただけに惜しかったが、インフルエンザでは仕方ない。誰のせいでもない。 なぜ、今、見るべき作品だったか。それは、まさに“私たち”の物語だったからだ。 ネタバレにはなるべく気をつけていますが、これから見る方でまっさらな気持ちで見たい方は観劇後にお読みください。既に見た方、興味はあるが残念ながら見られなかった方向けに書きます。 ヒトラーの独裁をシカゴのギャングに置き換えた舞台はシカゴ。不景気の世の中、ギャングのボス・アルトゥロ・ウイ(草なぎ剛)は八百屋業界に食い込もうとして港湾
くさなぎつよし/昭和49年(1974)7月9日生まれ。俳優の他、歌手、司会者としても活躍。主演映画『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を獲得した。大河ドラマは「新選組!」に続いて2度目の出演(写真/写真部・高野楓菜) 輿入れしてきた正室の美賀君(左。川栄李奈)に対し、当初慶喜は冷淡な態度で接している(写真提供/NHK) 将軍就任を期待され、葛藤する慶喜。感情を覆い隠した「能面」のような表情が印象的(写真提供/NHK) 大河ドラマ「青天を衝け」では、江戸幕府最後の将軍となる徳川慶喜役を演じている草なぎ剛さん。週刊朝日ムック『歴史道 Vol. 15』では、その草なぎさんにインタビュー。ドラマで見せる秘めたる熱い思いを覆い隠した慶喜とは違い、取材中は、終始笑顔。そんな表情豊かな草なぎさんに、自身が演じる慶喜や渋沢栄一に対する思いを語ってもらった。 【ドラマでの川栄李
草なぎ剛さんの愛犬、フレンチブルドッグのくるみちゃん、 ちょっとマヌケっぽい潰れた表情がまた、すっごく可愛いんです! 草なぎ剛さんは、くるみちゃんの前では一瞬でデレデレなパパになってしまうところも、微笑ましくてステキ♪ なんとくるみちゃんは、すでにタレント犬として活躍していて、あなたも知らない間に、テレビでくるみちゃんを見たことがあるかも? 草なぎ剛さんの自慢の娘・くるみちゃんの女優ぶりも紹介します。 草なぎ剛の愛犬くるみちゃんの犬種や年齢は? 今日で二歳になりましたワン! 皆さん、お祝いの、お言葉というのですか?犬の世界ではあまりないのですが。嬉しいワン!ありがとうワン! 今後も、くるチューバーの方もよろしくワン!草彅チャンネル登録も気が向いたらしてあげてくださいなワン!#クルミ二歳#くるチューバー pic.twitter.com/GgqeRuBxGm — 草彅 剛 (@ksngtyso
草彅剛 草なぎ剛が、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜を好演する大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)もいよいよ大詰め。幕末から明治へ、新しい日本をどのように作っていくのか。そのテーマは、まさに時代の転換期ともいえる2021年にも通じるものがある。 吉沢亮が演じる主人公・渋沢栄一は、動乱の中でパワフルに時代を推し進める姿が印象的だ。対して、草なぎ扮する慶喜は耐え忍び、身を引いていく。“動”と“静”、そう例えたくなるほど対照的な2人がいるからこそ、この作品は陰影がくっきりと浮かび上がってくるように感じる。 いつの世も、一つの意見がまっすぐに通ることはない。特に正解が見えない混乱した社会では、異なる多くの声がぶつかるのは当然のこと。皆が笑うことができれば理想だが、涙を流さざるを得ない展開を避けられない場合もある。それでも、どうにか道筋を作っていかなければいけないときがあるのだ。 「息災を祈る」ーータ
第23回「篤太夫と最後の将軍」より徳川慶喜(草なぎ剛) - (C)NHK 現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほかにて放送)で、第22回「篤太夫、パリへ」から始まった“パリ編”の演出を務めた田中健二が、18日放送の第23回「篤太夫と最後の将軍」で大政奉還を行う徳川慶喜役の草なぎ剛について語った。 【写真】栄一、和装から洋装へ「青天を衝け」23回場面写真 日本資本主義の父と呼ばれた実業家・渋沢栄一(吉沢亮)の人生を描いた本作。武蔵国・血洗島(現在の埼玉県深谷市)の農家の息子として生まれた栄一と、徳川斉昭の七男として生まれ、名門一橋家を継ぎ、ついには江戸幕府の将軍になる慶喜。まったく接点のない二人が、混沌とした幕末期に出会い、互いの力を頼っていくさまは、前半戦の物語の大きな見どころと言ってもいいだろう。 ADVERTISEMENT 第22回(11日放送)の「篤太夫、パリへ」では、吉
「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など人気テレビドラマを手掛けた脚本家の橋田壽賀子(はしだ・すがこ、本名岩崎寿賀子=いわさき・すがこ)さんが4日午前9時13分、急性リンパ腫のため静岡県熱海市の自宅で死去した。95歳だった。ソウル生まれ。故人の遺志により葬儀・告別式は行わない。名脚本家として知られる橋田さんが役者として買っていた俳優が、ジャニーズ事務所に2人いたという。 松竹脚本部を経てフリーとなった橋田さんは、石井ふく子プロデューサーと出会ってTBS系「ただいま11人」で地歩を固め、NHK「となりの芝生」をはじめ辛口のホームドラマで主婦層に支持された。 1983年、貧困や厳しい労働に耐えながら激動の時代を生き抜く女性を描いたNHK連続テレビ小説「おしん」は最高視聴率60%以上を記録。「おしんブーム」は社会現象となり、海外でもアジアを中心に数十か国で放送され評判になった。90年に始まったTBS
元SMAPの草なぎ剛(46)が自身のユーチューブチャンネル「ユーチューバー草なぎチャンネル」でジャニーズ独立後、参加した「新しい地図」3周年について思うところを語った。 「芸能人の方、3年ぐらい前はまだまだ、ユーチューブやっている方はいなかったのに、いや~、時代は変わるなと。3年前まではSNSもやってなかったので」と時代の移り変わりの早さをしみじみと振り返る。 この3年間については「ギューッと濃縮された3年間でしたね」と話す。 まだ、新しい地図としては全国規模のコンサートツアーは実施していないが、ファンミーティングという形で楽曲披露やトークセッションなどを行っている。 「ファンミーティングを開催できてね。ただ、第2回はコロナで開催できなかったんだけどね。11月に有料配信ライブを行うことになりました」とコロナ禍で中止となったオンラインでの開催を発表。 3周年について、稲垣吾郎(46)、香取慎
草なぎ剛のロングヘア姿も公開に 俳優の草なぎ剛が主演を務め、「全裸監督」の内田英治が監督を務めるオリジナル映画『ミッドナイトスワン』の製作決定が発表された。ある少女との出会いで母性を自覚するトランスジェンダーの主人公役に挑む草なぎは、「今までで一番大挑戦の役なので、ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたらいいなと思います」と力強い意気込みを語った。 爽やか!草なぎ剛【写真】 草なぎが演じるのは、故郷の広島を離れて東京にやってきたトランスジェンダーの凪沙(なぎさ)。新宿で一人で生きていくしかない仲間たちと共にステージに立ち、孤独に生きてきた凪沙は、ひょんなことから育児放棄にあっていた親戚の娘・一果(いちか)と暮らすことになり、今まで感じたことのなかった感情を抱くようになる……。切なき疑似母子の姿を通して、自らの性の葛藤、母性の自覚、切なくも美しい現代の愛の形を描き出す。
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