三菱電機は1日、液晶テレビ事業を縮小すると発表した。家電量販店向けの出荷を9月に取りやめた。同社製品を主に販売する地域家電店「三菱電機ストア」向けの出荷も2024年4月以降に終了する方向で、事実上の撤退となる。国内外のメーカーとの競争激化で近年は事業赤字が続いていたとみられる。経営資源を重点事業の空調分野などに振り向ける。同社はテレビをタイの工場で生産し、国内で「REAL(リアル)」ブランドで
ASUS ProArt Display PA279CVレビュー まず、ProArt Display PA279CVモニターのスペックからお伝えいたします。 27インチ、4K (3840 x 2160) 、IPSパネル、ノングレア(非光沢)、178度の広視野角リフレッシュレート:60HzsRGB:100%、Rec.709:100%、DCI-P3:80.79%HDMI2.0x2、USB Type-Cx1、DisplayPortx1USB C (65W power delivery)HDR 10フリッカーフリー、ブルーライトフィルター:搭載ステレオスピーカー搭載(2W +2W)チルト+35° ~ -5°, スイベル±45°, ピボット±90°高さ0~150mmの調節機能幅614mm×奥行き227.82mm×高さ523.5mmVESA規格対応(100mm×100mm) ProArt Displa
年々画面が大型化しているスマートフォン。2022年9月に発表されたばかりの「iPhone 14」シリーズでは、12、13と続いていた「mini」がなくなり、代わりに「Plus」が加わった。 その一方でASUSが2022年7月に発表した「Zenfone 9」、ソニーが2022年に発表した「Xperia 5 IV」のような、コンパクトな機種も少数ながら発表されている。そもそも、昨今のスマートフォンはなぜ大型化して縦長になったのか、日本ではなぜ小さいスマホを求める声が多いのか考察してみる。 大型化したスマートフォン きっかけは大容量で高速な4G回線の整備 スマートフォンの大画面化にスポットが当たったのは、今から10年ほど前となる。スマートフォン=タッチパネルを備えた携帯電話というイメージが、世間一般にも浸透し始めたころである。この頃に一部のAndroid端末で5型クラスの画面を持つ端末が現れた。
最新iPad miniの画面が揺れるバグ、いわゆる「ゼリースクロール」問題が、米国で集団訴訟に発展したことが明らかになりました。 不正なマーケティングと販売を行ったと提訴 コロラド在住のクリストファー・ブライアン氏は現地時間2月9日、AppleはiPad mini(第6世代)の「ゼリースクロール」問題を認識していたにも関わらず、不正にマーケティングおよび販売を行ったとして、集団訴訟を起こしました。 「ゼリースクロール」問題とは、iPad mini(第6世代)の発売直後に発見された、画面の片方のリフレッシュがもう片方よりも遅いことで、画面が揺れているように見える不具合のことです。あるユーザーが、購入したデバイスを交換してもらうためApple Storeを訪れたところ、すべてのデバイスに同様の現象が起こっていた、と報告しています。 原因は安価なディスプレイパネル? iPad Airのディスプレ
向こう側が透けて見えるぞ? パナソニック「透明有機ELディスプレイモジュール」に新映像が公開2022.03.12 10:0065,503 岡本玄介 あえて透け感を意識しています。 2019年にコンセプト・モデルがお目見えし、2020年に商品化の発表があった、画面の向こうが透けて見えるパナソニックの55V型「透明有機ELディスプレイモジュール」。 あれから時が経ち、新しく実機のデモ映像が公開されました。 Video: Panasonic Newsroom/YouTubeただ裏側が透けて見えるというだけで、SF映画で見るホログラムみたいです。今の時代ならARグラス越しに見る世界のような印象も受けます。 透過率を調節できる調光ユニットの有無バックライトを必要としない自発光型とのことですが、型番「TP-55ZT110」は独自開発の調光ユニットのおかげで透けずに表示することも可能で、対して調光ユニッ
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 コロナ禍でリモートワークが新常態となったかたの中には、作業効率を高めるため、マルチディスプレイ環境を構築されたかたもいるだろう。コロナ流行前は取材で外出する機会が増えたものの、基本的には自宅勤務が基本だった筆者は、以前から複数のディスプレイを使っていた。 現在は4K×1にFHD×3というディスプレイ構成。6枚構成で運用している先輩ライターからは「まだまだ」といわれそうだ メインの4K(1)に、動画サイト専用のFHD(2)、一時的な作業場やオンライン会議アプリに用いるFHD(3)、常にWebブラウザーを起動しているFHD(4)という4ディスプレイ構成。この左側にWindows Server 2019用のディスプレイとiPad Pro置き場を用意しているが、最近よくマウスポインターを見失って
E Ink HoldingsとPlastic Logicは、曲げられるカラー電子ペーパー「2.1″ LEGIO COLOUR DISPLAY」を開発した。この種の電子ペーパーディスプレイは、これが「世界初」だという。 Plastic Logicは、有機薄膜トランジスター(OTFT)を用い、薄く軽い、ウェアラブルデバイスなどに適したディスプレイを開発している企業。この技術に、E Inkのカラー電子ペーパー技術「Advanced Color ePaper(ACeP)」を組み合わせることで、柔軟性のあるカラー電子ペーパーディスプレイが実現した。 モノクロ電子ペーパー同様、どのような角度から見ても表示を視認しやすく、表示のリフレッシュが不要なので消費電力が少ない。赤、青、緑、黄、白、黒の6色を組み合わせてカラー表示する。表示画素数は240×146ピクセル、画素密度は132ppi。基板には、コントロ
結局のところ、スマートフォンのブルーライトが睡眠パターンを乱すことはないのかもしれない。あるいは少なくとも、ブルーライトを減らす「夜間モード」ほど害はないのかもしれない。英マンチェスター大学の研究チームは現地時間12月16日、夜間に寒色の光を見て昼間に暖色の光を見る方が「健康にいい可能性がある」とする研究結果を公開した。研究チームによると、体内時計は夕暮れ時に自然光がより暗くより青くなる特徴を使って、眠るべき時を判断しているという。 「したがって、モバイルデバイスで画面の色を変更するなどして夜間にブルーライトを浴びないよう制限するための技術は、われわれ自身に矛盾したメッセージを送るものかもしれない。(中略)なぜなら、そうした技術によって明るさが少し変わる際には、より昼間に近い色が追加されるからだ」と研究者チームは説明した。 研究チームは、マウスを使って明るさと色をテストすることにより、青色
超人気SF映画「マトリックス」は第1作の公開から20年以上経過した2021年に続編の「マトリックス レザレクションズ」が公開されるなど、今なお高い人気を誇る作品であり、各ストリーミングサービスでも目玉コンテンツとして扱われていますが、ストリーミングサービスの「Hulu」と「HBO Max」ではマトリックスの映像全体の色合いが異なることが指摘されています。 The Matrix looks dramatically different on Hulu versus on HBO Max - echevarria.io https://www.echevarria.io/blog/the-matrix-looks-different-hulu-hbo-max/index.html マトリックスの映像ソフトはこれまでにDVD版やBlu-ray版など多くの形式で販売されてきました。そんな複数の映像
経営再建中の液晶パネルメーカー、ジャパンディスプレイは、今の液晶よりも10倍明るいという「マイクロLED」と呼ばれる開発中のディスプレーを公開しました。 公開されたのは、縦横およそ3センチ、画面の大きさが1.6インチのディスプレーで、「マイクロLED」と呼ばれています。 27万個使われている超小型のLEDチップがみずから発光するのが特徴で、今の液晶よりも10倍明るく、太陽の光のもとでも文字などをはっきり確認できるということです。 マイクロLEDは次世代のディスプレーとして国内外のメーカーが開発を進めていて、ジャパンディスプレイは、将来的に、自動車向けなどの用途を想定しています。 また、28日は、映像を表示しながらその背景が透けて見える液晶ディスプレーも公開されました。 実際の風景に映像を重ねあわせるAR=拡張現実の技術などに応用できると見ていて、来年度にも量産することを目指しています。 ジ
Appleは多数の部品を自社設計品に置き換えることを計画していると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。 ガーマン記者によれば、その中にはカメラ用イメージセンサーも含まれているとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleは、多数の部品を自社設計品に置き換えることを計画している。 2. 5Gモデム、Wi-Fi+Bluetoothチップ、マイクロLEDディスプレイの開発を計画していると噂されていた。 3. 将来的にカメラ用イメージセンサーも開発する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えた。 Appleが自社設計品を採用した場合に業績に影響がおよぶ企業は? Appleは独自設計の5Gモデム、Wi-Fi+Bluetoothチップ、マイクロLEDディスプレイを製造することを計画しているとこれまでも
こんにちは、タイミーSREチームの宮城です。 今回は弊社がRedashをFargateで構築/運用している話を紹介します。 背景 タイミーでは、CSやセールスのKPI策定から毎月の事業数値に至るまで、Redashが様々な用途で活用されています。 Fargateで構築する以前はEC2上のdocker-composeで運用されていましたが、以下の課題がありました。 オートスケールできないため、クエリが詰まってCPUが100%になってサービスが停止する。 その度slack上から再起動していた セットアップしたエンジニアが退社しており、インフラ構成図やノウハウの共有、IaCによる管理ができていない。 クエリやダッシュボードなどのデータの定期的なバックアップができていない。 v7系からv8系へのアップデートがしたいが、アップデートによる影響範囲がわからず恐怖感がある。 事業に大きく関わるサービスなの
多種多様なスマートフォンが市場に出ている中で、時代の影に消えていったのが「2画面のスマートフォン」だ。国内外で大きな注目を集めた2画面スマホは、なぜ消えていってしまったのか。 2画面のスマートフォンとはどのようなものがあったのか。まず挙げられるのが、2011年に京セラが米国で販売した「Kyocera Echo」だった。日本でこそ発売されなかったが、京セラが投入したこともあって話題を集めた。 Kyocera EchoはAndroid 2.2を搭載。3.5型の画面を2つ備えており、展開時には4.7型のタブレット端末としても利用できた。一部アプリはマルチタスクも可能で、メールとブラウジングといった用途の利用を想定していた 2011年とAndroidスマートフォンとしても黎明(れいめい)期に近い頃の商品でありながら、2画面という独自性に果敢にトライした点は今もなお高く評価したいところだ。 日本では
Windows 10の「接続」アプリを使ったデュアルディスプレイ環境 左のノートPCで「接続」アプリを起動し、右のノートPCから接続することで、右のPCの画面を広げたデュアルディスプレイ環境が構築できる。写真では、分かりやすいように左のノートPCの「接続」アプリをウィンドウ状態で開いたため、デュアルディスプレイのように見えにくいが、「接続」アプリを全画面表示にすれば、完全なデュアルディスプレイ環境となる。 リモートワークになって、仕事環境が制限されてしまい作業がはかどらないという人も多いのではないだろうか。特に、会社で解像度の高いディスプレイやデュアルディスプレイ環境で仕事をしている場合、自宅の狭いディスプレイでは、複数のウィンドウを広げられず、作業効率が落ちてしまいがちだ。 もし手元にもう1台、「Windows 10」搭載のノートPCが余っているなら、「接続」機能によってデュアルディスプ
iPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できるiPadOS13/macOS 10.15 Catalinaの新機能「Sidecar」はApple Pencil対応のiPadが必要だそうです。詳細は以下から。 Appleは10月にリリースするmacOS 10.15 CatalinaとiPadOS 13で、iPadにMacの画面を映し出しサブディスプレイとして利用する「Sidecar」という新機能を導入しますが、このSidecarに必要なiPadのハードウェア要件は「Apple Pencilに対応するiPad」となったそうです。 Apple Musicの一部の機能を利用するにはサブスクリプションが必要です。 4K、4K HDR、4K Dolby Vision、Dolby Atmos、HDR10コンテンツは、2018年以降に発売された4K解像度のスクリーンを持つMacのすべてのモデルで利用
PCを使う仕事において、画面の広さは作業効率に大きく影響する要素のひとつです。そこで、前回はiPadやAndroidタブレットをサブディスプレイとして使う方法を紹介しました。もし、iPadやAndroidタブレットを持っていなくても、自宅にWindows 10を搭載したノートPCが余っているならば、それをサブディスプレイとして利用できるかもしれません。 Windows PCのサブディスプレイ化 会社からリモートワーク用にノートPCを支給されている場合、自宅にはプライベートで使う自前のWindows PCやWindows タブレットが余っていないでしょうか。そのようなPCやタブレットは、業務に直接使えなくても、サブディスプレイとして活用できます。 前回も少し触れましたが、Windows 10では「Miracast」と呼ばれるデスクトップ画面をWi-Fi経由で別の端末に送信する機能が備わってい
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