Talked at "CI/CD Conference 2021 by CloudNative Days" #CICD2021. https://event.cloudnativedays.jp/cicd2021/talks/1129
こんにちは!ROUTE06 Software Engineerの@yoshida-m-3です。 GitHub Projectsがアップデートを続けていることは知っていましたが、実際のプロジェクトで使用できるかは確証がありませんでした。そこでチーム内でGitHub Projectsの勉強会を開催し、実際に検証することにしました。 見るべき人に見るべき情報を確実に届けたい プロジェクト情報の管理において、「各関係者に適切な粒度で情報を確実に届けること」が重要だと考えています。 情報の可視化にはカンバンを使うことが多いですが、情報が多いと重要な情報が隠れてしまう可能性があります。 情報の粒度は見るべき人の立場によって異なります。エンジニアはIssue単位の情報が必要ですが、プロダクトオーナー・マネージャーはEpic単位の情報が必要であり、時系列の進捗情報も必要な場合があります。 GitHub P
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、GitHubのリポジトリをWebベースのRSSリーダーに変えることができるユニークなツールをご紹介します。 専門的な知識は一切不要で、マークダウンファイルに好きなフィードを追加していくだけですぐに自分だけのRSSリーダーを作って管理できるようになります。 すべて無料で利用可能なので、ご興味ある方はぜひ参考にしてみてください! 【 osmos::feed 】 ■「osmos::feed」の使い方 それでは、「osmos::feed」をどのように使えばいいのか詳しく見ていきましょう! 基本的な使い方としては、公式のリポジトリにテンプレートが公開されているので、これを自分のGitHubリポジトリとしてコピーするところから始めます。 テンプレートは以下のURLからアクセスできるようになっています。 <テンプレートURL> https://git
概要 GitHub上で動作するChrome拡張についてざっくばらんに紹介 検証をChromeで行っただけで、他ブラウザでも使えるものも含む ご注意 紹介してるもの同士の互換性は考慮していません。組み合わせによって動作しなくなる拡張もあります 拡張機能は本家GitHubの変更を強く受けるため、突如使えなくなるリスクがあることをご認識ください プライベートリポジトリでは使用できない、あるいはAPIトークンを渡したり認可する必要があるものを含みます 本記事で紹介している拡張はいずれも2020/05/03時点の最新版をChrome81系で動作確認済み Refined GitHub 説明不要なレベルで、これを入れておけばまず外れないので迷ったらコレ 詳細は別途紹介記事を書いてます GitHubを圧倒的に便利にするRefined GitHub のTips集 Octotree サイドバーにディレクトリツ
新たなスキルを身につけたいと思った時に問題になるのが「どうやって身につけるか」です。インターネットが発達したおかげで、書籍以外にもさまざまな方法を選べるようになりましたが、新しい方法というのはなかなか手を出しづらいもの。今回は、ムービー形式で講座を受講できるというサービス「Udemy」から、ムービーの分かりやすさを実感できそうな良質な無料講座をピックアップしてみました。比較的簡単なものからよりレベルアップできる講座の順番に並べており、最後のJavaScriptの講座ではステップアップできる講座を関連講座として用意しているので参考にしてみてください。今回掲載しているすべての講座が無料なので、ムービー形式の講座がどんなものなのか、自分に合っているのかを気軽に試すことが可能です。さらに今なら8月18日(水)まで「Udemy夏のビッグセール」が開催中とのことで、もっと学んでみたいトピックが見つかっ
GithHubは、今後はAPI仕様を記述する業界標準であるOpenAPIに対応した生成ツールで生成したAPIクライアントをSDKとして提供することを明らかにしました。 現在まで同社は「Octokit」と呼ばれるSDKを提供しています。これはGitHubの開発者が、外部のアプリケーション開発者のために、さまざまな言語でGitHub APIを呼び出しやすいように開発したライブラリと言えます。 それに対して今後は、GitHubのAPIがどのような仕様であるかを業界標準であるOpenAPIに従って記述したドキュメントを基に、そこからAPIクライアントを生成するツール「Microsoft Kiota」によって生成したAPIクライアントをSDKとして提供することになると説明されています。 GitHubはこれを同社にとって大きな転換点だと、ブログ「Our move to generated SDKs」(
はじめに こんにちは!Google Cloudでオブザーバビリティの担当をしているものです。CVE-2021-44228のおかげでバタバタしていますがみなさんはお元気ですか? このエントリーはpyspa Advent Calendar 2021の15日目の記事です。昨日は @moriyoshit さんの「Goのロギングライブラリ 2021年冬」でした。めちゃめちゃ調べてあって良い記事でした。Goでログライブラリの選定をする際にはこちらをまず読むと良さそうです。 2021.12.21 追記: 穴が空いていたのでGo Advent Calendar 2021 その1の14日目の記事にもしました。 さて、今日は本当は「Goならわかる確定申告第三表」という記事を書こうと思ったのですが、まだ確定申告の時期ではないのでそれは辞めにします。そのかわり、今日はGo 1.18がめでたくベータ版リリースとなっ
Gitって難しい。簡単にぐちゃぐちゃの状態になっちゃうし、失敗を直す方法を知ろうとしたところで不可能。Gitのドキュメンテーションって卵とニワトリの問題みたいなところがあって、ハマりから抜け出すために知ってないといけない事柄の名前をあらかじめ知っていないと、どうやって問題を解決したらいいのか検索することすらできないんだよね。 だからここに、私が遭遇したことのあるよろしくない状況から、最終的にどうやって抜け出したかをフツーの日本語で書いていこうと思う。 もー、超絶やらかした。お願い、Gitには魔法のタイムマシンがあるって言って? git reflog # こうすると、Gitでやったことがすべてのブランチに渡って全部見えるよ! # どのブランチにも HEAD@{index} ってインデックスがあるはずだから # やらかす前のやつを見つけて git reset HEAD@{index} # ほら
VS Code でコミットするときに GitHub Copilot を使っていると コミットメッセージを生成してくれたりします。 図 1 コミットメッセージを Copilot で生成 英語苦手な自分からすると「マジうれしいんですけど」という感じなのですが、コミットメッセージはできればエディターで記述したいと考えてしまいます。 そこで今回は「コミットメッセージをエディターで編集する利便性」を維持しつつ、「GitHub Copilot による生成機能もできるだけ利用しよう」という内容のメモになります。 VS Code のエディターでコミットメッセージを記述するとは VS Code でコミットメッセージを記述する方法としてはソース管理タブの利用が一般的かと思われます。 図 1-1 ソース管理タブのフィールドから普通に入力 一方で上記とは別に、コミット用のコマンドを実行しエディターの中で記述する方
最近の趣味はもっぱら L7 より下のお勉強、な @yucao24hours です。 梅雨入りもどこ吹く風の暑いある日、いつものように git pull を実行すると、以下のような警告が出るようになりました。 $ git pull warning: Pulling without specifying how to reconcile divergent branches is discouraged. You can squelch this message by running one of the following commands sometime before your next pull: git config pull.rebase false # merge (the default strategy) git config pull.rebase true # rebas
アトラシアン、新AIサービス「Atlassian Rovo」発表。GoogleドライブやGitHub、Slack、Teamsなど同社内外のサービスを横断してAIが学習、ユーザーを支援 アトラシアンは、同社製品およびGoogleドライブやGitHubなどサードパーティのサービスを横断してAIが情報を学習し、統合的な検索やチャットによる回答を実現することでユーザーを支援してくれる新しいAIサービス「Atlassian Rovo」を発表しました。 AI breaks down yet another barrier! Today at Team '24 we announced Atlassian Rovo – a new product that unleashes a company’s knowledge so teams can make better decisions faster.
Microsoft傘下のオンラインバージョン管理サービス・GitHubが、経費削減のため使用するビデオ会議ツールをMicrosoft Teamsに移行することを決定しました。これについて、ソーシャルニュースサイトのHacker Newsでは、Microsoft Teamsの使い勝手や経営陣の一存で従業員が使用するツールを決めてしまうことの是非についての議論が発生しています。 GitHub staff are required to use Teams by Sep 1, 2023 | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=34773860 GitHubのトーマス・ドムケCEOは2023年2月9日に、従業員に宛てた電子メールで従業員の10%を解雇することを発表すると同時に、経費削減のために「社用ノートPCの更新を3年から4年に変更す
GitHubのコマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」、正式リリース。コマンドラインからIssueやプルリクなど実行可能 GitHub CLI 1.0 is here Take GitHub to the command line and interact with repositories, issues, pull requests, releases, and more. ✓ Free and open source ✓ Available for macOS, Windows, Linux ✓ GitHub Enterprise Server supported Download it now: https://t.co/sWwgXttURj pic.twitter.com/JDTcsumffm — GitHub (@github) September 17, 2020
ずっとgit logの内容を検索するときに-Sオプションを使っていたが、実は近いオプションに-Gオプションもあり、探したい内容によっては使い分けないとダメということを初めて知った... 詳しくはhttps://git-scm.com/docs/git-logの-Sと-Gのドキュメントを見てほしい。簡単にまとめると -Sは指定した文字列の出現回数が変わるdiffがあるcommitを検索する -Gは指定した正規表現がマッチする文字列がdiffにあるcommitを検索する ドキュメントの事例部分が結構わかりやすくて、以下のようなdiffがあった場合 + return frotz(nitfol, two->ptr, 1, 0); ... - hit = frotz(nitfol, mf2.ptr, 1, 0); -S frotzで検索をかけると、frontsの出現回数は変わってないのでマッチしない
Prologue こんにちは、 @dz_ こと、大平かづみです。 今回はこのブログ記事 "5 automations every developer should be running" が気になったので、ちゃんと読むついでに要約してみました。(ブログ駆動) なお、英語の能力は高くないので、誤訳などありましたらご連絡いただけたらうれしいです🙇🏻♀️ 要約: "5 automations every developer should be running" TL;DR: セキュリティ脆弱性との闘いや動かないボタン、遅いサイト、リリースノートを手書きすることを避けたいエンジニアの君に捧ぐ テストを書くことや改善のための自動化を行うことは大事ではあるが、実際のところもっとコードを書いた方が楽しい! さいわいなことに、GitHub Actions ではたくさんのコミュニティで作られたテストや
こんにちは大櫛です。Travis CIがオープンソースプロジェクトで使いづらくなったり、Azure PipelinesからGitHub Actionsになった途端*1爆発的な流行が生まれたりと、CIサービスにおいてもここ数年で色々な動きがありました。 特に技術記事・ブログのトレンドや企業のリクルート向け資料を見ていると、GitHub Actionsの利用が進んでいるような印象を受けます。 今回はそんなGitHub Actionsについて、Rust projectで使う際に知っておいた方がいいことやactionを紹介していきます。 以下の情報は執筆時点(2023-02-19)のものに基づいています。閲覧時には無効・誤ったものになっている可能性がありますので、必ず最新の情報・状態を確認するようにしてください。 actions-rs(非推奨) まずはじめに、執筆時点では使用を控えた方がいいact
GitHub みたいなサービスを今一から作るならどの言語・フレームワークを使うか GitHub の次は何かを考えてみるのは、現実に実現困難なのを忘れれば、なかなかに楽しいことではあります。ここではその妄想をやっていきましょう。 GitHub の抱える課題を分割すると、Git の問題と、 GitHub の提供する機能の問題に分けられると思います。自分は、Git をベースとして GitHub に勝つのは現代ではなかなか難しいと考えています。MS による買収と実際に注ぎ込まれてる資本を考えると、よほど斬新な切り口でないと、 同じ Git を使っても優位性は出せません。 なので、 GitHub に本質的に勝つには、その基幹となる VCS から考え直すとよいのではないか、と考えています。幸いなことに(?)、Git はその優秀さは認められていますが、学習の困難さや特定のユースケースで機能しないことが知
WEBサービス開発歴7ヶ月目に突入しましたにこと申します。 先日、GithubにAWSアクセスキーをあげてしまいました。 その時は事の重大さをわかっておらず、言われるがままにコマンドをうち対処が出来たのですが、調べれば調べるほど「とんでもないことをしていた・・・!」ということがわかりました。 AWSで不正利用され80000ドルの請求が来た話 初心者がAWSでミスって不正利用されて$6,000請求、泣きそうになったお話。 もう今後アクセスキーをあげることはないですが、愚かな人間なのでまた何らかを間違えてやってしまうかもしれません・・・。 二度とないことを誓いつつ、もし万が一やらかしてしまった場合、また同じようにアクセスキーをあげてしまったような方に向け、手順をしっかり残したいと思います。 まずはAWSのアクセスキーを無効化 ※2021/1/30追記 Githubの手順よりも先にAWSのアクセ
画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元であるStability AIは、直感的な操作でStable Diffusionによる画像生成を実行できる公式ウェブアプリ「DreamStudio」を提供しています。このDreamStudioは有料サービスとして展開されているのですが、新たにDreamStudioとほぼ同一の機能を備えた無料アプリ「StableStudio」が登場しました。StableStudioはオープンソースで開発されており、今後も機能を拡張する予定です。 Stability AI DreamStudioのオープンソースの未来、StableStudioをリリース -。Stability AI https://ja.stability.ai/blog/stablestudio-open-source-community-driven-future-dreamstud
はじめに TuringのBrain Research teamで頑張ってる井ノ上です。(Twitter: いのいち) Turingは完全自動運転の開発を目指しており、その実現のためには賢い頭が必要だと考えています。その方法の一つとして、近年の大規模言語モデル(LLM)に見られるような文脈理解力をうまく取り入れられないかと考えており、LLMとVisionの情報をかけ合わせたモデルに注目して研究を行っています。自動運転とVision and languageモデルについては、ぜひこちらの記事を読んでみてください。 今回の記事は2023年7月に開催されたABCI LLMハッカソンで取り組んだときに開発していたGIT-LLMというモデルの開発について解説する記事となっています。途中のコードの解説部分などは少し退屈に感じるかもしれませんので、その場合はぜひ結果のパートだけでも見てみてください。いろい
【2020年1月】令和だし本格的にVSCodeのRemote Containerで、爆速の"開発コンテナ"始めようJavaPythonPHPJavaScriptGo VSCode の Remote Conainer で"開発環境+プロジェクト全部入りのコンテナ"からスタートダッシュをキメるッ!? 開発でVS Code の Remote Conainer使っていますか?単に既存のコンテナに入るだけなら Remote SSH でも構いませんが、"ローカル開発環境の一部"として、いやむしろローカルの開発環境=Remote Containerとして、ビンビンにRemote Container使っていきましょう。令和だし!(すでに2年だけどね・・・?) 特にMacを使っていると最初からPythonやらPHPやらRubyやらが入ってしまっているので開発環境があるのですが、これらは割とmacOSのエコシ
はじめに ひょんなことから React 公式ドキュメント日本語版のメンテナをやらせていただいています smikitky です。 この記事は、React 公式ドキュメントの翻訳作業が GitHub ベースでどのように行われているのかを解説したものです。ドキュメントの翻訳には色々な方法がありますが、React の現アプローチは非常に上手く行っていると個人的に考えています。部分的には似たアプローチを説明している既存記事も探せばありますが、少し詳しめに書くことで事前の不安を取り除き、「思ったより簡単そうだから、自分もあのライブラリのドキュメント翻訳をやってオープンソースに貢献してみよう」と思えるようになることを目標にしています。 想定読者は Git、GitHub、Markdown(ないし類似の軽量マークアップ言語)、および基本的な HTML の仕組みがわかる開発者です。何らかの静的サイトジェネレー
はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを開発運用していますが、リリース作業はプロダクト単位で行っています。プロダクトによってローンチから数年経過し安定傾向のものもあれば、ローンチしたばかりで機能開発が盛んなものもある状態です。 複数のプロダクトを管理する上では当然の状況ですが、プロダクト単位でリリース作業手順が異なり、手順そのものにも課題がある状態でした。 本記事では、リリース作業で課題となっていた部分の紹介と、それぞれの課題に対する対応策についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 現状 課題と対応方針 リリース作業の自動化 リリース作業の自動化をする上での必須条件の確認 自動化が必要
はじめに こんにちは!Hamee株式会社の tatsuo48 です。 GitHub ActionsにはデフォルトでGITHUB_TOKENというシークレットが存在しており、環境変数にセットして利用することで、Actionsがトリガーされたリポジトリに対する操作が可能です。 GITHUB_TOKENシークレットについて これはこれで便利なんですが、特定の条件のときに少し問題があります。 CIの中で別リポジトリを使いたいときどうする問題 上記の通り、GITHUB_TOKENでは権限の範囲がActionsがトリガーされたリポジトリに制限されます。よって以下のようなユースケースには適しません。 CIの中で別のプライベートリポジトリを参照したい Terraformのプライベートモジュールとか こういった場合、マシンユーザという人に紐付かないユーザを作り、そのユーザの個人アクセストークンが使われたりす
ROUTE06では2022年1月から全社ワークスペースをGitHubへ移行しています。全社員がGitHubアカウントを保有し、コーポレートやマーケティングなどの業務においても、GitHub上で議事録や業務ガイドラインなどの文書作成及びタスク管理などが日常的に行われています。 プロダクト開発に関連した業務以外でも、GitHubの全社利用を始めてから社内の情報共有のあり方が変わったという前向きな意見も多く、特段のトラブルもなくNotionからの切り替えが進んでいる状況です。 全社員がGitHubでドキュメンテーションすることになったけど、レビューが自然とプロセスに入り、コラボが生まれやすくなって組織の情報流通が滑らかになった感がある GitHub全社導入時にあった社員のコメント例GitHubはソースコード管理に留まらず、あらゆるドキュメンテーション管理に活用できるのですが、ソフトウェア開発者以
GitHub、Markdown構文でフローチャートやクラス図、ガントチャートなどのダイアグラムを表示できる「Mermaid」をサポート開始 GitHubは、Markdown構文で記述するとダイアグラムを表示できる「mermaid」のサポートを発表しました。 You can now embed diagrams directly into your Markdown files, Issues and PR comments using Mermaid. Learn more - https://t.co/gfmNOp3HeJ — GitHub (@github) February 14, 2022 Markdown構文とは、テキストを簡単な記号で修飾することにより、HTMLを記述するよりも手軽にハイパーリンクや見出しなどを記述できる記法です(このPubickeyの本文も、ふだんはMarkd
TypeScript で記述した Google Apps Script を clasp と GitHub Actions を使ってデプロイする TypeScript で記述した Google Apps Script を clasp と GitHub Actions を使ってデプロイし、トリガーを使った定期実行をしてみました。 @google/clasp を使うことで CLI で Google Apps Script (GAS) を扱えるため、コードを Git で管理できるようになります。 今回はコードを GitHub で管理し、テストと clasp push を Github Actions で実行できるようにしてみます。 最終的な完成物は下記のリポジトリになります。 https://github.com/hbsnow-sandbox/clasp-github-actions-exampl
これはなに 2021年における個人に依存しないGoogle Apps Script(GAS)運用の話 会社やチームなどでGASを使う場合に、可能な限りGASの管理を個人に依存しない運用方法を雑に書いておきます GASのコード管理をどうするか? 書いたGASはすべてGitで管理する GitHubなどのGitのホスティングサービスを利用して、書いたGASを共有する(必要な場合 誰でも変更できるようにする) GASをどうやって書くか? ローカルの好きなエディタで書く ローカルで書いたGASをどうやってデプロイするかは、この後出てくるclaspを使う GASのサイト上で編集すると、Gitとの差分がめちゃくちゃになるのでローカルで書くのがおすすめ デバッグ・ちょっとした動作確認など 書いたコードが消えても問題ない場合は、GASのサイト上で編集して動かすのは許容 GASのデプロイをどうするか? cla
バージョン管理システムについておさらい Gitというのはバージョン管理システムで広く世の中に使われています。あのLinuxの大元を作ったLinusさんが2週間で作ったっていうのは有名な話です。 hyoshiok.hatenablog.com だいたい、バージョン管理システム自体が一般の人々にとってはなんじゃらほいですよね。プログラマーが主に使います。プログラムって、どんどん修正していきますよね。で、修正したら機能が追加されたり動きが良くなったりするのですが、たまにとんでもないバグが埋め込まれていたりします。で、aaa.prgというソースコードを作っていて、aaa.prg.20200418とかってファイルを作ったりして古いソースコードファイルのバックアップを取ったりすると、そのうちバックファイルだらけになったり、バックアップを戻したタイミングで戻るべきではないものまで戻ったりして、現場は大混
Although Git is a very powerful tool, I think most people would agree when I say it can also be... a total nightmare 😐 I've always found it very useful to visualize in my head what's happening when working with Git: how are the branches interacting when I perform a certain command, and how will it affect the history? Why did my coworker cry when I did a hard reset on master, force pushed to origi
GitHub Actions Workflow Best Practices こんにちは。2022年新卒入社の上田です。現在は本配属前のジョブロで ABEMA に所属しております。 この記事では GitHub Actions workflow/job 作成に関するベストプラクティスをまとめました。 workflow/job 追加時に参照できるチェックリストとしてご利用いただけるような一記事として公開しています。堅牢で安全な CI/CD pipeline を作る参考になれば幸いです。 (ジョブロ:メディア事業部における新卒研修の一環として二ヶ月間実施される本配属前のジョブローテーション研修) 自己紹介 GitHub Actions は Beta v1 の頃から利用しており、個人としても peaceiris/actions-gh-pages などをはじめとして、いくつかのサードパーティー Ac
GitLabがGoogle CloudとAI分野で提携、AIをGitLabツール群に統合。コードの自動生成、コードにある脆弱性の説明、コードレビュアーの推薦など実現 GitLabとGoogle CloudはAI分野での提携を発表し、Google Cloudが提供するAI機能のVertex AIなどにより、GitLabのツール群にAIによる開発者の支援機能を組み込んでいくとしました。 そしてGitLabは5月3日付けのブログ「GitLab details AI-assisted features in the DevSecOps platform」で、今後どのようなAI関連の機能をGitLabに実装していくのかについて説明しています。 Check out our blog series to keep up with our AI/ML work and announcements. htt
GitHub ActionsからGitHub wikiを更新したいことがたまにあります。たとえば、何かのメトリクスを見やすく整形したものなど、repositoryのデータを何らかの形で加工したドキュメントを作りたいときです。コード生成したmarkdownドキュメントをコミットしてもいいですが、それよりはシンプルで運用が楽です。 今回は、GitHub repoで管理する原稿の文字数(など)を継続的に見れるページを作ると便利かなと思って作りました。自分一人だったらローカルで適当なツールを叩けばいいですが、同repoを見れる編集者にも共有したいとなると独立したページがあるほうが便利ですからね。 リポジトリはこんな感じです。 github.com 基本的には、 actions/checkout を使って "${{ github.repository }}.wiki" をcloneして編集してpus
はじめに git checkoutの機能 既存のブランチに移動する 新しいブランチを作成してそれに移動する あるファイルを特定のコミットハッシュ/ブランチから取得 checkout vs switch & restore 対応表 はじめに gitのバージョン2.23からgit switch及びgit restoreコマンドが入り、git checkoutがこれらの2つに分離されるようになりました。これに伴い、git checkoutも将来的に廃止の方向に向かうでしょう。 ※switch/restoreはまだ実験的導入のため、今後文法などが変更になる場合があります。 git checkoutの機能 git checkoutには大きく分けて以下のような機能があります。 既存のブランチに移動する 例えば自分が作業ブランチbranch-aにいたとして、masterブランチに移動したい時に使います。
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