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  • 事実上の標準ツールとなっているKubernetes向けデプロイツール「Helm」入門 | さくらのナレッジ

    近年ではKubernetesクラスタ上で動作させるアプリケーションにおいて、そのデプロイに「Helm」と呼ばれるツールを使用する例が増えている。Helmは設定ファイルを元にアプリケーションのデプロイを自動実行するツールで、Kubernetesアプリケーション向けのパッケージマネージャとも言われている。今回はこのHelmの概要、使い方、設定ファイルの書き方などを紹介する。 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイするための事実上の標準的ツールとなっている「Helm」 近年ではコンテナクラスタ技術であるKubernetesを活用したサービスの運用が増えており、Kubernetes上で動かすことを前提とするソフトウェアも登場している。一方で、Kubernetes上でのアプリケーションのデプロイについては課題も多い。 Kubernetesはサービスを複数の小規模コンポーネントに分割して実

      事実上の標準ツールとなっているKubernetes向けデプロイツール「Helm」入門 | さくらのナレッジ
    • Amazon ECS と AWS Fargate を利用した Twelve-Factor Apps の開発 | Amazon Web Services

      Amazon Web Services ブログ Amazon ECS と AWS Fargate を利用した Twelve-Factor Apps の開発 この記事は、Developing Twelve-Factor Apps using Amazon ECS and AWS Fargate を翻訳したものです。 本投稿は、Solutions Architect の Sushanth Mangalore と Chance Lee により寄稿されました。 はじめに The Twelve-Aactor App と呼ばれる方法論は、モダンでスケーラブル、かつメンテナンス性に優れた Software-as-a-Service アプリケーションの構築に役立ちます。この方法論はテクノロジーにとらわれず、クラウドネイティブアプリケーションを開発するためのアプローチとして広く採用されています。 AWS で

        Amazon ECS と AWS Fargate を利用した Twelve-Factor Apps の開発 | Amazon Web Services
      • Selenium, AWS Lambda, AWS Fargate, AWS Developer Tools を使ったサーバーレスなUIテスト | Amazon Web Services

        Amazon Web Services ブログ Selenium, AWS Lambda, AWS Fargate, AWS Developer Tools を使ったサーバーレスなUIテスト (この記事は、 Serverless UI testing using Selenium, AWS Lambda, AWS Fargate, and AWS Developer Tools を翻訳したものです。) 以前、Using AWS CodePipeline, AWS CodeBuild, and AWS Lambda for Serverless Automated UI Testing (日本語版 ) を公開してから、Chrome headless とFirefox headless が各ブラウザでネイティブにサポートされるようになったことで、事態は大きく変わりました。 AWS Lambda

          Selenium, AWS Lambda, AWS Fargate, AWS Developer Tools を使ったサーバーレスなUIテスト | Amazon Web Services
        • Kubernetesのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなこと

          Kubernetesとその関連コードのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなことについて知ってる範囲で雑にまとめてみました 前提知識前提として最低限Kubernetesをある程度触っていて KubernetesはPodとかのリソースと呼ばれるものでコンテナだったりロードバランサーとかを管理するようになっていて実際にDeploymentでコンテナを立ててService/Ingressでコンテナで立てたアプリケーションを外部公開できてコンテナはPodという単位でコンテナをグループ化して同一Nodeで実行されるということを知っているくらいがわかっていればまぁ十分なんじゃないかとは思います あとはKubernetesはGoで書かれているので Goの基礎知識とVSCodeやGolandなどGoのコードを読む際に宣言にジャンプできるようなエディタくらいがあると良いと思います Kuberne

            Kubernetesのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなこと
          • Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化

            Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化 Google Cloudは、Google Kubernetes Engine(GKE)でコンテナネイティブなロードバランス機能を正式版としたことを発表しました。 従来、コンテナに対するロードバランス機能は、コンテナが属するインスタンスのiptablesを経由してコンテナに到達していました(下図上)。 コンテナネイティブなロードバランス機能では、KubernetesのIngressコントローラに新しくNetwork Endpoint Groups(NEG)と呼ばれるレイヤが組み込まれ、これがコンテナを直接認識することで、コンテナに到達するまでのホップ数を減らし、効率的なトラフィック分散を実現しています(下図下) また、従来のロードバランサーはコンテナを認識しないため、コンテナに対し

              Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化
            • WindowsマシンでDocker Desktopを使用せずにDocker CLI実行環境を整備する方法 | DevelopersIO

              こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村です。 今回は、ローカルのWindowsマシンでDocker DesktopなしにDocker CLI実行環境を整備する方法をご紹介します。 はじめに 前提として本記事の内容を実施すると、以下のようになりますのでその点にご注意ください。 Windowsから直接dockerコマンドは実行できなくなり、WSL内からdockerコマンドを実行する必要がある。 dockerコマンド実行時に頭にsudoを付けないといけなくなる可能性がある。 本記事では発生しなかったため未検証ですが、sudo usermod -aG docker {ユーザ名}で対処可能なようです。 対処方法が記載されていた記事を、補足1に記述しています。 PC再起動時は、sudo service docker startを起動する必要がある。 ※こちらも対処方法が記載さ

                WindowsマシンでDocker Desktopを使用せずにDocker CLI実行環境を整備する方法 | DevelopersIO
              • コンテナ技術とスケールするWebサービス ─ ペットから「ポスト家畜」の時代へ - Hatena Developer Blog

                こんにちは。ブックマークチームWebアプリケーションエンジニアのid:yigarashiです。 はてなの技術グループでは「技術のアップデート」を目標に掲げ、チーム横断でさまざまな取り組みを行っています。そのひとつとして、週に1回、若手エンジニアが集まってモダンなWebアプリケーションの要件を整理する会があります。これは技術面の未来を担うという意味でtech-futureと呼ばれ、毎回テーマに沿った調査や議論が活発に行われています。 この記事では「コンテナ」をテーマとして開催された回の議事録を整理し、いわゆる「ペットから家畜へ」という言葉で語られるWebアプリケーションの実行環境の変遷と、コンテナ技術がもたらした2軸のスケーラビリティについてまとめます。そして最後に、コンテナ技術によって「ポスト家畜」とも呼べる新たな時代が到来したことを論じます。 コンテナ以前を振り返る サーバーの複雑な状態

                  コンテナ技術とスケールするWebサービス ─ ペットから「ポスト家畜」の時代へ - Hatena Developer Blog
                • Docker、ビルドを40倍高速にする次世代のDocker Buildを開発中。DockerCon 23

                  Docker、ビルドを40倍高速にする次世代のDocker Buildを開発中。DockerCon 23 Docker社は米ロサンゼルスで10月3日と4日の2日間、年次イベント「DockerCon 23」を開催しました。 1日目の基調講演では、コンテナのビルドが従来の約40倍も高速になる「Next-Generation Docker Build」(次世代のDocker Build)コマンドを開発中だと発表されました。 より高速化が望まれるDocker Build Docker Buildコマンドによるビルドとは、Dockerfileを用いてコンテナイメージを生成する処理です。 同社の調査では、開発チームは平均で1日のうち1時間のビルドの待ち時間が発生しているとのこと。 開発効率を高めるには、これを短縮することが求められます。 そこで、より高速な次世代のDocker Buildコマンドが開発

                    Docker、ビルドを40倍高速にする次世代のDocker Buildを開発中。DockerCon 23
                  • つくって学ぶKubebuilder · つくって学ぶKubebuilder

                    つくって学ぶKubebuilder 本資料ではKuberbuilderを利用してカスタムコントローラー/オペレーターを開発する方法について学びます。 Kubebuilderとは Kubebuilderは、Kubernetesを拡張するためのカスタムコントローラー/オペレーターを開発するためのフレームワークです。 Kubernetesでは、標準で用意されているDeploymentやServiceなどのリソースを利用することで、簡単にアプリケーションのデプロイやサービスの提供ができるようになっています。 さらに標準リソースを利用するだけでなく、ユーザーが独自のカスタムリソースを定義してKubernetesを機能拡張することが可能になっています。 このカスタムリソースを扱うためのプログラムをカスタムコントローラーと呼びます。 また、カスタムコントローラーを利用して独自のソフトウェアのセットアップ

                    • Service Meshがっつり入門/Get-Started-Service-Mesh

                      OCHaCafe Season6 #1の資料です.

                        Service Meshがっつり入門/Get-Started-Service-Mesh
                      • マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供

                        マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供 マイクロソフトは、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」のリリースを発表しました。 We are excited to announce the release of Dapr v1.0! Yes, production ready Dapr is finally here! Get all the details @ https://t.co/hPk8i38iHi This wouldn't have been possible without the amazing Dapr community. Thank you for all the hard work!pic.twitter.com/6

                          マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供
                        • 米国防省、KubernetesをF-16ジェット戦闘機に載せてみた

                          Kubernetesを自動車に載せるというデンソーの発表事例を紹介した6月の記事「Kubernetesを自動車に載せる、デンソーが「Misaki」を発表。年内にもオープンソースとして公開」は多くの読者に読まれました。 このデンソーの発表の中で、(記事では省略していますが)先行事例として米国防省がKubernetesとIstioをF16ジェット戦闘機に載せたことが触れられています。 これは2019年11月にサンディエゴで行われたイベント「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」で行われたセッション「How the Department of Defense Moved to Kubernetes and Istio」で紹介されたものです。 セッション中では国防省がコンテナとKubernetesを基盤にCI/CDに取り組んでいること、MVP(Mini

                            米国防省、KubernetesをF-16ジェット戦闘機に載せてみた
                          • https://nabinno.github.io/f/2019/07/06/WSL2%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AEDocker%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB.html

                              https://nabinno.github.io/f/2019/07/06/WSL2%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AEDocker%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB.html
                            • AWS Fargate/Fargate Spotのハイブリッド利用をCDKで実装したら料金が半額になった話 - Uzabase for Engineers

                              こんにちは。NewsPicksのWeb Reader Experience Unitで学生インターンをしている西(@yukinissie)です。 昨年の 9 月までSREチームに所属しており、その頃にNewsPicksの全ての常駐バッチサーバーをAWS CDKを用いてAWS FargateとAWS Fragate Spotを併用するようにさせましましたのでコストの変化や工夫した点についてご紹介します。 AWS Fargate Spotとは? 実際どれくらいのコストを削減できたか 0. ECSコンテナ化 1. 使用量はほぼ横ばい 2. Fargate Spotの適用 3. コストが約47%削減!!! AWS CDKでAWS Fargate Spot機能を適用する際に工夫したこと 課題 解決策 FargateとFargate Spotの併用 キャパシティープロバイダー戦略を自動で決定するIaC

                                AWS Fargate/Fargate Spotのハイブリッド利用をCDKで実装したら料金が半額になった話 - Uzabase for Engineers
                              • Docker DesktopからRancher Desktopに切り替えする手順 - ANDPAD Tech Blog

                                どうも、ANDPADバックエンドの原田(tomtwinkle)です。 1週間ぶりくらいですね。 Rancher Desktop と Docker Desktop の差異 LocalでMySQL / LocalStack / MinIO 等のContainer立ち上げたりする程度なら特に差異はなさそうです。 今まで通り docker コマンドや docker-compose コマンドがそのまま使えます。 Rancher Desktop公式ではこんな感じに書いてますが、細かい所はもう少し使って見ないとわからないですね。 Rancher Desktop vs Docker Desktop 細かい話はリンクアンドモチベーションさんのテックブログを見てフムフムしていました。 link-and-motivation.hatenablog.com ご注意 Rancher Desktopを利用することでC

                                  Docker DesktopからRancher Desktopに切り替えする手順 - ANDPAD Tech Blog
                                • クラウドネイティブの基盤要素、コンテナの今と未来

                                  https://event.cloudnativedays.jp/cndf2023/talks/1910

                                    クラウドネイティブの基盤要素、コンテナの今と未来
                                  • Docker/Kubernetes で PID 1 問題を回避する

                                    はじめにPID 1 問題というのは、コンテナを実行した際にアプリケーションのプロセスが PID 1(プロセス番号が1番)で実行されることで、コンテナに対して SIGTERM などのシグナルを送信してもコンテナ内のプロセスが正常に終了しないというものです。ここでは2020年3月現在でこの PID 1 問題を回避する方法を Docker と Kubernetes のそれぞれで紹介します。 TL;DRアプリケーションが「明示的にシグナルをハンドリングするようにする」、または「PID 1 で実行されないようにする」の2つの回避策があるアプリケーションプロセスが PID 1 で実行されないようにする場合、Docker では Tini のような軽量 init を使う、もしくは Docker 1.13 以上の場合は docker run の --init オプションを使うで問題を回避できるKuberne

                                      Docker/Kubernetes で PID 1 問題を回避する
                                    • k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記

                                      k8s のCDツールがいくつかあるので、それらの特徴についてまとめる。 一応CDツールの定義は"k8sにWebアプリケーションをデプロイするツール"を想定しているが、 k8sにおけるデプロイはマニフェストファイルを apply することなので、 そういったものはすべてCDツールとみなして調べた。 すべてのツールをちゃんと調べたわけではないので、ものによってはサラッとした紹介になっている。 Flux Tekton(Tekton Pipeline) Jenkins-X PipeCD GCP Cloud Deploy AWS Code Pipeline Spinnaker Pipeline & Stage 動的なパイプライン Managed Delivery Spinnaker を使いこなせるか? ArgoCD Single Source of Truth(SSOT) 複雑なCDパイプラインは作

                                        k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記
                                      • 「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に

                                        Cloud Native Computing Foundationは、仮想マシンをKubernetesで管理可能にする「KubeVirt」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Kubernetesは起動中の多数のコンテナを管理し、ワークロードを割り当てるなど、コンテナベースのオーケストレーションツールとして開発されました。 KubeVirtはそのKubernetesにおいて、コンテナと同じように仮想マシンを管理可能にするソフトウェアです。 QEMUとlibvirtで仮想化レイヤをコンテナ化 具体的には、QEMUとlibvirtが用いられた仮想化レイヤをKubernetesで扱わせることが可能になります。 これにより例えばデータベースのようなコンテナよりも仮想マシン上で実行することが望ましいと考えられるアプリケーションを、仮想マシンのままでKubernetesを用いて管理可能です

                                          「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に
                                        • Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ

                                          Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ WindowsおよびMacでDockerコンテナ環境を実現するDocker Desktopの最新版「Docker Desktop 2.2」正式版がリリースされました。 Now presenting #Docker Desktop release 2.2 https://t.co/qRDGy2B0fJ by @Nebuk89. Feat. WSL 2 as a tech preview, new file sharing implementation for #Windows & new integrated Desktop Dashboard. Thx to everyone who gave feedback! — Docker (@Dock

                                            Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ
                                          • AWS CDKでECS on FargateのCI/CDを実現する際の理想と現実 / ideal-and-reality-when-implementing-cicd-for-ecs-on-fargate-with-aws-cdk

                                            AWS DevDay Japan 2022 で登壇した際の資料です

                                              AWS CDKでECS on FargateのCI/CDを実現する際の理想と現実 / ideal-and-reality-when-implementing-cicd-for-ecs-on-fargate-with-aws-cdk
                                            • M1 Pro + Docker for Macが遅い - Qiita

                                              M1とDocker for Macの組み合わせが遅い1。遅すぎる。ただでさえDocker for Macは遅いのにM1と組み合わせることで更に悪化する。大枚はたいて買ったM1 Proでアプリケーションのベンチマークとったら (3年前の) Intel Macbook Proの構成より遅くて衝撃を受けた。そしてDocker for Macを削除した。 検討したツール dockerがないと仕事中やることないので代替ツールを探した。 ツール名 仕組み メリット デメリット Watch Star Issues

                                                M1 Pro + Docker for Macが遅い - Qiita
                                              • Grafana Lokiで構築する大規模ログモニタリング基盤 / Grafana Loki Deep Dive

                                                CloudNative Days Tokyo 2021での登壇資料です https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/talks/1252

                                                  Grafana Lokiで構築する大規模ログモニタリング基盤 / Grafana Loki Deep Dive
                                                • Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ

                                                  みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)Xイノベーション本部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 この記事では、VS CodeのDev Containerを使ってOSに依存しないPythonの開発環境を構築する方法をステップバイステップで丁寧に説明します。 VS Codeの利用経験があり、またPythonによるアプリケーション開発に興味のある方を想定読者として記述しています。Pythonの初心者から中級者向けを意識して書いていますので、意図して冗長な説明をしています。 すでにPythonによるアプリケーション開発に十分に詳しい方は、まずはまとめだけ読んでみてください。私自身それほどPythonのエコシステムに詳しいわけではありませんので、知識の抜け漏れは恐らくあるでしょう。そういった事に気が付いたら、XなどのSNSでこの記事のURLを付けてコメントをしていただけると幸い

                                                    Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ
                                                  • Storybook First な開発のススメ

                                                    Storybook first な開発とは Storybook での呼び出され方を意識しながらアプリケーションコードを書くことをそのように呼んでいます。 道具に設計がひきづられるのはアンチパターンと言われそうな気もするのですが、コンポーネントのカタログを整備していくことは、コンポーネントが良い感じに再利用可能な形で分離できるということでもあり、やっていくとむしろ正道に近づいていくと思います。 Storybook First のコンポーネント設計や型定義をすると、パーツに限らず Storybook でカバーできる範囲が広がり、ページそのもののサンドボックスを作れます。 そして API がない状態でもデータを使って開発ができたり、特定のスナップショットの再現やタイムトラベルに近いことも可能になるというメリットがあります。 つまり、ただのコンポーネントカタログとしてではなく、開発のためのサンドボ

                                                      Storybook First な開発のススメ
                                                    • Rust初心者がRustで全文検索サーバを作ってみた - Qiita

                                                      情報検索・検索エンジン Advent Calendar 2019 の5日目の記事です。このAdvent Calendarを作った@takuya_aさんより、お誘いいただきました。 @minoru_osuka もし余裕あれば12/5の記事お願いします! https://t.co/YIA9tIB4Gj — takuya-a (@takuya_b) December 1, 2019 ということで、仕事とは別で個人的に始めたプロジェクトについて紹介できたらと思います。 私自身はApache Solrを好んで利用しています。 ただ、最近のサーバサイドの技術の移り変わりや、新しい開発言語の登場など、取り巻く環境が変化してきています。それらの習得も踏まえ、使ったことのない開発言語を用いて軽量な全文検索サーバを作り始めるという内容です。 開発した経緯 インフラの変化 ここ数年でインフラは大きく変化しました

                                                        Rust初心者がRustで全文検索サーバを作ってみた - Qiita
                                                      • モーダル要素の実装に便利なCSSの新機能「:modal疑似クラス」、主要ブラウザのすべてにサポートされました

                                                        先日リリースされたChrome 105, Edge 105でコンテナクエリ(@container)と:has()疑似クラスがサポートされ、モダンCSSの新機能がいよいよブラウザで使用できるようなりました。 そしてもう一つ、:modal疑似クラスもサポートされています。CSSでモーダル要素を検出できる新機能で、今までJavaScriptでしかできなかったことがCSSでできるようになります。 Is it :modal? by Jhey Tompkins コンテナクエリ(@container)と:has()疑似クラスについては、先日の記事をご覧ください。 レスポンシブの実装が今までと変わる! CSSの新機能コンテナクエリと:has()疑似クラス、最初に理解しておきたい基礎知識を解説 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスの元、翻訳しています。 :modal疑似クラスがCh

                                                          モーダル要素の実装に便利なCSSの新機能「:modal疑似クラス」、主要ブラウザのすべてにサポートされました
                                                        • 経年劣化に耐える ReactComponent の書き方 - Qiita

                                                          「経年劣化に耐えるコード」というのは、だれもが目指すものでしょう。「そもそもフロントエンドのコードは、今ある技術で最良のものを書き捨てるべき」という意見も理解できますが「備えあれば憂いなし」ということもありますので、ここにメモを残します。あくまで、私なりのベストプラクティスですのでご了承ください。 5層に別れた SFC 私はレイヤーによる技術の分離で、ReactComponent の経年劣化に備えています。ここでいうSFCとは「Stateless Functional Component」の略称ではありません。Vue.js の文脈にある「Single File Component」を指します。 // (1) import層 import React from 'react' import styled from 'styled-components' // (2) Types層 type

                                                            経年劣化に耐える ReactComponent の書き方 - Qiita
                                                          • KubernetesのDockershim廃止における開発者の対応 - inductor's blog

                                                            はじめに 今朝に書いたブログが思ったより反響が大きくて、「Dockerが死んだ」という勘違いをされている方も多かったので追加でエントリーを書きました。 blog.inductor.me 決してそんなことはないので、対応が必要なケースを見ていこうと思います。 はじめに 対応が必要ではないケース Kubernetesを使わない人たち 本番はKubernetesでも、開発にDocker Composeを使っているデベロッパーの開発環境 対応が必要なケース 開発環境でも手元でKubernetesを利用する人たち NVIDIA DockerをKubernetesで使っている人たち Kubernetesワークロードの中で「Docker in Docker」や「Docker APIに依存した処理」を動かしている場合 Dockerの機能を使ってこれまでやっていたことについて 対応が必要ではないケース Ku

                                                              KubernetesのDockershim廃止における開発者の対応 - inductor's blog
                                                            • Kubernetes障害で泣かないための羅針盤、Observabilityを活用したトラブルシューティングフロー大公開

                                                              ※岡本、正野、宇都宮はNTTデータ所属 Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する本連載「Cloud Nativeチートシート」。前回から複数回に分けて「Observability(オブザーバビリティ)」「可観測性」にフォーカスして解説しています。 Kubernetesを使っていてトラブルが発生したけど、原因究明をどう進めればいいか分からない……ということはありませんか? コンテナを利用したシステムでは、マイクロサービス化が容易なので、コンポーネントやサービスの数が従来のシステムに比べて非常に多くなります。そのため、障害が発生した場合の原因の究明も大変になります。 そこで今回は、「Observabilityでいろいろとデータが取れるのは分かったけど、何からどう見ていけばいいのか分からない」という方向けに、Kubernetesで実

                                                                Kubernetes障害で泣かないための羅針盤、Observabilityを活用したトラブルシューティングフロー大公開
                                                              • 社内でインフラエンジニア向けに作ったFargate勉強会の資料を公開します - inductor's blog

                                                                TL; DR 以前、社内向けにDocker/Kubernetes入門の勉強会を開催したのですが、今回はそれに引き続き、AWS Fargateに関する勉強会を開きました。 speakerdeck.com 資料の目的 前回の勉強会の資料についてはこちらをご覧ください。 inductor.hatenablog.com 今回の勉強会については、前回Kubernetesに入門してからそこそこ概要を理解した前提で、AWSのマネージドサービスであるECSやFargateの実態や、その特徴について理解してもらうために開きました。 ECS初心者がつまづきがちな、FargateとECSを比較してしまう問題や、そもそもECSというサービスの立ち位置などについて改めて解説した資料となっています。 インフラ向けではありますが、開発者が見てもわかりやすくなるよういくつか前提知識のスライドも含めていますので、もしよけれ

                                                                  社内でインフラエンジニア向けに作ったFargate勉強会の資料を公開します - inductor's blog
                                                                • Node.jsコンテナイメージを極限まで軽量化! サイズを1/10以下に|SHIFT Group 技術ブログ

                                                                  はじめにSHIFT DAAE の shinagawa です。表題の通りNode.jsで作成したコンテナのイメージサイズの軽量化に挑戦しました。 背景近年の多様化・高速化するビジネスに対応するITシステムの構築を実現する「クラウドネイティブ」の構成要素の一つとして 「コンテナ」という仮想化技術が存在し、当部門でも活用を進めております。 このコンテナイメージを作成するにはアプリケーションコードやライブラリ・モジュールなどの依存物、ランタイム等を1つのイメージとして組み立てて作成しますが、 この構成要素が増えるとイメージサイズが肥大化し保管時のストレージのコストの増加やイメージの転送、環境への展開に時間がかかることになります。 従ってイメージのサイズを削減することは、これらの点を改善することにつながります。 ここではネット上で紹介されている、あらゆる打ち手を組み合わせてコンテナイメージの軽量化に

                                                                    Node.jsコンテナイメージを極限まで軽量化! サイズを1/10以下に|SHIFT Group 技術ブログ
                                                                  • AWS Lambdaがコンテナをサポートしたのでちょっと試してみた - Sweet Escape

                                                                    現在開催中のre:InventでAWS Lambdaがコンテナのサポートをするという発表がありましたね。 aws.amazon.com というわけでちょっと試してみました。 素材はここにあげてあります。 github.com 流れとしては、 普通にファンクション書く Dockerfile作る イメージをビルドする イメージをECRにプッシュする Lambdaファンクションを作るときにECR上のイメージを指定する という感じです。3,4のコマンド実行例はReadmeに記載しています。 イメージに関してはRuntime APIを実装する必要があるんですが、現在Lambdaがサポートしている各言語向けには既に用意されていてリリースされています。例えばNode.jsであればnpm install aws-lambda-ricでインストールできます。 加えて、これを組み込み済のベースイメージが既に用

                                                                      AWS Lambdaがコンテナをサポートしたのでちょっと試してみた - Sweet Escape
                                                                    • ECS インフラの変遷 - クックパッド開発者ブログ

                                                                      技術部 SRE グループの鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは Amazon ECS をオーケストレータとして Docker を利用しています。Docker 自体は2014年末から本番環境にも導入を始めていましたが当時はまだ ECS が GA になっておらず、別のしくみを作って運用していました。2015年4月に GA となった ECS の検討と準備を始め、2016年より本格導入へと至りました。クックパッドでは当初から Hako というツールを用いて ECS を利用しており、Hako の最初のコミットは2015年9月でした。 https://github.com/eagletmt/hako/commit/7f95497505ef78491f3f68e9d648204c7c9bb5e2 当時は ECS に機能が足りずに自前で工夫していた部分も多かったのですが、ECS やそ

                                                                        ECS インフラの変遷 - クックパッド開発者ブログ
                                                                      • Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019

                                                                        Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019 Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発や運用は、これまでとどう違うのでしょうか、あるいはどのくらい進化したものなのでしょうか。 2019年12月8日に産業技術大学院大学で行われたイベント「July Tech Festa 2019」で、サイバーエージェントの青山真也氏が行ったセッション『「Kubernetes による Cloud Native な開発」と「VM 時代の開発」』で、VMを用いた従来の方法と比較しつつ、Kubernetesを前提としたクラウドネイティブのやり方が分かりやすく紹介されています。 その内容をダイジェストで紹介しましょう。本記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は

                                                                          Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019
                                                                        • とほほのDocker入門 - とほほのWWW入門

                                                                           とほほのDocker入門 トップ > Docker Docker Dockerとは インストール チュートリアル Dockerコマンド docker run/create docker ps/stats docker rm/start/stop... docker exec/attach docker cp/rename/update docker logs/port/top docker pull/push/search/login/logout docker images/rmi/history/commit/tag/build/trust docker volume docker network docker export/import/save/load Dockerfileによるビルド Docker Compose Podman 小技・ノウハウ集 Copyright (C)

                                                                          • CSS コンテナクエリの準備はできてる? 安定版のブラウザにサポート、ポリフィルも大幅にアップデートされました

                                                                            コンテナクエリは今までのメディアクエリのスクリーンベースではなく、親コンテナをベースにして子要素のスタイルを定義できます。レイアウトやコンポーネントをはじめ、レスポンシブ対応のフォントサイズにも大活躍する新機能です。 そんなコンテナクエリが安定版のブラウザにサポートされ、ポリフィルも大幅にアップデートされたので、基礎知識、基本的な使い方、便利な新単位、ポリフィルの使い方と注意事項を紹介します。 CSSの新機能でネックになるのが、ブラウザのサポート。しかし、CSSの新機能コンテナクエリは、違います。サポートされていないブラウザ用にポリフィルも同時に開発されており、2年くらい前のブラウザでもサポートされています。 Container queries begin to land in stable browsers while the polyfill gets a big update by

                                                                              CSS コンテナクエリの準備はできてる? 安定版のブラウザにサポート、ポリフィルも大幅にアップデートされました
                                                                            • [書評] 「AWSコンテナ設計・構築[本格]入門」は文字通り本格的にECS/Fargateを始めるのにお勧めの一冊 | DevelopersIO

                                                                              みなさん、こんにちは! 福岡オフィスの青柳です。 今回は、AWSに関して書かれた書籍の「書評」をお届けしたいと思います。 タイトル: AWSコンテナ設計・構築[本格]入門 出版社: SBクリエイティブ 著者(敬称略): 佐々木 拓郎(監修)、新井雅也(著者)、馬勝淳史(著者) 出版社の書籍情報URL: https://www.sbcr.jp/product/4815607654/ 本の構成 (目次) 全5章の構成になっており、前半の1~3章で理論を学んだ後、後半の4~5章ではハンズオン形式で実際にAWS環境を構築する流れとなっています。 Chapter 01: コンテナの概要 1-1: コンテナという技術 1-2: Dockerとは 1-3: オーケストレータとは 1-4: コンテナ技術を導入するために考慮すべきこと Chapter 02: コンテナ設計に必要なAWSの基礎知識 2-1:

                                                                                [書評] 「AWSコンテナ設計・構築[本格]入門」は文字通り本格的にECS/Fargateを始めるのにお勧めの一冊 | DevelopersIO
                                                                              • Dockerがコードネーム「Docker Debug」発表、コンテナ内に任意のデバッグツール群を一括導入、効率的なデバッグを実現。DockerCon 23

                                                                                Dockerがコードネーム「Docker Debug」発表、コンテナ内に任意のデバッグツール群を一括導入、効率的なデバッグを実現。DockerCon 23 Docker社は米ロサンゼルスで10月3日と4日の2日間、年次イベント「DockerCon 23」を開催しました。 1日目の基調講演で、Dockerコンテナ内でのアプリケーションのデバッグを高効率化するDocker Desktopの新しい拡張機能「Docker Debug」(コードネーム)が発表されました。 コンテナのデバッグは面倒 一般にDockerコンテナは、使用メモリの最小化とセキュリティを高めるなどの目的で、余計なシェルコマンドやツールなどを徹底的にそぎ落としたOSの上にアプリケーションを載せた構成にします。 そのため、コンテナ内のアプリケーションに問題が発生し、その解決のために基本的な動作確認や設定確認などをしようとした場合で

                                                                                  Dockerがコードネーム「Docker Debug」発表、コンテナ内に任意のデバッグツール群を一括導入、効率的なデバッグを実現。DockerCon 23
                                                                                • そのコンテナ、もっと「賢く」置けますよ? #CNDT2019 / CloudNative Days Tokyo 2019

                                                                                  CloudNative Days Tokyo 2019 で使用したスライドです。 Kubernetes は既にコンテナオーケストレータのデファクトを獲得し、多種多様なアプリケーションがデプロイされるプラットフォームとなりました。この流れの中で、従来の機能ではカバーできない複雑なコンテナ配置ロジックや、リソース集積率の最適化に対する需要も高まっています。本講演では、カスタマイズの手法から次世代の特殊スケジューラまで、Kubernetes におけるコンテナ配置のすべてをお話しします。 イベント概要:https://cloudnativedays.jp/cndt2019/ ブログ記事:https://ccvanishing.hateblo.jp/entry/2019/07/30/112634 録画:https://www.youtube.com/watch?v=EsZLJT5uQ5E

                                                                                    そのコンテナ、もっと「賢く」置けますよ? #CNDT2019 / CloudNative Days Tokyo 2019