「これまではスマートスピーカーや家電、住設機器などを手掛けるメーカー各社が独自のプロトコル(規格)で囲い込みをしようとした結果、スマートホーム市場が分断されて思うように成長しなかった。そこで、プロトコルを共通化しようと世界のさまざまな企業が手を組んだ点で大きなインパクトを持つ」(三菱電機リビング・デジタルメディア事業本部IoT・ライフソリューション新事業推進センターセンター長の朝日宣雄氏)20
Amazon.com、Apple、Googleなどの米IT企業も参加する無線通信規格標準化団体Connectivity Standards Alliance(CSA、旧ZigBee Alliance)は10月4日(米国時間)、スマートホームのための通信規格「Matter」の「1.0」仕様とその認定プログラムをリリースしたと発表した。SDKも完成した。 Matterは2019年12月に発表された標準。スマートホームデバイスはプラットホームを横断してシームレスに統合され、安全で信頼できるものであるべきであるという理念に基づいて構築された。リリースまでに約3年かかったことになる。現在、Google、Apple、Amazonを含む280社以上の企業が参加している。 Matter 1.0のグローバル認定プログラムは、Wi-FiおよびThreadをテストする8つの認定テストラボで開始された。 Matt
モノのインターネット(IoT:Internet of Things)の標準規格であるMatterは、AmazonやApple、Googleらが参加する標準団体「Connectivity Standards Alliance(CSA)」によって2022年10月に正式リリースされました。このMatterの通信方式の1つ「Thread」について、IT系ニュースサイトのThe VergeがThreadの開発団体であるThread Groupの取締役3人にインタビューした上で解説しています。 What is Thread and how will it help your smart home? - The Verge https://www.theverge.com/23165855/thread-smart-home-protocol-matter-apple-google-interview
スマートホームの到来を、本当の意味で加速すると期待されている「Matter」。Matterはなぜスマートホームのゲームチェンジャーになり得るのかを解説する。 IoT(モノのインターネット)の活用によって住宅内のさまざまな機器がつながり利便性が向上するスマートホームの実現がうたわれるようになって久しい。2014年に登場した「Amazon Echo」や「Google Home(現Google Nest)」などのスマートスピーカーにより、スマートホームが加速するとも言われたが、それから8年近く経過した現在もスマートホームが身近な存在になっているとはいい難い状況だ。 このスマートホームの到来を、本当の意味で加速すると期待されているのが「Matter」だ。Matterは、なぜスマートホームのゲームチェンジャーになり得るのか。本稿では、クラウドベースのスマートホームサービス「SpaceCore」を展開
Nature ソフトウェアエンジニアの田井です。この記事は、第 2 回 Nature Engineering Blog 祭の 1 日目の記事になります!本日はめでたい日でした! Matter に対応した Nature Remo nano が発売されました! 本日 2023/7/4 12:00 より、Matter に対応した Nature Remo nano が発売されました!3,980 円で Matter デバイスが手に入るなんて…!これはハックしたくてうずうずしてきますね? (以降 Nature Remo nano を Remo nano, nano と呼ぶことがあります) nature.global 購入はこちらからもどうそ! https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6V1CJB7 Matter ってなに? Matter ってなに?と思う方もいらっしゃると思います
SwitchBotから、スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」のMatter対応版が登場した。 スマートホームの共通規格であるMatterに対応しているということは、共通の手順でセットアップができることに加えて、Appleの「ホーム」アプリを使って、赤外線リモコン対応の家電製品の操作が可能になることを意味する。 果たしてこれらの使い勝手はどのようなものだろうか。また従来の「ハブ2」にあった登録方法による制限は解消されているだろうか。今回実機を購入したので、Matterのセットアップ手順を始め、使い勝手を紹介する。 外観は従来モデルと同様 ポートはUSB Type-Cに SwitchBotシリーズでは、既に販売中の「SwitchBot ハブ2」がMatterに対応しており、本製品が2製品目のMatter対応スマートリモコンということになる。日本国内で販売されているスマートリモコンで
GoogleやApple、Amazonなどの数百の企業が参加する、モノのインターネット(IoT)のオープン標準を定める組織「Connectivity Standards Alliance(CSA)」は、IoT用接続の新しい規格「Matter」の最初の正式版であるMatter1.0標準および認証プログラムのリリースを発表しました。CSAはMatterによりIoTの新時代を先導する意を表明しています。 Matter Arrives Bringing A More Interoperable, Simple And Secure Internet Of Things to Life - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-arrives/ The Matter smart home standard officially launches to
記事作成時点ではスマートホーム製品を購入する際、「Works with Apple Home」「Works with Google」といった認定バッジを確認し、どのエコシステムと連携しているのかを確認する必要があります。新たにスマートホーム規格「Matter」の策定団体であるConnectivity Standards Alliance(CSA)が、Matter対応デバイスのテストを代理で行い、その結果をメーカーに送ってエコシステムの認定を得られるプログラムを開始すると発表しました。 Driving Innovation with the Alliance Interop Lab and Two New Certification Programs - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/driving-innovation-with-the-alli
スマートホームの相互運用性規格策定を目指す団体CSA(Connectivity Standards Alliance)は5月8日(米国時間)、通信規格「Matter」の「1.3」をリリースしたと発表した。新たにEV充電器や電子レンジなど、多数のデバイスタイプを追加した。 「エネルギーレポート」機能の追加で、例えば電気自動車(EV)の充電装置メーカーはユーザーに手動で充電を開始/停止したり、安価に充電できるタイミングを自動設定できるようにする機能を提供できるようになる。また、漏水、凍結検知器のサポートも可能になった。 新たにサポートされる家電は、電子レンジ、オーブン、クックトップ(コンロ)、レンジフード、洗濯乾燥機。例えば調理器の調理時間の設定や温度設定が可能になる。 テレビ機能も改善され、例えばロボット掃除機が動かなくなった、洗濯が終わったなどの通知をテレビや画面付きデバイスで確認できるよ
「これまではスマートスピーカーや家電、住設機器などを手掛けるメーカー各社が独自のプロトコルで囲い込みをしようとした結果、スマートホーム市場が分断されて思うように成長しなかった。そこで、プロトコルを共通化しようと世界のさまざまな企業が手を組んだ点で大きなインパクトを持つ」(三菱電機リビング・デジタルメディア事業本部IoT・ライフソリューション新事業推進センター センター長の朝日宣雄氏) 2022年10月4日、米Connectivity Standards Alliance(CSA)は、スマートホームの新しい通信規格「Matter(マター)」の仕様1.0版を公開した。同時に認証プログラムも開始した。CSAの前身は近距離無線通信規格「Zigbee」の規格策定と普及活動を行ってきた「Zigbee Alliance」である。仕様の公開によって製品開発は本格的なスタートを切り、2023年末ごろには数多
Natureから、新しいスマートリモコン「Nature Remo nano」が発売された。外観は従来モデルを踏襲しつつもボディーサイズは二回りほどコンパクトで、さらに実売価格は3980円と、格安であることが特徴だ。また技術的なトピックとしては、スマートホームデバイスの共通規格「Matter」に対応していることが注目ポイントだ。 今回はメーカーから借用した機材を用い、現行モデルの中で最上位の「Nature Remo」と比較しつつ、どのような点が特徴なのか、またMatter対応であることでどのようなメリットおよびデメリットがあるのかをチェックしていく。 定番スマートリモコンの上位機「Nature Remo 3」は買い? 進化点をチェック! モデルチェンジしたスマートリモコン「Nature Remo mini 2」はどこが変わったのか 着実に進化するスマートリモコン 第2世代「Nature Re
メーカーに関係なくスマートホームデバイスを相互運用するための標準規格・Matterの新バージョン「Matter 1.4」がリリースされました。Matter 1.4ではマルチ管理者機能の強化によってユーザーエクスペリエンスが向上するほか、エネルギー管理機能も改善されるとのことです。 Matter 1.4 Enables More Capable Smart Homes - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-1-4-enables-more-capable-smart-homes/ The Matter smart home standard gains support for more devices, including heat pumps and solar panels - The Verge https://www.thever
スマートホームの標準規格「Matter」の開発を手がけるConnectivity Standards Alliance(CSA)が2024年3月19日、IoTデバイス向けのセキュリティ標準規格「IoT Device Security Specification 1.0」とそれに付随する認証プログラムの「Product Security Verified Mark」の導入を発表しました。 The Connectivity Standards Alliance Product Security Working Group Launches the IoT Device Security Specification 1.0 - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/the-connectivity-standards-alliance-product-secu
同じ「Matter対応」でもここが違う! スマートリモコン2製品を比較して分かったこと:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/2 ページ) スマートホームの共通規格「Matter」に対応したデバイスが徐々に登場している。現時点ではスマートスピーカーやスマートリモコンなど、ハブ的な役割の製品がMatterに対応し始めたにすぎず、その先につながるスマートプラグなど単体デバイスのMatter対応はまだまだだが、多くのメーカーが発売の意向を表明しており、この先増加することは間違いない。 さて、2023年7月時点で国内で入手できるMatter対応のスマートリモコンは「Nature Remo nano」と「SwitchBot ハブ2」の2製品だが、これらは同じMatter対応でありながら、その特徴は大きく異なっている。具体的にどこが違うのか、スクリーンショットを交えながら紹介する。 Matter対応
Googleは米国時間12月15日、「Google Nest」と「Android」のデバイスがスマートホーム標準規格「Matter」に対応したと発表した。これにより、他のメーカーのMatter対応デバイスとペアリングできるようになる。 Matterでは、スマートデバイスを制御するためのハブが必要となる。「Google Home」、「Google Home Mini」、「Nest Mini」、「Nest Audio」、「Nest Hub」(第1世代と第2世代)、「Nest Hub Max」、「Nest Wifi Pro」が、Matterのハブとして機能する。 「Google NestデバイスとAndroidデバイスが今日からMatter対応となり、皆さんが簡単かつ一貫した形でMatter対応デバイスを設定し、各自のニーズに最も適した形でスマートホームをカスタマイズできるようになった」と、Go
スマートホーム用の標準規格・Matterを策定するConnectivity Standards Alliance(CSA)は、Matterに対応した製品が初めてリリースされると2022年11月3日に発表しました。これに伴い、Amazonが17モデルのAmazon Echoやスマートホーム製品でMatterに対応することを発表しました。 Smart Home Innovation Set To Accelerate With Matter https://www.prnewswire.com/news-releases/smart-home-innovation-set-to-accelerate-with-matter-301667485.html Announcing Matter Launch and Introducing Works with Alexa (WWA) for Mat
Amazon.com、Apple、Googleなどの米IT企業も参加する無線通信規格標準化団体Connectivity Standards Alliance(CSA、旧ZigBee Alliance)は11月3日(中央欧州時間)、アムステルダムで「Matter」のローンチイベントを開催した。 Matterは、2019年12月に発表されたスマートホームのための通信規格で、その「1.0」が10月に発表されたばかりだ。 Matter採用デバイスは、完全にローカルで動作し、クラウドを介さずにThreadとWi-FI経由で相互に通信できるようになる。また、将来的にはAmazonのAlexa、AppleのSiri、GoogleのGoogleアシスタントなど、Matter対応のどの音声アシスタントでも操作できるようになる見込みだ。 イベントでは、既に190の製品が認定済み、あるいは認定テスト中であること
スマートホームの相互運用性規格策定を目指す団体CSA(Connectivity Standards Alliance)は10月23日(米国時間)、通信規格「Matter」の「1.2」をリリースしたと発表した。新たにロボット掃除機やエアコンなど、9種類のデバイスタイプを追加した。 iRobotなどのメーカーがデバイス(ルンバなど)をMatter対応にすれば、Apple Home、Google Home、Amazon Alexaなどで制御できるようになる。 新たに追加されたデバイスは以下の通り。 冷蔵庫:ワインセラーやキムチ専用冷蔵庫を含む(韓国SamsungもCSAのメンバー) エアコン:空気調和システム(HVAC)とサーモスタットは既に対応済みだが、スタンドアロンのエアコンも対象に 食洗機:リモートスタート、進行状況通知、給排水やドアロック以上などのアラームにも対応 ロボット掃除機:リモー
AmazonやApple、Google、IKEAなど200社以上の企業が参加しているスマートホームの標準規格「Matter」が、初期バージョンである「Matter 1.0」から、2023年4月リリースの「Matter 1.1」を経て、「Matter 1.2」にアップデートされたことをMatter規格の維持や公開を行うConnectivity Standards Alliance(CSA)が発表しました。 Matter 1.2 Arrives with Nine New Device Types & - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-1-2-arrives-with-nine-new-device-types-improvements-across-the-board/ Matter 1.2 brings robot vacuums,
異なるメーカーのスマートホームデバイスを1つの通信規格で利用できるようにする「Matter」の新バージョン「Matter 1.3」が公開され、各メーカーが当該バージョンのSDKを統合できるようになりました。1.3では電子レンジやオーブンなどの家電製品が新たにサポートされています。 Matter 1.3 Specification Released - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-1-3-specification-released/ Matter 1.3で新たにサポートされる家電は、電子レンジ、オーブン、クックトップ(加熱調理機器)、レンジフード(換気扇周り)、ランドリー乾燥機などです。これらのIoT家電がMatterに対応することで、電源のオンオフといった基本的な機能を始め、照明の制御や出力レベルの調整、フィルターの寿命状態の確
スマートホーム最新共通規格Matter(マター)が2022年10月4日にリリースされて以来、半年ほど経過しました。 リリース前後からさまざまなメーカーがMatter対応製品を発表しているので、世の中のMatterへの関心と期待はより強くなっていることでしょう。 また、当社リンクジャパンの公式ブログはもちろん、さまざまなメディアやサイトでMatterに関する言及が活発になってきました。 ただし、Matter生みの親であるCSA(Connectivity Standards Alliance:旧称: Zigbee Alliance)が公表している以上に、Matterのくわしい情報をあまり見かけません。 期待値の表れとしても、Matterの表面的なメリットばかり強調する内容に留まっている記事が多い印象で、「本当のところ、Matterってどうなの?共通規格として定着できるの?」と懐疑的に捉えてしま
ルネサス、Matter プロトコル対応SDKを発表:全Wi-Fi、BLE、Thread製品でMatter対応へ ルネサス エレクトロニクスは2023年1月5日、全てのWi-Fi、Bluetooth Low-Energy(LE)および、IEEE 802.15.4(Thread)製品でスマートホーム規格「Matter」をサポートすると発表した。 ルネサス エレクトロニクスは2023年1月5日、全てのWi-Fi、Bluetooth Low-Energy(LE)および、IEEE 802.15.4(Thread)製品でスマートホーム規格「Matter」をサポートすると発表した。その一環として、Matterプロトコルをサポートするソフトウェア開発キット(SDK)を発表した。 SDKとともに、Matterプロトコルに対応したハードウェアとしてWi-Fi SoC「DA16200」を搭載したWi-Fiモジュ
米Amazon.comは12月19日(現地時間)、11月に予告した通り、多数のEchoデバイスで「Matter」のサポートを開始したと発表した。17種類のEchoデバイス(後述)でWi-Fi経由でMatterを利用できるようになる(Thread対応はまだ)。 今回の対応でコントロールできるようになるのは、Android端末、スマート電球、スマートプラグ、スマートスイッチのみで、iOSのサポートはThreadとともに来年になる見込みだ。 Matterは2019年12月に発表され、今年の11月にようやく1.0がリリースされたスマートホームのための通信規格。スマートホームデバイスはプラットホームを横断してシームレスに統合され、安全で信頼できるものであるべきであるという理念に基づいて構築された。現在、Google、Apple、Amazonを含む280社以上の企業が参加している。 AppleはiOS
Nature ファームウェア・エンジニアの井田です。入社してから早いものであと1か月で1年が経ちます。 最近は一昨日 7/4 (火) に発売された Remo nano のファームウェア開発や生産工場向けのツールの開発を行っていました。 Nature スマートリモコン Nature Remo nano ネイチャーリモ Remo-5W1 Alexa/Google Home/Siri対応 ネイチャー(Nature)Amazon この記事は 第 2 回 Nature Engineering Blog 祭の 3 日目の記事になります。前日は 亀田さんによる、AndroidでのMatter検出時の画面切り替えを抑制する方法についての記事 でした。 Remo nanoの発売日に、田井さんによるRemo nanoを使ったMatter入門記事 が公開されましたので、既にRemo nanoを使ってMatter
スマートホーム製品は、生活のさまざまなシーンで利便性と快適性をあたえてくれるIoT製品です。 ただし、メーカーごとに規格が違うため、規格の異なる製品を簡単にはつなげられない問題がありました。 その問題を解決するために登場したのが、スマートホーム標準規格「Matter(マター)」です。 Matter対応製品であれば、スマートホーム製品同士をシンプルかつシームレスに相互連携できるため、住宅のスマートホーム化もシンプルに進められるようになるでしょう。 しかし、そうなると今までの製品で利用していた規格はどうなるのか、Matterに対応していない製品は今後も使えるのか気になりますよね。 そこで本記事では、Matterもふくめたスマートホーム製品の代表的なIoT規格について解説します。 さらに、Matterの登場によってこれまでのIoT規格は今後どうなるのか、といった点についても言及していきます。
GoogleやApple、Amazonなどの数百の企業が参加する、モノのインターネット(IoT)のオープン標準を定める組織「Zigbee Alliance」が、2021年5月11日付けで「Connectivity Standards Alliance(CSA)」という新しい組織に変わることを明らかにしました。また、同時にIoT用接続の新しい規格として「Matter」も発表しました。 Matter https://buildwithmatter.com/ The Zigbee Alliance Rebrands as Connectivity Standards Alliance | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20210511005933/en/The-Zigbee-Alliance-Rebrands-as-Co
スマートホームの標準化規格「Matter(マター)」のバージョン1.0の仕様が、2022年10月4日(米国時間)に公開された。米国のApple(アップル)、Google(グーグル)、Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)など世界の有力企業が協力して推進したMatterは、これまで理想が先走っていたスマートホームを普及させる原動力になるのか。Matterの通信に使われるBluetooth Low Energy(BLE)やThread対応チップの開発で世界をリードするノルウェーの半導体メーカーNordic Semiconductor(ノルディックセミコンダクター)に聞いた。取材を受けたのは、同社でEVP(Executive Vice President)Sales and Marketingを務めるGeir Langeland氏と、VP(Vice President)を務めるBob B
2022年10月4日に無線通信規格標準化団体(Connectivity Standards Alliance)は、「Matter(マター)」バージョン1.0と「Matter」認定プログラムをリリースしました。 今回は、「Matter」とはどういったものなのか。「Matter」が必要になった背景やスマートホーム市場にどのような影響があるのかについて解説します。 スマートホームの新規格「Matter」とは? では、改めてスマートホームの新規格となった「Matter」とはどういったものなのでしょうか。 「Matter」とは? 「Matter」とは、Apple、Google、AmazonをはじめとするアメリカのIT企業280社以上が参加している無線通信規格標準化団体(Connectivity Standards Alliance:旧ZigBee Alliance)が策定したスマートホームのためのI
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く