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  • 角刈りオジサンから美少女ボイス 「GPU不要で超低遅延」なリアルタイム音声変換ソフトを見てきた

    ブースは、韓国の音声AI企業Supertoneが出展したもの。角刈りオジサンの美少女ボイスは、リアルタイム音声変換ソフト「SHIFT」のデモによるものだった。このSHIFT、少女だけでなく少年、成人女性、成人男性、渋いおじいさん、悪魔などさまざまな声がプリセットされており、リアルタイムかつ高精度に声を変換できるのが特徴。 独自の音声合成基盤モデル「NANSY」(Neural Analysis & Synthesis)を採用しており、ユーザーの声の事前学習も、10秒程度のサンプルスクリプトを読み上げるだけで完了。ユーザーとキャラクターの音声の混合比率や感情の表現度合い、音の高低なども細かく調整可能だ。 同様の技術として「RVC」(Realtime Voice Changer)などが有名だが、快適に利用するにはNVIDIAの高性能なGPUを必要とする。一方、SHIFTはCPUのみで47ミリ秒と

      角刈りオジサンから美少女ボイス 「GPU不要で超低遅延」なリアルタイム音声変換ソフトを見てきた
    • ローカルLLMとRAGで自分の外部記憶を強化しよう - VA Linux エンジニアブログ

      はじめに 自宅PC編 会社サーバ編 感想等 執筆者:佐藤友昭 ※ 「ディスアグリゲーテッドコンピューティングとは何か?」連載記事一覧はこちら はじめに 作業ログや検討メモ、参照した定型論文や書籍、ネット上の記事、視聴した講演やウェビナーのメモ等、日常を記録する情報は日々増えていく。これらの情報はできれば後に役立てたいと思うが、筆者の場合、なかなか上手くいかない。自分の外部記憶を紐解いてみると、記録したことすら忘れてしまっている項目が大半である。本稿では、ローカルLLMとRAGを用いて自分の外部記憶にいろいろと質問できるようにする方法を入門的に紹介する。決してベストプラクティス的な内容ではない。 自宅PC編 まずは、普段自宅で使用しているLinux PCを実験台として使えそうか試してみてから会社のサーバに適用してみることにする。 第一の要件は、ローカル環境で動作することである。情報の性質によ

        ローカルLLMとRAGで自分の外部記憶を強化しよう - VA Linux エンジニアブログ
      • 学園アイドルマスターのアイドルをより輝かせるライティング手法 | Unity Learning Materials

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          学園アイドルマスターのアイドルをより輝かせるライティング手法 | Unity Learning Materials
        • 【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 Raspberry Piに取って代わられた「Mbed」の終焉と、「PIC64」によるRISC-Vの夜明け

            【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 Raspberry Piに取って代わられた「Mbed」の終焉と、「PIC64」によるRISC-Vの夜明け
          • 【レビュー】 「Ryzen AI 300」は省電力でCPU/GPUはデスクトップ並みという優秀さ。NPU搭載のRyzen AI 9 HX 370を性能検証

              【レビュー】 「Ryzen AI 300」は省電力でCPU/GPUはデスクトップ並みという優秀さ。NPU搭載のRyzen AI 9 HX 370を性能検証
            • 【PC短評】 ミニPCだけど、M.2を4基つけました。「MINISFORUM MS-A1」

                【PC短評】 ミニPCだけど、M.2を4基つけました。「MINISFORUM MS-A1」
              • CUDAのコードを全く変更せずにAMD製GPU向けにコンパイルできるツールキット「SCALE」が登場

                イギリスのスタートアップ「Spectral Compute」社がCUDAのプログラムを全く変更することなくAMD製GPUで実行できるようにコンパイルするツールキット「SCALE」を開発したと発表しました。 SCALE GPGPU Programming Language https://scale-lang.com/ Announcing the SCALE BETA https://scale-lang.com/posts/2024-07-12-release-announcement Spectral ComputeのCEOであるマイケル・ソンダーガード氏は「一度コードを記述すればあらゆるハードウェアプラットフォームでビルド・実行できるべき」「CPUでは長年実現されてきたのに、なぜGPUでは実現できないのか?」とSCALEの開発に至った経緯を説明。 SCALEはNVIDIAのCUDAツ

                  CUDAのコードを全く変更せずにAMD製GPU向けにコンパイルできるツールキット「SCALE」が登場
                • Zen 5は前世代からIPCが16%向上。3nm版も登場か?AMDがCPUの詳細を明らかに

                    Zen 5は前世代からIPCが16%向上。3nm版も登場か?AMDがCPUの詳細を明らかに
                  • 次期最強GPU「RTX 5090」が、いろいろとヤバそうな件について

                    次期最強GPU「RTX 5090」が、いろいろとヤバそうな件について2024.07.23 08:00130,056 武者良太 グラフィックの処理能力がヤバそう。そして価格も。 2024年末から2025年の3月までに、Nvidia(エヌビディア)の新しいGPU「GeForce RTX 50」シリーズが発売されるだろうというリーク情報が増えてきました。Dexertoの記事によれば、最初にリリースされるのはRTX 5090だ、いやRTX 5080だと、リーカーによって予想が異なっていますが、2022年のRTX 40シリーズ同様、まずはハイエンド寄りのモデルから発売するという流れは変わらないみたい。 ともあれ生成AIトレンドとともに重視されているNPUではなく、純粋なGPUの最新型となるRTX 50シリーズのなかでも頂点となるRTX 5090に期待している方も多いでしょう。いったいどんな性能を持っ

                      次期最強GPU「RTX 5090」が、いろいろとヤバそうな件について
                    • データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)

                      ある日漫然と半導体アナリストの市場分析記事を眺めていたら、AMDとNVIDIAが躍進しているという趣旨の記事が出てきて興味を持って読んでみたら、かなり衝撃的な事実が浮かび上がってきて思わず詳細を調べてしまった。 記事の内容は、データセンター市場でのCPU/GPUの売り上げの推移に関するもので、Intel、AMD、NVIDIAの3社がデータセンター市場向けに供給するCPU/GPUの売り上げを四半期ごとに追いかけた形で構成されていた。GPUで強みを発揮するAMDとNVIDIAという構図は以前から感じていたが、各社の四半期の決算の数字をずらりと並べると、この2年間でデータセンター市場では劇的な変化が起こっていることがはっきりと見て取れた。 GPUノードの急増で激変するデータセンター市場 Intel、AMD、NVIDIAの3社はオープン市場で汎用のCPU/GPU半導体製品を供給している。 この2年

                        データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)
                      • AIはバブルなのか?

                        IT大手によるAIへの投資が盛んに行われているなか、そうした投資が「バブル」なのか実際の需要に見合ったものなのかをAI関連企業を主に扱っている投資家のデビッド・カーン氏が分析しています。 AI’s $600B Question | Sequoia Capital https://www.sequoiacap.com/article/ais-600b-question/ AI’s $200B Question | Sequoia Capital https://www.sequoiacap.com/article/follow-the-gpus-perspective/ カーン氏は2023年9月に最初の分析を投稿し、2024年6月に2つ目の分析を投稿しました。最初の分析では大手企業やスタートアップが期待しているAI関連収益をAIへのインフラ投資を基に推測し、AI関連製品の実際の収益成長率が期

                          AIはバブルなのか?
                        • 新世代CPUアーキテクチャ「Zen 5」完全解説。Ryzen 9000シリーズはどのように進化したのか[西川善司の3DGE]

                          新世代CPUアーキテクチャ「Zen 5」完全解説。Ryzen 9000シリーズはどのように進化したのか[西川善司の3DGE] ライター:西川善司 2017年の初登場以来,改良と進化を継続してきたAMDの「Zen」マイクロアーキテクチャ。その最新版となる「Zen 5」を採用するデスクトップPC向けCPU「Ryzen 9000」が,7月31日に発売となる(関連記事)。 当初のラインナップとして発表となったのは,以下に示す4製品だ。 2024年7月31日に発売予定のRyzen 9000シリーズのラインナップ AMDは,2022年に投入した「Zen 4」マイクロアーキテクチャ世代のRyzen 7000シリーズから,デスクトップPC向けCPUは「Socket AM5」(以下,AM5)プラットフォームに移行しているが,今回のRyzen 9000シリーズも,引き続きAM5向けとなっている。なお,AMDは

                            新世代CPUアーキテクチャ「Zen 5」完全解説。Ryzen 9000シリーズはどのように進化したのか[西川善司の3DGE]
                          • NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ

                            米NVIDIAは7月17日(現地時間)、「NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules」と題したブログ記事を公開し、GPUのカーネルドライバモジュールを完全にオープンソース化していくと発表した。 NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ NVIDIAは2022年にもLinux向けのGPUカーネルモジュール(バージョンR515)をオープンソースとしてリリースしており、データセンター向けの一部GPUで利用できた。しかし今回、R560をベースにした最新ドライバのリリースからオープンソースGPUカーネルモジュールへの完全移行していくと発表。テストではクローズドソースのドライバと同等以上のパフォーマンスを発揮できたとしており、NVIDIAは随時オープンソースのGPUカーネルモジュールに切り

                              NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ
                            • AIデータセンターの1万5000個のGPUを相互接続する技術をAlibaba Cloudの研究者が発表、NVIDIA技術を捨ててイーサネットを採用

                              Alibaba Cloudのエンジニア兼研究者であるEnnan Zhai氏が、LLMトレーニング向けデータセンターのGPUをイーサネットで相互接続する方法に関する研究論文を発表しました。この技術は特に、NVIDIAのGPU相互接続プロトコルであるNVLinkではなくイーサネットを採用している点で斬新とされています。 Alibaba HPN: A Data Center Network for Large Language Model Training (PDFファイル)https://ennanzhai.github.io/pub/sigcomm24-hpn.pdf Alibaba Cloud ditches Nvidia's interconnect in favor of Ethernet — tech giant uses own High Performance Network t

                                AIデータセンターの1万5000個のGPUを相互接続する技術をAlibaba Cloudの研究者が発表、NVIDIA技術を捨ててイーサネットを採用
                              • AMD幹部が回想「倒産寸前だったAMDはPS4のおかげで復活できた」 | XenoSpectrum

                                現在のAMDの成功を見ていると、同社がかつては倒産の危機に瀕していたとは信じられないかも知れない。だが2008年の金融危機以降、AMDは深刻な財政難に陥っていた。そんな同社の窮地を救い、同社が息を吹き返すきっかけとなったのがSonyのゲーム機PlayStation 4の成功にあった事が、AMD現役幹部の回顧によって明らかになった。この意外な救世主の存在は、半導体業界の歴史における重要な転換点を示すものかも知れない。 PlayStation 4がAMDの窮地を救った舞台裏 AMDの現・消費者およびゲームクライアント事業担当シニアディレクターであるRenato Fragale氏が、自身のLinkedInプロフィールで驚くべき事実を明らかにしている。Fragale氏の履歴書には2012年6月から2014年7月まで務めた製品開発シニアエンジニアリングマネージャーの役割について、「SonyのPlay

                                  AMD幹部が回想「倒産寸前だったAMDはPS4のおかげで復活できた」 | XenoSpectrum
                                • NVIDIAがオープンソースのGPUカーネルモジュールに完全移行予定であることを発表

                                  GPU関連のカーネルモジュールをすべてオープンソースに移行するとNVIDIAが発表しました。NVIDIA Grace HopperやNVIDIA Blackwellなど最先端のモジュールは今後オープンソースのカーネルモジュールのみがサポートされます。 NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules | NVIDIA Technical Blog https://developer.nvidia.com/blog/nvidia-transitions-fully-towards-open-source-gpu-kernel-modules/ NVIDIA Promotes Their Open-Source GPU Kernel Driver Support - Phoronix https://www.phor

                                    NVIDIAがオープンソースのGPUカーネルモジュールに完全移行予定であることを発表
                                  • NVIDIAは2024年に中国でH20チップを100万個販売して2兆円を売上げる予定、HuaweiのAIチップの2倍を販売して存在感を示す

                                    アメリカが中国に対する高性能半導体の輸出を制限する中で、半導体企業は輸出制限に適合する半導体の中国への販売を続けています。新たに、NVIDIAが中国向けAIチップ「H20」を今後数カ月で100万個以上販売する予定であることが報じられました。 Nvidia to make $12bn from AI chips in China this year despite US controls https://www.ft.com/content/b76ef55b-21cd-498b-ac16-5660908bb8d2 Nvidia to sell AI chips worth $12B in China https://www.cryptopolitan.com/nvidia-to-sell-ai-chips-worth-12b-in-china/ 中国はAIの研究開発に力を注いでおり、生成AI

                                      NVIDIAは2024年に中国でH20チップを100万個販売して2兆円を売上げる予定、HuaweiのAIチップの2倍を販売して存在感を示す
                                    • 3万円以下のビデオカードでゲームを遊ぶことができるか?GPU 11種類×ゲーム10本で実力を検証する 【新装第3回】端境期の今だからこそ見きわめたい格安カードとの付き合い方 text by “KTU”加藤 勝明

                                        3万円以下のビデオカードでゲームを遊ぶことができるか?GPU 11種類×ゲーム10本で実力を検証する 【新装第3回】端境期の今だからこそ見きわめたい格安カードとの付き合い方 text by “KTU”加藤 勝明
                                      • Apple・NVIDIA・AnthropicなどがYouTubeの動画字幕を許可なくAIのトレーニングに利用していたと判明

                                        IT系メディアのProof Newsが、AppleやAnthrpic、NVIDIAなどがYouTubeに公開されている17万本以上の動画の字幕をAIの学習に許可なく使用していたと指摘しています。 Apple, Nvidia, Anthropic Used Thousands of Swiped YouTube Videos to Train AI https://www.proofnews.org/apple-nvidia-anthropic-used-thousands-of-swiped-youtube-videos-to-train-ai/ YouTube creators surprised to find Apple and others trained AI on their videos | Ars Technica https://arstechnica.com/ai/20

                                          Apple・NVIDIA・AnthropicなどがYouTubeの動画字幕を許可なくAIのトレーニングに利用していたと判明
                                        • 【笠原一輝のユビキタス情報局】 業界最速50TOPSのNPUと、12コアのCPUを実現した「Ryzen AI 300」のカラクリ

                                            【笠原一輝のユビキタス情報局】 業界最速50TOPSのNPUと、12コアのCPUを実現した「Ryzen AI 300」のカラクリ
                                          • GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】

                                            GeForce RTX 40シリーズは、レイトレの“どこ”を改善しようとした? GeForce RTX 40シリーズの開発において、NVIDIAはレイトレーシング性能を向上させるための改良や拡張に対し、“多角的な視点”で取り組んだとされる。 一体どこがどう多角的なのか……を見ていく前に、説明の都合上「レイトレーシングとは何か?」という基礎を改めて振り返っておきたい(何度も説明していることなので、耳にたこができてしまっている人は、このパートは読み飛ばしても構わない)。 大ざっぱに言えば、レイトレーシングとは「あるピクセルの色を算定するとき、そのピクセルが受け取っているはずの光の情報を得るために光線(=レイ)を射出して、その軌跡をたどる(=トレースする)処理」のことを指す。下図は、レイトレーシングにおける典型的な3つのパターンを示している。 この図では、レイトレーシングにおけるレイトレース事例

                                              GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】
                                            • グラボのVRAMを外付け増設可能にする低遅延データ転送システムが開発される

                                              画像生成AIや大規模言語モデルなどの計算処理にグラフィックボードを用いる場合、「GPUの処理性能」のほかに「VRAMの容量」も重視されます。グラフィックボードにVRAMを増設することは基本的に不可能なのですが、新たにハードウェアメーカーのPanmnesiaがグラフィックボードへのメモリ外付け増設を可能にするシステム「CXL-GPU」を開発しました。 CXL-GPU (PDFファイル)https://panmnesia.com/uploads/panmnesia-CXL-GPU.pdf GPUs can now use PCIe-attached memory or SSDs to boost VRAM capacity —Panmnesia's CXL IP claims double-digit nanosecond latency | Tom's Hardware https://ww

                                                グラボのVRAMを外付け増設可能にする低遅延データ転送システムが開発される
                                              • 米AMD、欧州のAI新興を1000億円で買収 NVIDIAに対抗 - 日本経済新聞

                                                【シリコンバレー=清水孝輔】米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は10日、人工知能(AI)開発を手掛けるフィンランドの新興サイロエーアイを6億6500万ドル(約1000億円)で買収すると発表した。ソフトウエア分野を強化し、AI半導体で先行する競合の米エヌビディアに対抗する。サイロエーアイはAI研究者が2017年に設立した新興企業で、生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM

                                                  米AMD、欧州のAI新興を1000億円で買収 NVIDIAに対抗 - 日本経済新聞
                                                • Zen 5+Zen 5cコアの異種混合CPU「Ryzen AI 300」の設計が公開

                                                    Zen 5+Zen 5cコアの異種混合CPU「Ryzen AI 300」の設計が公開
                                                  • 猛獣Zen 5のIPCが16%向上したのは実行ユニットに餌を与え続けた成果 AMD Tech Dayレポート (1/2)

                                                    AMDはデスクトップ向けの「Ryzen 9000シリーズ」を(北米時間の)7月31日に発売する。これに先立ちAMDはロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。特に同社が力を入れる「Ryzen AI 300シリーズ」を含めた新技術への説明会を開催した。 本稿はそのTech Dayレポートの第3回目となる。第1回はRyzen 9000シリーズの発売日やスペック、新チップセットの話を、第2回はRyzen 9000シリーズに追加された新しいチューニング技法を解説した。 そして今回はいよいよZen 5アーキテクチャーの詳細に踏み込んでいく。AMDはCOMPUTEXにおいて、Zen 5はZen 4よりも同コア数&同クロック設定で平均16%のIPC(クロックあたりの命令実行数)向上を果たしたと説明した。この数字はいったいどういう設計上の工夫や改善からもたらされたのか? 簡単ではあるが解説してい

                                                      猛獣Zen 5のIPCが16%向上したのは実行ユニットに餌を与え続けた成果 AMD Tech Dayレポート (1/2)
                                                    • GitHub - NVIDIA/multi-gpu-programming-models: Examples demonstrating available options to program multiple GPUs in a single node or a cluster

                                                      This project implements the well known multi GPU Jacobi solver with different multi GPU Programming Models: single_threaded_copy Single Threaded using cudaMemcpy for inter GPU communication multi_threaded_copy Multi Threaded with OpenMP using cudaMemcpy for inter GPU communication multi_threaded_copy_overlap Multi Threaded with OpenMP using cudaMemcpy for itner GPU communication with overlapping c

                                                        GitHub - NVIDIA/multi-gpu-programming-models: Examples demonstrating available options to program multiple GPUs in a single node or a cluster
                                                      • 【西川和久の不定期コラム】 生成AI環境を持ち運ぶため、GeForce RTX 4080搭載ゲーミングノートPCを急遽買った話

                                                          【西川和久の不定期コラム】 生成AI環境を持ち運ぶため、GeForce RTX 4080搭載ゲーミングノートPCを急遽買った話
                                                        • DeepLearning系の将棋AIがRyzenのiGPUで簡単に動いた(ふかうら王編) - シンギュラリティ実験ノート

                                                          DeepLearning系の将棋AIがRyzenのiGPUで簡単に動いた、の続報で今回はふかうら王についてである。ふかうら王はやねうらお氏によって作られたdlshogi互換エンジンである。 ふかうら王の導入手順 Windows版実行ファイルは下記のページから辿っていき、ふかうら王の実行ファイル詰め合わせYaneuraOu-v7.6.1+20220511b.master-deep-windows.zipをダウンロードする。 yaneuraou.yaneu.com ふかうら王の導入手順は下記のページを見てほしい。 ふかうら王のインストール手順 · yaneurao/YaneuraOu Wiki · GitHub 上記ページに説明があるが、実行ファイル詰め合わせには以下の種類のふかうら王が含まれている。私が導入したのはORT-CPUとORT-DMLである。 ORT-CPU onnxruntime

                                                            DeepLearning系の将棋AIがRyzenのiGPUで簡単に動いた(ふかうら王編) - シンギュラリティ実験ノート
                                                          • 生成AIをめぐるもうひとつの循環取引疑惑

                                                            こんにちは。 前回はGPU製造のトップ企業、エヌヴィディアを中心とする循環取引――2社以上の企業がお互いに相手先に対する架空の売上を計上して実態より高い収益をあげているように見せかける手法――について説明させていただきました。 今回は架空売上の規模ではGPUをめぐる循環取引より大きい可能性が高い、生成AIとクラウド事業をめぐる循環取引疑惑について詳述したいと思います。 なぜ誕生して間もなく、まだまだ急成長期にあるはずの生成AIが循環取引という姑息な手段で売上高のカサ増しをしなければならないかと言うと、鳴りもの入りで華々しく登場しながら、正直な数字を出せばがっかりするほど収益成長率が低いからです。 生成AIの普及は遅々として進まない エヌヴィディアは最新のH100型GPUを2023年1年間だけでマイクロソフトとメタ(フェイスブック)には15万個ずつ、アルファベット(グーグル)、アマゾン、オラ

                                                              生成AIをめぐるもうひとつの循環取引疑惑
                                                            • 「AMD ROCm」が「WSL 2」にベータ対応 ~NVIDIAでいうところの「CUDA」に相当/マルチGPU、「Tensorflow」もサポート

                                                                「AMD ROCm」が「WSL 2」にベータ対応 ~NVIDIAでいうところの「CUDA」に相当/マルチGPU、「Tensorflow」もサポート
                                                              • GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 30シリーズ編】

                                                                世界で初めてリアルタイムレイトレーシング技術を搭載したNVIDIAの「GeForce RTX 20シリーズ」がリリースされてから約6年。リアルタイムレイトレーシング処理の実装は、どのように進化していったのだろうか……? リアルタイムレイトレーシングの大まかな歴史 2018年、リアルタイムレイトレーシング技術を世界で初めて搭載したのがNVIDIAの「GeForce RTX 20シリーズ」だ。 →NVIDIAが新アーキテクチャの「GeForce RTX」シリーズを発表 価格は499ドルから 同年、Microsoftはゲーム/マルチメディア向けAPIセット「DirectX 12」に、GPUのリアルタイムレイトレーシング処理機能を使うためのAPI「DirectX Raytracing」を追加した。ただ、本APIが本格的に使われ始めたのは、2020年に「DirectX 12 Ultimate」がリリ

                                                                  GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 30シリーズ編】
                                                                • Ryzen AI 300に搭載された「RDNA 3.5」「XDNA 2」がAI処理を高速化 AIが常時動く未来はそう遠くない! AMD Tech Dayレポート (1/4)

                                                                  AMDは7月10~11日にかけ、北米ロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。そこでRyzen 9000シリーズの発売日やZen 5アーキテクチャーの解説などを報道関係者向けに行なった。しかし、Tech Dayのメインディッシュはデスクトップにあらず。同社の最新の知見や技術を詰め込んだSoC「Ryzen AI 300シリーズ」だった。

                                                                    Ryzen AI 300に搭載された「RDNA 3.5」「XDNA 2」がAI処理を高速化 AIが常時動く未来はそう遠くない! AMD Tech Dayレポート (1/4)
                                                                  • 自作PCのこれまで、そしてこれから。PC自作の夜明けを迎えた1990年代【自作PC史&極私的パーツ名鑑】 DOS/V POWER REPORT 2024年冬号の記事を丸ごと掲載!

                                                                      自作PCのこれまで、そしてこれから。PC自作の夜明けを迎えた1990年代【自作PC史&極私的パーツ名鑑】 DOS/V POWER REPORT 2024年冬号の記事を丸ごと掲載!
                                                                    • Intelをも唸らせるTSMCが今後投入する新しい半導体技術

                                                                        Intelをも唸らせるTSMCが今後投入する新しい半導体技術
                                                                      • Ryzen 9000シリーズが発売延期。初期生産ユニットに品質問題

                                                                          Ryzen 9000シリーズが発売延期。初期生産ユニットに品質問題
                                                                        • NVIDIAがアメリカの輸出規制に対応した中国向けの新しいフラグシップAIチップ「B20」を開発中との報道

                                                                          アメリカ政府は中国に対する高性能半導体の輸出を厳しく制限しており、NVIDIAなどの半導体企業は輸出規制に抵触しない程度の性能の半導体を製造して中国への輸出を続けています。そんな中、NVIDIAが中国市場向けに「B20」と呼ばれる新しいフラッグシップAIチップを開発中であることが報じられています。 Exclusive: Nvidia preparing version of new flagship AI chip for Chinese market | Reuters https://www.reuters.com/technology/nvidia-preparing-version-new-flaghip-ai-chip-chinese-market-sources-say-2024-07-22/ Nvidia said to be prepping Blackwell GPUs

                                                                            NVIDIAがアメリカの輸出規制に対応した中国向けの新しいフラグシップAIチップ「B20」を開発中との報道
                                                                          • 「うちのゲーミングPCちゃんと動いてる?」を確認できる無料アプリ

                                                                            「うちのゲーミングPCちゃんと動いてる?」を確認できる無料アプリ2024.07.22 14:0026,451 David Nield - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) FPSからCPU・GPUのクロック周波数、ファンの回転速度などなどなど。 大枚はたいたゲーミングPCなら、その分ちゃんとパフォーマンス出てる?と確認したくなりますよね。幸い、それができる無料のソフトウェアがたくさん出ています。 こういう監視アプリでは、システム内のいろんな稼働状況から、1秒あたりの画面フレーム数まで、さまざまなデータが確認できます。それぞれ見られるデータや見せ方に違いがあるので、複数組み合わせてみるといいかもしれません。 コンピューターの性能を見るという点では、デバイスに負荷をかけて他のデバイスと比較するベンチマークアプリも監視アプリと関連はありますが、基本的には別物です。ここでご紹介する

                                                                              「うちのゲーミングPCちゃんと動いてる?」を確認できる無料アプリ
                                                                            • NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules | NVIDIA Technical Blog

                                                                              NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules With the R515 driver, NVIDIA released a set of Linux GPU kernel modules in May 2022 as open source with dual GPL and MIT licensing. The initial release targeted datacenter compute GPUs, with GeForce and Workstation GPUs in an alpha state. At the time, we announced that more robust and fully-featured GeForce and Workstation Linux suppo

                                                                                NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules | NVIDIA Technical Blog
                                                                              • 【今月の自作PCレシピ】Socket AM4で組む予算を抑えたゲーミングPC (1/3)

                                                                                動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みに組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。 そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。 秋葉原や通販で、“○○○を快適に楽しめるPC自作パーツをサクッと買いたい!!”、“どんな構成が良いのか見当がつかない”といった人は注目してもらいたい。 まだまだ現役! 予算15万円で組む2024年夏のSocket AM4ゲーミングPC自作 「COMPUTEX TAIPEI 2024」で発表・展示された製品が目白押しになっている7月。最新スペックで組むなら、この夏の最新パーツ登場を待つ

                                                                                  【今月の自作PCレシピ】Socket AM4で組む予算を抑えたゲーミングPC (1/3)
                                                                                • ニデック、生成AIサーバー冷却装置の部品生産 中国などで - 日本経済新聞

                                                                                  ニデックは2024年秋にも中国やフィリピンで生成AI(人工知能)サーバー用の冷却装置の部品生産を始める。タイの工場で冷却装置の組み立て能力を増強しているが、合わせて中国のグループ工場などに数十億円を投資して部品の内製化を進める。生成AI関連を新たな収益源に育てる狙いだ。生成AIサービスを運用するサーバーは、中核部品の画像処理半導体(GPU)の温度がセ氏100度に近づく場合があるなど大量のデータ

                                                                                    ニデック、生成AIサーバー冷却装置の部品生産 中国などで - 日本経済新聞