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WiGigの検索結果1 - 40 件 / 59件

  • 802.11ad「WiGig」普及推進、USBもディスプレイも室内すべてワイヤレス化──2014年機器登場へ

    802.11ad「WiGig」普及推進、USBもディスプレイも室内すべてワイヤレス化──2014年機器登場へ:最大7Gbps、Wi-Fiと相互運用可能 Wi-Fi(無線LAN)機器の技術策定、認定、推進活動などを行うグローバル団体 Wi-Fi Allianceは9月10日、60GHz帯無線を使用する無線通信規格「WiGig(802.11ad)」の認定ブランド名を「WiGig CERTIFIED」に決定したと発表。2014年に最初の総合運用性プログラムをリリース予定、かつWi-Fi Alliance加入ベンダーよりWiGig対応製品群が登場する予定と告知した。 WiGigは理論値最大約7Gbps、ギガビットクラスの高速な伝送速度と低レイテンシを特長とする次世代近距離高速無線伝送規格の1つ。2013年3月、Wi-Fi Allianceが60GHz帯に関する活動──技術と拡張、その認定プログラム

      802.11ad「WiGig」普及推進、USBもディスプレイも室内すべてワイヤレス化──2014年機器登場へ
    • 無線LANの10倍以上の高速通信を実現した次世代無線規格「WiGig」が登場へ

      現在家庭やオフィスなどでのワイヤレス通信の主流となっている無線LANですが、通信速度を無線LANの10倍以上にまで高速化した「Wireless Gigabit(WiGig)」と呼ばれる次世代規格が登場することが明らかになりました。 無線LANの実効速度の遅さにイライラしていた人や、ワイヤレスで大容量ファイルのやり取りなどを頻繁に行う人には朗報かもしれません。 詳細は以下の通り。 Wireless Gigabit Alliance >> Blog Archive >> Industry Leaders Form Wireless Gigabit Alliance to Promote 60 GHz Wireless Technology このリリースによると、マイクロソフトやIntel、NEC、パナソニック、Nokia、Dell、Samsung電子などをはじめとした15社が次世代高速通信技術

        無線LANの10倍以上の高速通信を実現した次世代無線規格「WiGig」が登場へ
      • 世界初の4.6Gbpsの超高速ワイヤレス通信を実現する802.11ad(WiGig)ルーター「Talon AD7200」

        中国のルーターメーカーであるTP-Linkが、世界で初めて60GHz帯(ミリ波帯)を用いた無線通信規格「802.11ad(WiGig)」対応のマルチバンドルーター「Talon AD7200」をCES 2016で発表しました。近距離に限り、最大4.6Gbpsの超高速ワイヤレス通信が可能になるとのことです。 TP-LINK® Unveils World’s First 802.11ad Router - Welcome to TP-LINK http://www.tp-link.us/news-details-16352.html TP-Link unveils world’s first 802.11ad WiGig router | Ars Technica UK http://arstechnica.co.uk/gadgets/2016/01/tp-link-unveils-worlds

          世界初の4.6Gbpsの超高速ワイヤレス通信を実現する802.11ad(WiGig)ルーター「Talon AD7200」
        • 新たな高速無線通信「WiGig(IEEE 802.11ad)」対応のスマートフォンやノートPCが2017年登場へ - GIGAZINE

          by CommScope 無線通信用に従来使われてきた2.4GHzや5GHzではなく、60GHzという高周波数を利用して広帯域幅で通信を行う高速な無線通信規格「WiGig(IEEE 802.11ad)」の認証プログラムの実施をWi-Fi Allianceが発表しました。これがWiGig普及への号砲となり、2017年には対応機器や対応端末が出てくることが期待されます。 Wi-Fi CERTIFIED WiGig(TM) brings multi-gigabit performance to Wi-Fi(R) devices - World News Report - EIN News https://world.einnews.com/pr_news/350844254/wi-fi-certified-wigig-tm-brings-multi-gigabit-performance-to-

            新たな高速無線通信「WiGig(IEEE 802.11ad)」対応のスマートフォンやノートPCが2017年登場へ - GIGAZINE
          • Wi-FiとWiGigが統合を発表 60GHz帯の高速無線規格認証プログラムを年内立ち上げへ

            2010年から60GHz帯でのWi-Fiサポートで提携してきたWi-Fi AllianceとWireless Gigabit Allianceが2013年中旬に合併する。 無線LAN技術の業界団体であるWi-Fi AllianceとWireless Gigabit(WiGig) Allianceは1月3日(現地時間)、2013年中旬をめどに合併することで合意に達したと発表した。 Wi-Fi Allianceは、「IEEE 802.11a/b/g/n」といった無線LAN規格の認証プログラムの策定や、普及促進に取り組む業界団体。一方のWiGig Allianceは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体だ。両団体は2010年5月から、マルチギガビット高速無線ネットワーク技術で提携してきた。

              Wi-FiとWiGigが統合を発表 60GHz帯の高速無線規格認証プログラムを年内立ち上げへ
            • レノボ、シェイプアップして15時間駆動となった「ThinkPad X1 Carbon」 ~クリックが静音化。LTE/Wi-Fi/Bluetooth/WiGig/NFCを同時搭載可能

                レノボ、シェイプアップして15時間駆動となった「ThinkPad X1 Carbon」 ~クリックが静音化。LTE/Wi-Fi/Bluetooth/WiGig/NFCを同時搭載可能
              • WiGigは急速に普及か――2017年に累計出荷15億台の予想も

                2014年内にも出荷される見込みの無線通信規格「WiGig」対応製品が急速に普及しそうだ。米調査会社によると、2014年から勢いよく普及し、2017年には15億台もの機器がWiGigに対応するという。 新たな高速無線通信規格「WiGig」が、民生機器市場で急速に普及しそうだ。 WiGigはもともと、業界団体「Wireless Gigabit Alliance」の略語を示していたが、同団体は2013年にWi-Fi Allianceに統合されている(関連記事:60GHz帯通信の勢力図、Wi-Fi AllianceとWiGigの合併でどう変わる?)。WiGig規格は、数Gビット/秒のデータ伝送速度で無線通信を提供できる。 WiGig対応機器は、2.4GHz帯と5GHz帯、60GHz帯を利用する。最大データ伝送速度は7Gビット/秒と高速で、他のWi-Fi対応機器との互換性も維持することができる。し

                  WiGigは急速に普及か――2017年に累計出荷15億台の予想も
                • 【イベントレポート】 Qualcomm、450MbpsのLTEや7GbpsのWiGigをデモ ~Quick Charge 2.0対応機器も拡大中

                    【イベントレポート】 Qualcomm、450MbpsのLTEや7GbpsのWiGigをデモ ~Quick Charge 2.0対応機器も拡大中
                  • インテル、「WiGig」規格の無線カードなどを生産終了か--米報道

                    Intelの廃棄リストにはどうやら、「WiGig(IEEE 802.11ad)」規格を採用した無線ドックが(2017年夏に廃止されたIoT製品と一緒に)加わりそうだ。AnandTechによると、Intelは802.11adを採用した既存製品の生産を終了するという。 WiGigは当時最新だったWi-Fi規格より高速な技術として開発されたが、60GHz帯を利用していたため、その高スループットは短距離でしか通信できなかった。その結果、WiGigはノートPC用の無線ドッキングステーションの機能として販売されるようになった。DellやLenovoなど大手ノートPCメーカーから一定の支持は得たものの、この技術は一般的な接触型のドックに対して大きな存在感を示せなかった。 IntelはWiGigで構築されるコードレスのデスクトップ環境に向けて大きな計画を描いていたが、Bluetooth接続のキーボードとマ

                      インテル、「WiGig」規格の無線カードなどを生産終了か--米報道
                    • 次世代高速無線規格「WiGig 1.0」の仕様完成

                      Intel、MicrosoftらのWiGig Allianceが、60GHz帯を利用した高速ワイヤレス規格の策定を完了した。前日には競合するWHDIコンソーシアムが「WHDI1.0」の仕様を発表している。 米Intel、米Microsoft、NECなどが参加する高速ワイヤレス技術の統一規格策定団体Wireless Gigabit(WiGig) Allianceは12月10日、規格の策定が完了したと発表した。メンバー企業によるレビューを経て、2010年第1四半期(1~3月期)には公開される見込みだ。 WiGigは、60GHz帯を使ってHD(高精細)コンテンツなどの大容量ファイルを家電、携帯機器、PCなどに高速で無線転送するための仕様。現行の無線LANより10倍以上高速で、伝送距離は約10メートル程度という。 また同日、同アライアンスの新たなメンバーとして、米NVIDIA、米AMD、韓国のSK

                        次世代高速無線規格「WiGig 1.0」の仕様完成
                      • 無線LANの10倍速以上を目指す無線規格「WiGig」の業界団体が発足

                        Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

                        • 無線LANの10倍高速 ワイヤレス規格WiGig策定へ

                          Intel、Microsoft、NokiaなどのIT企業が5月7日、高速ワイヤレス技術の統一規格を確立するための団体Wireless Gigabit(WiGig)Allianceを結成した。 WiGig Allianceは、60GHz帯を使ってHD(高精細)コンテンツなどの大容量ファイルを家電、携帯機器、PCなどに高速でワイヤレス転送するための仕様を策定する。この仕様は現行の無線LANより10倍以上高速で、信号の届く範囲は室内程度という。 同アライアンスには先に挙げた3社のほか、Broadcom、Dell、NEC、パナソニック、Samsungなども参加している。 WiGig仕様は第4四半期に加盟各社向けに提供される見込み。

                            無線LANの10倍高速 ワイヤレス規格WiGig策定へ
                          • 超高速無線通信「WiGig」規格を推進する業界団体Wireless Gigabit Allianceが発足

                            文:Marguerite Reardon(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、福岡洋一2009年05月08日 11時34分 Intel、Microsoft、Nokia、Dell、パナソニックなど、15社を超える技術系企業が業界団体Wireless Gigabit(WiGig)Allianceを立ち上げた。ギガビット速度で短距離データ通信を行うための新しい無線通信規格を推進するのが目的だ。 新しい「WiGig」規格は、現行のWi-Fi技術よりもはるかに高速の約6Gbpsでデータを送信する。この高速無線通信技術が実現すれば、コンピュータとセットトップボックス間でHD動画を容易に転送できるようになる。 だが、この技術は短距離通信にしか対応しないため、主として、室内で家庭用娯楽機器間の無線接続を実現するのに使用される見込みだ。一方、Wi-Fiはそれより通信速度は低いものの信号の到達

                              超高速無線通信「WiGig」規格を推進する業界団体Wireless Gigabit Allianceが発足
                            • Wi-Fiアライアンス、7Gbpsの無線技術「WiGig」のロゴを発表

                              Wi-Fiアライアンスは2013年9月10日、最大7Gbpsの無線通信技術「WiGig」(ワイギグ)の認証ロゴを発表した。2014年前半にもロゴを付けた製品が登場する見通し。同アライアンスは認証プログラムを実施し、異なるメーカー間での相互接続を検証する。 WiGigは60GHzの電波を使った無線方式で、理論上の通信速度が最大7Gbps。IEEE 802.11ad規格を基盤として、当初は業界団体のWiGigアライアンスが仕様を定めた。Wi-Fiアライアンスは2013年初頭にWiGigアライアンスを統合した。 認定プログラムでは、機器間の相互接続や通信速度のほかセキュリティ機能などを検証する。Wi-FiとWiGigの機能を両搭載している製品では、Wi-FiとWiGigを自動で切り替える機能「FST(fast session transfer)」の搭載を必須とする。 2015年以降には、業界団体

                                Wi-Fiアライアンス、7Gbpsの無線技術「WiGig」のロゴを発表
                              • 成田空港でミリ波帯を用いた次世代無線LAN「WiGig」の実証実験、120分の動画を10秒でダウンロード

                                  成田空港でミリ波帯を用いた次世代無線LAN「WiGig」の実証実験、120分の動画を10秒でダウンロード 
                                • 【イベントレポート】 Dell、無線充電とWiGigで世界初の完全無線稼働を実現する2in1

                                    【イベントレポート】 Dell、無線充電とWiGigで世界初の完全無線稼働を実現する2in1
                                  • [ニュース] 無線LANの10倍速以上を目指す無線規格「WiGig」の業界団体が発足

                                    IntelとMicrosoft、NEC、Panasonicなど15社は7日(米国時間)、60GHz帯を利用した無線通信技術の仕様を策定する業界団体「Wireless Gigabit Alliance」を設立した。 「Wireless Gigabit(WiGig) Alliance」では、60GHz帯を使って、室内にあるPCやデジタル家電、携帯端末などを無線接続して、高画質映像やファイル転送を実現するための仕様策定を進める。通信速度は、現行の無線LAN規格の10倍以上を目指すという。 参加企業は無線LANベンダーやPC、家電、携帯端末メーカーで、AtherosやBroadcom、Dell、LG Electronics、Marvel、Nokia、Samsung Electronicsなども参加している。Wireless Gigabit Allianceでは、WiGig仕様を2009年第4四半期

                                    • 1Gビット/秒超の無線方式の策定を目指す「WiGigアライアンス」が発足

                                      60GHzの電波を使い,通信速度1Gビット/秒以上で家庭内の機器をつなぐ無線規格の策定を目指す業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)アライアンス」が2009年5月7日(米国時間)に発足した。室内にある家電,携帯機器,パソコンなど幅広い機器をつなぎ,大容量のデータ転送や動画のストリーミング配信といった用途に使うことを想定する。 通信速度は機器同士が10m離れた状態で1Gビット/秒以上。機器によっては6Gビット/秒が出るという。機器の種類やメーカーによらず相互接続できる方式を目指しており,相互接続の認証テストも用意する方針である。 主なメンバー企業は米アセロス・コミュニケーションズ,米ブロードコム,米デル,米インテル,韓国LG電子,米マイクロソフト,NEC,フィンランドのノキア,パナソニック,韓国サムスン電子など。WiGigの規格は2009年内に策定する。 同じく60GHzの

                                        1Gビット/秒超の無線方式の策定を目指す「WiGigアライアンス」が発足
                                      • Intelが次世代無線接続技術「WiGig」を披露、「今後コネクタはなくなる」

                                        写真4●WiGigで接続したUltrabook、ハードディスク、2台のディスプレイの間でHD動画を再生表示するデモを見せた 米Intelがサンフランシスコで開催中の開発者向けカンファレンス「Intel Developers Forum(IDF) 2012」で2012年9月13日(現地時間)、Chief Technology Officer(最高技術責任者)のJustin Rattner氏(写真1)が登壇し、今後はIT関連技術の将来動向について語った。 その内容は、「It's Wireless World」と付けられた講演タイトルからわかるように無線技術が中心。「今後、すべてのコンピューティングはワイヤレスになる」(Rattner氏)と、無線技術はますます普及すると予測した。 Rattner氏はまず、無線の分野でもムーアの法則が有効であると指摘。製造プロセスを10年前の90nmから32nmに

                                          Intelが次世代無線接続技術「WiGig」を披露、「今後コネクタはなくなる」
                                        • 【西川和久の不定期コラム】 日本HP「Elite x2 1011 G1」 ~11.6型でワコムデジタイザを搭載し、WiGigにも対応した2-in-1

                                            【西川和久の不定期コラム】 日本HP「Elite x2 1011 G1」 ~11.6型でワコムデジタイザを搭載し、WiGigにも対応した2-in-1
                                          • WiGig Alliance、新ワイヤレス規格の策定を完了

                                            Intel、Dell、NEC、東芝、Microsoftなど大手企業が加盟する団体Wireless Gigabit Alliance(WiGig Alliance)は、新しい「WiGig」規格の策定を完了した。WiGigは、Wireless N(802.11n)の約10倍となる7ギガビット/秒もの速度を実現する予定である。 しかし、既存のWi-Fiネットワークを破棄するのはまだ早い。WiGigは、例えば1つの部屋の中といった、短距離のみに対応する予定だ。したがって、802.11に取って代わるのではなく、それを補完することを目的としている。 そのため、WiGig推進派はこれを、PC、モバイル機器、テレビ、ビデオおよびオーディオプレーヤーなどの家庭用メディア機器のワイヤレス接続に適した技術であると考えている。WiGigはその高速性により、高精細ビデオをテレビやコンピュータへとワイヤレスにストリー

                                              WiGig Alliance、新ワイヤレス規格の策定を完了
                                            • 2時間映画も10秒で――WiGigを体験してきた

                                              「世界初」の実証実験 実証実験は、WiGig対応のミリ波アクセスポイントを用いたWiGigスポットを成田空港内に設置して行われる。WiGigとは、IEEE802.11ad規格をベースとした60GHz帯を用いる無線LAN規格の1つ。その特長は、Wi-Fiの10倍以上である最大7Gビット/秒(bps)の高速なデータ転送が可能で、他のWi-Fi対応機器との互換性を維持できる点にある。 実証実験は空港利用客を対象に行われ、専用のタブレット端末で大容量の映像をダウンロードする体験ができる。パナソニックによると、WiGigスポットの実証実験は「世界初」としている。 「ビームフォーミング」を適用 WiGigスポットには、3つのWiGigモジュールを内蔵したミリ波アクセスポイントが設置され、ミリ波アクセスポイントとコンテンツサーバがイーサネットで接続されている。

                                                2時間映画も10秒で――WiGigを体験してきた
                                              • Wi-Fi Alliance、WiGigとの統合や今後の発展計画などについて進捗を報告 ~802.11acの認定プログラムを6月から開始

                                                • Intel、WiGigを使用したVRワイヤレスアダプターを開発中! 画質・遅延とも完璧。HMDメーカー等へのライセンシングを進める模様

                                                    Intel、WiGigを使用したVRワイヤレスアダプターを開発中! 画質・遅延とも完璧。HMDメーカー等へのライセンシングを進める模様
                                                  • WiGig - Wikipedia

                                                    WiGig (Wireless Gigabit、ワイギグ) は、主に60GHz帯の無線を用いる無線通信規格であり、無線通信仕様のMAC層および物理層を規定している。2009年12月に最初の正式仕様が決まった。 比較的利用の少ないミリ波に属する60GHzの電波帯を使用することで、7-9GHzもの広い帯域を使い、最大では7Gビット/秒の高速デジタル無線伝送を行う。 従来の無線通信方式に比べて通信可能な距離は10mほどと短く、HDTV動画の実時間での非圧縮伝送が可能な大容量・高速通信が特長である。60GHz帯は直進性が強いために遮蔽物を越えられず、複数のアンテナによる指向性制御を取り入れることで送受信特性を向上させる [1]。なお、60GHz帯のみを用いるシングルバンドの他に、デュアルバンド(2.4GHz + 60GHz または 5GHz + 60GHz)、トライバンド(2.4GHz + 5GH

                                                    • 【イベントレポート】 Intel、2015年にはA4WPとWiGigでPCの完全無線化を実現

                                                      • Wi-Fiアライアンス、“ギガビットWi-Fi”WiGig推進団体を統合 | ネットワーク基盤 | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト

                                                        IEEE 802.11規格に基づく無線LAN製品の普及促進に取り組む業界団体、Wi-Fi Allianceが、60GHz帯を使用する超高速無線通信規格「WiGig」の推進団体WiGig Allianceを統合することになった。両団体が1月3日に発表した。 両団体はこれまで2年以上にわたって協力関係にあった。両団体が交わした覚書に基づき、Wi-Fi AllianceはWiGig AllianceによるWiGigの開発および普及促進活動を引き継ぐ。両団体は、この統合手続きを2013年半ばまでに完了することを目指していると、声明で述べている。 WiGigの理論スループットは7Gbpsとなっている。このスピードは、今年普及が予想されている次世代無線LAN規格「IEEE 802.11ac」をも上回るものだ。ただしWiGigは遮蔽物(障害物)などに弱い60GHz帯の電波(ミリ波)を使用しているため、主

                                                        • 世界初(※2) 次世代無線LAN WiGig®スポットの実証実験を開始 | デバイス | 製品・サービス | プレスリリース

                                                          【実証実験の背景】 2000万人を超えると予想される訪日外国人観光客の急増を見据え、成田空港では、無線LANの利便性向上のため、対象エリアの拡大と通信の高速化に取り組んでいます。 一般的に2.4/5GHz帯を用いる既存の無線LANは、対応機器の普及拡大にともない、公共施設など多数のユーザが集まる一部の過密エリアにおいて、電波干渉による速度低下が発生する場合があります。WiGig®は60GHz帯を用い、高速通信を可能にする新しい規格として活用が期待されています。 成田空港では、2020年の東京オリンピックに向けて、空港内にWiGig®スポットを整備することで、お客様が映像などのコンテンツをダウンロードし、機内や旅先でお楽しみ頂けるようなサービスの実現を目指してまいります。 【「WiGig®スポット」のシステム説明】 WiGig®スポットにミリ波アクセスポイント(①)を複数台設置し、ミリ波アク

                                                            世界初(※2) 次世代無線LAN WiGig®スポットの実証実験を開始 | デバイス | 製品・サービス | プレスリリース
                                                          • 【Wi-Fi高速化への道】(第12回)最大7Gbpsの「WiGig」対応チップセットは11adとの両対応に【ネット新技術】

                                                              【Wi-Fi高速化への道】(第12回)最大7Gbpsの「WiGig」対応チップセットは11adとの両対応に【ネット新技術】
                                                            • 60GHz帯に集まる熱い視線、Wi-FiがWiGigとの協力合意 | EE Times Japan

                                                              60GHz帯に熱い視線が集まっている。 2010年5月10日、60GHz帯に注目する業界関係者をわかせるであろう発表があった。「Wi-Fi Alliance」が、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)Alliance」と協力することに合意したと発表したのである(WiGigの発表資料)。 Wi-Fi Allianceは、「IEEE 802.11a/b/g/n」といった無線LAN技術の認証プログラムの策定や、普及促進に取り組む業界団体である。同団体では、WiGig Allianceが策定した無線通信規格の認証プログラムの策定を、すでに数ヶ月前から進めていることを明らかにした。相互接続性やセキュリティ、通信性能を確認するための認証プログラムで、2年後を目安に策定を完了させる予定だ。 IEEE 802.11a/b/g/nという無線L

                                                              • WiGig対応のIntel無線LANモジュールが店頭販売、税込3,980円

                                                                  WiGig対応のIntel無線LANモジュールが店頭販売、税込3,980円
                                                                • WiGig Alliance、マルチギガビット無線仕様を発行

                                                                  文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:佐藤卓、小林理子2010年05月11日 11時39分 メガビットではなく、ギガビットの速度で通信できる無線デバイスを一般消費者市場向けに開発することが可能になった。 Wireless Gigabit Alliance(WiGig Alliance)は米国時間5月10日、60GHz帯のマルチギガビットワイヤレステクノロジが加盟各社で利用可能になったことを発表した。これにより、加盟各社は、この新しい高速通信仕様を利用した製品の開発に乗り出せる。 60GHzという未使用の帯域を利用するWiGig規格は、理論的には最大7ギガビット/秒の速度を実現できる。この速度は、現在のWi-Fi規格802.11n(Wireless N)より10倍以上速い。 2009年12月に策定を完了したWiGig規格は、既存のWi-Fiテク

                                                                    WiGig Alliance、マルチギガビット無線仕様を発行
                                                                  • Wi-Fi Alliance、WiGig認定ロゴを発表~認定プログラムは2014提供開始

                                                                    • HTC Viveの無線化アダプタが9月より予約開始。PCIe接続のWiGig利用

                                                                        HTC Viveの無線化アダプタが9月より予約開始。PCIe接続のWiGig利用
                                                                      • 【Wi-Fi高速化への道】(第11回)IEEE 802.11ad同様に60GHz帯を用いる「WiGig」、UWBの失敗を糧に標準化へ【ネット新技術】

                                                                          【Wi-Fi高速化への道】(第11回)IEEE 802.11ad同様に60GHz帯を用いる「WiGig」、UWBの失敗を糧に標準化へ【ネット新技術】
                                                                        • [PR] ギーク女子・池澤あやかがワイヤレスドッキング可能なWiGig搭載2-in-1PCを使ってみた

                                                                          働き方を変える救世主!日本HP『HP Elite x2 1012 G1』 オフィスでは大画面で、モバイル時には作業に合わせて形態を変えたい。そんな望みを叶えてくれる日本HPの2-in-1PC『HP Elite x2 1012 G1』を、タレントでありながら、プログラマーとしても活躍中のギーク女子 池澤あやかさんが試用レポート! 文/池澤あやか、構成/中山智、写真/岡田清孝、ヘアメイク/大八木智之(éclat) タレント 池澤あやか @ikeay 第6回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞に選ばれ、女優・タレントとして活躍する一方、慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)在学中にプログラミングに目覚め、Ruby界では女神と呼ばれるほどに。大学卒業後もプログラミングができるタレントという特技を活かして活動中。自身のプログラミングとの出会いを綴った著書、『アイディアを実現させる最高のツール

                                                                            [PR] ギーク女子・池澤あやかがワイヤレスドッキング可能なWiGig搭載2-in-1PCを使ってみた
                                                                          • Wi-Fi AllianceとWiGig Alliance、60GHz帯/1Gbps超の無線技術認定プログラムで協力

                                                                            Wi-Fi AllianceとWiGig Alliance、60GHz帯/1Gbps超の無線技術認定プログラムで協力 無線LAN製品の業界団体Wi-Fi Allianceと、家庭向け無線データ通信規格の策定を目指すWireless Gigabit(WiGig)Allianceは米国と日本で現地時間2010年5月10日、次世代Wi-Fi認定プログラムの実現に向けて協力すると発表した。同プログラムの対象は、60GHz帯を使って1Gbps以上の通信速度を出せる機器。 WiGig Allianceは、60GHz帯の電波で家庭内の機器を無線接続する通信規格の開発に取り組んでいる。同規格の対応デバイスは、多くが2.4GHz帯のIEEE802.11b/gおよび5GHz帯のIEEE802.11aに準拠する既存のWi-Fi認定機器と通信可能になる予定という。 2009年5月に発足したWiGig Allian

                                                                              Wi-Fi AllianceとWiGig Alliance、60GHz帯/1Gbps超の無線技術認定プログラムで協力
                                                                            • 6Gbpsワイヤレスネットワーク、WiGig策定完了 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                                                              Wireless Gigabit Alliance envisions a global wireless ecosystem of interoperable, high performance devices that work together seamlessly to connect people in the digital age. Wireless Gigabit AllianceによるWiGig仕様の策定が完了した。WiGigは60GHz帯域を利用して高速な無線通信を実現するための仕様。6Gbpsほどの通信が可能になるとみられる。同アライアンスは5月7日にWiGigを発表し、2009年内に仕様を策定するとしていた。予定どおりに作業が進んだことになる。WiGigに準拠した製品は2011年ごろに市場に出回る見通し。 60GHzは多くの国や地域で免許を必要とせずに利用できる周波

                                                                              • Wi-Fi Alliance、WiGigの認定ロゴを公開 ~DisplayPortへの無線4K伝送や、Wi-Fi/WiGig両対応ルーターのデモも実施

                                                                                • 2時間のフルHD動画を10秒で落とせる次世代無線「WiGig」 成田空港で実証実験中

                                                                                  WiGigは、Wi-Fi Allianceが策定した次世代無線LANの標準規格。60GHz帯のミリ波を使用することにより、従来の無線LAN(2.4/5GHz)に比べて10倍以上の高速通信を実現する。 実証実験の内容は、ラウンジ利用者にアニメやドキュメンタリー、電子書籍などの大容量コンテンツをダウンロードしてもらい、満足度を調査するというもの。WiGigを搭載した端末は、ラウンジのカウンターで無料で貸し出される。 実証実験中に配信されている作品は、ドキュメンタリー作品(WORLD HERITAGE)や東京五輪プロモーション映像、アニメ「デュラララ!!」「とある科学の禁書目録 外伝」「アクセル・ワールド」など約60作品。各コンテンツはおもにKADOKAWAが提供している。

                                                                                    2時間のフルHD動画を10秒で落とせる次世代無線「WiGig」 成田空港で実証実験中