スプレッドシートは社会人になれば直面する最も奥深いソフトウェアの一つです。一度直面すれば誰しもが恐れるものですが、4つのシンプルな方法を身につければ多くのことができるようになります。 この記事では、一般的に使用されているMicrosoft Excelを主体として説明していきます。今回紹介するほとんどの機能やスキルはLibreOfficeやGoogle Driveでも役に立つでしょう。ソフトウェア間に違いがあれば、その都度違いを明らかにしていきます。 1.フォームを利用するとデータ入力がカンタン スプレッドシートへのデータ入力はデータ分析の第一歩です。データの入力は基本手動でタイプするしかありませんが、フォームを利用すれば各欄、各行ごとに簡単に入力できるので大騒ぎする必要もありません。 ヘッダと1行目から作成し始めましょう。いったん最初のデータセットを入力すれば追加の行はフォーラムのコマンド