26日、NHKのヘリコプターから撮影した映像では、沖縄本島周辺の離島の沖合に大量の軽石が漂流していて、一部は海岸に漂着している様子が確認できました。 このうち沖縄本島の東南に位置する南城市の久高島の周辺の海上では軽石が帯状になって漂っている様子や、島の海岸に打ち寄せている様子が確認できました。 うるま市の津堅島の海岸にも漂着しているのが確認されたほか、勝連半島沖の中城湾の内側でも軽石が筋状になって漂流しているのが確認できました。 さらに無人島のうるま市の浮原島の海岸にも大量の軽石が漂着し、波打ち際が一面、灰色になっていました。 このほか、うるま市の伊計島の砂浜にも漂着していて、上空からは筋のように見えるのが確認できました。