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  • デプロイ今昔 - Hatena Developer Blog

    こんにちは。はてなのアプリケーションエンジニアの id:onk です。 最近、若手エンジニアを中心に、いろいろな技術を見つめ直すワーキンググループをやっています。今回は、その中から「デプロイ」の会で発表されたことをまとめました(なお、私は会のとりまとめをやっている非若手です)。 デプロイのライフサイクルの違い Infrastructure Platformでのデプロイ Application Runtime Platformでのデプロイ Applicationsのデプロイ デプロイ方式はどのように変化してきたか In place から Blue/Green へ Immutable Infrastructure という考え方 オートスケールへの対応 push 型デプロイと pull 型デプロイ コンテナによるデプロイの現況 コントロールプレーンによって何が変わったか ECS におけるデプロイ

      デプロイ今昔 - Hatena Developer Blog
    • マイクロサービス設計原則: SOLIDではなくIDEALS

      キーポイント For object-oriented design we follow the SOLID principles. For microservice design we propose developers follow the “IDEALS”: interface segregation, deployability (is on you), event-driven, availability over consistency, loose-coupling, and single responsibility. Interface segregation tells us that different types of clients (e.g., mobile apps, web apps, CLI programs) should be able to inte

        マイクロサービス設計原則: SOLIDではなくIDEALS
      • どのようにPlatformチームの組織変更をしたか | メルカリエンジニアリング

        Platform チームの@deeeeeeeetです. Platform チームは2年前にMercariがMicroservicesの移行を始めたときに一緒に立ち上げられたチームです.Platform チームはMicroservicesを動かすための基盤や開発や運用のためのツールセットなど提供しています.立ち上げ時は自分を含めて2-3人で始まったチームですが2年が経ち10人を超えるチームにまで成長しました. チームのメンバーが増えるほど1チームとして動くには限界がきており,またMicroservices化が進めば進むほどチームの負う責任範囲も広くなりCognitive load (認知負荷) も高くなっていました.これらの課題を解決するために組織変更を行い,Platform チームを複数の専門性に特化したチームに分割しました. 本記事ではチームのデザイン,チームが分離しても独立性を保ちつつ

          どのようにPlatformチームの組織変更をしたか | メルカリエンジニアリング
        • DevOpsの負の側面について

          トランスクリプト Protsenko氏:私の名前はMykytaです。Netflixで働いています。私の仕事は基本的に、他の開発者が遅くまで職場に残らなくてもいいようにすることです。彼らが午後5時に退社しても生産的であることが私の実現したいことです。私はプラットフォーム組織、つまり生産性エンジニアリング部門で働いており、他のエンジニアのために労力を抽象化しようとしているのです。エンジニアが同じ退屈な技術的問題に何度も対処するのではなく、ビジネス上の問題の解決に集中できるようにします。 いくつか質問させてください。あなたたちのうち何人が、自分で作って自分で動かすという哲学を実践している会社で働いてますか?生産現場との間にゲートキーパーがいないこと、機能や修正をより早く提供できることに満足している人はどれくらいいますか?本番環境で発生したインシデントに対処しているときに、どうすればいいのか分から

            DevOpsの負の側面について
          • Mercari Microservices PlatformにおけるKubernetes Cluster移行 | メルカリエンジニアリング

            Microservices Platform Teamの@deeeeeeetと@dragon3です. Microservices Platform TeamではGoogle Kubernetes Engine(GKE)をメインのコンポーネントとして利用し,その上にメルカリとメルペイのMicroservicesを動かすための基盤を構築しています.メルカリのMicroservices化のプロジェクト自体は2年ほど前から始めており,GKEも当時に構築したものを今日まで運用し続けてきました. この2年間でGKEからは多くの機能がリリースされました.その中のほとんどはそのまま有効にすることができますが,中にはClusterを作り直す必要があるものもあります.例えばRoutes-based ClusterをVPC-native Clusterに,Zonal ClusterをRegional Clust

              Mercari Microservices PlatformにおけるKubernetes Cluster移行 | メルカリエンジニアリング
            • 達人出版会

              探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 徹底攻略 AWS認定 クラウドプラクティショナー教科書 第2版[CLF-C02]対応 トレノケート株式会社 高山裕司 超楕円関数への招待 楕円関数の一般化とその応用 松谷 茂樹 手を動かしてわかるクリーンアーキテクチャ ヘキサゴナルアーキテクチャによるクリーンなアプリケーション開発 Tom Hombergs(著), 須田智之(訳) 詳解 AWS CloudFormation 潮村 哲 その決定に根拠はありますか? 確率思

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              • マイクロサービスのQA・セキュリティ自動化テスト社内ツール「Testdeck」をOSS化しました! | メルカリエンジニアリング

                こんにちは。Product Securityチームの@gloriaです。前回、自動化テストエンジニアからセキュリティエンジニアへのキャリアチェンジについて記事を書きました。 今日は、最近OSSとして公開した社内ツールのプロジェクトについてお話をしたいと思います! 「Testdeck」とは? TestdeckはGolangで書いたgRPCマイクロサービスのインテグレーションテスト、エンドツーエンドテスト(E2E)とセキュリティテストの自動化ツールです。以下の機能を提供しています: gRPCとHTTPエンドポイントのインテグレーションテスト・E2Eテスト ファズテスト 悪意のあるペイロードの注入(Burp SuiteのIntruderという機能のように) gRPCとHTTPリクエストのユーティリティメソッド CharlesやBurp Suiteなどのデバッギングプロクシーに接続し、リクエストの

                  マイクロサービスのQA・セキュリティ自動化テスト社内ツール「Testdeck」をOSS化しました! | メルカリエンジニアリング
                • k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記

                  k8s のCDツールがいくつかあるので、それらの特徴についてまとめる。 一応CDツールの定義は"k8sにWebアプリケーションをデプロイするツール"を想定しているが、 k8sにおけるデプロイはマニフェストファイルを apply することなので、 そういったものはすべてCDツールとみなして調べた。 すべてのツールをちゃんと調べたわけではないので、ものによってはサラッとした紹介になっている。 Flux Tekton(Tekton Pipeline) Jenkins-X PipeCD GCP Cloud Deploy AWS Code Pipeline Spinnaker Pipeline & Stage 動的なパイプライン Managed Delivery Spinnaker を使いこなせるか? ArgoCD Single Source of Truth(SSOT) 複雑なCDパイプラインは作

                    k8sの各種CDツールを比較する - pospomeのプログラミング日記
                  • メルペイのエンジニアが教えるマイクロサービスアーキテクチャを安全かつ継続的に運用する方法

                    KubeFest Tokyo 2020は、Kubernetes を利用している人、これから導入したい人が新しいことを学んだり、ネットワーキングすることを狙いとして開催するワンデイのオンラインイベントです。Kubernetes環境におけるCI/CDの問題をOpen Policy AgentとSpinnakerを導入することで解決する方法について、メルペイの山下氏が話をしました。前半はメルカリのマイクロサービスアーキテクチャについて。 自己紹介とアジェンダ 山下慶将氏(以下、山下):「Open Policy AgentとSpinnakerで実現するマイクロサービスの安全な継続的デリバリー」というタイトルで発表いたします。よろしくお願いします。 はじめに自己紹介します。山下慶将と言います。Twitterは@_k_e_k_eでやっているので、よかったらフォローしてください。今はメルペイSREに所属

                      メルペイのエンジニアが教えるマイクロサービスアーキテクチャを安全かつ継続的に運用する方法
                    • 達人出版会

                      探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 デザインディレクション・ブック 橋本 陽夫 現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂3版 GA4対応】 小川 卓 解釈可能なAI Ajay Thampi(著), 松田晃一(翻訳) PowerPoint 目指せ達人 基本&活用術 Office 2021 & Microsoft 365対応 PowerPoint基本&活用術編集部 ランサムウェア対策 実践ガイド 田中啓介, 山重徹 TODによるサステナ

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                      • Kubernetes Casual Talk 〜Ubie、CA、メルペイ各社のCI/CD事情〜 を開催しました! #kubernetes_casualtalk | メルカリエンジニアリング

                        Kubernetes Casual Talk 〜Ubie、CA、メルペイ各社のCI/CD事情〜 を開催しました! #kubernetes_casualtalk 2021年12月7日に、『Kubernetes Casual Talk 〜Ubie、CA、メルペイ各社のCI/CD事情〜』 を開催しました。 この記事はイベントレポートです。配信当日の内容を簡単に紹介します! 詳しくはYouTube上にある配信アーカイブ動画をご視聴ください。 イベント概要 今回のイベントでは、Kubernetesを活用し開発している企業(Ubie、サイバーエージェント、メルカリグループ)のエンジニアたちが集まり、CI/CDをテーマに各社の取り組みをプレゼンテーションで簡単に紹介し、さらにパネルディスカッションで深堀りしていきます。 想定対象者は以下のとおりです。 Kubernetes を使っている / これから使お

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                        • Gitで継続的デリバリーを実現する「GitOps」とは? 概要とGitOpsソリューションの紹介

                          GitOpsとは、分散バージョン管理システムであるGitを使用して、全てのアプリケーションとインフラストラクチャの望ましい状態を宣言的に記述し、管理する手法で、継続的デリバリーを実現する一つのモデルです。本連載では、GitOpsを活用した継続的デリバリーやプログレッシブデリバリーについて紹介します。第1回では、GitOpsの概要やメリット、GitOpsを実現するソリューションを紹介します。 はじめに 本連載はソフトウェアデリバリーにおける継続的デリバリー・プログレッシブデリバリーについての連載で、以下の3つの記事で構成されています。 第1回となる本記事では、継続デリバリーについての概要、話題となっているGitOpsは何か、どんなメリットがあるのか、現在のGitOpsソリューションについて紹介します。 第2回では、プログレッシブデリバリーの解説と各ソリューションの紹介・比較について説明します

                            Gitで継続的デリバリーを実現する「GitOps」とは? 概要とGitOpsソリューションの紹介
                          • AWS の利用料最適化の知識と実践力をつけるなら『Amazon Web Services コスト最適化入門』がオススメ! - 継続は力なり

                            タダです. AWS を使っていると利用料金を気にしながら使っていくと思います.コストを最適化していくためにどんなサービスやツールを使ってコストを最適化していくかを学びたいと思って「Amazon Web Services コスト最適化入門」を購入しました.本書ではコストに関する知識と実践を両軸で学べてとても勉強になったので学べることと所感と一緒に本書を紹介します. 技術書典応援祭のページ techbookfest.org Booth booth.pm 目次 本書で学べること 読了後の所感 まとめ 目次 本書の章立ては次の通りです.本編として145Pの内容です. 第1章 Amazon EC2 第2章 Amazon EBS/EFS 第3章 Amazon VPC/データ転送 第4章 Amazon S3 第5章 AWS Simple Monthly Calculator 第6章 AWS Prici

                              AWS の利用料最適化の知識と実践力をつけるなら『Amazon Web Services コスト最適化入門』がオススメ! - 継続は力なり
                            • 達人出版会

                              探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 手を動かしてわかるクリーンアーキテクチャ ヘキサゴナルアーキテクチャによるクリーンなアプリケーション開発 Tom Hombergs(著), 須田智之(訳) 詳解 AWS CloudFormation 潮村 哲 その決定に根拠はありますか? 確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング 小川 貴史, 山本 寛 プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書【改訂2版】 川崎 庸

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                              • メルペイの Infrastructure as Code について、 HashiCorp Certified: Terraform Associate を受験した SRE に聞いてみた | メルカリエンジニアリング

                                メルペイの Infrastructure as Code について、 HashiCorp Certified: Terraform Associate を受験した SRE に聞いてみた こんにちは。メルペイ Engineering Office チームの kiko です。先月、 HashiCorp Certified: Terraform Associate がリリースされましたね。早速 @tjun さん(メルペイ SRE, Engineering Manager )と @keke さん(メルペイ SRE )が受験していました。というわけで、今回はこのお二人に、試験の話とメルペイの Infrastructure as Code について聞いてみました。 サマリー メルペイでは、クラウドのリソースや Datadogのダッシュボードなど様々なことをTerraformでコード化して管理している

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                                • The Four Innovation Phases of Netflix’s Trillions Scale Real-time Data Infrastructure

                                  My name is Zhenzhong Xu. I joined Netflix in 2015 as a founding engineer on the Real-time Data Infrastructure team and later led the Stream Processing Engines team. I developed an interest in real-time data in the early 2010s, and ever since believe there is much value yet to be uncovered. Netflix was a fantastic place to be surrounded by many amazing colleagues. I can’t be more proud of everyone

                                    The Four Innovation Phases of Netflix’s Trillions Scale Real-time Data Infrastructure
                                  • Terraformのレビューを自動化するために、Conftestを導入してGithub ActionsでCIまで設定してみる - nariのエンジニアリング備忘録

                                    はじめに 対象読者 OPA/Rego/Conftestとは Regoでポリシールールを記述して、ルール自体のテストも記述しながらCIへ組み込んでいくまで Conftest(OPA/Rego)のセットアップ 前提知識: Terraform plan 結果の構造 ConftestでTerrafom resource tag ルールを書いてみる ConftestでRegoで書いたルール自体のテストを書いて、実行してみる Conftestを実行するCIをGithub Actionで整備する Conftest/Regoで書いたポリシールール自体のfmt/verifyのCIの設定 Conftest testでTerraform plan結果をテストするCIの設定 終わりに 参考文献 English Version: dev.to はじめに メリークリスマス。eureka, inc. でSREをやってい

                                      Terraformのレビューを自動化するために、Conftestを導入してGithub ActionsでCIまで設定してみる - nariのエンジニアリング備忘録
                                    • Argo Rolloutsを導入してカナリアリリースを実現する - ZOZO TECH BLOG

                                      はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部SREブロックの纐纈です。今年の4月に入社し、ZOZOMATやZOZOGLASSの運用改善に取り組んでいます。また、今年の夏US向けにZOZOFITをリリースしましたが、そちらの機能追加にも今後関わっていく予定です。 計測システムでは最近Argo Rolloutsを導入してカナリアリリース、自動ロールバックを実現しました。本記事では、その具体的な導入方法と効果についてお伝えします。 目次 はじめに 目次 Argo Rollouts導入前のリリースの問題 カナリアリリースの導入 導入後の効果 ツールの選定 Argo Rolloutsについて DeploymentからRolloutへの移行 1. 既存のDeploymentを参照するRolloutリソースを作成して、Podを立ち上げる 2. HPAの対象をDeploymentからRolloutに

                                        Argo Rolloutsを導入してカナリアリリースを実現する - ZOZO TECH BLOG
                                      • 恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」

                                        Otsuki Naoki @spinnaker1987 やっと!やっと見に来れた!恐竜のミイラ、ノドサウルス科「ボレアロペルタ」!なんだこれ!!すげえ!こんなの見たことないぞ!!鎧部分はもちろん皮膚の細部まで、これほどまでに全てが残っているとは。これが化石標本か。もはや彫刻。美しい…。📍 Royal Tyrrell Museum pic.twitter.com/psxxUf30Vb 2023-06-15 18:55:17 Otsuki Naoki @spinnaker1987 いやあ、このディテールえぐいて。ボレアロペルタ。なんだったら死ぬ直前に食ったもんまで残ってるらしい(四枚目の写真中央)。アルバータのロイヤル・ティレル博物館、このためだけに行く価値あるよ。 pic.twitter.com/g2d2frR59M 2023-06-15 19:05:41 Otsuki Naoki @sp

                                          恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」
                                        • カナリアリリースを自動化!Flaggerでプログレッシブデリバリーを実現した話 - ZOZO TECH BLOG

                                          はじめに こんにちは。SRE部ECプラットフォーム基盤SREブロックの大澤と立花です。 本記事ではマイクロサービスのカナリアリリースに関して私達が抱えていた課題と、それをFlaggerによるプログレッシブデリバリー導入でどのように改善したのかを紹介します。 ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤におけるカナリアリリース手段の変遷については以下のテックブログで紹介しておりますので気になった方はご参照ください。現在はIstio VirtualServiceの加重ルーティングを用いたカナリアリリースに一本化しております。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 カナリアリリースの運用課題 解決手段としてのプログレッシブデリバリー Flaggerとは? Flaggerによるプログレッシブデリバリーの進み方 Flagger導入時の検討ポイント (

                                            カナリアリリースを自動化!Flaggerでプログレッシブデリバリーを実現した話 - ZOZO TECH BLOG
                                          • さよならSpinnakerよろしくGitOps

                                            MF KESSAIとGKEへのDeployの歴史 Spinnaker導入によるオートメーション革命時代の幕開け Spinnaker導入後のツラミ 解決したいこと&理想 GitOpsの採用と理由 GitOpsの手段としてCloud Builderを選択した理由 Gitops用のコード大公開 なんだかんだJenkins時代(2017/03 ~ 2019/04) Circle CIでBuild & Push Jenkins on GKEでポチッと Spinnakerによるオートメーション革命時代(2019/04 ~ 2020/05) CircleCI or Cloud BuilderでBuild & Push Spinnakerで自動デプロイ Gitops: 僕たちは最初からこれが理想だった(2020/05 ~ 現在) Cloud BuilderでBuild & Push GithubでAppr

                                              さよならSpinnakerよろしくGitOps
                                            • PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など

                                              PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など コードを用いてAWSやAzureをはじめとするさまざまなITインフラの状態を記述できる、いわゆるInfrastructure as Codeツールの「Pulumi」が、Kubernetesへの本格対応を発表しました。 Are you a #Kubernetes user and a fan of #InfrastructureAsCode? Checkout Pulumi's new superpowers out today: Deployment automation New ecosystem integrations like @OpenPolicyAgent ✈️ Migration tools convert YAML to modern code h

                                                PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など
                                              • 画像検索システム再設計のお話 | メルカリエンジニアリング

                                                こんにちは。メルカリの画像検索チームでTech Leadをしています葛岡です。 今回は、メルカリのMLシステムの中で一、二を争う複雑なシステムである画像検索の基盤を再設計し、経済的にも技術的にもみんなが幸せになったお話をしたいと思います。 画像検索ってなぁに? その名の通り、画像をベースに視覚的に似ている商品を検索する機能です。この機能は2年ほど前にリリースされていて、すでにiOSバージョンのメルカリではご利用いただけます。 当時のシステムはブログ記事になっているので、ご確認ください。 再設計?なにそれ?おいしいの? さてこの機能を支えるシステムですが、当時開発されて以来、大きな再設計などは特になく、つい最近まで運用されていて、画像検索やその他のメルカリサービスでも内部的に呼ばれていて、プラットフォーム的な立ち位置を担っていました。 画像検索は定期的に新しい画像インデックスを構築するのです

                                                  画像検索システム再設計のお話 | メルカリエンジニアリング
                                                • 正しい負荷をかけ、効果的・効率的に試験し、適切に評価する バックエンドの負荷試験の実施と評価で大切なこと | ログミーBusiness

                                                  多くのユーザーさまに安心して遊んでもらえる新作ゲームを提供するためのコロプラの取り組みを紹介する「大規模モバイルゲームのローンチを支える技術」。ここでサーバー基盤グループのごましお氏が登壇。ここからは、「複数人のプレイログを収集する」フェーズから「規模を増やしながら繰り返す」フェーズまでについて話します。前回はこちらから。 複数人のプレイログを収集するごましお氏:続いては、複数人のプレイログを収集するフェーズです。例えば、開発チーム内でのプレイ会とか社内プレイ会みたいな、なるべく大人数がプレイするタイミングでログを収集します。 自分でプレイしてログを収集するのとは目的が違っています。ここでは、1ユーザーあたりのRPSを測定すること、それからAPI呼び出しの全体の割合を把握することを目標とします。なるべく多くの人数でプレイしたログが収集できると、それだけ精度の高い情報が得られて、以降の試験の

                                                    正しい負荷をかけ、効果的・効率的に試験し、適切に評価する バックエンドの負荷試験の実施と評価で大切なこと | ログミーBusiness
                                                  • チームで運用と戦い、おいしい牛カツと出会った話 | メルカリエンジニアリング

                                                    Merpay Advent Calendar 2020 の 9 日目は、バックエンドエンジニアの @sou がお送りします。 今日は少し泥臭く、この一年チームを成長させながら運用と戦ってきた話を書こうと思います。 私の所属するチームは加盟店情報の管理を担っており、その性格から運用に伴う作業が数多く発生します。 どんなプロダクトにも運用はあると思いますが、このチームが直面した運用の負荷はそのボリュームと複雑さから、私のキャリアの中でも最大と言えるものでした。 その運用に私たちがどのように立ち向かい改善を行ってきたか、みなさまの参考になれば嬉しく思います。 なぜそんなしんどい運用を頑張っているのか、メルペイでのやりがいや楽しさ、頑張った結果の美味しい牛カツと日本酒のお店に出会えた話も添えさせていただければと思います。 ここで言う運用とは、事業を進めていく上でさまざまな場面で発生する、自チーム以

                                                      チームで運用と戦い、おいしい牛カツと出会った話 | メルカリエンジニアリング
                                                    • CLOMOの本番環境をKubernetes化した話 - i Cubed Systems Engineering blog

                                                      アイキューブドシステムズでCLOMOシステムの運用・監視をしているd-tasakiです。プラットフォーム運用部という部署に所属しています。「CLOMOシステムを絶対に止めない!」を部署のミッションとして、システムの安定的な提供を日々心掛けております。 2010年にサービスインしたCLOMOはアーキテクチャを少しずつ変えながら成長してきました。途中でAWSからAzureへとクラウド基盤を移すこともありましたが、いわゆる仮想マシンをベースとしたクラウドシステムとして構築し、運用していました。 2019年8月末にそれまでの仮想マシンをベースとしたシステムから、コンテナーをベースとしたAzure Kubernetes Service (AKS)に乗り換えました。そのbefore/afterの話を今回は書きます。 前回はCLOMOの開発環境をDocker化した話だったので、アンサーソングのようになっ

                                                        CLOMOの本番環境をKubernetes化した話 - i Cubed Systems Engineering blog
                                                      • 月間2,000万人が使うメルカリ検索機能のアーキテクチャ。ElasticsearchのTiered Index設計とGatlingによる負荷検証 - Findy Tools

                                                        公開日 2024/12/17更新日 2024/12/17月間2,000万人が使うメルカリ検索機能のアーキテクチャ。ElasticsearchのTiered Index設計とGatlingによる負荷検証 メルカリはお客さま同士でモノを売買できる日本最大のフリマアプリで、サービス開始から累計40億品以上の商品が出品されています(2024年9月時点)。そんな膨大な商品の中から欲しいものを見つけるために欠かせないのが検索機能です。 この記事では、今の検索チームが運用しているシステムに設計段階から関わっているメンバーの私が、主に設計時に盛り込んだ工夫を紹介しようと思います。 メルカリの検索機能の紹介検索機能は希望の商品を見つけやすくするために不可欠な機能です。例えば、“iPhone”と検索したら、“iPhone”に関連する商品がたくさん出てきます。検索機能は主に以下に説明する4つを提供しています。

                                                          月間2,000万人が使うメルカリ検索機能のアーキテクチャ。ElasticsearchのTiered Index設計とGatlingによる負荷検証 - Findy Tools
                                                        • How Netflix Scales its API with GraphQL Federation (Part 2)

                                                          In our previous post and QConPlus talk, we discussed GraphQL Federation as a solution for distributing our GraphQL schema and implementation. In this post, we shift our attention to what is needed to run a federated GraphQL platform successfully — from our journey implementing it to lessons learned. Our Journey so FarOver the past year, we’ve implemented the core infrastructure pieces necessary fo

                                                            How Netflix Scales its API with GraphQL Federation (Part 2)
                                                          • How We Build Micro Frontends With Lattice

                                                            As we continue to grow here at Netflix, the needs of Revenue and Growth Engineering are rapidly evolving; and our tools must also evolve just as rapidly. The Revenue and Growth Tools (RGT) team decided to set off on a journey to build tools in an abstract manner to have solutions readily available within our organization. We identified common design patterns and architectures scattered across vari

                                                              How We Build Micro Frontends With Lattice
                                                            • CUEを使用したKubernetesマニフェスト管理 - メルカリエンジニアリング

                                                              この記事は、Developer Productivity Engineering Campブログシリーズの一環として、Platform DX Teamの@micnncimがお届けします。 はじめに メルカリでは社内エンジニアの多くがマイクロサービスを開発に携わっているため、Platform Developer Experience(DX)チームは、Platform Engineeringをもって、エンジニアがビジネスロジックなどのバックエンド開発に集中できるよう、さまざまな社内プロダクトを提供しています(その概要については、前回の記事「Developer Experience at Mercari」で紹介しています) この記事では、私たちが開発してきたCUEによるKubernetesマニフェストの抽象化について紹介します。 これはKubernetesマニフェストの構成に関する多くの問題を解

                                                                CUEを使用したKubernetesマニフェスト管理 - メルカリエンジニアリング
                                                              • Open Policy AgentとSpinnakerで実現するマイクロサービスの安全な継続的デリバリー

                                                                KubeFest Tokyo 2020 Track1 15:35~16:10

                                                                  Open Policy AgentとSpinnakerで実現するマイクロサービスの安全な継続的デリバリー
                                                                • Dark Side of DevOps

                                                                  Transcript Protsenko: My name is Mykyta. I work at Netflix. My job is basically making sure that other developers don't have to stay at work late. I call it a win when they can leave at 5 p.m., and still be productive. I work in the platform organization, namely in productivity engineering, where we try to abstract toil away for the rest of engineers. Where we try to make sure that the engineers c

                                                                    Dark Side of DevOps
                                                                  • AIツールをRaspberry Piで動かす入門書 - mojiru【もじをもじる】

                                                                    ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方 「ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方」発行主旨・内容紹介 「ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方」目次 「ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方」Amazonでの購入はこちら 「ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方」楽天市場での購入はこちら※電子書籍版です ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方 インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する「技術の泉シリーズ」2020年3月の新刊として、高橋秀一郎氏著書による、AWS、GCPでSpinnaker環境を構築してKubernetes、Google App

                                                                      AIツールをRaspberry Piで動かす入門書 - mojiru【もじをもじる】
                                                                    • Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller | メルカリエンジニアリング

                                                                      Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller Author: @deeeeeeeet from Platform Developer Experience Team Three years ago, we took the decision to break our monolithic API into microservices, and move from the physical machine deployment on-premise to container deployment on GCP by using Google Kubernetes Engine (GKE). We architected our Kubernetes cluster with multi

                                                                        Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller | メルカリエンジニアリング
                                                                      • コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる - LIFULL Creators Blog

                                                                        KEELチームの相原です。 最近開発している コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる コードジェネレータの話です。 Kubernetesの利用を広める上での課題 Kubernetes Manifestの難しさ 既存の解決策 設定量の増大 コードジェネレータで解決する 捨てやすさ 抽象度 変更への追従しやすさ Open Application ModelとKubeVela keelctl を開発してきてみて Kubernetesの利用を広める上での課題 KEELチームが開発しているアプリケーション実行基盤は巨大なMulti Tenancy Kubernetesクラスタをベースとしていて、各アプリケーション開発者はKubernetes Manifestといくつかの設定を記述するだけでProduction Readyな環境ですぐにアプリケーション

                                                                          コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる - LIFULL Creators Blog
                                                                        • 検索の応答性能を維持するための Benchmarking Automation | メルカリエンジニアリング

                                                                          ※この記事は、"Blog Series of Introduction of Developer Productivity Engineering at Mercari" の一環で書かれています。 はじめに こんにちは、メルカリMicroservices SREチームの藤本(@jimo1001)です。 私は Embedded SRE としてメルカリJPの検索に関連するマイクロサービスを提供している サーチインフラチームに入り、サービスの信頼性向上やインフラ周りの自動化に従事しています。今回は、メルカリの商品検索の応答性能を維持するための Benchmarking Automation の取り組みについて紹介したいと思います。 検索基盤のアーキテクチャ まず、検索基盤のアーキテクチャについて簡単に説明します。主要なコンポーネントに絞ってシンプルに表現したものが以下の図になります。 各コンポー

                                                                            検索の応答性能を維持するための Benchmarking Automation | メルカリエンジニアリング
                                                                          • 生産性を向上させ”最高の開発体験”を。開発者のための「Developer Productivity室」を設立 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア

                                                                            山田明憲 (ヤマダ アキノリ) Twitter : @stormcat24 2012年、サイバーエージェント中途入社。ゲーム開発や特命的ミッションを経験。その後、ライブ配信サービス「FRESH LIVE」のテックリードを経て「OpenSaaS Studio」のチーフテックリードに従事。2020年7月からDeveloper Productivity室の責任者も兼務。著書「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門(技術評論社)」は総発行部数1万部を突破するベストセラーに。 「Developer Productivity室」は、開発者の生産性向上を加速することでコストはもちろん、品質担保やチャンスポイントの増加に貢献し、サービス開発を支えていくことを目的に今年の6月に設立した組織です。 特に「デリバリ」「品質担保」「リリース」「検証」といったソフトウェアのリリースのために繰り返し

                                                                              生産性を向上させ”最高の開発体験”を。開発者のための「Developer Productivity室」を設立 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア
                                                                            • GitOps for Kubernetes | Caylent

                                                                              Cloud-native applications are dominating the market with their improved performance and high efficiency. While there are more resources to support cloud-native applications running as microservices, managing complex cloud architecture is still a challenge. The more microservices you run, the more tasks you will have to deal with in order to keep the cloud environment healthy and running smoothly.

                                                                                GitOps for Kubernetes | Caylent
                                                                              • 退職と転職。人生の振り返り - tellme.tokyo

                                                                                お久しぶりです。 2021年12月末でメルカリを退職しました。在籍期間は5年8ヶ月でした。2022年1月からは 10X で SRE をやっています。メルカリはファーストキャリアで第1期新卒としての入社でした。メルカリで働いたことは自分の人生に大きな影響があったこと、退職したことは大きな決断だったので振り返りを残します。 2016年 2016年に新卒としてメルカリに入社しました。GitHub 採用というやつです。当時は相当前衛的でヤバイ組織だなという印象を持ちました。 配属先は「JP チーム」という名前のチームで、バックエンドエンジニアとしてでした。JP チームの API 開発エンジニアとしては3人目の入社で、当時の JP チームはデザインメンバーからプロデューサー (当時の呼称) までが10人前後集まった集団でした。プロダクトサイドのメンバーとしてはもっといたのですが、当時は「US ファー

                                                                                  退職と転職。人生の振り返り - tellme.tokyo
                                                                                • DevStats – メルカリ グループの各種指標計測について | メルカリエンジニアリング

                                                                                  ※この記事は、Mercari Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。 こんにちは。メルカリのPlatform DXチームの@masartzです。 今日はPlatform DX チームで取り組んでいる「開発に関わる指標の計測と可視化」に関して、いくつかの取り組みを具体例とともにご紹介していきます。 結論の項でも再利用するものを先にお見せします。 これはある期間におけるグループを横断したDeployment数の統計情報になります。 このような形で開発に関する情報の見える化とそこからのNext Actionを検討していこうというのが本記事のまとめになります。 取り組みの大枠 – DevStats Project Platform チームによる指標計測の取り組みの歴史は古く、マイクロサービス移行の初期から行ってきました。社内ではDevStatsと呼ばれており、これまでも幾

                                                                                    DevStats – メルカリ グループの各種指標計測について | メルカリエンジニアリング