並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

121 - 160 件 / 1970件

新着順 人気順

Draftの検索結果121 - 160 件 / 1970件

  • "security.txt" についてまとめみた

    CISSPの継続学習で知ったので忘却録としてまとめました。 security.txtとは security.txtとは、IETFが提唱している、ウェブサイトにセキュリティポリシーやサイトの脆弱性を発見したときの連絡先を記載するための標準で、robots.txt、ads.txt、humans.txtと同じようにテキスト形式で記載します。 投稿当時(2021/10/22)では、第12版のドラフトまで完成していますが、近くRFC化される見込みです。 (2023/11/1:更新) RFC 9116としてRFC化されました。 設定の効果 独自開発したWebサイトなどの脆弱性(XSSやSQLインジェクション等)の報告先を独自に設定することができます。したがって、いままでJPCERT/CCなどに報告する必要がある情報を作り手に直接連絡できるため、スピード感がある対応できると見込まれています。 ただし、表

      "security.txt" についてまとめみた
    • 君たちの知らないAPIデザインパターンの話をしよう

      このように、REST の設計原則に従って API を構築することで、ほとんどの API 設計は直感的に、かつ問題なく行うことができます。 デザインパターンの紹介 ここからが本題です。大抵の場合、上の例で示したような API 設計で十分です。 ただ、複雑な要件では、上のような典型的な API 設計のみでは良いAPIを設計するための4つの特性を満たせないことがあり、そのような場合のためにデザインパターンが有効です。 カスタムメソッド 概要 カスタムメソッドは、標準的な CRUD 操作(作成、読み取り、更新、削除)では対応できない特定の操作が必要になる場合に便利です。例えば、メールの送信や即時の文書翻訳など、通常の create や update メソッドでは処理が難しい操作がこれに該当します。 参考までに、以下に Google が出しているカスタムメソッドの記事を示します。 実装例 以下は、カ

        君たちの知らないAPIデザインパターンの話をしよう
      • DNS over HTTPS (DoH) の動向 - セキュリティは楽しいかね? Part 2

        TL;DR 主要ブラウザのサポートによって DoH の普及がますます進みそう DoH はユーザのプライバシー向上に寄与するが、一方でセキュリティ面など懸念材料も多い 一般ユーザにはまずは使ってみることをオススメする (個人の意見です) 企業内では現状はブロックすることをオススメする (個人の意見です) 目次 TL;DR 目次 動向整理 DoH 推進派 DoH 反対派 (おまけ) DoH サポート状況まとめ Browser vendors Firefox (Mozilla) Chrome (Google) Windows (Microsoft) Application / Tool 1.1.1.1 (Cloudflare) cloudflared DOH Proxy Curl goDoH DoHC2 DNSBotnet Publicly available servers Spec Time

          DNS over HTTPS (DoH) の動向 - セキュリティは楽しいかね? Part 2
        • CookieのPartitioned属性 (CHIPS) の標準化はじまる - ASnoKaze blog

          サードパーティCookieをトラッキングに使用できないようにする「Cookies Having Independent Partitioned State (CHIPS)」という仕組みが議論されています。 現在は、その仕組はW3CのPrivacy CGで議論されています。細かい仕組みは以前書いたとおりです。 ( トラッキングに利用できない3rdパーティクッキー「CHIPS」の仕組み (partitioned属性) - ASnoKaze blog ) このCHIPSは、Cookieに新しいPartitioned属性を利用します。Cookie自体の仕様は、IETFが発行するRFC 6265で定義されており、そこにPartitioned属性を追加してやる必要があります。 そのためIETF側にも「Cookies Having Independent Partitioned State specif

            CookieのPartitioned属性 (CHIPS) の標準化はじまる - ASnoKaze blog
          • Comparing HTTP/3 vs. HTTP/2 Performance

            We announced support for HTTP/3, the successor to HTTP/2 during Cloudflare’s birthday week last year. Our goal is and has always been to help build a better Internet. Collaborating on standards is a big part of that, and we're very fortunate to do that here. Even though HTTP/3 is still in draft status, we've seen a lot of interest from our users. So far, over 113,000 zones have activated HTTP/3 an

              Comparing HTTP/3 vs. HTTP/2 Performance
            • MarkasZeus Link Daftar Situs Slot Maxwin - MARKAS ZEUS

              🎰 Pragmatic Play, PG Soft, Habanero, Spadegaming, Microgaming 🎰 Selamat datang di MARKASZEUS, situs terbaik untuk mendaftar dan bermain di situs slot Maxwin. Kami memberikan akses langsung ke situs slot Maxwin yang menawarkan pengalaman bermain yang luar biasa dan peluang kemenangan perkalian besar. Jika Anda mencari situs link untuk memainkan game slot Maxwin yang seru dan gampang menang, tidak

                MarkasZeus Link Daftar Situs Slot Maxwin - MARKAS ZEUS
              • HTTP/3をUDPロードバランサで分散するときの問題点 (AWS NLBで試してみた) - ASnoKaze blog

                目次 はじめに UDPロードバランサ ラウンドロビン方式 ハッシュ方式 ハッシュの再計算 コネクションマイグレーションが出来ない その他の懸念事項 NLBを用いたハッシュの再計算の実験 QUICの負荷分散について はじめに HTTP/3はQUICというトランスポートプロトコルを利用しています。QUICはUDPを利用していますが、QUIC自体はステートフルなプロトコルです。 ステートフルなQUICを、QUICを解釈しないUDPロードバランサでバランシングしようとするにはいくつかの注意問題点があります。今回は簡単に説明し、NLBでも実験をしてみました。 QUICの用語などは以前書いた記事を参照 asnokaze.hatenablog.com UDPロードバランサ QUICはステートフルですので、おなじQUICコネクションのUDPパケットは同じサーバに割り振ってやる必要があります ロードバランサ

                  HTTP/3をUDPロードバランサで分散するときの問題点 (AWS NLBで試してみた) - ASnoKaze blog
                • オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説

                  オープンソースAI(Open Source AI)とは、オープンソースの状態にあるAIシステムのことである。これはある意味で自明なのではあるが、「オープンソースの定義」(OSD)を管理している米国の非営利団体Open Source Initiative(OSI)では、2023年からわざわざ新たに「オープンソースAIの定義」(OSAID: Open Source AI Definition)の策定を開始している。2024年の8月頃には定義のRC版が公開される見込みであるが、本稿ではこの新たな定義が何故必要になり、その定義がどのような機能するものであるかということに対し、主に佐渡が視点から時系列的に簡単に紹介していく。これによって日本国内においてOSAIDが認知され、AI開発コミュニティにおいて自由かつ透明性が確保されたシステムの必要性への理解が深まる一助となることを期待する。 OSIにおける

                    オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説
                  • 最近のC言語と、次期C標準(C23)

                    C言語といえば古い言語なイメージですが、その重要性はまだまだ落ちていません(多分)。重要な言語だからこそ、今もひっそりと進化を続けています。この記事では、そんなC言語の最近の動向を紹介します。 まずはC言語の前世紀の標準であるC99、現行の標準であるC11/C17を振り返り、その後に未来の標準であるC23に触れます。 C99 C99では色々追加されました。ここでは一部のみの紹介とします。 _Bool _Complex C++の std::complex とメモリ上での互換性がある(C++11以降)。 可変長配列(VLA) 可変長引数マクロ 浮動小数点数の強化 十六進表記 筆者による関連記事:浮動小数点数の16進表記 fma 筆者による関連記事:FMA (fused multiply-add) の話 #pragma STDC FENV_ACCESS, #pragma STDC CX_LIMI

                      最近のC言語と、次期C標準(C23)
                    • 「社外1on1くらいの気軽さでいい」これからのカジュアル面談について話そう|転職ドラフトReport

                      【自己推薦機能提供終了のお知らせ】 2024年10月11日(金)に「自己推薦機能」の提供を終了いたします。詳細は **[リリースノート](https://job-draft.jp/release)** をご確認ください。 【転職成功プレゼント変更のお知らせ】 2024年10月1日(火)0:00以降のプレゼント申請分より、プレゼントが変更となりました。詳細は**[プレゼントページ](https://job-draft.jp/user/presents)**をご確認ください。 みなさんは「カジュアル面談」にどんなイメージを持っていますか? 「会いたかったエンジニアの話が聞ける場所」という前向きな意見がある一方で、「実は裏側で選考されてそう」などの意見もあるはず。それぞれが持つイメージがバラバラなのは、カジュアル面談の定義自体があいまいだからかもしれません。 そんな状況だからこそ、エンジニア向け

                        「社外1on1くらいの気軽さでいい」これからのカジュアル面談について話そう|転職ドラフトReport
                      • はてなブログ記事のGitHub管理環境「push-to-hatenablog」のセットアップと使い方 - mlog

                        しばらく、はてなブログから離れていましたが、絶賛、復帰検討中です! 復帰にあたり、GitHubではてなブログの記事を管理できないかと調べていた所、blogsyncというツールを使えばうまく行きそうだったので、試しに記事管理用の環境を作ってみました。 本記事では、作成した環境push-to-hatenablogのセットアップと使い方を解説したいと思います。 push-to-hatenablogの中身については、別記事で投稿予定です。 目次 目次 簡単な流れ 「blogsync」とは? 「push-to-hatenablog」について 必要な環境 セットアップ 記事管理用のGitHubリポジトリを追加 push-to-hatenablog をクローン blogsync.yamlの追加 Secretの追加 DOMAIN BSY 「push-to-hatenablog」の使い方 記事の取得 注意事

                          はてなブログ記事のGitHub管理環境「push-to-hatenablog」のセットアップと使い方 - mlog
                        • Introducing a Technology Preview of NGINX Support for QUIC and HTTP/3 – NGINX Community Blog

                          Introducing a Technology Preview of NGINX Support for QUIC and HTTP/3 We are pleased to announce the technology preview of QUIC+HTTP/3 for NGINX at a special open source repository. This is pre‑release software, based on the IETF QUIC draft and is maintained in a development branch, isolated from the stable and mainline branches. The release is the culmination of several months of initial developm

                          • Go: A Documentary

                            Go: A Documentary by Changkun Ou <changkun.de> (and many inputs from contributors) This document collects many interesting (publicly observable) issues, discussions, proposals, CLs, and talks from the Go development process, which intends to offer a comprehensive reference of the Go history. Disclaimer Most of the texts are written as subjective understanding based on public sources Factual and ty

                            • リッチテキストエディター(RTE)のJSライブラリ色々試してみた

                              リッチテキストエディタ(RTE)って? リッチテキストエディタ(以下RTE)とは、文字を入力できるだけでなく、文字に装飾を加えたり、段落を設定できたりと複雑な機能を持つエディタのことです。 弊社プロダクトであるkintone内にも以下のようなエディタが存在します。 また、似たものを指すWYSIWYG(読み方:ウィジウィグ)という用語もありますが、これはWhat You See Is What You Get(見たままが得られる)の略であり、編集時と出力時の見た目が同じエディタのことを指します。 Zennやesaのように、Markdown記法で編集したものが変換されて表示されるようなエディタは含みません。 このようにWYSIWYGはRTEより狭義の意味になっています。 WYSIWYGエディタ(Google Docs) WYSIWYGではないエディタ(esa) 独自データモデル VS DOMツ

                                リッチテキストエディター(RTE)のJSライブラリ色々試してみた
                              • Cookie の SameSite 属性について - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの小林(@koba04)です。 フロントエンドエキスパートチームでは、日々の業務としてブラウザやライブラリの更新情報をキャッチアップして社内で共有しています。 例えば先日、CSSのプロパティである image-orientation のデフォルト値が none から from-image に変わったため、画像の Exif 情報の扱いが変更されました。 https://www.fxsitecompat.dev/ja/docs/2020/jpeg-images-are-now-rotated-by-default-according-to-exif-data/ 注: Firefox では COVID-19 の影響により、この変更は延期されました。(Chrome は予定通り 81 で リリースしています) https://blog.chromium.o

                                  Cookie の SameSite 属性について - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                • 2021年 HTTPやQUICの最新動向振り返り - ASnoKaze blog

                                  2021年について、プロトコル周りの動向を振り返っていきたいと思います。 今年は、個人的には次の2点がホットトピックと挙げられると思います。 QUICやHTTP/3を活用した応用系プロトコルの作業が進む プライバシー系の取り組みが活発化 それでは、個別に補足していきます。(IETFの動向がメインです。なお、個人的にキャッチアップできてないトピックもあります...) HTTP関連 まずは、HTTPです。HTTP/3の標準化が注目を浴びていますが、HTTP/1.1やHTTP/2なども改定作業が行われております。あわせて、HTTPセマンティクスは各バージョンから独立し、各バージョンから参照される形となりました。それぞれRFC出版の最終段階となっています。 書いた記事はここらへん HTTPのバージョンについて、現在のまとめ HTTPセマンティクス仕様の改訂版 まとめ HTTP/2の改定版仕様の変更

                                    2021年 HTTPやQUICの最新動向振り返り - ASnoKaze blog
                                  • 2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる

                                    はじめに OpenTelemetryとは Opentelemetry のコンポーネント Opentelemetry のプロジェクトの仕様とStatus Tracing Metrics Logging(Specification にドキュメントがない) Baggage OpenTelemetry のSpanとTrace OpenTelemetry Collectorとは Collector のメリット OpenTelemetry Collector Architecture とは OpenTelemetry とSDKとパッケージ OpenTelemetry と自動計装 今後のOpentelemetry について 次回予告:OpenTelemetry とOpenTelemetry Collectorを使ったTracingとMetricsをアプリケーションで利用する方法 参照リンク はじめに 最

                                      2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる
                                    • Design Docs のいけすかなさ / morrita - Message Passing

                                      Design docs というのが昔からあまり好きでない。読むのも書くのも好きでない。 仕事で文書を書くのはやぶさかではないけど Design docs はなんとなくいや。 せっかくなのでこのイヤさを言語化してみたい。 Design Docs とはなにか 自分が想定している Design docs は この文章が説明しているようなものだ。 なにかそれなりの規模があるものを作る時に設計やそのトレードオフをざっと文書化する文書。 もっというと一般名詞の design docs ではなく、リンク先に書いてあるような自分の勤務先固有の The Design Docs 文化が好きでない。 「設計やそのトレードオフをざっと文書化する。」 それだけ聞くと割と良いもののような気がして、自分もある時期までは良いものだと思っていた。 「ドキュメンテーション」というのは、プログラミングのポップカルチャーにおいて

                                        Design Docs のいけすかなさ / morrita - Message Passing
                                      • システムの変化に追従可能でかつ理解し易いドキュメントシステムのモデル化 / Web System Architecture #8

                                        https://github.com/k1LoW/wsa-sg-8th-draft

                                          システムの変化に追従可能でかつ理解し易いドキュメントシステムのモデル化 / Web System Architecture #8
                                        • React専用リッチテキストエディタライブラリ「Draft.js」の実践的Tips集

                                            React専用リッチテキストエディタライブラリ「Draft.js」の実践的Tips集
                                          • NginxでHTTP/3が動いた (Cloudflareパッチ) - ASnoKaze blog

                                            2020/060/01 追記 nginx公式版が提供されました。こちらを御覧ください asnokaze.hatenablog.com NginxをHTTP/3対応させるパッチがCloudflareから提供されました (CloudflareのHTTP/3ライブラリ Quicheを利用しています。現状ではHTTP/3ドラフト23版の対応になります) github.com 基本的に、書いてるとおりにやればビルドできるのですが、無事HTTP/3しゃべるところまで確認できました ビルド rustインストールしておく $ curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh $ source $HOME/.cargo/env書いてあるとおり $ curl -O https://nginx.org/download/nginx-1.16.1.tar.gz $ tar xzvf ngin

                                              NginxでHTTP/3が動いた (Cloudflareパッチ) - ASnoKaze blog
                                            • 「GPT-4」を上回る日本語性能のLLM「Llama-3-ELYZA-JP」を開発しました|ELYZA, Inc.

                                              本記事のサマリーELYZA は、「Llama-3-ELYZA-JP」シリーズの研究開発成果を公開しました。700億パラメータのモデルは、日本語の生成能力に関するベンチマーク評価 (ELYZA Tasks 100、Japanese MT-Bench) で「GPT-4」を上回る性能を達成しました。各モデルは Meta 社の「Llama 3」シリーズをベースに日本語で追加学習を行なったものです。 ■「Llama-3-ELYZA-JP-70B」 700億パラメータモデル。「GPT-4」を上回る日本語性能を達成。無料で利用可能なデモを用意しています。 ■「Llama-3-ELYZA-JP-8B」 80億パラメータと軽量ながらも「GPT-3.5 Turbo」に匹敵する日本語性能を達成。モデルを商用利用可能な形で一般公開しました。 使用したAPIのバージョンなど、より詳細な評価結果については本記事の後段

                                                「GPT-4」を上回る日本語性能のLLM「Llama-3-ELYZA-JP」を開発しました|ELYZA, Inc.
                                              • WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開

                                                WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開 WebAssemblyやWebAssembly System Interface(WASI)の普及と改善を推進するBytecode Allianceは、今後のWebAssembly関連技術のロードマップを明らかにしました。 ロードマップは「Core Wasm」(WebAssembly本体)、「Component Model」(WebAssemblyコンポーネントモデル)、「WASI」の3つに分かれています。 WebAssembly本体には現在実装が勧められているガベージコレクションに加えて今後スレッドの実装予定などが、コンポーネントモデルにはコンポーネントのネーミングとバージョニングなどの実装予定などが、WASIにはWASI CLIやWASI HTTPなどの実装予定など

                                                  WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開
                                                • SCRIPT 要素の変遷から触れる Web の進化 - Repro Tech Blog

                                                  はじめに こんにちは。Repro で Booster の開発をしている杉浦と申します。 最近は JavaScript の盛り上がりが凄いですね。今ではブラウザ内にとどまらず、サーバサイドでも活用される様になりました。 これには、言語仕様が整理されたり機能が強化されたり、非常に大きな発展があったという点が大きいです。 実は、言語としての JavaScript だけではなく、最近 HTML との境界インタフェースとしての JavaScript の仕様も最近かなり明確化されてきています。 自分も HTML5 の最初のあたりまでは把握していたのですが、Booster の開発に携わる中で久しぶりに確認したところ、随分と仕様が進化し複雑になっていました。 今回はそんな HTML 規格の変化部分の紹介と、過去からの HTML と JavaScript の流れを振り返る簡単なまとめです。 HTML 仕様と

                                                    SCRIPT 要素の変遷から触れる Web の進化 - Repro Tech Blog
                                                  • OpenAPIにおけるundefinedとnullの設計 | フューチャー技術ブログ

                                                    はじめにOpenAPI仕様に則ってREST APIの設計をする際に、値が存在しないという状態をどのように表現するかというお話です。 undefinedとはまずはじめに、ここでundefinedと言っているのは、OpenAPIの仕様において、リクエスト/レスポンスのデータ型を定義するSchema Objectのプロパティの1つであるrequiredが指定されていない状態を指します。 OpenAPIにおけるrequiredの定義を確認してみましょう。 OpenAPIの仕様を参照すると、Schema ObjectはJSON Schemaの仕様に従うと記載されています。 The Schema Object allows the definition of input and output data types. These types can be objects, but also primit

                                                      OpenAPIにおけるundefinedとnullの設計 | フューチャー技術ブログ
                                                    • Announcing Microsoft Copilot, your everyday AI companion - The Official Microsoft Blog

                                                      All Microsoft Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox Deals Small Business Support Software Windows Apps AI Outlook OneDrive Microsoft Teams OneNote Microsoft Edge Skype PCs & Devices Computers Shop Xbox Accessories VR & mixed reality Certified Refurbished Trade-in for cash Entertainment Xbox Game Pass Ultimate PC Game Pass Xbox games PC and Windows games Movies & TV Business Micro

                                                        Announcing Microsoft Copilot, your everyday AI companion - The Official Microsoft Blog
                                                      • 生産性指標を可視化してチームのワークフローを改善したら生産性が爆上がりした話 - バイセル Tech Blog

                                                        はじめに こちらは バイセルテクノロジーズ Advent Calendar 2022 の 2 日目の記事です。 前日の記事は早瀬さん「ApolloClient から Relay に乗り換えようとして諦めた話」でした。 こんにちは!株式会社バイセルテクノロジーズのテクノロジー戦略本部に所属している藤澤です。最近ではチームのテックリードのロールも担っています。 現在私の所属しているプロジェクトでは、チームの開発手法としてスクラムを採用しており、スクラムを通じて自分達の生産性を改善するための取り組みを続けて来ました。 その一環として、生産性指標を計測し定量的にチームの生産性を観察することを始めたのですが、最近になって指標が急激に改善してきました。 そこで、今回はバイセルアドベントカレンダー 2 日目の記事として、生産性向上のためにチームとしてやってきたことを紹介したいと思います。 はじめに 背景

                                                          生産性指標を可視化してチームのワークフローを改善したら生産性が爆上がりした話 - バイセル Tech Blog
                                                        • 論文の書き方 - ジョイジョイジョイ

                                                          どのようにして論文を書いているかを尋ねられることが最近よくあります。場当たり的に回答することが多かったのですが、このことについて改めてしっかり考えて公開することにしました。 ここで扱う内容は、科学者とはこうあるべき、という理想論ではなく、等身大の大学院生がいかにして論文を捻りだすかという実践的な方法論です。科学者の規範に照らすと適切ではない内容もあるかと思いますがご容赦ください。その代わり、現役の大学院生にとってはただちに活用できる内容になったと思います。 以下では時系列に沿って各段階の方法について述べていきます。 アイデアを考える まずは論文のアイデアを収集します。僕は普段からネタ帳にアイデアを書き溜めていき、論文を書こうと思い立ったタイミングでその中からアイデアを一つ(または二つの組み合わせ)を選んで作業をはじめます。 どのようにアイデアを得るかはあまり一貫性がありません。ここでは代表

                                                            論文の書き方 - ジョイジョイジョイ
                                                          • Get started with Web Bundles  |  Web Platform  |  Chrome for Developers

                                                            Bundling a full website as a single file and making it shareable opens up new use cases for the web. Imagine a world where you can: Create your own content and distribute it in all sorts of ways without being restricted to the network Share a web app or piece of web content with your friends via Bluetooth or Wi-Fi Direct Carry your site on your own USB or even host it on your own local network The

                                                            • JWT+RDBを用いたOAuth 2.0 ハイブリッド型トークンの実装例 - r-weblife

                                                              おはようございます、ritouです。 (⚠️認可イベントの識別子のあたり、ちょっと見直しました!最初に見ていただいた方はもう一回どうぞ!) 前回、ハイブリッド型と呼ばれる OAuth 2.0 のトークン実装について書きました。 ritou.hatenablog.com その続きとして JWT(JWS) + RDBでできる実装例を紹介します。 理解するにはそれなりの OAuth 2.0 に関する知識が必要になるかもしれませんが、よかったら参考にしてみてください。 何を考えたのか OAuth 2.0のRefresh Token, Access Tokenを考えます。 要件から整理しましょう。 要件 結構ありますが、最低限の OAuth 2.0 の Authorization Server を実装しようと思ったらこれぐらいはやらないといけないでしょう。 RFC6750 で定義されている Bear

                                                                JWT+RDBを用いたOAuth 2.0 ハイブリッド型トークンの実装例 - r-weblife
                                                              • IPv6セキュリティ概説-プロトコル編-

                                                                必修!IPv6セキュリティ〜未対応で⼤丈夫ですか?〜 IPv6セキュリティ概説 -プロトコル編- 東京⼯業⼤学 学術国際情報センター 北⼝ 善明 November 28, 2017 Internet Week 2017 Copyright © 2017 Yoshiaki Kitaguchi, All rights reserved. IPv6対応時のキーワード IPv4ネットワークからIPv6ネットワークに置き換わるのではない IPv6ネットワークがIPv4ネットワークに追加される 三つの視点での考慮が求められる IPv4ネットワーク、IPv6ネットワーク、デュアルスタックネットワーク IPv4だけのネットワーク運⽤との相違点を理解することが重要 Internet Week 2017 Copyright © 2017 Yoshiaki Kitaguchi, All rights reser

                                                                • How Discord Stores Trillions of Messages

                                                                  In 2017, we wrote a blog post on how we store billions of messages. We shared our journey of how we started out using MongoDB but migrated our data to Cassandra because we were looking for a database that was scalable, fault-tolerant, and relatively low maintenance. We knew we’d be growing, and we did! We wanted a database that grew alongside us, but hopefully, its maintenance needs wouldn’t grow

                                                                    How Discord Stores Trillions of Messages
                                                                  • サクッとレビューができる 小さなPull Requestを作るには - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                    大きなPull Requestのレビューがつらい 修正ファイル数が多いこと自体が問題なのではない 1つの内容に集中する 小さなPull Requestの作り方 リファクタリングの修正は気になっても別で出す Web API 1つに着目して実装を切り分ける 小さなPull Requestで作ったときのリリースの仕方 featureブランチを作って、そこから更にブランチを作っていく フィーチャートグルを使う 小さいPull Requestで小さくフィードバックをもらおう 大きなPull Requestのレビューがつらい 転職ドラフトでWebアプリケーションエンジニアをしている @iwtn です。 この記事ではチーム開発では当たり前になったレビューにおいて、修正されたファイルがたくさんあるとつらいよね、というお話と、その解決策を提示してみたいと思います。 昨今のWebアプリケーションなどのチーム開

                                                                      サクッとレビューができる 小さなPull Requestを作るには - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                    • GitHub - francoismichel/ssh3: SSH3: faster and rich secure shell using HTTP/3, checkout our article here: https://arxiv.org/abs/2312.08396 and our Internet-Draft: https://datatracker.ietf.org/doc/draft-michel-ssh3/

                                                                      SSH3 is a complete revisit of the SSH protocol, mapping its semantics on top of the HTTP mechanisms. It comes from our research work and we (researchers) recently proposed it as an Internet-Draft (draft-michel-ssh3-00). In a nutshell, SSH3 uses QUIC+TLS1.3 for secure channel establishment and the HTTP Authorization mechanisms for user authentication. Among others, SSH3 allows the following improve

                                                                        GitHub - francoismichel/ssh3: SSH3: faster and rich secure shell using HTTP/3, checkout our article here: https://arxiv.org/abs/2312.08396 and our Internet-Draft: https://datatracker.ietf.org/doc/draft-michel-ssh3/
                                                                      • Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps

                                                                        Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。 はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。 そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを使って学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びま

                                                                          Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps
                                                                        • Immutable.jsとImmer、ちゃんと使い分けていますか?

                                                                          昨今のフロントエンド開発では、データをイミュータブルなオブジェクトとして扱うのが主流です。すなはち、データが変わるときはオブジェクトを書き換えるのではなく、新しいデータを持った新しいオブジェクトを作ります。最近ではオブジェクトがデータとしてプログラムのあちこちで取り回されることが増えて、一度余所に渡されたデータの中身が後から変更されるのは混乱をきたし設計が困難になるというのが主な理由です。 データを変更するたびに新しいオブジェクトを作るのは、特にデータが複雑になったりネストしたりしていると面倒だしプログラムの見通しが悪くなります。そこで使われるのが、データをイミュータブルに扱うためのライブラリであるImmutable.jsとImmerです。 データをイミュータブルなものとして扱うという目的はどちらのライブラリでも達成することができますが、現在では Immer のほうが開発が活発であり、独自

                                                                            Immutable.jsとImmer、ちゃんと使い分けていますか?
                                                                          • GraphRAGを使った生成AIチャットアプリを作ってみた - Qiita

                                                                            Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? RAGの精度向上に有効な施策としてGraphRAGという手法があります。 インプットされた文章をノードとエッジと呼ばれる要素に分解し、ノード間の関係性をグラフデータとして表現する手法になります。 例えば文章中に出てくる人物をノードとし、人物間の関係性をエッジで表現する、といったイメージです。 ベクトル検索を使ったRAGの場合「ドキュメント内の離れた箇所に登場するけれども、関係性の強い情報」といったものを扱う際に課題がありました。 GraphRAGの活用により、そういった情報を関連のある情報として拾えるようになり、生成AIによる文脈理解の

                                                                              GraphRAGを使った生成AIチャットアプリを作ってみた - Qiita
                                                                            • Github Actionsの個人的ユースケース備忘録 | DevelopersIO

                                                                              Github Actionsを使っていて、「これどうやるんだったっけ」と過去に見た資料を探すのが面倒になり、とりあえずテンプレ的にまとめてブログ化しておけば後々楽になりそうだなと思って書いてみました。 はじめに Github Actionsで色々なフローの自動化に取り組んで一番大変だと感じているのは、目的とするデータをコンテキストのどこから取れるのか見つけるところです。 公式ドキュメントも正直目的の情報に辿り着きやすいとも言えず、StackOverFlow等のFAQフォーラムも類似した質問が多くありすぎて逆に絞るのが大変となる繰り返しでした。 私自身で頻繁に用いそうなものを中心に、調査の手間を省くために備忘録として書き出してみました。2020年5月26時点のデータとなります。 各コンテキストについて 利用可能なコンテキストは以下の8つです。公式ドキュメントが個人的にやや見難いため、必要なと

                                                                                Github Actionsの個人的ユースケース備忘録 | DevelopersIO
                                                                              • フィーチャーフラグを管理するためのOpenFeature | フューチャー技術ブログ

                                                                                はじめにTIG DXユニット真野です。 CNCF連載の2本目はクラウドネイティブなフィーチャーフラグの標準とAPI、SDKを提供するOpenFeatureについてです。 フィーチャーフラグとはフィーチャーフラグとはコードを変更せずに、フラグを使って機能を有効/無効化する開発/デプロイ手法のことです。一般的なユースケースとしては、特定のユーザーに対して再起動とか再デプロイをせずに、新機能を有効化したいといった場合に役立ちます。信頼度が高くなったらより段階的に広範囲に対象を広げていくと安心ですね。この使い方だけであれば、カナリアリリースを想像しますが、他にも次のようなユースケースが考えられます。 初期から契約している特別な顧客(あるいはプレミアムプランに契約している顧客)に向けて開発した機能を提供する バグが見つかったので、該当機能を無効化してアプリの振る舞いをロールバックする 繁忙期にシステ

                                                                                  フィーチャーフラグを管理するためのOpenFeature | フューチャー技術ブログ
                                                                                • WebGPUとRustでネコチャンを点描した話

                                                                                  はじめに 昨年12月にこんなツイートを見かけました。 かわいいですね。幸いにして論文と実装が公開されていたので、自分でもやってみようと思って、その結果を書いたのが前回の記事です。 読んでいただければわかるとおり、前回の記事の中ではGPUを使わずにアルゴリズムやデータ構造を工夫して近似的に計算しています。結果の画像についてはそんなに悪くないと思っていますが、限界もありました。パーティクルの数も少ないし、一部の画像ではうまく行きませんでした。 やっぱり、もっとちゃんとネコチャンを点描してみたいですよね。 なので、今回の記事ではGPUを使ってアルゴリズムを再現し、よりヴィヴィッドなネコチャンの点描を作成しようと思います。GPUを使って計算するために、WebGPUのRust実装であるwgpuを使用します。ネコチャンの画像を点描にしたい人と、WebGPUに入門してcompute shaderで何か計

                                                                                    WebGPUとRustでネコチャンを点描した話