マイナースタジオの山元です。2019年のSEOの動向(トレンドやトピックなど)に関する資料を社内用に作成したのですが、こちらを公開させていただきます。 株式会社マイナースタジオ https://miner.co.jp/ Twitter https://twitter.com/sakiymmt_
米Googleは8月18日(現地時間)、英語でのグローバルな検索で実施する「helpful content update」(役立つコンテンツ更新)の概要を説明した。いわゆる「クリックベイト」を排除し、検索結果に「人間が人間のために書いた、より独創的で役立つコンテンツが表示されるようにする」ための取り組みの一環だ。向こう数週間中に展開する。 まず、「読者に情報を提供するのではなく、クリックを獲得することを目的としたように見えるコンテンツ」や「オリジナルではない低品質のコンテンツ」が上位に表示されないようにする。特に、オンライン教育資料、エンターテインメント、ショッピング、テクノロジー関連のコンテンツで効果が見られるようになるとしている。 例えば、新作映画について検索した場合、従来は「他のサイトに掲載されたレビューを寄せ集めた記事が表示されたかもしれない」が、この更新により「独自の信頼できる情
画像や文章のパターンを複数用意し、それをウェブサイト上で入れ替えて表示させてユーザーの反応を見る「A/Bテスト」は、ユーザビリティやコンバージョンを向上させる方法として利用されます。GIGAZINEでは常時複数のA/Bテストを行っており、「どのような見せ方、やり方の効果が高いのか?」という調査を行っているので、その中でわかったことをまとめました。 ・GIGAZINEの露出枠 GIGAZINEには記事広告・バナー広告・自社広告などを表示させる「露出枠」がトップページや各記事ページに配置されていますが、この露出枠は記事をスクロールすることによってユーザーに対して表示されるので、「記事をしっかり読んでもらうこと」が露出アップにつながります。そのためにはもちろん、記事自体のクオリティが非常に重要であり、通常記事でも記事広告でも、「質の高さ」を重視しています。 そしてもう1つ、「記事をしっかり読んで
[レベル: 上級] 試験的に公開されていた <amp-script> が一般公開されました。 AMP では原則的に、AMP で定義された以外の JavaScript を動かすことが許されていません。 しかし、<amp-script> を利用すれば任意の JavaScript を AMP ドキュメントで実行することが可能になります。 好きな JavaScript を AMP で実行 <amp-script> を使うと、自分で書いた JavaScript はもちろんのこと、React や Angular、Vue.js といった JavaScript フレームワークを構成することも可能です。 ユーザーのアクションに応じてインタラクティブなコンテンツや機能を <amp-script> は提供できます。 ※Chrome Tech Talk Night #14 で Paul Bakaus 氏が紹介して
[レベル: 上級] そのコンテンツを作成したのは誰なのか、そしてその人物がどんな存在なのかを Google はどのようにして認識しているのでしょうか? プロフィールページで自分を明かす コンテンツ著者を Google はどのようにして認識するのかに関して John Mueller(ジョン・ミューラー)氏はオフィスアワーで次のように説明しました。 コンテンツを作った人が誰なのか、その人はどういった存在なのかを私たちのシステムは認識しようとする。いくつかの異なる要因に基づいて認識しており、たとえばプロフィールページへのリンクやそのページにある視覚要素などだ。 ミューラー氏はこのように説明したうえで、著者に関するすべての情報が載っているプロフィールページへ(各記事から)リンクすることを推奨しています。 プロフィールページは、ウェブに存在するその人の情報を集約する場所の役割を果たすようにします。
「SEOに強い記事を書くには?」 ここでは、書いた記事をGoogleで上位表示させる、SEOライティングのテクニックを10個、ご紹介します。 SEOライティングの本質は、キーワードの含有率や出現率といった小手先のテクニックではなく、検索ユーザーの利便性を考えることです。 「本当に知りたい情報はなんだろう?」 「もっとわかりやすく書けないか?」 「なにを提案すれば、ユーザーの人生にプラスになるのか?」 こういったことに気を遣って文章を作成することが、SEOに強い記事を生み出す秘訣です。 1. 検索キーワードの意図に沿った情報を載せる SEOライティングで最も重要なことは、検索ユーザーが求める情報を提供することです。 なぜなら、検索ユーザーの求める情報をピンポイントで返すことが、Googleが目指す方向だからです。そのために、検索の精度を日々高めています。 <参考情報> グーグル検索の仕組み
[レベル: 上級] ChatGPT がにわかに盛り上がり、SEO への利用を始めた人も出てきているようです。 使い方によっては、ChatGPT はとても有用なツールになります。 利用に際して僕から 1 つアドバイスするとしたら、どうしてその回答を出したのかもついでに ChatGPT に聞くことを推奨します。 信頼性を確かめるためにソースを尋ねる ChatGPT で情報を探すときにはソースも一緒に尋ねるようにしましょう。 回答の信頼性を確かめるためです。 次のような一言を追加します。 ソースも教えて 情報源も示して URL も提示して 必ずしも ChatGPT が信頼性がある情報源をもとに回答を返すとは限りません。 東京で最も利用者数が多い駅を「東京駅」だと ChatGPT は回答しています。 しかし、参照先の JR 東日本のサイトを確認すると 1 位は新宿駅です。 東京駅は 4 位です。
はじめに サイト分析はSEO方針を決めるために欠かせないプロセス サイト分析業務の課題(代理店の場合) サイト分析 1件あたり平均 23分 サイト分析を効率よく行うためのアドバイス(上級編) 分析の視点(1):存在する課題の見当をつける ・取り扱い商材を理解する ・事業構造を理解する ・ユーザーと検索行動特性を理解する 分析の視点(2):「SEOのやる気度」を計測する 分析の視点(3):SEOツールを使わないで分析する 最後に はじめに 前職では最大限に活用したけれど現状は活用していない私のスキルのひとつがSEOの競合サイト分析です。このサイト分析手法をテーマにしたSEOの書籍が書けそうな気がするので、その検証のために書いた文章が本記事です。 この記事は、サイト分析を効率的かつ効果的に行うために必要な「目の付け所」をテーマに上級者向けに編集しています。 本編や初心者、中級者向けの他の関連記
優秀なインターン生にSQL ZOOだけぶん投げたらほんとに1日でSQL書けるようになった。多少手直しは必要だけど。ほんとにこの記事の通り。https://t.co/yh872H6KrY — Takahiro Ishiwata / 石渡貴大 (@takahirostone) March 3, 2020 このツイートは非常に反響が大きく、非エンジニアのSQL学習欲を改めて感じました。 私はもともとマーケターでSQLは書けなかったのですが、前職のGunosyでは全社員が誰でもSQLを書いて分析できる環境が整っていましたし、データ分析部の方が優しく教えてくれたおかげでSQLが書けるようになりました。 ただ、そういう環境が自社に整っていないとなかなかSQLを覚えることは難しいのではないでしょうか。かと言って自分で環境構築をするにはサーバーやデータベースの知識が必要になるのでかなり手間と時間がかかって
タイトルを見て、その恐ろしさにちょっとしたパニックになった人がいるかもしれない。 まさにタイトルにあるとおりのことを経験したので、その不安がもっともなものだということは保証できる。 僕の悪夢を一緒に追体験したい人のために、そのときのことを時系列に沿って説明しよう。不安の発散と同時にSEOの研究にもなるだろう。 用意はいいだろうか。 悲劇の幕開け(2019年8月4日)日曜の朝だった。僕はコーヒーを飲みながらSEOツールをいじっていた。いつものことで、とんでもないことが起きるなんて思ってもいなかった。 そこに飛び込んできたのがこれだ。 以前は上位にランクしていた検索キーワードすべてで検索順位が失われていた(Lost)いったい何が起こったって言うんだ?。 SEOの人間なので検索順位の自然変動は見慣れている。変動には慣れているが、消滅は話が違う。 ステップ1:否定まず頭に浮かんだのは、これは間違い
KOBITというアクセス解析ツールを提供している窪田です。「Googleアナリティクス貼っておいて」とディレクターから頼まれたとき、どこまでの対応をするか、社内で定義されている会社はどのくらいあるでしょうか。 実は、Googleアナリティクスは正しいセットアップが重要です。正しいセットアップがされていないと、後々、「あのデータが取れていない!」というトラブルになりかねません。そこで、エンジニアが知っておくと便利そうなチートシートを作りました。やることは以下です。 初期設定をする Googleアナリティクスのタグを貼る デモグラ設定をする コンバージョン設定をする Botのアクセスを除外 UTMパラメータを設定し、流入経路を分析する では、個別にやり方を見ていきましょう。 初期設定をする はじめに、Googleアナリティクス画面の左下にある「管理」から「アカウント設定」に進み、アカウント名や
「MEO(Map Engine Optimization)」という言葉をご存知だろうか。Googleマップ上での検索最適化に取り組むことを指す言葉だが、お世辞にも識者の評判は良くない。この言葉を嫌いな人も多く”MEOは悪である”との扱いを受けてしまうことすらある。 それは、悪質業者がGoogleポリシーに違反する行為を「MEO」として営業を行ったり、違反行為である検索対策テクニックが「MEO」の冠を付けてWebで公開されていることに由来する。それをビジネスオーナーが正しいものだと信じ実践または依頼した結果、公開停止などさまざまな問題につながっているため、悪印象を持つ人が多いのである。 しかし、ユニヴァ・ペイキャスト Gyro-nカンパニーの島津氏は「MEOという言葉そのものに罪はない」と主張する。MEOという言葉で説明しようとしている内容自体は、店舗や地域ビジネスの運営に有用なことだ。ME
こんにちは、あとかです♪ ブログを書いている方は、皆さん「にほんブログ村」をご存知だと思います。 どんなブログ指南記事を見ても、必ず登録することを勧めています。 ブログを始めて、すぐに何らかのカテゴリーで登録され、ボタンを設置されていると思います。 それでは、実際に何か活用されていることって、ありますか? 私は、このブログを開始した当初、ボタンの設置はしたものの、正直いって、ここ最近は完全に放置です。。。 今回は、ブログの7不思議のひとつ、「にほんブログ村」のひみつ【はてなブログとの相性】についてご紹介します。 【ブログの7不思議】「にほんブログ村」のひみつ 「にほんブログ村」とは 「にほんブログ村」を活用するメリット 交流が広がる SEOに強い? モチベーションアップ ランキングの読み方 INポイント /OUTポイント PVポイント ポイントの仕組み ランキング上位になるメリット はてな
インターネットに接続してさまざまなウェブサイトを見る際、クライアントである自宅PCからウェブサイトをホストするサーバーまでの間にさまざまな行程を経た通信が行われています。「How Did I Get Here?」はクライアントからサーバーまでの間でパケットがどのような行程を経ているのかを示してくれるサイトです。 How Did I Get Here? https://how-did-i-get-here.net/ 実際に「How Did I Get Here?」にアクセスしたところが以下。 「You are here→」とあるのがクライアントで、「Our server」とあるのがサーバー。それぞれにHost(ホスト名)、ASN、Network(ネットワーク名)、Region(リージョン)が表示されます。ISPであるJCOMからKDDI、Arelion、Akamaiのネットワークを経てサーバ
ユーザーの直帰率や離脱率とパフォーマンスの関係から、コンテンツを表示する速度や応答性(ページがユーザー入力に応答する速度)がいかに重要であるかは、既によく知られるようになってきています。 ではコンテンツを表示する速度や応答性を上げるにはどうしたらいいでしょう。 結論から述べるとパフォーマンスを客観的な指標に基づいて正確かつ定量的に測定し、そこから課題を見つけて解決することが必要になります。 GoogleはChrome User Experience Reportに新しく応答性指標INPを導入しました。 INPとは INP(Interaction to Next Paint)は、ページの読み込みを開始してからユーザーがページを離れるまでの間に発生するユーザー入力の応答性(インタラクション)を評価する測定基準で、遅延時間を計測します。 計測対象のインタラクションは、以下となります。 ユーザー入
[レベル: 中級] コア ウェブ バイタルを測定する Chrome 拡張を Google は大きく改良しました。 CrUX データと比較 バージョン 1.0.x にアップデートした Web Vitals 拡張は Chrome ユーザー エクスペリエンス レポート (CrUX) のデータと、自分がそのページに今アクセスしたときのコア ウェブ バイタルのスコアを比較するようになりました。 バージョン 0.x では、今いるページのコア ウェブ バイタルを測定するだけでした。 ※すずき補足: CrUX は、Chrome ユーザーの実際の利用状況を元にしたデータ。PageSpeed Insights のフィールドデータや Search Console のウェブに関する主な指標レポートに使われている。またページ エクスペリエンス アップデートのデータしても利用されている。 Web Vitals 拡張を
この記事を読んで頂きたい方この記事は、GA4の要点を一通り理解したいが、なかなか時間が取れないという方を対象に書かせていただきました。現場でGA4の実装にあたっている弊社のコンサルタントが要点と考える項目を一通り網羅しております。 タイトル通り、60分で全てを理解するのは難しいかと思いますので、GA4に関することなら何でも無料でご質問をいただける、「GA4専門のコミュニティ」も開設しております。来年のUA終了に向けて、こちらのコミュニティも是非ご活用ください。こちらからご参加いただけます。https://discord.gg/H48gPszEuP(全て無料です。) UA(ユニバーサル アナリティクス)は、いつまで利用できるのか?Googleからのアナウンスの内容は、2022年5月13日現在、下記の通りです。 GA4の導入方法「既にUAが入っている/入っていない」、「GTMを使用する/使用し
大日本印刷(以下、DNP)と聞くと、「雑誌や本の印刷」以外に、どんなイメージがあるだろうか。社員数は3万8千人、公式サイトに掲載された製品・サービスは300件近い。その魅力と社会課題に対する解決姿勢、印刷の面白情報などを多くの人に発信したいと、同社は2018年にオウンドメディア「Discover DNP(ディスカバーDNP)」を立ち上げた。 部署をまたいだ各事業担当者がコンテンツ制作に取り組むにあたり、もっとも苦心したのは、自社の発信したい内容と、世の中の「知りたい」ニーズとを、どうやってマッチングさせ、記事の品質を高めていくか。インハウスSEOにも取り組み、1記事当たりの平均PVは20倍にも伸ばすことができた。その軌道に乗るまでの2年半を、Web戦略室の皆さんとともに振り返る。 「内部で知見を深めて外注できるように」と内製化――DNPさんがインハウスSEOに取り組み始めたのはいつですか?
サイト改善の神ツール!?無料で使えるユーザー行動分析ツール「QA Heatmap Analytics」がスゴかった件 みなさんこんにちは、外部メディアコンテンツ制作チームでリーダーをしているやぎです。普段はさまざまなオウンドメディアの記事制作代行や運用支援をしています。 突然ですが、私と同じオウンメディアのコンテンツ制作に関わっている方は重々承知かと思いますが…… 記事は「作って終わり」じゃないんです!!! メディアを成長させるうえでは、作った後がもっとも重要といっても過言ではありません! ただ作って終わりではなく、コンテンツ設計にあたり決めたKPIに対する進捗はどうなのか、といった効果測定を日々実施し、PDCAサイクルを構築していくことが重要であり、もっというと”C”の「Check(評価)」 、つまり記事の「分析」 を怠ると、メディアの成長はできません! さぁみなさん、今すぐに自社のオウ
デジタルマーケティングのコンサルティングを行う株式会社パワー・インタラクティブ(大阪市中央区、代表取締役:岡本充智)は、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」の無料マニュアルの最新改訂版を2019年11月22日に公開しました。当マニュアルは2011年に初版を公開して以来、ツールのアップデートにあわせて内容を見直し、改訂を重ねてきました。今回の資料で9度目の改訂版となります。 ◆今回の改訂のポイント 前回(2017年)の資料改訂のあとに、Googleアナリティクスの画面インターフェースに変更がありました。今回の改訂では最新の画面インターフェースでキャプチャをとりなおし反映を行っています。 ◆マニュアル概要 Googleアナリティクスは、Googleが提供する、訪問者の特徴や、ページの閲覧状況など、Webサイト上の動向を把握することができる、無料のアクセス解析ツ
SEOでいま重要なのは「ユーザー行動の最適化」前田氏は、ファッション雑誌の編集者として社会人キャリアをスタート。その後、Web業界に入り、オウンドメディア編集長を経て、現在はFaber CompanyでSEOプラットフォーム「MIERUCA」のカスタマーサクセスやマーケティングを担当している。 コンテンツを作成・拡散する編集長、さらにそのメディア編集長を支援するコンサル・ツールベンダーという、どちらの面も経験してきたことが前田氏の大きな武器だという。 ECサイトのオウンドメディア例前田氏は、中古トラックECサイト「トラック王国」のオウンドメディアで編集長を務めていた経験をもつ。今回の講演では、SEOの最新動向を解説しつつ、担当オウンドメディアで流入、CVともに7倍近い結果を出した事例から、その成功のコツを紐解いていった。 中古トラックは安くても200万円、高いものでは2,000万円を超える
SEO施策においては、データを確認したうえで施策の内容や方向性を決めることは非常に重要です。しかし、データで何かを判断できるようになるには、いくつかのステップがあると思います。 それは「データを集める」ということです。 本記事を読んでいる方の中には、その「データ集め」をパワープレイ(手作業で集める)で行っている方も多いと思います。結論から述べると、今話題のプログラミング言語である「Python(パイソン)」と「Excel(エクセル)」を活用すれば、データ集めが自動化でき、分析まで可能です。 この流れができれば、あなたの隣にいるマーケターよりもワンランク上の分析業務ができること間違いありません。今回はSEO施策に従事している人向けに、PythonとExcelを組み合わせたSEO施策用の分析例をわかりやすく紹介していきます。 Pythonってよく聞くけど、SEO施策にどう使えるの?Python
こんにちは近藤(くみちょ)です。 ブログ、アフィリエイト14年(法人)で大手ASPさんで講師したり、インタビュー受けたりしています。もっと詳しく知りたい方はこちら → @kumichoafi 今日は以下の方向けに ・副業ブロガーの方 ・専業、独立したいブロガーの方 ・伸び悩んでいるアフィリエイターの方 ・1つ上のステージに行きたい方 2020年。 こういうブログを作ってみては? こういうブログが上位表示しやすいよ? こういうサイト作ればきっと残り続けるよ? という視点で記させていただきます。 お忙しいと思いますが、5分だけ。 5分、お読みいただけると何かしらの気づきを得ていただけるのではないかなと思います。(人によっては2020年の収益が大きくアップすると思います) ※後半に上級者向けにも記していますのでよかったらどうぞ 2020年はどんなブログやサイトを作ると稼げる?A、本を作るようなイ
日々、多くの人々が自分や家族の医療に関する情報を得るために検索を活用しています。Google は、医療のような大切な分野において、質が高く信頼性の高い情報源にユーザーができる限り早くアクセスできるようにすることを目指しています。この試みの一環としてこの度、喘息、インフルエンザ、貧血などの一般的な疾患に関する信頼度の高い情報をより見つけやすくする機能を日本向けに追加しました。 この度、一般的な疾患に関する情報が Google 検索の医療情報パネルとして表示されるようになりました。疾患に関する情報を検索すると、検索結果の上部に疾患の概要、症状、治療法が表示されます。これらの情報は、国内最大級の医療・ヘルスケア コンテンツプロバイダー「Medical Note」をはじめ、多数の医療・ヘルスケアサービスを運営する株式会社メディカルノートから提供される、医師の監修を受けた信頼性の高い情報となります。
はてなブログは、2021年5月24日(月)に「企業によるブログを活用した技術情報のアウトプット」をテーマにしたオンラインイベント「はてなブログ DevBlog Online Meetup」を開催しました。 「はてなブログ DevBlog Online Meetup」とは はてなブログは、企業の技術ブログ向けプラン「はてなブログ for DevBlog」の提供をはじめ、OSSコミュニティ支援、週刊はてなブログでの「エンジニアのブログ探訪」連載などを通じて、技術情報のアウトプットを支援しています。その一環として、本イベントでは、技術ブログを運営する企業様・これから始めたいとお考えの企業様に向けたイベント「はてなブログ DevBlog Online Meetup」を開催。 技術ブログを運営する3社(エムスリー様・富士通様・LINE様)をゲストにお招きし、参加者から事前にお寄せいただいたご質問やコ
「1ページの文字数」「キーワード出現比率」――イマドキのSEOでは非常識なこうした解説をグーグルがオンライン講座で示していたと話題になった。 すでに当該記述は削除されたようだが、「ちゃんとしたSEO」の理解がまだまだ正しく浸透していないことがわかるできごとだ。 ピックアップは「実用SEO情報」から少し外れたが、ほかの記事はあなたのSEO力アップに役立つ情報を揃えているので安心してほしい。 「CWVと順位」「コンテンツの品質」「タイトルリンク制御」などのほか、海外SEO情報ブログからピックアップの「headタグに記述してはいけないHTML要素」の情報もけっこう重要なので、ぜひチェックしてみてほしい。 上位表示ページはLCPが良好!? コア ウェブ バイタルはランキングに本当に影響するのか?コンテンツの品質を高めるのに「複数著者」は悪くない手段?グーグル検索のタイトルリンク制御には「見出し」が
*この記事は2022年1月5日に更新されました。 コンバージョン、上がってますかー!? ウェブサイトを着実に成長させていくために必要不可欠なツールがあります。 それは Google が無料で提供している Google Search Console(サーチコンソール)です。 ということで、こんにちは。 ウェブサイト改善とカフェラテが大好きなウェブ解析士マスターの井水大輔(いみずだいすけ)です。 今回は、ウェブサイトの改善に欠かせないSearch Console の設定方法からマーケティングへの活用法まで、初めて使う方でもわかるように説明していきます。 「もうすでに使っているよ」という方は、記事後半の基本編以降をチェックリストとして使ったり、クライアントさんへの説明にご活用ください。 はじめに:Search Console でできること Search Console(サーチコンソール)はウェブ
BtoBのマーケティング&セールスは「オフラインの活動が不可欠」と多くの企業で言われてきました。しかし今、コロナショックと急速なテレワーク推進により、オフライン施策のほとんどが実施不可能になっています。 予期せぬ急激なゲームチェンジに多くのBtoB企業が戸惑っていますが、この新しいゲームの勝利条件は実はシンプルです。多くの場合、BtoBマーケティング&セールスは、以下のチャネルと施策の組み合わせて構成されていますが、これらをオンライン前提で再設計すればいいわけです。 このような考えに基づき、BtoBマーケティング&セールスをフルオンライン化するための道筋を、施策別にまとめてみました。 状況が流動的な現状において、あくまで想像に過ぎない部分も多々あると思いますが、ご了承ください。また相変わらずですが、文字数が約2万字と膨大なため、すべてに目を通す必要はありません。皆さんの企業で実践している、
2019.08.2808.探究関連情報 「4年ほどセオと読んでいた」 SEO専門家・辻正浩さんが“探究”を続けられた理由 2019年度から高校で導入された「総合的な探究の時間」。生徒たちが[課題設定→情報収集→整理・分析→まとめ・表現]という探究のプロセスを繰り返すことで、課題を見つけて解決策を見出す力や、新しい価値を生み出す力を養っていく科目です。 しかし、「探究」という言葉に漠然とした印象を抱いている教員や生徒も少なくありません。そもそも周囲に探究している人が見当たらず、具体的に何をすればいいのかわからないといった意見も。 一方で、世の中には特定の分野を追究し続けている「探究人」は数多くいます。今回お話を伺った辻 正浩(つじ・まさひろ)さんもその一人。辻さんは2003年から「SEO(※)」を探究し始め、現在は依頼主のサイトの検索流入数を上げるコンサルティング業を営んでいます。今や日本で
こんにちは、株式会社JADE創業者の長山一石です。今日は、「JADEがどのような考え方に基づいてWebマーケティングの戦略を作っているか」という点を、特に検索エンジン最適化 (SEO) の観点からお話ししたいと思います。 しばしば担当者から聞かれる SEO 上の悩みとしては、「さまざまな施策がアイデアとして出たり、コンサルティング会社から勧められたりするが、それらをどういうふうに優先づけするかが難しい」というものがあります。「まずはこれをやればいい」というような普遍的なものがあれば楽なのですが、あらゆるサイトに共通する優先順位というものは存在しませんから、実際には担当者がリソースと睨めっこしながら優先順位とタイムラインを決め、どの順番で施策を実行していくか決める必要があります。この時、SEO の考え方が平面的だと、優先順位の付け方がうまくできません。JADE では、できるだけ解像度を高く、
「Googleで検索上位を獲得するにはどうしたらいいんだろう?」 ブログを運営している人なら、誰しも一度は考えたことあることではないでしょうか? 「Google 上位表示 SEO対策」と検索窓に入力してGoogle先生に答えを聞いてみても「良いコンテンツを作りましょう!」といういまいち判然としない内容の記事ばかりが上位表示されて困っている人も多いでしょう。 「良いコンテンツを作る」と言われても具体的に何をすればいいかわからないですよね? 実際にグーグルで上記キーワードで検索してみると、 上位表示されているサイトのほとんどがざっくりとした内容しか解説していません。 そもそも「良いコンテンツ」の定義がわからなければ、 SEO対策のしようがありません。 Googleが考える質の高いコンテンツについては、 こちらの記事をご覧ください。 www.specializedblog.com ブログ初心者に
[レベル: 初級] 内容が薄いページがたくさんあるなら 少数のページに統合してコンテンツの量を増やして品質を高くするように作り変えたほうがいい 中身に乏しいページが大量にできあがっていることを不安に感じているサイト管理者に対して、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏はこのようにアドバイスしました。 分散させずにまとめ、本当に強い少数のページを作る 質問者はゲーム関連のサイトを運営しています。 UGC サイトのようで、ユーザーが投稿した(ゲームに関する)質問に別のユーザーが回答します。 2、3 行で終わってしまうような量が少ない質問・回答が大量にできあがるらしく、内容が薄いページに Google には見えるに違いないとサイト管理者は心配しています。 具体的にサイトを見ていないし、一般論だと断りを入れてミューラー氏は次のように勧めました。 大量のページをサイト内に
ブログ・Webサイトを運営している方なら誰もが気になるのはPV数ですよね。 そして時間を掛けて30記事・50記事と書き続けてもアクセス数が伸びずにブログを始めてほとんどの方が3ヶ月以内に辞めてしまうのが現状ですが 最初の数ヶ月は準備期間でいい記事を書いてもドメインパワーが弱くSEO(検索エンジン最適化)で上位に表示されにくくアクセス数が増えない傾向にありますが諦めずに書き続ける事が大切です。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く