後期高齢者の父が信用取引で 大切な老後資金をどんどん失っていることを知って、 心底、情けない気持ちに陥っています。 現役時代から株取引を続けている父だが、 私が知っている限り、現物取引で2,000万円の含み損を抱えていた時期がある。 私の記憶では、アベノミクス前だったと思うので、その後、少しは取り戻したはずだが、すでに株取引の依存症となっていた父は、その大部分を損切りして、新たに追加資金を投入して今度は信用取引を始めたようだ。 母から信用取引だけはしないように、くぎを刺されていたのに、その約束をあっさり破って、母を裏切って数年前から信用取引を続けていたのだ。 夜な夜な、父の部屋を家宅捜索して押収した資料(証券口座の画面をプリントアウトしたものを見つけた!)によると、少なくとも2017年3月16日までは、現物取引のみを行っていた。その時点での、現金残高・株式などの評価額は、31,365,75