並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 104件

新着順 人気順

BSDライセンスの検索結果1 - 40 件 / 104件

  • Facebookの特許条項付きBSDライセンスが炎上している件について|こんぴゅ

    先月あたりから、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)のライセンスのあり方について、Facebookを火種にして侃々諤々の議論が起こっているので解説してみる。 ASFがFacebookにNOをつきつけることの始まりは、Apache Software Foundation(以下、ASF)という著名OSSプロジェクトを多数保有する非営利団体が、Facebookが自社OSSに付加している独自ライセンス Facebook BSD+Patents license を「Category-X」リスト(禁忌リスト)に追加したことだ。 ASFプロジェクトは、Category-Xに含まれるOSSに依存してはいけない決まりがあるため、Facebook製のOSSに依存しているプロジェクトは、8月31日以降はそれらの依存を取り除いてからではないと新しいリリースが出来ない。影響を受けたプロジェクトは少なくとも C

      Facebookの特許条項付きBSDライセンスが炎上している件について|こんぴゅ
    • Redisがライセンスを変更、BSDライセンスからRSAL/SSPLデュアルライセンスに | gihyo.jp

      Redisがライセンスを変更⁠⁠、BSDライセンスからRSAL/SSPLデュアルライセンスに Redisは2024年3月20日、次のバージョン(Redis v7.4)以降、これまで採用してきたBSD 3条項ライセンスから、RSALv2(Redis Source Available License)もしくはSSPLv1(Server Side Public License)のいずれかを選択するデュアルライセンスに移行することを発表した。 Redis Adopts Dual Source-Available Licensing | Redis Today, we announced that all future versions of Redis will be released with source-available licenses. Starting with the releas

        Redisがライセンスを変更、BSDライセンスからRSAL/SSPLデュアルライセンスに | gihyo.jp
      • BSDライセンス - Wikipedia

        BSDライセンス(ビーエスディー ライセンス、英: BSD licenses)は、フリーソフトウェアで使われているライセンス体系のひとつである。カリフォルニア大学によって策定され、同大学のバークレー校内の研究グループ、Computer Systems Research Groupが開発したソフトウェア群であるBerkeley Software Distribution (BSD) などで採用されている。 概要[編集] 「無保証」であることの明記と著作権およびライセンス条文自身の表示を再頒布の条件とするライセンス規定である。この条件さえ満たせば、BSDライセンスのソースコードを複製・改変して作成したオブジェクトコードを、ソースコードを公開せずに頒布できる。 ライセンスの種類[編集] BSDライセンスにはいくつか種類があり、ライセンス条文内の条項の数によって区分けされている。今日では旧BSDラ

          BSDライセンス - Wikipedia
        • GPL適用のソースコードを他言語に移植してBSDライセンスに変更できるか | オープンソース・ライセンスの談話室

          Twitterに「#笑ってはいけないSIer」というのが流れていまして、そこから枝分かれてして「「そもそもOSSがサポート無いと使えない。GPLは禁止。OSSを使うのに研修を受ける必要がある。OSSのソースを読むのは禁止。#笑ってはいけないSIer」から派生したGPLについての談義 – Togetter」というのが出てきました。 そのなかのGPLなソースコードについて説明されていることが、すこーし違うんじゃないかなぁ、と思うところがあり、私なりに調べてみました。 #2011-11-19 AM8:30 「短いコード」と「結論」を追記 #2011-11-20 AM5:30 「運用」を追記。「結論」を修正 #2012-01-20 AM0:30 短いコードにいくつかの具体例を追記してみた #2013-07-20 PM10:20「二次創作同人”小説”」に関する記述を追加 著作権の適用範囲 著作権の保

          • RT hyoshioka: @ yukihiro_matz 実はなんでBSDライセンスにしなければいけないか理解できない。利益より害の方が大きいと思う。

            小崎 資広 (KOSAKI Motohiro) @kosaki55tea @hyoshiok それはGPLとBSDLの比較であってRuby+GPLとRuby+BSDLの比較になってないのでは。というのが元々の議論だったはず 2010-09-26 22:49:43 Hiro Yoshioka @hyoshiok @kosaki55tea Rubyの部分は一緒なので、差分のところが問題になるでしょうという立場です。Rubyの方の奇妙な条項にしたがって積極的に再配布している例って、どのくらいあるんですかね。 2010-09-26 23:01:04

              RT hyoshioka: @ yukihiro_matz 実はなんでBSDライセンスにしなければいけないか理解できない。利益より害の方が大きいと思う。
            • Linux Foundation、Redisをフォークした「Valkey」プロジェクトを始動 ―BSDライセンスでオープンソースとして提供 | gihyo.jp

              Linux Foundation⁠⁠、Redisをフォークした「Valkey」プロジェクトを始動 ―BSDライセンスでオープンソースとして提供 Linux Foundationは2024年3月28日、Redisに代わるオープンソースの新しいインメモリキャッシュストアシステム「Valkey」のコミュニティを立ち上げ、開発を行うことを発表した。 Linux Foundation Launches Open Source Valkey Community -linuxfoundation.org valkey : A new project to resume development on the formerly open-source Redis project. We're calling it Valkey, like a Valkyrie. -GitHub We are excited

                Linux Foundation、Redisをフォークした「Valkey」プロジェクトを始動 ―BSDライセンスでオープンソースとして提供 | gihyo.jp
              • GPLが適用されているソフトウェア=MySQLのパッチをBSDライセンスでリリースする。

                Googleがリリースしている有名なMySQL 5.0用パッチは、なんとBSDライセンスで提供されている。MySQLは周知の通りGPLでリリースされているが、GPLソフトウェアはその性質上、改変するとそのソフトウェアもGPLでリリースしなければいけない。だったら何故そのパッチをBSDライセンスで提供することが出来るのか?!ホントにそんなこと出来るのか?!Googleは何か間違ってるんじゃないか?!などと疑問に思われることだろう。 結論から言うと、Googleは何らライセンスの間違いを犯しているわけではなく、GPLソフトウェアにGPL互換のライセンスでパッチを書くことが出来るのは、GPLの条文そのものにしっかりと書いてあるのである。 以上の必要条件は全体としての改変された著作物に適用される。著作物の一部が『プログラム』から派生したものではないと確認でき、それら自身別の独立 した著作物であると

                  GPLが適用されているソフトウェア=MySQLのパッチをBSDライセンスでリリースする。
                • Google、C/C++に代わる言語「Go」をBSDライセンスで公開 | スラド デベロッパー

                  すでに各所でニュースになっているが、Googleが11月10日、新たなプログラミング言語「Go」をBSDライセンスで公開した(@IT、日経ITpro、CNET Japan)。 Goはご多分にもれずC風の構文を持つが、ガベージコレクタや、「チャネル」および軽量プロセス「ゴールーチン」といった並列プログラミング対応、イテレータ、クロージャ、リフレクションなどの特徴を持つ。設計と実装にはかつてベル研UNIXチームに在籍した Ken Thompson、Rob Pike、Russ Coxの3人や、Google Chromeの高速JavaScriptエンジン開発で知られるRobert Griesemerなど、Googleならではの超豪華キャストが名を連ねている。 タレコミ子の乏しい知識では、ベル研が開発した分散OS、Plan 9 をJava風にアレンジしたInfernoに搭載されていたLimbo言語に

                  • SunがJavaのマスコットDukeも“オープンソース化”,こちらはBSDライセンス

                    「特別ボーナスのお楽しみとして,我々はDukeもオープンソース化した」(“Javaの父”James Gosling氏)---米Sun Microsystemsは11月13日,Java本体のオープンソース化の発表に合わせ,JavaのマスコットであるDukeの3Dモデル・データなどを公開した。JavaはGPLv2で公開したが,DukeのデータはBSDライセンスとなっている。また,Dukeの名前も誰でも自由に使用できるという。 公開したのは,3次元グラフィックス・ソフト「Lightwave 3D」向けのDukeのモデリング・データと,アニメーション数点。DukeのほかLinuxカーネルのマスコットであるペンギンのTuxのデータや,DukeとTuxがクリスマスを祝うアニメーションもある。Java関連オープンソース・ソフトウエア・プロジェクトをホスティングするサイトjava.netで公開している。

                      SunがJavaのマスコットDukeも“オープンソース化”,こちらはBSDライセンス
                    • GPLソフトウェアのパッチをBSDライセンスで提供することの意義

                      先日の投稿「GPLが適用されているソフトウェア=MySQLのパッチをBSDライセンスでリリースする。」では、GPLが適用されているソフトウェアにBSDライセンスのパッチを提供することが出来るということを書いた。ただし、それが出来ることによってどのような意義があるのかということについては触れていなかった。その結果、 という疑問が生じたらしい(ブコメ参照)ので、パッチをBSDライセンスで提供するということはどういうことなのかを説明しようと思う。 まず第一に、パッチ自身はBSDライセンスなので、BSDライセンスに従う限り他のプログラムへ流用することが出来る。パッチといえども、それが何かの機能を追加する類のものであれば巨大なプログラムになり得るだろう。事実、Googleが提供するMySQLのパッチもかなりデカイ。パッチの規模がでかくなれば、独立して機能する有益なロジックが多々含まれることになるだろ

                        GPLソフトウェアのパッチをBSDライセンスで提供することの意義
                      • 一時代を築いたメールソフト「Eudora」のソースコードがコンピューター歴史博物館で公開/Qualcommで開発されていた商用版「Eudora」、BSDライセンスで利用可能に

                          一時代を築いたメールソフト「Eudora」のソースコードがコンピューター歴史博物館で公開/Qualcommで開発されていた商用版「Eudora」、BSDライセンスで利用可能に
                        • BSDライセンスが抱える問題

                          リチャード・ストールマン著 自由ソフトウェアのライセンスは、コピーレフトとコピーレフトではないものの二種類に大別することができます。コピーレフトのライセンス、たとえばGNU GPLなどは、そのプログラムを改変した場合、改変後のバージョンも自由ソフトウェアにすることを要請します。コピーレフトではないライセンスはこれを要請しません。わたしたちはコピーレフトを勧めますが、これは、コピーレフトがすべてのユーザに対し自由を守るからです。しかし、コピーレフトではないソフトウェアでも、自由ソフトウェアとすることが可能であり、自由ソフトウェア・コミュニティに有益となりえます。 シンプルなコピーレフトではない自由ソフトウェアのライセンスには、Expatライセンス、FreeBSDライセンス、X10のライセンス、X11ライセンス、ふたつのBSD(Berkeley Software Distribution: バ

                          • Rauru Blog � Blog Archive � BSDライセンスの落とし穴

                            • BSDライセンスで提供されるJava PDFライブラリ - PDFBox 0.7.2公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                              The PDFBox Projectは11日(米国時間)、PDFBoxの最新版となるPDFBox 0.7.2を公開した。PDFBox 0.7.2はJavaで開発されたPDF形式のドキュメントを扱えるライブラリ。BSD ライセンスのもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。 PDFBoxは、PDFドキュメントの生成を行ったり、PDFドキュメントの編集、内容の抽出などを行うことができる。PDFVoxにはPDFドキュメント内の検索機能があり、全文検索エンジンとしてLuceneが組み込まれている。また、Antタスクが用意されているため、Apache Antとの連携が可能。いくつかのコマンドラインユーティリティを同梱されている。 PDFBox 0.7.2では、PDFドキュメントの印刷やTIFF形式へのイメージ抽出機能の追加、いくつかのPDFドキュメント操作の追加や変更、各種バグの修正などが

                              • macOS 13 Ventura以降では数値計算コマンド「bc」がGNU bcからBSDライセンスのbcへ移行され、パフォーマンスが向上。

                                AppleはmacOS 13 VenturaからbcコマンドをGNU bcからBSDライセンスのbcへ移行したようです。詳細は以下から。 Appleが現地時間2024年03月07日にリリースした「macOS 14.4 Sonoma」では、USBハブが利用できなくなる不具合やJavaプロセスが予期せず終了してしまう不具合、PACE/iLokで保護されたAUプラグインによりLogic ProなどのDAWアプリがクラッシュする不具合など複数の不具合が報告されたため、25日になってHotfixとなる「macOS 14.4.1 Sonoma」がリリースされましたが、

                                  macOS 13 Ventura以降では数値計算コマンド「bc」がGNU bcからBSDライセンスのbcへ移行され、パフォーマンスが向上。
                                • FreeBSDで完全にBSDライセンスのC++ランタイムが揃う - .mjtの日記復帰計画

                                  地味にニュースな気がするのに全然話題になってないような。。 http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-hackers/2011-September/036441.html - libcにxlocaleを追加するパッチ 従来、C++のランタイムはGPLなlibstdc++が使われていたが、今回libc++がそれなりに(test suiteでは本家のDarwinより優秀に)portされた。これにより、libc++ + libcxxrt + libunwindの組み合わせを使うことで、GPLフリーのC++ランタイム環境が作れるようになった。 FreeBSD 9には間に合わないので、FreeBSD 10あたりで導入される予感。 実はこのportよりも早く個人的に検証は進めていて、moshがこの組み合わせでほぼ正常に動作することは検証済だったりする。thr

                                    FreeBSDで完全にBSDライセンスのC++ランタイムが揃う - .mjtの日記復帰計画
                                  • BSDライセンスとは - IT用語辞典

                                    概要 BSDライセンス(Berkeley Software Distribution License)とは、オープンソースソフトウェアを開発・配布する際によく用いられる、利用条件などを定めた利用許諾契約書(ライセンス)の一つ。米カリフォルニア大学バークレー校がソフトウェア配布に用いていたライセンスが広く一般に広まったもの。 何度か改訂されているが、現在最も一般的な版(修正BSDライセンス、3条項BSDライセンスとも呼ばれる)では、「開発者・配布者がいかなる保証も提供しないこと」「損害が生じても責任を負わないこと」「再頒布時に著作権表示とライセンス表示を含めること」「派生物の宣伝に開発者や配布者の名前を無断で使ってはならないこと」を定めている。 派生的著作物との関係BSDライセンスで公開されたプログラムを改変したり、自らのプログラムに組み込んだ派生的(二次的)な著作物は、ソースコードを公開せ

                                      BSDライセンスとは - IT用語辞典
                                    • mongrel2がBSDライセンスに。zedに寄付してプログラミング界の平和に貢献しよう。 - karasuyamatenguの日記

                                      http://sheddingbikes.com/posts/1278121913.html 言語アグノスティック哲学 mongrel2は「言語アグノスティック」なサーバフレームワークなので、組織や個人のプログラマ間の「言語信仰」による争いを無くしてくれる平和兵器だそうだ。mongrel2はウェブサーバだけど、この「言語アグノスティック」の哲学が広まることを望んでいるらしい。 この哲学を一言で言うと "NO LANGUAGE SHALL BE KING"。「王となる言語は無い」。どんな言語も平等にってことだね。「Ruby is Ghetto」を書いたZedも悔い改め言語間の平和したくなったのかな。 BSDライセンス mongrel2のライセンスはBSDスタイルを選んだ。この哲学を広めるためにできるだけバリアの低いものを選択したそうな。 mongrel2に専念するZed (つまり無職) NY

                                        mongrel2がBSDライセンスに。zedに寄付してプログラミング界の平和に貢献しよう。 - karasuyamatenguの日記
                                      • クローズドで改造版を公開するために GPL から BSD ライセンスへの変更を求める事例 | スラド オープンソース

                                        Proximodo という GPL ライセンスのローカルプロキシツールに関して、ちょっと変わった騒動が起きている (outsider reflex の記事より)。 ほぼ開発停止状態となっている Proximodo に対して、hide 氏という方が Proximodo の改造版となる Proximodo Lite の開発を始めていたそうだ。ここまではオープンソース業界ではよくある話であるが、この hide 氏はソースコードを開するつもりはないらしく、GPL ライセンスであることに気がついて一旦バイナリ公開を断念していたのだが、ソースコード公開無しでも Proximodo Lite を公開できるように、Proximodo の作者に対して Proximodo のライセンスを GPL から BSD スタイルに変更するように求めているとのことである。 開発停止されたクローズドなソフトウェアがオープン

                                        • LLVM、GCC libstdc++をBSDライセンスのlibc++へ置き換え | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                          LLVM is a robust system, particularly well suited for developing new mid-level language-independent analyses and optimizations. LLVMがC++標準ライブラリとして新しくlibc++を含むようになった。LLVMはこれまでC++標準ライブラリとしてGCC/G++のlibstdc++を採用してきた。libc++はこれを置き換えることになるもので、BSDライセンスのもとで提供されている。libc++の特徴は次のとおり。 C++0Xをターゲットにして実装が進められている 高速コンパイル 高速実行 省メモリ libstdc++とのABI互換性あり 開発段階にありN3092実装の85%ほどを達成 BSDライセンスでの提供 GCC/G++ libstdc++ではなく新しくlib

                                          • Ruby 1.9.3登場 - ライセンスがGPLv2からBSDライセンスへ変更 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                            Ruby - A Programmer's Best Friend Ruby 1.9系の最新安定版リリースとなる「Ruby 1.9.3 p0」が公開された。Ruby 1.9系は1.8系と比較してさまざまな改善、性能の向上、新機能の追加が実施された最新版とされており、現在採用が推奨されるブランチとなる。Rubyは依然として1.8系も多くのシーンで活用されているが、1.8系の最新版である1.8.7は2012年6月に通常メンテナンスが終了し、2013年6月にセキュリティサポートが終了する予定になっている。Ruby 1.8系を採用している場合には、最新の1.9系への移行が推奨される。 Ruby 1.9.3は基本的に1.9.2の改善バージョンだが、ライセンスが変更された点が注目される。それまでRubyはRubyライセンスとGPLv2のデュアルライセンスのもとで提供されていた。今回、GPLv2が2条項

                                            • 米Google、WebM/VP8をBSDライセンスに変更。オープンソースコミュニティの懸念に対応 | OSDN Magazine

                                              米Googleは6月4日、ロイヤリティフリーのビデオフォーマット「WebM/VP8」のライセンスをBSDに変更したことを発表した。オープンソースコミュニティから指摘されていた他のオープンソースライセンスとの非互換の懸念を払拭する。 WebMはGoogleが5月19日に発表したプロジェクト。2月に買収した米On2 Technologiesのビデオコーデック「VP8」を含むWeb向けメディアフォーマットをロイヤリティフリーで提供するもの。 プロジェクト開始当初、WebMはGoogle独自のBSDライクなライセンスを採用していたが、同ライセンスはOpen Source Initiative(OSI)の承認を受けておらず、Googleに特許訴訟を持ち上げた場合、コードの利用を含むあらゆる権利の付与を停止するとしていた。これは、GPL v3およびGPL v2との互換性をなくし、新しいオープンソースラ

                                                米Google、WebM/VP8をBSDライセンスに変更。オープンソースコミュニティの懸念に対応 | OSDN Magazine
                                              • LLVM、GCC libstdc++をBSDライセンスのlibc++へ置き換え

                                                LLVM is a robust system, particularly well suited for developing new mid-level language-independent analyses and optimizations. LLVMがC++標準ライブラリとして新しくlibc++を含むようになった。LLVMはこれまでC++標準ライブラリとしてGCC/G++のlibstdc++を採用してきた。libc++はこれを置き換えることになるもので、BSDライセンスのもとで提供されている。libc++の特徴は次のとおり。 C++0Xをターゲットにして実装が進められている 高速コンパイル 高速実行 省メモリ libstdc++とのABI互換性あり 開発段階にありN3092実装の85%ほどを達成 BSDライセンスでの提供 GCC/G++ libstdc++ではなく新しくlib

                                                • 2010年6月16日 BSDライセンス版iconv、テスト求む | gihyo.jp

                                                  src CFT: BSDL iconv in base system current - Gabor Kovesdan氏がBSDライセンス版のiconv(1)実装をテストして欲しいという旨を報告しています。パッチはhttp://www.kovesdan.org/patches/にiconv_からはじまる名前で用意されています。主な特徴は次のとおりです。 NetBSDからCitrus実装を移植 GNU libiconvとの互換性を確保するための変換テーブル生成ユーティリティを追加 UTF16サロゲートのサポート 新しいエンコーディングの追加が容易になるようにリファクタリングを実施 新しいエンコーディングの追加 新しいエンコーディングエイリアスの追加 1→2、1→3、1→4マッピングのサポート GNU実装特有の関数iconvlist()、iconvctl()、iconv_canonicaliz

                                                    2010年6月16日 BSDライセンス版iconv、テスト求む | gihyo.jp
                                                  • 2011年5月19日 BHyVe ビハイブ - FreeBSDベースのハイパーバイザ登場/BSDライセンス | gihyo.jp

                                                    2011年5月13日および14日、カナダのオタワにて*BSD国際会議「BSDCan 2011」が開催されました。11日および12日にはチュートリアルが開催された他、FreeBSD DevSummitも開催されています。4日間の中から、とくに興味深い話題をピックアップして紹介します。 BHyVe - BSD Hypervisor BSDCan 2011でもっとも注目を集めた発表は「BHyVe」だったように思います。BHyVeは「BSD Hypervisor」からきた名前で、beehive (ビハイブ)と発音します。NetAppがFreeBSDをベースに開発したハイパーバイザで、BSDライセンスのもとで公開されています。ホストOSはFreeBSD 8.1 amdです。動作するにはIntel VTxおよびネストページテーブルをサポートしたIntelプロセッサが必要です。現在のところ次のOSがゲス

                                                      2011年5月19日 BHyVe ビハイブ - FreeBSDベースのハイパーバイザ登場/BSDライセンス | gihyo.jp
                                                    • 修正BSDライセンスの条文を読む (1) - とあるソフトウェア開発者のブログ

                                                      オープンソースライセンスの1種である、修正BSDライセンス(New BSD License)の条文(英語)を読みます。3回程度に分ける予定です。 前回: - 次回: id:simply-k:20100810:1281437021 目次: id:simply-k:20100815:1281861273 はじめに この記事では、修正BSDライセンス(New BSD License)の条文(英語)を読みます。 私はソフトウェアライセンスに関しては素人ですので、もしかしたら間違いが含まれているかもしれません。その点は注意してください。 修正BSDライセンス 修正BSDライセンスは、オリジナルのBSDライセンスから宣伝条項(広告条項)を取り除いたライセンスです。このライセンスは、三条項BSDライセンス(3-clause BSD License)とも呼ばれますが、ここでは「修正BSDライセンス」で統一

                                                        修正BSDライセンスの条文を読む (1) - とあるソフトウェア開発者のブログ
                                                      • 修正BSDライセンスの条文を読む (目次) - とあるソフトウェア開発者のブログ

                                                        「修正BSDライセンスの条文を読む」の目次です。 No. 記事 内容 1 id:simply-k:20100809:1281417910 概要、テンプレート、著作権表記 2 id:simply-k:20100810:1281437021 箇条書き 3 id:simply-k:20100811:1281507488 免責条項(前半) 4 id:simply-k:20100814:1281798528 免責条項(後半) 5 id:simply-k:20100815:1281860175 まとめ

                                                          修正BSDライセンスの条文を読む (目次) - とあるソフトウェア開発者のブログ
                                                        • Minixを使用していると言われているIntel ME、BSDライセンス違反の疑い | スラド

                                                          11月、Googleの研究者がIntel Management Engine(ME)の潜在的な脆弱性の問題を指摘、Intelが再度MEのセキュリティ評価をしたところ脆弱性が明らかとなり、現在、メーカーなどが独自に対策を打ち出しているという。このIntel MEに、新たな問題が持ち上がっている。 今年の4月、Intel MEバージョン11以降で、Minix 3 OSがインストールされていることを示す文字列があることが発見された。しかし、Minix 3は派生物の再配布の際にライセンス表示などを行う必要のあるBSDライセンスを採用しているにも関わらず、Intelはそのライセンス表示を行っていない。このため著作権侵害に当たるとしている(IPWatchdog、Slashdot)。 また、Intelは管理エンジンの内部を秘密にしたいため、バイナリを難読化したとの指摘もある。解析にはMinix開発者であ

                                                          • [iPhone] new BSDライセンスについてライセンス引用のメモ - satoko's blog - s21g

                                                            1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 new BSDライセンスがついているものをアプリに組み込みたいなと思いましたので改めて調べてみました。 結論から言うと、 EULAにLicense文書をそのまま入れる アプリ内にLicense文書を表示するwebViewを作る:設定やAboutなどで の2つをするがベストな感じです。 [参考1] @takuma104さんのブログ NatsuLion for iPhone クローン (略) から学んだこととかまとめ - @takuma104 log http://d.hatena.ne.jp/takuma104/20090329/1238329981 具体的には、 AppStore で配布する際の iPhone アプリで、New B

                                                            • 英国立文書館、ファイル情報スキャンツール「DROID」をBSDライセンスで公開 | OSDN Magazine

                                                              英国国立文書館は3月7日、ファイルの自動プロファイリングツール「DROID(Digital Record Object Identification)」を公開した。ライセンスはBSD Licenceで、SourceForge.netのプロジェクトページよりダウンロードできる。 DROIDは英国国立文書館が開発したファイルスキャンツール。個々のファイル、ディレクトリ、レポジトリ全体をスキャンして、ファイルフォーマットを識別する。デジタルファイルを効果的に管理できるという。最初に開発されたのは2003年で、今回リリースした最新版ではさらに高速になったとしている。 ドキュメント、音声、動画、画像などさまざまな分野の200種類以上のファイルフォーマットに対応、数百万単位のファイルを一度にスキャンして認識できるという。バージョン、更新日時、容量などの情報が得られるほか、ファイルフォーマットの種類、各

                                                                英国立文書館、ファイル情報スキャンツール「DROID」をBSDライセンスで公開 | OSDN Magazine
                                                              • XRuby、BSDライセンスへ - 採用障壁の緩和を狙う | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                                                JavaおよびRubyを使って開発されたRubyコンパイラXRubyはこれまでGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されたきた。24日(米国時間)に発表された内容によると、0.3.3からはライセンスがThe BSD Licenseへ変更されたという。 XRubyをベースとしたソリューションを開発しようとしているデベロッパにとって、XRubyを採用することはその形態によっては自身のコードもGPLv2になることを受け入れる必要がでてくるが、それが許容できない場合もある。The BSD Licenseへの変更はこの点を緩和し、XRubyが活用できる幅を広げることにあるという。 XRubyはRubyのソースコードをコンパイルしてJavaバイトコードを生成するという特徴をもっている。The BSD Licenseへの移行でXRubyを取り込んだりシステム

                                                                • GPL適用のソースコードを他言語に移植してBSDライセンスに変更できるか | オープンソース・ライセンスの談話室

                                                                  Twitterに「#笑ってはいけないSIer」というのが流れていまして、そこから枝分かれてして「「そもそもOSSがサポート無いと使えない。GPLは禁止。OSSを使うのに研修を受ける必要がある。OSSのソースを読むのは禁止。#笑ってはいけないSIer」から派生したGPLについての談義 – Togetter」というのが出てきました。 そのなかのGPLなソースコードについて説明されていることが、すこーし違うんじゃないかなぁ、と思うところがあり、私なりに調べてみました。 #2011-11-19 AM8:30 「短いコード」と「結論」を追記 #2011-11-20 AM5:30 「運用」を追記。「結論」を修正 #2012-01-20 AM0:30 短いコードにいくつかの具体例を追記してみた #2013-07-20 PM10:20「二次創作同人”小説”」に関する記述を追加 著作権の適用範囲 著作権の保

                                                                  • 修正BSDライセンスの条文を読む (5) - とあるソフトウェア開発者のブログ

                                                                    引き続き、修正BSDライセンス(New BSD License)の条文(英語)を読みます。 前回: id:simply-k:20100814:1281798528 次回: - 目次: id:simply-k:20100815:1281861273 ライセンス条文全体の意味 前回までの内容をまとめると、ライセンス条文全体としては、以下のような意味になります。(意訳したり、文章の構成を変更したりしているので、日本語訳とは呼ばないでおきます。) Copyright (c) <年>, <著作権者名> All rights reserved. このソフトウェアの再頒布/使用は、次の箇条書きの条件を全て満たす場合に許可されます。対象となるソフトウェアがソース形式かバイナリ形式かは問いません。また、改変の有無も問いません。 ソース形式で再頒布する場合は、このライセンスの文章全体を残さなくてはなりません。

                                                                      修正BSDライセンスの条文を読む (5) - とあるソフトウェア開発者のブログ
                                                                    • マイコン風雲録: ARM: 無料版 リアルタイムOS RTX OS : BSDライセンス

                                                                      ARM: 無料版 RTX OS : BSDライセンス * はじまり ARM用の開発環境を販売している、ARM傘下のKeilが販売している、 有料の組み込みARMマイコン用RTOS「RTX」というのがあって、 2012年3月22日に、なんとBSDライセンスの無料版が世に放たれたのだった。 このRTOSは、ARM: Cortex-M0/M3/M4 に対応、 コンパイラは「armcc」「gcc」「g++」「IAR」に対応。 Keil https://www.keil.com/ RTX OS 日本語ページ http://www.arm.com/ja/products/tools/software-tools/mdk-arm/middleware-libraries/rtx-real-time-operating-system.php 英語 http://www.keil.com/rl-arm/ke

                                                                      • 2013年2月4日 BSDライセンスpatch(1)登場 | gihyo.jp

                                                                        src BSD licensed pathc(1) FreeBSD 10-CURRENTにBSDライセンス版のpatch(1)が追加されました。FreeBSDはこれまでGNU patch(1)のかなり初期のバージョンであるGNU patch versio 2.1を採用してきました。このバージョンのGNU patch(1)にFreeBSD向けのいくつかの機能を追加したものが使われています。 % patch -v Patch version 2.1 % 今回10-CURRENTにマージされたpatchはbsdpatch(1)としてインストールされます。-lと-Sのオプションを除いてすべてGNU patch(1)と互換性があり、FreeBSD 10.0-CURRENTではこれがデフォルトになる予定です。 % bsdpatch -v patch (BSD patch) 2.0-FreeBSD %

                                                                          2013年2月4日 BSDライセンスpatch(1)登場 | gihyo.jp
                                                                        • Takuto Wada on Twitter: "React, Jest, Flow, Immutable.js が特許条項付き BSD ライセンスをやめ、 MIT ライセンスに変更された。来週リリースされる React 16 から適用される予定。大変めでたい。 / “Reli…” https://t.co/iBw1aoHtXC"

                                                                          React, Jest, Flow, Immutable.js が特許条項付き BSD ライセンスをやめ、 MIT ライセンスに変更された。来週リリースされる React 16 から適用される予定。大変めでたい。 / “Reli…” https://t.co/iBw1aoHtXC

                                                                            Takuto Wada on Twitter: "React, Jest, Flow, Immutable.js が特許条項付き BSD ライセンスをやめ、 MIT ライセンスに変更された。来週リリースされる React 16 から適用される予定。大変めでたい。 / “Reli…” https://t.co/iBw1aoHtXC"
                                                                          • 2009年4月21日 FreeBSD Summer of Code発表: GEOMベースディスクスケジューラ、PUFFS移植、IPFW/Dummynet改善、BSDライセンスlibiconvなど20プロジェクト | gihyo.jp

                                                                            heads-up FreeBSD Summer of Code 2009 Murray Stokely氏よりGoogle Summer of Code 2009の応募を通ったプロジェクトと学生、メンターの一覧が公開されました。今回のプロジェクトではFreeBSDから20名、NetBSDから11名、DragonFlyから5名がエントリしています。 FreeBSD Summer of Code 2009

                                                                              2009年4月21日 FreeBSD Summer of Code発表: GEOMベースディスクスケジューラ、PUFFS移植、IPFW/Dummynet改善、BSDライセンスlibiconvなど20プロジェクト | gihyo.jp
                                                                            • 修正BSDライセンスについて « TORQUES LABS

                                                                              修正BSDライセンス (New BSD License) 前回のエントリで紹介したSBJsonが適用している「修正BSDライセンス」についていろいろ再確認しておきたかったので、まとめてメモしておきます。 BSDライセンス – Wikipedia 特徴 「著作権表示、ライセンス条文、無保証の旨の三点をドキュメント等に記載さえしておけば、BSDライセンスのソースコードを他のプログラムに組み込み、しかも組み込み後のソースコードを非公開にできる」(Wikipediaより) さらに簡単に言うなら、例えば、iPhoneアプリ等で修正BSDライセンスのライブラリを使用したい場合、そのライブラリに付属しているライセンス条項部分をアプリのどこかに表示すればいいのだけなので、アプリのソースを公開する必要もなく、商用アプリを作る場合等にはとても使用しやすいのです。 GPLとの違い 何かと問題の多いライセンスGP

                                                                              • 侍ズム - 虚無僧2.0 - BSD ライセンスでリリース

                                                                                虚無僧は JMX に準拠したサーバを定期的に監視して CSV 形式で出力するツールです。 本体のソースコードはたった150行でできていて、ヒープサイズは 10MB で動作します。 先日暫定公開したものから大幅にリファクタリングを加え、ドキュメントもそれなりにしっかり書いたつもりです。 暫定公開からの変更点は ・マトモな html ドキュメントを書いた ・Tomcat のモニタリングが出来なかったのを修正 ・MBeanDoc の追加 MBeanDoc のサンプルはこちら。 設定ファイルが簡単に作れます。 ・CSV 出力を logback に任せることでローテション等柔軟にできるようになった ・複数の MBean サーバを監視できるようになった ・BSD 準拠のライセンスにした 一部パラメータの名前やフォーマットが変わっているので先日の虚無僧2.0用の設定ファイルは使えません。 従来、本体はシ

                                                                                • 米Yahoo!がサイト性能分析ツール「YSlow」のライセンスをBSDライセンスに変更、開発リポジトリも公開 | OSDN Magazine

                                                                                  YSlowは2007年にYahoo!が無料公開した拡張機能で、Webページの性能を分析し、Yahoo!が設定した性能に関するガイドラインに基づき性能を改善する方法を提案するツール。JavaScriptおよびHTML、CSSで作成されており、Firefox、Chrome、Opera、Safariで利用できる。モバイル向けのブックマークレット、node.jsで動くコマンドライン版もある。 これまでYSlowはMozilla Public Licence 1.1で公開されており、配布されていたWebブラウザ拡張やそこに含まれるコードについてはフリーで利用できたが、完全なソースツリーについては公開されていなかった。フィードバックに基づく改善は今までも行われていたが、今回BSD Licenseの下で完全なソースツリーを公開したことで、開発者はそのフォークや貢献がより容易となる。 米Yahoo! ht

                                                                                    米Yahoo!がサイト性能分析ツール「YSlow」のライセンスをBSDライセンスに変更、開発リポジトリも公開 | OSDN Magazine