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読書論の検索結果1 - 40 件 / 49件

  • 本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース

    分類<019(読書、読書法)>の棚をブラウジングした。 (読みたい本を更に増やしてしまうかもしれないが、)読書法に関する資料を、積読に触れているものを中心に紹介する。 (1)本を速く読む方法・通読しなくてもいいという意見 資料1 『超速読力』 「超速読力」とは、本や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力であるとし、その意義とトレーニング法について書いている。 資料2 『大学生のための速読法』 接する文献の多い大学生や大学院生のために、楽にポイントを読み取ることができる速読法を紹介している。 資料3 『読まずにすませる読書術』 読む必要のない箇所を見抜く技法や、本を読まずにすませる技法を紹介している。 資料4 『時間がない人のための即効読書術』 バスで読書する際に酔いにくい席の選び方(p.17-18)など、読書を効率化する具体的な技術を紹介している。 (2)多読や乱読な

      本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース
    • 『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた

      心を揺さぶり、頭にガツンと食らわせ、世界の解像度を上げる本は、確かにある。 読前と読後で自分を一変させる、すごい本(スゴ本)だ。本から得られた知は、行動を変え、習慣を変え、人生を変える。これホント、なぜならわたしの身に起きたことだから。そんな「人生を変える運命の一冊」は、実は何冊もある。 このブログは、そうした本を中心に紹介してきた。これに加え、どのように探し、どう読み、何を得て、どんな行動につなげたかを本にした。タイトルはブログと同じ、『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』だ。 ここには、あなたにとっての「運命の一冊」を見つける方法を書いた。あなただけのスゴ本と出会うパーフェクトガイドだ。3行でまとめると、こんな感じ。 本を探すのではなく、人を探す方法 お財布に優しく(ここ重要)、スゴ本に出会い、見合い、結婚する方法 (良書なのは分かってるのに、なかなか読めない)運命の

        『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた
      • 読書記録の書き方6選×おすすめアプリ6選 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

        読書の質を高めたいなら、読書記録がおすすめ。要約、感想、心に残った文章などを書き残せば、より深く記憶に刻めますよ。 有識者が推奨する読書記録テンプレートや書き方のコツ、便利なツールなど詳しくご紹介します。 読書記録のメリット これまで読んだ本を振り返れる 本の内容を整理できる 本の知識を活用しやすい 記憶が定着しやすい 読書記録の書き方1:ひとこと読書ノート 自分に必要な情報だけ 気取らず本音で 感想だけでなく理由も 思い出の品を貼る 読書記録の書き方2:A4用紙記録法 ひとこと要約 図解 自分なりの意見 読書記録の書き方3:K-W-L表 K:すでに知っていること W:本から学びたいこと L:本から学べたこと 読書記録の書き方4:本の余白を使う テーマに沿った重要な情報 テーマからは逸れるが有益な情報 著者独自の主張 スタイルについて気づいた点 引用された本 読書記録の書き方5:引用ベスト

          読書記録の書き方6選×おすすめアプリ6選 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
        • 無料で米国の有識者にリサーチしてもらう方法

          知りたいことの「検索」には限界がある。 問いが漠然としていたり、不案内な分野だったりすると、そもそもキーワードを何にするか分からない。膨大な結果をどうやって絞り込めば良いか分からない。 日本語圏の場合 そういう時は、品川図書館のレファレンスサービスを利用している。メールで問い合わせすると、2週間くらいで返事がくる(大量の参考文献つきで)。無料だし、品川に住んでなくても大丈夫。ちなみに私は、こんな質問をしたぞ。 「最近の若者は……」という愚痴は、いつから? 沢山の翻訳書があるが、高校の現代国語には無いの? 女子大は男性差別であり、男女平等に反する? 得られた回答を元に記事にしたのがこれ。 プラトンは「最近の若者は…」と言ったが…… 男子医大は憲法違反か 英語圏の場合 では、知りたいことが英語圏なら? Google検索の設定画面で、言語を英語にしたり、検索の際のパラメータに「?gl=us&hl

            無料で米国の有識者にリサーチしてもらう方法
          • 『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』という新しいスゴ本のこと

            この書 『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』の著者は 稀有の、あるいは新しい型の、書評家である。 取り上げられた書物を読みたくなるような書評家は何人もいる(もちろん、この本の著者もその一人だ)。 しかし逆に、こちらが本を勧めたくなるような書評家はまずいない。 いや、そもそも世にある大抵の書き手は、差し出すことはしても、受け取るところをあまり見せない。 彼らだって本を読まない訳ではない(むしろたくさん読んでいるだろう)。しかしそれら膨大な量の読書が何によって支えられているか、もっとはっきり言えば、それらの本を誰に教えてもらったか、詳らかにする人は少ない。 この本の著者はまずそこが違う。なにしろ本文の到るところに、「はじめに」に、「おわりに」に、そしてとりわけ書名に、これ以上にないくらいはっきり書いてある。『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』と。 この題名は

              『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』という新しいスゴ本のこと
            • 『アイデア大全』の書かれなかった後書き/フォレスト出版編集石黒氏への返歌(アンサーソング)

              先日、読書猿の最初とその次の著作、アイデア大全と問題解決大全を担当していただいたフォレスト出版の編集者石黒氏から、先に次のような素晴らしいエールをいただいた。 祝『独学大全』出版記念 読書猿さんについて知っていることを私なりに伝えます。 https://note.com/forestpub/n/n6fdef7d27d74 そのおかげもあって、新著『独学大全』は思ってもなかったほどの順調な滑り出しである。 せめてもの返礼として、私の記憶する限りの『アイデア大全』の誕生秘話を書いてみたい。これは、いつか約束したことメイキングであるのと同時に、書けなかった『アイデア大全』の後書きでもある。 というのは、『アイデア大全』の成立に最初から最後まで、八面六臂の活躍をしていただいた石黒氏に対して、読書猿の最初の本の末尾で感謝の念を呈したいという申し出をしたところ彼はこう言って断ったのだ。 「そんなスペー

                『アイデア大全』の書かれなかった後書き/フォレスト出版編集石黒氏への返歌(アンサーソング)
              • 「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」水野太貴と考える - 集英社新書プラス

                「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」……多くの現代人が抱えるこの悩みに、文芸批評家の三宅香帆氏が労働と読書の歴史をひもときながら向き合った新書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が刊行された。 本書の刊行を記念して、三宅氏と「ゆるく楽しく言語の話をする」人気YouTube番組「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴氏が対談。 90年代生まれ、地方出身、本好き、という共通点がある2人が、本を読まない人への読書入り口の作り方を語り合う。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) 「本を読まない人」から見た「読書論」 水野 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、とても興味深かったです。こうしたテーマだと、どうしても「本を読まない人はダメだ」という、読書家による「上から目線」の語り方に終始してしまうイメージがあります。でもこの本は、普段、本を

                  「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」水野太貴と考える - 集英社新書プラス
                • 「読書はアウトプットしないと意味がない」が根本的に間違っているワケ

                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                    「読書はアウトプットしないと意味がない」が根本的に間違っているワケ
                  • 書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                    読む・打つ・書く: 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々 作者:三中 信宏東京大学出版会Amazon 本書は三中信宏による理系研究者のための読書論,書評論,そして執筆論の本だ.一気呵成に迸るように書かれた文章は迫力十分で,そしてすべては自分の(研究の)ためというポリシーが圧倒的に壮快だ. 第1楽章 読む:本読みのアンテナを張る*1 冒頭は「本との出会い」から始まる.本との出会いは一期一会でこれはと思う本は逃してはいけないこと,探書アンテナを張ることの重要性,ランダムな出会いもまたよいこと,多言語蔵書の深みなどが語られている. そこからいかに深く本を読むかというテーマになる.読むにはまず本を読みきって何が書いてあるかを理解するという段階,そして次になぜこの本が書かれなければならなかったかを問いかける段階があるという.そして本を学べばより世界は広がり,得られた知識ネットワークは信頼するにた

                      書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                    • 読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件

                      『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。Dain氏が初の著書『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(技術評論社)を上梓して1年の節目に、『独学大全』との共通点について二人で語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) 「読書論の読書論」という痛快な試み ――読書猿さんは、Dainさんの『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(以下『

                        読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件
                      • 「成功できないのは本人の努力不足」が根本的に間違いである理由

                        ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 仕事がうまくいかないのは自分のせいだ、社会でうまくやっていけないのは自分の努力が足りないからだ……。一般的に、そう自己責任で物事を捉えるのは「良いこと」だとされています。しかし、「元・日本一有名なニート」としてテレビやネットで話題となったpha(ファ)氏は、そういった考え方に疑問を呈し、「自己責任は50%がちょうどいい」と語ります。 今回は、「自己責任論の否定」をテーマに

                          「成功できないのは本人の努力不足」が根本的に間違いである理由
                        • 「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴と考える | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                          「本を読まない人」から見た「読書論」水野 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、とても興味深かったです。こうしたテーマだと、どうしても「本を読まない人はダメだ」という、読書家による「上から目線」の語り方に終始してしまうイメージがあります。でもこの本は、普段、本を読まない人の目線から書かれていて、そこが新鮮でしたね。 三宅 ありがとうございます。 水野 僕は、読書家が読書しない人を見下す態度が好きではないんですよ。本業が編集者でもあるので、そうした層にアプローチしないと、出版界の未来は明るくないと思っています。 三宅   読書が一部の好事家だけの趣味になってしまうと寂しいですよね。もっとたくさんの人に刺さるエンタメであってほしい、と私もどうしても思ってしまいます。以前会社員をしていたとき、心底それを感じました。たとえば会社の人との会話に「本屋大賞」や「直木賞」なんて言葉が出てくることはな

                            「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴と考える | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                          • 時を経ても通用する書籍を読む - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                            こんばんは。 以前の記事でご紹介した、岡田斗司夫さんの名著を覚えていらっしゃいますか? それは 『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著 2007年8月 新潮社) です。 15年近く前に出版された著書ですから、この存在を知らない方もいらっしゃるかもしれません。毎年のように新たなダイエット法が紹介されていますから、なんとなく古めかしく感じるかもしれませんね。でも、この15年の間に、多くのダイエット法が消えていったのです。 この著作に書かれているダイエット法は、そのような流行り廃りとは無縁の方法。今回久しぶりに読み返しましたが、全く色褪せていない。 「時を経ても通用する」というのは、蔵書に残すかどうかの重要な判断基準の一つ。 本に限らず、私たちは新しいものを求めがちです。求める対象や、その人の置かれた環境によってその良し悪しは変わってきます。 新鮮な食材を求めるのは良いでしょう。次から次へと

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                            • 【書評】読書は武器だ! 「読書という荒野」 見城徹 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ

                              元編集者であり、現在幻冬舎社長という出版業界の1丁目1番地にいる見城さんが、「読書論」を語ります。 帯の推薦者は秋元康、本の編集は箕輪厚介。 この本、面白くないはずがありません! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 で、読んだ感想は・・・重い。です。 リラックス感ゼロです。 強面のおじさんに、終始脅されているような感じになります。(笑) 自分よりももっと過酷な状況に生きていた人間の本を読み、今の自分が真剣に生きているか?を問い反省し続けることで、人生が成功へと近づく。 理念を追求し続けた人間の魂の叫びをしっかりと捉えて、生きていく武器 にしろ! 本は単なる情報の羅列はなく武器である!という、見城さん独特な読書論が展開されています。 作家とは心の中に表現したいものが溢れかえっていて、それを出さないと生きていけないからもうすでに書いている。 だか

                                【書評】読書は武器だ! 「読書という荒野」 見城徹 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ
                              • GIVE&TAKE-その1 ギバー、テイカー、マッチャ―。 - Executive Foresight Online:日立

                                「第1回:ギバー、テイカー、マッチャ―。」 「第2回:時間的な鷹揚さ。」はこちら> 「第3回:自己利益と他者利益。」はこちら> 「第4回:ギバーへの道のり。」はこちら> 「第5回:寿司とマフィアとビートルズ。」はこちら> ※本記事は、2022年3月9日時点で書かれた内容となっています。 2014年に、僕が監訳した『GIVE & TAKE』* という本が出版されました。原書を読んで、とてもいい本だと思いました。『GIVE & TAKE』というタイトルからして「情けは人のためならず」という話なのかなと思って読んでみると、その通りの内容です。言われてみれば当たり前の話が書かれているわけですが、この本の面白さはロジックにあります。 *『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』 著者のアダム・グラントは組織心理学の気鋭の研究者です。この本には彼自身の研究成果も含めた心理学のさまざまな知見

                                  GIVE&TAKE-その1 ギバー、テイカー、マッチャ―。 - Executive Foresight Online:日立
                                • 小林秀雄先生が「小説は人生経験が増えればより楽しめるのが本当だが、〇の小説は人生経験がない奴でも楽しめる程度の面白さしかない」みたいなことを書いていて、「人生経験」の有無で作品を楽しめたり、逆に楽しめなくなる話に賛否両論

                                  。 @madanaizo たしか、小林秀雄が読書論か小説論を語った文章の中で「小説は人生経験が増えればより楽しめるのが本当だが、〇の小説は人生経験がない奴でも楽しめる程度の面白さしかない」みたいなことを書いててさ。この「人生経験がない奴でも楽しめる程度の面白さ」という文句が、何かある度に頭をよぎるんですよ 2024-06-04 21:30:19 。 @madanaizo 小林は「”人生経験がない奴でも楽しめる程度の面白さ”しかない小説」を馬鹿にしてるけど、今の俺達はかつてそんな悪口があったことすら忘れて、「人生経験がなくても楽しめる作品」ばっか讃美してる。というか、そういう作品こそ万人に開かれた真の傑作くらいに思ってる。差別的じゃないからいい、とか 2024-06-04 21:30:20 。 @madanaizo 「なら人生経験があれば楽しめる作品ってどんなだよ? 」と言われても正直分から

                                    小林秀雄先生が「小説は人生経験が増えればより楽しめるのが本当だが、〇の小説は人生経験がない奴でも楽しめる程度の面白さしかない」みたいなことを書いていて、「人生経験」の有無で作品を楽しめたり、逆に楽しめなくなる話に賛否両論
                                  • 「気に入った著者をとことん追いかけて読む」ことの重要性 - そういちコラム

                                    読書の大事なコツのひとつに、「気に入った著者の本を、とことん追いかけて読む」ことがあります。 これをきちんと行うと、読書を通じて自分の知的な世界を大きく広げることができます。「初心者レベルを超えることができる」いってもいいです。 その第一歩は、ある本を読んで「興味深い・すぐれた内容だ」と感銘を受けたら、その著者の別の本も読んでみることです。 「気に入った著者を追いかける」のは、小説・マンガといったフィクション系では、ごくあたりまえのことでしょう。 しかしそれは、学問・思想、評論、時事などのフィクション以外の分野では、かならずしもあたりまえではないと思います。その理論や主張などが話題になった本(とくに新刊)を読み「興味深い」と思ったとしても、その著者のほかの本を読む人は、小説の場合よりもかぎられています。 そもそも、小説以外だと「本のタイトルは覚えていても著者の名前は忘れてしまった」というこ

                                      「気に入った著者をとことん追いかけて読む」ことの重要性 - そういちコラム
                                    • 読書のススメ【独断と偏見による読書論】 - ぷれぜん仙人のブログ

                                      ぷれぜん仙人です、 あなたは、読書って好きですか?? ブログを読んでいる方なので本好きの方が 多い気がしていますがどうでしょうか。 ちなみに、私は本がめちゃくちゃ好きです。 いちいち数えてませんが、 とにかく、たくさん読みます。 今日はそんな私の独断と偏見に満ちた 「読書論」について書いてみようと思います! 本好きの人は共感を 本嫌いの人には読むキッカケ、ヒントを ご提供できれば幸いです! ちなみに、 先日読んでいたある本がありまして ユダヤ人のビジネス論についての 内容だったのですが 「とにかく本を愛する民族」 というのがビシビシ伝わってきて、 それにインスパイアされる形で この記事を書いてます。笑 読書 = ユダヤ人の優秀さの秘密 ユダヤ人はその人口比に対して、 ・ノーベル賞の受賞者 ・世界的な大企業の創業者 がめちゃくちゃ多いことで知られています。 ユダヤ人は全世界で人口が0.2%に

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                                      • 一橋大・楠木教授激白!ワークマンをマネると【地獄の一丁目】行きになる!

                                        1952年生まれ。東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役など30年以上の商社勤務を経て2012年、ワークマンに入社。プロ顧客をターゲットとする作業服専門店に「エクセル経営」を持ち込んで社内改革。一般客向けに企画したアウトドアウェア新業態店「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」が大ヒットし、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、会社として「2019年度ポーター賞」を受賞。2012年、ワークマン常務取締役。2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。「ダイヤモンド経営塾」第八期講師。 ワークマン式「しない経営」 ワークマン式「しない経

                                          一橋大・楠木教授激白!ワークマンをマネると【地獄の一丁目】行きになる!
                                        • 読書について語るときに僕の語ること。 - 口から出まかせ日記【表】

                                          おわかりでしょうが、今回のタイトルは村○春○の丸パクりや笑。そういや、kindleで本を読むようになり、三年半ぐらい経ちますが、いまんとこ自分が使ってるやつは充電も問題ないし、操作感も別にどこかおかしくなったとか無いですね。スマホ並みに、三年くらいで機種変するもんだと勘違いしてました。 www.hideyukibook.com 上の記事を読んだら、十年近く使っている人も普通にいるようなのです。当然、保証期間は切れてるわけだし、販売元のAmazonはそもそも修理を受け付けてないので、機種に愛着があるからといって、駄目になったらいよいよ買い替えるしかないそうです。そんときはお墓を作って庭に埋めてあげましょうか。 で、今回はちと読書論的な話になります。私が電子書籍に触れ始めた当初、「まあ~、そのうちKindleとべったりになって、紙の本とかぜんぜん買わなくなるんだろうな」とか思ってましたが、んな

                                            読書について語るときに僕の語ること。 - 口から出まかせ日記【表】
                                          • アーカイブの思想 | 言葉を知に変える仕組み | みすず書房

                                            「もし私が彼方まで見通せていたとしたら、それは巨人たちの肩の上に立っていたからだ」――アイザック・ニュートン 日本の社会では、いまなおアーカイブは必須の社会基盤とみなされていないのではないか。こう問いかける著者は、その根底にある要因を、古代ギリシアより言葉を記録する〈アーカイブの思想〉が息づく西洋の思想史・文化史・教育史のなかに探ってゆく。そして翻って、日本独自のアーカイブのかたち(写本、類聚等の出版物や江戸期の文庫など)を再考し、両者を比較することで浮彫りになる課題を問い直す。 デジタルネットワーク社会となった今日、私たちは世界中の知のアーカイブにつながり、それを活用することが可能となった。そこに開かれているのは、情報の荒野なのか、知の沃野なのか――それは、そこに立つ者のスキルと意欲しだいであると著者は述べ、独学と在野の知へ向かう人たちにエールを送る。 個人を助け、社会を支える基盤として

                                              アーカイブの思想 | 言葉を知に変える仕組み | みすず書房
                                            • 鎌田浩毅のホームページ

                                              新版 鎌 田 浩 毅 のホームページ Hiroki KAMATA’s  Home Page 2024年4月21日更新 2021年4月1日より京都大学名誉教授・京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授に、 また2023年10月1日より京都大学経営管理大学院客員教授(レジリエンス経営科学研究寄附講座)および龍谷大学客員教授になりました。 メールアドレスが下記に変わりました kamata.hiroki.p01 [半角でアット] kyoto-u.jp 講演会・出演依頼・執筆依頼・監修依頼・対談依頼・技術指導・シンポジウム・取材とロケのお申し込みも、上記の電子メールへお願い致します。 [リモート講演会・オンライン授業・オンライン座談会もお引き受けします。 ZoomやWebexや電話会議サービスなど、全て対応できます。 このホームページの末尾に、主要な著書へのリンクがあります。] (講演会テーマのご参

                                              • 「年齢学歴不問・主婦可」・『立花式読書論、読書術、書斎術 ぼくはこんな本を読んできた/立花隆』感想、レビュー - 簡単に暮らせ

                                                著名人の読書論系本が好物です。 この本は、「知の巨人」と呼ばれる著者の読書論が詰まった本です。 読書論のほか、最も興味を引いたのは、著者が新たに秘書を1名採用したときにエピソードです。 立花式読書論、読書術、書斎術 ぼくはこんな本を読んできた (文春文庫) はじめに いわゆる「秘書問題」があります。この状況の著者はまさに、今回読んだ本には、「秘書問題」を地で行く話題が掲載されていて興味深く読みました。 「知の巨人」の秘書1名をどうやって採用したのか 実際は「秘書問題」同様の採用をしたわけではないのですが、一連のエピソードは興味深かいものでした。 だれかを雇う際の基準は、その人のコアな部分が現れると思います。 著者が秘書を採用した時のエピソードが興味深かった理由 「知の巨人」の価値観がわかる これほどの人の秘書を務めるのはどんな人物かを知りたいという好奇心 どうやって秘書を選ぶのか過程と結果

                                                  「年齢学歴不問・主婦可」・『立花式読書論、読書術、書斎術 ぼくはこんな本を読んできた/立花隆』感想、レビュー - 簡単に暮らせ
                                                • 【朗報】本を読むとき確実に“集中モード”になれる方法がこちらァ‥‥ : ライフハックちゃんねる弐式

                                                  2022年08月10日 【朗報】本を読むとき確実に“集中モード”になれる方法がこちらァ‥‥ Tweet 3コメント |2022年08月10日 11:30|書籍・読書|Editタグ :集中力 本を読むとき、はじめの5文字は”1文字1秒”ずつかけて読んでください。「読 / 書 / が / 好 / き」と5秒かけて読む。視線が1点に集約し、意識が集中モードになります。集中法はたくさんありますが、1文字1秒法は、簡単にできて驚きの効果でした。どんな本にも応用できるので、ぜひ試してみてください。— マグ|1%読書術 (@OnebookofMAG) August 8, 2022 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 やってみました。いつもより回りが気にならずに集中できました。気のせいじゃなく効果がありました。マグさんありがとうございます。 https://t.co/vNeU

                                                    【朗報】本を読むとき確実に“集中モード”になれる方法がこちらァ‥‥ : ライフハックちゃんねる弐式
                                                  • ワークマンの戦略は「世紀の傑作」!?伝家の宝刀“16文キック”なしにしびれる戦略ができた理由

                                                    1952年生まれ。東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役など30年以上の商社勤務を経て2012年、ワークマンに入社。プロ顧客をターゲットとする作業服専門店に「エクセル経営」を持ち込んで社内改革。一般客向けに企画したアウトドアウェア新業態店「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」が大ヒットし、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、会社として「2019年度ポーター賞」を受賞。2012年、ワークマン常務取締役。2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。「ダイヤモンド経営塾」第八期講師。 ワークマン式「しない経営」 ワークマン式「しない経

                                                      ワークマンの戦略は「世紀の傑作」!?伝家の宝刀“16文キック”なしにしびれる戦略ができた理由
                                                    • 学び続けるための杖/牟田都子

                                                      瀬田貞二『幼い子の文学』 笹原宏之『謎の漢字 由来と変遷を調べてみれば』 長谷川鑛平『本と校正』 目録の校正が好きだった。 出版社で校正者として働きはじめてからの数年間は、雑用のような仕事がほとんどだった。書籍を一冊任されるほどの実力もないから当然だ。その中で、年に一度改訂される新書の目録の仕事はひそかな楽しみだった。品切れになったタイトルを外し、新たに刊行されたタイトルを追加する。書名、著者名、ISBN、定価といった各項目を現物と見比べ、誤りがないか確認する。 時間のかかる地道な作業だが、目録には、幕の内弁当のように情報が詰め込まれたオンライン書店のwebページにない魅力があった。わずか数行の内容紹介が想像力をかき立てる。著者別・分野別の索引は、今後自分がいかなる学びの入り口に立とうとも、先人の遺した知の遺産を杖として歩むことができるのだという安心感を抱かせてくれる。巻末の既刊全点リスト

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                                                      • 西洋書物史への扉 - 岩波書店

                                                        中世の写字生、グーテンベルクをはじめとする印刷術の立役者、あるいは蒐集家、偽作者、伝統を守ろうとした改革者たち……。いつの時代にも、書物を愛し、あたかも書物に愛されて生きているような人々がいた。巻物から冊子へ、音読から朗読へ、書物と人が織りなす世界を楽しみながら、壮大な迷宮を旅する。カラー口絵四ページ。 はじめに 文字メディア、いにしえの形態 二〇〇〇年近く前の文書板 ローマ軍兵士の日常生活 木板、葦ペン、インク 『アエネーイス』からの引用 写本以前 楔形文字を刻んだ蠟板 先を尖らせた葦の茎が刻む文字 書写材料と使用言語 最古の書記 Book の語源をたどる 書籍とは、書物とは 語源 ブナの木の謎 冊子本の登場 情報へのたどり着きやすさ パピルス ペンとインク 羊皮紙 パピルスの冊子本、羊皮紙の巻子本 冊子本への転換 聖マルコのノートブック 中世式知的生産の技術 ぺチア・システム デストレ

                                                          西洋書物史への扉 - 岩波書店
                                                        • 批判的読書 - RyoAnna

                                                          来年春に情報処理安全確保支援士の試験を受けるため、最近はもっぱらセキュリティ関連の本を読み、過去問を繰り返し解いている。 この試験の問題文は本当に良くできている。トラブルの発生状況が丁寧に説明されているため、問題文を読むことで事例を知り、実践に役立てることができる。 先日、10回分の過去問を解き終えたのだが、この問題を解くコツが少し分かってきた。それは、問題文を批判的に読むというものだ。 作問者は、問題文の中で意図的に脆弱なシステムを作っている。それを回答者に気づかせて、正しい対策を施すよう設問で促す。 問題文を読みながら、たとえば「そこは二要素認証が必要では?」「WAFを導入するべきでは?」などと批判していると、設問でズバリ問われたりする。 6年前に『知的複眼思考法』の「批判的読書」について書いたが、当時は上辺だけの理解だったと思う。理屈は分かっていても、実践には至っていなかった。 批判

                                                            批判的読書 - RyoAnna
                                                          • 【#536点目】『ランニング日誌』と『今日の言葉』 - ランニング習慣を伝えたい

                                                            今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁! 今日は関東の方すごく寒かったらしいですね。 僕の住んでいるところは今日も暑かったですが。 ランニング日誌 今日の言葉 ランニング日誌 【前日のランニング記録】 昨日は2.2kmラン! 相変わらず、平日の仕事終わりはあまり走れていません… その原因の一つがお腹が空いてしまって、エネルギー切れになってしまいます。 平日の仕事終わりは間食を用意しておかなくては! 今日の言葉 読むべきときに読むべきものが読めたとき、私たちはほんの数行でも、あるいは、たった一つの言葉によってでも人生を変えられる ー若松英輔 (著)『本を読めなくなった人のための読書論』 より 僕も日々の読書でたくさんの人生に影響を与えてくれた言葉に出会っています! そしてその一部をここで共有させてもらっています^ ^ 読書の秋にみなさんもたくさんの良い言葉に出会

                                                              【#536点目】『ランニング日誌』と『今日の言葉』 - ランニング習慣を伝えたい
                                                            • 二流経営者の条件―その1 条件1 激動期おじさん。 - Executive Foresight Online:日立

                                                              「一流経営者は千差万別。二流経営者はみな同じように駄目」――そう喝破する楠木氏。今回は2カ月にわたり、楠木氏が考える「二流経営者の条件」をお送りする。 ※本記事は、2023年8月1日時点で書かれた内容となっています。 「条件1:激動期おじさん。」 「条件2:掛け声をかける。」はこちら> 「条件3:SDGsバッジを着けている。」はこちら> 「条件4:短期バランスをとろうとする。」はこちら> 「条件5:何をしないのか決断しない。」はこちら> 「条件6:シナジーおじさん。」はこちら> 「条件7:未来予測の記事を読みたがる。」はこちら> 「条件8:マクロ環境他責。」はこちら> 「条件9:話がつまらない。」はこちら> 幸せな家庭はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家庭にそれぞれの不幸の形がある――トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の有名な書き出しです。僕が思うに、経営者については「逆アンナ・カ

                                                                二流経営者の条件―その1 条件1 激動期おじさん。 - Executive Foresight Online:日立
                                                              • 『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた

                                                                心を揺さぶり、頭にガツンと食らわせ、世界の解像度を上げる本は、確かにある。 読前と読後で自分を一変させる、すごい本(スゴ本)だ。本から得られた知は、行動を変え、習慣を変え、人生を変える。これホント、なぜならわたしの身に起きたことだから。そんな「人生を変える運命の一冊」は、実は何冊もある。 このブログは、そうした本を中心に紹介してきた。これに加え、どのように探し、どう読み、何を得て、どんな行動につなげたかを本にした。タイトルはブログと同じ、『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』だ。 ここには、あなたにとっての「運命の一冊」を見つける方法を書いた。あなただけのスゴ本と出会うパーフェクトガイドだ。3行でまとめると、こんな感じ。 本を探すのではなく、人を探す方法 お財布に優しく(ここ重要)、スゴ本に出会い、見合い、結婚する方法 (良書なのは分かってるのに、なかなか読めない)運命の

                                                                  『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』という本を書いた
                                                                • 読書の目的とは、教養とは何か。 中村光夫の読書論 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                  本はたくさん読めばいいというものではない。ダイエットや片づけに関する本を千冊読もうが、そこに書かれているのは「増えた分だけ減らしなさい」である。世の中には一冊読んで千を知る人もいれば、千冊読んで一を知る人もいる。 わかったとおもったところからわからなくなるのが文学の醍醐味 残念ながら、わたしは後者のようだ。昔から同じような本ばかり読んでしまう癖がある。貧乏もしくは自堕落な生活から自分を立て直し、平穏な日常を求める話だ。人生、進歩なし。これでいいのか。 そんな気分に陥っていたとき、中村光夫著『自分で考える』(新潮社/1957年)所収の「私の読書遍歴」を再読した。60年以上前の文章だが、今でも有意義な意見が書かれているとおもったので紹介したい。 たくさんの知人よりひとりの友人こそ人生において求めるべきであるように、読書においても多読はただ精読の対象を見出すまでの手段にすぎないでしょう。 『自分

                                                                    読書の目的とは、教養とは何か。 中村光夫の読書論 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                  • ワークマンの品ぞろえが全国97%で統一されている理由

                                                                    1952年生まれ。東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役など30年以上の商社勤務を経て2012年、ワークマンに入社。プロ顧客をターゲットとする作業服専門店に「エクセル経営」を持ち込んで社内改革。一般客向けに企画したアウトドアウェア新業態店「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」が大ヒットし、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、会社として「2019年度ポーター賞」を受賞。2012年、ワークマン常務取締役。2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。「ダイヤモンド経営塾」第八期講師。 ワークマン式「しない経営」 ワークマン式「しない経

                                                                      ワークマンの品ぞろえが全国97%で統一されている理由
                                                                    • 【雑記】連休中の目標 1日目の達成状況の報告 - 30代エンジニアの資産形成ブログ

                                                                      こんにちは、ひでまるです。 まずは読者になってもらえると嬉しいです! ◆読者登録よろしくお願いします!◆ 今回は、昨日立てた連休中の目標に対する1日目の結果の報告です。 取り敢えずは、毎日報告するようにします。そうしないと続かなそうなので。 連休中の目標 7月23日の達成状況 連休中の目標-1 読書 --- OK 連休中の目標-2 ブログ2記事投稿 --- OK 連休中の目標-3 電験3種の勉強 --- OK 連休中の目標-4 旅行の計画 --- NG 最後に 連休中の目標 連休中の目標-1 読書を毎日1冊し、次の日ブログに投稿する 連休中の目標-2 ブログを毎日2記事投稿する 連休中の目標-3電験3種の勉強を完了させる 連休中の目標-4旅行の計画を立てる 7月23日の達成状況 連休中の目標-1 読書 --- OK 読書記事は、別の記事に起こすのではなく、達成状況報告の記事にまとめることに

                                                                        【雑記】連休中の目標 1日目の達成状況の報告 - 30代エンジニアの資産形成ブログ
                                                                      • 人を育てる―その2 アナリシスか、シンセシスか。 - Executive Foresight Online:日立

                                                                        仕事における「人を育てる」という行為において楠木建氏がことさらに重要視するのが、以前から強調してきた「センスとスキル」の区別だ。 「第1回:僕に経営ができない理由。」はこちら> 「第2回:アナリシスか、シンセシスか。」 「第3回:他動詞か、自動詞か。」はこちら> 「第4回:戦略カラオケ。」はこちら> ※本記事は、2023年3月1日時点で書かれた内容となっています。 仕事の局面における「人を育てる」とは、仕事ができるようにすることを意味します。以前から山口周さんとの対談などでも言ってきたことですが、人間の仕事能力はセンスとスキルに大別できます。育てる対象となる能力が、センスなのかスキルなのかによって話がまったく違ってくる。 スキルには、会社の部門名になっているものが多い。財務のスキル、会計のスキル、法務のスキル、マーケティングのスキル、HRのスキル。しかも、そこから細かく分かれていくというダ

                                                                          人を育てる―その2 アナリシスか、シンセシスか。 - Executive Foresight Online:日立
                                                                        • 【#563点目】『ランニング日誌』と『今日の言葉』 - ランニング習慣を伝えたい

                                                                          今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁! また前みたいにたくさんブログ書く時間が欲しいな! ランニング日誌 今日の言葉 ランニング日誌 【前日のランニング記録】 昨日はキロ4で10kmラン! ペースもいい感じに刻めました! この調子でフルマラソンを走りきれる身体をコツコツと作っていきます! やっと目標が目の前にできて、スイッチ入ってきた感じ! ここまで長かった。 今日の言葉 言葉は、多く読むことよりも、深く感じることの方に圧倒的な意味がある ー若松英輔 (著)『本を読めなくなった人のための読書論』 より 今日の点を見てくれてありがとうございます! 「いま、ここ」の点を集めた先に見えるのは 僕の"ランニング習慣"届いたよ!って方、ポチッとお願いします↓↓ にほんブログ村

                                                                            【#563点目】『ランニング日誌』と『今日の言葉』 - ランニング習慣を伝えたい
                                                                          • 読書嫌いなあなたにもお勧めの5冊 本との付き合い方・読む工夫とは

                                                                            和田 敦彦(わだ・あつひこ)教育・総合科学学術院教授。博士(文学)。1965年、高知県生まれ。1994年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。専門は日本近代文学、読書論、書物文化史・流通史。著書に『メディアの中の読者 読書論の現在』(ひつじ書房)、『書物の日米関係 リテラシー史に向けて』(新曜社)、『越境する書物 変容する書物環境の中で』(新曜社)、『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(文学通信)、『「大東亜」の読書編成 思想戦と日本語書物の流通』(ひつじ書房)など 本は好きですか、嫌いですか? あなたにとって読書は日常的なものですか、それとも敷居の高いものですか? そもそも読書の定義とは何でしょうか? 今回は、読書の歴史や読書行為について研究している和田敦彦教授(教育・総合科学学術院)に、読書との付き合い方をインタビュー。また、日頃読書をしない学生に向けてお勧めの本を紹介してい

                                                                              読書嫌いなあなたにもお勧めの5冊 本との付き合い方・読む工夫とは
                                                                            • たまには、高価な本を買ってみる - そういちコラム

                                                                              たまには、少し高価な本を買ってみるといいと思います。高価な本をていねいに読むと、「具体的なデータなどをもとに、自分なりに考える」ことの練習ができます。 「高価な本」といっても、一部のマニアが集めるような、何10万円もするものではありません。4~5千円とか、せいぜい1~2万円のものです。 これに対して「安い本」があります。文庫や新書、それと2000円くらいまでの単行本です。もちろん、これらの「安い本」はおおいに活用したらいいと思います。私もそうしています。 でも、仮に本に使えるお金が1万円あるとしたら、1000円の本を10冊買うようなことをしてはもったいないです。そういう「安い本」にお金の半分くらいを使って、残りは「高価な本」を1冊買うのに使うことも考えてはどうでしょうか。 「何千円もする本なんて……」とためらわれるなら、まずは「高価な本」を図書館から借りて品定めをして、「これはいい」と思っ

                                                                                たまには、高価な本を買ってみる - そういちコラム
                                                                              • 夫婦2人で「連続テレビ小説」がゆっくり見られるワークマン加盟店オーナーの秘密

                                                                                1952年生まれ。東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役など30年以上の商社勤務を経て2012年、ワークマンに入社。プロ顧客をターゲットとする作業服専門店に「エクセル経営」を持ち込んで社内改革。一般客向けに企画したアウトドアウェア新業態店「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」が大ヒットし、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」大賞、会社として「2019年度ポーター賞」を受賞。2012年、ワークマン常務取締役。2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。「ダイヤモンド経営塾」第八期講師。 ワークマン式「しない経営」 ワークマン式「しない経

                                                                                  夫婦2人で「連続テレビ小説」がゆっくり見られるワークマン加盟店オーナーの秘密
                                                                                • 読書の秋だから読書の効果がわかる読書療法と読書術の本 2021 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                                                                                  読書の秋だから読書を知るための読書術の本 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。 季節の本を紹介させていただく、「読書の秋だから読みたくなる本特集」コーナーです。 今年の秋は「読書の秋だから○○」をテーマに「小説」、「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」「読書の効果と読書術の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」を紹介させていただきますね。 第5回は、「読書を知る」をテーマに「読書の効果と読書術の本」を取り上げてみましたよ。 読書の秋だから読書を知るための読書術の本 読書を知りたい読書の秋 秋は読書を知る~読書の効果と読書術の本 『荒野の古本屋』森岡督行 『読書からはじまる』長田弘 『心と体がラクになる読書セラピー』寺田真理子 読書で心を整える『心と体がラクになる読書セラピー

                                                                                    読書の秋だから読書の効果がわかる読書療法と読書術の本 2021 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ