おはよう人類。 2月28日に発生した、みずほ銀行のシステム障害は、その後3月に入って3回の障害を立て続けに発生させ、COVID-19で混乱する世相に大きな暗い影を落とした。当猫も、前身行時代からの口座をメインではないが使っているし、何より親会社のみずほFGの株主でもあるのでとても心配している。 ところで、最初に起きた2月28日の障害は、3月から開始される予定だったみずほe-口座への自動切換に備えた非定常バッチ処理が、月末の定常バッチ処理と競合して発生したのが原因だという。ちょっと猫首をかしげてしまう話で、通常は2月というのは銀行のバッチ処理では鬼門とされる月で、何か非定常な処理を流すにはあまり適していない。 想像だが、3月までにe-口座に(過去1年間通帳記入がない口座を)強制的に切り替えてしまえば、印紙税の支払いを節約することができる。銀行口座は、紙の通帳を発行する場合には年400円の印紙