トヨタ自動車は、コンパクトハイブリッド『アクア』を初のフルモデルチェンジ、7月19日より販売を開始した。価格は198万円から。 初代アクアは2011年東日本大震災のその年にトヨタ自動車東日本(当時の関東自動車工業)の岩手工場で誕生した。「次の10年を見据えたコンパクトカー」を追求し、高い実用性に加え、ハイブリッド専用車として圧倒的な低燃費・静粛性をリーズナブルな価格で実現した。2013年から2015年まで登録車年間販売台数トップを記録するなど、『プリウス』とともにトヨタの国内販売を牽引。発売以来の販売台数は187万台を超える。 新型アクアは、「さらに次の10年を見据えたコンパクトカー」として、毎日楽しく、安全・安心で快適に乗ることができる充実した装備と、より高度な環境性能を追求した。 トヨタ アクア 新型 Z(2WD)(クリアベージュメタリック)<オプション装着車> 従来型比で約20%向上