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!ナトリウムイオンの検索結果1 - 20 件 / 20件

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!ナトリウムイオンに関するエントリは20件あります。 technology大学エネルギー などが関連タグです。 人気エントリには 『ついに従来のバッテリーより10倍速く充放電できる「ナトリウムイオンバッテリー」の量産が始まる』などがあります。
  • ついに従来のバッテリーより10倍速く充放電できる「ナトリウムイオンバッテリー」の量産が始まる

    スマートフォンや電気自動車をはじめとする多くの現行製品に使用されているリチウムイオンバッテリーには、環境破壊や資源の枯渇といった問題が付きまといます。リチウムよりはるかに豊富に存在しているナトリウムを使用し、リチウムイオンバッテリーより高速で充電できる新機軸の電池「ナトリウムイオンバッテリー」の商業生産に着手したと、アメリカのスタートアップ・Natron Energyが発表しました。 Natron Energy Achieves First-Ever Commercial-Scale Production of Sodium-Ion Batteries in the U.S. | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20240428240613/en/Natron-Energy-Achieves-First-Ever-C

      ついに従来のバッテリーより10倍速く充放電できる「ナトリウムイオンバッテリー」の量産が始まる
    • ナトリウムイオン電池時代幕開け、関連メーカーが50社超で価格はLIBの1/2へ

      「我々のナトリウム(Na)イオン電池(NIB)は、中国Chery(奇瑞汽車)の電気自動車(EV)に搭載される」――。2023年4月16日の中国CATL(寧徳時代新能源科技)による発表は、電池にとっての新時代の幕開けになった。 蓄電池の主役がニッケル水素電池からリチウム(Li)イオン2次電池(LIB)にほぼ切り替わって約10年。ここにきて、次の主役になり得る新型電池、つまりNIBが急速に台頭してきた(図1)。わずか2年前、NIBの開発、量産に取り組んでいるのは世界で数社だった。ところが、現時点ではCATLだけではなく、電池セルメーカーだけで現時点で少なくとも20社超(表1)。原材料や部材メーカーも含めると約50社(表2)注1)にのぼる。今後はさらに増える見込みだ注2)。

        ナトリウムイオン電池時代幕開け、関連メーカーが50社超で価格はLIBの1/2へ
      • 安価に作れる「ナトリウムイオンバッテリ」実用化に一歩前進

          安価に作れる「ナトリウムイオンバッテリ」実用化に一歩前進
        • 南熱海網代山温泉(東海)竹林庵みずの 入浴すると、お湯が肌に染みるような独特の感触があり、舐めてみると、海水より辛いのではと思うほど無茶苦茶塩辛い。体の芯まで温まるためか、入浴後は汗が引くのに相当な時間がかかります。 温泉分析表によると、源泉は網代16,17号の混合泉、源泉温度63.1℃ Ph8.2、泉質はカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)、ナトリウムイオン 2633、塩化物イオン 8236㎎/㎏と書かれています。  尚、湯船に腰を掛けると太平洋を一望。 - 熟年夫婦の温泉旅日記

          伊豆奥下田に飲泉可能な、自家源泉かけ流しの秘湯「観音温泉」の情報を知り、訪問の機会をうかがっていたのですが、6月中旬に東伊豆と西伊豆のお宿が、前後の日程で予約出来た為、3泊4日の旅を計画。 自宅より下図の青いドライブルートに沿って巡りました。 ①泊目は東伊豆、南熱海網代山温泉「竹林庵みずの」、②泊目に伊豆奥下田 飲泉「観音温泉」、そして③泊目、西伊豆、土肥温泉「牧水荘土肥館」に宿泊。 西宮ICから名神、新東名及び伊豆縦貫自動車道と高速を乗り継ぎ、大場・函南ICから国道135号線で伊豆半島網代の海岸に(所要時間約7時間)、 今日のお宿「竹林庵みずの」は山の上にあり、網代山方向に急な坂を上っていきます。 坂を上り切ったところに「みずの」の案内版があり、矢印の方向へ右に曲がると3階建ての建物?が現れ、 一気に坂を上がり建物の下で、待ち構えていた宿のスタッフに、予約の名前を告げ荷物を下ろしスタッフ

            南熱海網代山温泉(東海)竹林庵みずの 入浴すると、お湯が肌に染みるような独特の感触があり、舐めてみると、海水より辛いのではと思うほど無茶苦茶塩辛い。体の芯まで温まるためか、入浴後は汗が引くのに相当な時間がかかります。 温泉分析表によると、源泉は網代16,17号の混合泉、源泉温度63.1℃ Ph8.2、泉質はカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)、ナトリウムイオン 2633、塩化物イオン 8236㎎/㎏と書かれています。  尚、湯船に腰を掛けると太平洋を一望。 - 熟年夫婦の温泉旅日記
          • 数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生

            韓国科学技術院(KAIST)の研究者が、数秒で充電可能なナトリウムイオン電池を開発しました。この研究により、リチウムより入手がたやすいナトリウムを充電池に利用するための知見が深まったことが示されました。 Low-crystallinity conductive multivalence iron sulfide-embedded S-doped anode and high-surface area O-doped cathode of 3D porous N-rich graphitic carbon frameworks for high-performance sodium-ion hybrid energy storages - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S24058297

              数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生
            • 世界初の革新 絶対に燃えない、レアメタルフリー 全固体ナトリウムイオン電池がすごかった | EnergyShift

              蓄電池の世界で日本企業がイノベーションを起こした。蓄電池といえばリチウムイオン二次電池が全盛のいまの時代だが、それに代わる素材の模索もされてきた。その中で注目をされてきた一つがナトリウムイオン電池だ。様々な長所を持つナトリウムイオン電池において、ブレークスルーを起こしたのが、大手ガラスメーカーの日本電気硝子である。世界初の革新とされる全固体ナトリウムイオン電池が、脱炭素時代においてどんな役割を果たすのか。ゆーだいこと前田雄大が解説する。 ナトリウムイオン電池の特性とは色々な長所を持つナトリウムイオン電池について、ブレークスルーを起こした日本電気硝子。11月18日、世界初となる全固体Na(ナトリウム)イオン電池を生み出したと発表した。 この技術は脱炭素時代に重要なブレークスルーとなる。そこで今回はまず、ナトリウムイオン電池の特性を紹介した上で、次の3つの論点について解説したい。 世界最大手の

                世界初の革新 絶対に燃えない、レアメタルフリー 全固体ナトリウムイオン電池がすごかった | EnergyShift
              • 塩味1・5倍に感じるスプーンとおわん、キリンが商品化へ…ナトリウムイオンが舌に集中

                【読売新聞】 キリンホールディングスは7日、微弱な電流を流すことで、減塩食の塩味が1・5倍に感じられるスプーンとおわんを2023年にも商品化すると発表した。味を我慢せずに減塩に取り組めるという。 「エレキソルト」と名付けた。スプーン

                  塩味1・5倍に感じるスプーンとおわん、キリンが商品化へ…ナトリウムイオンが舌に集中
                • 東北大、ナトリウムイオン電池の負極材料用アモルファスハードカーボンを開発

                  東北大学は、リチウムイオン電池の代替電池の1つとして研究開発が進むナトリウムイオン電池において、その負極材料として考えられているグラファイトのアモルファス同素体であるハードカーボンの作製で、課題となっていた無秩序構造を制御する方法として「低温脱合金法」を用いることで局所構造を精密に制御することに成功し、「アモルファスカーボン」を開発することに成功したと発表した。 また、このアモルファスカーボンを導入したモデルシステムによる調査から、ハードカーボン内のナトリウムイオンについて新たな貯蔵メカニズムを明らかにしたことも合わせて発表された。 同成果は、東北大 学際科学フロンティア研究所の韓久慧助教、東北大 材料科学高等研究所の陳明偉教授、同・工藤朗助教らの研究チームによるもの。詳細は、ナノサイエンスとナノテクノロジーを扱った米国科学誌「Nano Letters」にオンライン掲載された。 リチウムイ

                    東北大、ナトリウムイオン電池の負極材料用アモルファスハードカーボンを開発
                  • CATLがナトリウムイオン電池、EV向け電池をLIBとハイブリッドに

                    世界最大の電池メーカーである中国CATL(Contemporary Amperex Technology Co Ltd、寧徳時代新能源科技)は2021年7月29日、中国時間の15:30(日本時間16:30)に、ナトリウムイオン電池(NIB)の商用化を開始するとオンラインで発表した。 同社は前日の28日に翌日の発表を予告。「『ナトリウム』中の暗号が今まさに明かされる」(CATL)と期待をあおったり、カウントダウンのページを各種SNSに設けたりしたことで、この予告自体を中国の多数の報道機関が一斉に報道する騒ぎになっていた。やや下がり気味だった同社の株価もこの予告で急騰した注1)。

                      CATLがナトリウムイオン電池、EV向け電池をLIBとハイブリッドに
                    • リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発

                      東京理科大学(理科大)と岡山大学は12月14日、従来の「ナトリウムイオン電池」の負極材料よりもはるかに高い容量を示す「ハードカーボン」(難黒鉛化性炭素)の合成に成功したと共同で発表した。 同成果は、理科大理学部 第一部応用化学科の駒場慎一教授、理科大大学院 理学研究科化学専攻の神山梓氏(2019年修士卒、筆頭著者)、同・五十嵐大輔氏(修士課程1年)、理科大 研究推進機構総合研究院の久保田圭嘱託准教授、物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点の館山佳尚グループリーダー、同・Youn Yong NIMSポスドク研究員、岡山大大学院 自然科学研究科 分子科学専攻の安東映香氏(修士課程1年)、大学院自然科学研究科の後藤和馬准教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。 充放電が可能なバッテリー(二

                        リチウムイオン電池を超える「ナトリウムイオン電池」用負極を理科大が開発
                      • ナトリウムイオン電池とは何か、中国CATLがEVで実用化、トヨタら日本企業が有利のワケ

                        こうした特徴から、リチウムイオン電池とともにナトリウムイオン電池の研究も、実は以前から行われていました。しかし、1990年代初頭、リチウムイオン電池の優れた電池性能の実現によって、研究開発の潮流はリチウムイオン電池へと移り変わりました。 そして、ナトリウムイオン電池で同等の性能を発揮するのは困難と考えられ、研究開発は下火になってしまったのです。しかし、近年のリチウムの資源不足への懸念から、再び脚光を浴びることになりました。 「メリット4つ」をリチウムイオン電池と比較 国内外で実用化が進むナトリウムイオン電池ですが、リチウムイオン電池と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。 (1)資源量が豊富 最大のメリットは、海水中などに存在するなど資源量が豊富にあり、世界中に存在することです。またコバルトなどの希少金属も使いません。 一方、リチウムは、地球の地殻中にわずか0.002%しか存在しない

                          ナトリウムイオン電池とは何か、中国CATLがEVで実用化、トヨタら日本企業が有利のワケ
                        • 北海道大学や東北大学、ナトリウムイオン電池の容量5割増 - 日本経済新聞

                          北海道大学や東北大学などは低コストで安全性に優れるナトリウムイオン電池の容量を約5割高めて、現在主流のリチウムイオン電池並みにする技術を開発した。航続距離の長い電気自動車(EV)やノートパソコンなどに用途が広がる可能性がある。2020年代末にも実用化を目指す。EVやスマートフォンなどに搭載されている主流のリチウムイオン電池は、レアメタル(希少金属)のリチウムを正極に使う。生産がチリや中国に偏り

                            北海道大学や東北大学、ナトリウムイオン電池の容量5割増 - 日本経済新聞
                          • ナトリウムイオン二次電池 - Wikipedia

                            ナトリウムイオン二次電池(ナトリウムイオンにじでんち、sodium-ion rechargeable battery)とは、非水電解質二次電池の一種で、電解質中のナトリウムイオンが電気伝導を担う二次電池である。正極にナトリウム金属酸化物を用い、負極にグラファイトなどの炭素材を用いるものが想定されている。単にナトリウムイオン電池、ナトリウムイオンバッテリー、Na-ion電池ともいう。 背景[編集] 1990年にSonyがリチウムイオン電池を実用化して以降、この方式のバッテリーの需要は飛躍的に増大し、リチウム資源の長期的な確保に懸念が生じるようになった。今後リチウムの需要が急増すれば、その価格上昇は避けられない。そこで、リチウムやコバルト、ニッケルといったレアメタルが不要で、地球上に豊富に存在するナトリウムをベースとしたバッテリーの将来性が近年注目されるようになっている[1]。 動作原理・構造

                            • ジュネーヴ大学がリチウムイオン電池に替わるナトリウムイオン電池を開発|fabcross

                              スマートフォンや電気自動車などの充電池として広く使われているリチウムイオン電池は、材料のリチウムがレアメタルであるため、将来にわたり安定した材料供給がなされる保証がない。そこでリチウムに替わる材料として、注目されているのがナトリウムだ。ナトリウムは地球上に豊富にあるため、リチウムに比べて安価に安定して材料供給できるという大きな利点がある。しかし、ナトリウムイオン電池の性能はまだリチウムイオン電池に比べて低く、世界中の研究機関やメーカー、スタートアップが性能の向上と実用化を競っているところだ。 ナトリウムはリチウムよりも重いため、ナトリウムイオンは液体電解質の中で動きにくく、固体電解質を開発する必要がある。しかし、これまでに開発された電解質は、ホウ素と水素原子からなるヒドリドボレートと呼ばれる化合物で構成されており、リチウムイオン電池と同等の性能を達成できなかった。Radovan Cerny

                                ジュネーヴ大学がリチウムイオン電池に替わるナトリウムイオン電池を開発|fabcross
                              • ナトリウムイオン電池の実用化へ一手、東北大が負極開発に道 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                東北大学の韓久慧助教らの研究グループは、リチウムイオン電池に代わるナトリウムイオン電池の負極材料に利用が見込まれるハードカーボン内のナトリウムイオンの貯蔵メカニズムを明らかにした。研究でハードカーボン内に電気化学的に異なる三つのナトリウムイオン貯蔵サイトがあることを示した。ナトリウムイオン電池の実用化に向け、高性能なハードカーボン負極の開発につながる。 ハードカーボンは大容量かつ低コストでナトリウム電池の負極材としての用途が期待される。一方で、これまで構造が無秩序な電池の性能を左右するナトリウム貯蔵のメカニズムは分かっておらず、電池に適した負極の開発が遅れている。 研究グループは構造を精密に制御できるアモルファスカーボン(無定形炭素)を脱合金法で開発。これを用いてハードカーボンの局所構造、ナトリウムイオンの貯蔵容量と電位の相関関係を調べた。 その結果、3段階からなるナトリウムイオンの挿入と

                                  ナトリウムイオン電池の実用化へ一手、東北大が負極開発に道 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                • 東北大、3Dプリンタでナトリウムイオン電池負極用カーボン系素材の作製に成功

                                  東北大学は7月14日、ナトリウムイオン電池の負極に適したハードカーボンからなる連続周期構造の「カーボンマイクロラティス」を3Dプリンタで作製し、格子中の空隙が高速イオン輸送を可能にし、固体中の低速な拡散に制限されていた電極面積当たり容量を4倍に引き上げることに成功したと発表した。 同成果は、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の勝山湧斗大学院生、リチャード・B・カナー ディスティングイッシュトプロフェッサー、東北大 材料科学高等研究所の工藤朗助教、東北大 学際科学フロンティア研究所の韓久慧助教、米・ジョンズ・ホプキンス大学の陳明偉教授、東北大 多元物質科学研究所の小林弘明講師、同・本間格教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、ナノスケールおよびマイクロスケールのサイエンスに関する学際的な分野を扱う学術誌「Small」に掲載された。 リチウムイオン電池(LIB)に使用されているリチウム

                                    東北大、3Dプリンタでナトリウムイオン電池負極用カーボン系素材の作製に成功
                                  • 日本電気硝子が全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始

                                    今回サンプル出荷する製品は、出力電圧3V、容量200mAhが標準となる。さらに高容量なモデルなど、個別の要望にも対応する。 同社は、2017年に室温駆動に成功して以降、全固体電池の開発を着実に進めてきた。今回のサンプル出荷を経て、2024年内での販売開始を予定している。 なお、同社は「スマートエネルギーWeek 春 2024 第16回国際二次電池展」(2024年2月28日~3月1日、東京ビッグサイト)にNIBを出展する予定だ。 ⇒その他の「研究開発の最前線」の記事はこちら 関連記事 輸入困難も怖くない、国産素材で作れる二次電池とは? 日本電気硝子は、主要部材に結晶化ガラスを使用した「オール結晶化ガラス 全固体ナトリウムイオン二次電池」の開発を進めている。なお、電池の主要な部材に結晶化ガラスを用いた全固体ナトリウムイオン二次電池の開発は世界初だという。 全固体Naイオン二次電池を「オール酸化

                                      日本電気硝子が全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始
                                    • CATLのナトリウムイオン電池、世界で初めて量産EVに搭載へ

                                      中国CATL(寧徳時代新能源科技)は2023年4月16日23時15分(現地時間)、同社のナトリウムイオン2次電池(NIB)が、中国の自動車メーカーChery Automobile(奇瑞汽車)の電気自動車(EV)に採用されたとツイッターで公表した(図)。NIBが量産車に搭載されるという発表は世界で初めて。今後、多数のEVや定置用蓄電池などにNIBが使われる見込みで、これまでリチウムイオン2次電池(LIB)が担ってきた大容量蓄電池の市場の一角をNIBが占めることになりそうだ。 現時点では、奇瑞汽車のEVの車種や発売時期、NIBの搭載容量などは未公表。CATLは2021年のNIBの開発発表時に、EVへはLIBとNIBのセルを組み合わせたハイブリッド型の電池パックを使うとしていたが、今回の電池パックがそれに当てはまるのかも明らかにしていない。 奇瑞汽車は1997年に、安徽省と同省蕪湖市政府が出資し

                                        CATLのナトリウムイオン電池、世界で初めて量産EVに搭載へ
                                      • 世界初の発見も…戸田工業が「ナトリウムイオン電池」開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                        戸田工業は鳥取大学と共同で、酸化鉄の一種であるナトリウムフェライトを負極と正極に使ったナトリウムイオン電池を開発した。α型のナトリウムフェライトがナトリウムイオン電池の正極として機能することは分かっていたが、今回、戸田工業が開発したα型のナトリウムフェライトを負極に適用し、充放電性能が得られることを世界で初めて発見したという。 携帯用端末などの電源としてリチウムイオン電池(LiB)が普及している。ただ、リチウムは南米などに資源が偏在するなどの課題がある。一方、ナトリウムは海水中に存在し、安く大量に入手できるため、ナトリウムイオン電池は大型定置用電源として活用が期待されるとしている。

                                          世界初の発見も…戸田工業が「ナトリウムイオン電池」開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                        • 中国、ナトリウムイオン電池のEV搭載が加速。世界初の量産モデルもすでに生産開始 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                          次世代電池として期待を集めるナトリウムイオン電池の商用化をめぐり、電気自動車(EV)への搭載が2023年末に立て続けに発表された。12月27日、ナトリウムイオン電池メーカー「中科海鈉(HiNa Battery)」は、安徽江淮汽車集団(JAC)傘下のEVブランド「釔為(Yiwei)」と開発したナトリウムイオン電池搭載EV「花仙子」のラインオフを発表した。航続距離は252キロ、ナトリウムイオン電池を搭載した世界初の量産モデルで、24年1月から納車が始まっている。翌28日には、車載電池メーカー「孚能科技(Farasis Energy)」が、EVメーカー「江鈴集団新能源汽車(JMEV)」と共同開発したナトリウムイオン電池搭載のコンパクトEVがラインオフしたと発表した。 このほか2023年中は、電動バイクメーカー「雅迪(Yadea)」が3月にナトリウムイオン電池を使用した電動二輪車をリリースし、4月

                                            中国、ナトリウムイオン電池のEV搭載が加速。世界初の量産モデルもすでに生産開始 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
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