場所は、尾道市立美術館。 猫の名前は「ケン」ちゃんと言い、美術館の近くのレストランで飼われているのだそうです。 ケンちゃんが知られるようになったのは、同美術館で開催されていた「猫まみれ展」の会場に入ろうとしたのを警備員さんに阻止されたのがツイッターで紹介されたのが最初とのこと。 その後、3月14日以降、新型コロナウィルスの影響で美術館が休館していた事で、猫と警備員の“攻防”という風景を見る事ができなかったものの、5月24日に美術館が再開された事で、再びその光景を見る事ができるようになったという事です。 それにしても、「猫まみれ展」という主題の展示会場に入ろうとするとは、なかなか延出を理解している猫ですね。 猫の特性と今回の出来事 ところで、猫と警備員の“攻防”などと称しましたが、様子を見ると猫はのんびり、警備員さんは穏やかな表情でケンちゃんを見守っている様子。このため、“攻防”とは名ばかり