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ALOS-2の検索結果1 - 40 件 / 178件

  • 40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース

    熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震の影響などについて、国土地理院が衛星のデータを基に解析した結果、北東から南西方向におよそ40キロにわたって地面が食い違うようにずれ動いたことが確認されました。想定よりも長い活断層帯がずれ動いたと考えられ、国土地理院はさらに解析を進めることにしています。 その結果、今回の大地震を引き起こしたと考えられる、布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけてのおよそ40キロの範囲で、地面が食い違うようにずれ動いたことが確認されました。 最も変動が大きかった熊本県益城町では断層を境に、北側では2メートル以上東の方向へ、南側は西の方向へずれ動いていました。 大きな地面のずれは、布田川断層帯の端からさらに東側に当たる、震度6強を観測した熊本県の南阿蘇村付近でも確認されました。 これまでの調査で、周辺では大地震のあと地表に段差やひび割れが確認されていて、国土地

      40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース
    • 「はやぶさ2」より「だいち」開発優先…政府 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

      政府・与党は6日、2012年度予算編成に関する会議を開き、成長戦略などに重点配分する特別枠「日本再生重点化措置」に対し、各省が要望した宇宙と海洋関連事業に関する評価結果を発表した。 宇宙関連では、小惑星イトカワから昨年帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」よりも、地球観測衛星「だいち」の後継機開発を優先すべきだとした。

      • 「だいち2号」の軍事利用はあるか? JAXA理事長「基本的には平和利用」

        5月24日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた地表観測衛星「だいち2号」の観測データの軍事利用について、同日の会見で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村直樹理事長が「基本的には平和利用の範囲」と答えたことが憶測を呼んでいる。

          「だいち2号」の軍事利用はあるか? JAXA理事長「基本的には平和利用」
        • 「JAXAがドリーム・チェイサーの開発への参加を検討」というニュースに関して - Космоград

          Japan Military Review「軍事研究」: 軍事研究 2024年7月号 月刊『軍事研究』2024年7月号(6月10日発売、ジャパン・ミリタリー・レビュー)に、「打ち上げ成功!次世代基幹ロケット『H3』」という記事を寄稿しました。 開発から打ち上げ成功までの経緯とともに技術的な特長と今後の展望を解説しています。 ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。 2024年5月30日・マイナビニュース 火星ヘリコプター「インジェニュイティ」の冒険は続く – その最後の任務と未来2024年4月23日・マイナビニュース 巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿2024年4月17日・Telescope Magazine 日本初の月面着陸に成功した「小型月着陸実証機(SLIM)」が乗り越えた苦難と大きな成果2024年4月16日・マイナビニュース H3ロケット

          • JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について

            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えました。(別紙図1、図2参照) 観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)及び内閣府(防災担当)からの要請により行い、取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供しました。 JAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画です。 図1は御嶽山の山頂付近を「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)で、噴火が発生する前の先月8月18日に観測した画像(右)と、噴火後の9月29日に観測した画像(左)の比較になります。PALSAR-2はLバンド(

              JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について
            • 朝日新聞デジタル:衛星で領海監視検討 JAXA、来年度打ち上げ - 政治

              関連トピックス尖閣諸島  宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2013年度に打ち上げを予定している地球観測衛星(ALOS〈エイロス〉2)を使って、船舶を監視することを検討している。JAXAによる海洋監視は初めて。尖閣諸島や竹島といった領有権をめぐる問題への対応を視野に入れており、来年度に改訂される新たな中期計画に盛り込む方針だ。  ALOS2は高機能のレーダーを搭載し、撮影画像を地図作製や災害把握などに使うことを主な目的とした衛星。1〜3メートルの高分解能を持ち、船舶の識別も可能という。昼夜を通じ、曇天でも画像が得られる。レーダーが地上をとらえられる「視野」は幅2320キロと広く、昨年に運用を終えた地球観測衛星「だいち」の3倍近い。  「だいち」では、アマゾンの森林伐採など陸域監視の実績を積んだ。海洋監視では、JAXAは画像データを海上保安庁に提供することなどを検討しているという。 続きを

              • 「だいち2号」初の観測画像公開 伊豆大島や富士山鮮明に

                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月27日、5月に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち2号」の初の観測画像を公開した。約3メートルの分解能のレーダで撮影した伊豆大島や富士山などの鮮明な画像を確認できる。 初期機能確認試験の一環。衛星に搭載した「Lバンド合成開口レーダ」(PALSAR-2)を使い、19日~21日に撮影した。同レーダは約3メートルの分解能の「高分解能モード」で撮影でき、地球観測衛星搭載のLバンド合成開口レーダとして世界最高の分解能という。 「高分解能モード」で撮影した伊豆大島の画像は、13年10月の土砂崩れの跡が見て取れる。富士山の画像は、山頂につながる道路や火口の状況などを鮮明に確認できる。

                  「だいち2号」初の観測画像公開 伊豆大島や富士山鮮明に
                • 宇宙ビッグデータで魚を釣る方法:日経ビジネスオンライン

                  5月24日の正午過ぎ、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は国産ロケット「H2A」24号機の打ち上げに成功し、搭載した陸域観測技術衛星「ALOS-2」を高度630キロメートルの軌道に投入した。「だいち2号」の愛称で呼ばれる新しい人工衛星は2011年に運用を終えた「だいち1号」の後継機となる。レーダーで地上の変化を観測し、災害時の地形変化や森林伐採の進行など自然の変化を観測する役割を果たす。 だいち2号は打ち上げを早めるようにプレッシャーがかかっていた。3年前の東日本大震災では大規模な津波のため救助隊が災害地に赴くことが難しく、災害状況を知るために宇宙から広範囲にとらえた観測データの重要性が増したためだ。だいち2号のレーダーは地上に向けて電波を放射し、地表で反射した電波を受信して情報を得る仕組み。夜間でも地表が観測できる。調整に半年ほどの時間がかかり、今年末から観測を始める。 性能も

                    宇宙ビッグデータで魚を釣る方法:日経ビジネスオンライン
                  • 観測衛星打ち上げ前倒しを 現行機は原発十分に見えず JAXAが要請へ - 日本経済新聞

                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の立川敬二理事長は14日に記者会見し、地球観測衛星「だいち」後継機について、2013~15年とされる打ち上げ時期を前倒ししたいとの考えを示した。近く文部科学省に要請するという。JAXAは被災地の衛星画像を

                      観測衛星打ち上げ前倒しを 現行機は原発十分に見えず JAXAが要請へ - 日本経済新聞
                    • JAXA | 「だいち2号」による桜島の緊急観測について

                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)は、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)からの要請を受け、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、8月16日以降に、噴火警戒が続く桜島の緊急観測を実施しております。 観測データは国土地理院や関連防災機関に直ちに提供され、地殻変動の解析が行われています。国土地理院及びJAXAによる解析結果の詳細は下のウェブページをご参照ください。 「だいち2号」による桜島の干渉SAR解析※の画像(JAXA解析) 桜島の南岳山頂火口の東側の広い範囲(白枠部分)で、2015年1月4日と同年8月16日のデータを比較した結果、最大で16cm程度の衛星方向に近づく変位があったことが確認できます。 干渉SAR解析 「だいち2号」搭載の合成開口レーダ(PALSAR-2)は、2回の観測データの差をとることにより、地表の変位(地面がどれだけ動いたか)

                        JAXA | 「だいち2号」による桜島の緊急観測について
                      • JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ結果について

                        三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成26年5月24日12時5分14秒(日本標準時)に、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケット24号機(H-IIA・F24)を予定通り打上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約15分47秒に「だいち2号」を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット24号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は快晴、東の風(3.4m/s)、気温24.4℃ でした。 * 本情報につきましては、次のURLでもご覧頂けます。

                          JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ結果について
                        • H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載:朝日新聞デジタル

                          H2Aロケット24号機は24日正午過ぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約15分後、搭載していた陸域観測技術衛星「だいち2号」を予定軌道に投入し、打ち上げは成功した。東北大と和歌山大、日本大、民間企業が開発した小型衛星4基も運んだ。 H2Aは、23日深夜に組み立て棟から発射場へ移動し、姿勢制御装置や地上設備などの最終チェックがあった。24日未明にはロケットから半径3キロの範囲が立ち入り禁止となり、警備の職員らが見学に訪れた人たちに外に出るよう声をかけて回った。液体水素と液体酸素の燃料注入も始まり、午前11時ごろにはカウントダウンが始まった。 搭載するだいち2号は、災害時の状況把握や地図作成、資源探査などに使われる観測衛星。特殊なレーダーを使い、噴煙の下にある火山の火口などを見られる。 H2Aは2001年に初飛行した日本の主力ロケット。03年に6号機が失敗して以降は18回連続

                            H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載:朝日新聞デジタル
                          • 「だいち2号」から初の観測画像が送られてきました! | ファン!ファン!JAXA!

                            2014年5月24日に打ち上げられた「だいち2号」は機能確認試験を実施中です。 この試験の一環で「だいち2号」からはじめて送られてきた画像をお見せします! 画像中央にカーソルを当て、あらわれる緑色スライダを左右にスライドしてみてください。 以前のものと「だいち2号」、ふたつの観測画像を比較できます。

                              「だいち2号」から初の観測画像が送られてきました! | ファン!ファン!JAXA!
                            • JAXA | H-IIAロケット24号機の打上げについて

                              三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。 なお24号機では、打上げ能力の余裕を利用して、小型副衛星4基に対して、軌道投入の機会を提供します。

                                JAXA | H-IIAロケット24号機の打上げについて
                              • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                2015年4月25日にネパールで発生した地震について、センチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は2015年4月26日16時2分頃(日本標準時)に陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を行いました。 図1に今回のPALSAR-2による観測範囲 (赤枠)を示します。

                                • 「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                  概要: 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害が発生。 JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」による観測を実施した。 この結果、浸水域と見られる領域が複数見られた。 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータを提供しました。図1に今回のPALSAR-2による観測範囲を示します。 図2~3には、2015年9月10日午前

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                                    • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初画像取得について

                                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、平成26年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験を実施している中で、同衛星に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)(※)により、別紙のとおり初の観測画像を取得しました。 「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 今後も引き続き初期機能確認試験を行い、「だいち2号」が所定の性能を満足することを確認した後、8月中旬からは観測データの校正検証を行っていきます。また、一般利用者への提供は11月下旬を予定しています。 (補足) (※)PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもので、昼夜や天候によらず地表の画像を取得することがで

                                        JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初画像取得について
                                      • 「だいち2号」のミッションマークが決定! | ファン!ファン!JAXA!

                                        「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)」の愛称が「だいち2号」に決定したことにともない、2013年2月から3月にかけて、いくつかのデザイン案の中から「だいち2号」にふさわしいと思うミッションマークをみなさまに選んでいただくキャンペーンを行いました。そしてこのたび、ついにミッションマークが決定いたしました。たくさんのご応募、どうもありがとうございました。 「だいち2号」は、地図の作成や災害状況の緊急観測、資源の調査などでこれまでに多くの成果をあげ2011年5月に運用を終了した「だいち」の後継機で、打ち上げに向けて現在準備が進められている地球観測衛星です。 「だいち」に搭載した3種類のセンサ(PRISM/AVNIR-2/PALSAR)のうち、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を搭載しています。これにより、曇りでも雨でもまた夜でも影響

                                          「だいち2号」のミッションマークが決定! | ファン!ファン!JAXA!
                                        • 47NEWS(よんななニュース)

                                          パックのお肉の下のアレ、自動で敷けます!新潟長岡市の古川機工が「ドリップシート」投入装置を開発 さらば、地道な手作業…工場関係者に好評

                                            47NEWS(よんななニュース)
                                          • H2A:「だいち2号」軌道に投入 打ち上げ成功 - 毎日新聞

                                            • 震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

                                              東日本大震災の発生から7か月を経た、2011年10月18日。和歌山県にある海上保安庁の観測所から宇宙へ向け、一筋のレーザー光線が発射されました。その先にあったのは、既に機能を停止し、静かに地球を回り続ける1機の衛星でした。 定年を迎えた衛星が見たもの 地球観測衛星「だいち」は、正確には陸域観測技術衛星という名の、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星です。2006年1月24日に打ち上げられて以来、その名の通り地球の陸地を撮影し続けてきました。 「だいち」には3つのセンサーが搭載されていました。分解能(地上の物を見分ける細かさ)2.5mで、立体的な白黒写真を撮影できる「プリズム」、分解能10mながらカラー撮影ができる「アブニル2」、そして電波を使って雲に関係なく撮影ができる「パルサー」。これらのセンサーを使って日常的な地図作成のほか、2006年のジャワ島地震、2008年の中国四川地震など世界

                                                震災を見守った地球観測衛星「だいち」の物語 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
                                              • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態および軌道計算結果について

                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日12時5分(日本時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット24号機で打上げられた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態についてお知らせいたします。 「だいち2号」の太陽電池パドルがオーストラリア上空付近で展開されたことを12時30分(日本時間)にオーストラリアのパース局で受信したテレメトリデータにより確認いたしました。その後、チリのサンチアゴ局で取得した太陽電池パドルの展開画像を別紙に示します。 また、「だいち2号」の軌道計算を行った結果、衛星が下表に示すとおり、所定の初期軌道に投入されていることを確認いたしました。 現在、衛星の状態は正常です。

                                                  JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態および軌道計算結果について
                                                • 箱根山の火山活動に関する情報 | 国土地理院

                                                  「干渉SAR(解析期間)」をクリックすると、地理院地図に解析結果が表示されます。 【噴火警戒レベル2】(噴火警戒レベルの期間:2015年9月11日~) 干渉SAR(2015年7月5日~2015年11月8日) 観測条件(2)のデータを用いて解析(PDF形式:987KB)を行いました。解析の機関は、2015年7月5日から2015年11月8日の18週間です。 2015年7月5日から2015年11月8日の18週間で最大11cm程度(注)の衛星から遠ざかる地殻変動が見られます。 6月末のごく小規模な噴火の後、収縮性の変動が継続している可能性があります。 今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。 国土地理院では今後も継続的に地殻変動を監視していきます。 (注)干渉SARの精度は一般的には数cm程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動

                                                  • 12年度予算、特別枠にレアアース調査など 優先事業を先行決定 - 日本経済新聞

                                                    2012年度予算編成に関する政府・与党会議(議長・野田佳彦首相)は6日、7000億円の特別枠に盛り込む項目を絞り込み、「宇宙」と「海洋開発」の2分野の優先事業を先行決定した。この結果、宇宙分野では地球観測衛星「だいち」後継機の打ち上げ事業の計上が内定。海洋分野では日本近海でのレアアース(希土類)探査の基礎調査の計上が固まった。特別枠に各省庁は126事業、1兆9788億円を要望。政府・与党会議が

                                                      12年度予算、特別枠にレアアース調査など 優先事業を先行決定 - 日本経済新聞
                                                    • 時事ドットコム:だいち2号のアンテナ展開=予定より半日遅れ−宇宙機構

                                                      だいち2号のアンテナ展開=予定より半日遅れ−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構は26日、鹿児島県・種子島宇宙センターから24日にH2Aロケット24号機で打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち2号」のアンテナ展開に成功したと発表した。アンテナを開く装置に一時不具合が生じ、予定より約半日遅れとなった。宇宙機構が詳しい原因を調べている。 〔図解〕だいち2号の概要 宇宙機構によると、アンテナは全長約10メートル。打ち上げ時は折りたたまれており、2回に分けて開く。固定する留め金を火薬で外した後、モーターでゆっくりと開くが、25日夜、2回目の展開がうまくいかなかった。26日午前にモーターの駆動回路を予備系統に変更して再挑戦したところ、無事に展開したという。(2014/05/26-15:51)

                                                      • JAXA | 「だいち2号」による全球森林マップの公開について~森林面積把握により、温暖化対策に貢献~

                                                        国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打上げた「だいち2号」(ALOS-2)を用いて全球25m分解能の全球森林マップを開発しましたので、本日から無償で公開します(以下のサイト参照)。 昨年、パリで開催されたCOP21で掲げられた温暖化抑制の目標※を達成するためには、CO2の重要な吸収源である森林を地球規模で把握・保全することが欠かせません。この課題に応えるために、JAXAでは独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して来年度から「森林変化検出システム」を構築します。 全球森林マップのデータは、この基本情報としても使用される予定です。 近年、熱帯域・亜寒帯域では森林減少が進行しており地球温暖化の一因となっています。そのため、国連や各国の政府機関でも、森林面積の把握や保全は、温暖化対策の政策決定のための重要な取組みとして位置付けられています。高い感度と分解

                                                          JAXA | 「だいち2号」による全球森林マップの公開について~森林面積把握により、温暖化対策に貢献~
                                                        • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)アンテナ展開結果について

                                                          (※1)Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2): 1.2GHz帯のマイクロ波Lバンドを利用した合成開口レーダ(PALSAR-2:Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar -2)(パルサーツー)は、天候や昼夜の影響を受けず観測可能なレーダです。10mの分解能を有する「だいち」に搭載されたPALSARから高性能化を図り、分解能1~3mのデータを得ることが可能です。また、右側しか観測できなかったPALSARに比べ、PALSAR-2では左右観測機能をもたせることで、観測可能範囲が3倍程度(870kmから2320km)に拡がっています。 (※2)クリティカル運用期間: ロケットからの衛星分離後の太陽電池パドル展開、通信用アンテナおよびミッション機器のアンテナ展開を実施した後、姿勢制御系を定常状態の姿勢に確立するまでの期間です。

                                                            JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)アンテナ展開結果について
                                                          • JAXA|陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)のミッションマークキャンペーンについて~愛称「だいち2号」に決定!!~

                                                            (独)宇宙航空研究開発機構「以下、JAXA」は、2013年度に打上げを予定している「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2:The Advanced Land Observing Satellite-2)」の愛称を、前身である「だいち」のミッションを継承・発展することから、「だいち2号」に決定しました。これを記念して「だいち2号」を多くの方々に興味をもっていただくためミッションマークキャンペーンを実施します。 「だいち2号」は、2011年5月に目標寿命の5年を超えた観測を通じ、多くの成果をあげた「だいち」の後継機です。「だいち2号」は、「だいち」に搭載した3種類のセンサ(PRISM/AVNIR-2/PALSAR)の内、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を搭載しています。これにより詳細な観測と広域の観測の両立が可能となります。また、夜

                                                            • 「だいち2号」から届いた! Lバンド合成開口レーダ展開画像 | ファン!ファン!JAXA!

                                                              この画像、実は「だいち2号」が”自分撮り”した写真なんです! クリティカル運用期間(※1)中の「だいち2号」は、昨晩から本日にかけて、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)のアンテナを展開する作業を完了させました。 「だいち2号」には、本期間中のイベント結果を確認できるモニタカメラが数台搭載されており、うちモニタカメラ3, 4, 5 が撮ったPALSAR-2展開の試験画像(※2)が受信できましたので、ご紹介します。 2014/6/6追記:動画も受信出来ました

                                                                「だいち2号」から届いた! Lバンド合成開口レーダ展開画像 | ファン!ファン!JAXA!
                                                              • asahi.com(朝日新聞社):JAXA、地球観測衛星「だいち」後継機の打ち上げを1年前倒しへ - 日刊工業新聞ニュース - デジタル

                                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、宇宙から地球災害を監視する地球観測衛星「だいち」の後継機の打ち上げを前倒しする方針を固めた。東日本大震災を受け、災害時により詳細な衛星画像を役立てるのが狙い。近く文部科学省に後継機開発計画について前倒しを要求する。後継機は現在、2013年度と15年度に打ち上げる計画だが、実現すれば、それぞれ1年程度打ち上げが早まる見通し。  立川敬二理事長が同日開いた定例会見で明らかにした。06年から運用するだいちはレーダーと光学センサー2種を載せ、レーダー分解能10メートル。今回の震災を受け、文科省をはじめ、国土交通省、農林水産省などに約70種の撮影した解析画像を提供している。ただ、観測データの取得は1基なので3―4日で1回程度と限られ、通常、国内では観測開始からデータをとるまで5時間、処理に1時間かかる。後継機は2号機がレーダー(分解能3メートル)を、3号機が

                                                                • 「だいち2号」、地球観測衛星として世界最高速度で地上伝送に成功! | ファン!ファン!JAXA!

                                                                  宇宙にいる「だいち2号」が地球を観測して得られたデータは、毎日地上へ送信されます。地球をくまなく精密に観測する「だいち2号」が集めるデータ量は膨大で、それを効率的に地上に送信するための仕組みが欠かせません。そこで、JAXAが開発したのが、高速マルチモード変調器(XMOD「エックスモッド」)と呼ばれる「観測データ」を「電波」に変換する装置です。 「だいち2号」は6月12日に、このXMODにより、800Mbpsのデータ伝送に成功しました。 地球観測衛星としては、世界最高速度となります。 どのくらい速いのかわからないというかた。例えばスマートフォンやインターネットの通信速度は、 4G LTE 100Mbps (下り最大) インターネット(光回線) 200Mbps(下り最大) 程度と考えていただくと、XMODがとても速い!と実感できませんか?しかも、地上から628km(東京都から高知県までくらいの

                                                                    「だいち2号」、地球観測衛星として世界最高速度で地上伝送に成功! | ファン!ファン!JAXA!
                                                                  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)初期機能確認期間中の観測画像について (その5・船舶編) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2014年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験・各センサの校正・検証作業を実施中です。同衛星の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 これまで4回に渡り「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)※1により、初期機能確認期間中に取得された画像の一部を公開しました。PALSAR-2の画像は様々な応用が考えられていますが、今回はPALSAR-2による船舶検出事例について紹介します。 東京湾の観測結果 シンガポール海峡の観測結果 紀伊半島沖の観測結果 船舶自動検出結果 紹介する各観測画像は、「だいち2号」 (ALOS-2) に搭載されたLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2) の試験電波発射により取得

                                                                    • asahi.com(朝日新聞社):宇宙・海洋分野を優先 来年度予算案の首相枠 - 政治

                                                                      印刷  野田政権は6日、来年度予算案に設ける7千億円の「首相枠」について、日本版の全地球測位システム(GPS)づくりなど宇宙・海洋分野の優先事業を選んだ。日本版GPS構想実現のために準天頂衛星の打ち上げ準備(要求額41億円)▽故障した地球観測衛星「だいち」の後継機整備などの事業(同324億円)▽天然ガスなど海洋資源の調査能力強化(同54億円)など。予算額は年末の予算編成で決まる。 関連記事2年でデフレ脱却 「日本再生の基本戦略」の骨子了承(11/30)

                                                                      • 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                                                        (2015年6月2日更新) 概要: 「だいち2号」搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日、6月1日に口永良部島の観測を実施した。 噴火によると見られる火口の地形の変化が認められた。 火口の周辺部でも、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が見られる。 5月29日午前10時頃(日本時間、以下同じ)に爆発的な噴火が発生した口永良部島新岳について、JAXAは、内閣府、気象庁、国交省九州地整等政府関係機関からの要請により、同日12時54分頃に「だいち2号」(ALOS-2)による緊急観測を行い、データを提供しました。 JAXAは内閣府との協定に基づき、日本国内で災害が発生した場合、災害状況の把握を目的として「だいち2号」の観測データを防災関係機関に提供する取り決めを結んでおり、今回の緊急観測もそれに基づいて行われました。 なお、防災関係機関へのデータの提供に併せて、JAXA地球

                                                                        • H-IIAロケット、「だいち2号」の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp

                                                                          Image credit: JAXA 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケットを、鹿児島県にある種子島宇宙センターの吉信第一射点から打ち上げた。ロケットは順調に飛行し、打ち上げは成功。「だいち2号」は、2011年に運用を終えた「だいち」の後継機として、日本が長年培ったレーダー技術で地表を詳しく観測し、防災や災害時の状況把握、資源の管理などで活用される。 「だいち2号」を搭載したH-IIAは、2014年5月24日12時5分14秒(日本標準時、以下同)、メイン・エンジンと固体ロケットブースター(SRB-A)を力強く噴射し、種子島宇宙センターから離昇した。快晴の太平洋上に大きな弧を描きながら飛び続け、燃焼の終わったSRB-Aや第1段、不要になった衛星フェアリングなどを次々に分離、そして離昇から約15分47秒

                                                                            H-IIAロケット、「だいち2号」の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp
                                                                          • JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について

                                                                            三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)/H-IIAロケット24号機(H-IIA・F24)の打上げ時刻及び打上げ時間帯を、下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。

                                                                              JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について
                                                                            • 「だいち2号」、合成開口レーダーのアンテナを展開 不具合乗り越え成功 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

                                                                              Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、先日打ち上げられた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の、Lバンド合成開口レーダー「PALSAR-2」のアンテナの展開に成功したと発表した。 当初の計画では、アンテナは25日深夜から26日未明にかけて展開され、26日の朝にも結果が分かるはずだった。しかし何らかの不具合によりアンテナの展開に遅れが生じ、展開が完了したことが発表されたのは同日昼過ぎになってからであった。JAXAは展開が遅れた理由について、「アンテナ展開の確認に時間を要した」ためであるとしている。 「だいち2号」は今月24日に種子島宇宙センターから打ち上げられた衛星で、今回アンテナの展開に成功したPALSAR-2を駆使して地表を観測、得られたデータは防災や、災害発生後の情報収集、資源の調査や地球環境の保護に活かされる。 現在は観測開始に

                                                                                「だいち2号」、合成開口レーダーのアンテナを展開 不具合乗り越え成功 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
                                                                              • だいち2号特設サイト | ファン!ファン!JAXA!

                                                                                「だいち2号」特設サイトをご利用いただきありがとうございます。陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の最新情報(トピックス、プレスリリース)は、今後JAXAウェブサイトにてご覧いただけます。

                                                                                • H-IIAロケット/「だいち2号」、打ち上げ準備順調 24日昼に離昇 | H2A | sorae.jp

                                                                                  Image credit: JAXA 鹿児島県の種子島宇宙センターで、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケットの打ち上げ準備が進められている。現在のところ、作業に遅れなどはなく、また当日の天候も問題はない見込みだ。先代の「だいち」が惜しまれつつ運用を終えてから丸3年、いよいよパワーアップした「だいち」が宇宙へ舞い戻る。 22日の発表によれば、「だいち2号」を搭載したH-IIAロケットは、2014年5月24日の12時5分14秒に打ち上げが設定された。打ち上げが可能な時間帯は12時19分7秒まで、また打ち上げが可能な期間は翌日の5月25日から6月30日までが確保されている。 また天気予報によれば、24日の打ち上げ時間帯の天候は晴れで、風や雷なども問題はなく、打ち上げに影響は出ない見込みだ。 「だいち2号」は今年の2月25日に種子島宇宙センターに搬入され、試

                                                                                    H-IIAロケット/「だいち2号」、打ち上げ準備順調 24日昼に離昇 | H2A | sorae.jp