この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月21日 AFP】イスラエル軍は20日、パレスチナ人救急隊員ら15人がガザ地区で殺害された件について報告書を発表し、軍部隊が誤りを犯したことを認めた。これを受け、現場指揮官は解任されるとしている。 一方で軍は、調査では部隊による「無差別射撃」の証拠は見つからず、殺害された者の中には戦闘員も含まれていたと主張している。これに対しパレスチナ赤新月社は、報告書は「うそで満ちている」と非難した。 今回の事件では、イスラエルがガザへの攻撃を再開してから数日後の3月23日早朝、南部ラファ近郊で救助要請に応じて現場に向かっていた医療関係者や救助隊員らが殺害された。 国際的な非難を呼び、国連のボルカー・ターク人権高等弁務官は、戦争犯罪の可能性があると懸念を表明