トンガで再び大規模噴火 2022年01月17日09時06分 AFP通信は17日、南太平洋のトンガで再び「大規模な噴火」が観測されたと報じた。トンガ沖では15日、海底火山の大規模噴火が発生。日本など多くの国に津波が到達した。 国際 コメントをする
火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも2024.03.20 22:3024,698 Isaac Schultz -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) Graphic: Background image: NASA Mars Global Surveyor (MGS) Mars Orbiter Laser Altimeter (MOLA) digital elevation model. Geologic interpretation & annotations by Pascal Lee and Sourabh Shubham 2024).) via Gizmodo US この目で見て、この足で歩いてみたい。 火星のタルシス地域で、巨大火山と、生き物が暮らせる可能性を感じさせる氷河の氷が発見されました。火星で火山が発見されたのは今回で4つめ
日本時間の28日夕方、カムチャツカ半島の火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、午後11時30分、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと日本時間の28日午後5時10分ごろ、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。 噴煙は上空およそ15キロに達し、人工衛星ひまわりの画像でも噴煙が確認できます。 大規模な噴火が起きると、地震による津波とは異なり気圧の急激な変化で潮位が上昇することがあるため、気象庁は潮位の変化を監視していましたが、国内外の検潮所で目立った潮位の変化は観測されず。午後11時30分、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁は南太平洋・トンガの海底火山での大規模な噴火で日本でも潮位の変化が起きたことから、噴煙が上空15キロに達する噴火が起きた場合、潮位変化が確認されていない段階で
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
各地の海岸や港への軽石の漂着が問題となる中、神奈川県などの研究グループが、漂着した軽石の表面に吸着材に使われる「ゼオライト」の結晶を作ることに成功しました。 グループでは、水質浄化や放射性物質の除去など環境汚染対策への活用につなげたいとして、実用化を目指すことにしています。 小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た軽石が各地に漂着している問題では、沖縄県で仮置き場に大量の軽石が積まれるなど回収後の処分も課題となっています。 軽石の有効活用に向けた研究に取り組む、神奈川県立産業技術総合研究所と鹿児島県工業技術センターの研究員らのグループは、与論島などで採取された福徳岡ノ場から流れ着いたとみられる軽石で実験を行いました。 実験では軽石を水酸化ナトリウムを溶かした水に入れ、密閉して100度以下で加熱した結果、表面に「ゼオライト」の結晶を作ることに成功しました。 現在、漂着が問題となっている軽
10日夜、ロシアのカムチャツカ半島の火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の10日午後10時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島北東部にあるシベルチ火山で噴煙が上空およそ16キロに達する大規模な噴火が発生しました。 この噴火で、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、国内外の検潮所で目立った潮位や気圧の変化は観測されなかったということです。 このため11日午前5時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 シベルチ火山とは 世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「シベルチ火山」はロシアのカムチャツカ半島の北東部にある火山です。 標高は3283メートルで、過去にもたびたび噴火を繰り返し、半島有数の活火山と
ネットで衛星画像越しに見える規模の海底火山噴火が起きたの 硫黄島の近くの「福徳岡ノ場」という海底火山が噴火しました。 しかも面白いことに、この噴火がとても大きいから「気象衛星ひまわり」の画像でもハッキリクッキリ見えてしまう。 ということでTwitterで金曜朝っぱらから皆さん大盛り上がりでした。 因みに福徳岡ノ場ってどこ? 何? みたいな話はこちらの海上保安庁のページとかが詳しいんですけど、小笠原諸島の南にある海底火山で、過去にも何度か激しく噴火しては島を作って数ヶ月で消えたりしてるヤンチャな火山です。 https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo24-2.htm
南太平洋・トンガの火山島で15日発生した大規模な噴火の火山灰が、3000キロ以上離れたオーストラリアに達していることが衛星の画像などで確認され、現地の当局が航空機の航行などに注意を呼びかけています。 気象庁によりますと、日本時間の15日午後1時ごろ、トンガ諸島の火山島「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生し、噴煙が高さ1万6000メートルまで上がりました。 オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、日本時間の17日午前11時半ごろまでにオーストラリアの北東部に火山灰が到達したということです。 衛星の画像や付近を飛行中の航空機からの報告などをもとに確認した結果、火山灰の高度は上空およそ12キロから19キロ、時速92キロほどの速さで西へ進んでいるということです。 また火山灰の広がりを6時間ごとに予想した結果を公表し、日本時間の17日午後9時半ごろには北
小笠原諸島の硫黄島の沖合で10月に噴火が発生し、大量の岩石が積もって新たな島が形成されているのが東京大学地震研究所の観測で分かりました。専門家は海水が高温のマグマに直接触れる「『マグマ水蒸気爆発』が起きていて、噴火が続くかぎり、島は拡大する可能性がある」と指摘しています。 東京大学地震研究所の前野深 准教授が10月30日に硫黄島を上空から航空機で観測したところ、島から南に1キロほどの沖合で数分おきに岩石を含んだ黒い噴煙が高さ50メートル以上にわたって上がっているのを確認しました。 勢いよく吹き出した岩石は大きいものでは数メートルほどあり、海水に高温のマグマが直接触れることで起きる「マグマ水蒸気爆発」が起きているとみられるということです。 また、噴煙のすぐ北側には黒っぽい色をした、直径100メートルほどの丸い形をした新たな島が形成されているのも確認されました。 前野准教授によりますと、表面は
スペイン領カナリア諸島ラパルマ島で、クンブレビエハ火山から流れ出る溶岩。スペイン軍緊急事態対処部隊(UME)提供(2021年10月9日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / LUISMI ORTIZ / SPANISH MILITARY EMERGENCY UNIT (UME) 【10月23日 AFP】先月から火山噴火が続くスペイン領カナリア諸島(Canary Islands)のラパルマ(La Palma)島で、溶岩流の間に取り残され、ドローン(小型無人機)を使った救出作戦が準備されていた犬4匹が、こつぜんと姿を消した。現場には、犬は無事だという謎めいたメッセージが残されていた。 犬たちはやせ細った姿で、溶岩に囲まれた二つの空の貯水槽の中に取り残されていた。その映像が地元の動物保護団体「Leales.org」によって公開されると、救出を求める声が高まった。 周辺には溶岩に覆われていない
トンガの火山島フンガトンガ・フンガハアパイのコンボ写真(2022年1月23日作成)。マタンギ・トンガ撮影(上、2015年1月17日撮影)とニュージーランド国防省撮影(下、2022年1月18日撮影、21日公開)。(c)AFP PHOTO / Defence Public Affairs / Matangi Tonga 【1月24日 AFP】南太平洋の島国トンガ沖で今月に噴火した海底火山フンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)。その姿は大きく様変わりした。 上の写真は現地オンラインニュース、マタンギ・トンガ(Matangi Tonga)が2015年に撮影したもので、水蒸気とガスの上昇が確認できる。下はニュージーランド国防省が今月18日に撮影、21日に公開した同じ角度から捉えた写真。(c)AFP
小笠原諸島の西之島では観測史上最も高い4700メートルの噴煙が観測されるなど、活発な噴火活動が続いています。大量の溶岩も流れ出して島の拡大が続いていることも確認されていて、今後の活動が注目されています。 気象庁の気象衛星「ひまわり8号」の観測では、噴煙は3日午後3時の時点で、観測史上最も高い4700メートルに達していることが確認されました。 先月29日の海上保安庁の航空機による調査では、島の中心部の火口で連続的に高温のマグマを噴き出す「ストロンボリ式」の噴火が起きているのが確認されています。 また、火口の壁を壊して島の南西側に大量の溶岩が流れ出して海にまで到達し、現在も島が拡大している様子が確認されました。 西之島について気象庁は「火口周辺警報」を継続し、山頂火口からおおむね2.5キロの範囲で、大きな噴石や溶岩流に警戒するよう呼びかけています。 噴煙の高さや風向きによっては、父島などで火山
フンガトンガ・フンガハアパイはトンガの北に位置する火山島で、昨日未明に大きな噴火を起こしたばかりでした。噴煙は上空15000mを超えたとみられ、昨日を上回る規模です。気象衛星ひまわり8号の可視画像では、灰色の噴煙が徐々に拡大していく様子がはっきりと捉えられています。 ※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、ウェザーニュースのアプリやWebサイトの「お天気ニュースCh.」からご覧ください。 火山島の南に位置するトンガでは1mを超える潮位変動が観測され、噴火に伴って津波が発生したとみられます。前日の潮位変動よりもはるかに大きく被害の発生が懸念される状況です。 <16:00追記> この噴火に伴い周辺地域に津波警報が発表されました。各地に津波が到達しており、トンガでは80cm、アメリカ領サモアでは60cmを観測しています。 » 日本国内の火山情報はこちらから
島はどのようにできるのか【第7回】 世界有数の火山国であり、同時に海洋国でもある日本。近年、小笠原諸島・福徳岡ノ場や西之島で噴火活動が起こり、激しく噴煙をあげる様子や溶岩が海に流れ出る様子が映し出され、その脅威に目を見張るばかりです。 しかし、大きな経済的打撃を与えたことで話題となった漂流軽石の問題をはじめ、津波やマグマ水蒸気爆発など、海域火山は災害要因となるリスクもはらみます。 本連載で、最初に取り上げ、今も成長を続ける火山島「西之島」の最新の姿を見ながら、海域火山研究の重要性を考えてみたいと思います。 貴重な海域火山噴火の観測記録 日本は世界有数の火山国であるとともに、海洋大国でもある。海域での火山噴火や災害が必然的に起こりやすい環境にある。近年の小笠原諸島・福徳岡ノ場や西之島の噴火の際には、激しく噴煙をあげる様子や溶岩が海に流れ出る様子、火山島の誕生と消滅など、躍動的な火山噴火の様子
活発な噴火活動が続いている鹿児島県十島村の諏訪之瀬島で、14日未明、大きな噴石が火口から最大で1キロほど飛ぶ噴火があり、気象台は噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」に引き上げて火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 村によりますと、被害は確認されなかったということです。 目次 諏訪之瀬島とは 諏訪之瀬島 最近の活動は 鹿児島地方気象台によりますと、14日午前0時22分ごろ、十島村にある諏訪之瀬島の御岳で爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が火口から北におよそ1.1キロ、南におよそ1キロ飛んだのが確認されました。 このため気象台は噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」に引き上げ、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 十島村によりますと、島には39世帯84人が住んでいて、住民は御岳から南に4キロほど離れた元浦港の周辺に暮らして
20日夕方、南太平洋のパプアニューギニアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、さきほど「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の20日午後3時半ごろ、パプアニューギニアのウラウン火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると気圧波による津波が発生することがあるため気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所で潮位や気圧の目立った変化は観測されませんでした。 このため、気象庁は午後11時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 20日夕方、パプアニューギニアのウラウン火山で発生した大規模な噴火について、パプアニューギニアの災害対応を行う当局が現地時間の午後6時に発表した情報では「噴火は続いている」としています。 そして、警戒の
火山性地震が増加するなど、火山活動が活発になっているとして先月、噴火警戒レベルを2に引き上げた長野と群馬の県境にある浅間山について、気象庁は「山の西側の地下深くに少しずつマグマが入ってきているとみられる」として、引き続き火口からおおむね2キロの範囲では警戒するよう呼びかけています。 気象庁は、先月の全国の活火山の活動状況や警戒すべき点を発表しました。 このうち長野と群馬の県境にある浅間山では、先月15日ごろから山の西側で膨張を示すとされる傾斜変動がみられ、GPSによる観測でも地面のわずかな伸びが確認されています。 また、火山性地震は山頂直下の浅い場所を中心に増加し、22日以降は多い日で100回を超え、先月の地震回数は1227回と前の月の300回の4倍以上に達しました。 このほか、山頂火口からの噴気や火山ガスの1日当たりの放出量も多い状態が続いていて、気象庁は噴火警戒レベルを「1」から「2」
世界有数の火山国として知られる北欧アイスランドで18日、南西部にある町の近くで噴火が発生しました。一帯では、およそ2か月にわたって地震が相次ぎ、政府が立ち入りを規制するなどして警戒が高まっていました。 アイスランドの気象当局によりますと、18日夜、アイスランド南西部の町グリンダビークの北東、およそ4キロの内陸部で噴火が発生しました。 現地からの映像では、地面の割れ目からオレンジ色の溶岩が勢いよく噴き上がっている様子が確認できます。 一帯では、10月下旬以降、地震が相次ぎ、道路に亀裂が走ったり地面が陥没したりしたことから、当局は噴火のおそれが高まっているとして先月10日に非常事態を宣言して立ち入りを規制し、グリンダビークの町民およそ4000人は避難しています。 一方、近くにある観光名所の温泉施設「ブルーラグーン」は今月17日に営業を再開したばかりでしたが、噴火を受け、再び営業を見合わせること
(CNN) インドネシア・ジャワ島のスメル火山噴火について、同国エネルギー鉱物資源省の専門家が、噴火を誘発させたのはそれまで何日も続いた大雨だったとする見解を発表した。 今回の噴火では、火山をふさぐ役割を果たしていた溶岩ドームが、何日も降り続いた大雨のために徐々に浸食され、一部が崩落した。エネルギー鉱物資源省地質庁のエコ・ブディ・レロノ長官によると、噴火を引き起こしたのはこの「ドーム崩壊」だった。 「写真とデータに基づき12月4日の噴火前と噴火後のドームの大きさを比較すると、その日の大雨でドームの体積が大きく失われた様子が見てとれる」とエコ長官は解説する。 不安定な状態にある溶岩ドームが崩落する理由はいくつかある。だが、大雨が崩落の原因になり得ることは、次第に分かってきている。 今後は気候変動の影響で、今回のような火山噴火が増えるかどうかという疑問も浮上している。専門家によると、溶岩ドーム
3日夕方、インドネシアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、4日午前3時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の3日午後5時40分ごろ、インドネシアのマラピ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁が日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所で潮位や気圧の目立った変化は観測されませんでした。 このため、4日午前3時「日本への津波の影響はない」と発表しました。 インドネシアの国家災害対策庁は、日本時間の3日午後7時40分ごろにマラピ火山の噴火について「死傷者や建物などへの物的被害の報告はなく、地域社会の活動も中断されていない」と発表しました。 また、山頂からおよそ3000メートルほど
【11月7日 AFP】(図解追加)南太平洋の島国トンガ沖で海底火山の噴火により、島一つが沈み、その3倍の大きさの新たな島が出現した。地質学チームが7日、明らかにした。 【あわせて読みたい】トンガ沖に出現した新島、火星での生命探査の手掛かりに? NASA(2017年) トンガ地質局(Tonga Geological Service)によると、新たなラテイキ島(Lateiki)島は幅およそ100メートル、長さ400メートル。沈んだ旧島から西に120メートル、カオ(Kao)島とラテ(Late)島の間に位置している。 地震や火山活動が多発する同エリアでは先月、海底火山の噴火が18日間続いていた。(c)AFP
17日夜インドネシアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は、噴火による津波の有無を調べていましたが、午前4時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の17日午後9時ごろ、インドネシアのルアング火山で大規模な噴火が発生しました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁が津波の有無について調べていましたが、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されませんでした。 このため、気象庁は午前4時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 ロイター通信によりますと、インドネシアの北スラウェシ州にあるルアング島では、16日から複数回の噴火が起きていて、住民が避難しているということです。 現地で16日夜撮影された映像には、暗い中、人々が次々とフェリーに乗りこむ様子や、赤い空に、煙のようなものが立ちのぼっている様子が確認でき
今日3月8日(火)夕方、パプアニューギニアのマナム火山で噴火が発生しました。気象衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。 この噴火による日本への津波の影響はありません(2:00 気象庁)。 ※気象庁は19時50分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していました。 マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。 (更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。 21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2
米ハワイ島の活火山マウナロアから流れ出た溶岩。米地質調査所(USGS)提供(2022年11月28日提供)。(c)AFP PHOTO / US Geological Survey 【11月29日 AFP】(更新)米ハワイ州ハワイ島にある世界最大の活火山マウナロア(Mauna Loa)が27日深夜、38年ぶりに噴火した。緊急対応当局は、近隣住民が被害を受ける恐れもあるとして警戒態勢を取っている。 標高4168メートルのマウナロアは、ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)内に位置している。噴火は27日午後11時30分(日本時間28日午後6時30分)ごろ発生した。 米地質調査所(USGS)は噴火から15分後の発表で、溶岩の流れは山頂のカルデラ内におおむね収まっているが、状況が変わった場合、周辺住民に被害が及ぶ可能性があると警告した。 USGSの火山監視室
アイスランド・レイキャビク南西部の噴火口近くから噴き出す溶岩を見る見物客ら(2021年9月15日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【9月19日 AFP】アイスランドの首都レイキャビク近くで今年3月に始まった噴火は、19日で継続期間が半年となり、同国で発生した噴火としてはここおよそ50年で最長となった。 レイキャビク南西のレイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)のファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山近くの亀裂から、最初に溶岩が噴き出したのは3月19日の午後。以降、アイスランド観光局によるとこれまでに30万人の見物客が訪れた。 火山学者のソルバルドル・トールダルソン(Thorvaldur Thordarson)氏は、「6か月はそこそこ長い」と語った。 これまで流れ出た溶岩は約1億4300万立方メートルに及ぶ。 しかし、実はこ
大西洋のスペイン領カナリア諸島にある火山が50年ぶりに噴火して複数の亀裂から溶岩が激しく噴き出し、地元当局が周辺の住民に避難を呼びかけています。 ロイター通信などによりますと19日、カナリア諸島のラパルマ島南部にあるクンブレビエハ火山が噴火しました。 現地からの映像では、山肌から黒い煙とともに真っ赤な溶岩が流れ出し道路を覆っている様子が確認できます。 この火山の噴火は1971年以来、50年ぶりで、噴火の前に火山性微動が観測されていたことから近くの住民はすでに避難していましたが、複数の亀裂から溶岩が激しく噴き出したため地元当局が広範囲にわたって避難を呼びかけています。 カナリア諸島の火山研究所は少なくとも7か所で噴火が確認されたことを明らかにし、映像や詳しい情報をネット上に繰り返し投稿して火山に近づかないよう求めています。 スペインのサンチェス首相は自身のツイッターで、国連総会に出席するため
コンゴ民主共和国の北キブ州の州都ゴマ郊外のチェゲラ島から撮影した、噴火するニーラゴンゴ火山(2021年5月22日撮影)。(c)Alex Miles / AFP 【5月23日 AFP】コンゴ民主共和国のニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山が噴火し、同国東部のゴマ(Goma)に避難命令が出された。 ゴマは過去にも噴火の被害を受けており、22日の公式発表が出る前から、持てる限りの物を持ち、車やバイク、徒歩でゴマから逃げようとする人たちで道路はいっぱいになった。 住民らは、硫黄の臭いがして、夜空が赤く染まったと話している。 ゴマを州都としている北キブ(North Kivu)州の軍政府長官は、午後7時(日本時間23日午前2時)ごろニーラゴンゴ山の噴火を確認したと発表し、住民らに平静を保つよう呼び掛けた。 23日にAFPへ転送されてきた同国のビルンガ国立公園(Virunga National Pa
南太平洋のトンガの火山島で日本時間の15日午後発生した大規模な噴火で、気象庁は北海道から沖縄にかけての広い範囲で津波注意報を発表しています。 決して油断せず、避難を続けて下さい。 津波注意報が出ている地域 ▽岩手県の久慈港では16日午前2時26分に1メートル10センチを観測しました。 午前7時10分現在、1メートル20センチを観測しているのは、▽鹿児島県奄美大島の小湊です。 90センチの津波を観測しているのは、▽小笠原諸島の父島、▽高知県土佐清水市、▽和歌山県御坊市、▽北海道浜中町、▽和歌山県串本町です。 80センチの津波を観測しているのは、▽高知県室戸市、▽東京・八丈島の八重根です。 70センチの津波を観測しているのは、▽鹿児島県種子島の熊野、▽福島県いわき市の小名浜港、▽静岡県の御前崎港、▽宮城県の仙台港、▽鹿児島県南大隅町、▽宮城県石巻市鮎川、▽北海道浦河町、▽宮崎県の宮崎港です。
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(CNN) 今年3月に噴火したアイスランド南西部レイキャネス半島のファグラダルスフィヤル火山の上空にドローンを飛ばし、噴火口を撮影した映像が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開された。大量の溶岩が激しく噴き出す様子を至近距離からとらえた後、ドローン本体はその溶岩の中へと突っ込んでいった。 噴火の様子を可能な限り間近で撮影したとみられる動画の中で、カメラは勢いよく流れる溶岩の真上を移動。火口付近に達すると、溶岩のしぶきに画面がのみ込まれるような形で映像は終わる。 ユーチューバーで当該のドローンを操縦したジョーイ・ヘルムズさんによると、火山近くでは高温のガスが噴き出すことで至る所に乱気流が発生している。灼熱(しゃくねつ)の岩も降り注ぐ中、ドローンを飛行させるのは一段と困難になるという。 ファグラダルスフィヤル火山は今年3月、数百年ぶりに噴火。その後も活動は収まらず、魅惑的な「溶岩のショー」が現
気象庁は28日午前3時前、鹿児島県の諏訪之瀬島に「噴火速報」を発表しました。噴火に伴う噴石が1キロ余り飛んだということで、気象庁は噴火警戒レベルを2から3に引き上げたうえで、御岳火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと28日午前2時48分ごろ、鹿児島県の諏訪之瀬島で爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が御岳火口から南東へ1.3キロの場所に飛んだということです。 諏訪之瀬島の噴火警戒レベルはこれまで2で、気象庁はおおむね1キロの範囲で大きな噴石に警戒を呼びかけていましたが、今回はこれを超える場所に噴石が飛んだことから、午前2時51分に「噴火速報」を発表しました。 そのうえで気象庁は火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを3に引き上げ、御岳火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 諏訪之瀬島では12月21日
30日朝早く、インドネシアの火山で起きた規模の大きな噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 目次 2022年トンガの海底火山噴火踏まえ情報発信 気象庁 インドネシア当局 ルアング火山 警戒呼びかけ 気象庁によりますと、日本時間の30日午前4時ごろ、インドネシアのルアング火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万9000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていましたが、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されませんでした。このため、気象庁は午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁は、おととしに南太平洋・トンガの海底火山で起きた大規模な噴火で日本でも潮位の変化が確認されたことを踏まえ、海外で
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21日、福岡県の各地で「異臭がする」などの通報が相次ぎ、原因について専門家は、鹿児島県の桜島の火山ガスに含まれる二酸化硫黄などが風で運ばれ、雨に溶け込んで地上に達した可能性があると指摘しています。 21日の朝、福岡市などで「異臭がする」などといった通報が消防などに相次ぎ、県内複数の市や町で空気中の二酸化硫黄の濃度が一時的に上昇したことが確認されました。 この原因について、大気環境学が専門で、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦主幹教授は、桜島の火山ガスが原因の可能性があると指摘しています。 竹村教授が、上空の大気の流れなどをもとに、桜島の火山ガスに含まれる二酸化硫黄の動きをシミュレーションした結果、20日から21日朝にかけては、九州北部の上空に流れるという結果が出たということです。 九州北部では21日雨が降りましたが、竹村教授は、雨が降り始めた時間と通報が相次いだ時間が重なっていることから、火
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