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蓄電の検索結果1 - 40 件 / 145件

  • 約1トンの蓄電盤の搬入作業中 作業員が下敷きになり死亡 東京 | NHK

    26日朝、東京 港区のオフィスビルで、搬入作業をしていた70代の作業員が重さおよそ1トンの蓄電盤の下敷きになり、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁によりますと、26日午前7時20分ごろ、港区台場のオフィスビルで、「搬入作業中に、人が鉄板の下敷きになった」と消防に通報がありました。 現場のオフィスビルでは3階部分に「蓄電盤」を設置するために、台車に積んで搬入する作業が行われていたということですが、蓄電盤が傾いて台車から崩れ落ち、70代の作業員の男性が下敷きになったということです。 作業員は病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。 蓄電盤は重さおよそ1トン、高さは1メートル90センチほどで、トラックからクレーンで台車に載せたあと、4人の作業員で搬入していたということですが、何らかの原因で蓄電盤が傾き、作業員のいた右側に崩れ落ちたとみられています。 警視庁は現場にいた別の作業員

      約1トンの蓄電盤の搬入作業中 作業員が下敷きになり死亡 東京 | NHK
    • 太陽光発電を売電から自家消費へ エコフローの蓄電システムはアリかも【家電レビュー】

        太陽光発電を売電から自家消費へ エコフローの蓄電システムはアリかも【家電レビュー】
      • グーグル、巨大蓄電池で時間単位の再エネ調達を実現

        ギガワット規模の蓄電池を併設 米国の南西部に位置するアリゾナ州というと、グランド・キャニオンの切り立った渓谷や広大な砂漠の風景が思い浮かぶ。そんな雄大な自然を擁するアリゾナ州で、2024年3月、同州で最大規模のエネルギー貯蔵設備が稼働した。 このエネルギー貯蔵設備は、出力260MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に併設されており、1GWhもの電力量を充電することができる(図1)。

          グーグル、巨大蓄電池で時間単位の再エネ調達を実現
        • 太陽光発電施設での爆発は蓄電設備 安全確認されしだい検証へ | NHK

          27日夜、鹿児島県伊佐市の太陽光発電施設の建物から火が出て消火にあたっていた隊員4人がけがをしました。消防によりますと、爆発した建物は蓄電設備で、放水によって感電などのおそれがあることから、消防や警察は発電施設の電源を遮断し、安全が確認されしだい鎮火の確認や検証にあたることにしています。 27日午後7時前、伊佐市大口大田にある太陽光の発電施設「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」で爆発が起き、消防隊員4人がけがをしました。 消防によりますと「白煙が上がっている」と通報を受け、駆けつけた隊員が建物内の煙を取り除こうとしたところ爆発が起き、入り口付近にいた3人と離れた場所にいた1人が巻き込まれたということです。 現在は、建物の外からは煙や火は見えませんが、この建物は蓄電設備で、太陽光発電が稼働している状態になっているため、放水すると感電などのおそれがあるということです。 このため消防や警察は、発

            太陽光発電施設での爆発は蓄電設備 安全確認されしだい検証へ | NHK
          • サンワサプライ、ソーラー蓄電式の屋外用ネットワークカメラ「400-SSA007」発売

              サンワサプライ、ソーラー蓄電式の屋外用ネットワークカメラ「400-SSA007」発売 
            • JR九州など、EVバッテリー再利用し蓄電所 熊本市に「でんきの駅川尻」完成、9月から稼働|熊本日日新聞社

              JR九州と住友商事グループが整備した「でんきの駅川尻」。九州新幹線の高架横で、JR川尻駅にも近い=21日、熊本市南区 JR九州と住友商事グループは21日、熊本市南区に整備した蓄電施設「でんきの駅川尻」の竣工式を現地で開いた。電気自動車(EV)に搭載されていた約350台分のバッテリーを再利用。電力量は最大6千キロワット時で、600世帯の1日分の電気使用量を賄える。受電や放電の試験を経て、9月に本格稼働予定。 両者は蓄電事業を共同で展開するため、「でんきの駅合同会社」(福岡市)を昨年設立した。JR九州は初めて参入した。今回が初の事業化で、JR川尻駅に近く、九州新幹線の高架横の資材置き場だった遊休地を活用した。鉄骨造りの建屋2棟(床面積計約500平方メートル)を設け、日産車で使われていたEVバッテリーを室内に並べている。 JR九州によると、新幹線沿線の高架下付近には同様の形状の遊休地が数多く存在

                JR九州など、EVバッテリー再利用し蓄電所 熊本市に「でんきの駅川尻」完成、9月から稼働|熊本日日新聞社
              • 山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)

                JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2023年7月23日)※内容は掲載当時のものです。 日本の土木は、本当に素晴らしい! 「魅せる土木」を提唱して執筆と講演を行っている、東京都市大学の吉川弘道名誉教授が、選りすぐりの写真やイラストで“土木の名場面”を綴った書籍『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』を刊行した。その中で取り上げている土木構造物のなかから、土木技術のすごさと美しさを実感できる例として、揚水発電所と余部鉄橋を2回に分けて紹介する。(JBpress) (吉川弘道:東京都市大学名誉教授) ※本稿は『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』(吉川弘道著、平凡社)より一部抜粋・再編集したものです。 水の位置エネルギーを利用して蓄電する 揚水発電(pumping-up hydraulicpower ge

                  山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)
                • 震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由

                  震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 1月1日に発生した能登半島地震により、全国的に防災意識が高まっている。特に太平洋側は、次は南海トラフだということで、じわじわと警戒感が強まっているように思う。 地震や津波による倒壊を免れた地域でも、ライフラインの崩壊は深刻だ。水やプロパンガスは運べても、大量の電気は運べないという問題がある。だからEVだHEVだ、という文脈も理解できるところだ。 一方で、太陽光発電設備の設置を義務付ける自治体が出てきた。京都府と群馬県では延べ床面積2000平米以上が対象なので、主に工場や事業所などになるだろう。東京都と神奈川県川崎市は、一般新築住宅にも設置を求めている点で根本的に異なる。 東日本大震災直後には電力不安があったことや、原発に変わる再エネ導入ブームに乗って、ソ

                    震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由
                  • 再生可能エネルギー「捨てずに蓄電」先進地ベルギー 情報1分ごと更新 RE:チャージ(上) - 日本経済新聞

                    欧州は脱炭素で先行している。電気を繰り返しためられる「リチャージ」(再充電)設備の充実がひとつの理由だ。蓄電池や電気自動車(EV)の広がりを知ることは、日本が検討する2040年度に向けた「エネルギー基本計画」への大きなヒントになる。電気の需給調整を手がける新興企業YUSOの拠点はベルギー北西部ワレヘムにある。中心部には中世の建物が並ぶ美しい小さな町のオフィスでは、担当者がパソコンの画面を眺めな

                      再生可能エネルギー「捨てずに蓄電」先進地ベルギー 情報1分ごと更新 RE:チャージ(上) - 日本経済新聞
                    • 日本ガイシ、蓄電所運営に参入 スタートアップと共同で24年度に - 日本経済新聞

                      日本ガイシは脱炭素関連のシステム開発を手掛けるスタートアップ、Sustech(サステック、東京・港)と共同で蓄電所の運営に乗り出す。日本ガイシの大容量蓄電池「NAS電池」を送電網に直接接続した「系統用蓄電所」を国内に設置し、2024年度中の運転開始を目指す。サステックの電力運用システムを生かして蓄電池を最適に制御し、収益を最大化する。このほど蓄電所事業の参入に向けて実証などを始めることで両社が

                        日本ガイシ、蓄電所運営に参入 スタートアップと共同で24年度に - 日本経済新聞
                      • ホンダ、新型軽商用EV「N-VAN e:」発表会 “移動蓄電コンテナ”は補助金適用で全グレード200万円を切る設定

                          ホンダ、新型軽商用EV「N-VAN e:」発表会 “移動蓄電コンテナ”は補助金適用で全グレード200万円を切る設定
                        • あおいホーム太陽光/蓄電池の評判口コミ調査!訪問販売は詐欺?

                          あおいホームは、九州・関西・東海・関東エリアを中心に、一般住宅の太陽光発電システムや蓄電池を販売・施工している口コミでも評判の企業です。 太陽光発電・蓄電池事業以外にも、オール電化の販売・施工・メンテナンス、エクステリア(外構)の販売・施工、専属のファイナンシャルプランナーによる住宅ローンや保険の相談、顧客の将来設計、資産運用のアドバイスなどを幅広く請け負っています。 あおいホームは「人と家を、つなぐ。」ことを使命としており、代表の田邊雄一さんを筆頭に「お客様の生活をより豊かにする経済的で利便性に優れた設備とサービスを、確かな技術とともにご提供します」と明言しています。 実際に、顧客と"末永いお付き合い"をするための手厚いサービスが評判です。 そんなあおいホームの太陽光・蓄電池の評判口コミや田邊雄一さんに関する情報を調査し、印象の悪い訪問販売は全て詐欺に当たるのか?という点についても解説い

                          • 伊藤忠商事、大型蓄電池に1000億円 再生可能エネルギーを有効活用 - 日本経済新聞

                            伊藤忠商事は再生可能エネルギーの電気を充放電できる大型蓄電池で最大1000億円の事業を始める。電力系統用の蓄電池の運営を手掛ける豪アケイシャ・エナジーと提携し、2030年までに国内中心に10〜20カ所で蓄電池事業に参画する。送電線の空き容量不足が深刻になり、太陽光や風力発電など再生エネの稼働を一時的に抑制する「出力制御」が全国に広がった。日本で大型蓄電池が普及すれば、米欧に遅れていた再生エネの

                              伊藤忠商事、大型蓄電池に1000億円 再生可能エネルギーを有効活用 - 日本経済新聞
                            • 参入続々「蓄電所ビジネス」 千代田化工やオリックスも

                              この記事の3つのポイント 「蓄電所ビジネス」に異業種からも投資が相次いでいる 売買電力の価格差で収益を得るビジネスモデル 再エネの変動リスク対応で国も蓄電システムを重視 北海道北部で、稚内市にほど近い豊富町。冬は辺り一面が白い雪原の中に、サッカーのコート2面分に相当する約1万7000平方メートルの施設がある。まるで工場のようだが、中にはリチウムイオン電池がずらり。千代田化工建設が2023年に施工した大型蓄電池システムだ。蓄えられる72万キロワット時(kWh)の電力は、約6万5000世帯の1日分を賄える規模だ(2人世帯換算)。 北海道は風力発電の適地だが、送電の安定化が課題だった。この蓄電所は、日本最大の風力発電事業者であるユーラスエナジーホールディングス(東京・港)や北海道電力ネットワーク(札幌市)が出資する、北海道北部風力送電(稚内市)が発注した。費用は数百億円規模と見られ、5年かけて完

                                参入続々「蓄電所ビジネス」 千代田化工やオリックスも
                              • 激化するEV用蓄電池の開発

                                リチウムイオン電池の技術開発では世界に先行した日本であるが、市場は中国・韓国勢の後塵を拝している。この現状を打破するために蓄電池の産業戦略は重要である。以前に、半導体や太陽光パネルがたどった経緯と良く似ている。何故、日本は技術開発で先行しても、先行者利益が得られないのか? 国内蓄電池メーカーの投資意欲が高まるのは確実な国内市場の拡大が基本であり、蓄電池ユーザーの購買意欲が高まるのは高性能・低コスト化である。未だに、この機軸が見えてこない。 蓄電池と自動車メーカーの提携 現在、多くの自動車メーカーは電池技術の蓄積はなく、電気自動車(BEV)を商品化するにあたり蓄電池メーカーに大きく依存している。そのため蓄電池を安定的に大量調達するため、電池メーカーへの出資や、合弁会社を立ち上げるなどの様々な提携を進めている。 BEVに搭載される蓄電池容量は50~100kWhと、HEVの1kWh、PHEVの1

                                  激化するEV用蓄電池の開発
                                • シャープ、亜鉛を使う次世代蓄電池やタッチ+押下のクリックディスプレイ【CEATEC2023】

                                    シャープ、亜鉛を使う次世代蓄電池やタッチ+押下のクリックディスプレイ【CEATEC2023】
                                  • 「重力蓄電」商用化へ前進 | 電気新聞ウェブサイト

                                    ◆再エネ出力変動に対応 スイスのエナジーボールトは、世界初の商用重力エネルギー貯蔵システムの試運転を中国で開始した。同社は系統電力の需給緩和時に余剰電力を入力して重量物を高所に上げ、需給逼迫時にその重量物の降下エネルギーで発電機を回して電力を取り出す「重力蓄電」を手掛けるスタートアップ。今回使用するシステムは出力2万5千キロワット、容量10万キロワット時。再生可能エネルギーによる出力変動制御を目的として、現地企業などが出資して構築を進めている。同社は試運転を通じて他の蓄電方式と比較した場合の優位性を示し、重力蓄電の普及につなげたい考えだ。 重力蓄電は、水の位置エネルギーを用いて電気エネを貯蔵する揚水発電にヒントを得て開発した。揚水は発電所を挟んで上下に水をたくわえる調整池を設置する。需給緩和時に下部調整池から上部調整池に水をくみ上げておき、必要に応じて下部に流すことで発電する。 重力蓄電も

                                      「重力蓄電」商用化へ前進 | 電気新聞ウェブサイト
                                    • 世界初のフルEV機関車が登場…ポップなデザインに家庭1.6年分を蓄電、そして充電は不要!?|Pen Online

                                      世界初のフルEV機関車が登場…ポップなデザインに家庭1.6年分を蓄電、そして充電は不要!? +Future +Future 2023.11.10 文:青葉やまと オーストラリアの鉄鉱石採掘最大手であるロイ・ヒル社が、100%バッテリー駆動の大型貨物用機関車を発表した。米ペンシルベニア州で行われた10月31日の記念式典で、実際の機関車が披露されている。今後半年以上のテストを経てオーストラリアへ輸送され、鉱山での稼働を開始する予定だ。 FLXdrive機関車と呼ばれるこの車両は、鉱山鉄道の武骨なイメージをは無縁の、ピンクとホワイトのポップな意匠が目を惹く。だが、その中には最新の技術が詰まっている。米鉄道専門誌のレールファン&レールロードによると、本線で稼働する大型機関車としては、世界初の100%EV仕様となる。 さらには、ブレーキで発電する回生ブレーキを搭載。鉱山という特性上、計画通りに進めば

                                        世界初のフルEV機関車が登場…ポップなデザインに家庭1.6年分を蓄電、そして充電は不要!?|Pen Online
                                      • JR九州が蓄電事業 新幹線沿線地や遊休地生かして参入 - 日本経済新聞

                                        JR九州は住友商事グループと組み、2024年度に九州で蓄電事業へ参入する。九州新幹線の沿線地や遊休地に電気自動車(EV)用中古バッテリーを活用した「蓄電ステーション」を設置し、26年度までに1万キロワットの合計出力を目指す。需給調整用の電気をためて販売し、再生可能エネルギーで生み出すグリーン電力の課題である供給不安定を軽減する。JR九州や住友商事九州(福岡市)など3社が出資し、23年4月に合同

                                          JR九州が蓄電事業 新幹線沿線地や遊休地生かして参入 - 日本経済新聞
                                        • 短期放電と長期保存!蓄電池と蓄電器の違いを解説

                                          蓄電器とは 蓄電器とは、エネルギーを電気の形で蓄えるための装置です。 主に、電気を一時的に保存し、必要な時に使用できるようにする目的で利用されます。 一般的な蓄電器は、キャパシターや特定の高容量バッテリーなどが該当し、その使用範囲は非常に広いです。 例えば、家庭用の電子機器から産業用の大規模な設備まで、さまざまな場所で活躍しています。 ただし、こうした蓄電器は、一般に短期間の電力保存に適しており、長時間のエネルギー供給には別の方法が必要とされる場合が多いです。 電気は使う時代から溜める時代へ!ECODA【蓄電池】 詳しくはコチラ 蓄電器の一般的な用途 蓄電器の主な用途は、電気エネルギーの一時的な貯蔵と、その後の迅速な放電です。 例えば、デジタルカメラのフラッシュや、自動車のエンジンを始動させる際に使用されるスターターなどが該当します。 また、一部の電力システムでは、電力需要のピーク時に迅速

                                            短期放電と長期保存!蓄電池と蓄電器の違いを解説
                                          • ビル・ゲイツ、再エネをわらう「東京には台風が毎年3日くる。その3日間の必要電力22GWhを供給できる太陽光の蓄電技術などない」

                                            ビル・ゲイツ、自然エネルギーについて ビル・ゲイツ、再エネをわらう「東京には2700万人いて台風は毎年3日くる。3日間の必要電力は22GWhだが、その電力を供給する太陽光の蓄電技術などない」

                                            • ヨーロッパ最深の鉱山跡を利用する重力蓄電技術「GraviStore」 - fabcross for エンジニア

                                              スコットランドのGravitricityは、ヨーロッパで最も深い亜鉛と銅の鉱山である、フィンランド中央部ピハサルミ鉱山に自社で開発した重力蓄電技術を導入する予定だ。 Gravitricityは、高出力で高効率、長寿命のエネルギー貯蔵システムの高い需要を認識し、従来電池に代わって再生可能エネルギーを蓄電する、重力を利用したシンプルな蓄電システム「GraviStore」を開発した。 GraviStoreは、既存の坑道を利用して深い立て坑でウインチに取り付けたケーブルで重りを吊り下げる。再生可能エネルギーの過剰電力で重りを持ち上げ、必要なときに重りを下して発電する仕組みだ。素早く下すと大量の電力を素早く発電し、ゆっくりと下すと小さな電力を長期に放出する。 同システムは、50年以上の長寿命かつ1秒未満の高速応答、80%の高い往復効率という性能を有し、可燃性化学物質を使用しない安全なエネルギー貯蔵シ

                                                ヨーロッパ最深の鉱山跡を利用する重力蓄電技術「GraviStore」 - fabcross for エンジニア
                                              • 感電・爆発恐れで放水できず鎮火まで20時間…全国でもまれ、蓄電施設火災の消火活動は難航を極めた 伊佐 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                                鹿児島県伊佐市大口大田の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で、夜間売電するための蓄電施設が炎上した3月27日の火災は、鎮火まで約20時間を要した。爆発で消防士4人が負傷し、さらなる二次被害を警戒して消火活動がままならなかったからだ。経済産業省九州産業保安監督部(福岡市)によると、メガソーラーの建物火災は県内では初めてで全国的にもまれだという。 伊佐湧水消防組合によると、27日午後6時すぎ、通報を受けた隊員10人が現場に駆けつけた。リチウムイオン蓄電池など蓄電設備を備えた倉庫の隙間や換気口から白煙が上がっていた。火の手は見えなかった。 倉庫内は煙で視界が悪かった。内部の温度を確認した上で隊員が排煙機器のホースで煙を排出。いったん止めて、ホース位置を調整していたところ爆発した。熱風と衝撃で入口付近の4人が負傷。防火衣やグローブを着けていたにも関わらず、顔や手に中等症のやけどを負い2人は入院した

                                                  感電・爆発恐れで放水できず鎮火まで20時間…全国でもまれ、蓄電施設火災の消火活動は難航を極めた 伊佐 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                                • ドコモとパートナー企業、家庭用蓄電池の実証実験を開始 | Telecom Insights Japan

                                                  NTTドコモ、アノードエナジー、スマイルエナジーの3社は、再生可能エネルギーの普及拡大に向けた家庭用蓄電池の最適制御に関する実証実験を開始しました。この実証実験では、家庭用蓄電池を普段通りに使用するだけでdポイントが進呈されるという特典があります。これにより、一般家庭における再生可能エネルギーの利用を促進し、エネルギーの有効活用を図ることが目的です。実験の成果は、今後のエネルギー政策や製品開発に反映される予定です。再生可能エネルギーの普及に貢献するこの取り組みは、環境保護と持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となります。 参照元:2024/07/10 「(トピックス)ドコモ、アノードエナジー、スマイルエナジーが再生可能エネルギーの普及拡大に向けた家庭用蓄電池最適制御の実証実験を開始 -普段通り過ごすだけで d ポイントを進呈-」 https://www.docomo.ne.jp/bina

                                                    ドコモとパートナー企業、家庭用蓄電池の実証実験を開始 | Telecom Insights Japan
                                                  • 家庭用蓄電池の新製品「EcoFlow DELTA Pro 3」発売、4kWhの大容量でEVスタンドでの充電にも対応(BCN) - Yahoo!ニュース

                                                      家庭用蓄電池の新製品「EcoFlow DELTA Pro 3」発売、4kWhの大容量でEVスタンドでの充電にも対応(BCN) - Yahoo!ニュース
                                                    • JR九州と住商、鉄道沿線を活用した系統用蓄電所、熊本市で完工 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP

                                                      九州旅客鉄道株式会社(JR九州)、住友商事、住友商事九州(福岡市)が出資し設立したでんきの駅(福岡市)は3日21日、系統用蓄電池事業の第1号案件として熊本市で建設を進めてきた系統用蓄電所「でんきの駅川尻」を完工した。 鉄道沿線特有の土地形状に合わせた専用設計の「バッテリー・ステーション」システムを構築した。蓄電池は、住友商事と日産自動車の合弁会社であるフォーアールエナジー(横浜市)が提供するリユース(再使用=中古)品のEV(電気自動車)用バッテリーを定置用にシステム化した「EVバッテリー・ステーション」を採用した。蓄電事業としての運用は、でんきの駅が担当する。 定格出力は1.5MW、実効容量は6.0MWh。リユースEVバッテリーを約350台分収納し、電池交換が可能。また、スケールアップ(高出力・大容量化)のための制御技術を導入した。今後、設備の本格稼働に向け各種試験を行った後、需給調整市場

                                                        JR九州と住商、鉄道沿線を活用した系統用蓄電所、熊本市で完工 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP
                                                      • 劣化ウランを蓄電池「レドックスフロー電池」に再生、世界初の成果目指す ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                        日本原子力研究開発機構は核分裂せず、原子力発電に使われない劣化ウランを利用した蓄電池の開発に乗り出す。ウランを使った蓄電池は充電ロスが低く、原料が準国産であるため、低価格での販売が見込める。詳細な原理実証ができれば世界初の成果となる。2035年には再生可能エネルギーや原発と連携し、余剰電力を蓄電できる仕組みを構築する考え。廃棄物の劣化ウランを有効活用し、資源として平和的に利用することを目指す。 ウランの酸化還元反応に着目し、それを利用して充電・放電する蓄電池「レドックスフロー(RF)電池」を開発する。これまでに原子力機構は、ウランを利用したRF電池に使う電解溶液の選定などを進めてきた。24年からウランRF電池の詳細設計を始め、26―28年に原子力科学研究所(茨城県東海村)内で実証やスケールアップを実施する予定。 現在実用化されているRF電池には金属元素のバナジウムが使われているが、海外から

                                                          劣化ウランを蓄電池「レドックスフロー電池」に再生、世界初の成果目指す ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                        • 大容量1485Wh×AC出力1500Wのポータブル電源と蓄電用ソーラーパネル

                                                          サンワサプライ株式会社は、一般家庭用の壁コンセントと同じ最大1500WまでAC出力ができるポータブル電源「BTL-RDC28」と、BTL-RDC28の蓄電が可能なソーラーパネル「BTL-SP2」を発売しました。 「BTL-RDC28」は、家庭用コンセントと同じ最大1500W出力ができる、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源です。 電池容量1485Wh、AC定格出力1500Wで大容量・高出力を実現した高出力タイプのポータブル電源です。AC出力は正弦波を採用しており、家庭用100Vコンセントと同じような滑らかな波形を作り出します。コンセントがない場所でも、パソコンやディスプレイ、電子レンジ、暖房器具など幅広い家電製品が使用できます。 AC出力、USB Power Delivery規格最大100Wに対応したUSB Type-C出力、USB A出力、12Vシガー出力と12VDC出力の

                                                            大容量1485Wh×AC出力1500Wのポータブル電源と蓄電用ソーラーパネル
                                                          • EVを蓄電池として使うスマートハウス、ヤマダが発売

                                                            ヤマダホールディングスは10月12日、電気自動車(EV)を“動く蓄電池”として活用するスマートハウス「YAMADA スマートハウス」を販売すると発表した。 太陽光システムや夜間の安い電力でEVのバッテリーを充電。蓄えた電気を日中のピーク時に使うことで、割高な電力の使用を抑えるとしている。 住宅は断熱性能を重視した造りで、宅内の照明や給湯器をスマートフォンで操作できるIoTシステムを備えた。オプションでスマートキー付きのドアも選べる。 ヤマダホールディングスの設立50周年を記念して、グループ会社のヤマダホームズ(群馬県高崎市)が14日から販売する。ベーシック、スタンダード、プレミアムの3グレードがあり、価格は2728万円から(建物面積28.3坪の場合の参考価格)。

                                                              EVを蓄電池として使うスマートハウス、ヤマダが発売
                                                            • テスラが家庭用蓄電池「Powerwall」の認定販売施工会社を日本全国で募集 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                                              認定販売施工会社の申込み テスラ家庭用蓄電池Powerwall認定販売施工会社にご興味のある企業は、テスラ ウェブサイトより申込みが可能。 また、認定販売施工会社に関する詳しい内容は、こちらから確認することができる。 テスラ家庭用蓄電池 Powerwall 製品概要 1:特徴 ・13.5kWhの大容量 Powerwallは13.5kWhの蓄電容量の家庭用蓄電池で、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電することが可能。また、太陽光発電システムと連携することで、太陽光発電により発電した電気の自家消費を拡大することができる。 ・5kWの高出力 Powerwallの出力は5kWと高く、電子レンジやドライヤーなど高出力が必要な家電製品もご利用が可能。また、エアコンや IH 調理器などの 200V機器も利用することができ、この出力は停電時も変わらない。 ・停電時でも、家中で電気を利用可能 台風や地震な

                                                                テスラが家庭用蓄電池「Powerwall」の認定販売施工会社を日本全国で募集 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                                              • 中国で世界最大のフライホイール蓄電施設が建設中、送電網の安定化に期待 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                リチウムイオン電池などの化学電池を利用した蓄電システムがますます注目を集めるなか、電気を物理エネルギーに変換して貯蔵する物理電池の分野でも産業への応用が進んでいる。 物理エネルギーを利用した「フライホイール蓄電システム」は、電力を高速回転体の運動エネルギーとして保存し、必要時にはフライホイール(弾み車)の回転数を制御することで電気エネルギーに変換して取り出せるようにしたものだ。 中国山西省長治市では、6月に中国初の電力系統用フライホイール蓄電施設プロジェクトが起工した。深圳能源集団(Shenzhen Energy Group)が中心となって出資しており、メインのフライホイール蓄電システムには先進的な蓄電技術を開発するスタートアップ「貝肯新能源(BC New Energy)」の製品が採用されている。 同プロジェクトは今年12月に稼働を始める予定で、山西省の送電網と連携し、電力網の需給バランス

                                                                  中国で世界最大のフライホイール蓄電施設が建設中、送電網の安定化に期待 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                • 「蓄電できるセメント」、住宅に利用可能

                                                                  米マサチューセッツ工科大学(MIT)はセメントに炭素材料を混ぜた蓄電装置を開発した。住宅基礎に利用すれば家庭で使う1日分の電力を貯蔵できる可能性がある。電気自動車を充電できる道路など、活用が広がりそうだ。 蓄電できるセメントのイメージ図。セメント材が絶縁体、混合した炭素素材が電極となり、キャパシターとしての性能を発揮する(資料:米マサチューセッツ工科大学) 「誰でも手に入る材料だけを使って、建築の新たな地平を開くことができる」。MIT土木環境工学科のフランツ-ヨーゼス・ウルム教授は、開発した「蓄電できるセメント」の可能性をこう言い表す。 ウルム教授の研究チームが発表したのは、一般的なセメントと水、そして炭素主体の微粒子である「カーボンブラック」を混ぜて硬化させた蓄電装置。塩化カリウムなどの電解液に浸すことで電力を貯蔵できることを実証した。論文は7月31日付で米学術誌「PNAS」に掲載された

                                                                    「蓄電できるセメント」、住宅に利用可能
                                                                  • EVバッテリー「第二の人生」、10MWh超の定置型蓄電池に

                                                                    太陽光とEVで全米トップ 米カリフォルニア州で電気自動車(EV)のバッテリー(蓄電池)を大規模な定置型エネルギー貯蔵用に再使用(リユース)することで、その有用性を数年間、延長できることを証明するプロジェクトが動き出している(図1)。

                                                                      EVバッテリー「第二の人生」、10MWh超の定置型蓄電池に
                                                                    • 再生可能エネルギーの発電抑制が頻発 政府、大型蓄電池に複数年助成 - 日本経済新聞

                                                                      太陽光など再生可能エネルギーによる発電を止める事態が頻発している。4〜9月は前年同期の3倍に膨らんだ。再生エネを無駄なく活用するため、政府は電気をためる大型の蓄電池の設置を電力事業者に促す。複数年にわたって支援できる補助金制度を新設する。アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)では日本を含む118カ国が2030年までに世界の再生エネの容量を3倍

                                                                        再生可能エネルギーの発電抑制が頻発 政府、大型蓄電池に複数年助成 - 日本経済新聞
                                                                      • 劣化ウランで蓄電池「レドックスフロー電池」開発、世界初の成果目指す(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                                                                        原子力機構が挑む日本原子力研究開発機構は核分裂せず、原子力発電に使われない劣化ウランを利用した蓄電池の開発に乗り出す。ウランを使った蓄電池は充電ロスが低く、原料が準国産であるため、低価格での販売が見込める。詳細な原理実証ができれば世界初の成果となる。2035年には再生可能エネルギーや原発と連携し、余剰電力を蓄電できる仕組みを構築する考え。廃棄物の劣化ウランを有効活用し、資源として平和的に利用することを目指す。 ウランの酸化還元反応に着目し、それを利用して充電・放電する蓄電池「レドックスフロー(RF)電池」を開発する。これまでに原子力機構は、ウランを利用したRF電池に使う電解溶液の選定などを進めてきた。24年からウランRF電池の詳細設計を始め、26―28年に原子力科学研究所(茨城県東海村)内で実証やスケールアップを実施する予定。 現在実用化されているRF電池には金属元素のバナジウムが使われて

                                                                          劣化ウランで蓄電池「レドックスフロー電池」開発、世界初の成果目指す(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                                                                        • ペロブスカイト太陽電池と鉛蓄電池で電力の「地産地消」を促す

                                                                          マクニカは「テクニカルショウヨコハマ2024-第45回工業技術見本市-」(2024年2月7~9日/パシフィコ横浜)に出展し、ペロブスカイト太陽電池や鉛蓄電池システム「soldam」を展示した。 マクニカは「テクニカルショウヨコハマ2024-第45回工業技術見本市-」(2024年2月7~9日/パシフィコ横浜)に出展し、ペロブスカイト太陽電池や鉛蓄電池を展示した。同展示会では、「ペロブスカイト太陽電池による脱炭素社会の実現」と題した講演が行われ、マクニカ 社長兼CEO(最高経営責任者)の原一将氏の他、神奈川県知事の黒岩祐治氏、桐蔭横浜大学 特任教授でペロブスカイト太陽電池の発明者でもある宮坂力氏が登壇した。 黒岩氏は、ペロブスカイト太陽電池が実現する脱炭素社会について「これまでは、火力発電所や原子力発電所などの大きな発電所で発電した電気を供給する集中型電源の時代だった。しかし、今後は、各家庭が

                                                                            ペロブスカイト太陽電池と鉛蓄電池で電力の「地産地消」を促す
                                                                          • EV蓄電池のCO2開示、25年義務化で自動車業界が急ぐ

                                                                            なかでも注目を集めているのが、電気自動車(EV)向け蓄電池を対象とする、ライフサイクル全体でのCO2排出量(カーボンフットプリント)の開示義務化だ。早ければ25年2月18日以降に適用される予定だった。その1年前にもCO2排出量の算定、検証に関する方法や開示の書式についての草案が公表されていない。適用開始時期が25年下半期にずれ込む可能性もある。ただし、時間的な余裕はあまりない。 排出量の算定に用いる電力や素材の使用量などは、季節的な変動などを勘案し1年間のデータを収集するのが一般的だ。加えて、電池規則ではカーボンフットプリントについて第三者機関による検証が求められる。排出量を算定するソフトウエアを手掛けるゼロボードの渡慶次道隆社長は「該当する自動車を25年2月に欧州で販売するとして、車両の海上輸送に時間がかかる場合も考慮すると、上流や中間のサプライヤーは24年前半には算定を進める必要がある

                                                                              EV蓄電池のCO2開示、25年義務化で自動車業界が急ぐ
                                                                            • EV蓄電池の製造データを国内メーカー50社で共有、トヨタ・ホンダなど新組織設立へ

                                                                              【読売新聞】 国内の自動車や蓄電池メーカーが今春にも新組織を設立し、電気自動車(EV)向け蓄電池の製造や利用状況に関する情報共有を始める。欧米で進む環境規制などに対応することが狙いで、政府が主導する業界横断的なデータ連携の第1弾とな

                                                                                EV蓄電池の製造データを国内メーカー50社で共有、トヨタ・ホンダなど新組織設立へ
                                                                              • 【図解】フライホイール蓄電の仕組みとメリット・デメリット ~ZOOZ, TeraloopによるEV急速充電システムへの活用事例を解説|TechnoProducer株式会社|

                                                                                フライホイール蓄電とは、電力を物理的な「回転運動」に変換することで保存する蓄電方法です。まず、フライホイールの具体的な構造を説明します。 フライホイールは、簡単に言うと「摩擦抵抗を限りなく小さくしたモーター」をケースに入れたような構造を持っています(上図参照)。回転軸の支えになるベアリングは磁石の浮力などを使って摩擦抵抗をゼロ付近まで下げています。また、ケースの内部は真空状態にし、空気抵抗の影響をゼロに近づけています。 図の上部に示した「コンバーター」が、モータージェネレータ(MG、緑の部分)とケーブルで接続されており、充電と放電の制御を行います。 充電の際は、外部からの電力をMGに供給し、MGの回転数が増加します。ここまでは、電力を供給してモーターが回るのと同様の動きです。ただ、モーターと違ってフライホイールは摩擦抵抗が極めて小さいので、「充電を止めても減速せずに回転し続ける」ことができ

                                                                                • オリックス、米原に蓄電所 国内最大級、9年運転開始

                                                                                  オリックスは、米原市に国内最大級の蓄電所「米原湖東蓄電所」を建設すると発表した。11月に着工し、令和9年に運転を開始する予定。 電力網につなぎ、余った電気をためて、足りないタイミングで放電する。天候で発電量が変動する再生可能エネルギーの有効活用につなげる。 出力は13万4千キロワット、容量は54万8千キロワット時。一般家庭約4万8千世帯が1日に使う電気を蓄えられる。 市有地約2万6千平方メートルに、リチウムイオン蓄電池のコンテナを140台設置する。

                                                                                    オリックス、米原に蓄電所 国内最大級、9年運転開始