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アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイを舞台に、1月25日のスタートから24時間に渡って繰り広げられた戦いが現地26日13時40分にフィニッシュを迎え、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)が運営するコニカミノルタ・キャデラックDPi-V.Rの10号車キャデラックDPi-V.R(ランガー・バン・デル・ザンデ/ライアン・ブリスコー/小林可夢偉/スコット・ディクソン組)が2年連続で総合優勝を飾った。 大雨による途中中断や最後は天候の回復が見込めないことから赤旗でのレース終了となった2019年大会とは対照的に終始、晴天に恵まれた今季のデイトナ24時間。IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2020年シーズン開幕戦として行われたイベントには4クラスから計38台がエントリーした。
8月21〜22日、フランス、ル・マンのサルト・サーキットで2021年WEC世界耐久選手権第4戦/第89回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、トヨタGAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が総合優勝を飾った。 トヨタとしては2018年の初優勝から4年連続での優勝。また、7号車の3人のドライバーにとってはいずれも悲願のル・マン初優勝となった。 トヨタのもう1台、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)はスタート直後の不運な接触や、レース中盤から続いたトラブルなどがあり、ブエミと一貴にとってのル・マン3連勝を飾ることはできず。総合2位でフィニッシュしている。
4月28日朝、来る富士24時間耐久レースの公式練習走行日となっていた富士スピードウェイのいちばん端のピットでは、この日が実質的な初走行となるマシンの走行準備が着々と進められていた。そのマシンこそ、前週22日にトヨタ自動車の豊田章男社長、そして同社GAZOO Racingカンパニーの佐藤恒治プレジデントによる会見で突如発表された、水素エンジンを搭載した「カローラスポーツ」をベースとするレーシングカーであった。 トヨタで水素と聞いて真っ先に思い浮かぶ燃料電池自動車(ちなみにFCV)は高圧タンク内に貯蔵した水素を酸素と化学反応させて生み出した電気を用いて、電気モーターで駆動する車両だ。対する水素エンジンは、水素をガソリンなどと同じように燃料として、内燃エンジンで燃焼させて使用する。 豊田社長の「レースに出よう」から4カ月で準備 水素エンジンの技術自体はさまざまなメーカー、そしてアカデミーなどで長
4月6日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、株式会社AbemaTVと新たに放送パートナーシップを結び、同社の動画配信事業『ABEMA(アベマ)』において2023年シーズン全9戦の決勝レースが無料ライブ中継されることになったと発表した。 今週末の4月8~9日に静岡県の富士スピードウェイで開幕を迎える2023年のスーパーフォーミュラ。新型車両『SF23』の登場に加え、オーバーテイクシステム(OTS)の運用方法変更や、全セッションのライブ中継をはじめオンボード映像、テレメトリーデータ、無線音声などが提供されるデジタルプラットフォーム『SFgo』の活用がスタートするなど、新しい試みが多数行われるシーズンにまたひとつ新たな要素が加わった。
車の最新技術 更新日:2023.06.16 / 掲載日:2023.06.15 液体水素と超電導モーター【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 文●池田直渡 写真●トヨタ、池田直渡 5月27日から28日にかけて、NAPAC富士SUPER TEC24時間レースが開催された。もはやスーパー耐久(S耐)に水素内燃機関(HICE)のカローラが出場することは新しくもないが、今回は大きなニュースが2つあった。 ひとつは100周年を迎え、世界3大レースにカウントされる「ル・マン24時間レース」の主催組織であるACO(フランス西部自動車クラブ)のピエール・フィヨン会長が来日し、会見を開いたことだ。 この会見で、フィヨン会長は、26年からル・マン24時間レースに水素燃料車の参加を認めると発表した。トップカテゴリーに参加が認められるのは燃料電池車(FCEV)とHICEを搭載する車両。つまりハイパーカークラスに、水
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)、ロシアGPの会場ソチ・オートドローム(2021年9月24日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【3月4日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)は3日、ロシアのウクライナ侵攻を理由にロシアGP(Russian Grand Prix)主催者との契約を打ち切り、同国をレース開催地から完全に除外したと発表した。 ロシアGPの開催をめぐってはトップドライバーからも懸念の声が上がり、F1はすでに今年のロシアGPを中止していた。 レッドブル(Red Bull)の現世界王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)や、通算4度の年間優勝を誇るアストンマーティン(Aston Martin F1)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、開催されてもロシアGPには出場しないと話していた。 同G
23F1第22戦ラスベガスGPフリー走行1回目。コース上のマンホールをふさぐ作業を行うスタッフ(2023年11月16日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP 【11月17日 AFP】23F1第22戦ラスベガスGP(Las Vegas Grand Prix 2023は)16日、コース上のマンホールのふたが外れたことが原因で、フリー走行1回目がセッション開始からわずか9分で中止となった。同GPのサーキットでレースが行われるのはこの日のフリー走行が初めてだったが、最悪のスタートとなってしまった。 セッションはフェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)の車体にマンホールのふたが当たって赤旗中断となり、その後しばらくして主催者が再開しないことを発表した。 国際自動車連盟(FIA)は「点検の結果、マンホールのふたの回りのコンクリートの枠に不具
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